JPS61238262A - ゴルフボ−ル自動供給装置の制御装置 - Google Patents

ゴルフボ−ル自動供給装置の制御装置

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JPS61238262A
JPS61238262A JP7900885A JP7900885A JPS61238262A JP S61238262 A JPS61238262 A JP S61238262A JP 7900885 A JP7900885 A JP 7900885A JP 7900885 A JP7900885 A JP 7900885A JP S61238262 A JPS61238262 A JP S61238262A
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JP
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card
ball
balls
input
control unit
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JP7900885A
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沼谷 友信
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NUMATANI SEISAKUSHO KK
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NUMATANI SEISAKUSHO KK
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ゴルフ練習場において使用されるゴルフボー
ル自動供給装置の制御装置、特に磁気カードやICカー
ド等の電磁作用による記憶機能を備えたカードを使用す
ることを特徴とする制御装置に関する。
(従  来  技  術) 近年、ゴルフ練習場の各練習打席に備えられて、ゴルフ
ボールを所定の打撃位置に1つづつ自動的に供給するゴ
ルフボールの自動供給装置が開発され或いは実用化され
ているが、この種の自動供給装置を装備する場合は、該
装置自体の作動、停止と、料金計算のために必要とされ
る各練習者の打球数とを管理するシステムが必要となる
ところで、実公昭53−29504号公報によれば、ゴ
ルフボールの自動供給装置に付設される打球数記録装置
が開示されている。この装置は、携帯可能な記録カード
を用いるようにしたものであって、各練習打席のボール
自動供給装置に付設されたカードホルダーに上記記録カ
ードをセットすれば、該記録カードに内装され且つ表示
数字が序列的に記入されたフィルムが1打球毎に1ピツ
チづつ巻き取られて、それまでの打球数がカード ′ケ
ースの表示窓に露出表示されるように構成されたもので
ある。これによれば、練習終了後に練習者が記録カード
を料金計算所に提出することによって、打球数に応じた
料金を算出することが可能となる。
しかし、この装置による場合は、ボール自動供給装置自
体の作動、停止操作は係員又は練習者が別途行わなけれ
ばならず、また練習開始時に練習者が受付で記録カード
を受取らなければならない面倒があり、更に練習終了後
においては、料金計算所の係員が記録カードに表示され
た打球数を読み取った上で改めて料金計算を行わなけれ
ばならない。また、会員制ゴルフ練習場の場合において
、各会員の打球数に応じた料金を例えば各月毎に精算す
るような場合には別途集計作業が必要となる。
更に、上記の記録力・−ドは表示数字を記入したフィル
ムを巻き取ることによって打球数を表示する構成である
から、該カードを再使用する際に表示数が零になるよう
に上記フィルムを巻き戻す必要がある。このように上記
公報に開示された打球数記録装置による場合は、ボール
自動供給装置の作動、停止及び打球数ないし料金の管理
に関して、練習者及び係員による種々の作業や操作が必
要となり、この種の管理が十分に自動化されない嫌いが
ある。
(発  明  の  目  的) 本発明は、ゴルフ練習場の各打席にボール自動供給装置
を備えた場合における上記のような実情に対処するもの
で、特に会員制を採用するゴルフ練習場において、各会
員に配布する磁気カードやICカード等の会員カードに
よって上記ゴルフボール自動供給装置の作動、停止操作
や打球数の管理等を行うようにする。これにより、正規
の会員であれば受付を通すことなく自由に練習すること
ができると共に、打球数に応じた料金の計算については
、必要に応じて上記カードへの記録内容を受付に備えた
コンピューターで処理することにより、1回の練凹終了
時毎に或いは1ケ月間のトータル打球数に応じて一括し
て、しかも極めて容易且つ迅速に精算できるようにし、
また例えば各練習者毎の打球数や料金の集計作業等も容
易に行えるようにする。これにより、ゴルフ練習場にお
ける各種の管理作業を著しく容易化し、練習者及び係員
の手数を削減することを目的とする。
(発  明  の  構  成) 本発明に係るゴルフボール自動供給装置は上記目的を達
成すべく次のように構成したことを特徴とする。
即ち、第1図に示すように、各会員に配布される磁気カ
ードもしくはICカード等の電磁作用による記憶機能を
備えたカードAとの間で入出力動作を行う入出力手段B
と、ケースに貯留されたゴルフボールを1つづつ所定の
打撃位置に供給するボール供給手段Cと、該ボール供給
手段Cによって供給されたボールの個数をカウントする
カウント手段りと、これらの手段B〜Dを制御する制御
手段Eとを備える。上記カードAには、少なくとも各会
員に与えれた会員番号の記録部と、打球数の記録部とが
設けられ、また必要な場合は当該ゴルフ練習場を示す店
番号の記録部が設けられる。
そして、このカード八を上記入出力手段已に挿入した時
に、先ず該カードAから会員番号(及び店番号)が読み
取られると共に、この番号が制御手段Eに転送され、所
定の番号である時に該制御手段Eからボール供給手段C
に作動信号が送出される。これにより、該ボール供給手
段Cはゴルフボールの供給動作を開始するが、この動作
は、供給されたゴルフボールが打撃されれば順次、自動
的に繰り返し行われるようになっており、その供給個数
がカウント手段りによってカウントされる。
そして、このカウント手段りによるカウント値が上記制
御手段Eに転送されると共に、更に入出力手段Bに転送
されて上記カードへの打球数記録部に古き込まれる。
(発  明  の  効  果) 上記の構成によれば、ゴルフ練習場の各打席に備えられ
たゴルフボール自動供給装置が、練習者が有するカード
の挿入、取出しによって作動を開始し或いは停止するこ
とになるので、係員等による該ボール自動供給装置の作
動、停止操作が不要となる。また、練習者が受付を通す
ことなく練習することができるようになると共に、例え
ば登録を抹消された会員の有するカードや他店のカード
によってはボール自動供給装置が作動しないことになる
。このようにして、ボール自動供給装置に対する管理や
操作が著しく容易化され、また不正な使用が排除される
ことになる。更に、各練習者の打球数がカードに電磁気
的に記録されるので、このカードを1回の練習終了時或
いはその他の適宜時期に受付に提出すれば、受付に備え
られたコンピューターによって打球数に応じた料金の計
算や各種の集計作業が極めて容易且つ迅速に行われるこ
とになり、料金の管理や集計業務についても著しく合理
化されることになる。
〈実  施  例) 以下、本発明に係るゴルフボール自動供給装置の実施例
について説明する。
先ず、第2図によりこのゴルフボール自動供給装置の機
械的構成の概略を説明すると、該装@1は、練習者が搭
乗して打撃練習を行う練習台2と、該練習台2の近傍に
設置されたゴルフボール貯留ケース3と、該ケース3か
らボール中継位Hxにゴルフボールを案内供給するシュ
ート4と、該中継位置Xに供給されたボールを掴んで上
記練習台2上に設けられた打撃位@Yに搬送する搬送体
5とを有する。この搬送体5は、正逆転可能なモータ6
によりベルト7を介して上記中継位置Xと打撃位置Yと
の間で前進、後退されるようになっていると共に、その
駒位置X、Yまで移動した時に第1.第2リミットスイ
ッチ81.82が夫々作動することにより、これらの位
@X、Yで後退又は前進が停止され、またこれらの停止
位置では上記モータ6の回転を完全に停止させるブレー
キ(図示せず)が作動するようになっている。また、こ
の搬送体5にはソレノイド9によって開開されるチャッ
ク1oが備えられ、上記中継位置Xにおいて該チャック
10が閉じることにより該位置Xに供給されているゴル
フボールを掴み、また打撃位置Yでは該チャック10が
聞くことにより眼位@Yまで搬送したボールを離すよう
になっている。
ここで、中継位MX及び打撃位置Yにはゴルフボールを
転動しないように保持するボール受は具11.12が備
えられている。
更に、上記供給シュート4の先端部にはソレノイド13
によって作動してボールを1つづつ中継位置Xに供給す
るゲ・−ト14が備えられている。
このゲート14は、図示の状態では中継位置Xへのボー
ルの供給を停止しているが、ソレノイド13によってX
方向に回動された時に、第1ゲート部141が後退する
ことにより先頭に位置するボールを中継位置Xの受は呉
11上に落下させると共に、第2ゲート部142がシュ
ート4内に突入することにより、後続のボールが連続的
に中継位置Xに落下することを阻止するようになってい
る。
更に、上記ボール貯留ケース3の底部における供給シュ
ート4への導入口近傍にはモータ15によって回転され
る円板16が設けられ、該円板16の回転によってボー
ルの詰りを防止して該ボールをシュート4内にスムーズ
に導入させるようになっている。
そして、以上の構成に加えて、このゴルフボール自勅供
給装@1には上記打撃位置Yを指向して該位置Yにおけ
る受は具12上にボールが載置されているか否かを検出
する光電管等でなるボールセンサ17が備えられ、また
上記ケース3には磁気カード(磁気カードと同様の電磁
作用による記憶機能を有する■cカード等のカードでも
よい。
以下、同様)Aの挿入口18が設けられている。
一方、このゴルフボール自動供給装置1には該装置1自
体の作動、停止及び上記搬送体5の作動等を制御するコ
ントロールユニットが備えられている。そして、第3図
に示すように、このコントロールユニット20には電源
21と、磁気カードAに対する所定の入出力処理を行う
カード入出力器22が接続され、該入出力器22との間
で信号a、bが入出力されるようになっている。また、
このコントロールユニット20にはメインスイッチ23
からの作動信号Cと、上記搬送体5が初期位置く中継位
置X)又は前進位置く打撃位置Y〉に到達したことを夫
々検出する第1.第2リミットスイッチ81.82から
の信号d1.d2と、上記打撃位置Yにおけるボールの
有無を検出するボールセンサ17からの信@Cとが入力
されるようになっている。そして、該コントロールユニ
ット20からは第1駆動回路24を介して上記搬送体駆
動用モータ6、チャック開閉用ソレノイド9、ゲート開
閉用ソレノイド13及びブレーキ25に夫々信@f 、
 g 、 h 、 tが出力され、また第2駆動回路2
6を介してケース3の低部のボールの詰り防止用のモー
タ15に信号jが出力される。更に、ボールの供給個数
を表示するカウンタ27にカウント信@Kが、また異常
警告用ブザー28に異常信号又が夫々出力されると共に
、コントロールユニット20の内部動作を表示するため
の発光ダイオード等でなる複数のランプ29・・・29
に点灯信号m・・・譜が出力されるようになっている。
次に、上記実施例の作用をコントロールユニット20の
動作を示す第4図のフローチャートに従って説明する。
先ず、メインスイッヂ23の投入等によりコントロ−ル
ユニット20への給電が開始されると、該ユニット20
は先ずステップP1で数秒間の電源安定持ちの動作を行
うと共に、次にステップP2で前回の作動停止が停電や
電源コンセントの外れ等による不測の事態によるものか
否かを判別し、停電等による場合はステップP3でカー
ド入出力器22に磁気カードが挿入されているか否かを
判定する。そして、磁気カードが挿入されたままである
場合は、当該フローチャートにおける停電等の発生時に
動作を停止した箇所に戻り、その続きの制御を行う。一
方、前回の停止が停電等によるものではなく或いは停電
等による場合であっても入出力器22から磁気カードが
取出されている時は、次にステップP4によってボール
搬送体5が初期位置、即ち第2図に示すボール中継位置
Xにあるか否かを判定し、初期位置にない場合はステッ
プP5で所定の復帰処理を行う。これにより、ボール自
動供給装置1は準備完了状態となり、ステップP6でこ
れを示す第1ランプ29が点灯される。
次に、コントロールユニット20はステップP7で磁気
カードが入出力器22に挿入されるのを待ち、カードが
挿入されればステップPa、P9で該カードに記憶され
ている会員番号を読み取って、その番号が該コントロー
ルユニット20内のメモリに記憶されている所定の番号
であるか否かを判定する。この場合に、予め磁気カード
に当該練習者が会員となっているゴルフ練習場の店番号
を記憶させておくと共に、この店番号についても所定の
番号であるか否かの判定を行うようにしてもよい。そし
て、読み取った会員番号(及び店番号〉が所定の番号で
ない場合は、コントロールユニット20は次にステップ
P+o〜P12を実行し、ブザー28を作動させると共
に、磁気カードが取出されるのを持って該ブザー28を
停止させる。
これにより、登録を抹消された会員や他の練習場の会員
等が無効となったカード或いは他の練習場のカード等を
用いて練習を行おうとした場合に当該ゴルフボール自動
供給装置1の作動が停止され、正規の会員以外の者が該
装置1を使用することが阻止されることになる。
一方、磁気カードから読み取った会員番号(及び店番号
)が所定の番号である場合、即ち練習を行おうとする者
が当該ゴルフ練習場の正規の会員である場合は、コント
ロールユニット20はステップP13以下に従ってボー
ル自動供給装置1を作動させる。つまり、該コントロー
ルユニット20はステップP+3.P+4を実行して該
ユニット20に内蔵されたカウンタ及び外部表示用のカ
ウンタ27をリセットすると共に起動を示す第2ランプ
2つを点灯させ、然る後、ステップPusで作動行程を
示す作動フラグMFをパ○″にセットする。
そして、以下のステップに従ってボールの供給動作を開
始させる。尚、上記の起動を示す第2ランプ2つの点灯
用信号を受付に転送するようにすれば、受付に各打席の
ボール自動供給装置の作動状態を集中的に表示する表示
盤を設けることが可能となる。
次に、ボールの供給動作について説明すると、コントロ
ールユニット20は、先ずステップ001で上記フラグ
MFがOI+であることを確認し且つタイマToの設定
時間の経過を持って、ステップQO2でカードフラグC
Fを判定する。このカードフラグCFは磁気カードが入
出力器22に挿入されている時は1″となり、カードが
取出されれば゛O″となる。この場合は、カードが挿入
されているので、次にステップQO3を実行し、ボール
センサ17からの信号eに基づいてボールの有無を確認
する。そして、現時点では未だボールが供給されていな
いからステップQO4で上記作動フラグMFを1″にセ
ットする。
コントロールユニット20は、作動フラグMFに1がセ
ットされると、ステップQ11からステップQ12〜Q
13を実行し、ゲート開閉用ソレノイド13を作動させ
てゲート14を開動させると共に、タイマT1の設定時
間が経過すれば上記ゲート14を閉じるようにソレノイ
ド13を作動させる。
これにより、第2図に示す供給シュート4から中継位a
×における受は具11上にボールが1つだけ供給される
。そして、ステップQ14で作動フラグMFを2”にセ
ットする。次に、コントロールユニット20はステップ
Q21.Q22を実行し、チャック開閉用ソレノイド9
を作動させる。これにより、搬送体5におけるチャック
10が閉じ、上記中継位置Xに供給されたボールが該チ
ャック10によって掴持される。そして、タイマT2の
設定時間の経過を待って作動フラグMFを′3″にセッ
トする。
作動フラグMFがパ3”になると、コントロールユニッ
ト20はステップQ31からステップ032〜Q36に
よるボールの搬送制御を行う。つまり、先ず、ブレーキ
25を解除すると共に、搬送体駆動用のモータ6を正回
転させる。このモータ6の正回転により搬送体5が前進
すると共に、打撃位tlYまで移動した時に第2リミツ
トスイツチ82がONになる。そして、コントロールユ
ニット20は、第2リミツトスイツチ82がONになる
と、タイマT3の設定時間の経過を侍って上記”モータ
6の正回転を停止させると共に、ブレーキ25を作動さ
せ、搬送体5を打撃位置Yに完全に停止させる。そして
、ステップQ37で作動フラグMFを“4″にセットす
る。
コントロールユニット20は、フラグMFが84411
になると、ステップQ41からステップQ42を実行し
て、上記チャック1oを開くようにソレノイド9を作動
させる。これにより、搬送体5によって打撃位置Yまで
搬送されたボールが該打撃位置Yにおける受は具12上
に載置されることになる。そして、コントロールユニッ
ト20においてはタイマT4の設定時間の経過後、作動
フラグMFが5″にセットされる。次に、コントロール
ユニット20は、ステップQ51からステップQ52、
Q53を実行して上記ブレーキ25を解除させると共に
、搬送体駆動用モータ6を逆回転させる。
これにより、搬送体5が打撃位置Yから後退を開始する
。そして、タイマT5の設定時間の経過後にステップQ
54で作動フラグMFを6″にセットする。
この搬送体5の後退途中においては、ステップ061以
下に従ってボールが打撃位置Yに正しくセットされたか
否かの確認と、その結果に応じた処理が行われる。つま
り、コントロールユニット20は、先ずステップQ62
でカードフラグCFが1411+であること、即ち磁気
カードが入出力器22に挿入されていることを確認した
上で、ステップQ63でボールセンサ17からの出力信
号eに基づいて打撃位置Yの受は具12上にボールが載
置されているか否かを判定する。そして、第2図に示す
ケース3からシュート4を介して中継位置Xにボールを
供給する動作及び該ボールを搬送体5によって掴み、搬
送し且つ打撃位置Yで離す動作等に異常がなく、ボール
が打撃位置Yの受は具12上に正しくa置された時は、
コントロールユニット2oはステップQ64でカウンタ
に1を加算すると共に、第1リミツトスイツチ81がO
Nになるまで、即ち搬送体5が初期位置(中継位置X)
に後退するまで上記モータ6の逆回転を継続させる。そ
して、ステップQ ssで上記第1リミツトスイツチ8
1がONになったことを確認し、且つタイマT6の設定
時間が経過した後に、ステップQ部〜068に従ってモ
ータ6の逆回転を停止させ且つブレーキ25を作動させ
ると共に、作動フラグMFを0″にセットする。これに
より、前記のステップQot〜QO3が再び実行される
ことになるが、この場合は、打撃位置Yにボールがセッ
トされでいるから、ボールがなくなるまで、即ち練習者
によって当該ボールが打撃されるまでステップQO2,
QO3を繰り返し実行し、該ボールが打撃された時点で
ステップQO4によって作動フラグMFを“1″にセッ
トする。そして、ステップGh+以下に従って前述のボ
ール供給動作を再び実行する。
一方、ケース3内にボールがなくなり、或いは該ケース
3から中継位置Xを経て打撃位置Yまでのボールの供給
、搬送途中で何等かの異常が生じて打撃位置Yの受は具
12上にボールが正しく載置されなかった時は、コント
ロールユニット20は、搬送体5の後退途中でステップ
Q63において打撃位置Yにボールがないことを判定し
、カウントアツプすることなく、ステップQ69で作動
フラグMFを°“7″にセットする。そして、次にステ
ップQrtからステップQ72.Q73を実行して、モ
ータ6の逆回転、即ち搬送体5の後退を直ちに停止させ
且つブレーキ25を作動させると共に、タイマT7の設
定時間の経過後にステップQ74でカードフラグCFを
判定し、該フラグCFが1″の時、即ち磁気カードが入
出力器22から取出されていない時は、ステップQγ5
で再度ボールの有無を判定する。この場合において、例
えば打撃位1fYまで搬送されたにも拘らず、受は具1
2上に正しく載置されないでその近傍に転ったボール、
或いは他所から持って来たボールが当該練習者等によっ
て打撃位@Yの受は具12に載置されると、コントロー
ルユニット20はボールの存在を確認して、次にステッ
プ076〜Q yaに従ってブレーキ25を解除し且つ
モータ6の逆回転を再開させると共に、作動フラグMF
に“6”をセットして、前記のステップ061〜Q68
を実行する。そして、正常にボールが供給された場合と
同様にカウンタに1を加算し、また作動フラグMFにO
″をセットして、前記ステップQO3により当該ボール
が打撃されるのを待つ。
然るに、何等かの異常により打撃位置Yにボールが正し
く載置されなかった場合において、練習者が例えば当該
装置1が故障したものと考えて練習を終了しようとし、
入出力器22に挿入されている磁気カードを取出した場
合は、コントロールユニット20はその時点で第5図に
示す割込みルーチンを実行し、該ルーチンのステップR
1でその時点までにカウントアツプされたカウンタの数
値を入出力器22を介して磁気カードに宙き込むと共に
、カードフラグCFを0″にリセツ]・する。そのため
、コントロールユニット20は、ステップQ yaから
ステップQ 76〜Q 78、ステップQ61、 Q 
62 、 Q ss〜Q68、及びステップQot、Q
ozを順次実行し、搬送体5を初期位置まで戻した後、
ステップQO2からステップP7に戻り、次に他の練習
者等によって磁気カードが挿入されるのを待つ。
また、上記のようなボールの供給、搬送に異常がなくて
も磁気カードを入出力器22から取出す操作゛を行った
時点で第5図の割込みルーチンが実行され、磁気カード
にカウントアツプされた数値が記入されると共に、コン
トロールユニット20の動作がステップP7に戻る。こ
れにより、当該ボール自動供給装置1の動作が次のカー
ド挿入時まで停止することになる。
以上のようにして、入出力器22への磁気カードの挿入
により、会員番号等がチェックされた上でボール自動供
給装置1の動作が開始され、また該カードの取出しによ
り咳装茸1の動作が停止されることになり、従って練習
者が正規の会員である場合には係員等が別途、該装置1
の作動、停止操作を行わなくても、練習者が自由に練習
を開始し、また終了することが可能となる。そして、練
習終了時には、磁気カードにカウンタアップされた数値
、即ち打球数が書き込まれるので、該磁気カードを練習
終了後或いはそれ以後の適宜時期に受付に提出すること
により、コンピューターを用いて打球数に応じた料金の
計算或いはその他の集計処理が極めて容易且つ迅速に行
われることになる。
尚、本発明はゴルフボール自動供給装置の制御に関する
もの、特に磁気カードやICカード等を用いて装置の作
動、停止と打球数の管理等を行う点に特徴を有するもの
であるから、該装置の機械的構成や配置等については実
施例に示す構成に限るものではなく、例えば、搬送体が
揺動や上下動等を行うもの、或いはチャックの代りに負
圧でボー・ルを保持するもの、更にはボールの供給個数
を搬送体の作動回数によってカウントするもの等につい
ても同様に適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示すブロック図、第2〜・
5図は本発明の実施例を示すもので、第2図はボール自
動供給装置の概略配置構成図、第3図は該装置の制御シ
ステム図、第4,5図は作動を示すフローチャート図で
ある。 A・・・カード、B・・・入出力手段(22・・・カー
ド入出力器)、C・・・ボール供給手段(5・・・搬送
体、6・・・モータ、10・・・チャック)、D・・・
カウント手段〈17・・・ボールセンサ、20・・・コ
ントロールユニット)、E・・・制御手段(20・・・
コントロールユニット)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁作用による記憶機能を備えたカードとの間で
    入出力動作を行う入出力手段と、ケースに貯留されたゴ
    ルフボールを1つづつ所定の打撃位置に供給するボール
    供給手段と、該供給手段によるボールの供給個数をカウ
    ントするカウント手段と、上記入出力手段によつて上記
    カードから読み取つた番号が所定の番号である時に上記
    ボール供給手段を作動させると共に、上記カウント手段
    によつてカウントしたボール供給個数を上記入出力手段
    を介して上記カードに書き込ませる制御手段とを備えた
    ことを特徴とするゴルフボール自動供給装置の制御装置
JP7900885A 1985-04-13 1985-04-13 ゴルフボ−ル自動供給装置の制御装置 Pending JPS61238262A (ja)

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