JPS6123775A - 銅金属の防錆方法 - Google Patents
銅金属の防錆方法Info
- Publication number
- JPS6123775A JPS6123775A JP14501484A JP14501484A JPS6123775A JP S6123775 A JPS6123775 A JP S6123775A JP 14501484 A JP14501484 A JP 14501484A JP 14501484 A JP14501484 A JP 14501484A JP S6123775 A JPS6123775 A JP S6123775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- undecyl
- methylimidazole
- copper
- methylene
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
- C23F11/10—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
- C23F11/14—Nitrogen-containing compounds
- C23F11/149—Heterocyclic compounds containing nitrogen as hetero atom
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、銅金属の防錆方法に関するものであり、プリ
ント配線板、電線、一般電気部品、銅製品等が、その利
用分野である。
ント配線板、電線、一般電気部品、銅製品等が、その利
用分野である。
従来の技術
銅金属の表面にある種の長鎖アルキルイミダゾールを含
む溶液を接触させると、銅金属の表面に一イミダゾール
化合物の被膜が形成され、これによって優れた防錆作用
が生起することが知られている。(特公昭46−170
46号、同48−11454号、同48−25621号
及び同49−26183号各公頼参照)発明が解決しよ
うとする問題点 しかるに上記の方法で処理された銅表面は、特に処理直
後の暫くの間粘着性を示し、指で触ると所謂ベタツキが
感じられ、之が一部の顧客の不満の因となっている。
む溶液を接触させると、銅金属の表面に一イミダゾール
化合物の被膜が形成され、これによって優れた防錆作用
が生起することが知られている。(特公昭46−170
46号、同48−11454号、同48−25621号
及び同49−26183号各公頼参照)発明が解決しよ
うとする問題点 しかるに上記の方法で処理された銅表面は、特に処理直
後の暫くの間粘着性を示し、指で触ると所謂ベタツキが
感じられ、之が一部の顧客の不満の因となっている。
本発明が解決しようとする問題点は所謂このベタツキで
ある。
ある。
問題点を解決するための手段
本発明は新規な4,4゛−メチレン−ビス−(2−ウン
デシル−5−メチルイミダゾール)と公知の2−ウンデ
シル−4−メチルイミダゾールの混合物、あるいは該混
合物の適当な塩で銅表面を処理し、所謂ヘタツキの少な
い防錆方法を捉供するものである。
デシル−5−メチルイミダゾール)と公知の2−ウンデ
シル−4−メチルイミダゾールの混合物、あるいは該混
合物の適当な塩で銅表面を処理し、所謂ヘタツキの少な
い防錆方法を捉供するものである。
本発明方法において使用される4、4”−メチレン−ビ
ス−(2−ウンデシル−5−メチルイミダゾール)は、
下記の構造式を有し、 2−ウンデシル−4−メチルイミダゾールとバラフォル
ムアルデヒド解剖を用い、あるいはそれを用いずに、触
媒と共に加熱することにより合成することができる。
ス−(2−ウンデシル−5−メチルイミダゾール)は、
下記の構造式を有し、 2−ウンデシル−4−メチルイミダゾールとバラフォル
ムアルデヒド解剖を用い、あるいはそれを用いずに、触
媒と共に加熱することにより合成することができる。
なお、4,4′−メチし・ンービスー(2−ウンデシル
−5−メチルイミダゾール)の物性は次の通りである。
−5−メチルイミダゾール)の物性は次の通りである。
無色結晶。水及びアセトンに不溶。アルコール類に可溶
。
。
TLC(シリカG、アセトン、B、T、B発色) :
RfO125〜0.35 第1吸収)1375,1316,1037.918,8
33,713NMR(CD30D) δ;3.65,5,211 (メチレン基);2.6
5.t、411 (α−メチレン);2.00.s、
6H(メチル基) ; 1.61.m、4++ (β−メチレン); 1
.27.m、3211 (ウンデシル基); 0.89
. t、6H(ウンデシル基の末端メチル)Mass
; m/e 484(M )、329,357,343
,249,240銅金属の表面は大気中で次第に汚染さ
れ、やがて本来の色調と光沢を失い、特に硫化水素およ
び二硫化炭素のような硫黄化合物を含む雰囲気中では速
やかに褐色化するものである。
RfO125〜0.35 第1吸収)1375,1316,1037.918,8
33,713NMR(CD30D) δ;3.65,5,211 (メチレン基);2.6
5.t、411 (α−メチレン);2.00.s、
6H(メチル基) ; 1.61.m、4++ (β−メチレン); 1
.27.m、3211 (ウンデシル基); 0.89
. t、6H(ウンデシル基の末端メチル)Mass
; m/e 484(M )、329,357,343
,249,240銅金属の表面は大気中で次第に汚染さ
れ、やがて本来の色調と光沢を失い、特に硫化水素およ
び二硫化炭素のような硫黄化合物を含む雰囲気中では速
やかに褐色化するものである。
以上のことは銅製品の商品価値を著しく低下させる。
本発明者等は、4.4′−メチレン−ビス−(2−ウン
ゾシルー5−メチルイミダゾール)と2−ウンデシル−
4−メチルイミダゾールの混合物溶液、あるいは該混合
物の塩の溶液で銅の表面を処理することによって顕著な
防錆効果が発揮され、且つこのように処理された表面の
所謂ヘタツキの程度が低いことを見出した。
ゾシルー5−メチルイミダゾール)と2−ウンデシル−
4−メチルイミダゾールの混合物溶液、あるいは該混合
物の塩の溶液で銅の表面を処理することによって顕著な
防錆効果が発揮され、且つこのように処理された表面の
所謂ヘタツキの程度が低いことを見出した。
本発明の実施に適する塩は水溶性でなければならない。
そのような塩は該混合物と有機酸あるいは無機酸のいず
れかより形成されるものである。
れかより形成されるものである。
酸の役割は該混合物を水に溶解さゼることにある。従っ
て、そのような役割を果たすものであればいかなる酸も
使用出来る。
て、そのような役割を果たすものであればいかなる酸も
使用出来る。
代表的な有a酸として酢酸、グリコール酸、蓚−酸、琥
珀酸、乳酸が使用され、無機酸として塩酸、硫酸、燐酸
、硝酸が使用される。 ゛本発明の方法において使用
される塩の溶剤は、水又はアルコール類である。
珀酸、乳酸が使用され、無機酸として塩酸、硫酸、燐酸
、硝酸が使用される。 ゛本発明の方法において使用
される塩の溶剤は、水又はアルコール類である。
アルコール類は次のようなものである。
メタノール、エタノール、インプロパツール、n−プロ
パツール、エチレングリコール、エチレン−グリコール
−モノ−メチルエーテル。
パツール、エチレングリコール、エチレン−グリコール
−モノ−メチルエーテル。
また両イミダゾール混合物の場合の溶剤としては、上記
のアルコール類とクロロホルム又はクロロセンが使用さ
れる。
のアルコール類とクロロホルム又はクロロセンが使用さ
れる。
本発明の実施態様について次に述べる。
銅金属の表面を酸洗浄あるいはサンドペーパーによって
仕上げ、引き続き4.4“−メチレン−ビス−(2−ウ
ンデシル−5−メチルイミダゾール)と2−ウンデシル
−4−メチルイミダゾールまたはこれらの塩を含む溶液
中に浸漬する。あるいは浸漬の代わりに該溶液を塗布ま
たは噴霧してもよい。
仕上げ、引き続き4.4“−メチレン−ビス−(2−ウ
ンデシル−5−メチルイミダゾール)と2−ウンデシル
−4−メチルイミダゾールまたはこれらの塩を含む溶液
中に浸漬する。あるいは浸漬の代わりに該溶液を塗布ま
たは噴霧してもよい。
4.4′−メチレン−ビス−(2−ウンデシル−5−メ
チルイミダゾール)と2−ウンデシル−4−メチルイミ
ダゾールとのモル比は、1.0:0.8ないし1.0:
2.0の範囲内にある。
チルイミダゾール)と2−ウンデシル−4−メチルイミ
ダゾールとのモル比は、1.0:0.8ないし1.0:
2.0の範囲内にある。
以上の処理は、0〜100℃の温度範囲で実施出来るが
室温下で行うのが最も簡単で望ましい。
室温下で行うのが最も簡単で望ましい。
前述の溶液濃度は0.01〜5.Qwtχであり、特に
0.1〜2.Owtχが望ましい。
0.1〜2.Owtχが望ましい。
処理時間は1分間以上あれば、それで充分である。
後処理は水洗、乾燥の順で行われる。勿論、水洗を省略
することば出来る。
することば出来る。
作用
長鎖アルキル基を有する両イミダゾール混合物又はその
塩を含む溶液を銅金属の表面に接触させると、先ず両イ
ミダゾールの−Nll−基が銅表面に吸着し、−NH−
基がアンカー(anchor)の役目を果たし、銅原子
と該イミダゾール分子の間にある種の化学結合を生じ、
次いで銅表面に結合した先の両イミダゾールに溶液中の
残余の両イミダゾールが長鎖アルキル基のミセル形威力
によって順次集合し、銅表面はイミダゾールのミセルに
より全面的に被覆される。
塩を含む溶液を銅金属の表面に接触させると、先ず両イ
ミダゾールの−Nll−基が銅表面に吸着し、−NH−
基がアンカー(anchor)の役目を果たし、銅原子
と該イミダゾール分子の間にある種の化学結合を生じ、
次いで銅表面に結合した先の両イミダゾールに溶液中の
残余の両イミダゾールが長鎖アルキル基のミセル形威力
によって順次集合し、銅表面はイミダゾールのミセルに
より全面的に被覆される。
種類の相異なる2種のイミダゾール化合物が上述の方法
で、銅表面に同時に付着すると云う現象は興味深い。
で、銅表面に同時に付着すると云う現象は興味深い。
この現象を支持する一つの実験について次に述べる。
過硫酸アンモニウムと硫酸の水溶液で清浄化した250
grの銅粉に、該混合物(1:1モル比)の乳酸塩の2
wH水溶液50m1を加え、ついで該銅粉を水洗乾燥し
た。
grの銅粉に、該混合物(1:1モル比)の乳酸塩の2
wH水溶液50m1を加え、ついで該銅粉を水洗乾燥し
た。
該乾燥銅粉をソックスレー抽出器によるエタノール抽出
に付し、抽出液のTLC(シリカG、エタノール)を検
したところ、モル比略1:1に相当する2つのスポット
が認められた。
に付し、抽出液のTLC(シリカG、エタノール)を検
したところ、モル比略1:1に相当する2つのスポット
が認められた。
実施例 1
サンドペーパーで磨き、ベンゼンで脱脂した幅3cm、
長さ10ωの銅張積層板を4,4゛−メチレン−ビス−
(2−ウンデシル−5−メチルイミダゾール)と2−ウ
ンデシル−4−メチルイミダゾールの等モル混合物の乳
酸塩の2wtχ水溶液(P)10約6.0)に室温で2
分間浸漬したのち、該板を取出して水洗した。
長さ10ωの銅張積層板を4,4゛−メチレン−ビス−
(2−ウンデシル−5−メチルイミダゾール)と2−ウ
ンデシル−4−メチルイミダゾールの等モル混合物の乳
酸塩の2wtχ水溶液(P)10約6.0)に室温で2
分間浸漬したのち、該板を取出して水洗した。
処理表面の所謂ヘタツキの少ないことが認められた。そ
の後、線板を二硫化炭素製造工場内に放置した。
の後、線板を二硫化炭素製造工場内に放置した。
放置後9日間経過した時点で変色は認められなかったの
に対し、未処理の対照板には著しい変色が認められた。
に対し、未処理の対照板には著しい変色が認められた。
実施例 2
実施例1と同様にして表面清浄化した相当銅張積層板を
4,4゛−メチレン−ビス=(2−ウンデシル−5−メ
チルイミダゾール)と2−ウンデシル−4−メチルイミ
ダゾールの1:2モル混合物の2Wtχメタノール溶液
に室温で2分間浸漬したのち、該板を取り出し、少時風
乾させた。
4,4゛−メチレン−ビス=(2−ウンデシル−5−メ
チルイミダゾール)と2−ウンデシル−4−メチルイミ
ダゾールの1:2モル混合物の2Wtχメタノール溶液
に室温で2分間浸漬したのち、該板を取り出し、少時風
乾させた。
表面のベタツキの少ないことが認められた。
そのものを実施例1と同様の場所に放置した。
9日間経過した時点では変色は認められなかったのに対
し、対照板には著しい変色が認められた。
し、対照板には著しい変色が認められた。
発明の効果
本発明方法によれば、銅金属の表面に極めて短時間のう
ちにベタツキの程度の少ない被膜を形成することができ
、しかも該被膜は甚だ強靭であり長期に亘って顕著な防
錆作用を呈する。
ちにベタツキの程度の少ない被膜を形成することができ
、しかも該被膜は甚だ強靭であり長期に亘って顕著な防
錆作用を呈する。
Claims (2)
- (1)銅金属の表面を下記構造式で示される4,4′−
メチレン−ビス−(2−ウンデシル−5−メチルイミダ
ゾール) 構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ と2−ウンデシル−4−メチルイミダゾールの混合物あ
るいは該両化合物の塩の混合物を含む溶液と接触させる
ことを特徴とする銅金属の防錆方法。 - (2)4,4′−メチレン−ビス−(2−ウンデシル−
5−メチルイミダゾール)と2−ウンデシル−4−メチ
ルイミダゾールのモル比が1.0:0.8ないし1.0
:2.0の範囲内にある特許請求の範囲第1項に記載の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14501484A JPS6123775A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 銅金属の防錆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14501484A JPS6123775A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 銅金属の防錆方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123775A true JPS6123775A (ja) | 1986-02-01 |
JPH0130911B2 JPH0130911B2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=15375443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14501484A Granted JPS6123775A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 銅金属の防錆方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123775A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01184289A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 熱交換器フイン用部材の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14501484A patent/JPS6123775A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01184289A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 熱交換器フイン用部材の製造方法 |
JPH0524234B2 (ja) * | 1988-01-19 | 1993-04-07 | Sumitomo Kinzoku Kozan Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0130911B2 (ja) | 1989-06-22 |
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