JPS61237707A - 植樹のできる分離帯用防護柵 - Google Patents
植樹のできる分離帯用防護柵Info
- Publication number
- JPS61237707A JPS61237707A JP392686A JP392686A JPS61237707A JP S61237707 A JPS61237707 A JP S61237707A JP 392686 A JP392686 A JP 392686A JP 392686 A JP392686 A JP 392686A JP S61237707 A JPS61237707 A JP S61237707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- shape
- separation zone
- quard
- fence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
a、産業上の利用分野
本発明は道路に設置する植樹のできる一連の分離帯用防
護棚に関する。
護棚に関する。
b、従来の技術
植樹のできる中央分離帯用防護壁ブロックとして実公昭
54−30813号と特開昭56−64OO8号に係る
ブロックがある。
54−30813号と特開昭56−64OO8号に係る
ブロックがある。
C6本発明が解決しようとする問題点
実公昭54−30813号における防護壁ブロックは有
底の箱形であり、また特開昭56−64008号は対車
壁面を一方にのみ表わす路側用のものであり且つ双方の
端部用ブロックの側壁側の壁面形状は対車壁面と同一の
急傾斜面と成したものであって、有底のものは植物に潅
水しまたその内部に貯水部を必要とする。而して、端部
用ブロックの側壁側の壁面形状を対車壁面と同一の急傾
斜面と成すと、誤って該壁面に車輌が衝突した際、強大
な衝撃が車輌とブロックに加わり人命が危うく、またブ
ロックと車輌が大破する事故に繋る。
底の箱形であり、また特開昭56−64008号は対車
壁面を一方にのみ表わす路側用のものであり且つ双方の
端部用ブロックの側壁側の壁面形状は対車壁面と同一の
急傾斜面と成したものであって、有底のものは植物に潅
水しまたその内部に貯水部を必要とする。而して、端部
用ブロックの側壁側の壁面形状を対車壁面と同一の急傾
斜面と成すと、誤って該壁面に車輌が衝突した際、強大
な衝撃が車輌とブロックに加わり人命が危うく、またブ
ロックと車輌が大破する事故に繋る。
発明の構成
a1問題点を解決するための手段
対車壁面の上半部を略直壁となし同下半部を下方漸拡状
の斜壁となし、両側の接続壁の上面に凹部を逆台形状に
欠設して無底枠状に形成した中間ブロックと、一方の接
続壁の上面に凹部を逆台形状に欠設し、他方の側壁側の
上半部と下半部を下方漸拡状の斜壁にせり出して、緩や
かな斜面と成し且つ先細りで丸味を帯びた曲面壁として
無底枠状に形成した端部プロ・ツクとから成ると共に枠
体内に土壌を充填して植樹のできる分離帯用防護棚を構
成して前記問題点を解決した。
の斜壁となし、両側の接続壁の上面に凹部を逆台形状に
欠設して無底枠状に形成した中間ブロックと、一方の接
続壁の上面に凹部を逆台形状に欠設し、他方の側壁側の
上半部と下半部を下方漸拡状の斜壁にせり出して、緩や
かな斜面と成し且つ先細りで丸味を帯びた曲面壁として
無底枠状に形成した端部プロ・ツクとから成ると共に枠
体内に土壌を充填して植樹のできる分離帯用防護棚を構
成して前記問題点を解決した。
b、実施例と作用
本発明の実施例を図面によって説明すると、第1図乃至
第4図に示すように、車道に面する壁面の上半部を略直
壁または少許下方で拡開した壁(11と、該壁(1)に
連設する下方漸拡状の丸味を帯びた斜壁(2)とからな
る対車壁面を形成すると共に斜壁(2)の適所に複数個
のアンカー挿通孔(3)・・を貫役しその中央部に通孔
14) !41を穿設し且つ上面に逆台形状の凹部(5
1(51を欠設した接続壁(6) Ta2を対車壁面と
連設して無底枠状に成型し、更に各接続壁(6)に鉄筋
を植立し且つ合端用モルタルを充填する縦溝(7)(7
)を垂直方向に凹設して中間ブロック(8)を形成する
。また第5図乃至第10図に示すように一方の接続壁(
6)は中間ブロック(8)の接続壁と同様に直壁に形成
し且つ通孔(4に逆台形状の凹部(5)及び縦溝(7)
(7)を凹設しであるが、他方の側壁側の上半部と下半
部を下方漸拡状の斜壁にせり出して緩やかな斜面と成し
且つ平面視において先細りで丸味を付した曲面壁(9)
となし、両接続壁の上半部を略直壁または少許下方で拡
開した壁(11と該壁(1)に連設する下方漸拡状の丸
味を帯びた斜壁(2)に曲面壁(9)を漸次連設すると
共に斜壁(2)及び曲面壁(9)に複数個のアンカー挿
通孔(3)・・を貫設して無底枠状の端部用ブロックQ
lを形成し、中間ブロック(8)に形成される空所αυ
及び端部ブロックα〔に形成される空所側にそれぞれ土
壌を充填して植樹すると共に中間ブロック+81の接続
壁(6)の上面に形成される凹部(5)及び端部ブロッ
ク顛の接続壁(6)の上面に形成される凹部(5)にそ
れぞれ張芝して成るものである。
第4図に示すように、車道に面する壁面の上半部を略直
壁または少許下方で拡開した壁(11と、該壁(1)に
連設する下方漸拡状の丸味を帯びた斜壁(2)とからな
る対車壁面を形成すると共に斜壁(2)の適所に複数個
のアンカー挿通孔(3)・・を貫役しその中央部に通孔
14) !41を穿設し且つ上面に逆台形状の凹部(5
1(51を欠設した接続壁(6) Ta2を対車壁面と
連設して無底枠状に成型し、更に各接続壁(6)に鉄筋
を植立し且つ合端用モルタルを充填する縦溝(7)(7
)を垂直方向に凹設して中間ブロック(8)を形成する
。また第5図乃至第10図に示すように一方の接続壁(
6)は中間ブロック(8)の接続壁と同様に直壁に形成
し且つ通孔(4に逆台形状の凹部(5)及び縦溝(7)
(7)を凹設しであるが、他方の側壁側の上半部と下半
部を下方漸拡状の斜壁にせり出して緩やかな斜面と成し
且つ平面視において先細りで丸味を付した曲面壁(9)
となし、両接続壁の上半部を略直壁または少許下方で拡
開した壁(11と該壁(1)に連設する下方漸拡状の丸
味を帯びた斜壁(2)に曲面壁(9)を漸次連設すると
共に斜壁(2)及び曲面壁(9)に複数個のアンカー挿
通孔(3)・・を貫設して無底枠状の端部用ブロックQ
lを形成し、中間ブロック(8)に形成される空所αυ
及び端部ブロックα〔に形成される空所側にそれぞれ土
壌を充填して植樹すると共に中間ブロック+81の接続
壁(6)の上面に形成される凹部(5)及び端部ブロッ
ク顛の接続壁(6)の上面に形成される凹部(5)にそ
れぞれ張芝して成るものである。
発明の効果
本発明はこのようにして成るから、空所aD(ロ)に充
填した土壌は地盤と直接に接続しており且つ土量も豊富
であるから植物が充分生育し、地中水を根から吸い上げ
るため特に潅水を必要としない。
填した土壌は地盤と直接に接続しており且つ土量も豊富
であるから植物が充分生育し、地中水を根から吸い上げ
るため特に潅水を必要としない。
またブロック自体の高さが高く自動車の排気ガスが直接
に植物に吹き付けることがないため生育を阻害すること
がない。中間ブロック(8)・・を連設し、その両端に
端部ブロックα〔αのを連設するとブロックの継目に相
当する各凹部(5)には張芝しであるからコンクリート
地肌が隠され、ブロックの長手方向の対車壁面の上部地
肌のみが2本の長大な線条となって進行方向に続くため
従来のようにブロック継目が運転者の目をチラ付かせ疲
労させることがなく、また2本の長大な線条が流れるよ
うに望見されるため視覚に心地が良いのである。而して
このような防護棚は一つの巨大な剛体を形成するため衝
撃によっても変形したり崩壊することがなく、且つ斜壁
(2)や曲面壁(9)にタイヤが乗り上げることがあっ
ても斜壁(2)や殊に緩やかな斜面に形成した曲面壁(
9)に沿って原走行路へ復元し防護棚を乗り越えたり正
面より撃突することがなく人身事故を未然に防止できる
。また防護棚は非常に堅牢であるため設置後の補修管理
は殆んど不用である。
に植物に吹き付けることがないため生育を阻害すること
がない。中間ブロック(8)・・を連設し、その両端に
端部ブロックα〔αのを連設するとブロックの継目に相
当する各凹部(5)には張芝しであるからコンクリート
地肌が隠され、ブロックの長手方向の対車壁面の上部地
肌のみが2本の長大な線条となって進行方向に続くため
従来のようにブロック継目が運転者の目をチラ付かせ疲
労させることがなく、また2本の長大な線条が流れるよ
うに望見されるため視覚に心地が良いのである。而して
このような防護棚は一つの巨大な剛体を形成するため衝
撃によっても変形したり崩壊することがなく、且つ斜壁
(2)や曲面壁(9)にタイヤが乗り上げることがあっ
ても斜壁(2)や殊に緩やかな斜面に形成した曲面壁(
9)に沿って原走行路へ復元し防護棚を乗り越えたり正
面より撃突することがなく人身事故を未然に防止できる
。また防護棚は非常に堅牢であるため設置後の補修管理
は殆んど不用である。
このように本発明は堅牢で魚類の耐久性を有すると共に
大量生産に適し、また施工は簡単且つ迅速に行なうこと
ができ、傘体形状は機能美を有して美麗であり、且つ植
樹した緑によって運転者の心理を和らげ事故防止に役立
つ勝れた有用発明である。
大量生産に適し、また施工は簡単且つ迅速に行なうこと
ができ、傘体形状は機能美を有して美麗であり、且つ植
樹した緑によって運転者の心理を和らげ事故防止に役立
つ勝れた有用発明である。
第1図は本発明、に係る中間ブロックの実施例を示す正
面図、第2図は同平面図、第3図は同右側面図、第4図
は第2図におけるA−A断面図、第5図は本発明に係る
端部ブロックの実施例を示す正面図、第6図は同平面図
、第7図は同右側面図、第8図は同左側面図、第9図は
第6図におけるA−A断面図、第10図は同B−B断面
図である。
面図、第2図は同平面図、第3図は同右側面図、第4図
は第2図におけるA−A断面図、第5図は本発明に係る
端部ブロックの実施例を示す正面図、第6図は同平面図
、第7図は同右側面図、第8図は同左側面図、第9図は
第6図におけるA−A断面図、第10図は同B−B断面
図である。
Claims (1)
- 対車壁面の上半部を略直壁となし同下半部を下方漸拡状
の斜壁となし、両側の接続壁の上面に凹部を逆台形状に
欠設して無底枠状に形成した中間ブロックと、一方の接
続壁の上面に凹部を逆台形状に欠設し、他方の側壁側の
上半部と下半部を下方漸拡状の斜壁にせり出して、緩や
かな斜面と成し且つ先細りで丸味を帯びた曲面壁として
無底枠状に形成した端部ブロックとから成る植樹のでき
る分離帯用防護棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP392686A JPS61237707A (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | 植樹のできる分離帯用防護柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP392686A JPS61237707A (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | 植樹のできる分離帯用防護柵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237707A true JPS61237707A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=11570745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP392686A Pending JPS61237707A (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | 植樹のできる分離帯用防護柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61237707A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0742124A (ja) * | 1993-05-28 | 1995-02-10 | Asahi Concrete Works Co Ltd | コンクリートガードフェンス |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152633A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-19 | Sugiaki Kusatake | Protective fence for central separating zone where trees can be planted |
JPS53137534A (en) * | 1977-05-06 | 1978-12-01 | Kenji Tokuoka | Automotive body shock buffer barrier |
JPS5430813U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-28 |
-
1986
- 1986-01-11 JP JP392686A patent/JPS61237707A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152633A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-19 | Sugiaki Kusatake | Protective fence for central separating zone where trees can be planted |
JPS53137534A (en) * | 1977-05-06 | 1978-12-01 | Kenji Tokuoka | Automotive body shock buffer barrier |
JPS5430813U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-28 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0742124A (ja) * | 1993-05-28 | 1995-02-10 | Asahi Concrete Works Co Ltd | コンクリートガードフェンス |
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