JPS61237580A - 復号化回路 - Google Patents

復号化回路

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JPS61237580A
JPS61237580A JP60078495A JP7849585A JPS61237580A JP S61237580 A JPS61237580 A JP S61237580A JP 60078495 A JP60078495 A JP 60078495A JP 7849585 A JP7849585 A JP 7849585A JP S61237580 A JPS61237580 A JP S61237580A
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signal
eol
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JP60078495A
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Muneo Yagishita
柳下 棟生
Kazuo Nakano
一男 中野
Hideo Tomita
英夫 富田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はファクシミリ装置等における画像信号の復号
化回路に関し、更に詳細には、符号化された画像信号を
受信して復号化する際に、走査線同期信号(以下EOL
信号という)を検出し、復号化処理に供する信号を形成
する回路を含む復号化回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、ファクシミリ装置、電子ファイル等の装置ではマ
イクロプロセッサを使用し、メモリに蓄積したプログラ
ムにより画像信号の符号化、復号化の処理を行なってい
る。このような装置としては、例えば、電子通信学会技
術研究報告「多点監視制御用LSI化プロセッサ」社団
法人電子通信学会、 5SD80.A 52.1980
年10月28日、P、1〜8、沖電気研究開発「ファク
シミリ用カスタムLSIの開発」第114号、Vol−
48,42,1981年9月、 P、31〜38に開示
されたものがある。この種の装置に使用されるプログラ
ムによる処理とは、CCITT勧告T4により画像の白
黒信号を符号化、復号化することをいう。
上記従来の装置における復号化は、画像信号のEOL信
号を受信し、EOL信号に続く画像データを復号化し、
画像描画信号に変換して行なわれる。
ここでEOL信号はページの最初の走査線のデータの前
及び各走査線のデータの後に付加されるもので、12ビ
ツトの000000000001”なる形式の信号であ
る。受信される符号方式の確認は、画像信号受信以前に
ファクシミリ装置に予め定められた通信制御手順により
行なわれる。プログラム処理では受信した画像信号を基
に1画素毎に白、黒の信号を検出し、EOL信号、画像
データを判読することにより復号動作が行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術の装置では、マイクロプロ
セッサのプログラム処理により画像信号の符号化、復号
化を行なっていたため、その処理に時間がかかるという
欠点があった。例えば複数ページにわたる画像データの
受信においては、ページが変わる個所では6個の連続す
るEOL信号からなる制御復帰信号(以下RTC信号と
いう)を受信し、他との区別をしている。通常は受信側
でこれら6個のEOL信号のうち3〜4個を認識してペ
ージの終了としている。この場合、EOL信号(12又
は13ビツト)を毎回計数し、EOL信号に続く画像デ
ータを区別して処理するプログラム論理は非常に複雑に
なってしまうという問題がある。
従って、この発明は上記のごとき従来技術の問題点を解
決するためになされたものであって、EOL信号とそれ
に続く画像データとを区別する複雑な論理を避け、簡単
な回路構成で復号化を実現する復号化回路を提供するこ
とを目的とする。更に、この見物はLSI化技術を用い
た専用論理回路により経済的な復号化回路を提供するも
ので6.L〔問題点を解決するための手段〕 この発明は、符号化された画像信号を受信し、該画像信
号から各ページ、各走査線毎に付加された同期信号を検
出し、画像データな復号化する復号化回路に係るもので
アシ、前記従来技術の問題点を解決するため、所定数の
段を有する第1のシフトレジスタと、該第1のシフトレ
ジスタの最下段の出力に接続され、画像データの前に付
加された同期信号のビット数に対応する段を有する第2
ノシフトレジスタと、前記第1のシフトレジスタの各段
の出力及び前記第2のシフトレジスタの各段の出力に接
続される論理手段とを具備して構成される。第1のシフ
トレジスタは例えば8ピツトノシフトレジスタよシ構成
され、第2のシフトレジスタは例えば12ビツトまたは
13ピツトのシフ)1/ジスタかも構成される。これは
、規格によると、受信される同期信号(EOL信号)は
EOL(”000000000001”)、EOL+1
(”0000000000011”)。
EOL+O(”0000000000010”) テあ
ることと、EOLに続く8ピツトの内には必ず論理レベ
ル″′1#の信号が存在することに基く。
〔作用〕
画像データの前に付加された同期信号とそれに続く画像
データはシリアルに第1のレジスタ及び第2のレジスタ
に順次格納される。論理手段は第1のレジスタ及び第3
のレジスタの各段の出力に基き、同期信号とともに画像
データ中の1ピツト以上の論理″1”の信号を検出する
ことにょシ、画像データの先頭に位置する同期信号の存
在を論理出力する。従って、同期信号を短時間で正確に
捕捉することができ、前記従来技術の問題点が解決され
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例の復号化回路を示すブロック
図である。同図において、1は画像信号の入力端子、1
1はEOL検出部、12は受信データ解読部、13はテ
コード前処理部、14はFIFO(First In 
First 0ut)メモリ部、15はデコード後処理
部、16はラインメモリ部A、17はラインメモリ部B
である。
第2図は本実施例のEOL検出部11を詳細に示す回路
図である。第3図はファクシミリ画像データの二次元符
号を復号化する場合の処理手順を示すテーブルであシ、
このテーブルは蓄積プログラムによる処理の手順をも示
すものである。図中、。
Pはノぐスモード、Hは水平モード、v (v(o) 
vR(1) s VR(2) s VR(3) t V
L(1) 、■−(2) t VL(3))は垂直モー
ドを示す。第4図はフrクシミリ画像信号のEOL信号
および画像デーどの構成例を示し、第5図は第4図の一
部を詳細に示したものである。
第4図および第5図に挙げたものは二次元符号化された
画像データの例で、この形式は画像信号のによるものか
二次元符号化によるものかの区別、及び二次元符号化で
ある場合には先頭のEOL信号(EOL+1又はEOL
+O)に続く画像データが一次元符号化データか二次元
符号化データかの区別が、両ファクシミリ装置間で予め
行なわれる通信により確認される。なお、EOL符号の
後に続(”1’。
”0”のタグビットはそれぞれ次のラインが一次元符号
化データ、二次元符号化データであることを示し、更に
EOL符号にタグビット″′1”を付加した信号が最初
のデータラインに置かれる。
第1図の入力端子1は2値化された画像信号を受信し、
それをEOL検出部11に供給する。EOL検出部11
は受信した画像信号から各ライン毎にEOL信号を自動
的に検出し、受信データ解読部12が正しく動作するこ
と、すなわち第3図で示す出発点(初期設定点)に受信
データの各データの先頭ビットがくることを保証する機
能を持つ。
受信データ解読部12は、入力端子1及びEOL検出部
11を介して受信データを入力し、例えば受信データが
いわゆるプリフィックスコードの場合は、デコード前処
理部13と連動し、第3図に示す処理テーブルに従って
1ビツト毎に復号処理を行なう。そして、 V(0)、
H、・・・などのプリフィックスコードの1つを復号判
定する。復号処理が各ターミナル点に至った後、各ター
ミナル点にて、デコード前処理部13が動作し、復号化
されたデータをFIFOメモリ部14に転送する。FI
FOメモリ部14は転送てれてきたデータを格納する。
画像信号の受信とその復号化に当って、画像信号の各ラ
インの先頭ビット、又は画像データの先頭ビットを正確
に捕捉し、受信データ解読部12で処理することが必須
である。デコード後処理部15はFIFO部15からの
データの変換処理を行ない、変換されたデータはライン
メモリ部A16及びラインメモリ部B17のいずれか一
方、すなわち出力動作をしていない方に供給され、描画
に供される。
ここで、EOL検出部11を第2図により詳細に説明す
る。同図において、1は入力端子、2はクロック入力端
子、4,5.6は出力端子、21は8ビツトのシフトレ
ジスタ、22は13ピツトのシフトレジスタ、23〜2
8は論理回路である。
入力端子1は第1図と同じもので、画像信号を受信する
。クロック入力端子2は画像信号の1ピツトタイミング
に対応するクロック信号(CK)を入力する。シフトレ
ジスタ21.22はそれぞれ8個、13個のフリップフ
ロップ(以下F/Fという)を用いて公知の技術により
構成され、論理″′1″又はO#の信号を出力する。シ
フトレジスタ22はシフトレジスタ21内の/%lのF
/Fの出力を入力信号とする。従って、シフトレジスタ
21.22はクロックパルス入力端子2から入力するク
ロック・ぐルス(CK)と同期して連続した受信信号を
記憶し、また下位F/Fに1ビット毎信号を転送する。
EOL検出部11の働きは第4図に示す画像信号の各ラ
イン先頭位置T点から、12又は13ビツトおよび8ビ
ツトの信号を監視し、所定のEOL信号を検出し、デコ
ード前処理部13に検出した信号を送出することにある
。端子4は一次元符号化処理の場合の各ラインのEOL
信号を出力する。端子5は二次元符号化処理の場合の各
ラインのEOL信号で、EOL信号の次に続く画像デー
タが一皮元符号化データの場合の(EOL+1)を出力
する。端子6は二次元符号化処理の場合の各ラインのE
OL信号で、EOL信号の次に続く画像データが二次元
符号化データの場合の(EOL+O)を出力する。
二次元符号化処理の場合、−次元符号化データ5が゛2
ライン毎又は、4ライン毎、あるいは最初のラインのみ
に出現することがCCITT勧告に規定されている。第
5図に示す画像信号の1点よシ右側13ビットおよび8
ビツトの信号が第2図に示すシフトレジスタ21.22
に格納された時点、第2図の端子5に検出信号を出力す
る。第5図に示す各画像信号1,0は左側より1クロツ
ク毎にレジスタ21.22の/161〜/168のF/
Fおよび腐1〜./16】3のF/Fに転送される。端
子4,5,6のうちいずれの出力なEOL信号とするか
はデコード前処理部13で選択される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明によれば、第1の
シフトレジスタ、第2のシフトレジスタ及び論理手段と
を設けたので、同期信号を短時間に正確に捕捉すること
ができる。従って、復号化処理を高速かつ容易に行なえ
る利点がある。この発明をファクシミリ装置に適用した
場合には装置の高速動作に非常に有効でl)、動作を保
証する復号化処理の論理が簡単なので経済的な効果も奏
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の復号化回路のブロック図、
第2図は上記実施例におけるEOL検出部の詳細回路図
、第3図は二次元符号化データの処理手順のテーブルを
示す図、第4図及び第5図はそれぞれ受信される画像信
号の構成例及びその一部の詳細例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 符号化された画像信号を受信し、該画像信号から各ペー
    ジ、各走査線毎に付加された同期信号を検出し、画像デ
    ータを復号化する復号化回路において、所定数の段を有
    する第1のシフトレジスタと、該第1のシフトレジスタ
    の最上段または最下段の出力に接続され、画像データの
    前に付加された同期信号のビット数に対応する段を有す
    る第2のシフトレジスタと、前記第1のシフトレジスタ
    の名段の出力及び前記第2のシフトレジスタの名段の出
    力に接続される論理手段とを具備し、画像データの前に
    付加された同期信号とこれに続く画像データを前記第1
    及び第2のレジスタに順次格納し、前記論理手段により
    同期信号の識別を行なうことを特徴とする復号化回路。
JP60078495A 1985-04-15 1985-04-15 復号化回路 Granted JPS61237580A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60078495A JPS61237580A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 復号化回路
CN86102311.0A CN1003761B (zh) 1985-04-15 1986-04-03 译码电路

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JP60078495A JPS61237580A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 復号化回路

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JPS61237580A true JPS61237580A (ja) 1986-10-22
JPH0471392B2 JPH0471392B2 (ja) 1992-11-13

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101783857B (zh) * 2009-05-12 2011-11-30 上海海事大学 一种基于fpga在高分辨率成像系统中的图像矩阵化预处理方法

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