JPS61236016A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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Publication number
JPS61236016A
JPS61236016A JP7769085A JP7769085A JPS61236016A JP S61236016 A JPS61236016 A JP S61236016A JP 7769085 A JP7769085 A JP 7769085A JP 7769085 A JP7769085 A JP 7769085A JP S61236016 A JPS61236016 A JP S61236016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo
head
larger
signal
track pitch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7769085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ono
大野 義隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61236016A publication Critical patent/JPS61236016A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1ヘツドの位置決めをサーボ制御方式によっ
て行う磁気ディヌク装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の磁気ディヌク装置のデータ用リード/ライトヘッ
ドは、位置決め系の誤差等による位置ずれを考慮し、ト
ラックピッチのは/i 75〜5Otsのコア幅が選ば
れている。一方、サーボヘッドも、データヘッドとほぼ
同様の値が選ばれているのが通常であり、サーボ信号の
単位トラック幅の75〜80チである。
1相ダイビツトをサーボ信号とした場合のポジション波
形を第8図に示す、この類似例は、日本機械学会誌第8
7巻第791号、磁気ディスク装置における超精密技術
(P 1171 )にも示されている。
次に、サーボヘッドから読み出された信号がポジション
波形に変換されるまでの動作を第8図により説明す゛る
サーボ面には図示した磁化反転の信号が記録されており
、交互のトラックに2種の情報となっている。これをO
DD信号、EVEN信号としてそれぞれ図示する。
(1)は、サーボデータ読み出しヘッドであり、T鵞は
そのコア幅である。Tlはサーボ信号のトラックピッチ
を示す。
(1)のデシジョンをa * b + Cの8種類を考
えN T1〉Tlとすると、(1)の読み出し波形は図
示するとおり得られる。これをポジション波形に変換す
る際次式を用いる。
これにより、サーボヘッドのポジションを検出すること
が可能であり、ヘッド位置a * b + Cに対して
ポジション波形Pvが図示するとおり得られる。
但し、■o、veにノイズ成分がそれぞれNo 、 N
eとして含まれるとPvは(2)式のようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のサーボヘッドにより得られるポジション波形は前
述のように得られるが、磁気ディスク装置の記憶容量の
増大に伴なって第8図T、 、 T、がともに小さくな
ってきている。これはサーボ面に記録されている信号の
信頼度が低下してきていることを意味し、例えばサーボ
面のわずかな傷によってサーボ信号が不具合になること
が懸念され、正確な位置決め動作ができなくなる恐れが
生じこれが従来の大きな欠点であった。
この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
サーボヘッドのコア@Ttをサーボ信号のトラックピッ
チT1より大きくすることによってODD及びEVEN
のサーボ信号を従来より大きな値で検出することが可能
となり、結果S/N(耐ノイズ性)の向上を図り、サー
ボ信号の信頼性向上を図るものであり、正確な位置決め
をも可能とし1したがって1 トラック密度の向上→大
容量化を可能とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気ディスク装置は記憶容量の増大→ト
ラック密度の向上に伴うサーボ信号の信頼性低下を防止
するために、サーボへラドコア幅を、サーボ信号のトラ
ックピッチより大きくしたものである。
〔作用〕
この発明におけるサーボヘッドは、従来のヘッドに比べ
て、サーボ信号を大きな値として検出できるため、ポジ
ション信号に変換する際の8/Nを゛向上させることが
できる。
〔発明の実施例〕
第1図に、ヘッドの位置決めをサーボ制御によって行う
磁気ディスク装置の構成を示す。
(1)はサーボヘッド、(2)はヘッド読み出し信号v
Hを増幅する増幅器、(3)は(2)の出力からポジシ
ョン信号(Pv)を得るための変換手段、(4)は位置
決めの目標値(PO)と、(Pv)を一致させるコント
ロール部、(5) (6)ヘッド駆動機構、(7)は磁
気円板、(8)は(7)を回転させる回転機構である。
第1図において、サーボヘッド(1)は磁気円板(7)
の数とは関係なく通常1個であり、他の複数個のヘッド
はデータ用である。また、サーボ面は、サーボヘッド(
1)に対する磁気円板面であり、(1)と同様通常−面
のみである0本発明は、この、サーボヘッド(1)のコ
ア幅と、サーボ面に記録するサーボ信号のトラックピッ
チとの関係が従来技術と異るところに特徴を有するもの
であり、他の構成については一般的なものである。
発明の実施例の作用を第2図に示す、第2図に示した作
用は原則的に従来技術の作用(第8図)例と同じである
が、サーボヘッド(1)の読み出L[形に、一部特徴的
な違いがある。即ち、ヘッド(1)のコア@Ttがトラ
ックピッチT!より大きいために、ヘッド装置a、b、
cのいずれにあってもvo I veは0にならないこ
とである。このことはデシジョン信号(Pv)を得る場
合に、vO,!:veO差が重要項目であり、これらが
0でないということは、従来技術に比べて、ノイズに強
い即ち、(2)式のNo 、 Ne成分の影tが少いと
いうことを意味する。更に、■0・veそれぞれの値も
、(1)のコア幅を大きくした分だけ大きくなっており
、(Pv)の値が、より精度よく得られることを意味し
ている。
いいかえれば、従来、小さいものどうしの差をとって得
ていた信号を、本発明は、大きいものどうしの差をとっ
て得るようにしたことがポイントであり、ポジション信
号のより精度向上、ひいては位置決め精度の向上、トラ
ック密度の向上、記憶容量の増大を可能とするものであ
る。
第2図は1相ダイビツトパターンをサーボ信号とした場
合を示したが、2相ダイビツト、8相ダイビツト、・・
・・・・・・・とする場合にも同様の効果を得ることが
できる。即ち、1相ダイビツトの場合は、サーボパター
ンの1トラック分を単位トラックとし、2相・・・・・
・・・・ n相の場は、サーボパターンの2〜nトラッ
ク分を単位トラックとして、サーボヘッドのコア幅を単
位トラックピッチより大きくすればよい。
尚、第2図において、Tt ” 2 T1とすると、サ
ーボヘッドの位置にかかわらずvO=veとなるため、
ポジション波形は得られなくなってしまう、したがって
、従来のT、= (0,75〜o、s )Ttからみて
本発明では、T、= (1,1〜1.5 )T、を選ぶ
のが適当である。
と選ぶのがよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、サーボヘッドのコア幅
をサーボ信号の単位トラックピッチより大きくするだけ
で精度よくポジション信号を得ることが出来、高トラツ
ク密度の磁気ディスク装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁電ディスク装置の
構成図、第2図はこの発明の詳細な説明図、第8図は従
来技術の作用の説明図である。(1)はサーボヘッド、
(3)は変換手段である。 尚、図中1同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーボ面に記録されたサーボ信号をサーボヘッド
    で読み出してポジション信号に変換し、上記ポジション
    信号をヘッド位置決めのフィードバック信号とする磁気
    ディスク装置において、上記サーボヘッドのコア幅を上
    記サーボ面に記録されている単位トラックピッチより大
    きく、上記単位トラックピッチの2倍より小さくしたこ
    とを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. (2)サーボヘッドのコア幅は単位トラックピッチの1
    .1〜1.5倍である特許請求の範囲第1項記載の磁気
    ディスク装置。
JP7769085A 1985-04-10 1985-04-10 磁気デイスク装置 Pending JPS61236016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7769085A JPS61236016A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 磁気デイスク装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7769085A JPS61236016A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 磁気デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61236016A true JPS61236016A (ja) 1986-10-21

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ID=13640884

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JP7769085A Pending JPS61236016A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 磁気デイスク装置

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