JPS61234781A - 細胞内酵素の安定化 - Google Patents

細胞内酵素の安定化

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JPS61234781A
JPS61234781A JP61046041A JP4604186A JPS61234781A JP S61234781 A JPS61234781 A JP S61234781A JP 61046041 A JP61046041 A JP 61046041A JP 4604186 A JP4604186 A JP 4604186A JP S61234781 A JPS61234781 A JP S61234781A
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Japan
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partially
partially modified
microbial cells
polymer electrolyte
cells
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JP61046041A
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ロベルタ・シー・チエン
カレン・エム・マツコイ
ロバート・エイ・ハウチエンズ
ノーマン・ジー・モール
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Dow Chemical Co
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    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/24Preparation of compounds containing saccharide radicals produced by the action of an isomerase, e.g. fructose
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/04Preserving or maintaining viable microorganisms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12N11/02Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier
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    • C12N9/96Stabilising an enzyme by forming an adduct or a composition; Forming enzyme conjugates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 微生物により触媒される方法(以後、微生物−触媒方法
と称す)は、精化学薬品(ファインケミカル)まfC&
’!、特殊化学薬品として知られる種々の化学物質の製
造に特に有用である。
微生物−触媒方法の最も重要な商業的応用は食品産業で
あるだろう。この種の方法の例は固定化グルコースイソ
メラーゼ(グルコース異性化酵素)によって触媒される
高フルクトース含量コーンシロップ(HFC8)の製造
である。この方法はグルコースを転化して大体等モルの
フルクトースとグルコースの混合物を製造するものであ
り、この混合物は以後HFC8と呼ぶことにする。
微生物−触媒方法によって製造されるその他の化学物質
の例は、食品添加物として、動物飼料において、および
医薬品において有用であるし一アミノ酸である。アミノ
酸を製造する場合、化学合成法は往々にして発酵法エリ
も簡単であるが、化学的方法はほとんどいつもアミノ酸
のラセミ混合物をもたらす。このラセミ混合物はその後
生物学的に活性なL−アミノ酸を得るために分割しなけ
ればならない。一方、微生物−触媒方法は主としてL−
アミノ酸を生産するであろう。
多くの様々な微生物−触媒方法を触媒する酵素を固定化
すると、一般に目的生産物の収量が増加し且つ酵素の一
体性が保たれる。基本的に、固定化とは水溶性の可動状
態から水不溶性の固定状態へ酵素を転化することである
。酵素の固定化は、酵素がまだ生存微生物(細胞内)に
存在する間に、あるいは酵素が無細胞状態で存在する時
に行うことができる。固定化方法はこれらの2つの酵素
状態にエリ変わるであろう。従って、細胞内酵素に有効
な固定化条件が必ずしも細胞外酵素に適するとは限らず
、またその逆も同様であると理解すべきである。
本発明によれば、細胞と関連した活性酵素を有する微生
物細胞(完全な細胞または破壊した細胞)全部分的に修
飾し几陽イオン性高分子成解質と接触させることにより
細胞を凝結し、所望により包膜(encapsulat
ion )する方法を用いて、前記微生物細胞を安定化
する。この方法の驚くべき効果を実現するためには、高
分子電解質(例えばポリアミン)を部分的に修飾するこ
とが重要である。
例えば、グルコースイソメラーゼ産生性微生物細胞(以
後に記す)を部分的に修飾したポリアミンと接触させた
場合、前記微生物細胞の半減期は約1484時間である
と概算されろ同じ微生物細胞を未修飾ポリアミンと接触
させた対照は約669時間の半減期を示した。完全にカ
ルボキシメチル化したポリエチレンイミン(PE工)に
ついても試験した。完全にカルボキシメチル化し7’(
PE工との接触は約310時間の半減期を示した。高分
子電解質の部分的修飾はカルボキシアルキル化またはホ
スホノアルキル化によって行うことができ、この場合の
アルキルは−(C’H2)4− (n = 1〜3 、
好ましくはn=1)、または−(CHR)−(CH2)
;!−(R=メチル、エチル、プロピルまたはイングロ
ビル基、およびn = lまたは2)である。
固定化細胞をポリマーの保護層で包膜することにより、
その固定化酵素をさらに安定化することができる。一般
に、包膜は酵素の半減期を2倍に増加させることが見出
された。付加的なこの酵素安定化は6〜8.5のpH範
囲、有利にはpH6〜7.5で実施される方法に対して
応用できる。異性化方法をより低いpHで行う利点は(
1)異性化の前後のpH調整が最小限に抑えられる;(
2)副産物の形成が抑制され、その結果精製コストが低
下する;および(3)一層純粋なHFC8が得られる;
ということであり、これらの利点はHFO8の生産者に
よく知られている。
本明細書で用いる”凝結(f’1occulation
 )”とは、高分子電解質を使用して水性媒体中の小さ
な粒状物を凝集させる方法を意味する。凝結剤は発酵培
地から微生物細胞を単離しやすくするために都合よく使
用された。発酵培地中に適音存在する細胞物質の固定化
において、凝結は次の理由:すなわち(1)細胞物質の
単離および脱水を容易にする;および(2)添加剤を加
えて細胞物質と共に同時凝結させ、それにより固定化酵
素調製物に望ましい性質を付与する;のために用いられ
る。P、I、、プツシ−IL (Busch )および
W、スタム(stumn)の環境Technology
) 2 、49〜53 (1968年1月);ならびに
り、L、ガスチー(Garner )およびり、工、C
1Bioengineering) 12 、873〜
887(1970)を参照されたい。
色層(encapsulation )とは膜状の外被
で粒子を包囲することである。酵素学の分野において、
酵素または酵素産生性微生物のミクロ色層は、固定化お
よび酵素安定化の手段として用いられた。
一般に、酵素は半透膜で包囲される。半透膜は酵素が基
質溶液へ漏れ出るの全防ぎ且つ不純物が酵素に接近して
酵素失活を促進するのを妨げるためのバリヤーとして役
立つ。T、M、S、チャンク(C!hang )のサイ
エンス、146.524(1964)’(l−参照され
たい。本発明によれば、固定化酵素(immobili
zed enzyme、IME )は例えば部分的にカ
ルボキシメチル化したPEIの溶液中に1M8粒子を浸
漬(または被覆)して、架橋反応の際に不溶化される薄
い膜状外被全形成させることにより色層される。
本発明の実施に際して使用できる架橋剤には二官能性お
よび/または多官能性試薬が含まれ、例えばグルタルア
ルデヒド、グリオキサール、ジアルデヒド澱粉およびポ
リグルタルアルデヒドのよウナアルデヒド類;トルエン
−2,4−ジインシアネート、ヘキサメチレン−ジイソ
シアネートおよびジフェニル−メタン−ジイソシアネー
トのようなイソシアネート類;ポリメタクリル酸無水物
およびポリ(エチレン−マレイン酸無水物)のような酸
無水物類;l−シクロへキシル−3−(2−モルホリノ
エチル)カルボジイミドおよびメト−O−)ルエンスル
ホネートーN、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド
のような水溶性カルボジイミド類;塩化シアヌルの工う
なりロルトリアジン顕;ヒスージアゾベンジジン−3,
3′−ジスルホネートおよびテトラアゾ化−〇−ジアニ
シジンの工うなジアゾ化合物類;1,3−ジフルオル−
4,6−シニトロベンゼンのようなジフルオルベンゼン
類;エピクロルヒドリンのようなエポキシ化合物類;ク
ロル蟻酸エチルのようなホスゲン誘導体;お工び臭化ブ
ロムアセチルの↓うなハロゲノアルキル誘導体が含まれ
る。
本発明は細胞と関連した活性酵素を有する完全なまたは
破壊した微生物細胞を安定化および凝結させ、所望によ
り色層する方法に関する。この方法は微生物細胞が固定
系に存在する場合に特に有用である。固定化それ自体は
細胞内酵素の安定化方法と考えられるが、本発明方法は
特定酵素の半減期から測定してその安定性を増加させ、
且つまた完全なまたは破壊した微生物a胞を有利に凝結
させる。その最終結果は微生物−触媒方法における改良
された酵素使用方法を提供する。
本発明方法は、固定化グルコースイソメラーゼヲ用いて
グルコースをフルクトースに転化する方法について述べ
ることによりここに詳細に例示されるであろう。類似の
技術が他の酵素を産生する微生物細胞に対して使用でき
る。この種の他の微生物細胞の使用を受は入れる際に必
要とされる修飾は、微生物酵素の分野における当業者の
技術の範囲内である。
グルコースイソメラーゼは米国特許第 4308349号第1欄、26〜32行に記載されるよ
うに多数の微生物に工って産生される。前5pecie
θ)は特に優れたグルコースイソメラーゼ産生菌である
ことが見出された。一般に入手可能な当分野で知られた
その他のグルコースイソメラーゼ産生菌も、本発明方法
で使用するグルコースイソメラーゼを産生させるために
利用できる。
細胞と関連した活性酵素を有する微生物細胞(完全なま
たは破壊した細胞)は、部分的に修飾した陽イオン性高
分子電解質と接触させる。有利には、この修飾は当分野
でよく知られた方法を使って高分子電解質をカルボキシ
アルキル化することにより行われる。例えば、米国特許
第3424790号を参照されたい。この特許はカルボ
キシメチル化ポリエチレンイミンの製造方法を開示して
いる。高分子電解質はその他にホスホノアルキル化によ
っても部分修飾され得る。ホスホノアルキル化は周知の
方法であり、例えばウェスターバック(Westerb
ack)ものジャーナル・(J、Am、C!hem、s
oc、) 87 、2567の(1965);メーデリ
ツツア−(Mcedritzer )らのジャーナCh
em、 ) 31 、1603 (1966) k参照
されたい。上記のカルボキシアルキル化およびホスホノ
アルキル化におけるアルキルは−(cHz)H−(ここ
でn=1〜3、好ましくはn=1)、または−(CHR
)−(OH2)ルー(ここでR=メチル、エチル、プロ
ピルまたはイソプロピル、n=1または2)である。
高分子電解質の修飾(例えばポリエチレンイミンのカル
ボキシメチル化)の量は高分子電解質の0.1〜1.0
当量、好ましくは0.25〜0.5当量の範囲で変化し
うる。これは限定量のクロル酢酸(全窒素含量により測
定して高分子電解質の0.1〜1.0当量)を反応させ
ることにエリ達成される。
従って、本明細書においてCM −PE工の前に示され
る分数は、合成で更用されるクロル酢酸とPEI中の全
窒素含量との化学量論的比kWわす。
本発明の範囲に含まれる高分子電解質(上記の工うな部
分修飾が可能なもの)は陽イオン性高分子電解質として
分類されるものであり、例えばポリアミン類(第一、第
二、第三および第四アミン類);ポリリシンのようなポ
リアミノ酸類;ポリジメチルアミノプロピルメタクリル
アミドのような陽イオン注ポリアクリルアミド類;トリ
エチレンテトラミンでアミン化されたポリ(塩化ビニル
)のような陽イオン性ポリ(塩化ビニル);スチレン−
ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド(50:50
)コポリマーのLつな陽イオン性コポリマー;お工びプ
リフロックC−31(Purifloc O−31;ダ
ウ・ケミカル社の商標名)のような陽イオン性凝結剤で
ある。
固定化細胞系で使用する場合、部分修飾した陽イオン性
高分子電解質はその固定系の中に組み込まれる。従って
、それは原料および生産物から物理的に分離される。こ
の特徴は、都合がよいことに、その部分修飾した陽イオ
ン性高分子電解質を最終生成物から取り除く必要性を排
除する。また、部分修飾した陽イオン性高分子電解質は
固定系の中に”組み入れられる”ので、原料の予備処理
金全く必要としない。このことは固定系を使用する場合
の生産コスIf最小限に抑える。
本発明方法の他の有利な面は、固定化グルコースイソメ
ラーゼ系に応用した場合に見られる。この方法は表1に
示すように公知の商品よりも広い使用可能なpH範囲(
pH6〜8.5)t−有する。
表  ■ 種々のpHお工び60℃での固定化グルコースイソメラ
ーゼの半減期 t3A(時間) 0.25CM−PFJ工で凝結したAmp    35
2 1248 1484ノボ・スイーザイムQ”   
   147  452 1490G、B、  マツク
サザイム***     130  325 1143
(Maxazyme) 基質は3mMMg  および0.02%アジ化ナトリウ
ム全含有する50%(重量/容量)グルコースであった
**  デンマーク国、バグスバード、ノボ・インダス
トリーズA/Sの商標名 **大 オランダ国、ギストーブローカデスNV(Gi
st−Brocades )の商標名 部分修飾した陽イオン性高分子電解質(CM−PEI)
により安定化された固定化酵素系はまた、原料中に存在
する不純物に対して感受性がより乏しい。
固定化細胞の色層は酵素の安定性を非常に高める。色層
は凝結細胞(粒子)″または凝結−架橋細胞に対して行
われる。細胞を色層するのに使用できるポリマーは、微
生物細胞の凝結のために本明細書において記載したもの
と同じである。
色層に使用される高分子電解質は微生物細胞の凝結に使
用されるものより高度に修飾することができる。この修
飾は高分子電解質の0,2〜1.0当量、好ましくは0
.4〜0375当量であり得る。
固定化酵素触媒は適当なサイズの粒子、例えば直径が5
00〜840ミクロン、長さが0.254〜0.508
0(0,1〜0.2インチ)の褐色ないし暗褐色をした
円筒状粒子として調製される。これらの粒子は暗反応器
内での2000時間以上の連・ 続作業に対して十分な
構造安定性を有している。
本発明方法の有利な面を要約すると、部分的にカルボキ
シメチル化したPEIにより例示されるように、(1)
微生物および酵素を非常によく凝結する;(2)グルコ
ース供給原料流に存在する不純物および/または金属イ
オンを除去するのに有効な基(例えばHN −OH,−
000H) ′に含有する;および(3)細胞物質と凝
結剤とを共有結合により架橋するための第一アミ/官能
基を含有する;ということになる。
次の実施例は本発明の方法および生産物について示す。
特に指定しない限り、全ての百分率は重量基準であり、
全ての溶媒混合物の割合は容量基準である。
実施例1−凝結 の完全細胞の懸濁液500*/(3,31%の固形分を
含有する)i5N水酸化カリウムでpH8,0に調整し
た。これに部分カルボキシメチル化ポリエチレンイミン
((C!M−PE工〕; CM対PE工の比0.25、
pH7,0において100dあたり0.01g当量の窒
素を含む)1に1分間激しく攪拌しながら加え、次に5
分以上穏やかKf!拌した。凝結した細胞は5200 
rpmでIECEC化学遠心機バスケラ(1,E、 +
1303、直径12.7c!rIX深さ6.35IM(
5インチ×23Aインチ)、インターナショナルーイク
イブメント社(工nternationalEquip
ment Company )、ニードハムHt、、v
サチューセッツ州〕の中に集め、ミリーQウォーター 
(: Milli −Q water ;高度に精製さ
れた水に対するミリポア社(Millipore Co
rp、 、ミル7オード、マサチューセッツ州)の商標
名)1500ゴで洗った。その後、この細胞ペーストを
70’Cで1時間加熱した。加熱処理した細胞(約30
〜40チの固形分を含有する)は4000 psi(2
7,5788N/d)でフレンチプレス(アメリカンー
インスツルメント社、シルバースプリング、メリーラン
ド州)上の押出管(内径0.762鵡)ヲ通してアセト
ン800d中に押出した。アセトン浴中で1時間脱水し
た後、この押出物全集め、真空オーブン内でさらに2〜
3時間乾燥して残留アセトンを除き、次いでワーリング
プレンダ−(3X5秒パルス)を用いて粒子状にし、そ
して篩分けした。500〜840ミクロンの粒子を架橋
および安定性試験のために使用した。
架橋 細胞粒子7p’1pH8,0のグルタルアルデヒド溶液
(25%グルタルアルデヒド4.2d、水16.8mお
よび0.2M燐酸カリウム21dを含有する)42麓l
中に加えた。これt−zoorpmの振とう浴中25℃
で1時間インキュベートした。
生成した架橋粒子をガラスf過器上に集め、ミリーQウ
ォーター3 X 200 ellで洗い、真空オーブン
内室温で24時間乾燥した。粒子を再び篩分けし、50
0〜840ミクロンの画分を塔反応器での実験に使用し
た。固定化酵素(IME)のグルコースイソメラーゼ活
性は、0.25Mマレイン酸塩緩衝液中に5チグルコー
ス、50mMMg++および1 mM Co++f含有
する基質i pH6,5,70℃でバッチ検定すること
により測定して、63±3GIU/pであった( I 
GIUは標準検定条件下で1分あたり1マイクロモルの
グルコースのフルクトースへの異性化を触媒するグルコ
ースイソメラ−ゼ(GI)活性として定義される)。
固定化酵素の半減期(t%)の安定性は逆流式%式% って60℃、流速30!//時間、および滞留時間約2
0分で測定した。この実験で使用した基質は高フルクト
ース含量コーンシロップの生産者が使用するものと同様
に、50チグルコース(重量/容量)、3mMMg’i
含んでいた。アジ化ナトリウム(0,02%)を抗菌剤
として加えた。
0.25 CM−PEIにより凝結し且つ架橋したアン
プラリエラ3876細胞の半減期はp!(8,2におい
て1484時間であると概算され、これに対して凝結剤
としてポリエチレンイミン製品のPEエーロ00〔コル
ドパ・ケミカル社(Cordova Chemical
Company ) 、マスキーガン、ミシガン州〕を
使って同様に調製した対照のt%は669時間であった
(表り参照)。
表■ pH8,2,60℃における部分カルボキシメチル化ポ
リエチレンイミ/で凝結し且つグルタルアルデヒドで架
橋したアンプラリエラ細胞の安定性0.25     
      14840.5            
11811.0             9832.
0             310実施例2 (CM対PE工の比0.5)’に用いて凝結し、上記の
ように15チグルタルアルデヒドを用いて架橋した。
こうして調製されたIMEのt%は958時間であった
上記実施例において調製された酵素触媒は暗褐色をした
円筒形である。粒子のサイズは直径が約500〜840
ミクロンであり、長さが)0.2540(9,1インチ
)である。これは塔反応器内での2000時間以上の連
続作業に対して十分な物理的安定性を有している。
実施例3 実施例1および2に記載の方法に従ってアンプラリエラ
3876の完全細胞を完全にカルボキシメチル化したP
EIで凝結し且つグルタルアルデヒドで架橋した場合、
実施例1および2に記載の部3876と比較して、安定
性がより劣った固定化グルコースイソメラーゼが得られ
た。t3AはpH8,2において310時間であると概
算された。
実施例4 アンプラリエラ3876の完全細胞を表■に示した6%
凝結剤(細胞物質の全乾燥重量基準)を用いて凝結し且
つ実施例1に記載の方法に従って15%グルタルアルデ
ヒドで架橋した。こうして得られたアンプラリエラ38
76の固定化細胞の半減期は実施例1と同じ方法でpH
6,6,60℃において測定した(表I参照)。
表  l pH6,6,60℃における種々の凝結剤を用いての固
定化アンプラリエラ3876の安定性比較pg工   
             1560.25 CM−p
H:I            3520.4(!M−
PE工            357o、s 6’M
−pz工         683プリフロックC!−
31221 0,25CM−プリフロック0−31      32
90.100M−プリフロック(!−31298実施例
5−架橋前の色層 実施例1に記載のようにして調製した凝結段階の粒子を
、部分修飾したC!M−1:r (CM対Nの比0.4
)の溶液(細胞物質1yあたりFBI 6%含有)中に
浸漬した。蒸発および一晩凍結乾燥することにより大部
分の水を除去し、色層および凝結した粒子を次のように
してグルタルアルデヒドで架橋した。
架橋−一色層した粒子5y’i0.1M燐酸カリウム緩
衝液(pa8.0)中のグルタルアルデヒド0.75F
含有架橋用溶液15mjに加えた。これを200 rp
mの振とう器上25℃で1時間インキュベートした。架
橋完了時にこれヲミリーQウォーター3X100m/で
洗い、真空オープン内で十分に乾燥した。粒子を再び篩
分けし、500〜840ミクロンの両分を塔反応器での
安定性試験に使用した。
安定性試験−一固定化グルコースイソメラーゼ(工MG
I)調製物41をグルコース基質(3mMMgSO4お
よび0.02%アジ化ナトリウムを含有する50%セル
ロースデキストロースCM量/容量〕、pH6,6)に
浸漬した。2時間後、これをテフロン塔(1,27X3
0.48cnl(0,5X12インチ))の中に装填し
、そして酵素失活のための偽−次反応速度論を想定して
、IMG工の半減期(t%)t−50%グルコース溶液
による逆流式連続方法において測定した。結果を表■に
示す。
実施例6−架橋後の色層 実施例1に記載の方法に従って調製した0、25℃M−
PEIで凝結し且つグルタルアルデヒドで架橋したアン
プラリエラの試料4.(lt−1実施例5に記載の方法
により部分カルボキシメチル化pE工(CM:N = 
0.4 ; FBI O,24〕含有)で色層した。
この色層した工MG工i0.1M燐酸カリウム緩衝液中
5%グルタルアルデヒドを用いてpH8,0で30分間
架橋した。処理IMGIおよび未処理IMGIの安定性
を慣用方法で試験した。pH6,6および60℃での5
0%グルコース基質による試験において、処理工MGI
のt%が1018時間であるのに対して未処理IMGI
は350時間であった。
固定化アンプラリエラ3876細胞の安定性に関する部
分カルボキシメチル化PE工色層の効果は表■に示す。
表■ pH6,6,60℃における固定化アンプラリエラ38
76細胞の安定性(t3A?r測定)に対する部分カル
ボキシメチル化PE工色層の効果凝結 剤      
  包 膜     半減期時間)6%0.25℃M−
PIICI   なし   3526チ025CM−P
11   6%0.625(:!M−PE工     
9146%0.2CM−PEI     6%0.4 
C!M−PEI        8556%0.21:
!M−PE工     6%0.6250!M−PK工
      8496%0.2CM−PEI     
6%0.5CM−PEI       6796%0.
25℃M−PEI    9%0.625(!M−PE
工      9286%0.25℃M−FBI   
  18%0.6250!M−PE工    1042
6%プリフロックC−31*     な  し   
       2216%プリフロックC−316%0
.4CM−PEI       6676%プリフロッ
ク0−31  12%0.4CM−PEI     1
0876チブリフロツクC−3118%0.4C!M−
PE工     10476%0.25 CM プリフロックC−31な  し          3
296%0.25 CM プリフロック0−31  6%0.625cM−pE工
     11316%0.15 CM プリフロックC−31な  し          2
986%0.15 プリフロックC−316%0.625℃M−PEI  
    819(注)全ての固定化細胞は安定性の試験
前に最終工程においてグルタルアルデヒドで架橋した。
実施例7−市販酵素の色層 ノボ・スイートザイムQ (NovOSweetzym
eQ;グルコースイソメラーゼ調製物に対するノボ・イ
ンダストIJ −X A / B (/(fスハート、
テンマーク)の商標名〕の試料3ffpH7の部分カル
ボキシメチル化PKI溶液(CM : N=0.4 ;
 PEI0.18jg含有)12dの中に浸漬した。過
剰の液体を窒素下で蒸発させ、−晩凍結乾燥することに
より大部分の水を除去した。次にC!M −PEIで色
層したスイートザイムQ粒子を実施例1に記載の方法に
従ってグルタルアルデヒドを用いて架橋した。但し5%
グルタルアルデヒドヲ使用し、反応時間を30分に短縮
した。CM−FBIにより色層したスイートザイムQの
安定性は、逆流式連結塔反応器(9x1soms)?使
って60℃、流速30d/時間、および滞留時間約20
分で測定した。この実験で使用した基質は高フルクトー
ス含量コーンシロップの生産者が使用するものと同様に
、50%(重量/容量)グルコース、3 mMMg++
、 @含有していた。アジ化ナトリウム(0,02%)
を抗菌剤として添加した。pH6,6,60℃での50
チグルコース基質によるt3Aは291時間であり、未
処理スイートザイムQのt%は70〜115時間であっ
た。
実施例8−別の市販酵素の色層 タカ−スィート[Taka −8weet ;グルコー
スイソメラーゼ調製物に対するマイルス・ラボラトリー
ズ社(エルクハート、インジアナ州)の商標名]の試料
27k、先の実施例に従って部分カルボキシメチル化P
EI溶液(CM : N=0.4 i PBf:工0.
12F含有)で処理した。塔反応器中pH6,6゜60
℃で50%グルコース基質を使って測定したt%は未処
理タカ−スィートが333〜406時間であるのに対し
て処理タカ−スィートは725時間であった。
実施例9 上記実施例に記載の方法で調製したグルコースイソメラ
ーゼとD−グルコースとを水性媒体中で接触させること
により、D−グルコースをD−フルクトースに転化した
。作業温度は45〜85℃であり、pH範囲は6〜8.
5であった。生産されたD−フルクトースは当分野でよ
く知られた方法により回収した。
(外5名)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細胞から分離されていない活性酵素を有する完全
    な微生物細胞または破壊した微生物細胞を、部分的に修
    飾した陽イオン性高分子電解質と接触させることからな
    る、前記微生物細胞の安定化および凝結方法。
  2. (2)(イ)凝結した微生物細胞を部分修飾した陽イオ
    ン性高分子電解質で包膜し;そして (ロ)包膜した微生物細胞を架橋する; ことからなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)凝結した微生物細胞を包膜の前後で架橋する特許
    請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)微生物細胞がグルコースイソメラーゼ産生性細胞
    である特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載
    の方法。
  5. (5)部分修飾した陽イオン性高分子電解質が部分修飾
    したポリアミンである、特許請求の範囲第1〜4項のい
    ずれか1項に記載の方法。
  6. (6)部分修飾した陽イオン性高分子電解質が部分カル
    ボキシアルキル化または部分ホスホノアルキル化した陽
    イオン性高分子電解質であり、ここでアルキルは−(C
    H_2)_π−(n=1〜3)または−(CHR)−(
    CH_2)_n−(R=メチル、エチル、プロピルまた
    はイソプロピル、およびn=1または2)である、特許
    請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の方法。
  7. (7)部分カルボキシアルキル化した陽イオン性高分子
    電解質が部分カルボキシメチル化したポリエチレンイミ
    ンである、特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)部分修飾した陽イオン性高分子電解質の修飾量が
    凝結工程では高分子電解質の0.1〜1.0当量であり
    、包膜工程では高分子電解質の0.2〜1.0当量であ
    る特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の方
    法。
  9. (9)部分修飾した陽イオン性高分子電解質がイミンの
    0.25〜0.5当量の範囲でカルボキシメチル化され
    たポリエチレンイミンである、特許請求の範囲第8項記
    載の方法。
  10. (10)(イ)部分修飾した陽イオン性高分子電解質で
    凝結し;且つ(ロ)架橋したグルコースイソメラーゼ産
    生性の完全なまたは破壊した微生物細胞を、D−グルコ
    ースと接触させることからなる、D−グルコースからの
    D−フルクトースの製造方法。
  11. (11)使用する微生物細胞は部分修飾した陽イオン性
    高分子電解質で包膜され、再度架橋されたものである特
    許請求の範囲第10項記載の方法。
JP61046041A 1985-03-04 1986-03-03 細胞内酵素の安定化 Pending JPS61234781A (ja)

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EP0195304A3 (en) 1988-07-20
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DK85086D0 (da) 1986-02-24
EP0195304A2 (en) 1986-09-24
DK85086A (da) 1986-09-05

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