JPS61234673A - 画像表示装置 - Google Patents

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JPS61234673A
JPS61234673A JP7557085A JP7557085A JPS61234673A JP S61234673 A JPS61234673 A JP S61234673A JP 7557085 A JP7557085 A JP 7557085A JP 7557085 A JP7557085 A JP 7557085A JP S61234673 A JPS61234673 A JP S61234673A
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Ryota Kotake
良太 小竹
Saburo Kobayashi
三朗 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は液晶表示パネル金柑いた液晶テレビジョン受像
機における画像表示装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
近年、CRTに代?、工液晶表示・母ネルを用いた携帯
用の液晶てし、ビジョン受像機が実用化されている。現
在、日本のテレビジョン放送ではNTSC方式が使」さ
れてい、るが、このNTSC方式において、垂直の走査
周期を1フィールドとすると、そのフィールドの水平走
査巌数は262.5本になる。これに対して例えば12
0X160画素の液晶表示パネルを用いた場合、走査側
電極は120本であり、ビデオ信号の1フィールド間の
有効走査線数の約172になシ、2走査期間毎に走査側
電極1本を表示駆動する。従って、上記液晶表示パネル
を用いた液晶テレビジョン受像機では、1バックプレー
ト期間はビデオ信号における2水平走食期間にあたるが
、従来ではその間に1水平走査期間分のビデオ信号のみ
のデータをサンプリングし、そのデータにより1バック
プレート期間の表示を行なうようにしている。このよう
に従来の液晶テレビジョン受像機では、通常のテレビジ
ョン受像機の半分程度のビデオ信号しか取入れていない
。このため、たまたま採用した水平走査期間のビデオ信
号にノイズが含まれていても、そのまま1パツクプレー
トの期間に亘って表示されてしまう。さらに、前後に隣
シ合った一連のビデオ信号がかな多異なったものである
場合でも、そのうちの一方しか採用されないので、表示
品質が悪くなる。
また、従来の液晶テレビジョン受像機では、信号電極側
のシフトレジスタ及び駆動回路がnビット構成である場
合、nビットのビデオ信号を受入れ、2″階調の表示を
行なっている。このためビット数nが少ない場合におい
ては、階調数が少なくなシ、きめこまかい中間色を充分
に表わすことができない。階調数を多くするには、上記
ビット数nを増加しなければなら゛ず、回路構成が複雑
化するという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、回路構成が
複雑化することなく階調数を増加でき、また、階調数を
増加させない場合には駆動回路を簡易化し得る画像表示
装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、1フィールド周期の水平の有効走査線数より
も、走査側電極の本数の方が少ない小型液晶テレビジョ
ン受像機において、有効走査線の全ての情報あるいは殆
んどの情報を使用し、1バックプレート期間の前半と後
半とを対にして階調信号を作成し、あるいは第1フィー
ルドと第2フィールドとを対にして階調信号を作成する
ことにより、信号電極側の駆動回路系の構成ビット数よ
り1ビット分多い場合と同等の階調表示を行なうように
したものである。
〔発明の第1′実施例〕 以下図面を参照して本発明の第1実施例を説明する。第
1図は、’ 120X160画素の液晶テレビジ目ン受
像機に実施した場合の例を示したものである。同図にお
いて、1は同期分離回路で、前段の映像増幅回路(図示
せず)よp送られてくるビデオ信号から水平同期信号及
び垂直同期信号を分離し、同期制御回路jへ出力する。
また、3は上記映像増幅回路から送られてくるビデオ信
号をデジタル信号に変換するA / D変換回路でおる
。上記同期制御回路2は、同期分離回路1において分離
され九同期′曹号に従って第4図に示す各種タイミング
信号を発生し、セグメント側シフトレソスタ5.ラッチ
回路63階調信号作成回路7.セグメント側アナログマ
ルテゾレクサ8.コモン側シフトレソスタ9.コモン側
アナログマルチゾレクサ10に供給する。    ′ま
た、上記同期制御回路2は、データ制御信号(デジタル
信号)Eを発生し、A/D変換回路3に与える。このA
 / D変換回路3は、詳細を後述するが、映像増幅回
路から送られてくるビデオ信号を同期制御回路2からの
データ制御信号Eにより3ピツトの信号り、−D、に変
換し、上記セグメント側シフトレジスタ5へ入力する。
このシフトレジスタ5は、3ピツトX 160段の構成
で、A/D変換回路3から出力される3ピツトのデータ
D、#Dsを同期制御回路2からのチップイネーブル信
号CE及びクロックツ4ルスφ1に同期して読込み、ラ
ッチ回路6へ出力する。このラッチ回路6は、3ピツ)
 X 160段構成で、同期制御回路2からのラッチパ
ルスφnyK同期して入力データを読込み、階調信号作
成回路1へ出力する。この階調信号作成回路1は、同期
制御回路2からのクロックパルスφ1及び6一 タイミング信号φ。に同期して動作し、ラッチ回路6の
ラッテデー夕に応じてivU信号を作成し、七グメント
側アナログマルチルクサ8へ出力する。また、このマル
チプレクサ8には、液晶駆動電圧発生回路1ノから駆動
電圧V(1+ Vz +■3  T V Bが供給され
ると共に、同期制御回路2からフレーム信号φfが供給
される。上記マルチプレクサ8は、上記階調信号及びフ
レーム信号φfに応じて液晶駆動電圧を発生し、120
X160画素の液晶表示・母ネル12のセグメント電極
を表示駆動する。また一方、上記コモン側シフトレジス
タ9は、1ビット×120段構成で、同期制御回路2か
ら与えられる信号Dxをタイミング信号φnxにより読
込んで順次シフトする。
そして、このコモン側シフトレジスタ9の出力は、コモ
ン側アナログマルチプレクサ10へ送られる。また、こ
のマルチプレクサ10には、上記液晶駆動電圧発生回路
IJから液晶駆動電圧Vo  l Vl  * v、+
 v、が供給される。上記液晶駆動電圧発生回路11は
、VO−viの液晶駆動電圧を発生し、上記したように
駆動電圧V6  、Vz sV3  *V5を? /l
/ fルり?8に供給し、駆動電圧V O+ V 1 
 、V 4 1 V 5をマルチプレクサ1oに供給す
る。このマルチプレクサ10は、シフトレジスタ9から
のデータに応じて液晶表示パネル12のコモン電極を駆
動する。
次に上記A/D変換回路3の詳細について第2図よシ説
明する。第2図において、rl〜r16ij分圧回路2
0における値の等しい抵抗で、直列に接続されている。
上記抵抗r1〜r15の直列回路に対してはその両端に
基準電源21がダート(ロ)路J 2a * 22 b
を介して与えられ、抵抗r2〜r16の直列回路にはそ
の両端に基準電源2ノがダート回路23m、23bを介
して与えられる。上記ゲート回路22&。
22bは、上記同期制御回路2からのデータ制御信号E
によりダート制御され、ダート回路23 a 、 2’
3 bは上記データ制御信号Eの反転信号Eによりグー
ト制御される。そして、上記抵抗r1〜r16の各接続
点は、コン2母レータ24a〜24oの一端子に入力さ
れる。また、上記コン・量レータ24.〜240の子端
子には映像増幅回路からのビデオ信号りが入力される。
上記コンパレータ24a〜24.は、基準電源21の出
力電圧を抵抗r1〜r16にょシ分圧して得た電圧と上
記映像信号りとを比較し、その比較結果をデコーダ25
へ出力する。このデコーダ25は、コンパレータ241
〜24oの出力をデコードし、3ビツトのr−タDB 
 。
D2+DBに変換してセグメント側シフトレジスタ5へ
出力する。しかして、上記データ制御信号Eは、第4図
に示すようにタイミング信号φ肛に同期して1”と0”
が交互に反転する信号であり、この信号EによってA/
D変換回路3の出力データDI−wD3を2種の値に変
化させている。すなわち、A/D変換回路3は、第3図
に示すようにデータ制御信号Eが′1”あるいは0#に
変化することによって分圧回路20の抵抗r1〜r15
4るいはr2〜r16の直−9= 列回路を選択し、これにょ9コンtJ?レータ24a〜
24oのバイアス電圧を変化させて、値の異なる2種デ
ータD1〜D3を出方するようにしている。
次に上記実施例の動作を説明する。同期制御回路2から
コモン側シフトレジスタ9に送られる信号Dxは、垂直
同期信号に同期して第4図に示すように1パツクプレー
トの期間出方される。
この信号Dxは、同期制御回路2がら1バックプレート
期間毎に出方されるクロック7 によx シコモン側シフトレゾスタ9に読込まれるト共に、シフ
トレジスタ9内を順次シフトされる。
従って、シフトレジスタ9がらは、第4図に示すように
1パツクプレートの時間幅Fを持つ信号XI、X2.・
・・が順次出力され、コモン側アナログマルチプレクサ
10へ送られる。このマルチプレクサ10は、シフトレ
ジスタ9がらの信号に応じて液晶駆動信号V@  s 
Vs  + V4  *v11を液晶表示ノ9ネルJ2
に供給してコモン電極を駆動する。すなわち、上記信号
X1はlパ、クプレート期間&1、信号X2は次の1バ
ックプレート期間a2、・・・と、各々のコモン電極を
順次選択する。また、上記マルチプレクサ10は、フレ
ーム信号φfに同期して液晶駆動信号を反転させる。
一方、映像増幅回路から送られてくるビデオ信号は、A
/D変換回路3により第4図に示すように各水平走査期
間dl+d2+・・・においてサンプリングされ、3ビ
ツトのデジタル信号D1〜D3に変換される。このA/
D変換回路3は、第3図に示すようにデータ制御信号E
がrE=OJの場合と、rE=IJの場合とで異なった
r−タD1−03を出力する。上記データ制御信号Eは
、第4図に示すようにラッテパルスφnyに同期して信
号レベルが反転する。従って、上記データ制御信号Eは
、例えば1バックプレート期間の前半すが0#、後半C
が′1”に変化する。そして、上記A / D変換回路
3から出力されるr−タD1〜D3は、セグメント側シ
フトレノスタ5へ送られる。このシフトレジスタ5は、
同期制御回路2からテッゾイネーブル信号CEが与えら
れた場合に、クロックφlに同期してA / D変換回
路3からのデータD!〜D1を読込む。そして、このシ
フトレジスタ5の全桁にデータが読込まれると、同期制
御回路2からラッチ・fルスφnyが出力され、シフト
レジスタ5の保持データがラッチ回路6にラッチされて
階調信号作成回路7に送られる。この階調信号作成回路
7は、ラッテ回路6からのデータに応じてクロックφ。
をカウントして階調信号を作成し、マルチプレクサ8に
出力する。このマルチプレクサ8は、階調信号作成回路
7からの階調信号に応じて液晶駆動信号vo  t v
!+V 3  + V 5を液晶表示パネル12へ供給
し、セグメント電極を表示駆動する。この場合、マルチ
プレクサ8は、フレーム信号φfに同期して液晶駆動信
号V、  ・V2eV8  ・v5を反転し1液晶表示
ノ4ネル12をダイナミック駆動している。
上記のようにして、A/D変換回路3から出力されるr
−夕に応じて階調信号が作成され、液晶表示パネル12
が駆動されるが、A/D変換回路3はデータ制御信号E
に応じて異なった動作をする。従って、1バツクプレ一
ト期間の前半と後半で全く同じビデオ信号が与えられた
としても、A/D変換回路3からは1パツクグレ一ト期
間の前半と後半とでは第3図に示すように異なったデー
タを出力する。すなわち、上記A / D変換回路3に
おいては、データ制御信号Eにより水平の1走査期間毎
にその出力レベルが切換えられる。すなわち、A/D変
換回路3は、データ制御信号Eが゛0″ルベルの時はダ
ート回路23a、23bのダートが開き、基準電源21
の出力電圧が分圧回路20の抵抗r2〜r16により分
圧され、比較基準電圧としてコンパレータ24a〜24
bに入力される。上記のようにダート回路23*、21
bのff−)が開いた時は、基準電源21のp−レベル
側電圧RLカ直接コン・9レータ2”4oに与えられ、
ノ・イレペル側の電圧RHが抵抗r16を介してコンノ
やレータ241Lに与えられるので、コンバレータ24
1L〜240に対する比較基準電圧はローレベル側に切
換えられる。また、データ制御信号Eが°1”レベルの
時はダート回路221゜22bのダートが開き、基準電
源2ノの出力電圧が分圧回路20の抵抗r1〜r15に
より分圧され、比較基準電圧としてコンパレータ24&
〜24bに入力される。゛上記のようにテート回路22
m、22bのダートが開いた時は、基準電源21のロー
レベル側電圧RLが抵抗r1を介してコンパレータ24
0に与えられ、ハイレベル側の電圧RMが直接コンパレ
ータ24aに与えられるので、コン/母レータ241〜
24oに対    □する比較基準電圧はハイレベル側
に切換えられ−る。そして、上記コンパレータ24a〜
24゜から出力されるビデオ信号と基準電圧この比較結
果がデコーダ25に送られてデコードされ、D1〜DI
 として出力される。すなわち、データ制御信号Eの信
号レベルに応じてコンパレータ24a〜24bの比較基
準電圧が切換えられるので、デコーダ25からは第3図
に示すようにデータ制御信号Eが′0″の時と′1#の
時とで異なったデータD1〜D3を出力する。
このため階調信号作成回路7においては、第5図に示す
ように1バックプレート期間の前半すと後半Cとで異な
った階調信号が作成される。
上記第5図は「0」〜「15」の階調信号波形を示した
ものである。一方、液晶表示・9ネル12においては、
上記1バツクプレートの期間、同じコモン電極が走査さ
れている。従って、階調信号作成回路7において作成さ
れる階調信号は、第5図に示すように1バックプレート
期間の前半すと後半Cとを合せて1つの階調レベルが決
定される。上記1バックプレート期間の前半すと後半C
では、各々の走査線の映像のr−タには殆んど変化が無
いと見なせるので、A/D変換回路3から出力される3
ピツトのデータat−amにより、「0」〜「15」の
16種の階調制御を行なうことができる。
〔発明の第2実施例〕 第1図に示す第1実施例では、同期制御回路2からA/
D変換回路3にデータ制御信号Eを与えてデータD1〜
D3を制御するようにしたが、この第2実施例では、第
6図に示すように同期制御回路2から出力されるフレー
ム信号φ1(テレビの1フィールド毎に反転する信号)
をデータ制御信号としてA/D変換回路3に入力し、ま
た、同期制御回路2からラッチ回路6、階調信号作成回
路7、コモン側シフトレジスタ9にタイミング信号φn
を与えている。上記タイミング信号φ は、第7図に示
すように水平同期信号に対して1本おきに出力される信
号で、第1図におけるタイきング信号φユに等しい信号
である。また、テラグイネーブル信号CEは、各水平走
査線に対して1本おきに出力され、ビデオ信号を1水平
走査おきに選択する。
上記の構成において、A/D変換回路3は映像増幅回路
から送られてくるビデオ信号を同期制御回路2からのフ
レーム信号φ、に応じて上記第1の実施例と同様にして
3ピツトのデータD1〜D3に変換する。このA / 
D変換回路3から出力されるデータD1%Dsは、テラ
グイネーブル信号CE及びクロックφ1に同期してセグ
メント側シフトレノスタ5に順次読込まれる。
そして、このシフトレソスタ5に書込まれたデータは、
タイミング信号軸に同期してラッチ回路6にラッチされ
、階調信号作成回路7へ送られる。この階調信号作成回
路1は、ラッチ回路6にラッチされたr−夕に対してタ
イミング信号φ 、φ によp階調信号を作成し、セグ
メンn      C ト側アナログマルチルクサ8.へ出力し、液晶表示パネ
ル12を表示駆動させる。
しかして、上記A / D変換回路3においては、フレ
ーム信号φ によp1フィールド毎にその出 、カレペ
ルが切換えられる。す、なわち、フレーム(1φ、が″
′0#レベルの時は一ゲート回路23a。
23bのダートが開いてコンパ:レータ24a〜240
の比較基準電圧がローレベル側に切換えられ、その時の
コンパレータ24%〜24oの出力がデコーダ25を介
してデータD1〜Dsとして取出され、これが1フィー
ルド間の表示=17− に使用される。そして、次の1フィールドにおいてはフ
レーム信号φfが″11jlレベルとなシ、ダート回路
22*、22bのr−トが開いてコンiやレータ24%
〜24oの比較基準電圧がハイレベル側に切換えられ、
その時のコンパレータ24%〜24oの出力がデコーダ
25を介してデータD、%D、とじて取出され、これが
1フィールド間の表示に使用される。
□ 上記した隣接する2つのフィールドでは、各各の走
査線のビデオ信号には殆んど変化が無いと見なせるので
、第8図に示すように2つのフィールドF、Gを1区切
9として濃淡を表出させることによjj)、A/D変換
回路3から3ピツトの信号D1〜D3すなわち8階調の
信号しか出力していなくても約4ビツトすなわち15階
調の信号を出力していることになる。
なお、上記実施例では、NTBC方式のテレビ受像機に
実施した場合について示したが、その他、PAL方式、
SECAM方式のテレビ受像機においても同様にして実
施し得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、1フィールド周期
の有効走査線数よりも、走査電極側の本数の方が少ない
小型液晶テレビジョン受像機において、1バックプレー
ト期間の前半と後半とを対にして階調信号を作成し、あ
るいは第1フィールドと第2フィールドとを対にして階
調信号を作成するようにしたので、信号電極側の駆動回
路系の構成ビット数より1ビット分多い場合と同等の階
調表示を行なうことができる。
このため回路構成が複雑化することなく階調数を増加で
き、また、階調数を増加しない場合には駆動回路を簡易
化することが可能である。例えば4ビツトの階調信号を
3ビツトに減らすと、セグメント側シフトレノスタとラ
ッチ回路が160段あるときには320ビツトの節約に
な9、きわめて効果が太きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は回路構成を示すブロック図、第2図は第1図
におけるデータ制御回路の詳細を示す図、#!3図は上
記データ制御回路における入力データと出力データこの
関係を示す図、第4図は動作を説明するためのタイミン
グチャート、第5図は階調信号波形図、第6図ないし第
8図は本発明の第2実施例を示すもので、第6図は回路
構成を示すブロック図、第7図は動作を説明するための
タイミングチャート、第8図は階調信号波形図である。 1・・・同期分離回路、2・・・同期制御回路、3・・
・A/D変換回路、5・・・セグメント側シフトレノス
タ、6・・・ラッチ回路、7・・・階調信号作成回路、
8・・・セグメント側アナログマルチプレクサ、9・・
・コモン側シフトレノスタ、10・・・コモン側アナロ
グマルチルクサ、ノド・・液晶駆動電圧発生回路、12
・・・液晶表示パネル。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2図 ! 第3図 手続補正書 Ba1l  ’t”5カ228 特許庁長官  志 賀    学  殿1、事件の表示 特願昭60−7557.0号 2、発明の名称 画像表示装置 3、補正をする箸 事件この関係 特許出願人 (144)  カシオ計算機株式会社 4、代゛理人 7、補正の内容 (1)  願書の標題に「特許法第38条ただし書の 
。 規定による特許出願」を加入する。 (2)願書の1発明の名称」の欄の次に、新たに[特許
請求の範囲に記載された発明の数」の欄を設けるととも
に、発明の数「2」を加入する。 =2−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィールド周期の水平の有効走査線数よりも、走
    査側電極の本数の方が少ない小型液晶テレビジョン受像
    機において、受信同期信号により1バックプレート期間
    の前半と後半とで信号レベルの異なるデータ制御信号を
    作成する手段と、ビデオ信号をサンプリングし上記デー
    タ制御信号に応じて所定ビット数のデジタルデータに変
    換するA/D変換回路と、このA/D変換回路の出力信
    号により1バックプレート期間の前半と後半とを対とし
    て階調信号を作成する手段と、この手段により作成した
    階調信号に従って液晶表示部を表示駆動する手段とを具
    備したことを特徴とする画像表示装置。
  2. (2)1フィールド周期の水平有効走査線数よりも、走
    査側電極の本数の方が少ない小型液晶テレビジョン受像
    機において、受信同期信号により各フレーム毎に信号レ
    ベルが反転するフレーム信号を作成する手段と、ビデオ
    信号をサンプリングし上記データ制御信号に応じて所定
    ビット数のデジタルデータに変換するA/Dの変換回路
    と、このA/D変換回路の出力信号により第1フィール
    ドと第2フィールドとを対として階調信号を作成する手
    段と、この階調信号に従って液晶表示部を表示駆動する
    手段とを具備したことを特徴とする画像表示装置。
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JPS5453922A (en) * 1977-10-07 1979-04-27 Hitachi Ltd Luminance modulation system of video display unit
JPS5831387A (ja) * 1981-08-20 1983-02-24 セイコーエプソン株式会社 単純マトリクス液晶表示装置

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