JPS61233152A - 屋根面におけるエアサ−キユレ−シヨン融雪法 - Google Patents
屋根面におけるエアサ−キユレ−シヨン融雪法Info
- Publication number
- JPS61233152A JPS61233152A JP7233485A JP7233485A JPS61233152A JP S61233152 A JPS61233152 A JP S61233152A JP 7233485 A JP7233485 A JP 7233485A JP 7233485 A JP7233485 A JP 7233485A JP S61233152 A JPS61233152 A JP S61233152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warm air
- roof surface
- roof
- snow melting
- melting method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は屋根面におけるエアサーキュレーション融雪法
に関する。
に関する。
屋根に軒から棟に通ずる両端を断熱栓で密閉して複数の
通気道を形成し、この通気道の両端部に送風管を介し暖
気を強制送風して屋根裏に暖気を導くようにし、この暖
気の熱により屋根板を温めて融雪するのが特開昭６０−
３０７５４号公報で知られている。しかしこれは通気道
に導かれた暖気による屋根面の熱伝達が良好でないとと
もに結露し易い面があり、しかも高価な暖気の強制送風
装置を必要とするものであったＯ 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは強制送風装置を 。
通気道を形成し、この通気道の両端部に送風管を介し暖
気を強制送風して屋根裏に暖気を導くようにし、この暖
気の熱により屋根板を温めて融雪するのが特開昭６０−
３０７５４号公報で知られている。しかしこれは通気道
に導かれた暖気による屋根面の熱伝達が良好でないとと
もに結露し易い面があり、しかも高価な暖気の強制送風
装置を必要とするものであったＯ 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは強制送風装置を 。
設けない場合でも屋根面への熱伝達が良好で結露を抑制
できる屋根面におけるエアサーキュレーション融雪法を
提供するにある。
できる屋根面におけるエアサーキュレーション融雪法を
提供するにある。
本発明の屋根面におけるエアサーキュレーション融雪法
は建物の屋根−に暖気を導入し・この暖気を゛屋根面に
多数開口された暖気流通口から屋外に噴出してこの噴出
した暖気流が屋根面を被うようになし、この暖気流によ
り屋根面の積雪を融かすものである。
は建物の屋根−に暖気を導入し・この暖気を゛屋根面に
多数開口された暖気流通口から屋外に噴出してこの噴出
した暖気流が屋根面を被うようになし、この暖気流によ
り屋根面の積雪を融かすものである。
第１図、第２図に示すように建物１の屋根裏２に暖気を
導入し、この暖気を屋根面３のほぼ全面にわたり多数間
隔を置いて開口された暖気流通口４から屋外に噴出し、
この噴出した暖気流５が屋根面３を被うようになし、こ
の暖気流５により屋根面３の積雪６を融かすものである
。
導入し、この暖気を屋根面３のほぼ全面にわたり多数間
隔を置いて開口された暖気流通口４から屋外に噴出し、
この噴出した暖気流５が屋根面３を被うようになし、こ
の暖気流５により屋根面３の積雪６を融かすものである
。
第１図、第２図では波板状の屋根面３を示しその傾斜部
分には山部から谷部に向かって暖気流通口４が形成され
ている。なお暖気流通口４は各種構造の屋根面に適応可
能であり、例えば第５図のように斜板状の屋根面３には
その境目部分に斜め下方に向かう暖気流通口４を形成す
るようにすればよい。しかして、屋根面３のほぼ全体が
暖気流５のサーキュレーション作用により常時温められ
、積雪は容易に融されるとともに大雪時においても暖気
流５の噴出箇所から次第に融けて空洞が形成されその融
雪水のエネルギーによって全体的に積雪が融かされて雪
下し作業の必要のない積雪量状態に常に保持出来る。
分には山部から谷部に向かって暖気流通口４が形成され
ている。なお暖気流通口４は各種構造の屋根面に適応可
能であり、例えば第５図のように斜板状の屋根面３には
その境目部分に斜め下方に向かう暖気流通口４を形成す
るようにすればよい。しかして、屋根面３のほぼ全体が
暖気流５のサーキュレーション作用により常時温められ
、積雪は容易に融されるとともに大雪時においても暖気
流５の噴出箇所から次第に融けて空洞が形成されその融
雪水のエネルギーによって全体的に積雪が融かされて雪
下し作業の必要のない積雪量状態に常に保持出来る。
この場合暖気流通口４が水平方向より下向きに形成して
いるため融雪水が暖気流通口４から屋根裏２に流入する
ことがないとともに屋根面３がベンチレータ機能をなす
ため屋根裏２の結露防止が良好に行われる。その場合二
重構造により暖気流通路状に形成することが好ましい。
いるため融雪水が暖気流通口４から屋根裏２に流入する
ことがないとともに屋根面３がベンチレータ機能をなす
ため屋根裏２の結露防止が良好に行われる。その場合二
重構造により暖気流通路状に形成することが好ましい。
第３図は上記融雪方法を用いた建物１全体のエアサーキ
ュレーションシステムを示し、冬期は実線で表われてい
るように、室７内の図示しない暖房装置により発生した
暖気が天井８のがらり９から屋根裏２に供給されて屋根
面３の暖気流通口４から噴出して融雪する。夏期は一点
鎖線で表われているように床下換気孔１０．１１から壁
体１２の中空路１３を通り屋根裏２に入り、屋根面３の
ほぼ全体から噴出する。第４図は換気扇１４等を設けて
強制循環させた場合を示し、実線で冬期を一点鎖線で夏
期のものを示している。これにより冬期は融雪と結露防
止が夏期等には換気と結露防止が良好に行われる。
ュレーションシステムを示し、冬期は実線で表われてい
るように、室７内の図示しない暖房装置により発生した
暖気が天井８のがらり９から屋根裏２に供給されて屋根
面３の暖気流通口４から噴出して融雪する。夏期は一点
鎖線で表われているように床下換気孔１０．１１から壁
体１２の中空路１３を通り屋根裏２に入り、屋根面３の
ほぼ全体から噴出する。第４図は換気扇１４等を設けて
強制循環させた場合を示し、実線で冬期を一点鎖線で夏
期のものを示している。これにより冬期は融雪と結露防
止が夏期等には換気と結露防止が良好に行われる。
本発明の屋根面におけるエアサーキュレーション融雪法
は建物の屋根裏に暖気を導入し、この暖気を屋根面に多
数開口された暖気流通口から屋外に噴出してこの噴出し
た暖気流が屋根面を被うようになし、この暖気流により
屋根面の積雪を融かすものであり、屋根面への熱エネル
ギーの伝達が良好に行われて融雪能力に優れかつ結露防
止も良好である等その効果は大きい。
は建物の屋根裏に暖気を導入し、この暖気を屋根面に多
数開口された暖気流通口から屋外に噴出してこの噴出し
た暖気流が屋根面を被うようになし、この暖気流により
屋根面の積雪を融かすものであり、屋根面への熱エネル
ギーの伝達が良好に行われて融雪能力に優れかつ結露防
止も良好である等その効果は大きい。
第１図は屋根の要部の断面図、第２図は同要部の斜視図
、第３図は建物の断面図、第４図は説明図、第５図は他
の実施例を示す屋根の断面図である。 １・・建物 ２・・屋根裏 ３・・屋根面４・−暖気流
通口 ５・・暖気流 ６・・積雪’ｇ１図 第３図 ！２図 篇４図
、第３図は建物の断面図、第４図は説明図、第５図は他
の実施例を示す屋根の断面図である。 １・・建物 ２・・屋根裏 ３・・屋根面４・−暖気流
通口 ５・・暖気流 ６・・積雪’ｇ１図 第３図 ！２図 篇４図
Claims (1)
- 建物の屋根裏に暖気を導入し、この暖気を屋根面に多数
開口された暖気流通口から屋外に噴出してこの噴出した
暖気流が屋根面を被うようになし、この暖気流により屋
根面の積雪を融かすことを特徴とする屋根面におけるエ
アサーキユレーシヨン融雪法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7233485A JPS61233152A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 屋根面におけるエアサ−キユレ−シヨン融雪法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7233485A JPS61233152A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 屋根面におけるエアサ−キユレ−シヨン融雪法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61233152A true JPS61233152A (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=13486284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7233485A Pending JPS61233152A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 屋根面におけるエアサ−キユレ−シヨン融雪法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61233152A (ja) |
-
1985
- 1985-04-04 JP JP7233485A patent/JPS61233152A/ja active Pending
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