JPS61231699A - シンクロ信号のデイジタル転送方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はアナログシンクロ信号を転送するための転送方
式に係り、特にコスト及び信頼性に・おいて有利な、シ
リアルディジタル転送手段に１、よる角度情報転送に関
わるものである。

〔発明の背景〕

ディジタルシステムにおいて角度情報を転送する方式と
は、例えば特開昭５７−１７［１９８号公報により開示
されており、第３図に示すように、１１゜レジスタ１．
平滑回路２およびＤ／８変換器３を使って転送する場合
は、受信側でアナログシンクロ信号をディジタル信号に
再変換するために、Ｓ／Ｄ変換器４を使う必要があり、
また、Ｄ／８変換器の出力を平滑するためには付加回路
としてレジスタ５等を必要とする等、コスト高となると
云う欠点がある。

〔発明の目的〕

本発明の目的はシンクロ信号による角度情報を、簡単で
低コスト化し得るシリアルディジタ、、１ル転送方式を
提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は上述目的を達成するために、ディジタルシステ
ム間の角度情報転送方式において、高価なり／８変換器
及びＳ／Ｄ変換器を使用せ。

ず、直接ＩＣ論理回路によるシリアルディジタル転送手
段を用いて角度情報を転送し、加えて、転送速度もクロ
ック信号の・周数より可ｒきるることを特徴としたもの
である。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を１８１図及びその作動チャー
トであるｔＸ２図により説明する′。

第１図において、送信側の入力系列（Ｓｌ・・・８ｉ）
は角度情報をパラレルディジタル信号トして、レジスタ
１１Ｗセツトされ、更にこの信号・はシフトレジスタ１
２にセットされる。クロック信号１３によりシフトレジ
スタ１２にセットされた一データをシリアルデータに変
換して受信側に転送スる。受信側のシフトレジスタ１４
はクロック信号３に同期してレジスタ２のデータをシリ
ア用ルにセットする。このデータをクロックカウンタ１
６がｉカウントを検出したとき、レジスタ１５にセット
し、角度情報をパラレルディジタル信号として出力系列
（Ｓ０１・・・５ｏｉ）をＨ４力する。

第２図は第１図の作動チャートである。クロッＩ・１り
１３は角度情報を１〜ｉのビット数分だけ発生する。こ
れによりシフトレジスタ１２の出力データはシリアルＫ
ｉビットのデータとなって出力される。シフトレジスタ
１４の出力データはクロックＩＨＣ同期して前述の如（
８１〜Ｓｉのデー、１゜りをシリアルにセットする。ク
ロックカウンタ１６が１個のクロックをカウントしたと
きレジスタ１５にデータ（Ｓ０１〜８ｏｉ）　　をセッ
トする。

〔発明の効果〕

以上述べたように本発明によれば、角度情報の転送を従
来のＤ／８変換器及びＳ　／　Ｉ）変換器及びＳ／Ｄ変
換器を使って、一旦ディジタル信号をアナログシンクロ
信号に変換し、再度その逆変換する必要がないと共に、
Ｄ／Ｓ変換器特有の平滑回路を付加する必要がなく、ま
たプリト・ント基板によるＩＣ論理回路で実現できるの
で、実装スペースの縮少（容積で約１１５）、経済性で
は約１／４０の価格、また、性能的には変換器の変換誤
差がないので同等以上の性能が得られる等の効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す方式構成図、第２図は
第１図の作動を示す夕、イムチャート、第３図は従来の
Ｄ／８及び８／Ｄ変換器による信号転送方式構成図であ
る。　　　　　　　　　、。 １．１．１５・・・レジスタ、　　　　１２．１４・・
・シフトレジスタ、１３・・・クロック信号、　　１６
・・・クロックカウンタ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｄ／Ｓ変換器による送信部とＳ／Ｄ変換器による受信部
   とから成るアナログシンクロ信号による角度情報転送方
   式において、これをディジタルシリアル信号による角度
   情報転送することを特徴とするシンクロ信号のディジタ
   ル転送方式。