JPS61231627A - マンマシンコミユニケ−シヨンデイスプレイ付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、イメージディスプレイとマンマシンコミュ
ニケーションディスプレイを有する装置に於いて、その
操作を容易にしたマンマシンコミュニケーションディス
プレイ付装置に関するものである。

〔従来の技術〕

第２図は例えば特開昭５９−２１４４３２号公報に示す
レタ従来のマンマシンコミュニケーションディスプレイ
付装置としてのＭＨＩ装置（ＭａｇｎｅｔｉｃＲｅｓｏ
ｎａｎｃｅ　Ｉｍａｇｉｎｇ　Ｓｙｓｔｅｍ）　ｆ示す
特にオペレータコンソール部の正面であシ、図に於いて
１はイメージディスプレイ、２はイメージディスプレイ
１に表示された画像、３はトラックボール、４はイメー
ジディスプレイ１に表示されたクロスへアーカーソルで
あって、トラックボール３の出力に応じて移動するよう
に構成されている。５はマンマシンコミュニケーション
ディスプレイとしてのキャラクタディスプレイ、６はキ
ャラクタディスプレイ５に表示されたキャラクタ、７は
キーボ−ド、８は専用操作ボタン、９は調整つまみ、１
０はオペレータコンソール本体である。

次に動作について説明する。オペレータは、イメージデ
ィスプレイ１に画像を表示させたシ、あるいは表示した
画像を画像処理する場合には、キャラクタディスプレイ
５にキャラクタ６によって表示されるパラメータを見な
がらキーボード７、専用操作ボタン８および調整つまみ
９を操作する。

また、表示画像の位置尋ヲ指定するには、トラックボー
ル３ｔ−操作してクロスへアーカーソル４を任意の位置
に移動させることによシ、このクロスへアーカーソル４
の交点部分を位置指定”する。つまシ、イメージディス
プレイ１とキャラクタディスプレイ５を有するＭＨＩ装
置尋ヲオペレータが操作するに際しては、キーボード７
および専用操作ボタン８を操作することによってキャラ
クタディスプレイ５に対する制御を行ない、キーボード
７、専用操作ボタン８、調整っまみ９およびトランクボ
ール３を操作することによってイメージディスプレイ１
に対する制御を行なうことになる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のマンマシンコミュニケーションディスプレイ付装
置は以上のように構成されているので、２種のディスプ
レイに対してそれぞれ異なった操作を行なわなければな
らず、多くのコマンドを入力する場合および多くの操作
メニューを処理する場合等に於いては、その操作が複雑
になることから、取り扱いにくいものとなる問題点があ
った。

この発明は上記問題点を解決するためになされタモので
、マンマシンコミュニケーションディスプレイとイメー
ジディスプレイに対する操作を同一化することにより、
キー人力数を減らすとともにディスプレイを見るのみで
コマンドを覚えると、！：ｌ’；要ＫＬ７’ｃマンマシ
ンコミュニケーションディスプレイ付装置を得ることを
目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明ニ係るマンマシンコミュニケーションディスプ
レイ付装置ハ、マンマシンコミュニケーションディスプ
レイ金ビットマツプディスプレイとすることにょシ、キ
ャラクタによって表示していたパラメータ等の表示を絵
によって表示するとともに、この絵表示の指定をイメー
ジディスプレイを操作するトラックボール等の操作部を
共用して行なうものである。

〔作用、〕　、 と（Ｄ発明におけるマンマシンコミュニケーションディ
スプレイ付装置は、マンマシンコミユニケージシンディ
スプレイをビットマツプディ不プレイとすることによシ
絵表示の指示１操作とするとともに、イメージディスプ
レイに対する操作部′ｆ：＃表示の指示操作に共用した
ものであることから、操作が簡略化されるとともに、マ
ンマシンコミュニケーションディスプレイに表示されて
いる絵表示に対する指示操作のみで良くなることから、
コマンドを覚えることも不要になるものである。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明によるマンマシン；ミュニケーションディ
スプレイ付装置ｉＭＲＩ装置に適用シタ場合を示す特に
オペレーションコンソール部の正面図であって、第２図
と同一部分は同一記号を用いてその詳細説明を省略しで
ある。図に於いて、１１はビットマツプディスプレイ、
１２はビットマツプディスプレイ１１に表示された絵表
示であって、この絵表示１２を指示することにより、予
め定められたコマンド信号が出力されるように構成され
ている。１３はビットマツプディスプレイ１１に表示さ
れたクロスヘアーカーソルであって、トラックボール３
によって制御されるように構成されている。　　　　　
　　　　　゛以下、上記構成によるマンマシンコ叱ユニ
ケーションディスプレイ付装置の動作を説明する。オペ
レータはイメージディスプレイ１に画像を表示させタシ
、あるいは表示されている画像に対して画像処理を施す
場合には、種々のパラメータおよびコマンドを指定する
ことが必要になる。そして、このパラメータおよびコマ
ンドの指定に際しては、その処理モードに応じてマンマ
シンコミュニケーションディスプレイ１１側にクロスへ
アーカーソル１３の表示が自動的に切シ替えられている
。従つて、トラックボール３を操作すると、これに応じ
てクロスヘアーカーソル１３が移動することから、実行
させたい処理を表わしている絵表示１２にクロスヘアー
カーソル１３を重ねる。この状態に於いて実行ボタンを
押すと、指定された絵表示１２に予め登録されている処
理あるいはパラメータ指定が自動的に行なわれることに
なる。

次に、イメージディスプレイ１に対して操作を行なう場
合には、操作可能モードに於いてイメージディスプレイ
１のみにクロスへアーカーソル１３が表示されるように
切９替えられる。この状態に於いてトラックボール３を
操作すると、イメージディスプレイ１に表示されている
クロスへアーカーソル４がこれに応じて移動されること
になる。

従って、この場合には、イメージディスプレイ１および
マンマシンコミュニケーションディスプレイ１１に対す
る制御に於いて、トラックボールを共用することから、
両ディスプレイに対する操作が統一化されてその操作が
極めて簡単なものとなる。また、パラメータおよびコマ
ンドの指定は、マンマシンコミュニケーションディスプ
レイトシてのピットマットディスプレイ１１に表示され
ている絵表示を選択指定するのみで良いことから、コマ
ンドを覚えることが不用になってその操作が簡略化され
ることになる。

なお、上記実施例に於いては、カーソルの移動操作を行
なうのにトラックボールを用いたが、この発明はこれに
限定されるものではなく、ジョイスティック、ライトペ
ン、移動方向指示ボタン。

タブレットおよびマウス等の方向指定が行なえる操作部
であればいかなる構成のものであっても良い。また、ク
ロスへアーカーソルはモードに応じて自動的に選択表示
される場合について説明したが、手動操作によって選択
表示されるように構成しても良い。更にこの実施例に於
いては、ＭＨＩ装置に適用した場合について説明したが
、この発明はこれに限定されるものではなく、Ｘ線ＣＴ
等の様ニ、マンマシンコミュニケーションディスプレイ
とイメージディスプレイの両方を備えている装置であれ
ばいかなる装置に適用しても同様な効果が得られること
になる。また、カーソルはクロスヘアーラインに限られ
るものではなく、口字型等の種々形状が考えられる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、マンマシンコミュニ
ケーションディスプレイを目的とする絵表示の指定によ
ってパラメータおよびコマンドの指定が行なえるビット
マツプディスプレイとするとともに、両ディスプレイに
対する操作指示を同一の操作部を切シ替えて使用するよ
うに構成したものであるために、ディスプレイに対する
操作が統一化されてその操作が簡略化される。また、こ
の発明によれば、絵表示の指示のみによってパラメータ
およびコマンド等の指定が行なえることから、コマンド
を覚えることが不用になってその操作が容易になる等の
糧り優れた効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例によるマンマシンコミュニ
ケーションディスプレイ付装置の正面図、第２図は従来
のマンマシンコミュニケーションディスプレイ付装置の
正面図である。 １はイメージディスプレイ、３はトラックボール、４．
１３はクロスへアカ−ツル、７はキーボー）”、１１は
ビットマツプディスプレイ（マンマシンコミュニケーシ
ョンディスプレイ）、１２１；！絵表示。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）イメージディスプレイとマンマシンコミュニケー
   ションディスプレイとを有するマンマシンコミュニケー
   ションディスプレイ付装置に於いて、前記マンマシンコ
   ミュニケーションディスプレイとして表示されている絵
   表示の指定によって操作するビットマップディスプレイ
   とするとともに、前記イメージディスプレイとマンマシ
   ンコミュニケーションディスプレイに対する操作部を共
   用化することにより、両者に対する操作を統一化したこ
   とを特徴とするマンマシンコミュニケーションディスプ
   レイ付装置
2. （２）操作部としてトラックボールを用いたことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載のマンマシンコミュニ
   ケーションディスプレイ付装置。