JPS61231204A - かつら - Google Patents

かつら

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JPS61231204A
JPS61231204A JP60072730A JP7273085A JPS61231204A JP S61231204 A JPS61231204 A JP S61231204A JP 60072730 A JP60072730 A JP 60072730A JP 7273085 A JP7273085 A JP 7273085A JP S61231204 A JPS61231204 A JP S61231204A
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JP
Japan
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frame line
front edge
wig
edge frame
hair
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JP60072730A
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JPH0242921B2 (ja
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中島 康男
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41GARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
    • A41G3/00Wigs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Supports For Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生え際が自然に見えるようにした新規なかつ
らに関する。
現在、用いられているかつらは、使用者が髪をオールパ
ック(−シたとき、額の上方にかつらとの段差が表われ
、かつらを着用していることが容易に分ってしまう。そ
のため、かつらの素地をできるだけ薄く作って段差を見
立たないようにしているが、素地を薄く作ることは製作
上からも強度的にも限度がある。また、かつら素地の前
縁を複数個の円弧を連続させた凹凸辺としたものも提案
されたが、かつら素地を額に密着させようとするものだ
から、オールバックにするとかつら素地と額との段差を
充分に隠すことはできず、実用化された例を知らない。
本発明は、そのような欠点を解消するようかつら本体の
前縁を剛性を有する枠線で構成し、該枠線を波形状に屈
曲しかつ該枠線の下面、先端及、び上面にうぶ毛を植毛
したかつらに係り、着用したとき、上記前縁枠線が額の
皮膚より少し浮いた状態で位置し、該枠線の下から伸び
るうぶ毛が潰れることなく自然の状態で前方に突出し、
先端及び上面に設けたうぶ毛と相俟って全体で枠線を隠
し、前面からみてきわめて自然に見えるようにしたもの
である。
以下実施例を示す図面と共に説明する。
毛髪(1)を支持するかつら本体(2)は、ネットやプ
ラスチック地その他公知の構成でよく、前縁をワイヤー
その他の剛性を有する枠線(3)で構成しである。該ワ
イヤーとしては、鋼線、線材若しくは銅板をカットした
銅板、ステンレス線、真ちゅう線、ピアノ線その他の線
材を用いることができる。該線材の断面形状は、円形(
第3図)、矩形(第9図)等適宜でよい。該前縁枠線(
3)は振幅の比較的大きい波形状に屈曲しである。図(
−示すものにおいて、該波形の高さは約♂m % 4t
Orm、好ましくは約10rm〜30糟程度で、はぼ中
央部の波高が高く、例えば約コ!■〜30m程度に形成
し、側方の波高の高さをそれより次第に低くなるように
漸減させる。また、該波形の波長は、約/夕曜〜4tO
ran、好ましくは約λθ嘱〜30rtas程度に形成
するとよい。なお、波形の形状は固定的なものではなく
、枠線をワイヤーで構成しであるので、使用者に応じて
適宜変形させることができる。
上記前縁枠線(3)には、植毛が施されるが、ワイヤー
の表面に直接接着剤で固着してもよいが、好ましくは第
3図等に示すように、ネット若しくはネット状の筒体(
4)でくるみ、該筒体等に植毛する。
該前縁枠線に設ける毛髪は、柔らかな毛、うぶ毛が好ま
しく、枠線の下面(5)、先端(6)及び上面(7)に
わたって設けである。上記枠線の波形の山部分の下面(
裏面)内方には、両側の枠線間にわたってシート片(8
)を設けることがある。該シート片(8)は、肌触りの
良い布地、不織布、発泡プラスチックシート、ゴムシー
トその他の軟質性材料で作るとよく、かつらを着用した
とき、前縁枠線(3)の下面が額の皮膚より少し浮上す
るよう補助する。なお、該波形の山部分にも、地肌風の
プラスチック素地、薄いネット等を設けて適宜植毛でき
ることは勿論である。
上記かつら本体の前縁枠線の内方には支承帯(9)が設
けてあり、該支承帯に前縁枠線の屈曲部の一部を連結し
て該屈曲部を一層安定状態に維持できるようにしである
。第6図その他に示す例では、上記枠線とほぼ同効の金
属材料等で作った剛性を有する枠片αOを設け、該枠片
をネットやネット状の筒体αDでくるみ、植毛できるよ
うにし、一端を上記前縁枠線の屈曲部の波形の頂部に連
結し、他端を上記支承帯に連結しである。このようにし
て作られたかつらを裏面からみると、第2図に示す如き
形態となる。
第2図に示すものは、部分かつらに本発明を適用したも
のである。毛髪(1)を支持するかつら本体■は、支承
帯03と地毛に差し込むための橋部αψを、一連のワイ
ヤーを屈曲して形成され、該支承帯α3の側方に延出す
る側方枠αθを有する。前縁枠線αeは上記側方枠Q9
に連続して設けられ、上記例とほぼ同様に波形の屈曲部
を形成し、該波形の谷部を直接若しくは適宜の枠片αつ
を介して上記支承帯03に溶接等により連結されている
。該前縁枠線の下面、先端及び上面には上記実施例とほ
ぼ同様にうぶ毛を植毛しである。
而して、本発明のかつらを使用するには、かつら本体を
頭部に載せ、公知の方法その他の適宜の方法で固定し、
上記前縁枠線のほぼ中央が額αeのほぼ中央に位置する
ようにすると共に使用者の額の形状に沿うように該前縁
枠線を適宜屈曲させて調整する。この際、第2図に示す
ように、前縁枠線の下面に植毛したうぶ毛が押し潰され
ないよう少し枠線の下面が額(18の皮膚より浮いた状
態にする。このようにすると、枠線下面のうぶ毛が額に
軽く接した状態で頭の前面に延びて出るので、かつら全
体をオールパックにしても、ふっくらと前縁枠線が隠さ
れると共に屈曲部の波形状により額(二沿って地毛が生
えているように表われ、いかにも本物の地毛の如く自然
感が感じられる。上記屈曲部の波形間に、上述のように
シート片(8)を設ければ、枠線の下面と額の皮膚の間
のわずかな空間を作り出し易いが、シート片を用いなく
ても、枠線全体を適宜′屈曲させることにより上記微小
空間を作り出すことはできる。
本発明は以上のように構成され、従来のものにはみられ
ない自然感が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第7図は使用状態の正面
図、第2図は使用状態の一部の断面図、以下拡大して示
し、第3図及び第グ図は前縁枠線の断面図、第!図は枠
片の断面図、第6図は植毛する前のかつら本体の一部の
裏面図、第2図及び第♂図は各々裏面図である。 2・・・かつら本体、3・・・前縁枠線特許出願人  
中  島  康  男 第1図     第2図 第3図 第4図  第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 毛髪を支持するかつら本体の前縁をワイヤーその他
    の剛性を有する枠線で構成し、該前縁枠線をほぼ中央部
    の波高が高く側方の波高がそれより低くなるようほぼ波
    形状に屈曲し、該前縁枠線の下面から先端及び上面にわ
    たつてうぶ毛を植毛したかつら。 2 かつら本体は前縁枠線の内方に支承帯を有し、該支
    承帯に上記前縁枠線の屈曲部の一部を連結した特許請求
    の範囲第1項記載のかつら。 3 前縁枠線の屈曲部の波形の頂部に剛性を有する枠片
    を連結し、該枠片の他端を支承帯に連結した特許請求の
    範囲第2項記載のかつら。 4 前縁枠線と支承帯は前縁枠線の屈曲部の波形の谷部
    で連結されている特許請求の範囲第2項記載のかつら。
JP60072730A 1985-04-08 1985-04-08 かつら Granted JPS61231204A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072730A JPS61231204A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 かつら
KR1019850009082A KR890003832B1 (ko) 1985-04-08 1985-12-04 가발

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072730A JPS61231204A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 かつら

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61231204A true JPS61231204A (ja) 1986-10-15
JPH0242921B2 JPH0242921B2 (ja) 1990-09-26

Family

ID=13497764

Family Applications (1)

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JP60072730A Granted JPS61231204A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 かつら

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JP (1) JPS61231204A (ja)
KR (1) KR890003832B1 (ja)

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Publication number Publication date
KR860007900A (ko) 1986-11-10
JPH0242921B2 (ja) 1990-09-26
KR890003832B1 (ko) 1989-10-05

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