JPS61231203A - 一体化された外被 - Google Patents

一体化された外被

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JPS61231203A
JPS61231203A JP60072832A JP7283285A JPS61231203A JP S61231203 A JPS61231203 A JP S61231203A JP 60072832 A JP60072832 A JP 60072832A JP 7283285 A JP7283285 A JP 7283285A JP S61231203 A JPS61231203 A JP S61231203A
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cuff
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laminate
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ロバート エス・ジヨンズ
デボラ イー.ヘンダーソン
ノーマン エー.ストリート
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WL Gore and Associates Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は着用者の身体から周囲の大気中に、また、大気
から身体に微粒子が通過するのを防ぐ外被に関する。
(従来の技術) 従来の微粒子制御外被は、一般的に着用者を全体的に包
んでいない。そのために微粒子は織物の織目または外被
の隙間から逃げることができる。
このような外被は微粒子の流出という観点から通常、完
全な外被系とはいえない。このことはクリーンルームお
よび汚染環境のいずれにおいても重機粒子積荷空気が外
被円から手首、首、足首、胴の開口部、その他説着口部
といり念外被の隙間を通ってクリーンルーム内大気中に
放出されることになる。例えば、開口部が高精度のジッ
プファスナだけであり、着用者が非実用的なプラスチッ
ク製バッグに入れられているときでさえ、そのような現
象が生じ、その九めに、微粒子積荷空気は、着用者が動
く几びにジップファスナの歯および端部から連続的に放
出されることになる。また、従来の外被は着用者にある
程度の快適な着用感を保証するために多孔性材料で製造
されているが、この場合にも問題がある。しかし、多孔
質布帛の孔口は、しばしば微粒子を逃がし、かつ周囲を
汚染し、ま友その逆の状態を生じさせる。
標準の微粒子制御外被の名目上の孔寸法はバブルポイン
ト法(ASTMAF 316−80 )または顕微鏡検
査によって約6ないし66ミクロン(チャート1)の範
囲に決定されうる。そして平均濾過効率はレーザーベー
スの分光光度計およびNaClチャレンジ(chall
enge )エーロゾルを使用して算出され、1ミクロ
ンで約7.75−78.57係(チャート2)である。
従来の種々の外被材料、特に、顔と頭を包むものは、綿
くずが出たり、破れやすかりたりするために微粒子を放
出し、そのためにクリーンルーム内を微粒子で汚染する
直接原因となる。
微粒子を放出せずしかも空気を通過させる利用可能な材
料はほとんどない。大半の外被にみられるデザイン上の
欠陥と相俟ってこの事実は真に効果的か微粒子制御外被
の開発を妨害してきた。微粒子制御のための全体を一体
化した系の欠如は、オーバーオール、ゴーグル、フェイ
スマスク、帽子等の一連の関連のない外被を、必要に応
じた微粒子制御を行ないうる完全な系として組合せるこ
とをユーザーに強要してきた。そのような一時的に間に
合わせた外被系は、クリーンルーム内においても、汚染
された環境においても共通して使用されており、非能率
的、煩雑、かつ不快である。
本発明の一体化された外被系は環境から微粒子手段、手
部包囲手段、および足部包囲手段とからなり、各包囲手
段はすべて弾性ラミネート材料のカフスによって隣接す
る包囲手段に接合されている。このカフスは隣接する包
囲手段上の同様の弾性ラミネート材料のカフスに重なり
合う。外側に露出し比表面は、多孔質の発泡PTFE材
料からなるのが好ましい。各カフスは弾性布帛に接着さ
れた発泡多孔質PTFEを含むラミネート、または多孔
質の発泡PTFEと弾性布帛に接合されたポリエーテル
・ポリウレタンとの複合ラミネートを含むラミネートに
より形成されているのが打着しい。
頭部包囲手段は着用者の頭を完全に包むフードであって
、このフードは透視を可能にする透明パネルを有してい
てよい。″tfc、上記頭部包囲手段は着用者の顔を部
分的に露出する開口部を有するフードであってよく、こ
の開口部は、弾性ラミネート材料で形成された着用者の
顔と接触する縁部を有しているのが好ましく、それによ
って該縁部でイスマスクおよびキャップであってもよい
本発明は外被着用者の身体から周囲の大気中に、ま几は
逆の場合の微粒子物の移動を防止する一体化された系の
外被からなる。該外被は、水蒸気またはその他空気のよ
うな気体を自由に通過させる、多孔性の気体透過性のバ
ッキング材料に接合され几多孔質の発泡、気体透過性ポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)のラミネートで
形成されている・微粒子物はこの外被の非常に微細な孔
によって遮断される。人は糸くずの出ないPTFEが実
質的に100係外表面を覆り外被に全体的に包まれ、そ
して水蒸気または水蒸気と空気を通過させる上記ラミネ
ートの通路は呼吸を可能にするに十分なものである。外
被◇着脱を可能にして、しかも外被内の隙間を除去する
には、分離した部分が要求されると同時に微粒子遮断壁
が分離部分の連結箇所に必要とされる。総合的外被系の
一体性を確実にするために、程度の高い結合が各分離し
た外被部分間の連結部に必要とされる。連結材料として
、弾性の発泡PTFEと伸縮布帛とのラミネートが好ま
しい。顔または目を出さなければならない場合には顔お
よび/または顎の部分を分離したカバーが提供される。
微粒子制御のための本発明の外被系は、外被内および外
被ユニ、ト間の隙間を除去し、外被の内外から発生する
汚ない微粒子のp過動率を高め、他方、水蒸気および/
ま友は空気の外被通過を可能にし、かつ汚れた微粒子が
環境へ放出されるのを実質的に除去する。
上記外被布帛は気体に対して透過性のある微粒子障壁を
含み、かつ多孔質の発泡PTFEからなり、その有効孔
径がバブルポイント法(ASTMAF316−80)に
よる算定で0.2ミクロより小さく約0.1ミクロンよ
り大きい微粒子を99.999 +4有効にP別できる
寸法である。このフィルムは適度の水蒸気および空気を
通し、着用者に快感を与え、着用者の呼吸を容易にする
。この多孔質の発泡PTFE 74ルムは基材布帛に積
層され、機械的に保持されている。適切なラミネートと
して、米国、メリーランド、エルクトン所在のダブル、
エル。
ゴアアンドアソシェーツインコーポレーション(W、 
L、 Gore & As5ociates+ Inc
、)のj GORE−TαJ(71[)2層ラミネート
および3層ラミネートを利用できる。空気で運ばれる微
粒子を絶対最少値にしなければならないクリーンルーム
用として、上記外被は着用者に対してその外側がPTF
Eフィルムにより、その内側が補強布帛で形成されてよ
い。PTFEフィルムは微粒子を放出しない。また、外
側の布帛により大きな耐摩耗性が必要とされる場合には
、3層ラミネートが同様な微粒子障壁として使用されう
る。発泡PTFEフィルムまたは補強布帛が外側にある
ことが、該PTFEフィルムが呼吸しゃすぐ、快適で高
度の微粒子制御を可能にするための鍵となる。
上記外被がその開口部で隙間を作らないために、弾性の
2または3層のラミネートを使用した緊密に適合するカ
フスを作り、各開口部にこれを使用するのが好ましい。
1つの外被のカフスが各開口部で隣接するカフスと二重
になるのが好ましい。
1つの外被のカフスが隣接する外被のカフスと二重にな
るときに優れた接合が可能になる。カフスは内外両面が
弾性の、発泡、多孔質PTFE膜であるのが好ましい。
これによって、カフスを重ね合せ、使用されている弾性
ラミネートを押圧すれば、優れて塵密で非放出の接合を
提供する。該カフスの内側面は外被着用者の皮膚とぴっ
たり接合し、外被に優れた密着性を与え、外被全体が外
被内側のバッキングから着用者の皮膚片、髪、エーロゾ
ルおよび粒子が放般するのを制限する。環境汚染は外被
の外側に留保される。外被系は着用者を全体的に包むよ
うにされている。カフスなしの外被と比較した場合のこ
の種の接合効果の増加率はほぼ500%(チャート3)
である。テストされた外被系と比較した場合の増加率は
15,000%以上(チャート3)である。
上記外被のカフスに好ましい2層ま念は3層の弾性ラミ
ネートは多孔質の発泡PTFEシートを弾性基材に接合
またはアメリカ合衆国特許第4.194,041号に記
載の複合ラミネートを係属中のアメリカ合衆国特許出願
第443.137号に記載の弾性基材に接合することに
より形成される。いずれの場合にも、糸くずを出さず散
らさない多孔質発泡PTFEは、上記外被の外側に配置
されている・更にその外側に耐摩耗性が要求される場合
には、第3層布帛を発泡PTFEJm上に積層できる。
上記弾性基材は数ある従来の材料の1つであってよく、
ま逢は他の2層はデュポン社の商標名r Lyera 
Jまたは「5pandex Jで販売されている材料に
よってよい。
接着剤が上記ラミネートを接着するために使用される場
合には、短時間高温、例えば、150℃で、接着溶媒を
、早く蒸発させるのが好ましい。
複合ラミネートが使用される場合には、接着ゲンドまた
は熱プントのいずれを使用してもよいが、後者はラミネ
ートの親水性層を弾性基材に接合するために使用される
多孔質発泡PTF’Eの外表面を有する弾性ラミネート
は(1)使用されるシートを基材に接合、伸張、および
弛緩させ、おるいは(2)該基材を伸張してその伸びt
基材に該シートを接合し、続いて弛緩させることによシ
作ることができる。そのように発泡させ念多孔質PTF
Eある込は複合ラミネートが劣化すなわち破損したフす
る地点を超えて伸ばされないかぎフは、発泡多孔質PT
FEあるいは上記複合ラミネートのあらゆる属性を有す
る弾性ラミネートが作られうる。
弾性基材が伸張状態で、非伸張状態の発泡PTFE層に
接合される過程、例えば、連続的にロールを回転する工
程において、該基材をZs pe 1(登録商標)フル
オロカーゲン撥水剤で処理することがラミネートの望ま
しくないカールを防ぐ上で効果的であることが知見され
ている。
カフス材料は笑質的に伸張するものであるのが望ましい
。例えば、手首部の閉鎖には最低60係の伸縮性が好ま
しい。
外被のカラー、カフス、および腰ベルトに伸縮布帛を使
用するのが好適であることは知られているが、クリーン
ルーム用に本発明の重合わせた伸縮自在のカフス閉鎖体
および同様外被を使用することは公知技術に開示も示唆
もされていない。
帯電防止性はラミネートに導電性布帛を使用し、または
導電性接着剤を使用して該布帛を発泡PTFEフィルム
に積層し、あるいは標準帯電防止剤で外被を処理するこ
とによって実現されうる。
上記外被の縫製中に形成される針穴は、アメリカ合衆国
、メリーランド、エルクトン所在のダブル、エル、ゴア
アンドアンシエーツ社製の商標名「GORE−TEX 
Jのシームテープのような標準ヒートシールテープで覆
うことができるし、さもなければ同社製の商標名r S
EAMSTUFFJのシームシーラーのような標準ポリ
マー溶液を縫製したシームに塗布することによって被覆
できる。シールをしなければ、微粉塵粒子が針穴から浸
入するであろう。
本発明に使用される上記ラミネートは外部環境に完全な
PTFE面を露出していてよく、しかも、この表面が糸
くずのでないものであるので、これらクリーンルーム用
外被における弾性と非弾性のラミネートの組合わせは、
クリーンルーム雰囲気に露出され次事実上のあらゆる外
被ステッチがPTF E材料で作られていることを意味
する。外部ステ、チには、ダブル、エル、ゴアアンドア
ンシエーツ社製の発泡PTFE縫糸が使用されるのが好
ましい。この縫糸の使用によフ、完全で実用的なりリー
ンルーム用外被が形成され、10(IPTFEの表面が
外方に露出され、かつクリーンルーム雰囲気に対し全く
糸くずを出さないことを可能にする。
上記のように、弾性ラミネートは、上記外被のあらゆる
部分の縁部のあらゆるカフスに使用されている。カフス
の重合長は最低約捧である。この重合長さが、実際問題
として、微粒子積荷水蒸気あるいは、水蒸気および空気
が外被内側から放出されるのを防止する。カフスの重合
部分の最高長さには格別の制限がない。クリーンルーム
用ズボンまたは袖カバーの場合には、外被の全部分を個
別ニーズに適合させてこの弾性材料によって作ることが
できる。
カフスに弾性ラミネートを使用するときには、凹側臥凸
端部を有する矩形の平面・ぐターン形を基にする。凹側
部を接合して中空チー−プを形成し、これを長手方向に
半分に折り曲げ、好ましいカフス形状にする。
次に、カフス縁部の一方または両方を外被に取付けてシ
ールする。続いて、このカフスを身体部に取付けてシー
ムシールを可能にする。
上記材料によりてシャツおよびズデンを作る場合には、
各種寸法に応じて外被の寸法を小さくできるようにルー
ズフィツトさせて作るのがよい。
外被の形態は、すべての開口部が上記弾性カフスによっ
て着用者にフィツトするようにされているならば、好ま
しくない結果(微粒子の放出もしくは侵入)を伴わない
フィツトした形状であればよいO 微粒子、エーロゾル″!!次はバクテリアの放出ま九は
露出に対する保護を高めるには、着用者の頭部全体を包
み、かつ上記弾性ラミネートをカフスまたはバンドに使
用して作った上記特性を持つ首部閉鎖体を有するフード
を他の外被部分と組合わせて使用するのがよい。
高い空気透過性を有する本発明による2層ラミネートを
該フードの材料として使用するので、このフードは呼吸
しやすく、快適である。このフード(および他の外被二
二、ト)はクリーンルームにもあるいは微粒子積荷領域
にも使用でき、その使用者を保護する。
このような上記フードは、従来の7エイスマスク式レス
ビレ−ターが不適当である場合に使用上多くの利点を有
し、好適である。フェイスマスクは顔面の呼吸器部分の
みを保護するにすぎない。
しかし、上記フードは、頭部および首領域全体をクリー
ンな状態に維持する。このことは、皮膚の環境汚染との
接触が問題になる場合に、特に重要なことである。多く
の7エイスマスクは鼻および頬の周シの隙間のために十
分なシールを形成していない。これに対し、本発明によ
るフードは、着用者の頭部を完全に包囲している。本発
明の7−ドは多寸法マスクに対する要求を解消し、かつ
、フェイスフィツトの問題を軽減する。従来の7エイス
マスクが工業上あるいは実験上で必要とされる場合に、
目を保護する必要から、マスクの着用と同様にゴーグル
の着用が使用者に要求されている。フードの眉庇は微粒
子および液体から目を保護するのに役立ち、目にものが
入るのを防ぐ。このフードは良好な可視性を提供すると
共に、メガネまたはコンタクトレンズを装着した上から
何の危険も伴わずに着用できるという利点を有する。
前髪および構製はフェイスマスクの保護能力を低下させ
るが、上記フードはこれを容易に調節する。
粉塵積荷が高い友めに空気レスビレ−ターが通常勧めら
れる領域で、このフードを使用すれば良好な連結による
利益、潜在的エネルギーの節約、快適さ、および経済性
をもたらす。
場合によっては、例えば、顕微鏡を使用する場合には精
確な透視性が要求され、粒子の放散は制限されねばなら
ず、外被着用者の目は透明な独立した遮断壁であっても
、それによって覆われてはならなhoこのような状況に
おいて、上記ラミネートのカフス材料は、適宜パターン
の縁部として使用される場合に、必要とされる顔面部分
を露出させたままでフードの縁部に良好なシールを形成
する。
このように、顔面を露出させる理由の1つは、鼻および
口のまわシが周囲の空気に自由に接触できない場合の不
快さを緩和することにある。この露出は、吐き出される
息の中に、あるいは、逆に環境汚染に存在するエーロゾ
ルおよびバクテリア、髪や皮膚の形で放出される粒子、
エーロゾルおよびバクテリアによる不利益をもたらす。
これらのバクテリア等の流出はゴーグル、メガネおよび
フェイスマスク等を組合せて使用することによって低下
させることが可能であるが、若干のクリーンルームに要
求される程度の粒子およびエーロゾルの放出低下率を達
成することは極めて困難である。
このような粒、子およびエーロゾルの放出量の低下は電
子または医療関係作業の一環に含まれており、特に、顔
面部分はそのような作業領域に非常に接近することが多
く、粒子物、エーロゾルまたはバクテリアとの接触は、
九とえそれらが少量であっても負傷して苦しむことにな
るからである。この問題の他の解決策は、呼吸可能な顔
部ま念は顎部カバーとキャップの組合、あるいは呼吸可
能な顎、口、鼻および首部カバーとキャップの組合を、
すベテ発1Jfil!PTFEフィルムと適当なパッキ
ング材トによって作ることである。このキャップは伸縮
自在のひもで縁とシされ、かつ両耳部位置の前に閉鎖部
を具備する。この閉鎖部は接着剤または同様物で取付け
られた弾性ゴムまたは同様物の小さなあて布からなる。
これらの閉鎖部は各々小さな中央穴を有しているので、
通常耳たぶに支持される普通のメガネの使用を可能にす
る。しかし、粒子物がクリーンルームの大気中に流出す
る場合、またはその逆の場合を防止する。これらの閉鎖
部が設けられていない場合には、メガネのつるが頭から
離れた位置で頭部の弾性バンドを保持し、粒子の通過を
許すことになる。
上記キャップは顎、鼻、口および首部マスクに頭部の両
側上で取付けひもによって固定されるのが便利である。
上記弾性縁部の下部2インチ(5,1cIIL)にセッ
トされた該マスク上のボタンがこの取付けを容易にする
。該キャップのマスクへの固定方法には押圧スナップの
ような他の方法を用いてもよい。
この呼吸可能な顎、鼻、口および首部マスクはダブル、
エル、ゴアアンドアソシェーツ、インコー/L/−シ璽
ンから市販されている発泡PTF’B ト布帛基材の2
層ラミネートによって作成できる。
相当する透過性を有する。この空気透過範囲は0、1ミ
クロンを超えるほとんどの粒子を一過する快適な空気通
過を可能にするものとして示されてのに通常、最低約7
平方インチ(17,8crrL2)必要とされる。この
マスクの他の部分は糸くずのでない他の材料を使用して
作ることができる。このマスクは、機影的には、約32
×フインチ(224平方インチ(81,3x 17.8
cm)の平らなパターンから形成され、その両端が縫合
されて鼻、口、首および顎部カバーを形成する。伸縮自
在の縁部はキャップ製法と同様にして作られる。その両
級、上部および下部は一緒にギヤザーにされて円筒形に
される。着用時に、マスクの下縁部は外被スーツの首バ
ンドのまわりに滑合するようにフィツトし、その上縁部
は鼻柱の上および頭のまわ〕に滑合するようにフィツト
する。次に1メガネ部とキヤ。
プが上述のように縫製される。
重要度の少ない一例として、鼻、口および顎部を覆う呼
吸可能な顎カバーとマスクが使用されうる。上記の伸縮
自在な縁部は該カバーとマスクを頬、顎および鼻柱に固
定し、該マスクは伸縮可能なバンドによって頭上で支持
されることになる。
糸くずの出ない呼吸可能な特性をもつPTFE膜を利用
する他の顔面被覆デザインにはポリエステルウェブマト
リックスのような従来のフェイスマスクリント材、およ
び特別の気体および蒸久吸収または各種酸、アルカリも
しくは中性ガス、を含浸した材料を含むラミネート、あ
るいはリントマトリック材と一体となった蒸気吸着基板
を使用できる。このような材料を使用する場合には、外
被各部分が有毒環境に対して総合的な保護を与えるもの
であることが望ましい・ 従来の顎部カバーおよびキャップと比較し九本発明の外
被の利点は洩れのない外表面を有することにある。髪お
よび皮膚の保持力は改良され、100%増の一過効率は
実験により証明された通りである。強度および耐久性は
インストロン張力テスタの測定によって300%を越え
る引張り強度の増大が立証されている。このことは、粒
子の環境への放出または侵入を許すこと罠なる破損の可
能性を最少限にする。更に、限られた部分の被膜に損傷
が発生した場合には、裏打ち生地が残っているのでこれ
が粒子の放出率上昇を防ぐ。
足部の被覆は外被全体にとって重要部分である。
上記と同様にして、足首部に弾性2層ラミネートによる
カフスを取付けることによって足部包囲手段を一体化で
きる。一体化は足首が非常に動きやすいところであるの
で重要である。足首の移動によって、ブーツ上面の粒子
が積荷し次空気を吹きiさせる原因となるからである。
他の好ましい態様として、ブーツの上面全体を伸縮自在
のラミネートで形成してもよい。そうすれば、そこかカ
フスの役目をして着用者のすねの下部分から足首までの
まわりにしりかシとフィツトする。このようなブーツの
カフスはズボンのカフスに接合すれ、一体化された二二
、ト系の一部分となる。
発泡PTFEフィルム(1層に積層されたもの、または
複数の生地層に積層されたもののいずれであってもよい
)によって形成された手袋はクリーンルーム用として特
有の利点を有する。この利点は、洩れがないこと、高い
触覚性を有すること、非発汗性であること、および良好
な柔軟性を有することである。ブーツの場合と同様に伸
縮自在の2層ラミネートによるカフスが汚染された粒子
の浮上を防止する。手袋の本体は手首のまわフにびった
りとフィツトするよりに調整され九伸縮自在の2層ラミ
ネートによって形成可能であり、閉鎖を完全にするため
に隣接するシャツの袖のカフスめ上または下で接合され
うる。
上記説明から明らかなように、基本となる一体化された
外被の各部分は、粒子の放出および侵入を防止および除
去する点に関してそれ自体完全である。該各部分は着用
者の着用部に適合するように隣接する外被部分に接合さ
れる。本発明の外被系は外被部分間に隙間を持たず、優
れた粒子−過動率と洩れのない外側層を有する。着用者
の全体皆無である。このことは深刻な不快を伴わずに自
然の呼吸に近い適切な顔面呼吸を可能にする。
帯電防止性は積層中に導電布帛を使用し、この布帛f:
PTFEフィルムに積層するために導電性接着剤を使用
し、または外被を帯電防止剤で処理することによって実
現可能になる。緊密にフィツトするカフスによっても次
らされる着用者との親密な接触は、接地が利用可能、例
えば適切な靴底とか手首ひもとか、であれば、静電荷の
流出を許す。
驚ろくべきことに、単一層被膜を有する手袋が外被とし
て使用されることによって静電荷が該手袋の外表面から
消える。これは製造過程で採用される上記処理によるも
のである。
クリーンルームは多様目的に必要とされる0そして、こ
れらのクリーンルームは上記の外被の1部分のみを必要
としてもよい。上記した外被は粒子、エーロゾル、バク
テリアおよび放射線のような環境汚染からユーザを保護
し、かつ外被を脱いだ後にもこのような汚染物が仕事場
に移動することを防止するものである。
(実施例) 以下、本発明の好ましい実施態様を示す図面を参照して
更に本発明を詳述する。
第1図は本発明による粒子制御の友めの一体化された外
被系の全体を示す説明図を表わす。該外被系はフード2
、シャツ形状の上衣包囲手段4、ズボン形状の下衣包囲
手段6、手袋8および好ましくは導を性の足底11を有
する足部包囲手段10からなる。
この外被の全外表面の材料は、上述したように、布帛に
表面耐摩耗性が要求される場合を除いて、多孔質の発泡
PTFEであるのが好ましい。
フード2は着用者の頭部全体を包囲して透視可能な透明
の眉庇ノ4ネル12を具備する。眉庇12はヒートシー
ルまたはその他の手段等のシール手段14によシフード
2にシールされている。首部カフス16、手首部カフス
18、腰部カフス2゜および足首部カフス22はすべて
上述の弾性発泡PTFEラミネートによって形成される
この外被に使用される材料は、例えば、導電性カー?ン
粉末を多孔質発泡PTFEに含有させて導電性を与えた
ものであってよい。電線を使用するものであってもよい
粒子制御用外被の他の態様は第2図に示されている。こ
れは、特に、空気が天井粉塵によって垂直下方向に押圧
され、床の通風孔に導ひかれ、それによって粒子物を運
び出すようにされているクリーンルームに適している。
この外被は、前記と同様のフード2、手袋8および足部
包囲手段1゜からなる。
8g3図はシール手段によって取付けられた透明眉庇パ
ネル12を有するフードの説明図である。
首部包囲手段26は首部開口部28で密閉シールを可能
にするために弾力的になっており、ヒートシールまたは
他の手段38によってフード2にシールされている。
第4図は首部包囲手段26、シーム36、首部開口部2
8およびシール手段38を具備するフード2の底面図を
示す。
第5図は着用者の顔が大気に露出されるように形成され
た他のフード30を示す。着用者の顔を露出させる開口
部は上記のカフスに使用される弾性ラミネート材料から
なる縁部34を有する。この材料はこれらの縁部でシー
ルを効果的にする。
フード30は首部カフス32を有する。
第6図は外被システムのカフスを作るための好ましいパ
ターン40の平面図である。多孔質の発泡圧46が破断
して示した弾性基板48に積層されている。
第7図および第8図はカフス作成の中間段階を示す。該
図において、層46と48からなるラミネートはシール
テープ42によって縫合され次後にシーム43でシール
されておシ、そしてカフスパターン40は上に折フ返え
されて第8図の構造に形成されている。
第7図の+1!9−9に沿ってとったカフスパターン4
0の横断面図は第9図に示されている。第9図において
、層46と48のラミネート40はステ、チ44によっ
てシーム43で縫製され、かつテープ42でシールされ
ている。
第10図は、例えば着用者の手首の位置に当る、本発明
による重合カフス手段を示す。層46と48とからなる
袖のラミネート50はシールテープ52とステ、チ54
によってカフス18に取付けられている。同様に、手袋
8はシールテープ52とステ、チ54によって手袋カフ
ス19に取付けられている。図示されているようにカフ
ス18と19とが重なシ合うと、粒状障壁は完全になり
、全露出面は発泡多孔質PTFEとなる。
第11図は頭部カバーキャップ56と弾性ひも60を具
備する顎部カバー58を示す。これらは髪が大気に散る
のを防ぐために使用できる。
第12図は他の態様のキヤ、プロ2と顎部カバー66と
を示す。キャップ62は補強開口部64を有し、そこか
らメガネの挿入を可能にする。キャップ62は弾性ひも
72を具備し、このひも72は図示されて−るように顎
部カバー66上のがタン68に取付けられて保持されて
いる。
顎部カバー66の好ましいパターン74は第13図に示
されている。第13図において、発泡多孔質PTFE 
76は破断部分に示した弾性基材78に積場されている
。上縁部および下縁部は伸縮自在にギヤザーにされる。
第14図は従来rディンの制限され友気体吸収用マスク
を示す。しかし、このマスクは、その表面ま友は外縁で
下層布帛84に発泡PTFE被膜をシールすることによ
り糸くずが出ないように形成されている。
以下余白 (実践例1) 100%発泡PTFE被膜を有する外被の粒子低放出特
性は次のようにして実験し次。
2枚の布帛からなる発泡PT FEラミネートを作った
。1枚にはクリーンルーム用外被に通常使用される杉綾
織のポリエステル地を使用し、他方にはポリエステル編
物を使用し友。この両材料を縫合して密閉゛した袋に形
成した(布帛は1平方ヤード(約91.4cIrL2)
使用)。布帛表面だけのものと、発泡PTFE被膜面の
みのものとを作り几。これらの袋を水を入れた攪拌型洗
濯機(メイタッグ(Maytag)商品名)に入れて5
0時間洗濯した。
これは一般的に摩耗をシュミレートするために行なわれ
ている。これによって、外被に使用時におきるもみを与
え、摩耗テストを促進させる。上記袋にこの処理を施こ
すことによって、そのラミネートを新品の状態でなく使
用時の状態に近似させた。次に、該袋を試験のために標
準のドライクリーニングで洗濯した。
上記袋をクラス100のクリーンルーム内でゆつくり回
転するドラムに入れて転がし、放出される粒子数を横歪
し友。ドラム内の空気を、0.5ミクロンメータ粒径お
よびそれ以上の粒子の数をカウントするようにセットさ
れ次自動粒子カランタによって1立方フイ一ト/分(約
30.5cmV分)の割合でサンプルテストした。この
テスト法は当業界に周知である。1弁当ジの粒子カウン
ト数は次の通りである。
織物     100    9.000編物    
 100    13.000チヤート1 従来の外被材料対 GORg−TEX (商標名)材料の孔径GORE−T
′EX2層ラミネート0.2ミクロンポリエステル杉綾
材     666ミフロンテイビクT3+vek)材
     6−8ミクロン以下余白 チャート2 従来の外被材料対GORE−TEX外被材料の一過効率
粒径 0.1ミクロン  0.3ミクロン GORE−TEXラミネート  99.999+%  
99.99+係ポリエステル杉綾材   7.75% 
   9.97チTyvek材 78.57%  89
.21チヤート3 カフス付ラミネート外被         338カフ
スなしのラミネート外被      2875ポリエス
テル杉綾織スーツ       11722Tyvek
スーツ             30339チヤート
4 GORE−TEXラミネートカバー  11335  
 4.44実験顎部カバー          333
4   1.91
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一体化された外被の全体説明図、 第2図は身体包囲部がメモツク形になった本発明による
外被の他の態様の説明図、 第3図は透明の眉庇/IPネルを有する本発明によるツ
ーrの説明図、 第4図は第3図のフードの底面図、 第5図は本発明の他の態様である着用者の顔を包まない
フードの説明図、 第6図は本発明の一体化され几外被に使用されるカフス
を作るための好ましいノリ―ンの平面図、第7図および
第8図はカフスの中間製造工程を示す説明図、 第9図は第7図の線9−9に沿ってとったカフスの横断
面図、 第10図は本発明によるカフスの組合せ状態を示す横断
面図、 第11図は頭部および顎部カバーの説明図、第12図は
他の態様の頭部および顎部カバーの説明図、 第13図は第12図に示した顎部カバーを作る几めの好
まし員パターンの平面図、および第14図は発泡PTF
Eの膜張シによシ綿くずがでないようにした代表的含浸
気体マスクの説明図である。 2・・・フード、4・・・上衣包囲手段、6・・・下衣
包囲手段、8・・・手袋、10・・・足部包囲手段、1
2・・・眉庇・臂ネル、14.38・・・シール手段、
26・・・首部包囲手段、28・・・首部開口部、30
・・・フード、34・・・縁部、40・・・ラミネート
(カフスノぐターン)、42.52・・・シールテープ
、62・・・頭部カパーキャ、プ、66・・・顎部カバ
ー、76・・・多孔質発泡PTFE、 78・・・弾性
基材。 以下余白 図面の浄書(内容に変更なし) 坏10     −、了;2] 即)′ン 3. LΣく]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、頭部包囲手段、身体包囲手段、手部包囲手段および
    足部包囲手段を含んでなり、該各包囲手段が弾性ラミネ
    ート材のカフスによって隣接する包囲手段に接合され、
    かつ該カフスが該隣接する包囲手段上の同様の弾性ラミ
    ネート材のカフスに重なり合うことを特徴とする、環境
    から着用者、および着用者から環境、への粒子物の侵入
    または放出を防止するための一体化された外被。 2、露出される外表面すべてが多孔質発泡ポリテトラフ
    ルオロエチレン(PTFE)材料で形成されている特許
    請求の範囲第1項に記載の外被。 3、上記各カフスが弾性繊維布帛に接合された多孔質発
    泡PTFEを含むラミネートで形成されている特許請求
    の範囲第1項に記載の外被。 4、上記各カフスが多孔質発泡PTFEと弾性繊維布帛
    に接合されたポリエーテル−ポリウレタンとの複合ラミ
    ネートを含むラミネートで形成されている特許請求の範
    囲第1項に記載の外被。 5、上記頭部包囲手段が着用者の頭を完全に包囲するフ
    ードからなり、該フードが透視するための透明パネルを
    有する特許請求の範囲第1項に記載の外被。 6、上記頭部包囲手段が着用者の顔を部分的に露出させ
    る開口部を有するフードからなり、該開口部が上記弾性
    ラミネート材からなる着用者の顔と接触する縁部を有し
    、それによって該縁部にシールが形成される特許請求の
    範囲第1項に記載の外被。 7、上記頭部包囲手段がフェイスマスクとキャップとか
    らなる特許請求の範囲第1項に記載の外被。 8、上記フェイスマスクが着用者の鼻、口および顎を被
    覆する特許請求の範囲第7項に記載の外被。 9、導電性材料によって形成されている特許請求の範囲
    第1項に記載の外被。 10、上記身体包囲手段がスモッグ型である特許請求の
    範囲第1項に記載の外被。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210412U (ja) * 1988-06-28 1990-01-23
JPH0376803A (ja) * 1989-08-10 1991-04-02 Kanebo Ltd 無塵衣
JP2016089325A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 株式会社ユア・ユニフォーム 透湿防水性・耐久性を備えた防護服、及び、布帛

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JP2016089325A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 株式会社ユア・ユニフォーム 透湿防水性・耐久性を備えた防護服、及び、布帛

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