JPS61229722A - 米穀等の粒体の定量供給方法とその装置 - Google Patents

米穀等の粒体の定量供給方法とその装置

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JPS61229722A
JPS61229722A JP6847385A JP6847385A JPS61229722A JP S61229722 A JPS61229722 A JP S61229722A JP 6847385 A JP6847385 A JP 6847385A JP 6847385 A JP6847385 A JP 6847385A JP S61229722 A JPS61229722 A JP S61229722A
Authority
JP
Japan
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flow
grains
rice
hopper
rotary feeder
Prior art date
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Pending
Application number
JP6847385A
Other languages
English (en)
Inventor
Mataichi Kuroiwa
黒岩 又市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKEI SHOKAI KK
Original Assignee
TAKEI SHOKAI KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は主として米穀等を連続流としてロータリーフ
ィダーで安定して正確な定量供給する米穀等の流体の供
給方法とその装置に関する。
従来の技術 従来、混米、精米等の連続工程忙、連続流で定量供給す
る装置として通常のロータリーフィダーが用いられてい
るが、ロータリーフィダーは一般に粉粒体の空気輸送の
気密手段として多用されているロータリーバルブの転用
であって、かさ密度が変動しゃすい粉粒体の連続流を回
転する計量室の体積でfM fM ’に規制するもので
精確な定量供給は期待し得ないものであり、又、精度を
向上させるために格別の手段を用いたものもない。
発明が解決しようとする問題点 この発明は、粉粒体の中で、米穀等、1粒毎の粒子の大
きさ、形状、摩擦系数等が揃って均一な流動特性を示す
粒体について、ロータリーフィダーで高精度で安定した
定量供給する方法とその装置を提供することを目的とす
る。
問題を解決する手段 粉粒体が貯槽内の底の小孔より流出する場合。
上面に安息角の円錐面を形成し、流出口近(の上方に動
的アーチを構成して粉粒体が円錐面を滑り落ちながら中
心の真上の部分より先忙流出し流動範囲の外側が静止す
るファネルフローの形で流下して、流°出速度が液体と
は異って粉粒体の層高圧よって生じる重力忙関係なく一
定であることが知比重、形状等が揃って安息角が均一な
米、麦等の粒体はホッパー内で変動のない安定した重力
流動の特性を現わすことに着目し、ホッパー内の粒体が
上述のファネルフローの形で粒体の量に関係なく、定流
速、定流量で流下する所謂砂時計の原理の応用に米穀等
の重力yL動の特性を利用したもので、多数の足口径の
小孔より分散してそれぞれ変化のない定流量の粒体を流
下させ、定速整流状態でロータリーフィダーの計量室に
供給し、計量室内の粒体が均等な充填変圧なるよう忙し
てロータリーフィダーの定1供給精度を向上させたもの
である。
作用 この発明ではロータリーフィダー4!/c付設したホッ
パー1円の整流板2によりホッパー1内の整流板2より
上方の粒体の重量が支えられて重力が遮断され、整流板
2より下の粒体は整流板2の上の粒体の重力により加圧
されない状態となる。
ロータリーフィダー4の回転によりホッパー1円の整流
板2より下の粒体が排出され、空隙が生じると整流板2
に設けた多数の分流孔21の上に動的アーチを形成して
それぞれファネルフローの形で口径により規制された等
速等量の粒体が分散して流下し、ホッパー1内で粒体の
自重の圧力を受けることなく、整流状態で定速定量の定
流量としてロータリーフィダー4の計量室44に供給さ
れ、定速回転する計量室44内の粒体は均等な充J11
密度となり、かぎゃ賞呼密度が変化のない恒常状態で体
積流量が計量されて正確な流量で粒体は次の工程に供給
される。
実施例 図面に基いてこの発明の詳細な説明する。
ホッパー1は6円筒形の円筒胴11.傾斜角450し、
その中の円錐底12の中程に米が自由に落下する範囲の
小口径の分流孔21y!−多数穿設した整流板21設け
る。
ロータリーフィダー4は、ホッパー1と供給口13で接
続し、下半分を欠截した半円筒形のケーシング41と、
ケーシング41の下方に角筒胴46、角錐底47.排出
ロ48t−設はフィダー室49し、 を構成中み、フィダー室49内でケーシング41の中心
に所定の定速回転する回転軸42を設け。
回転軸42rc放射状にケーシング41を等容積に参分
割して計量室44を構成させる8枚の回転羽根43Y設
け1回転羽根43の先端に柔軟に屈曲して米の砕粒発生
を防止するブレード45を取付ける。
室44内忙米が供給されて充満した後回転して排出口4
8より混合機に供給する工程で、ホツノ(−1内の米は
整流板2によりその上の米の重量は支えられて、整流板
2と、供給口13との間の米は米の重力で加圧されない
状態となり、ロータリーフィダー4より米の排出に従っ
て空隙を生じると多数の分流孔21より米が流下する。
それぞれの分流孔21は、その上は動的アーチ周辺部の
分流孔21は流下が断続して総体として定流量の米がホ
ッパー1内で米の自重の圧力の影響を受けないで定流量
の整流として定速回転する計量室44内に供給され計量
室44内は均等な充板2A、同2Bと2枚設置すると整
流板2の流量規制と整流機能が重複して一層計量室44
へ供給流量が正確になり、又、ホッパー1と、ロータリ
ーフィダー4の中間に流量規制量に応じた口径の流量規
制漏斗3を設けると整流板2によって規制された流量総
量が、流量規制漏斗3により再規制される結果次の工程
へ供給量は一層変動が減少する。
効果 この発明は粉粒体の中で、米穀等1粒毎の粒子の大きさ
、形状、摩擦系数等が揃って均一な流動特性を示す粒体
を、ロータリーフィダー4により連続供給する供給Iの
精度を向上させる勝れた効果があり、精米50kgの流
出時間、流速を比較した試験の結果は次表の通りで明確
な効果が認められた。
精米504 R出秒数 LP、M、20A=従来型  
  ロータリーフィダーB:発明実施例  ロータリー
フ(ダー(特許請求の範囲第4項)
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲第1項および第2項の発明の実
施例の縦断面図、第2、特許請求の範囲第3項第4項の
実施例を示す縦断面図である。 1・・・ホッパー 2・・・整流板 21・・・分流孔
3・・・流量規制漏斗 4・・・ロータリーフィダー4
1・・・ケーシング 42・・・回転軸 43・・・回
転羽根44・・・計量室 45・・・ブレード 49・
・・フィダー室特許出願人 株式会社 竹井商会 t i 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータリーフィダー4に付設するホッパー1内に
    設けた、多数の分流孔21を備えた整流板2により、ホ
    ッパー1内の整流板2より上方の米穀等の重量を支え、
    米穀等が多数の分流孔21より分散して個々にファネル
    フローの状態で流出して流量が規制され、定速回転する
    ロータリーフィダー4に定流量、整流となって流下して
    、計量室44内の米穀等を常に変動のない均等な充填度
    とすることを特徴とする米穀等の流体の定量供給方法。
  2. (2)ロータリーフィダー4に付設するホッパー1内に
    、ホッパー1内で米穀等の重量を支え、且、米穀等を多
    数分散してファネルフローの状態で流下させて流量を規
    制する多数の小口径の分流孔21を穿った整流板2を設
    けたことを特徴とする米穀等の流体の定量供給装置。
  3. (3)ホッパー1内に設けた整流板2が2個又は2個以
    上の複数であることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    の米穀等の流体の定量供給装置。
  4. (4)ホッパー1とロータリーフィダー4との中間に口
    径により流量を規制する定量漏斗3を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項第3項記載の米穀等の流体
    定量供給装置。
JP6847385A 1985-04-02 1985-04-02 米穀等の粒体の定量供給方法とその装置 Pending JPS61229722A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1099367A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Japan Pionics Co Ltd 発熱組成物の粉体原料の混合搬送方法
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CN114634035A (zh) * 2022-04-27 2022-06-17 马鞍山钢铁股份有限公司 一种星型卸料器的卸料调节装置的改良方法
CN114634035B (zh) * 2022-04-27 2024-05-24 马鞍山钢铁股份有限公司 一种星型卸料器的卸料调节装置的改良方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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