JPS61229706A - カ−トリツジ収納棚の位置調整方法 - Google Patents
カ−トリツジ収納棚の位置調整方法Info
- Publication number
- JPS61229706A JPS61229706A JP7037485A JP7037485A JPS61229706A JP S61229706 A JPS61229706 A JP S61229706A JP 7037485 A JP7037485 A JP 7037485A JP 7037485 A JP7037485 A JP 7037485A JP S61229706 A JPS61229706 A JP S61229706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- jig
- storage shelf
- automatic transport
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はＶＴＲ等に使用される磁気テープカートリッジ
を多量に装置内に収納し、自動搬送装置で磁気テープカ
ートリッジを収納棚より取り出し、記録再生部に投入し
、また、記録再生部より元の収納棚に扉す所謂自動倉庫
機能を有した磁気テープカートリッジ収納装置のカート
リッジ収納棚の位置調整方法に関する。
を多量に装置内に収納し、自動搬送装置で磁気テープカ
ートリッジを収納棚より取り出し、記録再生部に投入し
、また、記録再生部より元の収納棚に扉す所謂自動倉庫
機能を有した磁気テープカートリッジ収納装置のカート
リッジ収納棚の位置調整方法に関する。
磁気テープ装置は計算機からの指令によって、磁気テー
プ上に情報を記録し、または磁気テープ上に記録されて
いる情報を読み出す装置である。
プ上に情報を記録し、または磁気テープ上に記録されて
いる情報を読み出す装置である。
リールに巻かれた磁気テープは装置に装着され、２つの
リールの間で往復し、その間に磁気ヘッドと接触して情
報の読み／書きが行われる。
リールの間で往復し、その間に磁気ヘッドと接触して情
報の読み／書きが行われる。
また最近、磁気テープと２つのリールがカートリッジ化
され、さらに第４図に示すように複数のカートリッジ１
をカートリッジ収納棚２に収納しておき、１個づつ自動
搬送装置３のハンド機構４により取り出され、記録再生
部（図示しない）に投入され、読み／書きが行われ、ま
た読み／書き終了後自動搬送装置のハンド機構４により
記録再生部より元のカートリッジ収納棚２に戻される。
され、さらに第４図に示すように複数のカートリッジ１
をカートリッジ収納棚２に収納しておき、１個づつ自動
搬送装置３のハンド機構４により取り出され、記録再生
部（図示しない）に投入され、読み／書きが行われ、ま
た読み／書き終了後自動搬送装置のハンド機構４により
記録再生部より元のカートリッジ収納棚２に戻される。
なお自動搬送装置３のハンド機構４は柱５上にあって、
センサ６によってロッカ７内に設けられたカートリッジ
収納棚２に対応した位置に停止する。
センサ６によってロッカ７内に設けられたカートリッジ
収納棚２に対応した位置に停止する。
さらにカートリッジ収納棚２を選択する為の上下移動の
他に、カートリッジ収納棚２にカートリッジｌを挿入す
る為のカートリッジ収納棚２方向の移動とカートリッジ
を記録再生部へ運ぶ為の図の前後方向の移動機構を有す
る。
他に、カートリッジ収納棚２にカートリッジｌを挿入す
る為のカートリッジ収納棚２方向の移動とカートリッジ
を記録再生部へ運ぶ為の図の前後方向の移動機構を有す
る。
上記ロッカ７内に設けられたカートリッジ収納棚２の取
り付は位置は寸法精度が出てないと、自動搬送装置３の
ハンド機構４によりカートリッジ１が円滑に挿入されず
、自動倉庫機能が果たせないので、カートリッジ収納棚
２の取り付は位置は正確である必要がある。
り付は位置は寸法精度が出てないと、自動搬送装置３の
ハンド機構４によりカートリッジ１が円滑に挿入されず
、自動倉庫機能が果たせないので、カートリッジ収納棚
２の取り付は位置は正確である必要がある。
従来、ロッカ７にカートリッジ収納棚２を取り付ける場
合、適当な治具を用いずに基準位置（カートリッジ収納
棚２の上部、または下部を基準に）から寸法を測定して
ネジ止めして組立てていた（ネジ止めは第３図参照）。
合、適当な治具を用いずに基準位置（カートリッジ収納
棚２の上部、または下部を基準に）から寸法を測定して
ネジ止めして組立てていた（ネジ止めは第３図参照）。
従来のロッカ７にカートリッジ収納棚２を取り付ける場
合、基準位１１（カートリッジ収納棚２の上部、又は下
部）から寸法測定してネジ止めしていたので、精度よく
取り付けるまでに多くの時間を必要とすると云う問題点
があった。
合、基準位１１（カートリッジ収納棚２の上部、又は下
部）から寸法測定してネジ止めしていたので、精度よく
取り付けるまでに多くの時間を必要とすると云う問題点
があった。
上記問題点は自動搬送装置に保持させる第１の治具カー
トリッジと、カートリッジ収納棚に納めておく第２の治
具カートリッジを夫々設け、該第１の治具カートリッジ
の前記カートリッジ収納棚へ挿入される側に中心位置出
し用ピンを、該第２の治具カートリッジの前記自動搬送
装置側に対向する面に中心位置を示すセンターラインを
夫々設けておき、 前記自動搬送装置は該第１の治具カートリッジを保持し
て作動し、該第１の治具カートリッジのピンと前記第２
の治具カートリッジのセンターラインにより中心位置ず
れを測り、前記カートリッジ収納棚の位置を調整する本
発明のカートリッジ収納棚の位置調整方法により解決さ
れる。
トリッジと、カートリッジ収納棚に納めておく第２の治
具カートリッジを夫々設け、該第１の治具カートリッジ
の前記カートリッジ収納棚へ挿入される側に中心位置出
し用ピンを、該第２の治具カートリッジの前記自動搬送
装置側に対向する面に中心位置を示すセンターラインを
夫々設けておき、 前記自動搬送装置は該第１の治具カートリッジを保持し
て作動し、該第１の治具カートリッジのピンと前記第２
の治具カートリッジのセンターラインにより中心位置ず
れを測り、前記カートリッジ収納棚の位置を調整する本
発明のカートリッジ収納棚の位置調整方法により解決さ
れる。
即ち、カートリッジ収納棚の位置調整の為に、自動搬送
装置のハンド機構に持たせる第１の治具カートリッジの
中心位置に位置出し用のピンを設け、さらにカートリッ
ジ収納棚に納めておく中心位置を示すセンタラインを備
えた第２の治具カートリッジを設けておき、自動搬送装
置を実際に作動させて、カートリッジ収納棚に納めた第
２の治具カートリッジに前記位置出し用のピンを突き当
てて、第２の治具カートリッジの中心位置とのずれを測
定することによって、前記自動搬送装置と収納棚との位
置調整を行うようにして組立ることにより、ロッカ内に
カートリッジ収納棚を短時間に精度良く取り付けられる
。
装置のハンド機構に持たせる第１の治具カートリッジの
中心位置に位置出し用のピンを設け、さらにカートリッ
ジ収納棚に納めておく中心位置を示すセンタラインを備
えた第２の治具カートリッジを設けておき、自動搬送装
置を実際に作動させて、カートリッジ収納棚に納めた第
２の治具カートリッジに前記位置出し用のピンを突き当
てて、第２の治具カートリッジの中心位置とのずれを測
定することによって、前記自動搬送装置と収納棚との位
置調整を行うようにして組立ることにより、ロッカ内に
カートリッジ収納棚を短時間に精度良く取り付けられる
。
以下、本発明の要旨を図面により具体的に説明する。
第１図、第２図は本発明の１実施例を示し、各図の（イ
）は正面図、（ロ）は平面図、（ハ）は側面図、第３図
は本発明を説明する図で、（イ）は平面図、（ロ）は図
（イ）のＡ−Ａ側断面図である。なお、全図を通し共通
する符合は同一対象物である。
）は正面図、（ロ）は平面図、（ハ）は側面図、第３図
は本発明を説明する図で、（イ）は平面図、（ロ）は図
（イ）のＡ−Ａ側断面図である。なお、全図を通し共通
する符合は同一対象物である。
第１図に示す第１の治具カートリッジ８は磁気テープカ
ートリッジと同じように形成しく内部に磁気テープはな
い）、治具の下部に自動搬送装置３のハンド機構４の突
起ａ （第３図（ロ）参照）が入り、ハンド機構がつか
めるような穴９と前部に位置出し用のピン１０を設ける
。ピン１０は治具カートリッジ８に穴１１を明け、ピン
を持つ座付き六角ネジをナンド１２で固定し形成する。
ートリッジと同じように形成しく内部に磁気テープはな
い）、治具の下部に自動搬送装置３のハンド機構４の突
起ａ （第３図（ロ）参照）が入り、ハンド機構がつか
めるような穴９と前部に位置出し用のピン１０を設ける
。ピン１０は治具カートリッジ８に穴１１を明け、ピン
を持つ座付き六角ネジをナンド１２で固定し形成する。
また第２図に示す第２の治具カートリッジ１３も磁気テ
ープカートリッジと同じように形成しく内部に磁気テー
プはない）、カートリッジ収納棚２に納める時に入れ易
くかつ、収納棚の中心に位置されるように、両側にバネ
１４が設けられ、また中心位置を示す十字のセンタライ
ン１５が印されている。
ープカートリッジと同じように形成しく内部に磁気テー
プはない）、カートリッジ収納棚２に納める時に入れ易
くかつ、収納棚の中心に位置されるように、両側にバネ
１４が設けられ、また中心位置を示す十字のセンタライ
ン１５が印されている。
カートリッジ収納棚２は第３図の右側に示すような形状
で、ロッカ７の枠１６に取り付けられる側にネジを持つ
ボス１７があり、該ボス１７を枠１６に設けられた取り
付は穴に挿入し、ワッシャ１８を介しネジ１９で固定し
、多量に並べて取り付けられる。
で、ロッカ７の枠１６に取り付けられる側にネジを持つ
ボス１７があり、該ボス１７を枠１６に設けられた取り
付は穴に挿入し、ワッシャ１８を介しネジ１９で固定し
、多量に並べて取り付けられる。
なおり−トリッジ収納棚２の先端は収納されたカートリ
ッジ１が出ないように突起２０がある。
ッジ１が出ないように突起２０がある。
自動搬送装置３とカートリッジ収納棚２との位置調整方
法として収納棚２を移動させる場合は、収納棚２のボス
１７をボス１７の径より大きくしてガタを持たせた枠１
６の穴２１に挿入し、収納棚２をネジ１９で仮止めした
後、収納棚２の中に第２の治具カートリッジ１３を納め
て置く。次に自動搬送装置３のハンド機構４に第１の治
具カートリッジ８を持たせ、自動搬送袋Ｗ３の位置検出
機構（第４図のセンサ６）により正確に位置決めした後
、ハンド機構４を矢印Ｚ方向に移動させて、第１の治具
カートリッジ８の位置出しピン１０を第２の治具カート
リッジ１３に突き当て、第２の治具カートリッジ１３の
中心が矢印ｘ、ｙ方向にどれだけずれているかを、第２
の治具カートリッジ１３のセンタライン１５を利用して
測定し、そのずれ分を穴２１のガタを利用し移動して本
締めする。
法として収納棚２を移動させる場合は、収納棚２のボス
１７をボス１７の径より大きくしてガタを持たせた枠１
６の穴２１に挿入し、収納棚２をネジ１９で仮止めした
後、収納棚２の中に第２の治具カートリッジ１３を納め
て置く。次に自動搬送装置３のハンド機構４に第１の治
具カートリッジ８を持たせ、自動搬送袋Ｗ３の位置検出
機構（第４図のセンサ６）により正確に位置決めした後
、ハンド機構４を矢印Ｚ方向に移動させて、第１の治具
カートリッジ８の位置出しピン１０を第２の治具カート
リッジ１３に突き当て、第２の治具カートリッジ１３の
中心が矢印ｘ、ｙ方向にどれだけずれているかを、第２
の治具カートリッジ１３のセンタライン１５を利用して
測定し、そのずれ分を穴２１のガタを利用し移動して本
締めする。
又は、収容棚２をはじめから固定する場合は、穴２１に
ガタを持たせず自動搬送装置３の位置検出機構であるセ
ンサ６そのものを、調整ネジ２２によって移動させ、前
記治具により測定したずれ量を補正することにより、自
動搬送装置３と収納棚２との位置調整を行う。
ガタを持たせず自動搬送装置３の位置検出機構であるセ
ンサ６そのものを、調整ネジ２２によって移動させ、前
記治具により測定したずれ量を補正することにより、自
動搬送装置３と収納棚２との位置調整を行う。
上記方法により自動搬送装置３とカートリッジ収納棚２
との位置調整を行うことにより、収納棚２の取り付は精
度は正確にかつ、簡単に測定出来るので組立て時間は短
縮出来る。また、収納棚を多量にロッカに設ける場合は
より効果的である。
との位置調整を行うことにより、収納棚２の取り付は精
度は正確にかつ、簡単に測定出来るので組立て時間は短
縮出来る。また、収納棚を多量にロッカに設ける場合は
より効果的である。
以上説明したように、本発明によれば自動搬送装置に持
たせる第１の治具カートリッジの中心位置出し用ピンと
カートリッジ収納棚に納めて置く第２の治具カートリッ
ジのセンタラインとのずれを測定して調整して取り付け
ることにより、カートリッジ収納棚の取り付けが精度よ
く、かつ短時間に組立られる。
たせる第１の治具カートリッジの中心位置出し用ピンと
カートリッジ収納棚に納めて置く第２の治具カートリッ
ジのセンタラインとのずれを測定して調整して取り付け
ることにより、カートリッジ収納棚の取り付けが精度よ
く、かつ短時間に組立られる。
第１図、第２図は本発明の１実施例を示す図で、各図の
（イ）は正面図、（ロ）は平面図、（ハ）は側面図、 第３図は本発明を説明する図で、（イ）は平面図、（ロ
）は図（イ）のＡ−Ａ側断面図、 第４図はカートリッジを自動搬送する自動倉庫タイプの
装置を説明する図である。 図において、 １はカートリッジ、 ２はカートリッジ収納棚、 ３は自動搬送装置、 ４はハンド機構、 ６はセンサ、 ８．１３は治具カートリッジ、 ＩＯはピン、 １１は穴、 １２はナツト、 １４はバネ、 １５はセンタライン、 １６は枠、 １７はボス、 １８はワッシャ、 １９はネジ、 ２０は突起、 ２１は穴、 ２２は調整ネジを示す。 １＃ｌ［ ′！Ｉ−Ｊ ［
（イ）は正面図、（ロ）は平面図、（ハ）は側面図、 第３図は本発明を説明する図で、（イ）は平面図、（ロ
）は図（イ）のＡ−Ａ側断面図、 第４図はカートリッジを自動搬送する自動倉庫タイプの
装置を説明する図である。 図において、 １はカートリッジ、 ２はカートリッジ収納棚、 ３は自動搬送装置、 ４はハンド機構、 ６はセンサ、 ８．１３は治具カートリッジ、 ＩＯはピン、 １１は穴、 １２はナツト、 １４はバネ、 １５はセンタライン、 １６は枠、 １７はボス、 １８はワッシャ、 １９はネジ、 ２０は突起、 ２１は穴、 ２２は調整ネジを示す。 １＃ｌ［ ′！Ｉ−Ｊ ［
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気テープカートリッジを多数収納し、必要に応じてカ
ートリッジを自動搬送する自動搬送装置のカートリッジ
収納棚の位置調整方法であって、前記自動搬送装置に保
持させる第１の治具カートリッジと、前記カートリッジ
収納棚に納めておく第２の治具カートリッジを夫々設け
、 該第１の治具カートリッジの前記カートリッジ収納棚へ
挿入される側に中心位置出し用ピンを、該第２の治具カ
ートリッジの前記自動搬送装置側に対向する面に中心位
置を示すセンターラインを夫々設けておき、 前記自動搬送装置は該第１の治具カートリッジを保持し
て作動し、該第１の治具カートリッジのピンと前記第２
の治具カートリッジのセンターラインにより中心位置ず
れを測り、前記カートリッジ収納棚の位置を調整するこ
とを特徴とするカートリッジ収納棚の位置調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037485A JPS61229706A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | カ−トリツジ収納棚の位置調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037485A JPS61229706A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | カ−トリツジ収納棚の位置調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61229706A true JPS61229706A (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=13429600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7037485A Pending JPS61229706A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | カ−トリツジ収納棚の位置調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61229706A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008509063A (ja) * | 2004-08-04 | 2008-03-27 | アイアールエム エルエルシー | 物体格納装置、物体格納システムおよび関連方法 |
| JP2008243356A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-10-09 | Fujitsu Ltd | ライブラリ装置及びライブラリ装置における位置決め方法 |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP7037485A patent/JPS61229706A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008509063A (ja) * | 2004-08-04 | 2008-03-27 | アイアールエム エルエルシー | 物体格納装置、物体格納システムおよび関連方法 |
| JP2008243356A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-10-09 | Fujitsu Ltd | ライブラリ装置及びライブラリ装置における位置決め方法 |
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