JPS61229298A - 半導体記憶素子 - Google Patents

半導体記憶素子

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JPS61229298A
JPS61229298A JP60068936A JP6893685A JPS61229298A JP S61229298 A JPS61229298 A JP S61229298A JP 60068936 A JP60068936 A JP 60068936A JP 6893685 A JP6893685 A JP 6893685A JP S61229298 A JPS61229298 A JP S61229298A
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JP
Japan
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signal
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JP60068936A
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Ryoichi Kurihara
良一 栗原
Takashi Tabei
田部井 隆
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体記憶素子に関し、特に連続的なデータ
の読み出し、薔き込み動作の高速化を図ったものである
〔発明の背景〕
従来の半導体記憶素子は1例えば日経エレクトロニクス
、1983年10月24日号、p175−194 。
中野他による「アクセス時間100nsの256にビッ
トMO8ダイナミックRAMJと題する文献において論
じられている。ここに示されたニブルモード動作は1周
知の如く、メモリセルアレイから4ビット並列にデータ
を読み出して4個の読み出しデータラッチ回路にデータ
を保持し、このラッチ回路のデータを順次ニブルシフト
レジスタによって出力するものである。
第4図に読み出し動作のタイムチャートを示す。
4ビツトの連続的なデータの読み出しは、カラムアドレ
スストローブ信号Cτ〕の繰り返しで行なうが、2回目
以降の出力は内部で発生されるニブルアドレスにより4
個のラッチ回路を選択する動作だけのため、従来のペー
ジモードに比ベニプルサイクルタイムtNeは約1/2
に短縮されている。
同様に、第5図に書き込み動作のタイムチャートを示す
しかし、この方法では、全ての回路がダイナミック形の
回路で構成されているためメモリアレイから読み出しデ
ータラッチ回路に取り込み後も、連続的な出力のために
カラムアドレスストローブ信号Cτ〕のサイクル動作中
はロウアドレスストローブ信号凡Asを活性状態に保つ
必要があり、サイクルタイムtRCの増加を招く欠点が
ある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、連続的なデータ出力時に、ロウアドレ
スストローブ信号を非活性状態にすることにより、サイ
クルタイムを短縮できるという効果を有する半導体記憶
素子を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の半導体記憶素子は、複数ビットの同時読み出し
が可能なメモリセルアレイであって、ダイナミック形の
回路で構成されたものと、当該メモリセルアレイから同
時に読み出された読み出しデータをラッチするための読
み出しデータラッチ回路であって、各ビットに対応して
それぞれ設けられているものと、Pt叔の前記読み出し
データラッチ回路を1回路ずつ順次連続的に選択して当
該回路にラッチされている内容を出力させる手段とを有
する半導体記憶素子において、前記読み出しデータラッ
チ回路と前記選択手段とをスタティック形の回路を用い
て4s成したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例につき図面を用いて詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例であるダイナミック形の半導
体記憶素子のブロック図である。ダイナミック形の回路
で構成されたメモリセルアレイ1は4ブロツクに分割さ
れ、告ブロックMO・・・M3には入出力共通データ線
対I00/100 、・・・IO3/ IO3が接続さ
れる。この入出力共通データ線対I00/100゜・・
・I O3/I03は、各々スタティック回路で構成さ
れた読み出しデータラッチ回路RDLO,・・・、RD
L3に印加され、その出力信号線対は選択用MOSトラ
ンジスタ対QOa/QOb 、 ・・・Q3a/Q3b
を経由して出力データ線対DOB/■)BKffi続さ
れる。出力データ線対DOB/DOBはスタティック回
路で構成された3ステ一ト機能を持つデータ出力回路6
に入力され、読み出しデータ出力信号Doutを出力す
る。
次に、書き込みデータ信号Dinはデータ人力バッファ
2に印加され、その出力である入力データ線対Di B
/DTBは誓き込みデータラッチ回路WDLO。
・・・、RDL3の入力端子に接続される。薔き込みデ
ータラッチ回路WL)L O・・・RDL3の出力は各
々入出力共直データ線対I00/100 、・・・、 
IO3/103に接続され、メモリセルアレイ1のブロ
ックMO。
・・・、M3への書き込みデータとなる。
読み出しデータラッチ回路比DLO,・・・RDL。
3及び書き込みデータラッチ回路WDLO,・・・RD
L3の各4個、即ち、4ビツトから任意の先頭ビットを
選択するための2ビツトのアドレス信号AL、kjはア
ドレスバッファ3に印加され、その出力信号aO,al
はスタティック回路で構成さ豹る選択信号出力回路4に
印加される。
この選択信号出力回路4は、最初にアドレス信号ao、
alをデコードした結果で4本の選択信号5ELO、・
・・、SgL3のいずれか1本を活性化し以後シフトク
ロック信号SCの印加により、最初に活性化された選択
信号を基準にして順番に1本ずつ活性化する。選択信号
sgho 、・・・、8ML3は各々選択用MOSトラ
ンジスタ対QOa / QOb。
・・・、 Q3a / Q3bのゲート′F#L極と普
き込みデータラッチ回路WDLO、・・・、RDL3に
接続される。
データの連続的な読み出し及び書き込みを制御するため
の入出カイネーブル信号「σ1はスタティック回路で構
成された制御回路5に印加される。
この制御回路5は選択信号出力回路4へのシフトクロッ
ク1ぎ号SC、データ出力回路6へのゲート信号ON、
書き込み動作時にデータ人力バッファ2を制御するデー
タラッチ信号DLを出力する。
第2図は本実IU例の読み出し動作のタイムチャートで
ある。MOSダイナミックメモリの動作は当業者には周
知の技術であるので、基本的な詳細動作の説明は鳴略す
る。ロウアドレスストローブ信号)LAS、カラムアド
レスストローブm号cASの活性化により、メモリセル
アレイ1の各ブロックMO、・・・、M3から各1ビツ
ト、合計4ビツトのデータが同時に読み出され、入出力
共通データ線対zoo / 同、−、ra3/ 而を経
由して読み出しデータラッチ回路RDLO,・・・、R
DL3に取り込まれる。この時点TIでメモリセルアレ
イ1からのデータ読み出しが完了し、読み出しデータは
スタティック回路で、構成された読み出しデータラッチ
回路RDLO,・・・、1(、DL3に保持されている
ので、ロウアドレスストローフ信号1(、AS、カラム
アドレスストローブ信号CASは非活性状態への移行が
粁され、したがつ01次の読み出しあるいは書き込み動
作のためにダイナミック回路で構成された内部回路の初
期化が可能となる。
一方、読み出しデータの外部への連続的なデータ出力は
、入出カイネーブル信号IOEの連続的な繰り返しによ
り行なわれる。入出カイネーブル信号i0Eの1回目の
活性化により、アドレス信号AL、Aiで指定された選
択信号、例えは5EL1が活性化されてMOSトランジ
スタQla / QlbがONし、読み出しデータラッ
チ回路凡DLIに保持されているデータが出力データ紳
対DOB / 尿を通り、データWカバッファ6に印加
される。同時に制御回路5から出力されるゲート信号O
Eが活性化され、読み出しデータ信号Doutが出力さ
れる。
次に入出カイネーブル信号工OEが非活性状態に移行す
る立上がりエツジで、シフトクロックSC信号が出力さ
れて選択信号出力回路4が1つシフトされ、引き続く「
σ1の2回目の活性化により。
選択信号5ELLに代って5EL2が活性化され。
読み出しデータラッチ回路RDL2のデータが読み出し
データ信号Doutとして出力される。以下、同様にし
て入出カイネーブル侶°号10 K O) 3回目の活
性化により、読み出しデータラッチ回路1(、DL3の
データが、4回目の活性化により醗み出しデータラッチ
回路uDLOのデータが読み邑しデータ信号JJQut
として出力される。
以上の如く1選択信号出力回路4と制御回路5、データ
出力回路6がスタティック回路で構成されているので、
ロウアドレスストローブ信号RASが非活性状態へ移行
後も、読み出しデータの連続出力を制御することが可能
になる。
更に、読み出しデータラッチ回路RDLO,・・・凡D
L3がスタティック回路で構成されているので、当該読
み出し動作に引続く読み出し動作において、データが読
み出しデータラッチ回路RDI。
0、・・・、1LDL3に取り込才れるまでは、当該動
作のデータが保持されているため、第2図に示した如く
、当該動作の読み出しデータの出力と次の動作、即ち、
ロウアドレスストローブ化4IもAsの活性化をも並行
して行なうことが可能である。
第3図は本実施例の書き込み動作のタイムチャートであ
る。本実施例では、書き込みデータラッチ回路WDLO
,・・・、WDL3をダイナミック回路で構成している
ため、書き込みデータ信号Dinの書き込みデータラッ
チ回路WDLO,・・・、WDL3への取り込みは、ロ
ウアドレスストローフ信号1(Asが活性化されている
期間に限られるが、カラムアドレスストローブ信号CA
8の活性化とは無関係に、ロウアドレスストローブ信号
RASの活性化と同時に入出カイネーブル信号IOEに
よる連続的なデータの取り込ろが可能である。
以上の実施例においては、連続的なデータ出力及びデー
タ入力は4ビツトの場合を示したが、これに限定される
ものではない。また、最大4ビツトあるいは8ビツト等
の連続的なデータ入出力が可能な構成であっても、1ビ
ツトあるいは2ビツト等、最大ビット数以下の任意のビ
ット数で動作を終了することが可能なことは言うまでも
ない。
また、本実施例では通常の1ビツト構成、例えば256
にワード×1ビットの構成について示したが。
複数ビット構成のものについても同様に実現できる。更
にまた、本実施例は入出カイネーブル信号l0Fiが追
加されているため、例えば従来の256にワード×1ビ
ット構成のものでは、16ビンパツケージの全ビンを使
用しており、ビン数が不足するという問題があるが、こ
れはデータ入出力ビンを共通化することにより容易に解
決できる。
また、入出カイネーブル信号の代わりに、カラムアドレ
スストローブ信号CAS系回路をスタティック回路で構
成することにより、ロウアドレスストローブ信号R,A
sが非活性状態の時のカラムアドレスストローブ信号C
A8に入出カイネーブル信号の機能を持たせることによ
り、ビン数の増加を防ぐことも可能である。
〔発明の効果〕
本発明にあっては、次の如き効果が得られる。
1、読み出しデータの出力と次の動作のための初期化か
ら次の動作の開始処理を並行して行なえるようにしたの
で、!5!み出し動作のサイクルタイムを短縮すること
ができる。
2、書き込み動作の開始と同時に書き込みデータの取り
込みを可能としたので書き込み動作のサイクルタイムを
短縮することができる。
実際の例をみてみると、例えば256Kbのダイナミッ
ク形半導体記憶素子においては、通常の読み出しあるい
は書き込みサイクルタイムは一般に約26Ons程度で
あるが、ニブルモードで連続4ビツトの読み出しあるい
は書き込みを実行する場合、そのサイクルタイムは約5
00 nsに増加する。しかし、本発明によれば、連続
4ビツトの読み出しあるいは誉き込みの場合でも、サイ
クルタイムの増加がなく、約260 nsで実行するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すダイナミック形の半導
体記憶素子のブロック図、第2図は第1図の実施例の読
み出し動作のタイムチャート、第3図は同じく書き込み
動作のタイムチャート、第4図は従来の半導体記憶素子
の読み出し動作のタイムチャート、第5図は同じく書き
込み動作のタイムチャートである。 1・・・メモリセルアレイ 2・・・データ人力バッファ 3・・・アドレスバッファ 4・・・選択信号出力回路
5・・・制御回路     6・・・データ出力回路1
(、DLO・・・l(、DL3・・・読み出しデータラ
ッチ回路WDLO・・・WDL3・・・書き込みデータ
ラッチ回路8ELO・・・5EL3・・・選択信号IO
E・・・人出カイネーブル信号 SC・・・シフトクロック信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数ビットの同時読み出しが可能なメモリセルアレイ
    であってダイナミック形の回路で構成されたものと、当
    該メモリセルアレイから同時に読み出された読み出しデ
    ータをラッチするための読み出しデータラッチ回路であ
    って、各ビットに対応してそれぞれ設けられているもの
    と、複数の前記読み出しデータラッチ回路を1回路ずつ
    順次連続的に選択して当該回路にラッチされている内容
    を出力させる手段とを有する半導体記憶素子において、
    前記読み出しデータラッチ回路と前記選択手段とをスタ
    ティック形の回路を用いて構成したことを特徴とする半
    導体記憶素子。
JP60068936A 1985-04-03 1985-04-03 半導体記憶素子 Expired - Lifetime JPH06101226B2 (ja)

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JPH06101226B2 JPH06101226B2 (ja) 1994-12-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367293A (ja) * 1989-08-07 1991-03-22 Nippondenso Co Ltd 車両走行位置表示装置
JPH05210980A (ja) * 1991-10-31 1993-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> メモリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60695A (ja) * 1983-06-15 1985-01-05 Nec Corp メモリ回路
JPS6025098A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Nec Corp メモリ回路

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