JPS61228864A - 輸液容器 - Google Patents

輸液容器

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Publication number
JPS61228864A
JPS61228864A JP60069682A JP6968285A JPS61228864A JP S61228864 A JPS61228864 A JP S61228864A JP 60069682 A JP60069682 A JP 60069682A JP 6968285 A JP6968285 A JP 6968285A JP S61228864 A JPS61228864 A JP S61228864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
plug
contents
liquid level
container body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60069682A
Other languages
English (en)
Inventor
寺島 好己
宣昭 長谷
義昭 大塚
洋 穐利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP60069682A priority Critical patent/JPS61228864A/ja
Publication of JPS61228864A publication Critical patent/JPS61228864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は輸液容器に関するものであり、特に、流動食
や経腸栄養剤等の液状物包装用の液面計付パウチ容器に
関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の輸液容器として用いられているものには
第4図に示す容器101がある。
容器101は、フィルム状材料からなる正面片2と背面
片3の間に、折山を上にした2つ折りの底面片4を挟ん
だ状態で、サイドシール部5にサイドシールを、ボトム
シール部6にボトムシールを施してなるスタンディング
パウチ7にお、いて、底面片4に予め栓体8を取付けた
ものである。
容器101は、液体状の内容物11を充填すると、底面
片4の折山が開いて底部12となり、自立機能を有する
容器となり、充填後、トップシール部13にトップシー
ルを施して密封する。
内容物11を使用するときは、栓体8に、第5図に示す
内容物取出し用のアダプター14の先端の、太い中空針
状のプラグ14を刺込んで、容器101の内部とアダプ
ター14の内部を連通させ、一方アダブター14の他端
16は例えば栄養カテーテル17等に接続して内容物1
1を体内へと流入させるものである。
このような輸液容器は、軽量で構造が簡単で安価であり
取扱が簡便な上、省資源の要請にも合致するものである
[発明が解決しようとする問題点] しかし内容物の品質保存の必要から、例えばアルミニウ
ム箔を積層したフィルム材料や遮光性の材料でスタンデ
ィングパウチ7を構成した場合には、使用中の内容物液
面が見えないという不便があった。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、経世で構造が簡単で安価であり、内容物取出しのた
めの操作が小さな力できわめて容易にでき、かつ使用中
の内容物の液面高をチェック可能で取扱い管理の容易な
輸液容器を提供することを目的としている。
(ロ)発明の構成 [問題を解決するための手段] この目的に対応して、この発明の輸液容器は、°底部に
密封栓を有し液体内容物を収容可能な容器本体と、及び
前記容器本体とは別体をなしている液面計とを備えてお
り、前記液面計は前記容器本体の内容物収納部の高さよ
りも大きい長さをもちかつ少なくとも一部分が透明若し
くは半透明である管体と前記管体の一方の先端に取付け
られた刺込みプラグとを有しており、前記密封栓に前記
刺込みプラグを流体密に刺し通すことによって前記容器
本体の前記内容物収納部と前記管体の内部とが連通ずる
ように構成したことを特徴としている。
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について説
明する。
第1図において1は輸液容器である。輸液容器1は、容
器本体21と、容器本体21とは別体をなしている液面
計22とを備えている。
容器本体21は可撓性のフィルム状材料で構成されたス
タンディングパウチ7の底部12に、2つの密封栓23
a、23bを有する。密封栓23a、23bとしては昭
和59年実用新案登録願第164431号により提案さ
れた栓体23を用いることができる。
すなわち、栓体23は第2図及び第3図にその例を示す
ように、軸AB力方向貫通し内容物取出し用のプラグ1
5を流体密に挿通し得る貫通孔25を有する栓筒部26
と栓筒部26の外周部に形成された環状の7ランジ部2
7とを有し合成樹脂で構成された栓本体28と、貫通孔
25の一端30に貼着して一端30を閉塞しかつプラグ
15を刺通して破壊することができる内貼材31と、及
び貫通孔25の他端32に剥離可能に貼着されて他端3
2を閉塞するタブ材33とを有する。
栓23a、23bは、底部12に容器本体21の内外を
貫通して形成された孔34a、34bの周縁部内面にお
いて、それぞれのフランジ部27a、27bをヒートシ
ールされ、栓筒部26a、26bはそれぞれ孔34a、
34bから容器本体21の外部に突出している。
容器本体21は、トップシール部13に形成された孔3
5において、支柱36に固定された支持器37により支
持されるように構成されている。
液面計22は容器本体21の内容物収納部40の高さH
よりも大きい長さを持ち、透明若しくは半透明な可撓性
の細い管体38を有する。
管体38の一方の先端にプラグ15である刺込みプラグ
15aを取付けられている。刺込みプラグ15aは密封
栓23aに流体密に刺し通すことができ、これにより容
器本体21の内容物収納部40と管体38の内部とが連
通ずる。
管体38は可撓性であるが、その硬度は、管体38の他
方の開放端41をU形に曲げてこれを支持器37に引掛
けることができ、管体38の内部が内容物収納部40と
連通して内容物11が管体38を満たした場合にも、管
体38が重みで脱落することがなく、容器本体21と平
行な姿勢を保ち得るような大きさである。
このような管体38を構成する材料としては例えば、ポ
リエチレンの医療的問題のないものを使用することがで
き、一方、プラグ15aもプラスチックによって構成す
ることができる。
[作用] このように構成された輸液容器1において、内容物11
を使用するときは、容器本体21を孔35によって支持
器37に支持させ、液面計22の開放端41をU形に曲
げて支持器37に引掛けておき、密封栓23aからタブ
材33aを剥離して液面計22のプラグ15aを栓筒部
26aに刺込んで内貼材31を破壊し、内容物収納部4
0と管体38の内部を連通させると、流体密の状態とな
り内容物11が管体38内に流入し、このときの管体3
8内の液面42の高さ位置は容器本体21内の液面43
の高さ位置と一致する。
次に、密封栓23bのタブ材33bを剥離し、内容物取
出し用のアダプター14のプラグ15bを刺込み、アダ
プター14の内部と内容物収納部40とを連通させて内
容物を使用する。このとき、これらプラグの刺込み操作
は、きわめて小さな力で容易に行うことができる。また
内容物の使用に伴って、液面43の高さ位置が低下する
が、その位置は液面計22における液面42と一致し、
これは透明な管体38により透視可能である。
[他の実施例] 以上説明した実施例では液面計用と内容物取出し用アダ
プター用との密封栓23a、23bは別体としたが、7
ランジ27aと27bを連続させ、2つの栓筒部26a
、26bをもった1つの密封栓としてもよいし、あるい
は栓筒部26a。
26bをも共通とした1つの密封栓とし、プラグ15a
、15bも同一とし、そのプラグの後方にアダプター1
4と液面計22の管体38とを2又に接続することもで
きる。
管体38は液面42を透視し得て医療的問題のない任意
の材料で、また一体と限らず幾つかの部材を接続して構
成し得るし、その支持のための手段も、折り曲げに限ら
ず任意の手段を用いることができる。
また容器本体21はスタンディングパウチとしたが、他
の形状のパウタ容器や他の箱状容器とすることもできる
(ハ)発明の効果 このように構成された輸液容器においては、容器本体、
栓体、液面計のいずれもプラスチック材料で構成するこ
とができ、かつ構造も極めて簡単であるから、経通で安
価である。また、使用中の容器内の内容物の残存量は液
面計で確認できるので、管理や取扱いがきわめて容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の輸液容器の使用状態を示す一部破断
斜視説明図、第2図は密封栓の縦断面図、第3図はプラ
グを刺込んだ状態の容器の密封栓部分の断面説明図、第
4図は従来の輸液容器を示す一部破断斜視説明図、及び
第5図はアダプターを示す斜視説明図である。 1・・・輸液容器  2・・・正面片  3・・・背面
片4・・・底面片  5・・・サイドシール部  6・
・・ボトムシール部  7・・・スタンディングパウチ
8・・・栓体  11・・・内容物  12・・・底部
13・・・トップシール部  14・・・アダプター1
5・・・プラグ  16・・・他端  17・・・栄養
カテーテル  21・・・容器本体  22・・・液面
計23・・・密封栓  24・・・孔  25・・・貫
通孔26・・・栓筒部  27・・・フランジ部  2
8・・・栓本体  30・・・一端  31・・・内貼
材  32・・・他端  33・・・タブ材  34・
・・孔  35・・・孔36・・・支柱  37・・・
支持器  38・・・管体40・・・内容物収納部  
41・・・開放端  42・・・液面  43・・・液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 底部に密封栓を有し液体内容物を収容可能な容器本体と
    、及び前記容器本体とは別体をなしている液面計とを備
    えており、前記液面計は前記容器本体の内容物収納部の
    高さよりも大きい長さをもちかつ少なくとも一部分が透
    明若しくは半透明である管体と前記管体の一方の先端に
    取付けられた刺込みプラグとを有しており、前記密封栓
    に前記刺込みプラグを流体密に刺し通すことによって前
    記容器本体の前記内容物収納部と前記管体の内部とが連
    通するように構成したことを特徴とする輸液容器
JP60069682A 1985-04-02 1985-04-02 輸液容器 Pending JPS61228864A (ja)

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JP60069682A JPS61228864A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 輸液容器

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JP60069682A JPS61228864A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 輸液容器

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JPS61228864A true JPS61228864A (ja) 1986-10-13

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JP60069682A Pending JPS61228864A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 輸液容器

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JP (1) JPS61228864A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020515480A (ja) * 2017-04-03 2020-05-28 ラジオメーター・メディカル・アー・ペー・エス 基準流体を収容する袋
US11998918B2 (en) 2017-04-03 2024-06-04 Radiometer Medical Aps Bag containing a reference fluid

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020515480A (ja) * 2017-04-03 2020-05-28 ラジオメーター・メディカル・アー・ペー・エス 基準流体を収容する袋
JP2022064938A (ja) * 2017-04-03 2022-04-26 ラジオメーター・メディカル・アー・ペー・エス 基準流体を収容している袋
US11998918B2 (en) 2017-04-03 2024-06-04 Radiometer Medical Aps Bag containing a reference fluid

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