JPS61228534A - パリテイチエツク回路の動作制御方式 - Google Patents

パリテイチエツク回路の動作制御方式

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Publication number
JPS61228534A
JPS61228534A JP60069026A JP6902685A JPS61228534A JP S61228534 A JPS61228534 A JP S61228534A JP 60069026 A JP60069026 A JP 60069026A JP 6902685 A JP6902685 A JP 6902685A JP S61228534 A JPS61228534 A JP S61228534A
Authority
JP
Japan
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parity
data
input
register
addresses
Prior art date
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Pending
Application number
JP60069026A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Osaka
大坂 浩
Yasushi Aoki
泰 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、情報処理システムのデータのパリティチェッ
クを行う回路の動作制御方式に係り、特にデータとして
、パリティが付加されたデータと付加されないデータが
混在して用いられるシステムに好適なパリティチェック
回路の動作制御方式〔発明の背景〕 従来の情報処理システムにおいては、データの保証手段
として、全データにパリティを付加することが一般的で
ある。(例えば、「電子計算機の方式設計」萱島興三、
産報出版(株)、第206頁〜213頁)しかし他方で
は、ワンチップ・マイクロコンピュータなど情報処理シ
ステム全体がパリティなしで動作するものがある。した
がって。
システムの一部にこのマイクロコンピュータを含むシス
テムでは、取り扱うデータにパリティがなく、他のデー
タはパリティがあるという状態が生じる。このような場
合、パリティなしで動作し7ているマイクロコンピュー
タの周辺にパリティジェネレータを設けて、パリティを
付加し、情報処理システム全体としてパリティがあるデ
ータを用い、データの保証を実現しいてるのが実現であ
る。
しかしLSI等の高集積素子を用いる情報処理システム
においては、データの出力点と入力点が同一パッケージ
内に存在する場合が多く、パリティのないデータにパリ
ティジェネレータでパリティを付加しても、有効なデー
タの保証手段とはいえない。さらにLSI間にパリティ
ジェネレータを外付けすることによる附属装置の増大化
、及びパリティジェネレート時間によるアクセスタイム
の長時間化という問題点をも生じることになる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、パリティが付加されていないデータで
はパリティチェックを抑止し、パリティが付加されてい
るデータについてはパリティチェックを実施するパリテ
ィチェック回路の動作制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、データの一部にパリティのない部分があるデ
ータが、パリティのあるデータとともに使用される情報
処理システムにおいて、データの受は取り側でパリティ
チェック抑止範囲を、抑止範囲値とアクセスアドレスと
を比較することにより検出し、入力したデータのパリテ
ィチェックを抑止するか、平常通りに動作させるかを決
めるものである。抑止範囲は可変にできるようなレジス
タで与えても良いし、金物で固定値を与えても良い。
〔発明の実施例〕
以下1本発明例を第1図及び第2図により、他の実施例
を第3図により説明する。
はじめに第1図において、1はデータを入力する処理装
置、2a及び2bは、それぞれパリティチェックを抑止
するアドレスの下限値を入れるレジスタと上限値を入れ
るレジスタ、3a、3bはアドレスの比較回路、4は該
比較回路の出力を入力するナンド回路、5は入力レジス
タ、6はパリティチェッカ、7はアンド回路、8はパリ
ティエラーを示すエラーラッチ、9はセレクタ回路、3
1はアドレス線、32は入力データ線、33はパリティ
線、50はレジスタ群、60はマイクロコンピュータ、
70はメモリである。
第2図は、第1図の処理装置1のアドレスマツプを示す
。アドレス0からm−1までがレジスタ群50、アドレ
スmからnまでがマイクロコンピュータ60.アドレス
n+1以降はメモリ70のアドレスを示すものである。
ここで、レジスタ群50とメモリ70のデータは、パリ
ティが付加されており、マイクロコンピュータ60のデ
ータにはパリティが付加されていない。
なお1本実施例では、システムの作成時または立ち上げ
時に下限値レジスタ2aと上限値レジスタ2bにアドレ
スmとnがそ九ぞれ設定される。
次に、かかる構成において処理装置1の入力動作を説明
すると、 ■外部レジスタ群50のデータを入力する場合は、アド
レス線31には0からm−1の間の値が出力され、入力
データ線32と入力バリティ線33に上記レジスタ群の
指定された内容が出力される6そして入力レジスタ5に
取り込まれ、続いてパリティチェッカ6によってチェッ
クされる。このときアドレス線31にはO=m−1の値
が出力されていることにより、それが同時に比較回路3
aと3bに入力されるが、これら比較回路には下限値ア
ドレスレジスタ2aと上限値アドレスレジスタ2bの出
力が入力されているので、それらの出力はそれぞれ0及
び1となる。したがってナンド回路4の出力は1となる
から、アンド回路7はパリティチェッカ6の出力をエラ
ーラッチ8に伝え。
パリティチェック結果が反影される。また、ナンド回路
4の出力が1であるので、セレクタ回路9は処理装置1
へ入力レジスタ5のパリティを供給する。
(■マイクロコンピュータ60のデータを入力する場合
は、アドレス線31にはmからnの間の値が出力され、
入力データ線32にはマイクロコンピュータ60の指定
された内容が出力される6入力バリティ線33は、ソー
スがなく0レベルとなり入力レジスタ5に取り込まれ、
続いてパリティチェッカ6でチェックされる。ここで、
比較回路3aと3bは、それぞれ上述と同じ要領で下限
値アドレスレジスタ2a、上限値アドレスレジスタ2b
とともに動作するが、アドレス線31の値が下限値m以
上で上限値n以下であるからそれらの出力は1,1とな
る。したがって、ナンド回路4の出力は0となり、アン
ド回路7はパリティチェッカ6の出力をエラーラッチ8
へ伝えないため、パリティチェック結果は抑止される。
またセレクタ回路9は、処理装置1の内部へパリティチ
ェッカ6の出力を伝えるが、この場合、入力レジスタ5
のパリティ部はOであるから、パリティチェッカ6は入
力レジスタ5のデータ部に対するパリティを作成してい
ることになり、処理装置1の内部へは正しいパリティが
供給される。
■メモリ70のデータを入力する場合は、アドレス線3
1にはn+1以上の値が出力され、入力レジスタ5に該
メモリ70の内容が取り込まれる。
このとき、比較回路3a、3bの出力は、アドレス線3
1の値が下限値m以上で、上限値nよりも大きいから、
それらの出力は1,0となり、■と同様にパリティチェ
ックが実施される。
第3図は、他の実施例を示すもので、第1図と同じ番号
は同じ部分を意味する。この実施例においても、第2図
のアドレスマツプが用いられる。
第1図のものとの相違は、アドレスの比較を、この例で
はアドレスの上位ビットのみとしてパリティチェック抑
止範囲を検出している点である。第2図のアドレスマツ
プが第1図の実施例と同じように用いられるとき、上位
ビットの比較により。
同じ作用効果が得られることは明らかであろう。
以上の実施例によれば、アドレスの特定範囲のパリティ
チェックを抑止し、かつ処理装置1の内部へは正しいパ
リティが供給できるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、情報処理システム内にパリティの付加
されたデータと、付加されないデータが存在する場合に
おいても、パリティのないデータのアドレスを検出して
データの入力側でパリティチェックが抑止できるので、
パリティの付加され   ゛ないデータについてパリテ
ィを作成、付加するためのパリティジェネレータなどの
別の複雑、高価な装置は不要となり、さらにパリティ作
成の時間も必要とせず、データのアクセス時間を短縮で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のアドレスマツプを示す図、第3図は本発明の他の実
施例のブロック図である。 1・・・処理装置、 2・・・アドレスレジスタ。 3・・・比較回路、 4・・・ナンド回路、5・・・入
力データレジスタ、  6・・・パリティチェッカ、 
7・・・アンド回路、 8・・・エラーラッチ。 9・・・セレクタ回路、  31・・・アドレス線。 32・・・入力データ線、 33・・・入力バリティ線
、50・・・レジスタ群、 60・・・マイクロコンピ
ュータ、  70・・・メモリ。 代理人弁理士  小 川 勝 男 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリやレジスタ等を指定するアドレスの範囲に
    よりパリティが付加されているデータと付加されていな
    いデータが使用される情報処理システムにおいて、アク
    セスアドレスとあらかじめ記憶している特定範囲のアド
    レスとを比較する比較手段と、アクセスアドレスにより
    読み出されるデータのパリティをチェックしエラーを出
    力するチェック手段と、前記比較手段の出力により、前
    記チェック手段のエラー出力を抑止する制御手段とを具
    備していることを特徴とするパリティチェック回路の動
    作制御方式。
JP60069026A 1985-04-03 1985-04-03 パリテイチエツク回路の動作制御方式 Pending JPS61228534A (ja)

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JP60069026A JPS61228534A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 パリテイチエツク回路の動作制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60069026A JPS61228534A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 パリテイチエツク回路の動作制御方式

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JPS61228534A true JPS61228534A (ja) 1986-10-11

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ID=13390657

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JP60069026A Pending JPS61228534A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 パリテイチエツク回路の動作制御方式

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