JPS6122794Y2 - - Google Patents

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JPS6122794Y2
JPS6122794Y2 JP7875683U JP7875683U JPS6122794Y2 JP S6122794 Y2 JPS6122794 Y2 JP S6122794Y2 JP 7875683 U JP7875683 U JP 7875683U JP 7875683 U JP7875683 U JP 7875683U JP S6122794 Y2 JPS6122794 Y2 JP S6122794Y2
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JP
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gear
shaft
gear train
dihedral
arm
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JP7875683U
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JPS59188186U (ja
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【考案の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本考案は、幾つかの関節からなるアームおよび
手首を、屈曲・回転および首振り運動させること
ができる工業用ロボツトアームに関し、詳しく
は、アームを回転させる際生じるアームの屈曲お
よび手首の首振り誘起を防止するための動力を、
軽減することができるようにした工業用ロボツト
アームに関する。
(b) 従来技術 工業用ロボツトは、ロボツト本体から供給され
る動力により、そのアームならびに手首を必要に
応じて変化させ、例えば、溶接や塗装などの所望
の作業を自動的に行なわせるために採用されてい
る。このような工業用ロボツトアームは従来より
種々提案されているが、本出願人は昭和57年特許
願第118809号(特開昭59−14490号公報を参照)
において、以下のようなものを提案した。その構
成と作動を第1図aおよびbに基づいて略述する
と以下の通りである。
先ず、駆動軸1を矢符2方向に回転すると、傘
歯車3が回動し、これに噛合しかつ基部支承体4
に固着された軸体5Aに遊嵌されている傘歯車6
が回動する。この傘歯車6には、第1歯車列体7
の幾つかの2面歯車8のうちの端部の2面歯車8
Aが一体化され、その一方の円筒歯車面8aの中
心が前記軸体5Aに遊嵌されているので、その2
面歯車8Aが第1図bに示すように軸体5Aを中
心に矢符9方向に傾転する。その結果、この2面
歯車8Aの他の円筒歯車面8bの中心に遊嵌され
た軸体5BもL1なる半径で傾転する。一方、軸
体5Aには、第1歯車列体7に並列なもう1つの
第2歯車列体10の端部の1面歯車11が固着さ
れていて、常時回転しないように固定されている
ので、これに噛合している2面歯車12Aの円筒
歯車面12aは、前記軸体5Bの傾転により1面
歯車11の回りを公転する。その結果、その2面
歯車12Aの他の円筒歯車面12bの中心に遊嵌
されている軸体5Cは、軸体5Bを中心にさらに
傾転する。このような動作が第1歯車列体7と第
2歯車列体10の協働により行なわれると、各軸
体5A,5B…が1対のリンク13A,13Bで
接続されているので、前記各軸体を関節としてア
ーム14が順次屈曲する。
次に、アーム14が真直な状態にあるとき、駆
動軸15を回転させると、基部支承体4が回転す
るので、この回転力が各軸体5A,5B…および
リンク13A,13Bを介して伝達され、アーム
14の先端の手首台16を含めてアーム14全体
を回転させることができる。もちろん、アーム1
4が上述のように屈曲している状態で駆動軸15
を回転させれば、手首台16は基部支承体4の軸
線17を中心に振れ回り運動をする。したがつ
て、駆動軸1や15を適宜回転すると手首台16
を所望の位置に変位させることができる。
ところで、上述した作動においては1つの要素
例えばアーム回転機構が作動しているとき、その
作動が他の要素例えば屈曲機構に影響を与え、そ
の結果、所望しない挙動が誘起される。すなわ
ち、駆動軸1を静止させた状態で駆動軸15を回
転させると、傘歯車6が静止している傘歯車3に
噛合しているので公転し、傘歯車6は軸体5Aを
中心に自転することになる。その結果、最初に説
明したよううアーム14は各軸体を中心にして屈
曲し、アーム14の回転をさせるだけでよい場合
にアームの屈曲挙動が誘起され、手首台16が所
望外の位置に変位する。そこで、駆動軸15の回
転量と同じ回転量を駆動軸1にも与えると、傘歯
車6の傘歯車3に対する噛合関係が変わらないの
で、前記誘起の発生を防止することができる。
しかし、この誘起を防止するため駆動軸1を回
転させるには、それだけ余分な動力(以下、無効
動力という)をロボツトに供給しなければならな
い。ここで、この無効動力を計算すると次のよう
になる。駆動軸15の駆動回動量を360度(通常
は360度に設定されている)とすると、傘歯車3
の無効回動量も360度となる。したがつて、駆動
軸1の駆動回動量は、アーム14に所定の傾動を
行なわせるために必要な本来の駆動回動量に誘起
を防止するための無効回動量360度を加えたもの
となる。ところで、本来の駆動回動量は θB×(Z2/Z1) で表わされ、ここで、θBは傘歯車6の回動量、
Z1は傘歯車3の歯数、Z2は傘歯車6の歯数であ
る。
いま、θB=90度、Z1=Z2とすると、前記無
効回動量は全体の駆動回動量に比べて、 360/{360+θB×(Z1/Z2)}=0.8 となり、駆動装置にとつてはこの比率は大きなも
のであり無視できない。
(c) 考案の目的 本考案は、上述の誘起を防止するために消費さ
れる動力の比率をできるだけ小さくし、ロボツト
の駆動効率を向上させることができる工業用ロボ
ツトアームを提供することを目的とする。
(d) 考案の構成 本考案の特徴とするところを、後述する第2図
の実施例において付された符号を引用して述べる
と、2つの円筒歯車面8a,8bが両側に形成さ
れ相互に噛合する複数の2面歯車8を含む第1歯
車列体7を設け、2つの円筒歯車面12a,12
bが両側に形成され相互に噛合する複数の2面歯
車12と、その端部の2面歯車12Aに噛合する
1つの円筒歯車面が形成された1面歯車26とを
含む第2歯車列体10を、第1歯車列体7に並列
に設け、第2歯車列体10の2面歯車12の各円
筒歯車面12a,12bの中心を、第1歯車列体
7の噛合側25の円筒歯車面8a,8bのそれぞ
れの中心と一致させ、かつ、その中心に軸体5を
設け、第2歯車列体10の1面歯車26が固着さ
れた軸体5Aを基部支承体27に固着し、第1歯
車列体7の端部の2面歯車8Aに、その円筒歯車
面8bより歯数の少ない1面歯車23を噛合さ
せ、この1面歯車23にアーム屈曲動力を伝達す
るための傘歯車22を同軸状に一体化すると共
に、その中心を基部支承体27に設けられた基部
軸体21に取付け、屈曲用傘歯車22に噛合する
傘歯車3および基部支承体27を、それぞれ独立
に回転する駆動軸1,15を備えた工業用ロボツ
トアーム20としたことである。
(e) 実施例 以下、本考案をその実施例に基づいて詳細に説
明する。
第2図は本考案の工業用ロボツトアーム20の
断面図で、相互に並列な第1歯車列体7、第2歯
車列体10と、それらを支承する軸体5、基部2
1と、アーム屈曲動力を伝達する屈曲用傘歯車2
2と、誘起動力低減用の歯車23と、軸体5を接
続するリンク13と、駆動軸1,15とを、その
主たる構成としている。詳述すると、前記第1歯
車列体7は、第3図に示すように2つの円筒歯車
面8a,8bが両側に形成され相互に噛合する複
数の2面歯車8と、この2面歯車列の端部の2面
歯車8Bに噛合する1つの円筒歯車面24aが形
成された1つの1面歯車24とからなつている。
さらに、前記第2歯車列体10は、上述の第1歯
車列体7に並行しかつ2面歯車12Aの円筒歯車
面12a,12bのそれぞれの中心を、第1歯車
列体7の例えば2つの2面歯車8A,8Bの噛合
側25の円筒歯車面8b,8aの中心と一致され
ている。そして、これらの第1、第2歯車列体
7,10の2面歯車8,12の各円筒歯車面8
a,8b,12a,12bの中心に軸体5B〜5
Dが設けられていると共に、第1歯車列体7の1
面歯車24の中心に軸体5Eが設けられ、第2歯
車列体10の1面歯車26の中心は基部支承体2
7に固着された軸体5Aに固着されている。さら
に、アーム屈曲動力を伝達する屈曲用傘歯車22
が、基部支承体27に設けられた基部軸体21に
支承されていて、第2歯車列体7の端部の2面歯
車8Aに、前記傘歯車22に一体でかつ前記2面
歯車8Aより歯数の少ない1面歯車23が無効動
力を低減させるために噛合されている。なお、相
互に隣り合う2つの前記軸体5は、それぞれ左右
1対のリンク13A,13Bで順次接続され、前
記傘歯車22に噛合する傘歯車3および基部支承
体27をそれぞれ独立に回転する駆動軸1および
15が備えられている。
このような構成の実施例によれば、次のように
作動させることによつて、無効動力を低減するこ
とができる。
先ず、駆動軸1を矢符2方向に回転すると、傘
歯車3が回動し、これに噛合しかつ基部支承体2
7に固着された基部軸体21に支承されている屈
曲用傘歯車22が回動する。この傘歯車22に
は、第1歯車列体7の幾つかの2面歯車8のうち
の端部の2面歯車8Aに噛合する1面歯車23が
一体化され、かつ、その2面歯車8Aの一方の円
筒歯車面8aの中心が前記軸体5Aに遊嵌されて
いるので、その2面歯車8Aが基部支承体27に
固着されている軸体5Aを中心に第4図に示す矢
符9方向に傾転する。その結果、この2面歯車8
Aの他の円筒歯車面8bの中心の軸体5BもL1
なる半径で傾転する。一方、軸体5Aには、第1
歯車列体7に並列なもう1つの第2歯車列体10
の端部の1面歯車26が固着され、常時回転しな
いように固定されているので、これに噛合してい
る2面歯車12Aの円筒歯車面12aは、前記軸
体5Bの傾転により1面歯車26の回りを公転す
る。その結果、その2面歯車12Aの他の円筒歯
車面12bの中心を支承している軸体5Cは、軸
体5Bを中心にさらに傾転する。このような動作
が第1歯車列体7と第2歯車列体10の協働によ
り行なわれると、各軸体間が1対のリンク13
A,13Bで接続されているので、前記軸体を関
節とするアーム20が順次屈曲する。
次に、アーム20が真直な状態にあるとき、駆
動軸15を回転させると、基部支承体27が回転
するので、この回転力が各軸体5およびリンク1
3を介して伝達され、アーム20の先端の手首台
16を含めてアーム20全体を回転させることが
できる。もちろん、アーム20が上述のように屈
曲している状態で駆動軸15を回転させれば、手
首台16は基部支承体27の軸線17を中心に振
れ回り運動をする。したがつて、駆動軸1や15
を適宜回転すると手首台16は所望の位置に変位
させることができる。
ところで、いま、駆動軸1を静止させた状態で
駆動軸15を回転させると、屈曲用傘歯車22が
静止している傘歯車3の回りを公転するので、屈
曲用傘歯車22は基部軸体21を中心に回転す
る。その結果、アーム20は各軸体5を中心にし
て屈曲し、誘起が生じて手首台16が所望外の位
置に変位しようとする。しかし、屈曲用傘歯車2
2と一体の1面歯車23の歯数が、これに噛合す
る第1歯車列体7の2面歯車8Aの円筒歯車面8
aのそれより少なくなつているので、誘起による
アーム20の屈曲量は少なくなる。したがつて、
この少ない誘起屈曲を防止するため回動させる駆
動軸1の動力の全動力に対する比率は以下のよう
になる。
第5図を参照して、屈曲誘起を防止するための
傘歯車3の全体の駆動回動量θtとその時に要す
るトルクTtは、それぞれ、 θt=θb×(Z2/Z1)×(Z4/Z3)+θs Tt=Tb×(Z1/Z2)×(Z3/Z4) となる。ここで、 θb は軸体5A回りの2面歯車8Aの回動
量、 θs はアーム20が回転運動を行うための駆
動軸15の回動量、 Z1 は傘歯車3の歯数、 Z2 は屈曲用傘歯車22の歯数、 Z3 は1面歯車23の歯数、 Z4 は2面歯車8Aの円筒歯車面8aの歯
数、 Tb は軸体5A回りの2面歯車8Aの回動に
要するトルク、 である。
その結果、無効回動量の割合は、 θs/θt=θs/{θb×(Z2/Z1) ×(Z4/Z3)+θs} =1/{(θb/θs)×(Z2/Z1) ×(Z4/Z3)+1} となる。つまり、Z4/Z3>1とすればθs/θ
tを小さくさせることができる。そして、その時
に要する動力Ptは、 Pt=Tt×(dθt/dt) =Tb×(dθb/dt)+Tb(dθs/dt) ×(Z1/Z2)×(Z3/Z4) となり、この場合にもZ4/Z3>1とすれば誘起
防止に消費される動力Ptも小さくなることが判
る。
次に、上述の動力を具体的な数字を用いて、無
効回動量の割合およびその動力の減少量を説明す
る。初期条件として、1面歯車23の歯数Z3と
2面歯車8Aの円筒歯車面8aの歯数Z4との比
を1:6、すなわち、Z3=Z4/6、およびZ1=
Z2、θb=90度、Tb=5Kg−m、θs=360度と
すると、1面歯車23がないときは、従来技術の
ところで述べたように、 θs/θt=1/{(90/360) +1}=0.8 となり、そのときの動力Ptは、 Pt=Tt(dθt/dt)=5×90+5×360 =5×450[Kg−m度/s] =5×450×π/180[Kg−m/s] となる。一方、1面歯車23を設けると、 θs/θt=1/{(90/360)×1×6+1} =0.4 となり、その動力Ptは、 Pt=Tt×(dθt/dt) =5×90+5×360×1×(1・6) =5×150[Kg−m度/s] =(5×150×π)/180[Kg−m/s] となつて、動力も1/3の消費で誘起を防止でき
ることになる。
第6図は異なる実施例で、上記実施例の構成に
前記手首台16を貫通して突出された手首29を
回動させることのできる工業用ロボツトアーム3
0である。なお、上記の実施例と異ならない部分
には同一の符号を付して説明を省く。
この実施例では前述のそれの構成である第1歯
車列体7、第2歯車列体10に加えて、これらに
並列にさらに1つの平歯車面31aが形成され相
互に噛合する複数の1面歯車31からなる第3歯
車列体32が設けられ、そして、その各1面歯車
31の中心が前記軸体5に遊嵌されている。そし
て、この第3歯車列体32の端部の1面歯車31
Eには、首振り動力を伝達するための傘歯車33
が同軸状に一体固着され、他端部の1面歯車31
Aには首振り動力を伝達するための手首用傘歯車
34と一体になつている1面歯車35が噛合され
ている。なお、この歯車34,35は基部支承体
27に固着されてた基部軸体21に支承され、そ
の手首用傘歯車34に噛合する傘歯車36が、前
記駆動軸1内に同心状に組み込まれた駆動軸37
に固着されている。
このような構成によれば、前記実施例のロボツ
トアーム20と同様の作動をさせることができる
ことに加えて、駆動軸37を回転させると、傘歯
車36,34、1面歯車35、1面歯車31A〜
31E、傘歯車33,38が順次回転し、手首2
9の首回り作動をさせることもできる。
以上述べた2つの実施例において、各歯車列体
に採用される歯車数は、その機能を果たす限り所
望のアーム長さを得るため幾つ採用してもよいこ
とはいうまでもない。また、歯車による動力伝達
が部分的に不可能な場合は、図示しないが一部チ
エーンなどを用いてもよい。加えて、各歯車面の
軸体による支承は、リンク13が軸体に回動自在
に接続されているか固着して接続されているかに
よつて異なる。したがつて、各歯車面の軸体によ
る支承は、第1図aに示すように遊嵌しておいて
もよいし、第2図、第6図に示すように適所で固
着しておいてもよい。また、第7図a,bに示す
ように第1歯車列体7および第2歯車列体10を
構成する各歯車は、アーム20の所望の挙動が可
能な限り選択することができる。
(f) 考案の効果 以上の実施例の詳細な説明から判るように、第
1歯車列体に屈曲用傘歯車に固着された歯数の少
ない1面歯車を噛合させたので、アームを回転す
る際生じる屈曲誘起の防止動力を低減させること
ができる。したがつて、誘起防止に消費される動
力の無効比率が小さくなり、ロボツトの駆動効率
を一段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは先行技術の工業用ロボツトアームの
断面図、第1図bはその模式的作動説明図、第2
図は本考案の実施例である工業用ロボツトアーム
の断面図、第3図は第2図の歯車列体の斜視図、
第4図はその模式的作動説明図、第5図は動力計
算における模式図、第6図は異なる実施例の工業
用ロボツトアームの断面図、第7図aはさらに異
なる実施例の工業用ロボツトアームの断面図、第
7図bは同図aの歯車列体の斜視図である。 1,15,37……駆動軸、5,5A〜5E…
…軸体、7……第1歯車列体、8,8A,8B…
…2面歯車、8a,8b……円筒歯車面、10…
…第2歯車列体、12,12A,12B……2面
歯車、12a,12b……円筒歯車面、20,3
0……工業用ロボツトアーム、21……基部軸
体、22……屈曲用傘歯車、23……1面歯車、
25……噛合側、26……1面歯車、27……基
部支承体、29……手首。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 2つの円筒歯車面が両側に形成され相互に噛合
    する複数の2面歯車を含む第1歯車列体を設け、 2つの円筒歯車面が両側に形成され相互に噛合
    する複数の2面歯車と、その端部の2面歯車に噛
    合する1つの円筒歯車面が形成された1面歯車と
    を含む第2歯車列体を、前記第1歯車列体に並列
    に設け、 前記第2歯車列体の2面歯車の各円筒歯車面の
    中心を、第1歯車列体の噛合側の円筒歯車面のそ
    れぞれの中心と一致させ、かつ、その中心に軸体
    を設け、 前記第2歯車列体の1面歯車が固着された軸体
    を基部支承体に固着し、 前記第1歯車列体の端部の2面歯車に、その円
    筒歯車面より歯数の少ない1面歯車を噛合させ、
    この1面歯車にアーム屈曲動力を伝達するための
    傘歯車を同軸状に一体化すると共に、その中心を
    基部支承体に設けられた基部軸体に取付け、 前記屈曲用傘歯車に噛合する傘歯車および基部
    支承体を、それぞれ独立に回転する駆動軸を備え
    たことを特徴とする工業用ロボツトアーム。
JP7875683U 1983-05-24 1983-05-24 工業用ロボツトア−ム Granted JPS59188186U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7875683U JPS59188186U (ja) 1983-05-24 1983-05-24 工業用ロボツトア−ム

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JP7875683U JPS59188186U (ja) 1983-05-24 1983-05-24 工業用ロボツトア−ム

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JPS59188186U JPS59188186U (ja) 1984-12-13
JPS6122794Y2 true JPS6122794Y2 (ja) 1986-07-08

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ID=30208763

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