JPS61227656A - 平打巻き鉄心及びその製造方法ならびに鉄心用条片 - Google Patents

平打巻き鉄心及びその製造方法ならびに鉄心用条片

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JPS61227656A
JPS61227656A JP61014881A JP1488186A JPS61227656A JP S61227656 A JPS61227656 A JP S61227656A JP 61014881 A JP61014881 A JP 61014881A JP 1488186 A JP1488186 A JP 1488186A JP S61227656 A JPS61227656 A JP S61227656A
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strip
generally
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yoke portion
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JP61014881A
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English (en)
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ハロルド・レン・フリツチエ
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/16Stator cores with slots for windings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は全般的に回転電気機械、特に回転電気機械に
使う平打巻き鉄心、平打巻き鉄心を形成する方法、及び
平打巻きによって鉄心を作るのに適した全体的に薄い金
属材料の切込み加工条片(lanced 5trip)
に関する。
発明の背景 従来、全体的に薄い強磁性材料の切込み加工条片を平打
巻きして回転電気機械または電動機用の平打巻き鉄心又
は固定子を形成するのに種々の異なる装置及び方法が用
いられて来た。勿論、この切込み加工条片は全体的にそ
の長さ方向に伸びる1対の向かい合う縁、及び該向かい
合う縁の内の一方に沿って形成されたヨーク部分を持ち
、複数個の相隔たる歯が全体的にヨーク部分から横方向
に条片の他方の縁に向かって伸びている。こういう切込
み加工条片を複数個の螺旋形巻回部を形成する様に平打
巻きにし、こういう螺旋形巻回部を予め選ばれた高さま
で積重ねて全体的に環状の積重ね体を形成し、これによ
り前述の平打巻き鉄心を構成する。勿論切込み加工条片
の螺旋形巻回部を積み重ねて環状の積重ね体を形成した
時、切込み加工条片のヨーク部分が全体的に環状の積重
ね体の周りの円周方向に伸び、歯がヨーク部分から全体
的に半径方向内向きに伸びて、環状の積重ね体の両端間
を横切る複数個の歯列を形成し、歯の先端が環状の積重
ね体の中の中孔の一部分を構成する。
上に述べた従来の幾つかの平打巻き方法は勿論成功を治
めたが、こういう成功も、ヨーク部分の幅が比較的狭い
切込み加工条片に限られている様に思われる。言替えれ
ば、切込み加工条片を螺旋形巻回部に平打巻きする際、
ヨーク部分には引張り及び圧縮の両方の応力が比較的強
く働き、この為、ヨーク部分の平面に対して全体的に垂
直の方向にヨーク部分が撓み又は座屈する傾向があった
従来の切込み加工条片の平打巻きの際に起こったこの不
利な又は望ましくない特徴の1つが、その中に起こる引
張り及び圧縮応力によるヨーク部分の座屈であると考え
られる。従って、従来の平打巻きの際に、加わる応力に
よるヨーク部分の座屈は、切込み加工条片に比較的幅の
広いヨーク部分を用いた時に一層大きくなり、平打巻き
を首尾よく行うことはできないと考えられる。特に上に
述べた様に幅が一層広いヨーク部分を持つ切込み加工条
片の場合、この座屈の問題を解決しようとして、平打巻
きの際、切込み加工条片の両面にそれぞれ接触させて2
つの側板を押付けているが、この様な側板を使うことは
、前に述べた座屈の問題を解決するには十分満足出来る
ものではなかったと考えられる。
発明の要約 この発明の幾つかの目的を挙げれば、改良された平打巻
き鉄心、この鉄心を形成するのに適した全体的に薄い金
属材料の改良された切込み加工条片、及び上に述べた不
利な又は望ましくない従来の特徴を解決する様な、この
切込み加工条片から・14打巻き鉄心を形成する改良さ
れた方法を提供することである。また、幅が比較的広い
ヨーク部分を持つ条片を使うことが出来る様な改良され
た鉄心及びその製造方法を提供することである。また、
条片のヨーク部分に複数個のセグメントが設けられてい
て、各々のセグメントが条片の長さ方向に沿ったそれぞ
れの範囲(長さ)にわたって隣接のセグメントと接続さ
れていない様な改良された条片、鉄心及びその製造方法
を提供することである。
また条片の長さ方向に沿ったそれぞれのセグメントの範
囲の間にある複数個の連結部分て、これらのセグメント
が互いに結合される様な改良された条片、鉄心及びその
製造方法を提供することである。また、平打巻き方向(
cdgcvisc)に変形する時、各セグメントが条片
の長さ方向に沿ったそれぞれの範囲にわたって、隣接の
セグメントとは無関係に平打巻き方向に変形される様な
改良された条片、鉄心及びその製造方法を提供すること
である。また、セグメント及び条片を平打巻き方向に変
形する際、各セグメントが条片の長さ方向に沿ったそれ
ぞれの範囲の間にある連結部分で支持される様な改良さ
れた条片、鉄心及びその製造方法を提供することである
。また、セグメントを平打巻き方向に変形する時に生ず
る応力をセグメントを支持する連結部分で吸収する様に
した改良された鉄心及びその製造方法を提供することで
ある。
更に、少なくとも一組のセグメントを条片の平面から変
位させることにより、これらのセグメントの範囲を増加
した改良された条片及びその製造方法を提供することで
ある。また更に、条片を平打巻き方向に変形するのに要
するエネルギが、各々のセグメントを平打巻き方向に変
形するのに必要なエネルギの和であり、且つその平打巻
き方向の変形によって生ずる条片の撓みが、セグメント
を平打巻き方向に変形した時の任意の1つのセグメント
による最大の撓みとなる様な改良された条片、鉄心及び
その製造方法を提供することである。この発明の上記並
びにその他の目的及び有利な特徴は、以下の説明から明
らかになろう。
一般的に云うと、この発明の1形式では、平打巻きして
回転電気機械用の鉄心を形成するのに適した全体的に薄
い強磁性材料の切込み加工条片が、全体的に該切込み加
工条片の長さ方向に配置されたヨーク部分は持っている
。ヨーク部分は複数個の組のセグメントを含み、同じ組
にある隣合うセグメントはそれぞれ全体的に切込み加工
条片の長さ方向に伸び、各組の各々のセグメントは、切
込み加工条片の長さ方向に沿ったそれぞれのセグメント
の範囲にわたって、隣りの組にある隣接のセグメントに
接続されていない。更に各組の各々のセグメントは、切
込み加工条片の長さ方向に沿ったそれぞれの範囲の間に
ある複数個の連結部分て、隣りの組にある隣接のセグメ
ントと結合されている。
更に一般的に云うと、この発明の1形式では、全体的に
その長さ方向に伸びる1対の向かい合う縁を持つ全体的
に薄い強磁性材料の条片から、平打巻き鉄心を形成する
方法が提供される。この方法を実施する時、切込み(l
ancing )により条片に複数個の組のセグメント
を形成する。同じ組にある各々のセグメントは全体的に
条片の長さ方向に沿って相隔゛たっており、また隣合う
セグメントの組にあるそれぞれの隣接したセグメントは
互いに分離されている。同じ組にある隣合うセグメント
の間に複数個の連結部分が一体に設けられ、これらの連
結部分の各々が隣りのセグメントの組にある隣接の連結
部分と一体に相互接続される。条片を全体的にその縁に
沿ってすなわち平打巻き方向に変形すると、条片の連結
部分の間て、それぞれのセグメントが互いに無関係に全
体的に平打巻き方向に曲がる。
更に一般的に云うと、この発明の1形式の平打巻き鉄心
は、全体的に薄い強磁性材料の切込み加工条片を、鉄心
を構成する全体的に環状の積重ね体となる様に螺旋形に
平打巻きする。巻いた切込み加工条片には、全体的に平
打巻き方向に変形したセグメントの複数個の組が設けら
れており、同じ組にある平打巻き方向に変形したそれぞ
れのセグメントは、鉄心の両端間にわたって全体的に複
数個の列を形成する様に伸びる。平打巻き方向に変形し
た各々のセグメントは、平打巻きした条片に沿ったそれ
ぞれのセグメントの範囲にわたって、隣りのセグメント
の組にある隣接のセグメントと接続されていず、また平
打巻き方向に変形した各々のセグメントが、全体的にこ
れらの範囲の間にある複数個の連結部分を介して、隣り
のセグメントの組にある隣接の平打巻き方向に変形した
セグメントに結合される。
好ましい実施例の詳しい説明 次に図面全体について説明すると、この発明の1形式に
従って、例えば強磁性材料等の様な全体的に薄い金属材
料の条片又は切込み加工条片21が示されており、この
条片は第1乃至3図及び第5図に示すように回転電気機
械(図に示してない)又は同様な機械に使う為の鉄心2
3を形成するために、螺旋形又は渦巻き形に平打巻きさ
れる。条片21は全体的にその長さ方向に伸びるヨーク
部分25を持ち、ヨーク部分には複数個の組27゜29
の別々のセグメント31が、全体的に条片の長さ方向に
伸びている(第2図及び第3図)。ヨーク部分にはまた
複数個の連結部分又は連結手段33が設けられていて、
これらは同じセグメントの組27.29にある隣合うセ
グメント31の間を一体に相互接続し、また同じセグメ
ントの組にある各々の連結部分又は連結手段が隣りのセ
グメントの組にある隣接の連結部分とそれぞれ一体に相
互接続される(第2図)。
更に具体的に、特に第1図乃至第3図について説明する
と、条片21は、例えば順送りダイ(die)装置等の
様な周知の適当な手段を用いて、強磁性材料の条片材料
35から切込み(lancing )等によって形成す
ることが出来る。勿論、この条片材料は、後で詳しく説
明する様に、所望の電気的な特性と、条片21を鉄心2
3に平打巻きし易くする為の望ましい物理的な性質とを
持っている。
条片材料35の切込み並びに/又はこの様な切込みを行
なう為の多重グイ装置について更に詳しいことは、19
84年10月12日出願の米国特許出願第660211
号を参照されたい。1対の向かい合う外側の縁37.3
9が、条片材料35の1対の向かい合う、全体的に平坦
な面41.43の間にあり、全体的にその長さに沿って
伸びる。
条片材料を切込みにより条片21に形成した時、ヨーク
部分25は条片の外側の縁37に沿って又は少なくとも
それに隣接して、全体的に条片の長さ方向に伸びる。条
片21にある複数個の歯45が、ヨーク部分25と一体
に形成された複数個の根元部分47を持ち、歯は複数個
の予め選ばれたピッチ軸線49に沿って、ヨーク部分か
ら全体的に横方向に、条片の外側の縁39に向かって伸
びる。少なくとも条片21の外側の縁39に隣接して、
145の自由端には複数個の先端又は先端部分51が設
けられている。条片21、ヨーク部分25及び歯45を
例示の為に示しであるが、この発明の範囲内で種々の異
なる形を持つ他の条片、ヨーク部分及び歯を用いても、
この発明の少なくとも若干の目的が達成されると考えら
れる。
少なくとも条片21の隣合った歯45の間の部分には複
数個のスロット53が設けられており、条片の全体的に
平坦な又は真直ぐな複数個の内側の縁55が、外側の縁
37と全体的に平行に向かい合う様に配置されていて、
隣合った歯45の根元部分47の間を相互接続する。こ
の為、内側の縁55が全体的に、条片21のヨーク部分
25に隣接して配置された複数個のスロット53の閉じ
た端57の形を定める。内側の縁55が前に述べた様に
全体的に平坦であるから、スロットは周知の様に弔底ス
ロットと呼ばれる。外側及び内側の縁37.55が例と
して平坦又は真直ぐなものであるとして示しであるが、
こういう縁がこの他の形を持っていてもこの発明の範囲
内であり、この発明の少なくとも若干の目的を達成する
。複数個のスロット53の開放端59が、隣合った歯の
先端51の間て、条片21の外側の縁39と交差する。
スロットの開放端は全体的に閉じた端57と向かい合っ
て配置されている。
複数個の相隔たるスリット61が条片21のヨーク部分
25に切込み又はその他の方法で形成されて、全体的に
その長さ方向に伸びる。スリットが隣合うセグメントの
組27.29の隣接したセグメント31の間に設けられ
て、これらの隣接したセグメントを互いに分離する。こ
の為、スリット61はヨーク部分25の長さ方向に途切
れた列を形成する様に伸び、セグメントの組27にある
各セグメント31が全体としてスリットと条片21の外
側の縁37との間に限定され、セグメントの組29にあ
る各セグメント31が全体としてスリットとスロット5
3の内側の縁55及び歯55の根元部分47との間に限
定される。各々のスリット61は1対の向かい合う端又
は端部63,65を持ち、それらがスリットの長さを定
めると共に、全体的に条片21の長さ方向に沿ったセグ
メント31の範囲すなわち長さをも定める。直線のスリ
ットとして示したスリット61の形が、全体的に条片2
1の全体として真直ぐな又は平坦な外側及び内側の縁3
7.55と同形であり、セグメントの組27.29にあ
るセグメント31も全体として同じ形であることが認め
られよう。然し、これらのセグメントを全体的に同じ形
であるとして例示しであるが、ヨーク部分25にわたる
これらのセグメントの幅が全体的にHじであっても或い
は互いに異なっていてもこの発明の範囲内であり、この
発明の少なくとも若干の目的を達成すると考えられる。
隣合うセグメントの組27.29にある互いに隣接した
セグメント31が、スリット61の向かい合った端63
.65の間て、スリット61の長さに沿って、互いに自
由であって、分離されており、すなわち接続されていな
いのて、この為、後で詳しく説明する様に鉄心23を形
成するために条片21を縁に沿ってすなわち平打巻き方
向に変形する時、これらのセグメントを互いに独立に平
打巻き方向に変形し又は曲げることが出来ることが認め
られよう。更に、向かい合った端63.65の間にある
セグメント31及びスリット61の長さ又は範囲は、一
般的に予め選ばれた数のスロット53(第2図では6個
のスロット)にまたがる長さであることが認められよう
。更に、スリットの隣合って向かい合う端63.65が
歯45の予め選ばれたピッチ軸線49からそれぞれ予定
の距離だけ隔たるように配置されていることも認められ
よう。セグメント及びスリットは一般的に予め選ばれた
数の歯の間にわたって伸びる。
第2図では7個の歯の間にわたって伸びる。
ヨーク部分25に設けられた連結部分33が、全体的に
隣合うセグメントの端又は範囲て、セグメントの同じ組
27.29にある隣合うセグメント31の間を一体に相
互接続し、こうして前に述べた爾45の予め選ばれたピ
ッチ軸線49をまたがって伸びる。各々の連結部分は、
全体的にスリット61の隣合って向かい合う端63.6
5で又はその間て、隣りのセグメントの組にある隣接の
連結部分と結合され又は一体に相互接続される。
このように、これらの連結部分33がセグメントの組2
7.29に互いに相互接続されるように設けられて、各
組のセグメント31を支持すること、並びに各連結部分
が歯45の前述の予め選ばれたピッチ軸線49にをまた
がって伸びる様に予定の形で配置されて、条片21の向
かい合った縁37゜39の間て、条片21の一番厚い断
面寸法又は幅寸法の所に配置されることが認められよう
再び図面全体を参照し且つ少なくとも部分的に前に述べ
た所を参照して説明すると、向かい合う縁37.39を
含む条片21から平打巻き鉄心23を形成するこの発明
の1形式の方法が示されている(第1図乃至第6図)。
この方法を実施するには、セグメントの同じ組にある各
々のセグメントが条片の全体的に長さ方向に相隔たり、
隣合うセグメントの組にある互いに隣接したセグメント
が互いに分離される様に、条片21にセグメント31の
組27.29を切込み又はその他の方法で形成して、セ
グメントの同じ組にある隣合うセグメントの間に連結部
分33を一体に設ける。各々の連結部分は隣りのセグメ
ントの組にある隣接の連結部分と一体に結合される(第
2図及び第3図)。条片21が全体的に平打巻き方向に
変形、即ちその向かい合った縁37.39に沿って、且
つその向かい合う面41.43に対しては全体的にその
平面に沿った方向に変形される。条片21を平打巻き方
向に変形すると、セグメント31も、条片の連結部分3
3の間て、互いに独立に全体的に平打巻き方向に変形又
はその他の形で曲がる(第1図及び第4図乃至第6図)
第1図乃至第6図について更に具体的に説明すると、条
片材料35をその供給源から前に述べた順送りグイ装置
の様な適当な手段によって前進させ又は送り、この順送
りグイ装置は全体的に条片材料から切込みにより条片2
1を形成する様に作用する。条片はこれまで詳しく説明
したのと同じ要素を持っている。然し、簡単の為、この
条片材料の供給源及び順送りグイ装置は図面には示して
ない。切込みにより条片材料35から条片21を形成す
るとき、切込みにより条片のヨーク部分25にスリット
61を形成する。スリットは全体的に条片の長さ方向に
伸びていて、予め選ばれた数のスロット53にまたがっ
て伸びると共に、条片の向かい合う而41,43とも交
差する。スリットの隣合って向かい合う端63.65を
、第2図に一番良く示されている様に、歯45の前述の
予め選ばれたピッチ軸線49から予定の距離だけ隔たる
ように配置する。この為、条片21にスリット61を作
ったことにより、セグメント31の組27.29がヨー
ク部分25に限定され又は形成され、スリットが隣合う
セグメントの組にある互いに隣接したセグメントの間を
伸び、こうして互いに隣接したセグメントを条片の長さ
方向のその範囲に沿って分離する。更に、条片21にス
リット61を設けたことにより、ヨーク部分25に連結
部分33が同じく構成され又は位置ぎめされて、歯45
の予め選ばれたピッチ軸線49をまたがって伸びる様に
なり、こうしてセグメントの同じ組27.29にある隣
合うセグメント31を一体に相互接続し又は結合する。
各連結部分はスリットの隣合って向かい合う端63.5
5で又はその間て、隣りのセグメントの組にある隣接の
連結部分とも一体に結合され又は相互接続される。強磁
性材料の条片材料から切込みにより同時に複数個の条片
21を形成することが出来ると考えられるが、説明をし
易くする為、1つの条片だけが条片材料から切込みによ
り形成されるものとして示しである。
上に述べた様にして条片21にスリット61を形成した
後、条片を全体に平打巻き方向に(その平面に沿った方
向に)変形し、曲げ又はその他の形で巻く。条片を平打
巻き方向に変形すると、第1図に見られる様に、軸線A
を持つ複数個の全体的に螺旋形又は渦巻き形の巻回部6
7が形成される。条片21を平打巻き方向に変形して螺
旋形巻四部67を作ることは、連続的であっても間欠的
であってもよい。変形された条片は切断された前端及び
後端部分又は端69.71(第6図参照)を持っていて
、後で詳しく説明する様に、夫々の鉄心23を構成する
全体的に環状の積重ね体73になる様に積重ねる時の、
螺旋形巻回部の予め選ばれた積重ねの高さHを設定する
のに必要な長さを定める。全体的に条片21を平打巻き
方向に変形すると、セグメント31も、ヨーク部分25
に沿ったその範囲にわたって、且つ全体的にセグメント
の組27.29にある連結部分33の周りに、互いに独
立に全体的に平打巻き方向に変形され又は曲げられる。
全体として、隣合うセグメントの組27.29にあるそ
れぞれの隣接したセグメント31は互いに分離されてい
る(接続されていない)のて、これらの隣接したセグメ
ントは相対的に摺動し、伸張することが出来、この結果
、これらの隣接したセグメントを相互に且つ全体として
互いに同一平面内で独立に変形することが出来る。
各々の連結部分33は平打巻き方向に変形する際、セグ
メントを支持するだけでなく、互いに支持しあう。この
為、セグメント31に対する連結部分33の支持関係と
して、セグメントを独立に平打巻き方向に変形すること
によって生じた応力が連結部分に伝達されるか、或いは
連結部分によって吸収される。従って、連結部分の強度
はこの様な応力が発生したことに応答して破壊又は座屈
しない程文に大きくしなければならない。前に述べた様
にセグメント31の組27.29を持つ条片21を平打
巻き方向に変形するのに必要な合計エネルギは、この様
なセグメントの組を持たない同様な条片を平打巻き方向
に変形するのに要するエネルギよりもかなり小さいと考
えられる。平打巻き方向に変形する時、セグメント31
が(条片の平面から)撓み又は座屈する傾向は、セグメ
ントを持たない同様な条片が撓み又は座屈する傾向より
も小さいと考えられる。更に、隣合うセグメントの組2
7.29にそれぞれの隣接したセグメント31は互いに
無関係に平打巻き方向に変形させられることに注意され
たい。これは、平打巻き方向に変形する時に生ずる応力
をその間のスリット61の所でセグメントの間で伝達す
ることは出来ず、こうして発生された応力はセグメント
と支持関係を持つ連結部分33に伝達されるからである
。勿論、上に述べた様に条片21を平打巻き方向に変形
する時、歯45はそのピッチ軸線49に沿って位置ぎめ
され又はμi位置ぎめされて、平打巻き方向に変形した
条片21のヨーク部分25から全体として半径方向内向
きに伸びる様になる。
前に述べた様に、条片を平打巻き方向に変形した時、条
片21の螺旋形巻回部67が形成され、予め選ばれた積
重ねの高さHに達するまて、このような螺旋形巻回部を
順次t積重ねて環状のt積重ね体73にする。この高さ
が得られた時、条片を切断し、条片の前端及び後端部分
69.71が、第6図に一番良く示されている様に、条
片の螺旋形巻回部の環状の積重ね体の全体的に向かい合
った1対の端面75.77を定める。螺旋形巻回部67
を環状の82重ね体73に積重ねる際、平打巻き方向に
変形された条片21のヨーク部分25は全体として環状
の積重ね体の周りに円周方向に配置され、この条片の外
側の縁37は、両方の端面75.77の間の環状の積重
ね体にわたって、ヨーク部分の周りに伸びる全体的に円
周方向の面79を形成する様に配置される。勿論、螺旋
形巻回部67を上に述べた様に積重ねる時、こういう螺
旋形巻回部を構成する平打巻き方向に変形した条片21
の構成部分も、第4図に一番良く示す様に、全体として
角度方向に互いに変位する。然し、環状のtafflね
体73にある、平打巻き方向に変形した条片21の螺旋
形巻回部67は、互いに位置ぎめされる様に調節するの
が容易であり、この調節時又は位置ぎめをした時、平打
巻き方向に変形した条片の前述の構成部分は、全体的に
向かい合う端面75.77の間の環状の積重ね体を全体
的に軸方向に通る複数個の列を形成する様に配置されす
なわち整合し、こうしてm5図に一番良く示されている
様な鉄心23を構成する。その螺旋形巻回部67にある
平打巻き方向に変形した条片21の構成部分を、螺旋形
巻回部を環状の積重ね体に[fねる間、或いは環状の積
重ね体を形成した後も、環状のl積重ね体73の両端間
にわたって列を形成する様に整合させることが出来るこ
とは、この発明の範囲内で考えられることである。図面
を見やすくする為に、示してないが、螺旋形巻回部の積
重ね体73にある平打巻き方向に変形した条片21の歯
45は色々な異なる種類の整合治具又はアーμ等により
整合させることが出来る。こういう治具又はアーμは周
知であり、これによって環状の積重ね体73に於ける螺
旋形巻回部67の前述の31Ta又は位置決めを行なう
ことが出来る。
螺旋形巻回部67を環状の積重ね体73に積重ねること
、並びに/又は環状の積重ね体を整合させることについ
て更に詳しいこと+1、前掲米国特許出願第66021
1号を参照された(1゜図面全般について、前に述べた
ことを少なくとも部分的に繰返して云うと、この発明の
1形式の平打巻き鉄心23が、切込み加工条片21を螺
旋形に平打巻きして環状の積重ね体73を形成すること
により構成されること力(例示されて0る(第1図乃至
第6図)、巻いた切込み加工条片21のヨーク部分25
が全体的に鉄心23の周り”を円周方向に伸びていて、
全体的にその軸方向にイ中びており、ヨーク部分には、
全体的ζこ平打巻き方向(こ変形したセグメント31の
組27.29力(設Cすられ、各々のセグメントの組に
ある平打巻き方向ζこ変形したセグメントが、鉄心を軸
方向暑;横切うて、全体的にヨーク部分の周りに複数個
のりIJをル5成する様に配置されている(第1図、第
5図及び第6図)。
更に具体的に第1図、第5図及び第6図(こり(1て説
明すると、鉄心23を巻いた詩文1よ平打巻きした時、
平打巻き方向に変形した又は巻いた切込み加工条片21
からなるヨーク部分25が、全体的に鉄心の周りに円周
方向に、且つその両端面75.77の間を伸び、この条
片の外側の縁37が、前に説明し且つ第5図及び第6図
に一番はっきりと見られる様に、鉄心の両端面の間て、
ヨーク部分の周りの円周面79を構成する。更に、セグ
メント31、連結部分33、i!i45、スロット53
及びスリット61が、鉄心23の環状の81重ね体73
の周りに全体的に円周方向に相隔てて配置されていて、
両端面75.77の間で鉄心を全体的に軸方向に横切る
複数個の列を形成する様に伸びている。歯の先端部分5
1が中孔81の一部分を構成する。この中孔が、全体的
に鉄心の中を軸方向に伸びていて、その両端面と夫々交
差する。勿論、スロット53の開放端59が鉄心23の
中孔81と交差し、両端面75.77の間にある鉄心の
ヨーク部分25が、全体として、円周面79と、スロッ
ト53の閉じた端59の内側の縁55及びそれに隣接す
る歯45の根元部分47との間に構成される。
この発明の1形式の別の切込み加工条片85及び平打巻
き鉄心87が第7図及び第8図に示されている。この別
の条片及び鉄心は全体として、条片21及び鉄心23に
ついて上に述べたのと同じ構成部分を持つと共に全体的
に同じ様に平打巻きになっているが、これから述べる相
違点がある。
条片85及び鉄心87は前に述べた少なくとも若干の目
的を充たすが、こういう条片及び鉄心も、その一部分は
容易に判り、一部分は以下の説明で指摘する様な独特の
目的及び有利な特徴を持つと考えられる。
条片85では別の複数個のスリット89が条片のヨーク
部分25に切込まれ、スリット89は条片の長さ方向に
沿ってスリット61と全体的に同じ長さ又は範囲を持っ
ている。スリット61.89は外側の縁37と、スロッ
トの内側の縁55及びそれに隣接する歯45の根元部分
47との間て、ヨーク部分の横方向に離隔した関係に配
置されている。即ち、スリット61.89により、条片
85のヨーク部分25に、全体的に条片の長さ方向に伸
びる複数個の組27.29.91のセグメント31が構
成されることが認められよう。各々のスリット89がそ
の長さ又は範囲を定める1対の向かい合った端93.9
5を持ち、セグメントの組91にはその隣合うセグメン
ト31の間に複数個の連結部分97が一体に設けられ、
各連結部分97は、スリット61の隣合う向かい合った
端63、・65と、スロット89の隣合う向かい合った
端93.95の所て、セグメントの組27.29にある
隣接の連結部分33と一体に結合されている。勿論、鉄
心85は前に条片21及び鉄心23について述べたのと
同様に、鉄心87に平打巻きすることが出来、セグメン
トの組27,29.91にあるセグメント31は互いに
無関係に平打巻き方向に変形され、この平打巻き方向に
変形する際に連結部分33.97によって夫々支持され
る。
説明の為、スリット61及びスリット89が隣合う6つ
のスロット53にまたがって伸び、7個の隣合う歯45
の間にわたって伸びるものとじて説明したが、実用上の
点から或いは所望により予め選ばれた数のスロット及び
予め選ばれた数の歯にまたがって伸びる様に、長さ並び
に/又は形を変えたこの他のスリットを使うこともこの
発明の範囲内で考えられよう。例えば、第9図及び第1
0図には、この発明の1形式の別の条片又は切込み加工
条片101.103が夫々示されており、その何れも、
スリット105.107の長さを別とすれば、前に説明
した条片21と同じ構成部分を持っている。第9図に示
す場合、スリット105は隣合う2つの歯45の間の1
つのスロット53にわたって伸びるだけであり、第10
図では、スリット107は隣合う3つの歯の間の隣合う
2つのスロットにわたって伸びている。勿論、条片10
1.103は、前に条片21について説明したのと同様
に、平打巻き方向に変形して鉄心23に巻くことが出来
る。
第11図及び第12図には、この発明の1形式の更に別
の条片又は切込み加工条片111と平打巻き鉄心113
とが示されている。これらは、後で説明する点を別とす
ると、条片21及び鉄心23について前に説明したのと
全体的に同じ構成部分を持っていて全体的に同じ様に配
置されている。
条片111及び鉄心113は前に述べた少なくとも若干
の目的を達成するが、こういう条片及び鉄心も独特の目
的及び有利な特徴を持っており、これらは一部分は明ら
かであろうし、一部分は以下の説明で指摘する。
条ハ111では、隣合うII!1j45の間に全体的に
丸底の複数個のスロット115が形成されており、この
スロットの内側の縁117は全体的に弓形であって、中
心点119から成る半径の所にあり、隣合う歯45の根
元部分47の間を結合する。条片111の外側の縁12
1には複数個のスカロップ又は弓形部分123が形成さ
れており、これらは内側の縁117と全体的に同じ中心
点119から成る半径に沿って形成されている。条片1
11のヨーク部分127には全体的に弓形の複数個のス
リット125が設けられている。このスリットも同じ中
心点から成る半径の所に形成されている。
この為、条片111の内側の縁117、外側の縁121
及びヨーク部分127のスリット125が全体的に同じ
形であって、中心点117から相異なる半径に沿って形
成されている。勿論、スリット125は1つのスロット
115だけにわたって伸びており、このスリットの向か
い合う端129゜131は、これらの隣合って向かい合
う端が隣合うIjA45のピッチ軸線49から予定の距
離の所に来る様に配置されている。外側の縁121の弓
形部分123が歯45のピッチ軸線49と交差する。
この為、弓形のスリット125により、条片111のヨ
ーク部分127に、その長さ方向にに沿って伸びる全体
的に弓形のセグメント137の二組133.135が構
成される。スリットはこれらのセグメントの組にある互
いに隣接したセグメントの間にあり、セグメントの同じ
組にある隣合うセグメントの間に複数個の連結部分13
9が一体に相互接続されており、これらの連結部分が夫
々スリットの隣合って向かい合う端129.131で又
はその間で互いに一体に相互接続されている。
勿論、条片】11は、前に条片21及び鉄心23につい
て説明したのと同様に、平打巻き方向に変形して鉄心1
13に巻くことが出来る。条片111のこの平打巻きに
より、セグメント137が、前に説明した様に、ヨーク
部分127の連結部分139によって支持されなから、
平打巻き方向に独立に変形される。更に、鉄心113の
円周面79が条片111の外側の縁121のスカロツプ
形になり、その弓形の部分123が鉄心の両端間を横切
る複数個の列を形成する様に夫々伸びている。
第13図及び第14図にはこの発明の1形式の更に別の
条片又は切込み加工条片145が示されている。この条
片は、これから述べる点を別とすると、全体として条片
21と同じ構成部分を持っていて、条片21を鉄心23
に平打巻きするのと全体的に同様に平打巻きされる。条
片145は前に述べた少なくとも若干の目的を達成する
が、この条片は独特の目的及び有利な特徴を持っている
と考えられ、これらは一部分は明らかであろうし、一部
分は以下の説明で指摘する。
条片21について前に説明したのと同様に、条片材料3
5から切込みにより条片145を形成する時、セグメン
トの組27にあるセグメント31は、条片の面41を越
えて、ヨーク部分25の平面から少なくとも部分的にず
れる様に変形され又は曲げられる。こうしてこの様にず
らしたセグメントでは、ずらしたセグメントの、スリッ
ト61に沿った長さ又は範囲が、セグメントの同じ組に
ある条片の連結部分33の間で増加する。この為、条片
145に組27.29のセグメント31を構成した時、
セグメントの組27にあるセグメント31は少なくとも
部分的に、条片の面41を越えてずれ、これに対してセ
グメントの組29にあるセグメントは全体的に条片の向
かい合った面41゜43の間て、その平面内にとどまる
勿論、条片145は、前に条片21について詳しく説明
した方法に従って、平打巻き方向に変形して、鉄心23
に巻くことが出来る。然し、この平打巻き方向に変形す
る際、セグメントの組27にあるずれたセグメント31
に対して力Fが加えられ、こうしてずれたセグメントを
条片の向かい合う面と全体的に同一平面に来る様に位置
を決め直す。この為、条片145にずれたセグメント3
1を構成する時に、ずれたセグメント31に加えられた
長さの増加が、ずれたセグメントを支持するセグメント
の組27にある連結部分33によって吸収される。然し
、ずれたセグメントのこの長さの増加が、ずれたセグメ
ントを平打巻き方向に変形した時に発生されてセグメン
トの組27にある連結部分に伝わ°る応力を軽減する効
果があることが認められよう。勿論、セグメントの組2
7の平打巻き方向の変形がセグメントの組29の変形よ
りも大きいから、ずれたセグメント31の長さを増加す
る様にそれを伸ばすこと又はずらすことは、ずれたセグ
メントを平打巻き方向に変形する能力を高めるだけでな
く、セグメントの組27にある連結部分33が、条片1
45と共にセグメント31を互いに独立に平打巻き方向
に変形する時にこの連結部分に加わる応力による破壊に
抵抗する力をも強める。ずれたセグメント3丁が、それ
を平打巻き方向に変形し又は平打巻きする時、条片14
5の向かい合った面41.43の間て、セグメントの組
29にあるセグメント31と全体的に同一平面に来る様
に位置が決め直されると説明したが、こういう力は、例
えば条片を平打巻き方向に変形する際、その間に条片を
通す相隔たる板等によって加えることも考えられる。然
し、説明並びに図面を簡単にする為、こういう板の説明
は省略した。
以上の説明から、前に述べた目的を達成する新規な切込
み加工条片21’、85,101,103.。
111.145、新規な平打巻き鉄心23.87゜11
3及びこの平打巻き鉄心を切込み加工条片から形成する
新規な方法が提供されたことは明らかである。当業者で
あれば、特許請求の範囲によって定められたこの発明の
範囲内て、こ1に例示の為に述べた具体的な配置、形、
接続及び構成の細部に種々の変更を加えることが考えら
れよう。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1形式で用いられる全体的に薄い強
磁性材料の切込み加工条片を示す平面図であり、この発
明の1形式に従ってこの切込み加工条片から・[打巻き
鉄心を形成する方法を実施する原理を示している。第2
図は第1図の切込み加工条片の部分的な拡大斜視図であ
る。第3図は第2図の線3−3で切った拡大断面図であ
る。第4図は第1図の平打巻き鉄心の巻いた状態を示す
端面図て、切込み加工条片の隣合う螺旋形巻回部の歯及
びヨーク部分が角度方向に変位した状態を示している。 第5図は第4図と同様な端面図であるが、平打巻き鉄心
の歯及びヨーク部分を鉄心の両端間にわたって整合させ
た状態を示している。第6図は第5図の平打巻き鉄心の
側面図である。第7図はこの発明の1形式で使われる別
の切込み加工条片の部分的な平面図である。第8図は第
7図の切込み加工条片を用いてこの発明の1形式に従っ
て得られる別の平打巻き鉄心の部分的な斜視図である。 第9図乃至第11図は夫々この発明の別の切込み加工条
片を示す部分的な平面図である。 第12図は第11図の切込み加工条片を用いてこの発明
の1形式で得られる別の平打巻き鉄心の部分的な斜視図
である。第13図は鉄心に平打巻きすることが出来るこ
の発明の1形式の別の切込み加工条片の部分的な斜視図
である。第14図は第13図の線14−14で切った部
分的な拡大断面図である。 (主な符号の説明) 21:切込み加工条片 23:環状の積み重ね体 25:ヨーク部分 27.29:セグ、メントの組 31;セグメント 33:連結部分 37.39:向い合う縁 45:歯 49:ピッチ軸線 51;歯の先端 53ニスロツト 61ニスリツト 63.65ニスリツトの向い合う端 79:円周面 81:中孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鉄心を構成する為に全体的に環状の積重ね体に螺旋
    形に平打巻きされた、1対の向かい合う縁を持つ全体的
    に薄い強磁性材料の切込み加工条片と、鉄心の軸方向の
    範囲を定める、前記平打巻きの切込み加工条片の前記環
    状の積重ね体の1対の向かい合う端面と、前記向かい合
    う縁の内の一方の縁に隣接していて、前記両端面の間を
    伸びるヨーク部分であって、前記一方の縁が前記両端面
    の間で当該ヨーク部分の周りの円周面を構成する様な、
    前記平打巻きの切込み加工条片の当該ヨーク部分と、前
    記ヨーク部分から全体的に半径方向内向きに予め選ばれ
    たピッチ軸線に沿って伸びていて、前記両端面の間に複
    数個の全体的に軸方向の列を形成する様に配置されてい
    て、前記平打巻きの切込み加工条片の前記向かい合う縁
    の内の他方の縁に少なくとも隣接して終端する複数個の
    先端を持ち、前記両端面の間に全体的に軸方向の中孔を
    部分的に構成する、前記平打巻きの切込み加工条片の複
    数個の歯と、全体的に前記歯の間で前記平打巻きの切込
    み加工条片に設けられていて、全体的に隣合う前記歯の
    先端の間で前記他方の縁と交差し、且つ前記両端面の間
    に複数個の全体的に軸方向の列を形成する様に配置され
    ている複数個の巻線受入れスロットと、少なくとも前記
    一方の縁と予定の離隔した関係に配置されて、少なくと
    も部分的に予め選ばれた数の歯の間の予め選ばれた数の
    スロットにわたって伸びる様に前記平打巻き切込み加工
    条片のヨーク部分に設けられ、且つ前記両端面の間に複
    数個の全体的に軸方向の列を形成する様に配置された複
    数個のスリットであって、各々のスリットが1対の向か
    い合う端を持つ当該複数個のスリットと、前記スリット
    によって前記平打巻きの切込み加工条片のヨーク部分に
    形成されていて、全体的に前記スリットの向かい合う端
    の間にわたって伸びる複数個の組のセグメントであって
    、各組のセグメントが前記両端面の間で前記ヨーク部分
    の周りに複数個の全体的に軸方向の列を形成する様に配
    置されている当該複数個の組の全体的に平打巻き方向に
    変形された別々のセグメントと、前記平打巻きの切込み
    加工条片のヨーク部分にある複数個の連結部分とを有し
    、各々の前記連結部分は前記歯の予め選ばれたピッチ軸
    線の内の予め選ばれた1つをまたがって伸びていて、各
    組の隣合う前記セグメントの間に一体に配置されており
    、各々の前記連結部分は全体的に前記スリットの向かい
    合って隣合う端で隣接の連結部分と一体に相互接続され
    ている回転電気機械の平打巻き鉄心。 2)鉄心を構成する様に全体的に環状の積重ね体を螺旋
    形に平打巻きされた、全体的に薄い強磁性材料の切込み
    加工条片と、前記平打巻きの切込み加工条片に設けられ
    ていて、全体的に前記鉄心の周りに円周方向に且つその
    軸方向に伸びるヨーク部分と、前記平打巻きの切込み加
    工条片の前記ヨーク部分にある全体的に平打巻き方向に
    変形された別々のセグメントの複数個の組とを有し、該
    各組のセグメントが全体的に前記ヨーク部分の周りに且
    つ鉄心を軸方向に横切って複数個の列を形成する様に配
    置されている回転電気機械の平打巻き鉄心。 3)特許請求の範囲2)に記載した回転電気機械の平打
    巻き鉄心に於て、各々の前記セグメントの組にある隣合
    うセグメントの間に一体に配置された、前記平打巻きの
    切込み加工条片のヨーク部分に設けられた複数個の連結
    部分を有し、各々の前記連結部分は隣接の連結部分と一
    体に相互接続されている回転電気機械の平打巻き鉄心。 4)特許請求の範囲2)に記載した回転電気機械の平打
    巻き鉄心に於て、前記平打巻きの切込み加工条片のヨー
    ク部分で、隣合う前記セグメントの組にあるセグメント
    の間に配置された複数個のスリットを有する回転電気機
    械の平打巻き鉄心。 5)特許請求の範囲2)に記載した回転電気機械の平打
    巻き鉄心に於て、前記平打巻きの切込み加工条片の複数
    個の歯が前記ヨーク部分から全体的にその半径方向内向
    きに複数個の予め選ばれたピッチ軸線に沿って伸び、且
    つ前記鉄心の両端間にわたって複数個の列を形成してお
    り、前記セグメントが予め選ばれた数の歯の間にわたっ
    て伸びている回転電気機械の平打巻き鉄心。 6)特許請求の範囲2)に記載した回転電気機械の平打
    巻き鉄心に於て、前記ヨーク部分から伸びていて、複数
    個の巻線受入れスロットを構成する複数個の手段が前記
    切込み加工条片に設けられていて、該手段および前記ス
    ロットは鉄心の両端間にわたって全体的に列を形成する
    様に配置されており、前記セグメントが予め選ばれた数
    のスロットにまたがって伸びている回転電気機械の平打
    巻き鉄心。 7)特許請求の範囲3)に記載した回転電気機械の平打
    巻き鉄心に於て、前記平打巻きの切込み加工条片の複数
    個の歯が前記ヨーク部分から全体的にその半径方向内向
    きに複数個の予め選ばれたピッチ軸線に沿って伸び、且
    つ鉄心の両端間にわたって複数個の列を形成しており、
    前記連結部分が該歯の予め選ばれたピッチ軸線をまたが
    って伸びている回転電気機械の平打巻き鉄心。 8)鉄心を構成する全体的に環状の積重ね体に螺旋形に
    平打巻きされた、全体的に薄い強磁性材料の切込み加工
    条片と、鉄心の軸方向の範囲を定める、前記平打巻きの
    切込み加工条片の環状の積重ね体の1対の向かい合う端
    面と、該両端面の間で前記平打巻きの切込み加工条片の
    環状の積重ね体の周りを全体的に円周方向に伸びる様に
    前記平打巻きの切込み加工条片に設けられたヨーク部分
    と、前記平打巻きの切込み加工条片のヨーク部分にある
    少なくとも二組の変形されたセグメントとを有し、各々
    の前記変形されたセグメントは、全体的に前記ヨーク部
    分の周りに隔たって前記両端面の間を伸びる複数個の列
    を形成する様に、同じ組にある別の変形されたセグメン
    トと整合している回転電気機械の平打巻き鉄心。 9)特許請求の範囲8)に記載した回転電気機械の平打
    巻き鉄心に於て、前記平打巻きの切込み加工条片のヨー
    ク部分に、前記少なくとも二組の変形されたセグメント
    を分離する少なくとも一組の手段を設けた回転電気機械
    の平打巻き鉄心。 10)特許請求の範囲9)に記載した回転電気機械の平
    打巻き鉄心に於て、前記分離する手段が少なくとも一組
    の相隔たるスリットで構成されている回転電気機械の平
    打巻き鉄心。 11)特許請求の範囲9)に記載した回転電気機械の平
    打巻き鉄心に於て、前記平打巻きの切込み加工条片のヨ
    ーク部分に、前記両端面の間で前記ヨーク部分に隣接し
    て複数個の列を形成する様に伸びる複数個の巻線受入れ
    スロットを構成する複数個の手段が付設されており、前
    記分離する手段が予め選ばれた数の巻線受入れスロット
    にまたがって伸びている回転電気機械の平打巻き鉄心。 12)特許請求の範囲8)に記載した回転電気機械の平
    打巻き鉄心に於て、同じ組にある隣合う前記セグメント
    を一体に相互接続する複数個の相互接続手段を有し、同
    じ組にある各々の前記相互接続手段は、前記少なくとも
    二組のうちの他方にある隣接の相互接続手段と一体に相
    互接続されている回転電気機械の平打巻き鉄心。 13)1対の向かい合う縁を持つ全体的に薄い強磁性材
    料の切込み加工条片を有し、該条片は鉄心を構成する全
    体的に環状の積重ね体に螺旋形に平打巻きされており、
    更に、前記向かい合った縁の一方に少なくとも隣接して
    、前記切込み加工条片に設けられたヨーク部分を有し、
    該ヨーク部分は鉄心の両端間にわたって配置されていて
    、前記一方の縁が該ヨーク部分の周りの円周面を構成し
    ており、該ヨーク部分から伸びていて複数個の巻線手段
    受入れスロットを構成する複数個の手段が前記切込み加
    工条片に設けられており、該手段及び前記スロットは鉄
    心の両端間にわたって前記ヨーク部分の周りに複数個の
    列を形成する様に配置されており、更に前記切込み加工
    条片のヨーク部分に設けられた複数個のスリットが、予
    め選ばれた数の前記巻線受入れスロットにまたがって伸
    び、且つ鉄心の両端間にわたって前記ヨーク部分の周り
    に複数個の列を形成する様に配置されている回転電気機
    械の平打巻き鉄心。 14)特許請求の範囲13)に記載した回転電気機械の
    平打巻き鉄心に於て、前記巻線受入れスロットが前記切
    込み加工条片の他方の縁と交差する複数個の相隔たる開
    放端部分、及び該開放端部分と全体的に向かい合った複
    数個の閉端部分を持ち、各々の前記閉端部分が前記切込
    み加工条片の別の縁を構成していて、前記スリットと少
    なくとも全体的に同じ形であって、前記切込み加工条片
    の前記一方の縁と相隔たって向かい合う様に配置されて
    いる回転電気機械の平打巻き鉄心。 15)特許請求の範囲13)に記載した回転電気機械の
    平打巻き鉄心に於て、少なくとも部分的には前記スリッ
    トによって、前記切込み加工条片のヨーク部分に構成さ
    れた複数個の組の全体的に平打巻き方向に変形されたセ
    グメントを有し、各々の前記セグメントは、全体的に前
    記ヨーク部分の周りに相隔たって前記鉄心を横切って伸
    びる複数個の列として、前記セグメントの同じ組の中に
    ある他のセグメントと全体的に整合するように配置され
    ている回転電気機械の平打巻き鉄心。 16)特許請求の範囲15)に記載した回転電気機械の
    平打巻き鉄心に於て、前記セグメントの同じ組にある隣
    合う前記セグメントを一体に相互接続する複数個の相互
    接続手段を有し、各々の前記相互接続手段は、隣接の相
    互接続手段と一体に相互接続されている回転電気機械の
    平打巻き鉄心。 17)鉄心を構成する全体的に環状の積重ね体に螺旋形
    に平打巻きされた、全体的に薄い強磁性材料の切込み加
    工条片と、前記平打巻きの切込み加工条片にある複数個
    の組の全体的に平打巻き方向に変形されたセグメントと
    を有し、同じ組にある前記セグメントは鉄心の両端間に
    わたって複数個の列を形成する様に全体的に伸びていて
    、各々の前記セグメントは、前記切込み加工条片に沿っ
    て、それぞれのセグメントの範囲にわたって隣りのセグ
    メントの組にある隣接のセグメントから分離されている
    と共に、各々の前記セグメントは全体的に前記範囲の間
    の複数個の連結部分により隣りのセグメントの組にある
    隣接のセグメントに結合されている回転電気機械の平打
    巻き鉄心。 18)回転電気機械用の鉄心を構成する様に螺旋形に平
    打巻きするのに適した全体的に薄い強磁性材料の切込み
    加工条片に於て、全体的にその長さ方向に伸びる当該切
    込み加工条片の1対の向かい合う縁と、前記向かい合う
    縁の内の少なくとも一方の縁に隣接して全体的に長さ方
    向に伸びる当該切込み加工条片のヨーク部分と、複数個
    の予め選ばれたピッチ軸線に沿って配置されていて、前
    記ヨーク部分から当該切込み加工条片の他方の縁に向か
    って全体的に横方向に伸びていて、前記他方の縁に少な
    くとも隣接して複数個の先端部分を持つと共に該先端部
    分と全体的に向かい合って夫々前記ヨーク部分と一体の
    複数個の根元部分を持つ複数個の歯と、全体的に隣合う
    前記歯の間にあって、全体的に前記歯の隣合う先端部分
    の間で当該切込み加工条片の前記他方の縁と交差する複
    数個の開放端部分、全体的に前記開放端部分と向かい合
    う複数個の閉端部分、及び少なくとも全体的に当該切込
    み加工条片の前記一方の縁と同じ形を持っていてそれと
    向かい合う様に配置された、前記閉端部分にある複数個
    のスロット縁を含んでいて、該スロット縁の少なくとも
    一部分が少なくとも前記ヨーク部分に隣接して、前記歯
    の隣合う根元部分の間を伸びている複数個のスロットと
    、前記ヨーク部分を全体的にその長さ方向に且つ全体的
    に前記一方の縁及び前記スロット縁の間を伸びている複
    数個の組の別々のセグメントと、隣合う前記セグメント
    の組にある互いに隣接したセグメントの間で前記ヨーク
    部分に配置されていて、全体的に予め選ばれた数の歯の
    間で予め選ばれた数のスロットにわたって伸びている少
    なくとも1組のスロットであって、各々の、当該スリッ
    トが前記セグメントの長さを全体的に定める一対の向か
    い合った端を持ち、これらの隣合って向かい合う端はそ
    れぞれ前記歯の予め選ばれたピッチ軸線から予定の距離
    だけ隔たって配置されている当該少なくとも1組の相隔
    たるスリットと、前記ヨーク部分にあって、セグメント
    の同じ組の中にある隣合うセグメントの間に一体に相互
    接続された複数個の組の連結部分とを有し、セグメント
    の同じ組にある各々の連結部分は、全体的に前記スリッ
    トの前記向かい合って隣合う端で、隣合った1つのセグ
    メントの組にある隣合う連結部分と一体に相互接続され
    ている切込み加工条片。 19)回転電気機械用の鉄心を構成する様に螺旋形に平
    打巻きするのに適した全体的に薄い強磁性材料の切込み
    加工条片に於て、全体的に当該切込み加工条片の長さ方
    向に伸びるヨーク部分と、当該切込み加工条片の全体的
    に長さ方向に伸びる、前記ヨーク部分にある複数個の組
    の別々のセグメントと、前記ヨーク部分にあって、前記
    セグメントの同じ組の中にある隣合うセグメントの間を
    一体に相互接続する複数個の連結手段とを有し、前記セ
    グメントの同じ組にある各々の前記連結手段は、その組
    の隣りのセグメントの組にある隣接の連結手段と一体に
    相互接続されている切込み加工条片。 20)特許請求の範囲19)に記載した切込み加工条片
    に於て、隣合う前記セグメントの組にあるセグメントを
    分離する複数個の手段を前記ヨーク部分に設けた切込み
    加工条片。 21)特許請求の範囲19)に記載した切込み加工条片
    に於て、複数個の歯が複数個のピッチ軸線に沿って全体
    的に前記ヨーク部分から横方向に伸びており、前記連結
    手段が予め選ばれたピッチ軸線をまたがって伸びている
    切込み加工条片。 22)特許請求の範囲19)に記載した切込み加工条片
    に於て、複数個のスロットが少なくとも前記ヨーク部分
    に隣接して当該切込み加工条片に設けられ、且つ当該切
    込み加工条片の全体的に長さ方向に予定の間隔で配置さ
    れており、前記セグメントが全体的に予め選ばれた数の
    スロットにまたがって伸びている切込み加工条片。 23)回転電気機械用の鉄心を構成する様に平打巻きす
    るのに適した全体的に薄い強磁性材料の切込み加工条片
    に於て、全体的に当該切込み加工条片の長さ方向に伸び
    るヨーク部分と、複数個の予め選ばれたピッチ軸線に沿
    って配置されていて、前記ヨーク部分から夫々全体的に
    横方向に伸びる複数個の歯と、前記ヨーク部分にあって
    、全体的にその長さ方向に伸びると共に予め選ばれた数
    の前記歯にまたがって伸びる複数個のスリットとを有す
    る切込み加工条片。 24)特許請求の範囲23)に記載した切込み加工条片
    に於て、前記スリットが1対の向かい合う端を持ち、こ
    れらの隣合って向かい合う端はそれぞれ前記歯の予め選
    ばれたピッチ軸線から予定の距離だけ隔たる様に配置さ
    れている切込み加工条片。 25)特許請求の範囲23)に記載した切込み加工条片
    に於て、隣合う前記歯の間で当該切込み加工条片に複数
    個のスロットが設けられ、前記スリットが全体的に予め
    選ばれた数の前記スロットにまたがって伸びている切込
    み加工条片。 26)特許請求の範囲25)に記載した切込み加工条片
    に於て、前記スロットが、少なくとも部分的に隣合う前
    記歯の間を伸びていて、前記ヨーク部分の一部分を構成
    する複数個のスロット縁を持ち、該スロット縁及び前記
    スリットが全体的に同じ形を持っていて予定の距離だけ
    離隔している切込み加工条片。 27)特許請求の範囲23)に記載した切込み加工条片
    に於て、前記ヨーク部分に複数個の組のセグメントが設
    けられ、該セグメントの同じ組にある隣合うセグメント
    は全体的に当該切込み加工条片の長さ方向に相隔たって
    いて、隣合う前記セグメントの組にあるそれぞれの隣接
    したセグメントが前記スリットによって分離されている
    切込み加工条片。 28)特許請求の範囲27)に記載した切込み加工条片
    に於て、前記セグメントの同じ組にある隣合うセグメン
    トの間を一体に相互接続する為に、それぞれ前記歯の予
    め選ばれたピッチ軸線をまたがって伸びる複数個の連結
    手段を有し、前記セグメントの同じ組にある各々の前記
    連結手段は、全体的に前記スリットの間で、少なくとも
    1つの隣りのセグメントの組にある連結手段と一体に相
    互接続されている切込み加工条片。 29)回転電気機械用の鉄心を構成する様に螺旋形に平
    打巻きするのに適した全体的に薄い強磁性材料の切込み
    加工条片に於て、全体的に当該切込み加工条片の長さ方
    向に伸びるヨーク部分を有し、該ヨーク部分は複数個の
    組のセグメントを持ち、前記セグメントの同じ組にある
    隣合うセグメントは全体的に当該切込み加工条片の長さ
    方向に伸びており、各々の前記セグメントは、当該切込
    み加工条片の長さに沿ったそれぞれのセグメントの範囲
    にわたって、隣りのセグメントの組にある隣接のセグメ
    ントから分離されており、各々の前記セグメントは前記
    範囲の間の複数個の連結部分を介して隣りのセグメント
    の組にある隣接のセグメントにそれぞれ結合されている
    切込み加工条片。 30)全体的に条片の長さ方向に伸びる1対の向かい合
    う縁を持っていて、該向かい合う縁の内の一方の縁が当
    該条片のヨーク部分の一部分を構成し、更に前記ヨーク
    部分から全体的に横方向に複数個の予め選ばれたピッチ
    軸線に沿って伸びる複数個の歯、及び隣合う前記歯の間
    にあって、当該条片の他方の縁と交差する複数個のスロ
    ットを持つ全体的に薄い強磁性材料の当該条片から平打
    巻き鉄心を形成する方法に於て、 前記ヨーク部分にそれぞれ全体的に前記条片の長さ方向
    に予め選ばれた数のスロットにまたがって伸びる複数個
    のスリットを切込み、各々の前記スリットが1対の向か
    い合う端を持ち、前記スリットの隣合って向かい合う端
    が前記歯の予め選ばれたピッチ軸線からそれぞれ予定の
    距離だけ隔たって配置されるようにし、 前記ヨーク部分に複数個の組のセグメントを構成して、
    前記スリットが隣合う前記セグメントの組にある互いに
    隣接したセグメントの間を伸びるようにし、前記ヨーク
    部分に、前記歯の予め選ばれたピッチ軸線をまたがって
    伸びる複数個の連結部分を配置して前記セグメントの同
    じ組にある隣合うセグメントの間を一体に相互接続し、
    該連結部分は前記切込み工程の間、全体的に前記スリッ
    トの隣合って向かい合う端の間で一体に結合されており
    、 前記条片を全体的に平打巻き方向に変形して該条片の複
    数個の螺旋形巻回部を形成すると共に、前記変形により
    、変形した前記条片の前記ヨーク部分にある前記セグメ
    ントの同じ組にある前記連結部分の間で、前記セグメン
    トを全体的に平打巻き方向に互いに独立に曲げ、 前記セグメントを前記連結部分の間で支持すると共に、
    前記変形して曲げる工程の間、前記セグメントを互いに
    独立に平打巻き方向に曲げることにより生じた応力を前
    記連結部分で吸収させ、前記螺旋形巻回部を全体的に環
    状の積重ね体に積重ね、 変形した前記条片の前記ヨーク部分をその螺旋形巻回部
    で全体的に前記環状の積重ね体の周りに円周方向に配置
    すると共に、前記螺旋形巻回部の変形した前記条片の向
    かい合う縁の内の一方を、前記積重ね工程の間、前記環
    状の積重ね体を横切って前記ヨーク部分の周りを伸びる
    全体的に円周方向の面を形成する様に配置し、 前記螺旋形巻回部の変形した前記条片の前記セグメント
    の同じ組にある曲げた前記セグメントを、前記環状の積
    重ね体を横切って前記ヨーク部分の周りで全体的に相隔
    てて複数個の列を形成する様に配置すると共に、該配置
    する工程の間、前記歯を環状の積重ね体を横切る複数個
    の列を形成する様に位置ぎめする工程を含む方法。 31)全体的に切込み加工条片の長さ方向に伸びる1対
    の向かい合う縁、該向かい合う縁の内の少なくとも一方
    に隣接するヨーク部分、セグメントの同じ組の中にある
    隣合う別々のセグメントが全体的に前記切込み加工条片
    の長さ方向に隔たる様に、前記ヨーク部分に設けられた
    複数個の組の別々の当該セグメント、及び前記セグメン
    トの同じ組にある隣合う前記セグメントの間にあって、
    少なくとも1つの隣りのセグメントの組にある隣接の連
    結部分に結合される複数個の連結部分を持つ全体的に薄
    い強磁性材料の前記切込み加工条片から平打巻き鉄心を
    形成する方法に於て、 前記切込み加工条片を全体的に平打巻き方向に変形して
    前記切込み加工条片の全体的に螺旋形の複数個の巻回部
    を形成し、 前記ヨーク部分にある各々の別々の前記セグメントを互
    いに独立に全体的に平打巻き方向に変形すると共に、前
    記変形して形成する工程の間、各々の前記セグメントを
    、それを変形する時に、前記連結部分で支持する工程を
    含む方法。 32)特許請求の範囲31)に記載した方法に於て、変
    形した前記切込み加工条片の螺旋形巻回部を積重ねて全
    体的に環状の積重ね体に形成して鉄心を構成すると共に
    、各々の前記セグメントの組にある平打巻き方向に変形
    した別々の前記セグメントを前記螺旋形巻回部の前記環
    状の積重ね体の前記ヨーク部分の周りに全体的に相隔て
    て且つそれを横切って全体的に列を形成する様に配置す
    る工程を更に含む方法。 33)特許請求の範囲32)に記載した方法に於て、更
    に前記切込み加工条片が、ヨーク部分から複数個の予め
    選ばれたピッチ軸線に沿って、前記切込み加工条片の他
    方の縁に向かって全体的に横方向に伸びる複数個の歯を
    含み、前記変形して支持する工程が、前記ヨーク部分か
    ら全体的に半径方向内向きに沿って前記歯を伸びるよう
    にすることを含み、該歯は前記積重ねて配置する工程の
    間、前記螺旋形巻回部の前記環状の積重ね体にわたって
    列を形成する様に配置されている方法。 34)全体的に条片の長さ方向に伸びる1対の向かい合
    った縁を持つ、全体的に薄い強磁性材料の当該条片から
    平打巻き鉄心を形成する方法に於て、 前記条片に切込みにより複数個の組のセグメントを形成
    し、同じ前記セグメントの組にある各々のセグメントが
    全体的に前記条片の長さ方向に相隔たっていて、隣合っ
    た前記セグメントの組にある互いに隣接したセグメント
    が互いから分離されていて、同じ前記セグメントの組の
    隣合うセグメントの間には複数個の連結部分が一体に設
    けられ、各々の前記連結部分が隣りのセグメントの組の
    内の少なくとも一組にある隣接の連結部分と一体に結合
    されるようにし、 前記条片を全体的に平打巻き方向に変形して、前記セグ
    メントを全体的に前記条片の前記連結部分の間で互いに
    独立に平打巻き方向に曲げる工程を含む方法。 35)特許請求の範囲34)に記載した方法に於て、前
    記変形して曲げる工程が前記連結部分の間の各々の前記
    セグメントを支持することを含む方法。 36)特許請求の範囲34)に記載した方法に於て、変
    形した前記条片を複数個の螺旋形巻回部となる様に形成
    して、該螺旋形巻回部を鉄心を構成する全体的に環状の
    積重ね体に積重ねる工程を含む方法。 37)特許請求の範囲36)に記載した方法に於て、前
    記形成して積重ねる工程が、前記セグメントの同じ組に
    あるセグメントを全体的に前記螺旋形巻回部の前記環状
    の積重ね体の周りに相隔て、前記セグメントの同じ組に
    あるセグメントを前記螺旋形巻回部の前記環状の積重ね
    体にわたって、全体的に複数個の列を形成する様に配置
    することを含む方法。 38)特許請求の範囲36)に記載した方法に於て、前
    記形成して積重ねる工程が、変形した前記条片の向かい
    合った縁の内の一方を、前記螺旋形巻回部の前記環状の
    積重ね体の周りに全体的に円周方向の面を形成する様に
    配置することを含む方法。 39)特許請求の範囲34)に記載した方法に於て、前
    記切込みによりセグメトを形成する工程が、隣合う前記
    セグメントの組にある互いに隣接したセグメントの間で
    条片を通り抜ける少なくとも一組の相隔たるスリットを
    設けることを含み、隣合う前記セグメントの組にあるそ
    れぞれの前記連結部分が全体的にスリットの間で一体に
    結合されている方法。 40)1対の向かい合う縁、及び該向かい合う縁の内の
    少なくとも一方に隣接して全体的に条片の長さ方向に伸
    びるヨーク部分を持つ、全体的に薄い強磁性材料の当該
    条片から平打巻き鉄心を形成する方法に於て、 全体的に前記条片の長さ方向に互いに相隔たる少なくと
    も一組のスリットを前記ヨーク部分に切込み、 前記スリットが隣合うセグメントの組にあるそれぞれの
    セグメントの間に配置される様にして、前記ヨーク部分
    に少なくとも二組の当該セグメントを構成すると共に、
    同じ前記セグメントの組にある隣合うセグメントの間に
    複数個の連結部分を一体に設けて、該連結部分が前記切
    込み工程に応じて前記スリットの間で一体に結合される
    ようにし、 前記条片を全体的に平打巻き方向に変形して前記条片の
    複数個の螺旋形巻回部に形成し、それと共に、前記条片
    の前記ヨーク部分の前記連結部分の間で前記セグメント
    を互いに独立に全体的に平打巻き方向に変形させる工程
    を含む方法。 41)特許請求の範囲40)に記載した方法に於て、前
    記形成し変形する工程が、前記連結部分の間で前記セグ
    メントを支持し、該セグメントを互いに独立に平打巻き
    方向に変形する時に生ずる応力を前記連結部分で吸収す
    ることを含む方法。 42)特許請求の範囲40)に記載した方法に於て、形
    成された前記螺旋形巻回部を鉄心を構成する全体的に軸
    方向の積重ね体に積重ねると共に、前記螺旋形巻回部の
    形成された前記ヨーク部分を全体的に環状の積重ね体の
    周りの円周方向に配置する工程を含む方法。 43)特許請求の範囲42)に記載した方法に於て、前
    記積重ねて配置する工程が、前記条片の向かい合う縁の
    内の一方を、全体的に前記ヨーク部分の周りの円周面を
    形成する様に配置することを含む方法。 44)特許請求の範囲42)に記載した方法に於て、前
    記積重ねて配置する工程が、前記セグメントの同じ組に
    あるセグメントを、前記環状の積重ね体を横切る複数個
    の列を形成する様に配置すると共に、前記セグメントの
    同じ組にあるセグメントが形成する前記列を全体的に前
    記環状の積重ね体の周りに相隔てることを含む方法。 45)全体的に条片の長さ方向に伸びる1対の向かい合
    う縁、該向かい合う縁の内の少なくとも一方に隣接して
    当該条片の全体的に長さ方向に伸びるヨーク部分、及び
    該ヨーク部分から当該条片の向かい合う縁の内の他方に
    向かって、予め選ばれたピッチ軸線に沿って伸びる複数
    個の歯を持つ、全体的に薄い強磁性材料の当該条片から
    平打巻き鉄心を形成する方法に於て、 前記ヨーク部分に全体的に前記条片の長さ方向に伸びる
    複数個のスリットを切込み、各々のスリットが1対の向
    かい合う端を持ち、該スリットの隣合って向かい合う端
    が前記歯の予め選ばれたピッチ軸線から予定の距離だけ
    隔たるようにし、前記ヨーク部分に複数個の組のセグメ
    ントを構成して、前記スリットが隣合う前記セグメント
    の組にある互いに隣接したセグメントの間を伸びるよう
    にし、前記歯の予め選ばれたピッチ軸線をまたがって伸
    びる前記ヨーク部分の複数個の連結部分により、前記セ
    グメントの同じ組にある隣合うセグメントの間を一体に
    相互接続し、該連結部分は前記切込み工程の間、全体的
    に前記スリットの隣合って向かい合う端の間で一体に結
    合されており、 前記条片と前記ヨーク部分にある前記セグメントの両方
    を全体的に平打巻き方向に変形し、該セグメントの変形
    は全体的に前記ヨーク部分にある前記連結部分の間で互
    いに独立に行なわれ、前記条片の平打巻き方向の変形に
    より、前記歯をヨーク部分から全体的に半径方向内向き
    に予め選ばれたピッチ軸線に沿って伸びる様に変位させ
    る工程を含む方法。 46)特許請求の範囲45)に記載した方法に於て、平
    打巻き方向に変形した前記条片を複数個の螺旋形巻回部
    となる様に形成して、該螺旋形巻回部を全体的に環状の
    積重ね体に積重ねる工程を含む方法。 47)特許請求の範囲46)に記載した方法に於て、前
    記形成して積重ねる工程が、変形した前記条片の前記ヨ
    ーク部分を全体的に前記環状の積重ね体の周りの円周方
    向に配置すると共に、前記セグメントの同じ組にあるセ
    グメントを、前記環状の積重ね体を横切って、前記ヨー
    ク部分の周りに相隔たる複数個の列を形成する様に配置
    することを含む方法。 48)特許請求の範囲46)に記載した方法に於て、前
    記形成して積重ねる工程が、前記歯を前記環状の積重ね
    体を横切る複数個の列を形成する様に位置ぎめすること
    を含む方法。 49)特許請求の範囲45)に記載した方法に於て、前
    記条片が隣合う前記歯の間に前記条片の他方の縁と交差
    する複数個のスロットを含み、前記切込み工程が前記ス
    リットが予め選ばれた数のスロットにまたがって伸びる
    様にすることを含む方法。 50)特許請求の範囲49)に記載した方法に於て、前
    記条片が前記向かい合う縁の間で全体的にその長さ方向
    に伸びる1対の向かい合う面を持ち、前記複数個の組の
    セグメントを構成する工程が、前記条片の前記ヨーク部
    分に前記セグメントを構成する時、前記セグメントの少
    なくとも一組にあるセグメントを、前記条片の向かい合
    う面の内の一方を少なくとも部分的にこえるようにずら
    し、こうして前記条片の前記ヨーク部分に前記セグメン
    トを構成する時に前記セグメントの前記一組にある前記
    連結部分の間の前記ずらしたセグメントの長さを増加す
    ることを含む方法。 51)特許請求の範囲50)に記載した方法に於て、前
    記変形し変位させる工程が、前記セグメントを互いに独
    立に平打巻き方向に変形する時、前記条片の向かい合う
    面と全体的に同一平面内に伸びる様に、前記ずらしたセ
    グメントを位置ぎめし直すことを含む方法。 52)回転電気機械用の鉄心に平打巻きするのに適した
    全体的に薄い強磁性材料の切込み加工条片に於て、当該
    切込み加工条片にある1対の向かい合う面と、該向かい
    合う面の間で全体的に当該切込み加工条片の長さ方向に
    伸びる複数個の組のセグメントとを有し、少なくとも一
    組の前記セグメントは前記向かい合う面の内の一方を越
    えて当該切込み加工条片から少なくとも部分的にずらさ
    れており、更に、前記セグメントの同じ組にある隣合う
    セグメントの間を一体に相互接続する、当該切込み加工
    条片に設けられた複数個の連結手段を有し、セグメント
    の同じ組にある各々の前記連結手段は前記セグメントの
    別の組にある隣接の連結手段と一体に相互接続されてい
    る切込み加工条片。
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