JPS6122751Y2 - - Google Patents
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- JPS6122751Y2 JPS6122751Y2 JP1982098146U JP9814682U JPS6122751Y2 JP S6122751 Y2 JPS6122751 Y2 JP S6122751Y2 JP 1982098146 U JP1982098146 U JP 1982098146U JP 9814682 U JP9814682 U JP 9814682U JP S6122751 Y2 JPS6122751 Y2 JP S6122751Y2
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 17
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Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は工作機械のワーク交換装置に関するも
のである。
のである。
従来工作機械の工作物すなわちワークを自動的
に交換するワーク交換装置としては、2つのパレ
ツトを設け、そのパレツトを交互に工作機械によ
る加工位置と未加工ワークと加工済ワークとを交
換するワーク交換位置との間を往復するようにし
たものが知られている。このようなワーク交換装
置は大形のワークや加工時間がある程度必要であ
るものには都合がよいが、小形のワークでしかも
加工時間も少ないものを処理する場合にはワーク
交換装置の能力が工作機械の能力を抑制するとい
う欠点があつた。
に交換するワーク交換装置としては、2つのパレ
ツトを設け、そのパレツトを交互に工作機械によ
る加工位置と未加工ワークと加工済ワークとを交
換するワーク交換位置との間を往復するようにし
たものが知られている。このようなワーク交換装
置は大形のワークや加工時間がある程度必要であ
るものには都合がよいが、小形のワークでしかも
加工時間も少ないものを処理する場合にはワーク
交換装置の能力が工作機械の能力を抑制するとい
う欠点があつた。
本考案は加工時間の短いワーク、特に小形のワ
ークを大量に処理するに適したワーク交換装置を
提供することを目的としている。
ークを大量に処理するに適したワーク交換装置を
提供することを目的としている。
この目的を本考案はワークを取付取外し可能な
支持台と、該支持台に固定された取付支持用テー
パー軸部と脱着操作用環状溝とクランプ軸部とを
設けたホルダーと、該ホルダーのテーパー軸部を
挿入支持する支持部材を所定間隔で複数個有し該
支持部材を交換位置と取出位置との間に選択移動
する搬送装置と、工作機械のテーブルに取付取外
し可能で前記パレツトを脱着可能なる加工治具
と、該加工治具と前記搬送装置との間のパレツト
の受渡しを行なう取出アームとを有するワーク交
換装置により達成した。
支持台と、該支持台に固定された取付支持用テー
パー軸部と脱着操作用環状溝とクランプ軸部とを
設けたホルダーと、該ホルダーのテーパー軸部を
挿入支持する支持部材を所定間隔で複数個有し該
支持部材を交換位置と取出位置との間に選択移動
する搬送装置と、工作機械のテーブルに取付取外
し可能で前記パレツトを脱着可能なる加工治具
と、該加工治具と前記搬送装置との間のパレツト
の受渡しを行なう取出アームとを有するワーク交
換装置により達成した。
本考案の詳細を図に示す実施例により説明す
る。
る。
第1図において、工作機械1のテーブル2にワ
ーク交換装置3によりワークの交換取付けが行な
われる。第1図は二軸工作機械に2組のワーク交
換装置3及び3′によりワークの交換する場合の
例を示したが単軸の工作機械では当然1組のワー
ク交換装置3又は3′のみを設けるようにするこ
とができる。第1図の例ではワーク交換装置3又
は3′の搬送装置3a又は3a′には10個のパレツ
ト4を配置することができるが、パレツトの数は
これに限定されるものではなく適当な数に選定す
ることができる。
ーク交換装置3によりワークの交換取付けが行な
われる。第1図は二軸工作機械に2組のワーク交
換装置3及び3′によりワークの交換する場合の
例を示したが単軸の工作機械では当然1組のワー
ク交換装置3又は3′のみを設けるようにするこ
とができる。第1図の例ではワーク交換装置3又
は3′の搬送装置3a又は3a′には10個のパレツ
ト4を配置することができるが、パレツトの数は
これに限定されるものではなく適当な数に選定す
ることができる。
各パレツト4は搬送位置において加工済みワー
クを取外され、未加工ワークを取付けられる。未
加工ワークを取付けたパレツト4は順次取出位置
に送られ、取出アーム5によりテーブル2の装着
位置6又は6′に直接又はテーブル2の上の加工
治具対する脱着を行なわれる。
クを取外され、未加工ワークを取付けられる。未
加工ワークを取付けたパレツト4は順次取出位置
に送られ、取出アーム5によりテーブル2の装着
位置6又は6′に直接又はテーブル2の上の加工
治具対する脱着を行なわれる。
各パレツト4は第2図に示すようにワークを脱
着可能に固定する支持台7と該支持台7に固定さ
れるホルダー8を有する。ホルダー8の先端軸9
はパレツト7の中心穴に嵌入され、先端軸9のね
じ部に螺着されたナツト10により支持台7と固
定される。ホルダー4には取出アーム差込用環状
溝11と、搬送装置3a又は工作機械のテーブル
2に装着されるときの装着部分として形成された
テーパー軸部12と、装着後装着位置にクランプ
するためワーク交換装置3及び/又はテーブル2
のクランプ装置が作用するクランプ軸部13とを
有する。
着可能に固定する支持台7と該支持台7に固定さ
れるホルダー8を有する。ホルダー8の先端軸9
はパレツト7の中心穴に嵌入され、先端軸9のね
じ部に螺着されたナツト10により支持台7と固
定される。ホルダー4には取出アーム差込用環状
溝11と、搬送装置3a又は工作機械のテーブル
2に装着されるときの装着部分として形成された
テーパー軸部12と、装着後装着位置にクランプ
するためワーク交換装置3及び/又はテーブル2
のクランプ装置が作用するクランプ軸部13とを
有する。
支持台7にはワークを固定するねじ穴やT溝等
適当する手段を設けるが、任意の公知の手段を利
用すればよく図面では省略してある。
適当する手段を設けるが、任意の公知の手段を利
用すればよく図面では省略してある。
ワーク交換装置3の搬送装置3aは第3図に示
すように駆動スプロケツト14と、図示しないア
イドラースプロケツトと、該駆動スプロケツト1
4及びアイドラースプロケツトに巻掛けられたチ
エーン15を有する。チエーン15には予め定め
た間隔で支持部材16が取付けられている。支持
部材16はパレツト4のホルダー8のテーパー軸
部12が挿入できるように中空穴部17が形成さ
れ、該中空穴部17の上端にはテーパー軸部12
の面が接触嵌合できるようなテーパー部18が設
けられている。
すように駆動スプロケツト14と、図示しないア
イドラースプロケツトと、該駆動スプロケツト1
4及びアイドラースプロケツトに巻掛けられたチ
エーン15を有する。チエーン15には予め定め
た間隔で支持部材16が取付けられている。支持
部材16はパレツト4のホルダー8のテーパー軸
部12が挿入できるように中空穴部17が形成さ
れ、該中空穴部17の上端にはテーパー軸部12
の面が接触嵌合できるようなテーパー部18が設
けられている。
支持部材16はチエーン15に取付ける取付プ
レート19に一体に形成されることもでき、第3
図に示すように取外し可能に固定されることもで
きる。支持部材にはクランプ軸部13をクランプ
する手段を必要に応じて設けることもできる。
レート19に一体に形成されることもでき、第3
図に示すように取外し可能に固定されることもで
きる。支持部材にはクランプ軸部13をクランプ
する手段を必要に応じて設けることもできる。
駆動スプロケツト14はパレスモータやサーボ
モータ等の送り制御を行なうことができるモータ
20により駆動される。図の例ではスプロケツト
14はベアリング21によりフレームに回転自在
に支持され、モータ20の駆動軸20aと連結軸
22及びカバー23を介して連結されている。
モータ等の送り制御を行なうことができるモータ
20により駆動される。図の例ではスプロケツト
14はベアリング21によりフレームに回転自在
に支持され、モータ20の駆動軸20aと連結軸
22及びカバー23を介して連結されている。
パレツト4を支持部材16と工作機械のテーブ
ル2との間で移送するために取出アーム5がワー
ク交換装置3に設けられている。
ル2との間で移送するために取出アーム5がワー
ク交換装置3に設けられている。
取出アーム5は例えば第4図〜第6図に示すよ
うに2つの爪24、すなわち24aおよび24b
を有する腕25と、該腕25をその長手中心線に
沿つて移動可能なるように支持する支持腕26と
を有する。腕25は例えばアリミゾガイドのよう
な公知の任意の方法で支持腕26に摺動可能に支
持されており、腕25と支持腕26とにより伸縮
自在なアームを形成している。支持腕26は実質
的には流体圧ピストンシリンダー、例えば油圧ピ
ストンシリンダーとして形成され、ピストン27
が摺動可能に収容されており、ピストン27に固
定されたピストンロツド28の端部にはボルト等
により腕25が固定されている。図の例では腕2
5に固定された爪支え29を介してピストンロツ
ド28と腕25が連結されている。
うに2つの爪24、すなわち24aおよび24b
を有する腕25と、該腕25をその長手中心線に
沿つて移動可能なるように支持する支持腕26と
を有する。腕25は例えばアリミゾガイドのよう
な公知の任意の方法で支持腕26に摺動可能に支
持されており、腕25と支持腕26とにより伸縮
自在なアームを形成している。支持腕26は実質
的には流体圧ピストンシリンダー、例えば油圧ピ
ストンシリンダーとして形成され、ピストン27
が摺動可能に収容されており、ピストン27に固
定されたピストンロツド28の端部にはボルト等
により腕25が固定されている。図の例では腕2
5に固定された爪支え29を介してピストンロツ
ド28と腕25が連結されている。
支持腕26の中空部の両端に第1封塞部材30
と第2封塞部材31が装着され中空部は外部に対
し封塞されている。第1封塞部材は、支持腕26
の中空部より外側に形成された第1流路32と封
塞部材30の外周に形成された環状溝33を介し
て連通する流体室34を有し、ピストン27の一
端に圧力を作用する流体を通す。同様に第2封塞
部材31には支持腕26の第2流路35に環状溝
36を介して連通する流体室37を有する。第2
封塞部材31はピストンロツド28が液封状に貫
通するように形成されている。第1流路32及び
第2流路35はそれぞれ圧力流体源に制御弁等を
介して接続される。図示していない制御弁の作用
によりピストン27が図の左方に向う力を受ける
とき支持腕26に対し左方へ移動しアームが伸び
る。又逆にピストン27に図の右方に向う力を受
けるとき腕25は右方へ移動しアームが縮む。図
はアームが縮んだ状態を示す。
と第2封塞部材31が装着され中空部は外部に対
し封塞されている。第1封塞部材は、支持腕26
の中空部より外側に形成された第1流路32と封
塞部材30の外周に形成された環状溝33を介し
て連通する流体室34を有し、ピストン27の一
端に圧力を作用する流体を通す。同様に第2封塞
部材31には支持腕26の第2流路35に環状溝
36を介して連通する流体室37を有する。第2
封塞部材31はピストンロツド28が液封状に貫
通するように形成されている。第1流路32及び
第2流路35はそれぞれ圧力流体源に制御弁等を
介して接続される。図示していない制御弁の作用
によりピストン27が図の左方に向う力を受ける
とき支持腕26に対し左方へ移動しアームが伸び
る。又逆にピストン27に図の右方に向う力を受
けるとき腕25は右方へ移動しアームが縮む。図
はアームが縮んだ状態を示す。
支持腕26は図の右端の部分が昇降装置38に
取付けられている。
取付けられている。
昇降装置38は第7図に示すように機枠に固定
されたシリンダー39と、該シリンダー39に摺
動案内されるピストン40を有する支柱部41と
を有する。シリンダー39の上端の下降流路42
により圧力流体、例えば油を供給するとピストン
40すなわち支柱部41が下降し、それにともな
い支柱部41の上端に固定されている支持腕26
及び腕25が下降する。シリンダー39の下端部
に設けた上昇流路43より流体を供給すると支柱
部41は上昇し、したがつて支持腕26及び腕2
5が上昇する。
されたシリンダー39と、該シリンダー39に摺
動案内されるピストン40を有する支柱部41と
を有する。シリンダー39の上端の下降流路42
により圧力流体、例えば油を供給するとピストン
40すなわち支柱部41が下降し、それにともな
い支柱部41の上端に固定されている支持腕26
及び腕25が下降する。シリンダー39の下端部
に設けた上昇流路43より流体を供給すると支柱
部41は上昇し、したがつて支持腕26及び腕2
5が上昇する。
取出アーム5を昇降する昇降装置38は取出ア
ーム5の回転駆動装置と兼用させることができ
る。図において支柱部41の下端部には外周に歯
が形成され、ピニオン44が形成される。該ピニ
オン44にはラツク45(第8図)がかみあつて
いる。ピニオン44は支柱部41が昇降動しても
ラツク45とのかみあいを常に確実に保持される
だけの歯幅をもつようにいわばスプラインのよう
に形成される。
ーム5の回転駆動装置と兼用させることができ
る。図において支柱部41の下端部には外周に歯
が形成され、ピニオン44が形成される。該ピニ
オン44にはラツク45(第8図)がかみあつて
いる。ピニオン44は支柱部41が昇降動しても
ラツク45とのかみあいを常に確実に保持される
だけの歯幅をもつようにいわばスプラインのよう
に形成される。
ラツク45は両端にピストン46と47が形成
され、それぞれシリンダー48,49の中で摺動
案内される。ピストン46,47がラツク45を
間に挾むように形成され、ラツク45はピニオン
44とのかみあいのため外部に露出される必要が
あるのでシリンダー48,49のラツク側端部は
開放されており、それぞれシリンダー48,49
のラツクとは反端側の端部がヘツド50により密
封されかつ圧力流体が供給できるように形成され
ている。流路は任意に形成できるので説明は省略
する。
され、それぞれシリンダー48,49の中で摺動
案内される。ピストン46,47がラツク45を
間に挾むように形成され、ラツク45はピニオン
44とのかみあいのため外部に露出される必要が
あるのでシリンダー48,49のラツク側端部は
開放されており、それぞれシリンダー48,49
のラツクとは反端側の端部がヘツド50により密
封されかつ圧力流体が供給できるように形成され
ている。流路は任意に形成できるので説明は省略
する。
ピストン46とヘツド50との間に流体が供給
されるとラツク45は第8図の右方へ(第7図の
左方)動き、支柱部41を第7図では支柱部41
の上端からみて反時計方向に回転させる。ピスト
ン47とヘツド50との間に流体を供給すると上
記の反対側にすなわち支柱部41を時計方向に回
転させる。
されるとラツク45は第8図の右方へ(第7図の
左方)動き、支柱部41を第7図では支柱部41
の上端からみて反時計方向に回転させる。ピスト
ン47とヘツド50との間に流体を供給すると上
記の反対側にすなわち支柱部41を時計方向に回
転させる。
これにより取出アーム5を一定の角度範囲で往
復揺動することができる。
復揺動することができる。
ピストン付きラツク45とシリンダー48,4
9及び支柱部41のピニオン44とにより取出ア
ーム用回転駆動装置52が形成される。
9及び支柱部41のピニオン44とにより取出ア
ーム用回転駆動装置52が形成される。
支柱部41は中空状に形成され、支持腕に接続
するホースや説明していない取出アームの各種の
位置検出に利用するマイクロスイツチ等に接続す
る電線が通される。
するホースや説明していない取出アームの各種の
位置検出に利用するマイクロスイツチ等に接続す
る電線が通される。
支柱部41は回転するため、配管をそれにとも
ない動かす必要が生ずるが、配管を動かすのを避
けるため支柱部41の下端に公知のロータリージ
ヨイント51を設けると好都合である。
ない動かす必要が生ずるが、配管を動かすのを避
けるため支柱部41の下端に公知のロータリージ
ヨイント51を設けると好都合である。
回転駆動装置52にはラツク45の撓みを防止
するため後支え53を設けると好都合である。
するため後支え53を設けると好都合である。
取出アーム5の爪24a,24bは第4図、第
5図においてピン54により腕25に回転支持さ
れ、爪24a,24bの後端はその間に設けられ
たばね55により互に外方へ回動習性を与えられ
ている、すなわち爪24a,24bの先端は互に
接近して間にパレツト4のホルダー8を把持する
習性を与えられている。爪24a,24bはそれ
ぞれホルダー8の環状溝11にはまりきつちり環
状溝11に接するように円弧状のつかみ部を形成
されている。一方腕25の先端にはホルダー8を
把持するため爪24がホルダー8に押し込れたと
き、ホルダー8の外周に当接してホルダーに対す
る位置決め作用をする円弧面をもつた当接部56
が設けられている。腕25にはストツパ57を摺
動可能に挿入する袋穴58が形成され、ばね59
によりストツパー57を爪支え29に向つて押圧
する力を与えている。ストツパー57は段付軸状
に形成され爪支え29の中を細径部が貫通し、爪
24を支持する空間及び袋穴58の部分にはスト
ツパー57の大径部が存在し、大径部の肩部によ
りストツパー57は爪支え29に当接し脱落を防
止してある。ストツパー57の大径部は2つの爪
24a,24bを丁度ホルダー8の環状溝11に
係合した状態に保持し、その状態から爪24a,
24bが開こうとするのを、爪24a,24bが
ストツパー57に当接して回動を阻止されること
により、阻止するようにしてある。
5図においてピン54により腕25に回転支持さ
れ、爪24a,24bの後端はその間に設けられ
たばね55により互に外方へ回動習性を与えられ
ている、すなわち爪24a,24bの先端は互に
接近して間にパレツト4のホルダー8を把持する
習性を与えられている。爪24a,24bはそれ
ぞれホルダー8の環状溝11にはまりきつちり環
状溝11に接するように円弧状のつかみ部を形成
されている。一方腕25の先端にはホルダー8を
把持するため爪24がホルダー8に押し込れたと
き、ホルダー8の外周に当接してホルダーに対す
る位置決め作用をする円弧面をもつた当接部56
が設けられている。腕25にはストツパ57を摺
動可能に挿入する袋穴58が形成され、ばね59
によりストツパー57を爪支え29に向つて押圧
する力を与えている。ストツパー57は段付軸状
に形成され爪支え29の中を細径部が貫通し、爪
24を支持する空間及び袋穴58の部分にはスト
ツパー57の大径部が存在し、大径部の肩部によ
りストツパー57は爪支え29に当接し脱落を防
止してある。ストツパー57の大径部は2つの爪
24a,24bを丁度ホルダー8の環状溝11に
係合した状態に保持し、その状態から爪24a,
24bが開こうとするのを、爪24a,24bが
ストツパー57に当接して回動を阻止されること
により、阻止するようにしてある。
本考案によるワーク交換装置の作動を説明す
る。
る。
取出アーム5は回転駆動装置52による支柱部
41の回動により所定位置に回動し、次いで腕2
5の移動によりワーク交換装置3の搬送装置3a
の所定の取出位置のパレツト4に向つて爪24は
ホルダー8の環状溝11に接近する。接近の途中
からカム(第9図のテーブルに対する場合はカム
78)の作用によりストツパー59が押し上げら
れ爪24a,24bの開き移動が可能な状態にさ
れる。斯くして爪24は環状溝11に沿つて一旦
開き次いでばね55の作用下で閉じて把持状態に
なる。
41の回動により所定位置に回動し、次いで腕2
5の移動によりワーク交換装置3の搬送装置3a
の所定の取出位置のパレツト4に向つて爪24は
ホルダー8の環状溝11に接近する。接近の途中
からカム(第9図のテーブルに対する場合はカム
78)の作用によりストツパー59が押し上げら
れ爪24a,24bの開き移動が可能な状態にさ
れる。斯くして爪24は環状溝11に沿つて一旦
開き次いでばね55の作用下で閉じて把持状態に
なる。
次いで昇降装置38の作動により取出アーム5
は上昇しパレツト4を支持部材16から上方へ抜
き取る。
は上昇しパレツト4を支持部材16から上方へ抜
き取る。
次に取出アームの回転と下降と腕25の伸縮に
よりパレツト4は工作機械1のテーブル2の上に
差込みにより取付ける。取付け後腕25は縮少移
動しパレツト4から離脱し加工をする。
よりパレツト4は工作機械1のテーブル2の上に
差込みにより取付ける。取付け後腕25は縮少移
動しパレツト4から離脱し加工をする。
搬送装置3aではチエーン15の移動によりパ
レツトが移動し交換位置で加工済ワークの取外
し、未加工ワークの取付が行なわれる。
レツトが移動し交換位置で加工済ワークの取外
し、未加工ワークの取付が行なわれる。
工作機械の加工が終ると取出アームにより上記
と同様にしてパレツトをテーブル2から上方に抜
き取り、取出アームの上下動、伸縮により、空の
支持部材16に所定の位置でパレツトを上から挿
入する。この状態ではカムの作用によりストツパ
ー59がストツプ解除位置にあるので腕25を縮
少移動することにより爪24は一旦開いてホルダ
ー8から抜け出し、再び爪24が閉じた位置でス
トツパー59はストツプ作動位置に復帰する。
と同様にしてパレツトをテーブル2から上方に抜
き取り、取出アームの上下動、伸縮により、空の
支持部材16に所定の位置でパレツトを上から挿
入する。この状態ではカムの作用によりストツパ
ー59がストツプ解除位置にあるので腕25を縮
少移動することにより爪24は一旦開いてホルダ
ー8から抜け出し、再び爪24が閉じた位置でス
トツパー59はストツプ作動位置に復帰する。
更にワーク交換装置3はチエーン15の移動に
より次に加工すべきワークをもつパレツトが取出
位置に到達し、上記と同様にしてパレツトをワー
ク交換位置から抜取り、工作機械のテーブル上に
取付けられる。
より次に加工すべきワークをもつパレツトが取出
位置に到達し、上記と同様にしてパレツトをワー
ク交換位置から抜取り、工作機械のテーブル上に
取付けられる。
このような作動がくり返し行なわれる。
パレツト4を工作機械のテーブル2に又は加工
治具に取付ける際には振動等でパレツトが抜けた
り動いたりしないようにきつちり固定する必要が
ある。
治具に取付ける際には振動等でパレツトが抜けた
り動いたりしないようにきつちり固定する必要が
ある。
このため第9図に示すようにテーブル2の上に
パレツト4を固定する加工治具60がサブテーブ
ル61を介して固定される。
パレツト4を固定する加工治具60がサブテーブ
ル61を介して固定される。
加工治具60にはパレツトのホルダー8を挿入
支持するテーパー穴62が形成される。加工治具
60のテーパー穴62の下方部分にクランプ装置
63が設けられ装着後のパレツト4を確実に保持
する。
支持するテーパー穴62が形成される。加工治具
60のテーパー穴62の下方部分にクランプ装置
63が設けられ装着後のパレツト4を確実に保持
する。
クランプ装置63は第10に示すように放射状
の貫通穴64に多数のホール65を配置し、中心
にホルダー8のクランプ軸部13が貫通可能な中
心穴を有するクランプ板66を有する。クランプ
板66は加工治具60の中に中心穴がテーパー穴
62の中心と同一軸線上にあるように配置され、
かつ中心軸線に沿つて移動可能に形成されてい
る。その際クランプ板66は加工治具のシリンダ
ー穴67に摺動案内されている。
の貫通穴64に多数のホール65を配置し、中心
にホルダー8のクランプ軸部13が貫通可能な中
心穴を有するクランプ板66を有する。クランプ
板66は加工治具60の中に中心穴がテーパー穴
62の中心と同一軸線上にあるように配置され、
かつ中心軸線に沿つて移動可能に形成されてい
る。その際クランプ板66は加工治具のシリンダ
ー穴67に摺動案内されている。
クランプ板66の上方にはピストン68が配置
され加工治具60の第2シリンダー穴69に摺動
案内されている。第2シリンダー穴69にはピス
トン68の上側と下側の空間に流体圧を作用する
流路70と71が開口している。
され加工治具60の第2シリンダー穴69に摺動
案内されている。第2シリンダー穴69にはピス
トン68の上側と下側の空間に流体圧を作用する
流路70と71が開口している。
シリンダー穴67には空気を供給する流路72
が開口しておりクランプ板66の下からクランプ
板66の中心穴及びピストン68にホルダー8が
貫通可能に形成された中心穴及びテーパー穴62
を通して空気が吹き上げられ内部の清掃作用がで
きるようにしてある。
が開口しておりクランプ板66の下からクランプ
板66の中心穴及びピストン68にホルダー8が
貫通可能に形成された中心穴及びテーパー穴62
を通して空気が吹き上げられ内部の清掃作用がで
きるようにしてある。
ホルダー8がテーパー穴62に挿入され、取出
しアームが離脱した後流路70から流体圧を作用
するとクランプ板66が押し下げられボール65
がクランプ軸部13の外周に押圧される。クラン
プ軸部13の端部にはつば73が形成されている
のでつば73がボール65に係合しホルダー8、
すなわちパレツト4の脱落を防止する。ピストン
68によりクランプ板66を介してホルダー8を
下方に引張ることによりホルダーのテーパー面が
加工治具60のテーパー穴62と緊密に接触保持
され、パレツトの位置決めと固定保持の効果が得
られる。
しアームが離脱した後流路70から流体圧を作用
するとクランプ板66が押し下げられボール65
がクランプ軸部13の外周に押圧される。クラン
プ軸部13の端部にはつば73が形成されている
のでつば73がボール65に係合しホルダー8、
すなわちパレツト4の脱落を防止する。ピストン
68によりクランプ板66を介してホルダー8を
下方に引張ることによりホルダーのテーパー面が
加工治具60のテーパー穴62と緊密に接触保持
され、パレツトの位置決めと固定保持の効果が得
られる。
パレツト4を抜き取るときは流路71より流体
圧を作用するとピストン68が図の上方に移動
し、クランプ板66に対する下方への押圧作用を
解除する。ここで取出アーム5により前記の作動
によりホルダー8を上方に引き抜くと、ボール6
5とつば73の係合によりクランプ板66も一緒
に引き上げられる。この引き上げ途中に加工治具
60に形成されたシリンダー穴67よりボール6
5の直径より若干小さい距離だけ半径の大きい逃
げ穴部74にクランプ板の貫通穴64が達すると
ボール65が半径方向外方に移動しつば73とボ
ール65の係合が解除されクランプ軸部がクラン
プ板66から抜け出る。斯くしてホルダーは抜き
取りが可能になる。
圧を作用するとピストン68が図の上方に移動
し、クランプ板66に対する下方への押圧作用を
解除する。ここで取出アーム5により前記の作動
によりホルダー8を上方に引き抜くと、ボール6
5とつば73の係合によりクランプ板66も一緒
に引き上げられる。この引き上げ途中に加工治具
60に形成されたシリンダー穴67よりボール6
5の直径より若干小さい距離だけ半径の大きい逃
げ穴部74にクランプ板の貫通穴64が達すると
ボール65が半径方向外方に移動しつば73とボ
ール65の係合が解除されクランプ軸部がクラン
プ板66から抜け出る。斯くしてホルダーは抜き
取りが可能になる。
第9図の変形として加工治具60のホルダー8
を保持するテーパーコーン80を第11図に示す
ようにベアリング81により回転可能に支持し、
テーパーコーン80にウオーム車76を固定し、
加工治具60に支持されるウオーム75とウオー
ムにかみあうウオーム車76により回転駆動する
構造とし、それと共にピストン68及びピストン
68に対する流路を設けた可動治具部77を回転
可能とし、ロータリージヨイント78により流体
源と可動治具部77の流路とを接続する構造とす
ることもできる。クランプ装置63の構造は第9
図と同様に構成できるので詳細説明は省略する。
を保持するテーパーコーン80を第11図に示す
ようにベアリング81により回転可能に支持し、
テーパーコーン80にウオーム車76を固定し、
加工治具60に支持されるウオーム75とウオー
ムにかみあうウオーム車76により回転駆動する
構造とし、それと共にピストン68及びピストン
68に対する流路を設けた可動治具部77を回転
可能とし、ロータリージヨイント78により流体
源と可動治具部77の流路とを接続する構造とす
ることもできる。クランプ装置63の構造は第9
図と同様に構成できるので詳細説明は省略する。
又第12図に示すように治具60にテーパーコ
ーン80′を軸線方向に移動可能に挿入し治具6
0の段部81をばね座として挿入してある皿ばね
82により図の上方に力を受けるように形成す
る。テーパーコーン80′は上方への脱落を止め
輪83により防止してある。
ーン80′を軸線方向に移動可能に挿入し治具6
0の段部81をばね座として挿入してある皿ばね
82により図の上方に力を受けるように形成す
る。テーパーコーン80′は上方への脱落を止め
輪83により防止してある。
ホルダー8に対するクランプ装置63は第1図
と同様の構造により形成される。第12図では治
具61の下端にフランジ付き中空ピン83が摺動
可能に装着されており、クランプ板66の動きに
応じて図の上下に動くように形成されている。治
具にはピン83を収容する穴84に連通する空気
流路72′が形成され、又該穴84に開口する貫
通路85に多数の球86が挿入されている。貫通
路86の外側開口端には作動ピン87が挿入さ
れ、治具60に取付けられたキヤツプ88に設け
られたばね89によりピン87はボールを内方に
押圧する作用をする。前記中空ピン83の端部外
周面はテーパー状に形成され、ホルダー8が治具
60の上面に接触する位置まで下降したとき中空
ピン83がボール86を外方に押し出し、作動ピ
ン87がスイツチ90を作動して所定位置到達を
知らせるように形成する。
と同様の構造により形成される。第12図では治
具61の下端にフランジ付き中空ピン83が摺動
可能に装着されており、クランプ板66の動きに
応じて図の上下に動くように形成されている。治
具にはピン83を収容する穴84に連通する空気
流路72′が形成され、又該穴84に開口する貫
通路85に多数の球86が挿入されている。貫通
路86の外側開口端には作動ピン87が挿入さ
れ、治具60に取付けられたキヤツプ88に設け
られたばね89によりピン87はボールを内方に
押圧する作用をする。前記中空ピン83の端部外
周面はテーパー状に形成され、ホルダー8が治具
60の上面に接触する位置まで下降したとき中空
ピン83がボール86を外方に押し出し、作動ピ
ン87がスイツチ90を作動して所定位置到達を
知らせるように形成する。
第12図の構造によりホルダー8は治具60の
面で支えられるので非常に安定したクランプ支持
状態が得られ、しかも挿入途中にはテーパーコー
ンにより心出しされることができるので正確な位
置に支持されることができる。
面で支えられるので非常に安定したクランプ支持
状態が得られ、しかも挿入途中にはテーパーコー
ンにより心出しされることができるので正確な位
置に支持されることができる。
テーパーコーンにはすり割り溝を形成し、直径
が若干伸縮自在になるようにするとテーパーコー
ンの加工精度に関係なく治具の面及びホルダーの
面に密着させることができる。すり割り溝はテー
パーコーンの外周面で軸線方向に対し傾斜した溝
として、、又軸線に直交する面内で半径方向に対
し傾斜する溝として形成するとテーパーコーンの
移動により治具に局部的な疵を生ずることが回避
できる等の利点がある。
が若干伸縮自在になるようにするとテーパーコー
ンの加工精度に関係なく治具の面及びホルダーの
面に密着させることができる。すり割り溝はテー
パーコーンの外周面で軸線方向に対し傾斜した溝
として、、又軸線に直交する面内で半径方向に対
し傾斜する溝として形成するとテーパーコーンの
移動により治具に局部的な疵を生ずることが回避
できる等の利点がある。
本考案により従来工具交換に利用したホルダー
を利用でき簡単な構造のパレツトで簡単な作業で
短時間でワークの交換並びに工作機械と交換装置
との間の移送が可能になつた。
を利用でき簡単な構造のパレツトで簡単な作業で
短時間でワークの交換並びに工作機械と交換装置
との間の移送が可能になつた。
第1図は本装置と工作機械との関係を示す全体
平面図、第2図は本考案に係るパレツトの部分断
面正面図、第3図はワーク交換装置とパレツトと
の関係を示す断面図、第4図は取出アームの平面
断面図、第5図は取出アームの正面断面図、第6
図は第5図の右側面図、第7図は昇降装置の断面
図、第8図は回転駆動装置の断面図、第9図はパ
レツトを工作機械テーブルに取付けた一例を示す
図、第10図はクランプ板の平面図、第11図及
び第12図は夫々第9図の変形例の断面図であ
る。 4……パレツト、7……支持台、8……ホルダ
ー、11……環状溝、12……テーパー軸部、1
3……クランプ軸部。
平面図、第2図は本考案に係るパレツトの部分断
面正面図、第3図はワーク交換装置とパレツトと
の関係を示す断面図、第4図は取出アームの平面
断面図、第5図は取出アームの正面断面図、第6
図は第5図の右側面図、第7図は昇降装置の断面
図、第8図は回転駆動装置の断面図、第9図はパ
レツトを工作機械テーブルに取付けた一例を示す
図、第10図はクランプ板の平面図、第11図及
び第12図は夫々第9図の変形例の断面図であ
る。 4……パレツト、7……支持台、8……ホルダ
ー、11……環状溝、12……テーパー軸部、1
3……クランプ軸部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワークを取付取外し可能な支持台と、該支持
台に固定された取付支持用テーパー軸部と脱着
操作用環状溝とクランプ軸部とを設けたホルダ
ーと、該ホルダーのテーパー軸部を挿入支持す
る支持部材を所定間隔で複数個有し該支持部材
を交換位置と取出位置との間に選択移動する搬
送装置と、工作機械のテーブルに取付取外し可
能で前記パレツトを脱着可能なる加工治具と、
該加工治具と前記搬送装置との間のパレツトの
受渡しを行なう取出アームとを有するワーク交
換装置。 (2) 前記加工治具にパレツトのホルダーのテーパ
ー軸部を挿入するテーパー穴と、該テーパー穴
の下方に移動可能に装着されたピストンと、内
部に形成された放射状貫通穴にそれぞれ複数の
ボールを収容し前記ピストンの動きに応じて上
下摺動可能に加工治具内に挿入されたクランプ
板とが設けられ、該クランプ板はホルダーのク
ランプ軸部が挿入される中心穴を有し、前記ボ
ールが挿入されたクランプ軸部に係合すること
と、前記ピストンによりクランプ板を下方に押
圧移動することによりパレツトを下方に引張り
固定することとを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項に記載のワーク交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9814682U JPS595250U (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ワ−ク交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9814682U JPS595250U (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ワ−ク交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595250U JPS595250U (ja) | 1984-01-13 |
JPS6122751Y2 true JPS6122751Y2 (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=30233151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9814682U Granted JPS595250U (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ワ−ク交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595250U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH066251B2 (ja) * | 1985-06-20 | 1994-01-26 | 株式会社日研工作所 | マシニングセンターの加工物マガジン |
JPH078469B2 (ja) * | 1985-10-15 | 1995-02-01 | キタムラ機械株式会社 | ワーク供給手段 |
JPS6288535A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Kitamura Kikai Kk | ワ−クステ−シヨン |
JPH0266035A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Nippon Filcon Co Ltd | 非帯電性ベルト |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5491886A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-20 | Yasuda Kougiyou Kk | Pallet rise and fall and calmping device of machine tool |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP9814682U patent/JPS595250U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5491886A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-20 | Yasuda Kougiyou Kk | Pallet rise and fall and calmping device of machine tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS595250U (ja) | 1984-01-13 |
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