JPS61226902A - 鉄芯 - Google Patents

鉄芯

Info

Publication number
JPS61226902A
JPS61226902A JP6745785A JP6745785A JPS61226902A JP S61226902 A JPS61226902 A JP S61226902A JP 6745785 A JP6745785 A JP 6745785A JP 6745785 A JP6745785 A JP 6745785A JP S61226902 A JPS61226902 A JP S61226902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
leg
parts
coil
type iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6745785A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ihara
渭原 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP6745785A priority Critical patent/JPS61226902A/ja
Publication of JPS61226902A publication Critical patent/JPS61226902A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/24Magnetic cores
    • H01F27/245Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、コイルと相合わせる鉄芯に関するものである
(従来の技術) コイルと組合わせるE型鉄芯とI型鉄芯を製造する場合
、たとえば、第21図に示すように、長尺の板素材1を
用いて、E型鉄芯2を順次に対称的に間隙をおかずに連
続的に打扱くとどもに、隣接したE型鉄芯2の互いに対
向した外側及び中央の各脚片部3,4の側方の間隙を■
型鉄芯5としてE型鉄芯2と同数のI型鉄芯5を連続的
に打抜き、板素材1の無駄をなくすようにしている。
そして、]イルと組合わせる場合、[型鉄芯2及びI型
鉄芯5を、それぞれ所定の厚さに積層し、積層厚方向に
熔接して一体化した上で、[型鉄芯2の各脚片部3,4
間のコイル挿入間隙にコイルを挿入し、E型鉄芯2の各
脚片部3,4の先端部にl型鉄芯5を交差状に対設し7
ている。
なお、6ト1バイ[1ツ1へ孔で、板木月1を送る際の
位首決めに用いる。
(発明が解決L/ようと1−る問題点)ところで、上述
したF *v鉄芯2において、各脚片部3.4ど一1イ
ルどの間のクリアランスが少tiい方が、ロイルのマグ
ネツ1〜ワイVの平均円周が小さくなり、しかし、−コ
イルからの放熱が良好に4rるどともに、板累月1が少
なくC済み、イの」、製品たとえば1ヘランス等の小型
化もできることになる。
しかしながら、各脚片部3,4ど一1イルどの間のクリ
アランスが少ないと、コイルを各脚片部3゜4間のコイ
ル挿入間隙に挿入り−るのが困ff1lどなり、この際
に、]イルが各脚片部3./lの先端角隅部によって傷
付く恐れがあり、この作業の自動化が回動となっていた
本発明は、このような点に鑑みイ「されたもので、[型
鉄芯の各脚片部と一1イルとの間のクリアランスを少な
くし、しから、コイルを各脚片部間のlイル挿入間隙に
容易に挿入できるように1−ることを目的どするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明は、連結片部12の両端一側部及び中央一側
部に脚ハ部13.14を平行状に突設し各脚片部13.
14間にコイル挿入間隙15を形成した[型鉄芯11に
おいて、上記各コイル挿入間隙15の少なくとも一側方
の脚片部13.14の先端のコイル挿入間隙15側の角
隅部に、コイル31.33をコイル挿入間隙15に挿入
する際の挿入ガイドとなるたとえば円弧状あるいは三角
形状等の切欠部16.17を形成したことを特徴と覆る
ものである。
また、第2の発明は、上記第1の発明の構成に加えて、
このF型鉄芯11のj1P結片部12の他側部及びこの
連結片部12の中央一側部に突設した脚片部14の先端
部の少なくとも一方に、このE型鉄芯11を積層して熔
接一体化する際の熔接ガイドどなるガイド部たどえば円
弧状の凹部18等を形成したことを特徴どするものであ
る。
〔作用〕
第1及び第2の各発明の鉄芯11は、その脚片部13、
14に形成した円弧状あるいは三角形状等の切欠部16
.17により、コイル31.33をその]イル挿入間隙
15に案内するものである。
また、第2の発明の鉄芯11は、−ト記第1の発明の作
用の他に、この[型鉄芯11のガイド部たどえば円弧状
の凹部18等を、このF型鉄芯11を積層して熔接一体
化1−る際のガイドにして、熔接を確実に行なえるにう
にするものである。
〔実施例〕
本発明の鉄芯の実施例を図面を参照して説明J−る。
第1図及び第2図は第1の発明に対応した第1の実施例
を示ηものである。
第1図において、11はE型鉄芯で、このE型鉄芯11
は、連結片部12の両端−側部(図示左右端上側部)及
び中央一側部〈図示中央上側部)に脚片部13.14を
それぞれ平行状にかつ連結片部12と直角状に突設し、
各脚片部13.14間にコイル挿入間隙15を形成した
もので、その外側の各脚片部13の先端の]イル挿入間
隙15側つまり内側の角隅部及びその中央の脚片部14
の先端の両側角隅部にはそれぞれ円弧状の切欠部16が
形成されており、所定の枚数のE型鉄芯11を所定の厚
さに積層した状態で、イの連結片部12の中央他側部及
びその中央の脚片部14の先端中央部(図示a部及びb
部)がプラズマアルゴン熔接等により積層方向に熔接さ
れて一体化されている。
21はI型鉄芯で、このl型鉄芯21の中央両側部には
それぞれ円弧状の四部22が形成されており、所定の枚
数のl型鉄芯21を所定の厚さにfi!i層した状態で
、この円弧状の四部22がプラズマアルゴン熔接等によ
りv4層方向に熔接されて一体化されている。
この熔接の際、円弧状の凹部22がl型鉄芯21の積層
方向に一直線に連なるので、凹部22自体が熔接ガイド
となって、l型鉄芯21側の電極が定まり、熔接が凹部
22に沿って一直線にかつ速い速度で行われ、熔接の仕
上りも良好となる。
31は絶縁紙に包まれた一次コイル、32はり一ヶ−6
= −ジバス鉄芯、33は絶縁紙に包まれIζ二次丁lイル
で、リーケージパス鉄芯32は、ト記Iハ1!鉄芯21
ど同様に、所定の枚数を所定の厚さに積層し!、、:状
態で、その中央両側部が積層方向に熔接されて一体化さ
れている。
そうして、上記[型鉄芯11の各コイル挿入間隙15に
、−次コイル31、リークージパス鉄芯32、二次コイ
ル33が順次に挿入され、「型鉄芯11の各脚片部13
.14の先端にl型鉄芯21の一側部が交差状に対向さ
れ、[型鉄芯11の外側の各脚j・1部13の先端の外
側角隅部(図示C部)どl型鉄芯21の一側両端角隅部
(図示d部)どが熔接されて、トランスどして組立てら
れる。
この組立の際、Efl“!鉄芯11の各脚片部13.1
11の円弧状の切欠部16が、各コイル挿入間隙15に
り・11−る−次コイル31及び二次コイル33の挿入
ガイドとなり、各コイル31.33の先端を無理なくス
l、−スに挿入でき、各コイル31.33が(12(4
<心配がない。
そして、上記E型鉄芯11及びl型鉄芯21の製造は、
第2図に示すように、長尺の板素材41を用いて、E型
鉄芯11を順次に対称的に間隙をおかずに連続的に打抜
くどともに、隣接したE型鉄芯11の互いに対向した外
側及び中央の各脚片部13.14の側方の間隙をl型鉄
芯21として[型鉄芯11と同数のl型鉄芯21を連続
的に打1!いて、機素4J41の無駄をなくすようにす
るが、この打抜ぎの際に、隣接したF型鉄芯11の互い
に対向した外側及び中央の各脚片部13.14の先端部
及びIjl鉄芯21の中央部の3者の接点に円孔42を
形成しておぎ、これにj:って、E型鉄芯11とl型鉄
芯21を打抜いた状態で、E型1ス芯11の外側の各脚
片部13の先端の内側角隅部及び中央の脚片部14の先
端の両側角隅部にそれぞれ円弧状の切欠部16が形成さ
れどと6に、l型鉄芯21の中央両側部にそれぞれ円弧
状の四部22が形成される。
そして、第3図及び第4図は上述した第1の実施例の変
形例で、F型鉄芯11の外側の各脚片部13の円弧状の
切欠部16及び1型鉄芯21の一側部の円弧状の凹部2
2を省略したもので、製造の際には、E型鉄芯11の互
いに対向した外側の各脚片部13の先端部及びl型鉄芯
21の中央部の3者の接点の円孔42を省略する。
また、第5図及び第6図も上jホした第1の実施例の変
形例で、E型鉄芯11の内側の脚片部14の円弧状の切
欠部16及びl型鉄芯21の一側部の円弧状の四部22
を省略したもので、製造の際には、F型鉄芯11の互い
に対向した内側の脚片部14の先端部及びl型鉄芯21
の中央部の3育の接点の円孔42を省略する。
第7図及び第8図は第1の発明に対応した第2の実施例
を示すものである。
なお、この第2の実施例は、先に説明した第1の実施例
と基本的な構造が同一なので、同一部分には、同一の符
号を付して、詳しい説明は省略覆る。
この第2の実施例では、第7図に示ずにうに、E型鉄芯
11の外側の各脚片部13の先端の−1イル挿入間隙1
5側つまり内側の角隅部及びその中央の脚片部14の先
端の両側角隅部にそれぞれ三角形状の切欠部17を形成
し、l型鉄芯21の中央両側部にそれぞれ三角形状の凸
部23を形成してあり、上記三角形状の切欠部17が、
第1の実施例の円弧状の切欠部16と同様に、各コイル
31.33をコイル挿入間隙15に挿入する際の挿入ガ
イドとして機能し、上記三角形状の凸部23が、第1の
実施例の円弧状の四部22と同様に、l型鉄芯21を積
層して熔接一体化する際の熔接ガイドどして機能するも
のである。
なお、上記I型鉄芯21の三角形状の凸部23は、1型
鉄芯21を積層して熔接一体化する際に、熔けて平坦に
なる程度の高さにしておくが、このようにしても、この
三角形状の凸部23によって形成される上記E型鉄芯1
1の三角形状の切欠部17のコイル挿入ガイドとしての
機能を損うこと(よない。
そして、この第2の実施例の[型鉄芯11及びl型鉄芯
21の製造は、第8図に示すように、E型鉄芯11及び
l型鉄芯21の打抜きの際に、隣接した「型鉄芯11の
互いに対向した外側及び中火の各脚片部13.14の先
端部及びl型鉄芯21の中央部の3名の接点に位置して
、I型Sス芯21の中央両側部から上記三角形状の凸部
23を各脚片部13.14の先端に−1〇 − 突出して形成づ−るど、E型鉄芯11の開側の各脚14
部13の先端の内側角隅部及び中央の脚j″1部14の
先端の両側角隅部の三角形状の切欠部17が形成される
そして、第9図及び第10図は上述した第2の実施例の
変形例で、「型鉄芯11の外側の各脚片部13の三角形
状の切欠部17及びl型鉄芯21の一側部の三角形状の
凸部23を省略したbので、製造の際には、E型鉄芯1
1のhいに対向した外側の各脚片部13の先端部及びl
型鉄芯21の中火部の3者の接点の三角形状の凸部23
を省略Jる。
また、第11図及び第12図も上述した第2の実施例の
変形例で、1三型鉄rd、11の内側の脚片部14の三
角形状の切欠部11及びl型鉄芯21の一側部の三角形
状の凸部23を省略し!こしので、製造の際には、E型
鉄芯11の互いに対向した内側の脚片部14の先端部及
びl型鉄芯21の中央部の3者の接点の三角形状の凸部
23を省略する。
第13図及び第14図は第1の発明に対応した第3の実
施例を示づ−ものである。
= 11− hお、この第3の実施例は、先に説明した第1の実施例
と第2の実施例を組合わせたもので、これらと基本的な
構造が同一イjので、同一部分には、同一の?′1号を
句して、詳しい説明は省略づる。
この第3の実施例では、第13図に示り−j;うに、E
τ!鉄芯11の外側の各脚片部13の先端のコイル挿入
間隙15側つまり内側の角隅部にイれぞれ円弧状の切欠
部16を形成するとともに、その中央の脚片部14の先
端の両側角隅部にぞれぞれ三角形状の切欠部17を形成
し、l型鉄芯21の中央一側部に円弧状の凹部22を形
成Jるとともに、その中火他側部に三角形状の凸部23
を形成してあり、上記円弧状及び三角形状の各切欠部1
G、 17が、各」イル31゜33をコイル挿入間隙1
5に挿入する際の挿入ガイドとして機能し、上記円弧状
の四部22及び三角形状の凸部23が、l型鉄芯21を
V4層して熔接一体化する際の熔接ガイドとして機能づ
るbのである。
そして、この第3の実施例のF型鉄芯11及びl型鉄芯
21のIgl造は、第14図に示Jように、F型鉄芯1
1及びl型鉄芯21の打抜きの際に、隣接した[型鉄芯
11のnいに対向した外側の各脚11部13の先端部及
び1型鉄芯21の中央部の3省の接IHに円IL42を
形成しCおぎ、これににつて、1三型鉄芯11どl型鉄
芯21を打抜いた状態で・、1−型鉄芯11の外側の各
脚片部13の先端の内側角隅部に円弧状の切欠部16が
形成され、また、打扱きの際に、隣接したF型鉄芯11
の互いに対向した中火の各脚片部14の先端部及びl型
鉄芯21の中央部の3者の接点に位置して、l型鉄芯2
1の中火部から上記三角形状の凸部23を各脚片部14
の先端に突出しで形成すると、[型鉄芯11の中央の脚
片部14の先端の両側角隅部の三角形状の切欠部17が
形成される。
第15図及び第16図は第2の発明に対応した第4の実
施例を示すものである。
なお、この第4の実施例は、先に説明した第1の実施例
と基本的な構造が同一イ丁ので、同一部分には、同一の
符号をイ]シて、詳しい説明は省略J−る。
この第4の実施例では、第15図に示すにうに、E型鉄
芯11の外側の各脚片部13の先端の一1イル挿入間隙
15側つまり内側の角隅部及び中火の脚片部14の先端
の両側角隅部にそれぞれ円弧状の切欠部16を形成する
とともに、その連結片部12の中央他側部及び中央の脚
片”1f14の先端中央部にそれぞれガイド部としての
円弧状の四部18を形成し、l型鉄芯21の中火両側部
にそれぞれ円弧状の凹部22を形成してあり、上記円弧
状の切欠部16が、各コイル31.33をコイル挿入間
隙15に挿入する際の挿入ガイドどして機能し、上記円
弧状の凹部18.22が、E型鉄芯11及びl型鉄芯2
1を積層して熔接一体化する際の熔接ガイドとして機能
するものである。
そして、この第4の実施例のE型鉄芯11及びl型鉄芯
21の製造は、第16図に示すように、F型鉄芯11及
びry鉄芯21の打抜きの際に、隣接したF型鉄芯11
の互いに対向した外側及び中央の各脚片部13.14の
先端部及びl型鉄芯21の中央部の3者の接点に円孔4
2を形成しておくとともに、隣接したE型鉄芯11の互
いに対向した連結片部12の接点の中央部及び隣接した
E型鉄芯11の互いに対向した中央の各脚片部14の接
点の中央部に円孔43を= 14− 形成しておき、これにJ:つて、E型鉄芯11とI ’
S’1鉄芯21を打1hいた状態で、E型鉄芯11の外
側の各脚片部13の先端の内側角隅部及び中火の脚片部
14の先端の両側角隅部にそれぞれ円弧状の切欠部16
が形成されるどともに、l型鉄芯21の中火両側部、E
型鉄芯11の連結片部12の中央他側部及び「型鉄芯1
1の中央の脚片部14の先端中央部にそれぞれ円弧状の
四部18が形成される。
そして、第17図及び第18図は上述した第4の実施例
の変形例で、E型鉄芯11の外側の各脚ハ部13の円弧
状の切欠部16及びl型鉄芯21の一側部の円弧状の凹
部22を省略したbので、製造の際には、E型鉄芯11
の互いに対向した外側の各脚片部13の先端部及びl型
鉄芯21の中央部の3者の接点の円孔42を省略する。
また、第19図及び第20図も上)ホした第4の実施例
の変形例で、F型鉄芯11の内側の脚片部14の円弧状
の切欠部16及びl型鉄芯21の一側部の円弧状の四部
22を省略したもので、LEJ 造の際には、E型鉄芯
11の互いに対向した内側の脚片部14の先 15一 端部及びl型鉄芯21の中央部の3者の接点の円孔42
を省略する。
以上で実施例及びその変形例の説明を終わるが、各実施
例及び変形例において、板木041に形成した円孔42
.43は、E型鉄芯11及びl型鉄芯21を打抜く際に
、板素材1を送りの位冒決め用のパイロワ1〜孔に用い
ることができる。
〔発明の効果〕
上述したように、第1及び第2の各発明によれば、E型
鉄芯において、コイル挿入間隙の少なくとも一側方の脚
片部の先端のコイル挿入間隙側の角隅部に、コイルをコ
イル挿入間隙に挿入する際の挿入ガイドとなる切欠部を
形成し、この切欠部により、コイルをE型鉄芯のコイル
挿入間隙に案内するので、E型鉄芯の各脚片部と]イル
との間のクリアランスを少なくしても]イルが傷付くこ
とがなく、したがって、このクリアランスを少なくして
、コイルのマグネットワイヤの平均円周を小ざくでき、
しかも、コイルからの放熱を良好にできるとともに、素
材が少なくて済み、その上、コイルの挿入を自動化でき
るどともに、l・ランス等の製品の小型化もできる。
また、第2の発明では、E型鉄芯の連結片部及び中央の
脚片部の先端部の少なくども一方に、このE型鉄芯を積
層して熔接一体化する際の熔接ガイドどなるガイド部を
形成したので、熔接の際のE型鉄8側の電極が直線状に
定まり、熔接をガイド部に沿って一直線にかつ速い速度
で行なうことができ、熔接の仕上りら良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は第1の発明に対応した第1の実施例
を示し、第1図はトランスの分解斜視図、第2図はE型
鉄芯及びl型鉄芯の製造方法の説明図であり、第3図及
び第4図は第1の実施例の変形例を示し、第3図はF型
鉄芯及び1型鉄芯の正面図、第4図はE型鉄芯及びl型
鉄芯の製造方法の説明図であり、第5図及び第6図も第
1の実施例の変形例を示し、第5図はE型鉄芯及びl型
鉄芯の正面図、第6図はE型鉄芯及び[型鉄芯の製造方
法の説明図であり、そして、第7図及び第8図は第1の
発明に対応した第2の実施例を示し、第7図はF型鉄芯
及びl型鉄芯の斜視図、第8図はE型鉄芯及びl型鉄芯
の製造方法の説明図であり、第9図及び第10図は第2
の実施例の変形例を示し、第9図はE型鉄芯及びl型鉄
芯の正面図、第10図はE型鉄芯及びl型鉄芯の製造方
法の説明図であり、第11図及び第12図も第2の実施
例の変形例を示し、第11図はE型鉄芯及びl型鉄芯の
正面図、第12図はE型鉄芯及びl型鉄芯の製造方法の
説明図であり、また、第13図及び第14図は第1の発
明に対応した第3の実施例を示し、第13図はE型鉄芯
及びl型鉄芯の正面図、第14図はE型鉄芯及びl型鉄
芯の!llll法の説明図であり、さらに、第15図及
び第16図番よ第2の発明に対応した第4の実施例を示
し、第15図Let E型鉄芯及び1型鉄芯の斜視図、
第16図は[型鉄芯及びl型鉄芯の製造方法の説明図で
あり、第17図及び第18図は第4の実施例の変形例を
示し、第17図はF型鉄芯及び[!S’!畝芯の正面図
、第18図は[型鉄芯及びl型鉄芯の製j告方法の説明
図であり、第19図及び第20図b N’; 4の実施
例の変形例を示し、第19図は[型鉄芯及びI型鉄芯の
正面図、第20図はE型鉄芯及びI型鉄芯の製造方法の
説明図であり、また、第21図は従来の[型鉄芯及びI
型鉄芯の製造方v1の説明図である。 11・・F型鉄芯、12・・連結片部、13.14・・
脚片部、15・・コイル挿入間隙、16.17・・挿入
ガイドどなる切欠部、18・・熔接ガイドとなるガイド
部どしての凹部、21・・I型鉄芯、31.33・・コ
イル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連結片部の両端一側部及び中央一側部に脚片部を
    平行状に突設し各脚片部間にコイル挿入間隙を形成した
    E型鉄芯において、 上記各コイル挿入間隙の少なくとも一側方の脚片部の先
    端のコイル挿入間隙側の角隅部に、コイルをコイル挿入
    間隙に挿入する際の挿入ガイドとなる切欠部を形成した
    ことを特徴とする鉄芯。
  2. (2)連結片部の両端一側部及び中央一側部に脚片部を
    平行状に突設し各脚片部間にコイル挿入間隙を形成した
    E型鉄芯において、 上記各コイル挿入間隙の少なくとも一側方の脚片部の先
    端のコイル挿入間隙側の角隅部に、コイルをコイル挿入
    間隙に挿入する際の挿入ガイドとなる切欠部を形成する
    とともに、上記連結片部の他側部及びこの連結片部の中
    央一側部に突設した脚片部の先端部の少なくとも一方に
    、このE型鉄芯を積層して熔接一体化する際の熔接ガイ
    ドとなるガイド部を形成したことを特徴とする鉄芯。
JP6745785A 1985-03-30 1985-03-30 鉄芯 Pending JPS61226902A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6745785A JPS61226902A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 鉄芯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6745785A JPS61226902A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 鉄芯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61226902A true JPS61226902A (ja) 1986-10-08

Family

ID=13345485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6745785A Pending JPS61226902A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 鉄芯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61226902A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094711A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機の商品搬出装置におけるベース部材の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094711A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機の商品搬出装置におけるベース部材の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4602236A (en) Laminated ballast core
JPS61226902A (ja) 鉄芯
JP3349018B2 (ja) 誘導電磁器
JPH0145204B2 (ja)
JP4004969B2 (ja) 回転電機の鉄心
JPS6116675Y2 (ja)
JP3371498B2 (ja) 変圧器およびその製造方法
JPS62285407A (ja) トランス
JPH0574634A (ja) 変圧器
JPS5832254Y2 (ja) インボリユ−ト鉄心
JPH0234814Y2 (ja)
JPS6211211A (ja) 電気巻線装置の積層コア
JPS61198706A (ja) 誘導電気機器鉄心
JPS6339951Y2 (ja)
JPH0534089Y2 (ja)
JPS58224532A (ja) 電気機器鉄心の積層固着方法
JPS58159317A (ja) 薄形トランス
JPS5938797Y2 (ja) ピツクアツプカ−トリツジの磁気回路
JPS5843221Y2 (ja) 分割型変流器
JPH0447966B2 (ja)
JP2021027115A (ja) 積鉄心静止誘導機器およびその製造方法
JPS58145054U (ja) 発電機の電機子鉄心
JPS6153709A (ja) 変圧器鉄心
JPS6336661Y2 (ja)
JP2000188219A (ja) 巻鉄心変圧器の製造方法