JPS61225344A - 綜絖枠への綜絖の取付構造 - Google Patents

綜絖枠への綜絖の取付構造

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JPS61225344A
JPS61225344A JP3399086A JP3399086A JPS61225344A JP S61225344 A JPS61225344 A JP S61225344A JP 3399086 A JP3399086 A JP 3399086A JP 3399086 A JP3399086 A JP 3399086A JP S61225344 A JPS61225344 A JP S61225344A
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healds
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JP3399086A
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JPS635491B2 (ja
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石藤 孝雄
中尾 雅志
孝夫 本谷
水野 幸雄
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は織機の開口装置として使用される綜絖(ベルト
)の綜絖枠(ベルトフレーム)への取付構造に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種取付構造としては、実公昭45−6531
号公報に示されているように、綜絖の両端部に取付部を
形成し、これらの取付部を、綜絖枠の上下の横梁にスリ
ットを介して口細に形成した係止条溝に嵌入させて係止
するようにしたものが知られている。このものにあって
は、綜絖の取付部をスリットを介して係止条溝内に挿入
して後、綜絖を軸線回りに回動させ、取付部が横梁に保
持されるようにして、綜絖を綜絖枠に取付けるものであ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このように綜絖枠に綜絖を装着する際、
取付部をスリットを介して係止条溝内に挿入して後、軸
線回りに回動させて装着するものにあっては、綜絖の装
着は、■綜絖の取付部をスリットを介して係止条溝内に
挿入、■綜絖を軸線回りに回動、という2ステツプによ
り行うので、1本ずつしか装着できず、また、2ステツ
プであるので1本の装着にも手間がかかるという問題点
があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
綜絖枠への綜絖の装着を容易にできるようにすることを
目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 このため、本発明は、係止条溝の開放端部を形成し、こ
の開放端部への綜絖の移動を規制する閉塞片を綜絖枠に
着脱自在に設ける構成とした。
(作用) 上記の構成によれば、係止条溝の開放端部を形成したの
で、この開放端部に綜絖の取付部をあてがって押し込め
ば容易に装着できる。また、閉塞片により綜絖の開放端
部への移動を阻止でき、装着後の脱落を防止できる。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図は本発明の第1の実施例を示している。
構成を説明すると、綜絖枠11は上下の横梁12a。
12bと側枠13a、13bとからなり、上下の横梁1
2a、12bの対向面には口線の係止条溝14a、14
bが形成される。係止条溝14 a 、 14 bは、
横梁12a。
12bの長手方向に延びる矩形の嵌合穴15a、15b
と、これに連なって前記対向面に開口するスリット16
a、16bとからなり、したがってスリット16a、1
6bの両側は係止部17a、17bとなる。尚、かかる
係止条溝14a、14bは横梁12a、12bをアルミ
等で押出し成形することにより形成すればよい。
また、横梁12a、12bの長手方向端部付近には、前
記対向面側から切欠かれて前後方向に貫通し且つ前記係
止条溝14a、14bを横断する切欠溝18a。
18bが形成されている。ここで、この切欠溝18a。
18bが係止条溝14a、14bの開放端部をなしてい
る。そして、この切欠溝18a、18bは、側枠13a
にビス19a、19b止めされたほぼ2字状の閉塞片2
0a、20bの先端部により閉塞されるようになってい
る。
綜絖21はステンレス鋼等からなる板状金属部材の中間
部に経糸挿通用のメール穴22を有し、その両端部にプ
ラスチックを射出成形して矩形の取付部23a、23b
を形成しである。尚、板状金属部材の両端部はプラスチ
ック部分の抜は止めに適した形状にしておくのが望まし
い。
したがって、綜絖21を綜絖枠11に装着する際には、
閉塞片20a、20bを数基した状態で、綜絖21の取
付部23a、23bを横梁12a、12bの切欠溝18
a、13bに挿入し、係止条溝14a、14bの嵌合穴
15a、15bと合致したところで横梁12a、12b
の長手方向にずらして装着する。すべて装着が終了した
時点で閉塞片20a、20bの先端部を切欠溝18a、
13bに突入させて閉塞し、ビス19a、19b止めす
る。
かかる構成によれば、係止条溝14a、14bの開放端
部、すなわち切欠溝18a、18bから綜絖21の取付
部23a、23bを装着できるので、その作業を容易に
行うことができる。この場合において、複数の綜絖21
の取付部23a、23bを重ねて一体的に装着すれば、
装着効率が上がる。また、装着後は閉塞片2Qa、20
bにより綜絖21の係止条溝14a。
14bの開放端部側、すなわち切欠溝13a、18b側
への移動を規制して、綜絖21の脱落を防止できる。
尚、綜絖11の取付部23a、23bがプラスチック製
であるから、横梁12a、12bの係止条溝14a。
14b特に係止部17a、17bと当接する際に緩衝作
用で音の発生を抑えることができ、騒音低減に効果的で
ある。この場合、綜絖21の取付部23a、23bはプ
ラスチックの他硬質ゴムでも良く、比較的軽量な緩衝材
とするのがよい。さらに、第5図に示すように、片側に
のみ係止部17aを設けるようにしてもよい。
第6図以降の実施例は、前述の実施例において綜絖の密
度が小さいときに綜絖がその軸線回りに回動してスリッ
トから脱落するのを防止するため、綜絖の軸線回りの回
動を規制するようにしたものであって、前述の実施例と
同一部分には同−符°号を付して異なる部分についての
み説明する。
第6図及び第7図に示す実施例は、横梁12aの係止条
溝14aの嵌合穴15aのスリット16aとは反対側の
部分に長手方向に突条31を形成する一方、綜絖21の
取付部23aの一部に前記突条31と嵌合する溝32を
形成したものである。このようにすれば、綜絖21の軸
線回りの回動は取付部23aの溝32が突条31に嵌合
していることにより規制される。
第8図及び第9図に示す実施例は、綜絖21の取付部2
3aを横梁12aのスリッ) 16 a外において前後
方向に張出し、さらに横梁12aの前後壁面に沿わせて
立上げ、規制片33を一体に形成したものである。この
ようにしても、綜絖21の回動は規制片33が横梁12
aに当接することにより、阻止される。
尚、規制片33はどちらか一方だけに形成しても良い。
第10図に示す実施例は複数枚の綜絖21を1組として
、これらの回動を規制しようとするものである。即ち、
1組の綜絖21のうち1つにはその取付部23aに突起
34を形成し、また他のものには前記突起34が貫通す
る穴35を形成して、突起34を穴35に嵌入すること
により、複数枚の綜絖21を一体化したものである。こ
のようにすれば、相互に協働して回動が防止される。
第11図及び第12図に示す実施例は、複数枚の綜絖2
1をそれらの取付部で一体化することにより、これらの
回動を規制しようとするものである。即ち、この例では
3枚の綜絖21の板状金属部材を所定の間隔で配し、こ
れらの端部にまとめてプラスチック等を射出成形するこ
とにより、一体の取付部36を形成したものである。こ
のように取付部36の横梁12aの長手方向の巾が大き
くなれば、嵌合穴15a内で回動しようとしても、その
壁面で回動を阻止されるので、回動を防止できる。
第13図及び第14図に示す実施例は、綜絖21の端部
にプラスチック又は硬質ゴム等の緩衝材からなるフォー
ク状の取付部37を形成し、横梁12a側の係止条溝1
4a’ もこれに対応する形状としたものである。この
ような構成であれば、経糸の張力によって取付部37が
係止条溝14a′から抜けようとしても係止部17a°
が斜面であるから内方へ曲げられ、嵌合穴15a゛の上
側の狭縮部が内方へ移動して突条31’ の斜面に係合
するから、これ以上縮むことはなく、綜絖21の外れを
効果的に防止できる。勿論、突条31°は綜絖21の回
り防止を図ることができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、綜絖の取付部を係
止条溝の開放端部に挿入するだけで綜絖を綜絖枠に装着
でき、装着掻作が1ステツプであるので、容易に装着で
きる。また、数枚の取付部を重ねて装着することも可能
であるので、このようにすれば装着効率がさらに高まる
。さらに、閉塞片により装着後の綜絖の綜絖枠からの脱
落も防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す正面図、第2図は
第1図のn−n断面図、第3図は第2図のm−m断面図
、第4図は第1図のIV−IV断面図、第5図は同上実
施例の変形態様を示す要部の側面断面図、第6図は第2
の実施例を示す要部の側面断面図、第7図は第6図の■
−■断面図、第8図は第3の実施例を示す要部の側面断
面図、第9図は第8図における綜絖端部の斜視図、第1
0図は第4の実施例を示す斜視図、第11図は第5の実
施例を示す要部の側面断面図、第12図は第11図の■
−■断面図、第13図は第6の実施例を示す要部の側面
断面図、第14図は第13図の夏−双断面図である。 11 ・・・綜絖枠  12a、12b・・・横梁  
14a、14a’114b−・・係止条溝  16a、
 16a′、16b−・・スリット  18 a 、、
 18 b ・=切欠溝  20a、20b−閉塞片 
 21−・・綜絖  23a、 23b、 36.37
−取付部 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島  富二雄 第8図 第10図 ■ 一〇− ■ −& 一一ν−一 −5−一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 綜絖(21)の両端部に取付部(23a、23b、36
    、37)を形成し、これらの取付部を、綜絖枠(11)
    の上下の横梁(12a、12b)にスリット(16a、
    16a′、16b)を介して口細に形成した係止条溝(
    14a、14a′、14b)に嵌入させて係止するよう
    にした綜絖枠への綜絖の取付構造において、前記係止条
    溝の開放端部(18a、18b)を形成し、この開放端
    部への綜絖の移動を規制する閉塞片(20a、20b)
    を綜絖枠に着脱自在に設けてなる綜絖枠への綜絖の取付
    構造。
JP3399086A 1986-02-20 1986-02-20 綜絖枠への綜絖の取付構造 Granted JPS61225344A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004204424A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Staeubli Faverges ヘルド、ヘルド枠およびこのヘルド枠を備えた織機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004204424A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Staeubli Faverges ヘルド、ヘルド枠およびこのヘルド枠を備えた織機
JP4610184B2 (ja) * 2002-12-24 2011-01-12 シュトイブリー・ファベルゲ ヘルド、ヘルド枠およびこのヘルド枠を備えた織機

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