JPS61225292A - 石炭水スラリ−製造法 - Google Patents
石炭水スラリ−製造法Info
- Publication number
- JPS61225292A JPS61225292A JP6723685A JP6723685A JPS61225292A JP S61225292 A JPS61225292 A JP S61225292A JP 6723685 A JP6723685 A JP 6723685A JP 6723685 A JP6723685 A JP 6723685A JP S61225292 A JPS61225292 A JP S61225292A
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- JP
- Japan
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- coal
- pulverizer
- raw coal
- pulverized
- raw
- Prior art date
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- Granted
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- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
木発F!AI/′i、石炭水スラリー製造法に関する。
一般に石炭には、粉砕するのに砕きやすいものや砕き難
いもの、あるいは、揮発成分の少ないものや多いものか
あシ、これに対して従来、一定の品質の石炭水スラリー
を安定して得るために、それらの石炭の種類に応じて各
種石炭ごとに湿式微粉砕の処理方法や時間等を調整して
処理した後に、異種の石炭どうしを混合する方法や、異
種の石炭を混合した後同時に湿式微粉砕する方法が行わ
れていた。
いもの、あるいは、揮発成分の少ないものや多いものか
あシ、これに対して従来、一定の品質の石炭水スラリー
を安定して得るために、それらの石炭の種類に応じて各
種石炭ごとに湿式微粉砕の処理方法や時間等を調整して
処理した後に、異種の石炭どうしを混合する方法や、異
種の石炭を混合した後同時に湿式微粉砕する方法が行わ
れていた。
しかし、前者の場合、異種の石炭ごとに調整され丸物砕
機を各別に設け、更に異種の粉砕済の石炭を混合する混
合機を設けなければならないために、設備費が高くつく
欠点があシ、後者の場合、た4とえば砕きやすい種類の
石炭や揮発分が多いために粒子が多少大でも良い石炭等
が不必要に粉砕処理されすぎて運転経費が高くつく虞が
あった。
機を各別に設け、更に異種の粉砕済の石炭を混合する混
合機を設けなければならないために、設備費が高くつく
欠点があシ、後者の場合、た4とえば砕きやすい種類の
石炭や揮発分が多いために粒子が多少大でも良い石炭等
が不必要に粉砕処理されすぎて運転経費が高くつく虞が
あった。
本発明の目的は、原料石炭の粉砕特性及び燃焼性に適し
た粉砕ができるようにする点vc6る。
た粉砕ができるようにする点vc6る。
本発明の石炭水スラリー製造法の特徴構成は、第1原料
石炭を第1粉砕機で微粉砕し、前記第1原料石炭とけ異
種で前記第1原料石炭よりも必要粉砕時間の短い第2原
料石炭と、前記第1粉砕機で処理した第1原料石炭を、
第2粉砕機で混合すると共に湿式微粉砕することにあり
、その作用効果は、次の通りである。
石炭を第1粉砕機で微粉砕し、前記第1原料石炭とけ異
種で前記第1原料石炭よりも必要粉砕時間の短い第2原
料石炭と、前記第1粉砕機で処理した第1原料石炭を、
第2粉砕機で混合すると共に湿式微粉砕することにあり
、その作用効果は、次の通りである。
つまシ、第1原料石炭として砕き難い種類の石炭や、燃
焼に有利な揮発成分が少ないために細かく粉砕しなけれ
ばならない石炭を使用し、且つ、第2原料石炭として砕
き易い種類の石炭や、燃焼に有利な揮発成分が多いため
に粒子が多少大きくても良い石炭を使用すれば、第2原
料石炭が第2粉砕機だけで湿式微粉砕されるのに比して
、第1i料石炭は第1粉砕機で微粉砕した後、更に第2
粉砕機で細かく湿式微粉砕されるために、第1.第2粉
砕機を適当に調整することによって、各種原料石炭の粉
砕特性及び燃焼性に最適の粉砕処理が不必要に動力をか
けずとも行えると共に、第2粉砕機が第1原料石炭と第
2原料石炭とを混合する混合機に兼用されるために、第
1.第2原料石炭を各別に設は丸物砕機によって粉砕処
理した後に、混合機によって混合するのに比して動力及
び設備i少なくできる。
焼に有利な揮発成分が少ないために細かく粉砕しなけれ
ばならない石炭を使用し、且つ、第2原料石炭として砕
き易い種類の石炭や、燃焼に有利な揮発成分が多いため
に粒子が多少大きくても良い石炭を使用すれば、第2原
料石炭が第2粉砕機だけで湿式微粉砕されるのに比して
、第1i料石炭は第1粉砕機で微粉砕した後、更に第2
粉砕機で細かく湿式微粉砕されるために、第1.第2粉
砕機を適当に調整することによって、各種原料石炭の粉
砕特性及び燃焼性に最適の粉砕処理が不必要に動力をか
けずとも行えると共に、第2粉砕機が第1原料石炭と第
2原料石炭とを混合する混合機に兼用されるために、第
1.第2原料石炭を各別に設は丸物砕機によって粉砕処
理した後に、混合機によって混合するのに比して動力及
び設備i少なくできる。
従って、設備費及び運転経費を安価にでき、安定した品
質の右炭水スラリーを長期にわたって供給できるに至つ
九。
質の右炭水スラリーを長期にわたって供給できるに至つ
九。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
粉砕し難い石炭や揮発分が少ないために細かく粉砕しな
ければ燃焼しにくい石炭から成る第1原料石炭(A)を
、湿式の第1粉砕機(1) K投入しながら水及び添加
剤を加えて粉砕し、第1粉砕機(1)によって粉砕処理
された第1原料石炭(A)は、更に湿式の第2粉砕機(
2)K投入する。 そして、同時に、粉砕し易い石炭や
揮発分が多く含まれるために多少粒子が大きくとも効率
的に燃焼する石炭から成る第2原料石炭(B)を、第1
原料石炭(A)に対する混入比率を一定にする状態で第
2粉砕機(2)K投入する。
ければ燃焼しにくい石炭から成る第1原料石炭(A)を
、湿式の第1粉砕機(1) K投入しながら水及び添加
剤を加えて粉砕し、第1粉砕機(1)によって粉砕処理
された第1原料石炭(A)は、更に湿式の第2粉砕機(
2)K投入する。 そして、同時に、粉砕し易い石炭や
揮発分が多く含まれるために多少粒子が大きくとも効率
的に燃焼する石炭から成る第2原料石炭(B)を、第1
原料石炭(A)に対する混入比率を一定にする状態で第
2粉砕機(2)K投入する。
前記第2粉砕機(2)では、第1原料石炭(A)と第2
原料石炭(B)とが一定比率で混ざり同時に水及び添加
剤を加えながら湿式粉砕処理され、異種の石炭原料どう
しが混ざり合って品質の安定した高濃度石炭水スラリー
が製造される。
原料石炭(B)とが一定比率で混ざり同時に水及び添加
剤を加えながら湿式粉砕処理され、異種の石炭原料どう
しが混ざり合って品質の安定した高濃度石炭水スラリー
が製造される。
尚、第2粉砕機(2)による処理条件は、第2原料石炭
(B)が最適な状態に粉砕される様に設定され、第1粉
砕機(1)による処理条件は、第1原料石炭(A)が第
1粉砕機fl)と第2粉砕機(2)との双方による処理
によって、最適な状態に粉砕される様に設定しである。
(B)が最適な状態に粉砕される様に設定され、第1粉
砕機(1)による処理条件は、第1原料石炭(A)が第
1粉砕機fl)と第2粉砕機(2)との双方による処理
によって、最適な状態に粉砕される様に設定しである。
前記第1粉砕機txtは湿式以外に乾式のものであって
も良く、この場合は水及び添加剤を第1粉砕機(1)
K加える必要はない。
も良く、この場合は水及び添加剤を第1粉砕機(1)
K加える必要はない。
前記第1粉砕機(1)で湿式粉砕処理する場合、その第
1粉砕機(1)で加える水及び添加剤量の調節状況によ
っては、第2粉砕機(2)で水及び添加剤を加えなくと
も良い。
1粉砕機(1)で加える水及び添加剤量の調節状況によ
っては、第2粉砕機(2)で水及び添加剤を加えなくと
も良い。
図面は本発明に係る石炭水スラリー製造法の実施例を示
すブロック図である。 (1)・・・・・・第1粉砕機、(2)・・・・・・第
2粉砕機、(A)・・・・・・第1原料石炭、Φ)・・
・・・・第2原料石炭。
すブロック図である。 (1)・・・・・・第1粉砕機、(2)・・・・・・第
2粉砕機、(A)・・・・・・第1原料石炭、Φ)・・
・・・・第2原料石炭。
Claims (1)
- 第1原料石炭(A)を第1粉砕機(1)で微粉砕し、前
記第1原料石炭(A)とは異種で前記第1原料石炭(A
)よりも必要粉砕時間の短い第2原料石炭(B)と、前
記第1粉砕機(1)で処理した第1原料石炭(A)を、
第2粉砕機(2)で混合すると共に湿式微粉砕する石炭
水スラリー製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6723685A JPS61225292A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 石炭水スラリ−製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6723685A JPS61225292A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 石炭水スラリ−製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225292A true JPS61225292A (ja) | 1986-10-07 |
JPH0576518B2 JPH0576518B2 (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13339077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6723685A Granted JPS61225292A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 石炭水スラリ−製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61225292A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4607431B2 (ja) | 2003-05-08 | 2011-01-05 | 株式会社東芝 | Mri装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013890A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-24 | Babcock Hitachi Kk | 低粘度化高濃度石炭−水スラリの製造方法 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6723685A patent/JPS61225292A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013890A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-24 | Babcock Hitachi Kk | 低粘度化高濃度石炭−水スラリの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576518B2 (ja) | 1993-10-22 |
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