JPS61225270A - 導電接着組成物とその積層体 - Google Patents

導電接着組成物とその積層体

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JPS61225270A
JPS61225270A JP60237158A JP23715885A JPS61225270A JP S61225270 A JPS61225270 A JP S61225270A JP 60237158 A JP60237158 A JP 60237158A JP 23715885 A JP23715885 A JP 23715885A JP S61225270 A JPS61225270 A JP S61225270A
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JP
Japan
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weight percent
conductive
adhesive composition
spheres
conductive adhesive
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JP60237158A
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English (en)
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ウイリアム・レイモンド・ポウデイツチ
ポリス・ライバルカ
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Norwood Industries Inc
Original Assignee
Norwood Industries Inc
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
    • C08K9/02Ingredients treated with inorganic substances
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/24Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
    • A61B5/25Bioelectric electrodes therefor
    • A61B5/251Means for maintaining electrode contact with the body
    • A61B5/257Means for maintaining electrode contact with the body using adhesive means, e.g. adhesive pads or tapes
    • A61B5/259Means for maintaining electrode contact with the body using adhesive means, e.g. adhesive pads or tapes using conductive adhesive means, e.g. gels
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/20Adhesives in the form of films or foils characterised by their carriers
    • C09J7/22Plastics; Metallised plastics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
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  • Adhesive Tapes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は導電接着剤に関し、更に詳しくは含有銀被覆
ガラス球のネットワークに基づく導電性を有する接着剤
に関するものである。導電接着剤は広範な産業分野にお
いて必要とされている。例えば電子、通信機器製造、製
品製造、建設、診療等の産業分野において、とりわけ内
科、外科及び診断処置などにおいては導電接着剤が多様
にわたって必要とされる。いずれの産業分野で使用され
るにしても、導電接着剤は導電性とその用途に応じた凝
集力の両者を併せ持つものでなければ使用には不適であ
る。しかしながら、接着剤に導電要素を添加すれば接着
性能が自ずと低下するし、導電性物質と接着材の隣接に
より導電率も必然的に低下するため、接着性と導電性の
両者にすぐれた製品を調製するのは容易でない。
〔従来の技術〕
このため、従来より多種の導電接着剤が存在するが、高
導電性接着剤は概して低性能結合剤であり、高性能結合
剤は確実に導電性に劣り、しきい値程度の導電率しか有
さないものもある。
診療産業においては、導電媒体及び短期結合剤として電
解質ペースト組成物が伝統的に使用されている。こうし
たペーストは人間の皮膚に診断電極を固定する際に特に
よく使用されているが、これら電解質組成物には多数の
欠点が内在する。結合剤としては、ペーストの凝集力は
極端に低い。一方、導電媒体としては、それが本来電解
質成分であるにも拘らず良好な導電性を、  示さない
。更にはペーストは皮膚上に厚い残留物を残す。更に重
要なことは、ペーストは使用直前にしか調製することが
できない。組成物を密封し真空貯蔵しなければペースト
の導電性が酸化及び/又は脱水により大巾に低下するた
め、ペーストを予め調製しておくことはできない。結果
として、電解質ペーストはそれ自体限られた用途にのみ
適する下級の導電接着剤であることが判明している。複
数の導電性粒子を組成物内に分布させ、組成物中に導電
ネットワークを形成した非電解質導電組成物が知られて
いる。例えば、バーベコのアメリカ特許第4.231.
901号は内部に導電性粒状物質を分布した導電フオー
ムを開示する。オストルスキーのアメリカ特許第3.7
25.308も同様に、金ないしは銀でコーティングし
たニッケル又はコバルトの微粒子を、有機又は無機結合
剤又はマ゛トリックス結合した導電体を開示する。更に
は、オームケのアメリカ特許第4.098.945号に
開示の如く、銀被覆セラミック球体を軟質導電性物質内
に組み入れた導電組成物も知られている。ポターズイン
ダストリーズ、インコーホレイテッド配布のパンフレッ
ト“銀被覆ガラス球、導電及びシールド用途における純
銀の低価格代替材”には、接着組成物に有用な導電性光
てん材としての銀被覆ガラス球が示されている。しかし
ながら、導電粒子を含有する接着剤で良好な導電性と凝
集力を同時に有するものは従来より存在しない。導電ネ
ットワークを形成するに必要な量の導電粒子を接着剤に
混合すると、その粒状光てん材により接着剤の凝集力が
大巾に低減される。同様に、導電粒子を接着剤の凝集力
を保持できる程度の量に限定すると、導電充てん材の不
足により組成物の導電性が悪化又はしきい値にまで低下
する。したがって、接着固体成分の示す凝集力と同等の
凝集力と、良好な導電性の両者を備えた導電充てん材含
有の接着組成物が要求される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述した問題点、即ち接着成分と導電成分の
混合により凝集力と導電性が低下する問題点を解決しよ
うとしている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段として、この発明は、
規定の銀被覆球の制御量を圧感接着固体に混合して導電
接着組成物を組成する。この組成物は圧感接着固体成分
の凝集力と同等の凝集力及び良好な導電性を示す。こう
した良好な凝集力及び導電性は、組成物中に存在する圧
感接着固体の比例量に関する銀被覆球の量、平均直径及
び粒径分布を制御することによって達成される。約12
重量パーセントの銀と約88重量パーセントのガラスか
らなる銀被覆ガラス球を被覆法として使用するのが好ま
しい。この発明の好ましい実施態様においては、特に、
組成物は約65〜約90重量パーセントの圧感接着固体
と約10〜約35重量パーセントの銀被覆ガラス球を含
有する。球の平均直径は15ミクロンで、粒径分布は1
ミクロンから30ミクロンの間である。
この発明の別実施態様においては、組成物は約25〜約
35重量パーセントの圧感接着固体と約65〜約75重
量パーセントの銀被覆ガラス球を含有する。この別実施
態様における球は25ミクロンの平均直径、5ミクロン
から45ミクロンの間の粒径分布を有する。組成物は多
種の産業及び医療用途に有用であり、特に、脳波電位記
録や心電検査等の診断処置の使用に最適である。この発
明の導電接着組成物は接着剤技術における周知方法によ
り混合構成することができる。通常、組成物の各成分の
正確量は適当な実験室用又は生産用容器内で混合される
。反応に不活性な溶媒を希望量添加して粘度を制御する
。完全混合の後、導電接着側は多種多様の基体及び物質
上にコーティングされ、硬化して圧感接着層又はフィル
ムとなる。導電接着組成物は圧感接着成分を含む。接着
固体自体の凝集力が所定の用途に足るものであり、かつ
、接着固体の組成が銀被覆球に関して所要の割合である
限りにおいては、いずれの圧感接着剤であろうとこの発
明の使用に適するものである。一般的な圧感接着剤とし
ては、商標名ゲルバーRA−737(Gl!LVA R
A−737) (モンサンド社)やデュロタク (DU
RO−TAK)(ナショナル スターク アンド ケミ
カルコーポレーション)の下で市販されているアクリル
重合体、変性アクリル重合体及び多重合体接着剤等のア
クリル重合接着組成物がある。圧感接着成分は自己硬化
性のアクリル重合接着組成物であることが好ましい。適
当なアクリル重合接着剤としては、(1)マクヶンナ等
のアメリカ特許第4,185,051号及び第4,23
4,660号に開示の、ヒドロキシル又はカルボキシル
基を含むアクリル共重合体(インターポリマー)とポリ
メタルオキサンとの反応から生成される重合体、(2)
ガードナー等のアメリカ特許第3.893,982号及
び第3,903,057号に開示の、アクリル酸又はメ
タクリル酸のエステルを含む酸エポキシ樹脂と1.3ビ
ス(ジメチルアミノ)−2−ヒドロキシプロパンを混合
して生成される重合体、(3)マクケンナのアメリカ特
許第3,900,610号に開示の、n+1−シアセン
トニルアクリルアミドとアクリル酸又はメタクリル酸の
エステルとを混合して生成される重合体が挙げられる。
その他の適当なアクリル重合接着剤としては、(1)シ
ュビリー等のアメリカ特許第3,257,478号に開
示の、無水マレイン酸、酢酸ビニル、アク、リル酸オク
チル及びアクリル酸エチルの線状共重合体と架橋可能な
アクリル共重合体とを混合して生成される重合体、(2
)シュビリー等のアメリカ特許第3,222.419号
に開示の酢酸ビニルとアクリル又はメタクリルアルキル
エステルの共重合体と架橋可能なアクリル共重合体とを
混合して生成される重合体、(3)パスタ−等のアメリ
カ特許第4.234.662号に開示の、吊下アリル基
を有するアクリル酸アリル共重合体、(4)パスタ−等
のアメリカ特許第4.113,792号及び第4.17
0,612号に開示の、クロロスルホン酸ポリエチレン
開始剤を重合性ビニル化合物に混合したアクリル重合体
、(5)スカウルチ等のアメリカ特許第4.069.1
23号に開示の、キノン型紫外線増感体を有するアクリ
ル酸又はメタクリル酸アルキル重合体、(6)アンダー
ソン等のアメリカ特許第3.769,254号に開示の
、活性水素アクリル単量体と金属アルコキシドの共重合
体(インターポリマー) 、(7)マス力のアメリカ特
許第3,701,758号に開示のシアノアクリル酸重
合体、(8)グルネバルダーのアメリカ特許第3.69
7,618号に開示の、アクリル酸アルキル、少ナクト
モ一つの飽和モノカルボン酸のビニルエステル、少量の
アルファ、ベーターエチレン不飽和ジカルボン酸又は無
水物の共重合体(インターポリマー)などがある。これ
らの各特許番よここに参考用に組み入れている。水性の
圧感接着組成物もこの発明の実施に適する。これら水性
系は自己硬化性であることが好ましい。こうした水性圧
感接着系の参考例がベメルズのアメリカ特許第4.17
9.415号に開示されている。
この特許はハイソリッド粘着付与樹脂をラテックスの水
性系に分散混合したラテックス成分を開示する。銀被覆
法は画法上に制御量の金属銀を真空蒸着したものである
。多量のこうした銀被覆法のサンプルはいずれも平均粒
径と粒径分布を有する。この明細書中で用いる粒径分布
はサンプル中において約80%の粒径を包含する粒径の
範囲である。平均直径はサンプル中の複数の球の実測平
均径と、粒径分布により限定される範囲の中央点の両方
である。したがってこの発明のために、圧感接着性固体
の添加される球の分量は規定の平均粒径と粒径分布のJ
lを有する。法自体は化学的に不活性なセラミック、金
属及びその他の固体から製作すればよい。しかしながら
、化学的及び生物学的に不活性なガラスから製作した球
が好ましい。カリ石灰ガラス、ソーダ石灰ガラス、かり
鉛ガラス及び種々の“ボトルガラス”、又はナトリウム
、カリウム、カルシウムやアルミニウムのケイ酸塩を含
有するガラス構成物が適している。球状形成されたガラ
ス上には次いで適量の銀が真空蒸着され、約85〜約9
0重量パーセントのガラスと約10〜約15重量パーセ
ントの銀からなる銀被覆ガラス球が作られる。約12重
量パーセントの銀と約88重量パーセントのガラスから
なる銀被覆ガラス球が好ましい。銀被覆ガラス球はこの
技術分野における周知の方法を用いて製作しても、ボタ
ーズ インダストリーズ インコーホレイテッド等の製
造業者から購入してもよい。圧感接着固体と銀被覆ガラ
ス球の混合物中に導入する溶剤としては多種のものが考
えられる。溶剤は有効粘度を付与するに適した量、ある
いは特定用途の規定粘度を有する混合物を生成するのに
必要な量添加される。好ましくは、約1000〜約60
00センチポアズの範囲の粘度を有する混合物を生成す
るのに必要な量の溶剤を添加する。粘度が1000セン
チポアズ以下の場合、接着成分が硬化する前に球が懸濁
液から沈降する傾向がみられる。圧感接着固体用の溶剤
はこの分野では周知であり、エタノール、イソプロパツ
ール、ブタノール等の低級アルキルアルコール、酢酸エ
チル等の低級酢酸アルキル、ヘキサン、ヘプタン、トル
エン等の低沸溶剤などがある。しかしながら、前に列挙
した圧感接着剤等の市販圧感接着剤の多くは反応に不活
性な適当な溶剤を標準量混合した状態で販売されており
、通常この発明を実施するに際して溶剤を添加する必要
はない。
この発明の好ましい実施状態においては、接着固体とガ
ラス球の混合物が調整されるが、溶剤除去後の正味でそ
の約65〜90重量パーセントが接着固体で、約10〜
35重量パーセントが銀被覆ガラス球である。(溶剤は
組成物中に希望量だけ混合され、また溶剤は接着成分硬
化後除去されるので、この発明の構成は溶剤除去後の固
体含量の正味重量パーセントにより規定される。)銀被
覆ガラス球は15ミクロンの平均粒径、1〜30ミクロ
ンの粒径分布を有する。接着固体と銀被覆ガラス球の混
合により、良好な導電性と良好な凝集力の両方を有する
導電接着剤が生成される。約67〜87重量パーセント
の接着固体と約13〜33重量パーセントの銀被覆ガラ
ス球を含有する組成物が好ましい。
この発明の別実施態様においては、接着固体とガラス球
の混合物が調整されるが、約25ル35セントの銀被覆
ガラス球と混合される。これらのガラス球は25ミクロ
ンの平均粒径、5〜45ミクロンの粒径分布を有する。
約30重量パーセントの接着固体と約70重量パーセン
トの銀被覆ガラス球を含有する組成物が好ましい。接着
固体と銀被覆ガラス球の混合により、良好な電導性と良
好な凝集力の両方を有する導電接着剤が生成される。こ
の別実施B様で生成された導電接着剤の凝集力は、その
含有圧感接着剤のいかんに拘らず、この発明の好ましい
実施態様に従って構成された接着剤の凝集力に劣るが、
従来の導電接着剤に比べればそれでもはるかに優れた組
成物である。特に、別実施態様における組成物は好まし
い実施態様における組成物と比較して、粒径が大きく数
の少ないガラス球上に被覆するのに要する銀の総量が少
なくてよく、それだけコストの低減が図られる。そして
勿論、この発明の好ましい実施態様又は別実施態様にお
ける導電性粒子の量、平均粒径及び粒径分布要求を満た
すことのない従来の導電接着剤よりも優れた凝集力を有
する。銀被覆ガラス球の量、平均粒径及び粒径分布はそ
れぞれこの発明に非常に重大である。理論的には(出願
人はこの理論に束縛される意図はないカリ、この発明の
構成により同時に示される凝集力導電性は、量、平均粒
径及び粒径分布がそれぞれ注意深く制御されたときに生
ずる充てん配置に起因する。存在する球の数は、接着固
体の凝集力を保存した上に隣接銀面の連続ネットワーク
により確実な導電性を付与することができる程度に限定
される。更に、球の平均粒径(50ミクロン又はそれ以
下)は薄状接着フィルムに対してさえも十分に小さく、
それらの小球が接着固体のフィルム形成、凝集力又はな
じみやすさを特に妨害することのない程度である。
しかしながら、粒径分布が組成物内の球の充てん配置に
対して非常に重要であるため、ガラス球の平均粒径及び
量だけがこの発明構成の優れた特徴を説明するものでは
ない。理論的に、均一粒径の粒子は各均−球上に6つの
接触点が形成され、非隣接銀面が接着固体で満たされる
多重不導電“ボイド”空間により分離される配置を除い
ては、いかに充てんされようとも良好な導電ネットワー
クを形成することはない。しかしながら、種々の粒径を
有する粒子群であれば、大径粒子間に形成されるボイド
を小径粒子が満たすより高密度な充てん配置に自然配置
される。非接着導電材においては大きい粒径分布の使用
が効果的であるが、その結果生じる高密度の充てん配置
により接着成分の凝集力が著しく低減される傾向がある
。これとは対照的に、本願出願人は、特定の粒径及び量
との組合せにより良好な導電性と凝集力の両者を示す導
電接着組成物を生成する特定の粒径分布を6!!ilた
この発明の導電接着剤は電気生理学電極板の接着電極外
装に用いるのに特に最適である。
これらの接着外装は使用に十分先だって調整し、通常の
如く在庫(通常電極との使用のため)としても、使い捨
て又はすぐに使える電極板の表面上位置に保存してもよ
い。接着外装はこの発明の導電接着構成体の1つの硬化
フィルムと、この硬化フィルムの外面を被覆するはく離
ライナーとから構成する。選択的に、導電接着フィルム
の内面に連続又は多孔性金属又は金属処理されたシート
材等の導電シートを接着積層されよう。こうすれば電極
板とその突出リードを導電接着フィルムの内面に直接に
接着したり、電極板を金属又は金属処理されたシートに
隣接配置し、突出リードをシートに貫通させて良好な電
気接点を得るようにすることができる。次に、積層接着
外装の製作及び使用について更に詳しく説明する。
はく離ライナーは、強化紙(好ましくはサラシトラフト
繊維をカレンダー加工したもの)の少なくとも1側面に
ポリエチレンをコーティングした後、シリコンの上塗り
を施して成形する。
次にはく離ライナーの処理面にへら塗りないしは他の関
連技法を用いてこの発明の導電接着組成物をかぶせ、硬
化させ、約0.005から10ミル程度の厚みのフィル
ムを形成する。次いで外装を圧感接着フィルム技術分野
で周知の種々の方法を使って切断そして包装、あるいは
永久又は使い捨て電極板に直接コーティングする。選択
的な導電シートは以下の如く追加する。まず少なくとも
その1側面上に導電面を有する金属又は金属処理したシ
ートを調整する。
好ましくは、ガーゼ若しくはその他の多孔性基体上に生
物学的に不活性なアルミニウム皮膜を真空蒸着したアル
ミニウム被覆ベールヲシートに使用する。アルミニウム
被覆ベールはこの技術分野では周知であり、ローマン社
(LohmannGmbH& Co、、KG)より入手
可能である。ベールは片面又は両面上にアルミニウム処
理される。その他適当な金属又は金属処理を施したシー
ト材としては金属箔や箔積層体がある。シートの少なく
とも1側面が導電性を有し、かつ、シートが電極リード
と積層電極外装の導電面との接触を許容するような構造
(例えば前記の如く、直接に接着したり、リードをシー
ト材に通したり)である限りにおいては、いかなる導電
シート材も使用に適するものである。導電シートの導電
面で接着フィルムの内面を押しつけて、導電接着フィル
ムを次いで導電シートに積層する。こうして形成した積
層体をこの分野では周知の方法を用いて切断そして包装
する。したがって積層電極外装は導電シート、導電接着
フィルム及びはく離ライナーの3層からなる。電極外装
は永久又は使い捨て電極板への後の使用に備えて保存し
ても、通常の電極板を全く必要としない電極リードを面
接続する取付パッドとして在庫としてもよい。
導電シートとしては片面上にのみアルミニウムを真空蒸
着したアルミニウム被覆ベールの使用が好ましい。こう
した特定のアルミニウム被覆ベールを組合せると積層電
極外装に3つの利点が付与される。第1に、電極の電気
リードをアルミニウム被覆ベールのすき間を通してアル
ミニウム被覆面、導電接着剤又は両者に接触させること
が容易にできる。第2に、少量の圧感接着固体が変形し
てベールのすき間内に入りこみ、電極板が存在する場合
に電極板と導電シート間が接着される。(これら第1及
び第2の利点は勿論すべてのアルミニウム被覆ベールに
共通するものである。)第3に、アルミニウム被覆され
た全表面が接着固体により被覆されるので、積層電極外
装の長期保存及び取扱いの後にもアルミニウムは酸化さ
れない。したがって、アルミニウム露出面を有する電極
外装には不可欠の厳密な不通気包装を必要としない。最
終製品は使用包装又は保存環境状態(例えば15℃から
30℃)の性質に拘らず最低2年の貯蔵寿命を有する。
総厚みが10ミル以下の電極外装が理想的である。はく
離ライナー及び導電接着フィルムの厚みはそれぞれ4.
0〜5.0 ミル及び2ミルが好ましく、導電シートの
厚みは、それがアルミニウム処理されたベールにせよ箔
にせよ1ミル以下が好ましい。更に、アルミニウムは等
量の娘又は金に比較してずっと低価格で低毒性を提供す
るので、導電シートに使用するには最適の金属である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
大川炎上 風袋容器内で銀被覆ガラス球を100g計量し、。
それを混合容器内に移した。銀被覆ガラス球の密度は2
.7g/ ctlで、12%が金属銀、88%がガラス
であった。球の平均直径は25ミクロン、粒径分布は5
ミクロンから45ミクロンであった。混合容器内に接着
固体50%、イソプロパツール22%、ヘプタン18%
、酢酸エチル7%、トルエン3%を含有する変性アクリ
ル圧感自己硬化性接着組成物の80gを添加した。容器
内にトルエンLogを添加して、組成物を完全混合した
。混合物をはく離ライナーの0.009 ミル上方に配
したナイフェツジではく離ライナー上にコーティングし
た。コーティングしたフィルムを160 °Fの下で1
0分間、そして225 °Fの下で6分間乾燥させた。
乾燥フィルムは完全に硬化し、良好な導電性とアルミニ
ウム箔に対する優れた接着性を示した。
去皇拠l 風袋容器内で銀被覆ガラス球を15g計量し、それを混
′合容器内に移した。銀被覆ガラス球の密度は2.7g
/ csAで、12%が金属銀、88%がガラスであっ
た。球の平均直径は15ミクロン、粒径分布は1ミクロ
ンから30ミクロンであった。混合容器内に実施例1に
記載の接着組成物60gを添加した後、完全混合した。
生成組成物の固体含量は重量にして2/3が接着固体、
1/3が銀被覆ガラス球であった。混合物をコーティン
グそして硬化させた後の試験により、それが導電接着フ
ィルムであると確認した。
大践桝主 銀被覆ガラス球の添加量を15gから5gに変更した以
外は実施例2と同様にして導電接着組成物を混合した。
生成フィルムは銀被覆ガラス球の減少にも拘らず、良好
な導電性と凝集力を示した。
去111( 実施例2に記載の銀被覆ガラス球を10g計量し、それ
を混合容器内に移した。多重合アクリル樹脂組成物96
.8gを容器内に添加した。樹脂組成物は接着固体を3
0重量パーセント、酢酸エチル50重量部、エタノール
35重量部、トルエン15重量部からなる混合溶剤を6
9重量パーセント含有していた。樹脂組成物とガラス球
を混合して1600センチポアズの粘度を有する接着組
成物を生成した。混合物をはく離ライナーの0.016
ミル上方に配したナイフェツジではく離ライナー上にコ
ーティングした。生成フィルムを1600Fの下で10
分間、そして220’Pの下で6分間乾燥させた。硬化
した導電接着組成物は良好な導電性と共に良好な凝集力
を示した。
大嵐桝] 実施例1の混合物をはく離ライナー上にコーティングし
て厚み10ミルのフィルムを形成した。
フィルムをはく離ライナーから除去することなくフィル
ム試料を1インチ画のセグメントに分断した。1つのセ
グメントをオーム計のリード線を取付けた2枚の1イン
チ画アルミニウム板の間に配した。測定抵抗率は0.0
040hms/in、”で、非常に低い抵抗率に基づく
高導電性を示した。別のセグメントを抵抗率が既知の物
質と直列接続して測定した。0.1,0.5,1.0.
1.5及び2.0メガヘルツに台いてそれぞれ58.4
8.23.23及び230hms/in、”の抵抗率が
観測された。第3のセグメントを高周波インピーダンス
計を用いてテストした。テスト結果は0.1.0.5.
1.0.1.5及び2.0メガヘルツにおいてそれぞれ
55.49,41゜36及び320hms/in、”の
抵抗率を示した。比較のため、脳波電位記録や心電検査
に通常使用される2種の塩電解質ペースト組成物をテス
トした。
第1の電解質ペーストは厚さ20−30ミルで、0.1
゜0.5.1.0.1.5及び2.0メガヘルツに対し
てそれぞれ85.71.35.36及び350hms/
in、”の抵抗率を示した。第2の電解質ペーストは厚
さ20−30ミルで、0.1,0.5.1.0.1.5
及び2.0メガヘルツに対してそれぞれ109.101
 、77、75及び740hms/in、”の抵抗率を
示した。オーム計を用いてテストしたところ、第1の電
解質ペーストは57.50%ms/in、” 、第2の
電解質ペーストは71.50%ms/in、 ”の抵抗
率を示した。これにより従来の導電電解質ペーストより
も比例して高い導電率が確認された。
実施例6 実施例1の接着組成物を実施例4の樹脂組成物に変えた
以外は、実施例2.3及び4と同様にして導電接着構成
体を調整した。実施例2.3の構成体及び実施例4の変
性構成体のそれぞれから厚さ2ミルのフィルムを調整し
た。各フィルムから1インチ画の試料をとった。各試料
をオーム計及び高周波インピーダンス計を用いてテスト
した。実施例2に従うフィルム試料をオーム計を用いて
測定したところ0.0050hms/in、”の低抵抗
率を示した。高周波インピーダンス計による試料測定で
は0.1.0.5.1.0.1.5及び2.0メガヘル
ツに対してそれぞれ40.31.16.16及び140
hms/in、 ”の抵抗率を示した。実施例3に従う
フィルム試料をオーム計を用いて測定したところ0.0
010hms/in、”の低抵抗率を示した。高周波イ
ンピーダンス計による試料測定では0.1゜0.5.1
.0.1.5及び2.0メガヘルツに対してそれぞれ5
1,39.25.22及び230hms/in、”の抵
抗率を示した。実施例4に従うフィルム試料をオーム計
を用いて測定したところ0.0040hms/in、”
の抵抗率を、高周波インピーダンス針による測定では0
.1.0.5.1.0.1.5及び2.0メガヘルツに
対してそれぞれ41.31.17.17及び160hm
s/in、”の抵抗率を示した。
実施例1〜4で説明したテスト結果を表Iにまとめて示
す。
A   B   CD   E   FGオーム計0.
004 0.004 0.005 0.001 0.0
04 57.5 71.5週m世賑し 0.1M  58  55  40  51  41 
 85 1090.5M  48  49  31  
39  31  71 1011.0M  23  4
1  16  25  17  35 771.5M 
 23  36  16  22  17  36 7
52.0M  23  32  14  23  16
  32 74ここに、 Aは実施例1の構成体; Bは実施例2の構成体; Cは実施例3の構成体; Dは実施例4の構成体; Eは実施例4の変性構成体; Fは実施例5の第1電解質ペースト 組成物; Gは実施例5の第2電解質ペースト 組成物である。
実隻冊1 厚さ5ミルのはく離紙のシート上に厚さ2ミルの実施例
3の導電接着構成体をコーティングした。片面上にのみ
アルミニウムコーティングを施したアルミニウム被覆ベ
ールのアルミニウム被覆面を、導電接着フィルムの露出
面に隣接配置した。アルミニウム被覆ベールは導電接着
フィルムに難なく付着し、3層積層体が形成された。積
層体をシリコンはく離削をコーティングした金型で打抜
き、別個の電極外装に分断した。電極外装をテストした
ところ、皮膚への良好な接着性と優れた導電性を示した
。外装を大気温度下で18ケ月間保存したが、導電性及
び凝集力のいずれにも劣化は確認できなかった。
この発明を特定の物質及び工程を参照しつつ説明したが
、この発明は特許請求の範囲に記載の限りにおいて限定
されるべきものである。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、この発明に係る導電接着
組成物は、導電成分と接着成分の混合物でありながら非
常に優れた導電性及び凝集力を有する。更にはまた、真
空パック等の処理をしなくとも長期保存が可能で使い勝
手に優れる。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧感接着固体と複数の銀被覆ガラス球の混合物か
    らなる導電接着組成物であって、前記混合物が約65な
    いし約90重量パーセントの接着固体と、約10ないし
    約35重量パーセントの球を含有し、前記球が15ミク
    ロンの平均直径、1ミクロンから30ミクロンの粒径分
    布を有することを特徴とする導電接着組成物。
  2. (2)混合物が約67ないし約87重量パーセントの接
    着固体と、約13ないし約33重量パーセントの球を含
    有すること特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    導電接着組成物。
  3. (3)球が約88重量パーセントのガラスと、約12重
    量パーセントの銀から実質的に構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第(2)項記載の導電接着組成物。
  4. (4)圧感接着固体が実質的にアクリル重合接着固体か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載
    の導電接着組成物とその積層体。
  5. (5)圧感接着固体と複数の銀被覆ガラス球の混合物か
    らなる導電接着組成物であって、前記混合物が約25な
    いし約35重量パーセントの接着固体と、約65ないし
    約75重量パーセントの球を含有し、前記球が25ミク
    ロンの平均直径、5ミクロンから45ミクロンの粒径分
    布を有することを特徴とする導電接着組成物。
  6. (6)混合物が約30重量パーセントの接着固体と、約
    70重量パーセントの球を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第(5)項記載の導電接着組成物。
  7. (7)球が約88重量パーセントのガラスと、約12重
    量パーセントの銀から実質的に構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第(6)項記載の導電接着組成物。
  8. (8)圧感接着固体が実質的にアクリル重合接着固体か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載
    の導電接着組成物。
  9. (9)15ミクロンの平均直径と1ミクロンから30ミ
    クロンの粒径分布を有する複数の銀被覆ガラス球を約1
    0ないし約35重量パーセントと、圧感接着固体を約6
    5ないし約90重量パーセントを含有する混合物からな
    る導電接着組成物から形成したフィルムと、該フィルム
    の一面に隣接するはく離ライナーとからなる導電接着組
    成物の積層体。
  10. (10)はく離ライナーとは反対側のフィルム面に導電
    シート材を隣接配置したことを特徴とする特許請求の範
    囲第(9)項記載の導電接着組成物の積層体。
  11. (11)導電シート材がアルミニウム被覆ベールである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項記載の導
    電接着組成物の積層体。
  12. (12)フィルムが約2ミルの厚さを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第(11)項記載の導電接着組成
    物の積層体。
  13. (13)アルミニウム被覆ベールが一方の面上にのみア
    ルミニウム皮膜を有し、該アルミニウム皮膜を接着固体
    が実質的に完全に被覆することを特徴とする特許請求の
    範囲第(12)項記載の導電接着組成物の積層体。
JP60237158A 1985-03-27 1985-10-23 導電接着組成物とその積層体 Pending JPS61225270A (ja)

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