JPS61225213A - 低温軟質性のテクニカルコポリエーテルアミドの製造方法 - Google Patents

低温軟質性のテクニカルコポリエーテルアミドの製造方法

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JPS61225213A
JPS61225213A JP61067381A JP6738186A JPS61225213A JP S61225213 A JPS61225213 A JP S61225213A JP 61067381 A JP61067381 A JP 61067381A JP 6738186 A JP6738186 A JP 6738186A JP S61225213 A JPS61225213 A JP S61225213A
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polyoxyalkylene
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carbon atoms
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/26Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/34Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids using polymerised unsaturated fatty acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/40Polyamides containing oxygen in the form of ether groups

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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、(1)  結晶性アミドブロック(短鎖のジ
カルボン酸及び短鎖の脂肪族ジアミン)を作る単量体、
(2)重合ジ酸又は重合ジ酸のアミノ誘導体、(3) 
 ポリオキシアルキレンジアミン又はポリオキシアルキ
レンジカルボン酸から得られるブロック構造を有する均
質な、軟質コポリエーテルアミドに関する。
従来の技術 プラスチックのいくつ、かの用途では、一部ボリアミド
に見られる一群の化学的及び物理的性質を有するポリマ
ーが必要である。短鎖の飽和脂肪族ジカルボン酸を短鎖
の飽和第一脂肪族ジアミンと重縮合させて得られる慣用
のポリアミドの耐薬品性及び良好な熱挙動に柔軟性を加
えることが必要である。この目的のために多くのコポリ
マーが現われたが、必要な組合せの性質が得られること
はめったにない。
米国特許4211L35%は短鎖のジカルボン酸と短鎖
のジアミンとから作る(必要な良好の熱挙動性を付与す
ることができる)結晶性アミンブロックを含有し特に低
温において良好な柔軟性を有し得るコポリエーテルアミ
ドについて記載している。これらのコポリエーテルアミ
ドは、(1)  短鎖のジカルボン酸と短鎖のジアミン
との混合物を、(2)  脂肪酸二量体又は脂肪酸二量
体のアミノ誘導体と及び(3)  ポリオキシアルキレ
ンジアミン又はポリオキシアルキレンジカルボン酸と直
接反応させて得られる。しかし、この特許に示された通
りに進めた際に、このようにして得られたコポリマーは
均質でないことの欠点を有することがわかった。このこ
との不利益となる結果は、一方において、コポリマーを
工業プラスチックとして使用するのに適合した必要な高
い値を達成する性質を生じないことであり、かつ他方に
おいて、再現性の高い造形品を生じる構造を再現するの
が大変難かしいことである。
発明が解決しようとする問題点 今、短鎖のジカルボン酸及び短鎖のジアミンから生じる
結晶性アミンブロックを加入した均質な軟質コポリエー
テルアミドを見出し、かつこれが本発明の主題を形成す
る。
問題点を解決するための手段 より詳細には、本発明は、均質であり、かつ下記の点: (1)  第一段で下記から成る反応体を加熱してプレ
ポリ!−を作る; 一以下の種の混合物: (1k)  少くとも1種の短鎖飽和脂肪族ジカルボン
酸、 (b)  任意に短鎖の飽和脂環式又は芳香族タイプを
有する少くとも1種のジカルボン酸、(e)  少くと
も1種の短鎖飽和第一脂肪族ジアミ  ン 、 (d)少くとも1種の重合ジ酸或は(d′)重合ジ酸の
少くとも1種のアミノ誘導体或は(・′)少くとも1種
のポリオキシアルキレンジカルボン酸、 反応体(a)及び任意に伽)及び(e)の割合はNH,
基とC0OH基の数を等しくするように選ぶ、−或は反
応性−)十任意に(b) + (e)から誘導される少
くとも1種の塩と反応体(d)又は(dつ又は(e′)
との混合物; (2)  次いで、第二段で、少くとも重合温度に等し
い温度に保つプレポリマーを下記と反応させる:−プレ
ポリマーを重合ジa! (d)から作る場合、(・)少
くとも1種のポリオキシアルキレンジアミン、−或は、
プレポリマーを重合ジ酸のアミノ誘導体(d′)から作
る場合、(eつ少くとも1種のポリオキシアルキレンジ
カルボン酸、 −或は、プレポリマーをポリオキシアルキレンジカルボ
ンII!!(・りから作る場合、(dつ重合ジ酸の少く
とも1種のアミノ誘導体、 −この反応を(f)(アルファ)化合物か或は(ベータ
)化合物のいずれかから成る触媒の存在において必要な
性質を有するコポリマーを得るのに十分な時間行わせ、
(アルファ)は酸機能がいくつかある場合その内の少く
とも1つが25℃の水中4を越えないイオン化定数pK
aを有する無機オキシ酸又はカルボン酸以外のオキシ酸
を表わし、(ベータ)はこの拳のアルカリ金属又はアル
カリ土類金属塩を表わし、 −反応体は下記から成るエーテルブリッジ(・)又は(
eつを含有し: (i)1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジアミ
ンか或は1種又はそれ以上のポリオキジアルキレンジカ
ルボン酸のいずれかで、各々は一方で300〜1200
の範囲の数平均分子質量を有しかつ他方で1200より
大きな分子質量を有する鎖を多くて20重量%有し、 (11)或は(Dで特定したような1種又はそれ以上の
ポリオキシアルキレンジアミン又は1種又はそれ以上の
ポリオキシアルキレンジカルボン酸の混合物で、各々が
1200より大きな数平均分子質量を有する1種又はそ
れ以上のポリオキシアルキレンジアミン又は1種又はそ
れ以上のポリオキシアルキレンジカルボン酸がそれぞれ
混合物に対して多くて20重量%であり、 一適当な反応体(・)又は(e′)又は(dつの割合を
第一段で使用する反応体の割合について第二段における
反応混合物中に存在するNH,基及びCoo)I基の数
が等しくなるように選ぶにより規定される作業手順に従
って作り得ることを特徴とする短鎖のジカルボン酸、短
鎖のジアミン、重合ジ酸又はそれらのアミノ誘導体及び
ポリオキシアルキレンジアミン又はポリオキシアルキレ
ンジカルボン酸から作られ、特に少くとも150℃の融
点又は軟化点、ZHKで測定して一5℃を越えないガラ
ス転移温度及び本明細書中以降に記載する条件下で測定
して少くとも100ボイズの溶融粘度を有するブロック
構造を持つコポリエーテルアミドに関する。
本発明は、また、 (1)第一段で、プレポリマーを下記の混合物のいずれ
かから成る反応体を加熱して作る:(ml ) : (
a)少くとも1種の飽和脂肪族ジカルボン酸、 (b)任意に少くとも1種の飽和脂環式又は芳香族性の
短鎖ジカルボン酸、 (d)少くとも1種の重合ジ酸、及び (・)少くとも1種のポリオキシアルキレン<mt):
上記の反応体(&)、 任意に上記の反応体(b)、 (dつ重合ジ酸の少くとも1種の7ミノ誘導体、及び (・り少くとも1種のポリオキシアルキレンジカルボン
酸、 (6)少くとも1種の短鎖飽和第一脂肪族ジアミン 上記の反応体(d)、及び 上記の反応体(・)、 (m4 ) =  任意に上記の反応体(b)上記の反
応体(e) 上記の反応体(dつ、及び 上記の反応体(e′)、 一反応体(d)、(・)及び任意に(b)又は(d′)
、(・I)及び任意に(b)の割合をNH!基とC0O
H基の数を等しくするように選び、 (2)  次いで、第二段で、少くとも予備重合温度に
等しい温度に保つプレポリマーを下記と反応させる: −プレポリマーを混合物(ml)又は(、、、)  か
ら作る場合、上記の反応体(0)、 一プレポリマーを混合物(−S)又は(−、)から作る
場合、上記の反応体(a)、 −この反応を(f) (アルファ)化合物か或は(ベー
タ)化合物のいずれかから成る触媒の存在において必要
な性質を有するコポリマーを得るのに十分な時間行わせ
、(アルファ)は陵墓がいくつかある場合その内の少く
とも1つが25℃の水中4を越えないイオン化定数pK
aを有する無機オキシ酸又はカルボン酸以外のオキシ酸
を表わし、(ベータ)はこの酸のアルカリ金属又はアル
カリ土類金属塩を表わし、 −エーテルブリッジの(other −br1dg@d
 )反応体(・)又は(eつは下記から成る: 中 1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジアミン
か或は1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジカル
ボン酸のいずれかで、各々は一方で300〜1200の
範囲にある数平均分子質量を有しかつ他方で1200よ
り大きな分子質量を有する鎖を多くて20重量≦有し、
(ii)或は(i)で規定したような1種又はそれ以上
のポリオキシアルキレンジアミン或は1種又はそれ以上
のポリオキシアルキレンジカルボン酸の混合物で、各々
が1200より大きな数平均分子質量を有する1種又は
それ以上のポリオキシアルキレンジアミン又は1種又は
それ以上のポリオキシアルキレンジカルボン酸がそれぞ
れ混合物に対して少くとも20重量%であり、−適当な
反応体(e)又は(a)の割合を第一段で使用する反応
体の割合について第二段における反応混合物中に存在す
るNH,基及びCoon基の数が等しくなるように選ぶ により規定される作業手順に従って得ることができる上
述した性質を有するプルツク構造を持つコポリエーテル
アミドに関する。
均質なコポリエーテルアミンとは溶融状態で単に1つの
相のみを示すコポリマーを意味するものと理解する。こ
の均質性を確立する手段は、融点より少くとも10℃誦
い温度に加熱した厚さおよそα2〜r1.5cnsの溶
融マスの透明度状態を観察することに在る。
j[なコポリエーテルアミドの中で、次を区別すること
ができる; 一固体の状態で単一の非晶相を示すコポリエーテルアミ
ドで、これらはリンタングステン酸で固定した後に走査
電子鏡接法により5aoooまでの倍率で完全に均質で
あることがわかる。これらのポリマーを急速に冷却して
得られるフィルム又は直径の小さな棒材は透明であり、 一要因した際に微小領域への分離を示すコポリアミドで
は、リンタングステン酸で固定した後に、走査電子鏡検
法は微小相(m1erophas・)が通常2000A
より小さい寸法の包含物として分散されていることを示
す。これらのポリマーを急速に冷却して得られるフィル
ム又は直径の小さい棒材は半透明又は「乳白」である。
対照的に、米国特許4,218,315号に記載されて
いる方法で得られるような不均質なコポリエーテルアミ
ドは溶融状態で曇り又は白色不透明マスとして現れ、か
つ固体の状態において、リンタングステン酸で固定した
後に走査電子鏡検法で寸法がおよそ1μ慣から数十又は
数百μ偽までさえの範囲の不均質性を示す。
上に規定した発明の範囲内に入る短鎖の飽和脂肪族ジカ
ルボン# (1)は通常2〜12の炭素原子を含有する
化合物である。適当なジ酸(a)の例として、コハク酸
、グルタ/I/rp、アジピン酸、ピメリン酸、スペリ
ン醗、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸を挙げ
ることができる。
上に規定した発明の範囲内に入り得る脂環式又は芳香族
ジカルボン酸(b)は多くて16の炭素原子を含有する
化合物である。適当なジ酸(b)の例として、1.4−
シフ田ヘキサンジカルボン敞、テレフタル酸、イソフタ
ル酸を挙げることができる。使用することができる短い
ジI!!!! (1)の短いジm (a)+←)の混合
物における割合は通常、少くとも60モル%を表わす。
上に規定した発明の範囲内に入る短鎖飽和第一脂肪族ジ
アミン(c)は、通常、また2〜12の炭素原子を含有
する化合物である。適当なジアミン(@)の例として、
例えばエチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、オ
クタメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミンが挙げ
られよう〇 上述した性質を有する均質なコポリエーテルアミドは、
二段で行わなければならないプ窒セス〔プレポリマーと
反応体(・)又は(eつ又は(dつ又は(e)又は(a
)との予備重合(pr@polym*risation
 )及び反応〕によって得ることができ、かつ特有のエ
ーテル−ブリッジの反応体(・)又は(eつ及び特有の
触媒を使用することを必要とすると説明し丸。8〜12
の炭素原子を含有する飽和脂肪族カルボン敞から成るジ
1m(a)(次いで、ジアミン(e)は2〜12の炭素
原子を含有する飽和第一脂肪族ジアミンである〕か或は
8〜12の炭素原子を含有する飽和第一脂肪族ジアミン
から成るジアミン(C)〔次いで、ジm (1)は2〜
7の炭素原子を含有する飽和脂肪族ジカルボン酸である
〕のいずれかを使用する場合、二段プロセスはもはや必
須でなく一段プロセスで十分であることがわかった。よ
って、本発明は、また、均質でありかつ下記の点ニー下
記を含む混合物を必要な性質を有するコポリマーを得る
のに十分な時間加熱することによって直接反応させるニ ー:(、’)8〜12の炭、素原子を含有する少くとも
1種の飽和脂肪族ジカルボン酸、 へ) 任意に少くとも1種の飽和脂環式又は芳香族性の
短鎖ジカルボン酸、 (、’)  2〜12の炭素原子を含有する少くとも1
種の飽和第一脂肪族ジアミン、 (d)  少くとも1種の重合ジ酸又は(d′)重合ジ
酸の少くとも1種のアミノ誘導体、 反応体(d)を使用する場合には(・)少くとも1種の
ポリオキシアルキレンジアミン或は反応体(dりを使用
する場合には(e′)少くとも1種のポリオキシアルキ
レンジカルボン酸、及び(f)  先に定義した化合物
(アルファ)か或は化合物(ベータ)のいずれかから成
る触媒、か或は= (aつ 2〜7の炭素原子を含有す
る少くとも1種の飽和脂肪族ジカルボン酸、 任意に上記の反応体(b)、 (Cつ 8〜12の炭素原子を含有する少くとも1種の
飽和第一脂肪族ジアミン、 上記の反応体(d)又は(dつ、(・)又は(・り及び
触媒(f)、 か或は:反応体(aつ、任意にcb>及び(Cりから誘
導される少くとも1種の塩、或は反応体(&つ、任意に
(b)及び(Cつから誘導される少くとも1種の塩、及
び上記の反応体(d)又は(dつ、(・)又は(・′)
、及び触媒(f)、 一エーテルブリッジの反応体(・)又は(、’)は下記
から成る: ri)  1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジ
アミンか或は1種又はそれ以上のポリオキシアルキレン
ジカルボン酸のいずれかで、各々は一方で300〜12
00の範囲にある数平均分子質量を有しかつ他方で12
00より大きな分子質量を有する鎖を多くて20重量嘱
有し、 (iD  或は(1)で規定したような1種又はそれ以
上のポリオキシアルキレンジアミン又は1種又はそれ以
上のポリオキシアルキレンジカルボン酸の混合物で、各
々が1200より大きな数平均分子質量を有する1種又
はそれ以上のポリオキシアルキレンジアミン又は1種又
はそれ以上のポリオキシアルキレンジカルボン酸がそれ
ぞれ混合物に対して多くて20重量外であり、 一使用する種々の反応体の割合を反応混合物中に存在す
るNH雪基及びC0OH基の数が等しくなるように選ぶ により規定される作業手順に従って得ることができるこ
とを特徴とする前述した性質を有するプルツク構造を持
つコポリエーテルアミドに関する。
使用することができる短いジF1に、<hつ又は(a″
)のジ@ (a’) + (b)又は(aつ+(b)の
混合物における割合は、この場合も少くとも60そル%
を表わすことを理解すべきである。
本発明の範囲内で目的とする重合ジ酸は、主に脂肪酸二
量体である。通常、これらの二量体酸は16〜20の炭
素原子を含有する脂肪酸単量体80〜100重量襲及び
8〜15の炭素原子及び/又は21〜24の炭素原子を
含有する脂肪酸単量体20〜0重量%を含む化合物を重
合させて得られる。脂肪酸単量体とは飽和又は不飽和の
、直鎖又は枝分れした脂肪族モノ酸を表わすつもりであ
る。
飽和の直鎖又は枝分れした脂肪酸単量体の中で次を挙げ
ることができる:カプリ、/I/酸、ペラルゴン酸、カ
プリン酸、ラウリン醒、ミリスチン酸、パルミチン酸、
イソパルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン
酸及びリグノセリン酸。
エチレン系不飽和を含有する直鎖又は枝分れした脂肪酸
単量体の中で、次を挙げることができる=3−オクテン
除、11−ドデセン酸、オレイン酸、ラウロレイン酸、
ミリストオレイン酸、パルミトレイン酸、ガドレイン鈑
、セトレイン繰、リノール酸、リルン酸、エイコサテト
ラエン瞭及びチョールムーグラ酸、アセチレン系不飽和
を含有するいくつかの酸も重合急を生じ得るが、天然の
状態で興味のある量で存在しない、よってそれらの経済
的な利益は極めて低い。
任意に過酸化物又はルュイス酸等の触媒の存在において
熱重合させて得る重合脂肪酸は、例えば慣用の真空蒸留
又は溶媒、抽出技法を用いて分別することができる。核
酸は、また水素添加して不飽度を低下させ、それによっ
て着色を減小させることができる。
本発明において好適に使用する二量体敞は分別した重合
体脂肪酸であって、二官能価の酸留分が94重重量上り
多く、一官能価の酸留分が1重量%より少く、なお一層
好ましくは1115重量%に等しいか又はそれ以下であ
り、2より大きな官能価の酸を含有する留分が5重t%
より少く、なお一層好ましくは3重量%に等しいか又は
それ以下である。
使用するのがなお一層好ましい二量体鹸は、加えて水素
添加を受けた重合脂肪酸の分別(上述した留分を生じる
)によって作られる種である。
本発明の範囲内に入る重合ジIl!’ (d)は、また
、3〜8の炭素原子を含有する少くとも1種の直鎖又は
枝分れした不飽和の七ノカルボン酸と少くとも1種の直
鎖又は枝分れした不飽和の脂肪酸単量体とを反応させて
得られるジ酸にすることもでき、反応で作られるジ酸は
18より多くの炭素原子を含有する。例として、アクリ
ル酸とオレイン酸とを反応させて得られる21の炭素原
子を含有するジ酸を挙げることができる。
重合ジ酸のアミノ誘導体(dりに関しては、これらはそ
れ自体公知の方法で作ることができ、例えば重合ジ酸の
酸基をアンモニアと反応させてニトリルを形成し、次い
で還元して第一ジアミンにすることができる。
本発明において使用するその他の反応体は、ポリオキシ
アルキレンジアミン(・)又はポリオキシアルキレンジ
カルボン酸(e′)から成る。より特には、これらの化
合物は下記を含むニ ー下記の一般式によって表わされる化合物:x −R1
−(ORi)、 −OR3−X    (I)〔式中1
記号XはNH,基又はC0OH基を表わし、記号R1、
R2及びR3は1〜10の炭素原子を含有する直鎖又は
枝分れし九二価の飽和脂肪族ラジカルを表わし、同一で
あるか或は異り、記号nはこれらの化合物に関し点(i
)及び(iDにおいて前述した分子質量規格を有するエ
ーテルブリッジの化合物を与えるように決める数である
〕 −並びに、(I)式のポリオキシアルキレンジアミンを
不足量の重合ジfi (d)又は(1)式のポリオキシ
アルキレンジカルボン酸と反応させて得る化合物、更に
rl)式のポリオキシアルキレンジカルボン酸を不足量
の重合ジ酸のアミノ誘導体(d′)又は(I)式のポリ
オキシアルキレンジアミンと反応させて得る化合物。該
得られた反応生成物は点(i)及び(iDにおいて前述
した分子質量規格を有する。
適当なポリオキシアルキレンジアミン(・)の例として
、例えば下記を挙げることができるニー中成(式中、X
=NH雪及び CH。
Rs =勧=R3=−CH−CH2−)のポリオキシプ
ロピレンジアミン、 −(I)式(式中、X = N Hx、のポリオキシエ
チレンジアミン、 −又は(1)式(式中、 Hs X=N:Hl、R1=R,=−CH−C鴇−及びR鵞=
−CH雪−CH,−CM言−CH雪−)のポリオキシテ
トラメチレンジアミン。
適当なポリオキシアルキレンジカルボン@(・′)の例
として、例えば、(I)式(式中、X=C0OH。
記号RI N Hl %及びR,は上述した特定の意味
を有する)の化合物を挙げることができる。
触媒(f)として用いる無機又は有機の強オキシ絨(ア
ルファ)に関しては、上述したように、酸機能の内の少
くとも1つが25℃の水中4を越えないイオン化定数p
Kaを有する酸素含有モノ又Gマボリ酸を使用する。
適当な強酸として、例えば下記を挙げることができるニ ー無機オキシ瞭の中で、亜硫酸、硫酸、次亜リン酸、亜
リン酸、オルトリン酸又はビ田すン鍮;−有機オキシ識
の中でニ ー R4−80sH(n)式(式中、R4は1〜6の炭
素原子を含有する直鎖又は枝分れしたアルキルラジカル
;1〜3の炭素原子を含有する1〜3のアルキルラジカ
ルで任意に置換されるフェニルラジカル;アルキル部分
に1〜3の炭素原子を含有しかつベンゼン核が任意に1
〜3の炭素原子を含有する1〜3のアルキルラジカルで
置換され得るフェニルアルキルラジカル;又は1〜3の
炭素原子を含有する1〜4のアルキルラジカルで任意に
置換されるナフチルラジカルを表わす)のオルガノスル
ホン酸、 −R@−P(0)(OH)z (In)式(式中、Rs
はアルキルラジカル、フェニルラジカル又はフェニルア
ルキルラジカルを表わし、これらのラジカルの各々はR
4について上述した定義を有する)のオルガノホスホン
酸、 −RsRy−P(0)(OR) (■)式(式中、R・
及びR7゛は同一であるか或は興り、各々は1〜3の炭
素原子を含有する直鎖のアルキルラジカル;フェニルラ
ジカル又はフェニルアルキルラジカルを表わし、これら
後者の両方のラジカルはR4について上記した定義を有
する)のオルガノホスフィン酸、−R・H−P(0)(
OH)  (V) 式〔式中、R@は1〜4の炭素原子
を含有する直鎖又は枝分れしたアルキルラジカル(4の
炭素原子を含有するアルキルラジカルについて枝分れが
除かれる);フェニルラジカル又はフェニルアルキルラ
ジカルを表わし、これら後者の2つのラジカルは共にR
4について上述した定義を有する〕オルガノ亜ホスホン
酸。
リンから誘導される酸が強@(アルファ)として好適に
用いられ、より特には、次亜リン酸、亜すン絵、オルト
リン讃、ビルリン酸、メチル水火ホン酸、7エ志ルホス
ホン鐵、ベンジルホスホ>m、ジメチルホスフィン酸、
ジフェニルホスフィン敞、メチルフェニルホスフィン酸
、ジベンジルホスフィン酸、メチル亜ホスホン酸、7エ
エル亜ホスホン瞭又はベンジル亜ホスホン酸。
酸塩(ベータ)に関しては、通常、無機又は有機オキシ
rs(アルファ)から誘導されるアルカリ金属又はアル
カリ土類金属の塩を使用する。
塩(ベータ)としては、反応混合物中に完全に可溶性の
ものを用いるのが好ましい。これらの好適な塩(ベータ
)の内、上述した適当な無機又は有機オキシ酸(アルフ
ァ)の特定のタイプから誘導されるナトリウム及びカリ
ウム塩が適当である。
最も特に適した塩(ベータ)は、上に名称を挙げ九リン
から誘導される好適な酸から誘導されるナトリウム及び
カリウム塩である。
最終のコポリエーテルアミドに対する重量バーナンドと
して表わす強酸(アルファ)又は塩(ベータ)の割合は
通常CL(M〜1%、好ましくは(L(M〜15%であ
る。
本発明による好ましいコポリエーテルアミドは下記を含
むニ ー反応体(a)十任意に(b) + (e) + (a
)又は(dつ又は(@つから作るプレポリ!−から誘導
して二段で得られるコポリマー、 一反応体(aつ又は(fil)十任意に(b) + (
c’)又は(c”) + ((L)又は(d’) + 
(・)又はcつから一段で得られるコポリマー。
この好適な群に属するコポリエーテルアミドの中で、特
に好ましいものは反応体(&)又は(aつ又は6つ+(
、)又は(e’)又は(e”) + (d)又は(dつ
+(・)又はcつから二段又は一段で作るコポリマーで
、反応体(d)又は(d’)及び(・)又は(、’)は
下記の規格を有するニ ー(、i)は18の炭素原子を含有する脂肪酸単量体を
接触重合させて作る水素添加組成物を分別して得る二量
体酸を表わし:この関係で、容易に入手可能であ〕かつ
重合が比較的に簡単なことから、オレイン酸、リノール
酸及びリルン酸の単独、対又は三成分混合物形が、二量
体酸の調製について最も特別に心に止める出発生成物で
あるニー (aつは前項で目的とした特定の二量体酸か
ら得られる二量体のジアミンを表わし、 −(・)又は(・つは下記を表わす: (1’)  先に規定したようなポリオキシエチレンジ
アミン、ポリオキシプロピレンジアミン、ポリオキシナ
ト2メチレンジアミン又はポリオキシエチレンジカルボ
ン酸、ポリオキシプロピレンジカルボン酸、ポリオキシ
テトラメチレンジカルボン酸1これらの化合物の各々は
一方で400〜1000の範囲の数平均分子質量を有し
、他方で1000よシ大きな分子質量を有する鎖を多く
て10重量%有する、 (II’)或は、(I)で規定したようなポリオキシア
ルキレンジアミンの1種又はポリオキシアルキレンジカ
ルボン酸の1種の混合物で、1200よシ大きくかつ1
0.Gooを越えない数平均質量を有する他は同じポリ
オキシアルキレンジアミン又は同じポリオキシアルキレ
ンジカルボン酸がそれぞれ混合物に対して多くて10重
量襲である。
この特に好ましい群に属するコポリエーテルアミドの中
で最も特に適しているものは下記の通)の(&)又は(
、’)又は(aつ+(C)又は(Cつ又は(C1)の組
合せから作るコポリマーである: (a) + (@) :アジピン酸十へキサメチレンジ
アミン: (−”) + (e’) ”アゼライン酸又はドデカン
ジ階+−キサメチレンジアミン: (aつ+(りり:アジピン酸十へキサメチレンジアミン
1 これら種々の化合物は遊離の状態で或は塩の形で採用さ
れる。
本発明によシコポリエーテルアミドを得る方法に関し、
よシ詳細には二段操作手順に関しては、プレポリ!−の
調製は、通常、組合せた反応体を220°〜300℃の
範囲の選択した温度に加熱して行い、その間大気圧又は
それよシ高い圧力下で、例えば10分〜4時間の範囲の
変動し得る期間操作し、かつ反応混合物中に存在する水
を定常蒸留によって除きそれによシ使用する反応体によ
る容認し得る最大のアミド化(amldIfIcatl
on )度の少くとも80%に等しいアミド化度を確実
にすることに注意すべきである。上記で目的とした好ま
しいコポリエーテルアミドの場合、プレポリマーを有利
には反応体(a)十任意に(b) + (c)から誘導
される塩と反応体(d)又は(dつ又は(、’)との混
合物から出発して作ル′:塩の化学量論は塩を適当な溶
媒中に溶解して得た試験体溶液のpHを測定することに
よって監視しかつ調節することができる。次の段に続く
前に、減圧をかけそれによシ徐々に50X10”Pa 
 よシ低い値を達成しかつ反応混合物をこの減圧で予備
重合温度において、例えば5分〜1時間の範囲の期間保
ち、次いで大気圧に戻すことが有利にな〕得る。
本発明によるコポリエーテルアミドは、化学量論を達成
するのに必要とする適当な反応体の全部〔すなわち、上
記で目的とした好ましいコポリアミドの場合、(・)又
は(11)又は(dつ〕を、触媒(f)を加え七おきか
つ第一段を実施するために選んだ予備重合温度に保って
おくか、或は一層高いが500℃を越えない温度に加熱
しておいたプレポリ!−に徐々に注入して得る。この作
業は大気圧下で行う。別の作業手順によれば、化学量論
を作るのに理論的に必要とする量に対しおよそ5〜30
重量%不足した量の適当な反応体を徐々にプレポリ!−
に注入することが可能である。完全に或は一部注入し死
後、反応混合物の攪拌を上記の温度においてかつ大気圧
下、例えば10分〜10時間の範囲の変動可能な期間続
妙ることができる。
次いで、減圧をかけそれによ)徐々に200X10”P
aよシ低い値を達成しかつ適用可能な場合、適当な反応
体の添加を反応体が不足している内に終えて化学量論を
達成し、温度を上記の値に保つととによって反応を完了
する。との最後の段の期間は例えば10分〜2時間の範
囲になることができる。
一段の作業手順に関しては、本発明によるコポリエーテ
ルアミドの調製は、通常、反応体(a’)又はゲ)十任
意に(b)+◇1)又は(Cつ+(d)又は(dつ+(
・)又は(・つの組合せを触媒(f)の存在において直
接加熱して220’〜300℃の範囲の温度にし、その
間大気圧下又はそれよシ高い圧力下で例えば10分〜3
時間の範囲の期間操作しかつ反応混合物中に存在する水
を定常蒸留によって除いて行うことに注意すべきである
。次いで、減圧をかけて徐々に200x1Q”Paよ)
低い値に到達させ、温度を上記の温度に等しいか或は近
い値に保って重縮合を完了させ、この減圧相の期間は、
例えば、10分〜2時間の範囲になることができる。
本発明によるコポリエーテルアミドは、当然、それらを
作る混合物に、例えば、1種又はそれ以上の添加剤、例
えば、特に、酸化、紫外線、光又は熱による劣化の安定
剤及び抑制剤;潤滑剤;着色剤;核剤:消泡剤:無機添
加剤又は強化用充填剤を加えて改質することができる。
本発明によるコポリエーテルアミドにおいて、結晶度、
よって高い融点及び機械的性質の良好な残率を温度の関
数として得る凝集力及び能力は、アミドブロックによシ
寄与される。アミドブロックとは、本質的に、短いジ酸
、(&)又は(aつ又は(♂)十任意に(b)の分子と
短いジアミン(C)又は(Cつ又は(Cりとの縮合から
誘導されるセグメント組合せを表わすつもシである。で
き得る限シ低いTgを得る可能性、よって高い柔軟性及
び弾性を持つ能力はエーテルブロックにより寄与される
エーテルブロックとは、本質的に、重合ジ#(d)の分
子とポリオキシアルキレンジアミン(、e)の分子との
縮合か或は重合ジ酸から誘導されるアミン(dつの分子
とポリオキシアルキレンジカルボン#(6つとの縮合の
どちらかから誘導されるセグメントの組合せを表わすつ
もシである。
得られるポリマーの柔軟性及び弾性は、最終のコポリエ
ーテルアミド中のアミドブロック及びエーテルブロック
のそれぞれの割合を変えることによって広い範囲内で変
えることができる。結晶度、柔軟性及び弾性に関しては
、良好な折衷は、最終ポリマー中のアミドブロックのr
im割合が15〜85%、好ましくは40〜60%で、
かつエーテルブロックの重量割合力よ85〜15%、好
ましくは60〜40%の場合に見出すことができる。使
用する反応体の量を、かかる重量割合のアミドブ0:/
/及びエーテルブロックを有するコポリエーテルアミド
を作るように決めることはもち論である。これらの重量
割合を計算するには、アミドブロック及びエーテルブロ
ックはジ酸及びジアミンからNHz基と反応するC0O
H基当シ水1モルを損失して誘導されることを考慮する
上記した均質なコポリマー及び良好な折衷の両方を得る
ためには、 −2〜7の炭素原子を含有する短いジ酸(&)及び2〜
7の炭素原子を含有する短いジアミン(c)を出発時に
使用する場合には、反応体の重縮合を二段で行う〔プレ
ポリマーと適当な反応体(・l又は(・1)又は(dつ
又は(e)又は(a)との予備重合及び反応〕ととが必
要であシ、 −かつ、使用する短いジ#(a)又は(al)又は(a
つの性質及び短いジアミン(C)又は(Cつ又は(C1
)の性質がいかなるものでも、上述した分子質量に関す
る特別め規格を有する特走のエーテルブリッジの反応体
(・)又は(・)を使用することが必要であることが全
く予期せずにわかった。
最後に、得られるコポリエーテルアミドは、150℃へ
およそ280℃の範囲の高い融点による良好な耐熱性及
び機械的強度を有する。該コポリアミドはZHEで測定
して一50℃よシ低い値を熟成することができ、該コポ
リアミドに、−20℃〜−40℃程に低い温度において
保ち得る柔軟性及ヒ弾性(エーテルブロックの割合を変
えることによって調節し得る)を付与する。
下記に記す条件下で測定し、100ボイズ〜5000ボ
イズを越える間に容易に1Iljeすることができる該
コポリアミドの高い溶融粘度もまた該コポリアミドに優
れた射出成形及び押出成形用適性を付与する。該コポリ
アミドは、完全にjlI賞であることに加え、向上した
透明性を示す。これらのコボリエーテルア文ドの特定の
品質に依存する種々の用途が機械工業、建築、自動車工
業、家庭用電化製品等の多様な分舒に見出され得る。
下記の例は、限定しない方法で、本発明をどのように実
施するかを示す。
これらの例では、多くの対照測定を行う。同様に、種々
の性質を測定する。これらの対照及び測定を準じて行う
操作手段及び標準規格を下記に示す。
マイク四カロリー分析 ポリマーは、溶融吸熱量Ef及び結晶化吸熱量Be 等
の溶融特性によって特性を示す。
これらの定量は、試験片に10℃/分の速度の昇温及び
降温の両方の変化を受けさせて行う。こうして、融点(
Tr )及び冷却時結晶点(Te)を置くことが可能な
マイクロカロリー差カーブを求める。TfとTeとの差
が核形成の特性を決定する過冷却Δを構成する。
ガラス転移 ガラス転移温度(T「)は、温度の関数としての剪断弾
性率の急激な降下に相当する。ガラス転移温度は捩シ弾
性率の温度の関数としての変化であって、自動捩れ振子
を用いて熱機構(th@rmo −m@ehanica
l)分析によって測定する変化を示すダイヤグラムから
求めることができる。
捩シ剪断弾性率 これは、I80スタンダードR537に従い、周波数1
ヘルツ程度の自動捩れ振子にょシ2つの温度、−20℃
及び+20”Cにおいて求める。試験片をZHEにおい
て条件付けする、すなわち、試験片をデシクーター中シ
リカゲルの上に置きかつ周囲温度においてα66−13
5X10”Pa  で24時間乾燥した後に測定を行う
。結果をMpaで表わす。
溶融粘度 これは、ダバンポー) (Daマ・nport)レオメ
ータ−の助けによって260℃において10 m−’ 
 の剪断勾配下で測定する。結果をポイズで表わす。
255℃を越える融点を有するコポリエーテルアミドの
場合、融点よシ10℃高い温度で測定する。
コポリアミドにおける末端基の宏量 以下に記載する方法は単一の試験材料を用いかつ単一の
酸滴定によって両方のタイプの末端基を定量することを
可能にする。コポリアミドをトリフルオロエタノール/
クロロホルム混合物中に周W!i温度において攪拌しな
がら溶解する。コポリアミドが溶解したならば、アルコ
ール性α05Nテトラブチルアンモニウムヒドロキシド
水溶液を加え、かつ標定した105N塩酸溶液による電
位差滴定を窒素流下で行う。2つの電位ステップを示す
電位差カーブは2つのタイプの末端基を求めるととを可
能にする。結果をポリマー1キログラム当〕のミリグラ
ム−当量(m@q/)1) で与える。
下記の例において、使用する酸二量体に関し、Unla
hsma Ch@na1*社によ)商品名PrIpol
 1010で市販されている化合物であって、二官能価
の酸留分が95重′Ik%!J多いものを用いた。この
二官能価の酸留分は36の炭素原子を含有する異性体の
混合物であって、主たるiIlが次式:の飽和化合物で
あるものから成る。
一官能価の酸留分(これの重量割合は以下に与える)は
本質的にオレイン酸から成る。2価よシも大きな官能価
を有する酸の留分(これの重量割合も以下に与える)に
関しては、これは本質的に54の炭素原子を含有する異
性三量体の混合物から成シ、この二量体酸の数平均分子
質量は571程度である。
使用する二量体ジアミンに関しては、ゼネラルミルス(
G@n@ral Mlllg)によ)商品名V@rsa
m1ms52で市販されヤいる化合物を用いる。この化
合物は実質的にPr1l14)11010と同じ構造を
有し、C0OH基がCI(tNHt基で置換されている
。この二量体O数平均分子質量は541程度である。
反応体(・)又は(e’)について、上記の値よ)大き
な分子質量を有する鎖の重量分率を求める方法に関連し
て、この量は次式: (式中、111は分子* 11 M、の分子の数である
)によって表わされかつゲルバーミエーシ璽ンク■マト
グ2フィー分析を用いてプ四ッ卜する積算カーブからそ
れ自体公知の方法で求められると述べることができ、分
子質量のキヤリプレーシ曹ンは、反応体(・)又は(・
l)中の末端基を推定することによって実測した値を数
平均分子質量と取ることによって行う。
例  1 ヘキ紫メチレンシア之ンと、アジピン#/二量本酸と、
455の数平均分子質量を有しかつ1000よシ大きな
分子質量を有する鎖を含有しないポリ。
オキシプロピレンジアミンとで作る5 0150(アミ
ドブロック/エーテルプルツク)の領域の重量組成のコ
ポリエーテルアミド。
操作は下記を装備し九ガラス反応装置で行うニー金属浴
〔リポウイツ(LI P・wILs)合金〕 を用いた
加熱系、 一攪拌機、 一窒素によるシール及び大気圧よシ低い圧力下での操作
を可能にする糸、 一揮発性生成物を凝縮させて集めることを可能にする循
環路。
t 第一段 下記の装入材料を反応装置に周囲温度(23℃)におい
て導入するニ ー乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩;34.
77JF(α1326モル)、 −単鷺体含量がα03重i1%かつ三量体含量が3重量
算のPr1lol 1010脂肪酸二量体:tzsi(
α0503モル)。
反応装置を窒素流でパージし、次いで、窒素流下のまま
にしながら、攪拌を開始し、かつ反応混合物の温度を4
5分かけて徐々に上げ270℃までにする。大気圧にお
いて30分間水を留出させる。次いで445X10”P
aの圧力を10分かけて徐々に確立し、かつ反応混合物
をこの減圧において更に270℃で1a分間保ち、次い
で大気圧に戻す。次いで、完全に透明な反応混合物が得
られる。
2 第二段 下記の残シの装入材料を、攪拌しかつ270℃に保つ反
応混合物に導入する: 一チバガイギー社によシ商品名Irganax 101
0  で市販されている酸化防止剤:α51、 −50重重量算溶液中の次亜リン酸:CL06tI(f
i終のコポリエーテルアミドに対して105重量%)、 −次いで数平均分子量455を有しかつ1000よシ大
きな分子質量を有する鎖を含有せず、8人81社によj
) Itherdlamln@MG 4200名前で市
販されているポリオキシプロピレンジアミン118II
(10305モ#)を30分かけて定常に注入すること
によって加える。
注入を終えた際に、1044X10”Pa  の減圧を
再度確立しかつ270℃において完全に透明な反応混合
物の攪拌を15分間続ける。
冷却した後に、軟質で完全に透明な均質ポリ!−が得ら
れる。この生成物の走査電子鏡検法によって検査して単
−相が存在することを確認する。
得られ九ポリマーは下記の特性を有するニー融点(Tf
):251℃、 一冷却時結晶点(Te):189℃、 −ZHliにおけるjfラス転移温度(Tg)ニー17
℃、−260℃における溶融粘度: 1000ボイズ、
−末端基金1: NH2: 50w@q/’P COOH:67m@Q/”1 一捩シ剪断弾性率 −20℃ニア00Mpa +20℃=140MPm 第1比較試験(試験人)として、同じ反応体及び触媒を
用い、この場合、重縮合を一段で行った他は例1を再現
した。
第2比較試験(試験B)として、この場合、不適格な数
平均分子質量20 ’65を有するポリオキシプロピレ
ンジアミンを用いた他は例1を再現した。
第3比較試験(試験C)として、この場合、不適格な数
平均分子質量2555を有するポリオキシプロピレンジ
アミンを用いた他は例1を再現した。
第4比較試験(試験D)として、この場合、不適格な数
平均分子質fi1445を有するポリオキシプロピレン
ジアミンを用いた他は例1を再現した。
これら種々の試験における反応体及び触媒の使用量は例
1に対応するものとわずかに異るが、全ての場合におい
て、アミドブロック/エーテルブロックの重量組成が5
0150の領域のコポリエーテルアミドを作るように決
める。
試験人 下記の装入材料を例1に記載した装置に周囲温度におい
て導入するニ ー乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩:278
1F(11106モル)、 −Prlpol 1010脂肪酸二量体+ 1&841
1(rL0242モル)、 −Irganox 1010 @化防止剤:(L24O
N−50重量−の水溶液における次亜リン酸:(LO4
p(最終ポリマーに対しaos重量%)、−ポリオキシ
プロピレンジアミンEt)l@rdiamln・MG 
420: 1 t04JI(CLO242%ル)。
反応装置を窒素流でパージし、次いで窒素雰囲気下を保
ちながら攪拌を開始しかつ反応混合物の温度を270℃
にまで上げる。不均質な不透明マスが得られ、これは1
時間15分間270℃において加熱した後でも変化しな
いままである。次いで、244xlO”Paの圧力を2
0分かけて徐々に確立し、反応混合物をこの減圧におい
て270’で更に20分間保ち、大気圧に戻す。反応混
合物は不透明かつ不均質なままである。
冷却した後に、得られたポリマーは不透明で外観がろう
のようであシ、かつ機械的性質を持たない。電子鏡検法
による検査によって主要な構造上の不均質が存在するこ
とを確認する。
試験B t第一段 下記の装入材料を例1に記載した装置に周囲温度におい
て導入するニ ー乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩=soI
I(11144モル)、 −Pr1pol 1010脂肪酸二量体: s、6sI
i(α00995モル)。
反応装置を窒素流でパージし、次い!窒素雰囲気下を保
ちながら撹拌を開始しかつ反応混合物の温度を45分か
けて徐々に270℃にまで上げる。
270℃に訃いて80分攪拌した後に、&65×10”
Pa  の圧力を10分かけて徐々に確立し、反応混合
物をこの減圧において270°で更に10分間保ち、大
気圧に戻す。
2第二段 下記の残シの装入材料を、攪拌しかつ270℃に保ち反
応混合物に導入するニ ー Irganox 1010酸化防止剤:α2611
−50重量%水溶液中の次亜リン酸:α052I(最終
のコポリエーテルアミドに対してIIL05重量%)、 −次いで数平均分子fi2065を有しかつBAa F
社によF) Eth@rdlamins 20000名
前で市販されているポリオキシプロピレンジアミン2α
56(100995モル)を30分かけて定常に注入す
ることによって加える。
注入を終えた際に作られたマスは不均質であシかつ高い
粘性である。39.9X10”Paの減圧を確立しかつ
この減圧において反応混合物の撹拌を270℃で15分
間続ける。
冷却した後に、外観がろうのようでかつ機械的性質を持
たない不透明なポリマーが得られる。
試験C 二段プルセスを用いる操作を、下記の画人材料を用いて
出発する他は、上記の試験Bに示した通)に正確に実施
する。
1第一段 一乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩=501
(11144モル)、 −Pr11)of 1010脂肪酸二量体:s、11y
(α00895モル)。
2第二段 −Irganox 1010 @化防止剤:CL26I
i。
−50%水溶液における次亜リン酸:(LO52J’%
−テキサコ社によ)商品名J@ffamin@ED 2
001で市販されている数平均分子質量2355のポリ
オキシエチレンジアミン:2t09N(100895モ
ル)。
ポリオキシエチレンジアミンを注入した終シにおいて、
反応混合物は完全に不均質であシかつ高い粘性である。
周囲温度に戻した後に、外観がろうのようでかつ満足す
べき機械的性質を持たない不透明なポリマーが得られる
試験り 二段プロセスを用いる操作を、下記の画人材料を用いて
出発しかついくつかの変更を操作に導入した他は、上記
の試験Bに示した通シに実施する。
を第一段 一乾燥アジビン酸/ヘキサメチレンジアミン塩=2A1
8II(α0884モル)。
−Pr1pal 1010脂肪酸二量体= 5.7B(
aotoosモル)。
反応温度は275℃であ夛かつ反応混合物をこの温度で
大気圧において攪拌する時間は40分である。
2第二段 −Irganox 1010酸化防止剤:α2Ii。
−50−水溶液における次亜リン酸:1041s−水平
均分子質量1445のポリオキシプロピレンジアミン:
 14.52Ii(101005モル)。
注入の終シにおいて得られる反応混合物は完全に不均質
であ〕かつ高い粘性であシ、かつ更に275℃において
45分間続けて攪拌した後に減圧を確立する。後者を1
35X10”Paに限定し、かつ反応混合物をこの減圧
において275℃で更に15分間攪拌する。
周囲温度に戻した後に白色の不透明なポリマーが得られ
る。
数平均分子質量1445を有するポリオキシプロピレン
ジアミンの調製: これを、ポリオキシプロピレンジアミンEth@r−d
lamin@M0420  を不足量の=量体酸との反
応によって増量して作る。Pr1pol 1010脂肪
酸二量体25N (l104378モル)及びポリオキ
シプロピレンジアミンEth@rd1amIn@MG 
42059.8411(α0875−6モル)を例1に
記載したのと同じ反応装置に導入する。反応装置を窒素
流でパージした後に、反応混合物を30分かけて徐々に
200℃にまで上′げる。200℃に訃いて更に30分
間撹拌し九後に3R9X10”Pa  の圧力を10分
かけて確立しかつ反応混合物をこの減圧において200
℃で1時間保つ。得られた化合物は完全に透明であり、
かつ必要とする伸長(ext@nded)  ジアミン
である。
例2 ヘキサメチレンジアミンと、アジピン酸/二量体酸と、
例1で用いたポリオキシプロピレンジアミンとで作シ、
!il!組成が20/80 (アミドブロック/エーテ
ルブロック)に近いコポリエーテルアミド。
下記の画人材料を用いて出発した他は操作を上記の例1
に示した通シに正確に実施する。
を第一段 一乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩:1(1
43g(α0398モル)、 −Pr1Pol 1010脂肪酸二量体: za75j
l(α0363モル)。
2第二段 −Irganox 1010酸化防止剤:α2111−
50%水溶液における次亜リン酸:α0411(最終の
コポリエーテルアミドに対して(LO5重1%)、 −ポリオキシブ四ピレンジアミンBth@rdlaml
n・Mo 42021455II(a(145%#)。
重縮合が終了した際に、極めて軟質の、完全に透明かつ
均質なポリマーが得られる。
例  3 ヘキサメチレンジアミンと、アジピン酸/二量体酸と、
例1で用いたポリオキシプロピレンジアミンとで作シ、
重量組成が80/20 (アミドプルツク/エーテルブ
ロック)に近いコポリエーテルアミド。
下記の装入材料を用いて出発しかついくつかの変更を操
作に導入した他は手順を上記の例1に示した通シにする
: を第一段 一乾燥アジビン酸/ヘキサメチレンジアミン塩:4t7
gII(α1591モル)。
−Pripol 1010脂肪醗二量体: &151F
((1005)09モル)。
温度が270℃にまで上がった後に、大気圧における攪
拌時間を30分から2時間30分に増大する。
2第二段 −Irganox 1010酸化防止剤:α225N。
−50%水溶液における次亜リン酸!(LD45F(最
終のコポリエーテルアミドに対してaOS重量≦)。
一ポリオキシプロピレンジアミンEth@rdlam1
n・M0420: 4.151(0,00909%k)
重縮合の終ルに、かなシ硬質で完全に均質なポリ!−が
得られる。該ポリマは融点252℃及び冷却時の結晶点
211℃を有する。
例  4 ヘキサメチレンジアミンと、アジピン酸/二量体酸と、
数平均分子質量884を有しかつ1000より大きな分
子質量を有する鎖を8重量外有するポリオキシエチレン
ジアミンとで作〕、重量組成が50150 (アミドプ
ルツク/エーテルブロック)に近いコポリエーテルアミ
ド。
下記の反応体装入材料を用いて出発しかついくつかの変
更を操作に導入した他は、手順を上記の例1に示し九通
〕にする。
を第一段 一乾燥アジビン酸/ヘキサメチレンジアミン塩:zx1
s#(aoaax7モル)、 −Pr111o11010脂肪酸二量体:aO47II
(ao14opモル)。
2第二段 −Irfan@z 1010酸化防止剤宕α2II。
−50%水溶液における次亜リン@:α04p(最終コ
ポリエーテルアミドに対して105重量%)、 一テキサコ社によ〕商品名J@ffs>mln@BD 
900  で市販されているポリオキシエチレンジアミ
ン:IL46N(α01409モル)。
エーテル−ブリッジのジアミンの注入が終った後に反応
混合物を270℃において15分間続けて攪拌した後に
減圧を確立する。後者を665×10”Pa  に限定
しかつ反応混合物をこの減圧において270℃で更に1
5分間攪拌する。
軟質で、完全に透明かつ均質なポリマーが得られる。該
ポリマーは融点236℃及び冷却時の結晶点199℃を
有する。
例  5 ヘキサメチレンジアミンと、アジピン酸/二量体酸と、
微平均分子質量452を有しかつ1000より大きな分
子質量を有する鎖を5重fIIk%有するポリオキシテ
トラメチレンジアミンとで作シ、重量組成が5015 
G (アミドブロック/エーテルブ四ツク)に近いコポ
リエーテルアミド。
下記の反応体画人材料を用いて出発しかついくつかの変
更を操作に導入した他は、手順を上記の例1に示した通
〕にする。
を第一段 一乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩:2L1
8F(a08837%#)、 −Pr1p@l 1010脂肪酸二量体!1(144,
9(aotaza−v、b)、 温度が270℃にまで上がった後に、大気圧における攪
拌時間を30分から80分に増大する。
2第二段 −Irganox 1010酸化防止剤=α2II%−
50%水溶液における次亜リン酸:(LO4J9(最終
のコポリエーテルアミドに対してa05重量%)、 −BAaF社によシビス(3−アミノプロピル)ポリテ
トラヒト07ランフ50の名称で販売されているポリオ
キシテトラメチレンジアミンに、1000よシ大きな分
子**を有する鎖を5重量製含有する化合物を単離させ
るために分子蒸留による分別を行った: 7.90II
((LO1828モル)。
エーテル−ブリッジのジアミンの注入が終了した後に、
!R?X10”Paの圧力を確立しかつこの減圧におい
て反応混合物の攪拌を270℃で15分間続ける。
融点228℃及び冷却時の結晶点201℃を有する軟質
かつ均質なポリマーが得られる。
比較試験(試験n)として例5を再現したが、この場合
BA8Fからの分別を行わなかったポリオキシテトラメ
チレンジアミンビス(3−7ミノグ四ビル)ポリテトラ
ヒドロ7ラン750を用いた。この粗製ポリオキシナト
2メチレンシア濁ンは数平均分子質量825を有するが
、1000よシ大きな分子質量を有する鎖の含量は30
重′11%である。
試験E 下記の材料で出発する他は手順を正確に例5に示した通
シにする: を第一段 一乾燥アジビン酸/ヘキサメチレンジアミン塩:2tL
O8Ii((109942モル)、−PrIPol 1
010脂肪酸二量体:944N(α01454モル)。
2第二段 −Irgam@z 1010酸化防止剤:(L2JI。
−50%水溶液における次亜リン酸:(LO4JI。
−ポリオキシテトラメチレンジアミンビス(3−アミノ
プロピル)ポリテトラヒト07ラン75o:1五4!l
1(101452モル)。
軟質ポリ!−が得られる。該ポリ!−の形態学に関して
は、走査電子鏡検法による検査は寸法が5μmよシ大き
な粒子、いくつは10μmを越える粒子状の不均質性を
示す。
例  6 ヘキサメチレンジアミンと、アジピン酸/二量体酸と、
例1で使用し数平均分子量455/二量体酸のポリオキ
シプロピレンジアミンと、試験Bで使用し数平均分子質
@2065のポリオキシプロピレンジアミンとから作多
重量組成が50/47/3(アミドブ四ツク/第1タイ
プのエーテルブロック/第2タイプのエーテルプ買ツク
)のコポリエーテルアミド。
1第一段 下記の装入材料を例1に記載した装置にfNv!1温度
において導入するニ ー乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩:2五1
8II((LO8837モル)、−PrIPol 10
10脂肪酸二量体: 1tIJI(α01944モル)
反応装置を窒素流でパージし、次いでg素雰囲気下を保
ちながら、攪拌を開始しかつ反応混合物の温度を45分
かけて徐々に275℃にまで上げる。275℃において
40分攪拌した後に465×10”Paの圧力を10分
かけて徐々に確立しかつ反応混合物をとの減圧において
275℃で更に10分間保ち、次いで大気圧に戻す。
2第二段 下記の別の装入材料を275℃に保つ反応混合物に導入
するニ ー Irganox 1010 rIN化防止剤:(L
211゜−50%水溶液中の次亜リン酸:(LO4p(
fi終ココポリエーテルアミド対し105重量%)、−
次いで、ポリオキシプロピレンジアミンith@r−4
1am1n@MG420  a、63Ii(α0189
7モル)とポリオキシプロピレンジアミンEthsrd
iam1n・2000 (LP01.91(aooOt
64%ル)とから成る混合物を定常上おいて注入するこ
とによって加える。
注入の終りに反応混合物を275℃において10分間保
ち、次いで445xlO”Pa  の減圧を確立しかつ
この減圧において攪拌を275℃で更に15分間続ける
。反応マスは完全に透明である。
冷却した後に、軟質で、半透明かつ完全に均質なポリ!
−が得られる。走査電子鏡検法による検査する間にただ
一つの相のみが見られる。
得られたポリマーは下記の特性を有する:Tf2229
.5℃ Ta:189℃ 260oにおける溶融粘度1500ポイズ、末端基含量
: NHx : 2125m@V( COOH: 16−64m@Q/KP 捩り剪断弾性率ニ −20℃ニア00Mpm +20℃:160Mpm 。
比較試験(試験F)として、この場合、ポリオキシプロ
ピレンジアミンの混合物に対しso重j1%を表わす量
(この量は例6において10重量%である)のポリオキ
シプロピレンジアミンBther−dIamin@20
00を使用した他は上記の例6を再現した。
試験F 下記の画人材料で出発した他は手順を正確に例6で示し
た通シにする: を第一段 一乾燥アジピン!/ヘキサメチレンジアミン塩:231
8.9(108837モル)、 −Pr1pol 1010脂肪酸二量体:1α1081
1(α0177モル)。
2第二段 −Irganox 1010酸化防止剤!(L2.li
F。
−50%水溶液における次亜リン酸:α04I。
−ポリオキシプロピレンジアミンlth@rdlamI
n・M0420 ! 7.3511((LO1615%
#)、−ポリオキ7プpピレンジアミンEth@rdl
amin・2000 :工17II(1001535モ
ル)。
軟質であるが不透明なポリ!−が得られ、電子形態学に
よシ2相が現われる。
例  7 アジビン酸、ヘキサメチレンジアミン/数平均分子質量
528を有しかつ1000よシ大きな分子質量を有する
鎖を3重1ii1%有するポリオキシプロピレンジカル
ボン酸及び二量体ジアミンとで作シ、重量組成が701
50 (アミドブロック/エーテルブロック)に近いコ
ポリエーテルアミド。
を第一段 下記の画人材料を例1に記載し左装置に周囲温度におい
て導入するニ ー乾燥アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン塩=34.
78p((11526%k) −BAf9F社によJ) PlurloI E 400
の名称で販売されている上記のポリオキシプロピレンジ
カルボン酸:6.23!I(CL011Bモル)。
反応装置を窒素流でパージし、次いで窒素雰囲気下を保
ちながら攪拌を開始しかつ反応混合物の温度を50分か
けて徐々に270℃にまで上げる。
270℃において20分攪拌した後に、165X10”
Paの圧力を10分かけて徐々に確立し、反応混合物を
この減圧に訃いて2700で更に10分間保ち、大気圧
に戻す。反応マスは完全に透明である。
2第二段 下記の他の画人材料を、270°Cに保つ反応混合物に
導入するニ ー Irganox IQIQ酸化防止剤:α211−
50重量−の水溶液における次亜リン酸:(LO4II −次いで、ゼネラルミルズ社によk) V@rsami
n・52の商品名で販売されている二量体ジアミン44
I(00118モル)を定常状態で注入することによっ
て加える。
注入を完了した後に、反応混合物を270℃において2
0分間保ち、次いで、445X10”Pa の圧力を確
立しかつこの減圧において攪拌を更に270℃で10分
間続ける。
冷却した後に、融点2425℃及び冷却時の結晶点19
9℃を有する完全に透明かつ均質なポリマーが得られる
比較試験(試験G)として、同じ画人材料を用いたこの
場合、重縮合を一段で行った他は、例7を再現した。
試験G 反応装置を窒素流でパージし、次いで窒素雰囲気下を保
ちながら攪拌を開始しかつ反応混合物の温度を1時間1
5分かけて徐々に270℃にまで上げる。反応混合物は
不均質である。温度を270℃で更に1時間保ちかつ1
五3X10”Paの圧力を10分かけて確立する。混合
物を更にこの減圧において270℃で15分間攪拌し、
次いで大気圧に戻す。
冷却した後に、得られたポリ!−は不透明かつ不均質で
あシかつ機械的性質を持たない。
例  8 アジピン酸と、ドデカメチレンジアミン/二量体酸と、
例1で使用した数平均分子質量455のポリオキシプロ
ピレンジアミンとで作シ、重量組成が50150(アミ
ドブロック/エーテルブロック)に近いコポリエーテル
アミド。
下記の全ての画人材料を例1に記載した装置に周囲温度
において導入する: 一アシヒン酸! 941p(a0644モル)、−ドデ
カメチレンジアミン:12.90II(+1L0644
モル)、 −Prlpol 1010脂肪酸二量体: 1151N
(102019モル)、 −Irganox 1010酸化防止剤: a21!、
−50%水溶液次亜リン酸:α04tI%−ポリオキシ
プロピレンジアミンRth@rdiamin・MG42
0  :  9.19p(α02019モル)。
反応装置を窒素でパージし、次いで窒素雰囲気下のまま
で攪拌を開始しかつ温度を1時間45分かけて245℃
に上げる。反応混合物をこれらの条件下で20分間保ち
、次いで1&5X10”Paの圧力を徐々に確立し、混
合物をこの減圧において更に245℃において30分間
保ち、かつ大気圧に戻す。
冷却した後に、融点188℃でかつ冷却時の結晶点15
7℃の完全に均質な、極めてわずかに着色したポリ!−
が得られる。
例 9 ドデカンジ酸と、ヘキサメチレンジアミン/酸二量体と
、例1で使用した数平均分子質量455のポリオキクプ
ロピレンジアミンで作る重量組成が50750 (アミ
ドブロック/エーテルブロック)に近いコポリエーテル
アミド。
下記の全ての画人材料を例1に記載した装置に肩囲温度
において導入する: −ドデカンジ酸: 146i(a07244%ル)、−
水溶液中溶度325重量重量へキサメチレンジアミン:
  2s、9g(α07244モル)、−Pr1pol
 1010脂肪酸二量体? 12.98.9 ((10
2273モル) −Irganox 1010  酸化防止剤:1211
、−50%水溶液における次亜リン酸:104ps−ロ
ーヌープーランスペシアリテシミーク社によシ商品名R
hodersil 81454  で販売されているシ
リコーン消泡剤:(LO5α1、 −ポリオキシプロピレンジアミンEth@rd1am1
neM0420: I l1549(Q、02275モ
ル)。
反応装置を窒素でパージし、次いで窒素雰囲気下のまま
にしながら攪拌を開始しかつ温度を2時間15分かけて
260℃に上げる。次いで、133x1G”Paの圧力
を確立し、反応混合物をこの減圧において更に260℃
で30分間保ち、かつ大気圧を再び確立する。
冷却した後に、軟質で、半透明の均質なポリ!−が得ら
れ、走査電子鏡検法によって検査した際に単−相のみを
示す。
比較試験(試験H)として例9を再現し、この場合、不
適格な数平均分子質量2065のポリオキシプロピレン
ジアミンを用い、かつ操作はなお一段で行った。
試験H 下記の画人材料を用い、手順を正確に例9に示した通シ
にする: 一ドデカンジIll: IJL33II([LO797
4ル)、−水溶液中濃度32.5重量%のへキサメチレ
ンシアt ン: za7sJI(ao797モル)、−
Pripol 1(NO脂肪酸二量体: 5.49 y
 (l100961モル)、 −Irganox 1010 rjN化防止剤:125
11−50重量%水溶液における次亜リン酸=104,
9゜−シリコーン消泡剤 一ポリオキシプロピレンジアミンF!therdiam
in・;1p、5B(n、oo961モル)。
反応混合物は極めて不均質である。冷却した俵に得られ
たポリマーは不透明であシ、外観がろうのようであルか
つ極めて不均質である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、均質であり、かつ下記の点: (1)第一段で下記から成る反応体を加熱してプレポリ
    マーを作る; −以下の種の混合物: (a)少くとも1種の短鎖飽和脂肪族ジカルボン酸、 (b)任意に短鎖の飽和脂環式又は芳香族タイプを有す
    る少くとも1種のジカルボン酸、 (c)少くとも1種の短鎖飽和第一脂肪族ジアミン、 (d)少くとも1種の重合ジ酸或は(d′)重合ジ酸の
    少くとも1種のアミノ誘導体或は(e′)少くとも1種
    のポリオキシアルキレンジカルボン酸、 反応体(a)及び任意に(b)及び(c)の割合はNH
    _2基とCOOH基の数を等しくするように選ぶ、−或
    は反応体(a)+任意に(b)+(c)から誘導される
    少くとも1種の塩と反応体(d)又は(d′)又は(e
    ′)との混合物: (2)次いで、第二段で、少くとも重合温度に等しい温
    度に保つプレポリマーを下記と反応させる: −プレポリマーを重合ジ酸(d)から作る場合、(e)
    少くとも1種のポリオキシアルキレンジアミン、 −或はプレポリマーを重合ジ酸のアミノ誘導体(d′)
    から作る場合、(e′)少くとも1種のポリオキシアル
    キレンジカルボン酸、 −或は、プレポリマーをポリオキシアルキレンジカルボ
    ン酸(e′)から作る場合、(d′)重合ジ酸の少くと
    も1種のアミノ誘導体、 −この反応を(f)(アルファ)化合物か或は(ベータ
    )化合物のいずれかから成る触媒の存在において必要な
    性質を有するコポリマーを得るのに十分な時間行わせ、
    (アルファ)は酸機能がいくつかある場合その内の少く
    とも1つが25℃の水中4を越えないイオン化定数pK
    aを有する無機オキシ酸又はカルボン酸以外のオキシ酸
    を表わし、(ベータ)はこの酸のアルカリ金属又はアル
    カリ土類金属塩を表わし、 −反応体は下記から成るエーテルブリッジ(e)又は(
    e′)を含有し: (i)1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジアミ
    ンか或は1種又はそれ以上のポ リオキシアルキレンジカルボン酸のいずれ かで、各々は一方で300〜1200の範 囲の数平均分子質量を有しかつ他方で1200より大き
    な分子質量を有する鎖を多くて 20重量%有し、 (ii)或は(i)で特定したような1種又はそれ以上
    のポリオキシアルキレンジアミン又は 1種又はそれ以上のポリオキシアルキレン ジカルボン酸の混合物で、各々が1200 より大きな数平均分子質量を有する1種又 はそれ以上のポリオキシアルキレンジアミ ン又は1種又はそれ以上のポリオキシアル キレンジカルボン酸がそれぞれ混合物に対 して多くて20重量%であり、 −適当な反応体(e)又は(e′)又は(d′)の割合
    を第一段で使用する反応体の割合について 第二段における反応混合物中に存在する NH_2基及びCOOH基の数が等しくなるように選ぶ により規定される作業手順に従つて作り得ることを特徴
    とする短鎖のジカルボン酸、短鎖のジアミン、重合ジ酸
    又はそれらのアミノ誘導体及びポリオキシアルキレンジ
    アミン又はポリオキシアルキレンジカルボン酸から作ら
    れ、特に少くとも150℃の融点又は軟化点、ZHEで
    測定して−5℃を越えないガラス転移温度及び少くとも
    100ポイズの溶融粘度を有するブロック構造を持つコ
    ポリエーテルアミド。 2、均質でありかつ下記の点: (1)第一段で、プレポリマーを下記の混合物のいずれ
    かから成る反応体を加熱して作る: (m_1):(a)少くとも1種の飽和脂肪族ジカルボ
    ン酸、 (b)任意に少くとも1種の飽和脂環式 又は芳香族性の短鎖ジカルボン酸、 (d)少くとも1種の重合ジ酸、 (e)少くとも1種のポリオキシアルキレンジアミン (m_2):上記の反応体(a)、 任意に上記の反応体(b)、 (d′)重合ジ酸の少くとも1種のアミノ誘導体、 (e′)少くとも1種のポリオキシアルキレンジカルボ
    ン酸、 (m_3):任意に上記の反応体(b)、 (c)少くとも1種の短鎖飽和第一脂肪族ジアミン 上記の反応体(d)、 上記の反応体(e)、 (m_4):任意に上記の反応体(b)、 上記の反応体(c)、 上記の反応体(d′)、 上記の反応体(e′)、 −反応体(d)、(e)及び任意に(b)又は(d′)
    、(e′)及び任意に(b)の割合をNH_2基とCO
    OH基の数を等しくするように選び、 (2)次いで、第二段で、少くとも予備重合温度に等し
    い温度に保つプレポリマーを下記と反応させる: −プレポリマーを混合物(m_1)又は(m_2)から
    作る場合、上記の反応体(c)、 −プレポリマーを混合物(m_3)又は(m_4)から
    作る場合、上記の反応体(a)、 −この反応を(f)(アルファ)化合物か或は(ベータ
    )化合物のいずれかから成る触媒の存在において必要な
    性質を有するコポリマーを得るのに十分な時間行わせ、
    (アルファ)は酸基がいくつかある場合その内の少くと
    も1つが25℃の水中4を越えないイオン化定数pKa
    を有する無機オキシ酸又はカルボン酸以外のオキシ酸を
    表わし、(ベータ)はこの酸のアルカリ金属又はアルカ
    リ土類金属塩を表わし、 −エーテルブリッジの反応体(e)又は(e′)は下記
    から成る: (i)4種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジアミ
    ンか或は1種又はそれ以上のポ リオキシアルキレンジカルボン酸のいずれかで、各々は
    一方で300〜1200の範囲にある数平均分子質量を
    有しかつ他方で1200より大きな分子質量を有する鎖
    を多くて20重量%有し、 (ii)或は(i)で規定したような1種又はそれ以上
    のポリオキシアルキレンジアミン又は 1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジカルボン酸
    の混合物で、各々が1200より大きな数平均分子質量
    を有する1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジア
    ミン又は1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジカ
    ルボン酸がそれぞれ混合物に対して少くとも20重量%
    であり、 −適当な反応体(c)又は(a)の割合を第一段で使用
    する反応体の割合について第二段における反応混合物中
    に存在するNH_2基及びCOOH基の数が等しくなる
    ように選ぶ により規定される作業手順に従つて作り得ることを特徴
    とする短鎖のジカルボン酸、短鎖のジアミン、重合ジ酸
    又はそれらのアミノ誘導体及びポリオキシアルキレンジ
    アミン又はポリオキシアルキレンジカルボン酸から作ら
    れ、特に少くとも150℃の融点又は軟化点、ZHEで
    測定して−5℃を越えないガラス転移温度及び少くとも
    100ポイズの溶融粘度を有するブロック構造のコポリ
    エーテルアミド。 3、反応体(a)が2〜12の炭素原子を含有する少く
    とも1種の飽和ジカルボン酸を含み、任意の反応体(b
    )が多くて16の炭素原子を含有する飽和脂環式又は芳
    香族性の少くとも1種のジカルボン酸を含み、反応体(
    c)が2〜12の炭素原子を含有する少くとも1種の飽
    和第一脂肪族ジアミンを含む特許請求の範囲第1及び2
    項記載のコポリエーテルアミド。 4、均質でありかつ下記の点: −下記を含む混合物を必要な性質を有するコポリマーを
    得るのに十分な時間加熱することによつて直接反応させ
    る: −:(a′)8〜12の炭素原子を含有する少くとも1
    種の飽和脂肪族ジカルボン酸、 (b)任意に少くとも1種の飽和脂環式又は芳香族性の
    短鎖ジカルボン酸、 (c′)2〜12の炭素原子を含有する少くとも1種の
    飽和第一脂肪族ジアミン (d)少くとも1種の重合ジ酸又は(d′)重合ジ酸の
    少くとも1種のアミノ誘導体、 反応体(d)を使用する場合には(e)少くとも1種の
    ポリオキシアルキレンジアミン或は反 応体(d′)を使用する場合には(e′)少くとも1種
    のポリオキシアルキレンジカルボン酸、及び (f)先に定義した化合物(アルファ)か或は化合物(
    ベータ)のいずれかから成る触媒、か或は:(a″)2
    〜7の炭素原子を含有する少くとも1種の飽和脂肪族ジ
    カルボン酸、 任意に上記の反応体(b)、 (c″)8〜12の炭素原子を含有する少くとも1種の
    飽和第一脂肪族ジアミン、 上記の反応体(d)又は(d′)、(e)又は(e′)
    及び触媒(f)、 か或は:反応体(a′)、任意に(b)及び(c′)か
    ら誘導される少くとも1種の塩、或は反応体(a″)、
    任意に(b)及び(c″)から誘導される少くとも1種
    の塩、及び上記の反応体(d)又は(d′)、(e)又
    は(e′)、及び触媒(f)、 −エーテルブリッジの反応体(e)又は(e′)が下記
    から成る: (i)1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジアミ
    ンか或は1種又はそれ以上のポ リオキシアルキレンジカルボン酸のいずれかで、各々は
    一方で300〜1200の範囲にある数平均分子質量を
    有しかつ他方で1200より大きな分子質量を有する鎖
    を多くて20重量%有し、 (ii)或は(i)で規定したような1種又はそれ以上
    のポリオキシアルキレンジアミン又は 1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジカルボン酸
    の混合物で、各々が1200より大きな数平均分子質量
    を有する1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジア
    ミン又は1種又はそれ以上のポリオキシアルキレンジカ
    ルボン酸がそれぞれ混合物に対して多くて20重量%で
    あり、 −使用する種々の反応体の割合を反応混合物中に存在す
    るNH_2基及びCOOH基の数が等しくなるように選
    ぶ により規定される作業手順に従つて作り得ることを特徴
    とする短鎖のジカルボン酸、短鎖のジアミン、重合ジ酸
    又はそれらのアミノ誘導体及びポリオキシアルキレンジ
    アミン又はポリオキシアルキレンジカルボン酸から作ら
    れ、特に少くとも150℃の融点又は軟化点、ZHEで
    測定して−5℃を越えないガラス転移温度及び少くとも
    100ポイズの溶融粘度を有するブロック構造のコポリ
    エーテルアミド。 5、遊離状態又はアミノ誘導体(d′)の形で使用する
    重合ジ酸(d)が、16〜20の炭素原子を含有する脂
    肪酸単量体80〜100重量%と8〜15の炭素原子及
    び/又は21〜24の炭素原子を含有する脂肪酸単量体
    20〜0重量%とを含む化合物を重合させかつ分別して
    得られる脂肪酸二量体であり、該酸二量体は94重量%
    より多い二官能価の酸留分と、1重量%より低い一官能
    価の酸留分と、5重量%より多い官能価が2より大きな
    酸の留分とを含む特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
    一項記載のコポリエーテルアミド。 6、使用するポリオキシアルキレンジアミン(e)又は
    ポリオキシアルキレンジカルボン酸(e′)が下記:−
    下記の一般式によつて表わされる化合物:X−R_1−
    (OR_2)_n−OR_3−X( I )〔式中、記号
    XはNH_2基又はCOOH基を表わし、記号R_1、
    R_2及びR_3は1〜10の炭素原子を含有する直鎖
    又は枝分れした二価の飽和脂肪族ラジカルを表わし、同
    一であるか或は異り、記号nは特許請求の範囲第1、2
    又は4項記載の点(i)及び(ii)において前述した
    分子質量規格を有するエーテルブリッジの化合物を与え
    るように決める数である〕−並びに、( I )式のポリ
    オキシアルキレンジアミンを不足量の重合ジ酸(d)又
    は( I )式のポリオキシアルキレンジカルボン酸と反
    応させて得る化合物、更に( I )式のポリオキシアル
    キレンジカルボン酸を不足量の重合ジ酸のアミノ誘導体
    (d′)又は( I )式のポリオキシアルキレンジアミ
    ンと反応させて得る化合物、該得られた反応化合物は特
    許請求の範囲第1、2又は4項記載の点(i)及び(i
    i)において前述した分子質量規格を有する を含む化合物である特許請求の範囲第1〜5項のいずれ
    か一項記載のコポリエーテルアミド。 7、使用するポリオキシアルキレンジアミン(e)又は
    ポリオキシアルキレンジカルボン酸(e′)が( I )
    式(式中、X=NH_2又はCOOH、 ▲数式、化学式、表等があります▼)のポリオキシプロ
    ピレン種、 ( I )式(式中、X=NH_2又はCOOH、▲数式
    、化学式、表等があります▼、R_2=−CH_2−C
    H_2−)のポリオキシエチレン種、或は( I )式(
    X=NH_2又はCOOH、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、R_2=−CH_2−CH_2−CH_2−
    CH_2−)のポリオキシテトラメチレン種を含む特許
    請求の範囲第6項記載のコポリエーテルアミド。 8、触媒(f)として使用するオキシ酸(アルファ)が
    、 −亜硫酸、硫酸、次亜リン酸、亜リン酸、オルトリン酸
    又はピロリン酸から選ぶ無機オキシ酸、−或は下記: −R_4−SO_3H(II)式(式中、R_4は1〜6
    の炭素原子を含有する直鎖又は枝分れしたアルキルラジ
    カル;1〜3の炭素原子を含有する1〜3のアルキルラ
    ジカルで任意に置換されるフェニルラジカル;アルキル
    部分に1〜3の炭素原子を含有しかつベンゼン核が任意
    に1〜3の炭素原子を含有する1〜3のアルキルラジカ
    ルで置換され得るフェニルアルキルラジカル;又は1〜
    3の炭素原子を含有する1〜4のアルキルラジカルで任
    意に置換されるナフチルラジカルを表わす)のオルガノ
    スルホン酸、 −R_5−P(O)(OH)_2(III)式(式中、R
    _5はアルキルラジカル、フェニルラジカル又はフェニ
    ルアルキルラジカルを表わし、これらのラジカルの各々
    はR_4について上述した定義を有する)のオルガノホ
    スホン酸、 −R_6R_7−P(O)(OH)(IV)式(式中、R
    _6及びR_7は同一であるか或は異り、各々は1〜3
    の炭素原子を含有する直鎖のアルキルラジカル;フェニ
    ルラジカル又はフェニルアルキルラジカルを表わし、こ
    れら後者の両方のラジカルはR_4について上記した定
    義を有する)のオルガノホスフィン酸、 −R_8H−P(O)(OH)(V)式〔式中、R_8
    は1〜4の炭素原子を含有する直鎖又は枝分れしたアル
    キルラジカル(4の炭素原子を含有するアルキルラジカ
    ルについて枝分れが除かれる);フェニルラジカル又は
    フェニルアルキルラジカルを表わし、これら後者の2つ
    のラジカルは共にR_4について上述した定義を有する
    〕のオルガノ亜ホスホン酸 から選ぶ有機オキシ酸 である特許請求の範囲第1〜7項のいずれか一項記載の
    コポリエーテルアミド。 9、オキシ酸(アルファ)として、次亜リン酸、亜リン
    酸、オルトリン酸、ピロリン酸、メチルホスホン酸、フ
    ェニルホスホン酸、ベンジルホスホン酸、ジメチルホス
    フィン酸、ジフェニルホスフィン酸、メチルフェニルホ
    スフィン酸、ジベンジルホスフィン酸、メチル亜ホスホ
    ン酸、フェニル亜ホスホン酸又はベンジル亜ホスホン酸
    を使用する特許請求の範囲第8項記載のコポリエーテル
    アミド。 10、触媒(f)として使用する酸塩(ベータ)を特許
    請求の範囲第8項で前述した酸、特許請求の範囲第9項
    で前述したリン誘導酸から誘導されるナトリウム及びカ
    リウム塩から選ぶ特許請求の範囲第1〜7項のいずれか
    一項記載のコポリエーテルアミド。 11、最終のコポリエーテルアミドに対する重量パーセ
    ントとして表わすオキシ酸(アルファ)又は塩(ベータ
    )の割合が0.01〜1%、好ましくは0.01〜0.
    5%である特許請求の範囲第8〜10項のいずれか一項
    記載のコポリエーテルアミド。 12、下記: −反応体(a)+任意に(b)+(c)+(d)又は(
    d′)+(e′)から作るプレポリマーから誘導して二
    段で得られるコポリマー、 −反応体(a′)又は(a″)+任意に(b)+(c′
    )又は(c″)+(d)又は(d′)+(e)又は(e
    ′)から一段で得られるコポリマー を含む特許請求の範囲第1〜11項のいずれか一項記載
    のコポリエーテルアミド。 13、反応体(a)又は(a′)又は(a″)+(c)
    又は(c′)又は(c″)+(d)又は(d′)+(e
    )又は(e′)から二段又は一段で作られ、反応体(d
    )又は(d′)及び(e)又は(e′)は下記の規格を
    有する: −(d)は18の炭素原子を含有する脂肪酸単量体を接
    触重合させて作る水素添化組成物を分別して得る二量体
    酸を表わし、 −(d′)は前項で目的とした特定の二量体酸から得ら
    れる二量体のジアミンを表わし、 −(e)又は(e′)は、下記を表わす: (i′)特許請求の範囲第7項で先に規定したようなポ
    リオキシエチレンジアミン、ポリオキシプロピレンジア
    ミン、ポリオキシテトラメチレンジアミン又はポリオキ
    シエチレンジカルボン酸、ポリオキシプロピレンジカル
    ボン酸、ポリオキシテトラメチレンジカルボン酸、これ
    らの化合物の各々は一方で400〜1000の範囲の数
    平均分子質量を有し、他方で1000より大きな分子質
    量を有する鎖を多くて10重量%有する、 (ii′)或は、(i′)で規定したようなポリオキシ
    アルキレンジアミンの1種又はポリオキシアルキレンジ
    カルボン酸の1種の混合物で、1,200より大きくか
    つ10,000を越えない数平均質量を有する他は同じ
    ポリオキシアルキレンジアミン又は同じポリオキシアル
    キレンジカルボン酸がそれぞれ混合物に対して多くて1
    0重量%である 特許請求の範囲第12項記載のコポリエーテルアミド。 14、最終ポリマー中のアミドブロックの重量割合が1
    5〜85%、好ましくは40〜60%であり、かつエー
    テルブロックの重量割合が85〜15%、好ましくは6
    0〜40%である特許請求の範囲第1〜13項のいずれ
    か一項記載のコポリエーテルアミド。
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