JPS61224880A - 振動波モ−タ - Google Patents
振動波モ−タInfo
- Publication number
- JPS61224880A JPS61224880A JP60065455A JP6545585A JPS61224880A JP S61224880 A JPS61224880 A JP S61224880A JP 60065455 A JP60065455 A JP 60065455A JP 6545585 A JP6545585 A JP 6545585A JP S61224880 A JPS61224880 A JP S61224880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration wave
- wave motor
- traveling
- stators
- vibrators
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/08—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〉
本発明は振動波モータ、特に移動波モータの構造に関す
る。
る。
〈従来技術）
電歪素子に周波電圧を印加し、振動体に進行性表面波を
生ぜしめ該振動体に摩擦接触した移動体を駆動する振動
波モータは例えば特開昭５８−１４８６８２号公報にも
開示している。
生ぜしめ該振動体に摩擦接触した移動体を駆動する振動
波モータは例えば特開昭５８−１４８６８２号公報にも
開示している。
該公報に開示される振動波モータにおいてはより強力な
駆動力を発生させるための方法の１つとしては、振動体
の厚みを大きくし、該振動体に発生する進行性表面波の
振幅を大きくすることが在る。
駆動力を発生させるための方法の１つとしては、振動体
の厚みを大きくし、該振動体に発生する進行性表面波の
振幅を大きくすることが在る。
ところで振動波モータは従来の一般的な巻線を用いた電
磁駆動モータに比べて軽量、ｉ型にすることが容易であ
るという利点があるが、より強力な駆動力を得るため前
述の様に振動体の厚みを大きくすると振動波モータとし
ての厚みが大きくなってしまうという欠点があった。
磁駆動モータに比べて軽量、ｉ型にすることが容易であ
るという利点があるが、より強力な駆動力を得るため前
述の様に振動体の厚みを大きくすると振動波モータとし
ての厚みが大きくなってしまうという欠点があった。
〈発明の目的〉
本発明は振動体を複数設け、該振動体に発生する進行性
表面波がともに同じ方向に進行する位置において該振動
体に摩擦駆動する様に移動体を設けることによって上述
っ従来の欠点を解消することを目的とする。
表面波がともに同じ方向に進行する位置において該振動
体に摩擦駆動する様に移動体を設けることによって上述
っ従来の欠点を解消することを目的とする。
（実施例〉
まず第１図を用いて振動波モータの振動体の構成につい
て説明する。
て説明する。
第１図は振動体である長円形のステータの斜視図である
。
。
第１図においてｌａ、ｌｂは圧電性素子、２は振動板で
、圧電性素子の分極、配置、２相交流電界のかけ方は従
来通りである。すなわち圧電性素子１ａ、ｌｂを空間的
に所定角度位相差を設けて配置し、該素子１ａ、ｌｂに
時間的に同じ所定角度位相差を有する交流電界を印加し
て進行性表面波を発生させる。
、圧電性素子の分極、配置、２相交流電界のかけ方は従
来通りである。すなわち圧電性素子１ａ、ｌｂを空間的
に所定角度位相差を設けて配置し、該素子１ａ、ｌｂに
時間的に同じ所定角度位相差を有する交流電界を印加し
て進行性表面波を発生させる。
第２図は本発明の第１の実施例の振動波モータの平面図
及びＡ−Ｘでの断面図であり、３は搬送物で振動板に押
しつけられている。また第２図以降においては第１図に
示した要素と同じ機能を有する要素については同じ符号
を付し説明を省略する。かかる実施例においては長円形
のステータを２個設けて各々のステータに逆回転の進行
波をおこしている。たとえば矢印４．５に示される方向
に進行波をおこせば搬送物３は矢印６に示される向きに
駆動される。また進行波の進む向きを逆転させれば搬送
物３は矢印６に逆方向へ駆動される０本実施例に依れば
２個のステータによって搬送物３を駆動するので駆動力
を大きくすることができる。
及びＡ−Ｘでの断面図であり、３は搬送物で振動板に押
しつけられている。また第２図以降においては第１図に
示した要素と同じ機能を有する要素については同じ符号
を付し説明を省略する。かかる実施例においては長円形
のステータを２個設けて各々のステータに逆回転の進行
波をおこしている。たとえば矢印４．５に示される方向
に進行波をおこせば搬送物３は矢印６に示される向きに
駆動される。また進行波の進む向きを逆転させれば搬送
物３は矢印６に逆方向へ駆動される０本実施例に依れば
２個のステータによって搬送物３を駆動するので駆動力
を大きくすることができる。
第３図は本発明の第２の実施例の振動波モータの平面図
、及びＡ−λでの断面図である。かかる実施例において
は長円形のステータを２個互いに斜めに傾けて組み合わ
せて配置し、ステータ２が重なった部分には防振体７を
ステータ２で挟む様に設けて各々のステータ２に発生す
る振動が互いに影響を及ぼさない様に構成している。ま
た各々のステータ２に発生する進行波が例えば矢印４゜
５に示す様に互いに方向が逆になる。
、及びＡ−λでの断面図である。かかる実施例において
は長円形のステータを２個互いに斜めに傾けて組み合わ
せて配置し、ステータ２が重なった部分には防振体７を
ステータ２で挟む様に設けて各々のステータ２に発生す
る振動が互いに影響を及ぼさない様に構成している。ま
た各々のステータ２に発生する進行波が例えば矢印４゜
５に示す様に互いに方向が逆になる。
本実施例に依れば第２図に示した実施例に比べて振動波
モータの幅を小さくすることができる。
モータの幅を小さくすることができる。
第４図は本発明の第３の実施例の振動波モータの平面図
、及びＡ−Ａでの断面図である。かかる実施例において
は長円形のステータの一方が他方を囲む様な形状に構成
され、断面に示す様に更に搬送物３は一方の長円形のス
テータの辺をまたぐ様に構成されている０本実施例に依
れば第３図に示した実施例に比べて厚みを薄く出来、更
に第２図に示した実施例の様に幅が大きくなることもな
い。
、及びＡ−Ａでの断面図である。かかる実施例において
は長円形のステータの一方が他方を囲む様な形状に構成
され、断面に示す様に更に搬送物３は一方の長円形のス
テータの辺をまたぐ様に構成されている０本実施例に依
れば第３図に示した実施例に比べて厚みを薄く出来、更
に第２図に示した実施例の様に幅が大きくなることもな
い。
第５図は本発明の第４の実施例の振動波モータの平面図
、及びＡ−Ａでの断面図である０本実施例においては第
４図に示した実施例においてはステータの進行方向を互
いに逆としていたが本実施例においてはステータの進行
方向を同じ方向としている。
、及びＡ−Ａでの断面図である０本実施例においては第
４図に示した実施例においてはステータの進行方向を互
いに逆としていたが本実施例においてはステータの進行
方向を同じ方向としている。
尚、°以上説明した本発明の実施例においては振動体で
ある長円形のステータを２つ組み合わせたが３つ以上組
み合わせてもよい。
ある長円形のステータを２つ組み合わせたが３つ以上組
み合わせてもよい。
また本実施例においては振動体として長円形のステータ
を用いたが、他の形状の振動体であってもよい。
を用いたが、他の形状の振動体であってもよい。
また本実施例においては電気−機械エネルギー変換素子
として圧電性素子を用いたが他の電歪素子、磁歪素子を
用いてもよいことは勿論である。
として圧電性素子を用いたが他の電歪素子、磁歪素子を
用いてもよいことは勿論である。
〈発明の効果）
以上説明した様に本発明に依れば複数の振動体により移
動体を駆動するので振動波モータの駆動力を大きく出来
、同じ駆動力を得るのには振動波モータの厚みをより薄
くすることが出来るという効果を奏する。
動体を駆動するので振動波モータの駆動力を大きく出来
、同じ駆動力を得るのには振動波モータの厚みをより薄
くすることが出来るという効果を奏する。
第１図は振動波モータの振動体である長円形ステータの
斜視図。 第２図は本発明の第１の実施例の振動波モータの平面図
及びＡ−Ｘでの断面図、 第３図は本発明の第２の実施例の振動波モータの平面図
及びＡ−Ｘでの断面図、 第４図、第５図は夫々本発明の第３．第４の実施例の振
動波モータの平面図及びＡ−Ｘでの断面図である。 １は圧電性素子、２は振動板、３は搬送物、４．５は進
行波の進む方向、 ６は搬送物の進む向き、７は防振材
。
斜視図。 第２図は本発明の第１の実施例の振動波モータの平面図
及びＡ−Ｘでの断面図、 第３図は本発明の第２の実施例の振動波モータの平面図
及びＡ−Ｘでの断面図、 第４図、第５図は夫々本発明の第３．第４の実施例の振
動波モータの平面図及びＡ−Ｘでの断面図である。 １は圧電性素子、２は振動板、３は搬送物、４．５は進
行波の進む方向、 ６は搬送物の進む向き、７は防振材
。
Claims (1)
- 電気−機械エネルギー変換素子を含む振動体の該素子
に周波電圧を印加することにより振動体に生じる進行性
表面波によって該振動体に摩擦接触する移動体を駆動す
る振動波モータにおいて、前記振動体を複数設け、該複
数の振動体に発生する進行性表面波がともに同じ方向に
進行する位置において該複数の振動体に摩擦接触する様
に前記移動体を設けたことを特徴とする振動波モータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60065455A JPS61224880A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 振動波モ−タ |
| US07/139,104 US4810923A (en) | 1985-03-29 | 1987-12-28 | Vibration wave motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60065455A JPS61224880A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 振動波モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224880A true JPS61224880A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13287626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60065455A Pending JPS61224880A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 振動波モ−タ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4810923A (ja) |
| JP (1) | JPS61224880A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63213480A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-06 | Nec Corp | 超音波モ−タ |
| US5155407A (en) * | 1989-12-08 | 1992-10-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration driven apparatus |
| US5583390A (en) * | 1989-12-12 | 1996-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave driven apparatus |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5159253A (en) * | 1987-02-24 | 1992-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Control device for a vibration wave motor |
| JPH02237481A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-20 | Canon Inc | 振動波モータ |
| JPH04121076A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-22 | Canon Inc | 振動波モータ |
| US5220296A (en) * | 1991-11-01 | 1993-06-15 | Massachusetts Institute Of Technology | Coupler for electrical waveguides and mechanical waveguides |
| US6198201B1 (en) | 1998-06-03 | 2001-03-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave apparatus |
| JP4328412B2 (ja) | 1999-05-14 | 2009-09-09 | キヤノン株式会社 | 振動型アクチュエータおよび振動型駆動装置 |
| JP3526298B2 (ja) * | 2001-01-22 | 2004-05-10 | キヤノン株式会社 | 振動体および振動波駆動装置 |
| US6930436B2 (en) * | 2001-01-22 | 2005-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration element and vibration wave driving apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61154487A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-14 | Canon Inc | リニア振動波モ−タ |
| US4692652A (en) * | 1985-03-29 | 1987-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave motor |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60065455A patent/JPS61224880A/ja active Pending
-
1987
- 1987-12-28 US US07/139,104 patent/US4810923A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63213480A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-06 | Nec Corp | 超音波モ−タ |
| US5155407A (en) * | 1989-12-08 | 1992-10-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration driven apparatus |
| US5583390A (en) * | 1989-12-12 | 1996-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave driven apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4810923A (en) | 1989-03-07 |
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