JPS61224577A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS61224577A
JPS61224577A JP61064280A JP6428086A JPS61224577A JP S61224577 A JPS61224577 A JP S61224577A JP 61064280 A JP61064280 A JP 61064280A JP 6428086 A JP6428086 A JP 6428086A JP S61224577 A JPS61224577 A JP S61224577A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/445Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
    • H04N5/45Picture in picture, e.g. displaying simultaneously another television channel in a region of the screen

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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオ信号を第1の周波数でサブサンプリン
グし、サンプルを第2の周波数で表示し、サブサンプリ
ング比より小さい見掛は上のサイズの縮少を実現するビ
デオ信号表示装置に関する。
発明の背景 ピクチャーインピクチャー(以下、 PinPという。
)表示において、副信号から発生される縮少されたサイ
ズの画像、すなわち解像度の低下した画像が主信号から
発生される画像の一部に挿入される。
PinP表示機能を有するテレビジョン受像機は、例え
ば、′テレビジョン受像機”という名称の米国特許第4
,298,891号明細書に開示されている。
典型的なPinPテレビジョン受像機は、別々のチュー
ナ、中間周波増幅器およびビデオ信号復調器を使用し、
ルミナンス信号および色差信号を2組発生させる。1組
は主画像用であシ、もう1組は副画像用である。典型的
には、副信号は耐折返しフィルタを介して処理され、水
平および垂直方向にサブサンプリングされ、縮少された
サイズの画像を発生する。
耐折返しフィルタは水平および垂直方向において信号の
帯域幅を減少させ、サブサンプリングにより生じる歪み
成分を減少させる。これらの歪み成分は折返し成分とも
呼ばれる。折返し成分は、よく知られているナイキスト
(Nyquist )のサンプリング基準により設定さ
れる周波数以下の周波数で信号がサンプリングされる時
に生じる。折返し成分は、サブサンプリングされた信号
の周波数スペクトル外にあって、サブサンブリング処理
によりサブサンプリングされた信号の周波数スペクトル
内にある別の周波数に変換される元の信号中の周波数成
分である。耐折返しフィルタは、サブサンプリング・シ
ステムにおいて望ましいものであるが、再生画像におい
て遷移を不鮮明にするという望ましくない副次的作用を
持−っている。
典型的なPinPテレビジョン受像機は、標準の単一画
像の受像機に比べてかなり多い回路を含んでおり、従っ
て製造コストが高くなる。この余分の回路の大部分は、
サブサンプリングされた画像の1フイールドもしくはそ
れより多いフィールドを貯える電荷結合装置もしくはラ
ンダム−アクセス・メモリ(以下、 RAMという。)
のようなメモリである。このメモリは副信号と主信号と
を適描に同期させ、安定した副画像を再生する。
副サンプルは副信号に同期してメモリに書き込まれ、表
示させるために主信号に同期してメモリから読み出され
る。主信号および副信号は相関がないので、同時に、サ
ンプルをメモリに書き込み、サンプルをメモリから読み
出す必要がある。このような読出し一書込みを避けるよ
うに設計されたメモリ構成は高価なものになシ易い。
メモリのコストのもう1つの要因は比較的多数のピクセ
ル(plxel )メモリ・セルが副画像を保持するた
めに必要なことである。例えば、色副搬送波周波数の4
倍のサンプリング周波数を有するNTS C方式のディ
ジタル・テレビジョン受像機は水平ライン当り910個
のサンプルを発生する。
ビデオ信号の1フイールドには262.5ラインが含ま
れている。画像が、水平および垂直方向に、1対3の割
合でサブサンプリングされ、70%のラインおよび各ラ
インの75−のサンプルだけが処理されるならば、各フ
ィールドについて13,935個のピクセルが発生され
る。各ピクセルは8ビツトのルミナンス情報および6ビ
ツトのクロミナンス情報を含んでいるので、このよりな
PinPシステムでは縮少されたサイズの副信号の1フ
イールドを貯えるために195,090ピツトのメモリ
が必要である。
本発明は、サブサンプリングを行ない、サブサンプリン
グ比より小さい画像サイズの縮少を実現するサイズの縮
少されたビデオ画像を表示する装置を提供するものであ
る′。
発明の概要 本発明は、主画像中に挿入画像として副画像を表示する
PinP型式のテレビジョン信号表示装置において実施
される。このシステムは、副信号のピクセル周波数の1
/8J倍の周波数で副信号の各ライン上のピクセルをサ
ブサンプリングする装置を含んでいる。このシステムは
、各水平ラインにおいて17Mの見掛は上のサイズの縮
少を実現するために、主信号のピクセル表示周波数のH
倍の周波数でこれらのピクセルを表示する装置を含んで
いる。但し、NとMは正の実数である。
実施例 図中、太い矢印は多ピットの並列ディジタル信号のだめ
のパスを表わし、細い矢印はアナログ信号もしくは単一
ビットのディジタル信号を伝達する結線を表わす。各装
置の処理速度の違い°により信号経路のある箇所に補償
用遅延要素が必要となる。特定のシステムにおいて、こ
のような遅延要素がどこに必要であるかということはデ
ィジタル回路の設計分野の当業者には容易に分る。
第1図は、PinPの処理回路の主要素をブロック形式
で示したものである。第一のすなわち主画面を表わすビ
デオ信号は主信号源40から発生する。
信号源40は、放送ビデオ信号を受信する受信用アンテ
ナ、通常のテレビジョン受像機が含んでいる、赤色、R
1緑色、a、ff色、Bなるカラー信号を発生して表示
装置(図示せず)を駆動するために必要なすべての処理
回路を含んでいる。主信号源40はマルチプレクサ38
の信号入力端子の第1セツトに主のRGB信号を供給す
る。また、主信号源40は、PinPサブサングリング
および同期回路11に供給される主水平同期信号、MA
IN HSYNC。
および主垂直同期信号、MAIN VSYNCを発生す
る。
例えば、通常のディジタル・テレビジョン受像機が含ん
でいるチューナ、中間周波(以下、IPという。)増幅
器、ビデオ検波器、同期分離回路、およびルミナンス/
クロミナンス信号分離回路を含んでいる副信号源10は
、8ピツトの副ルミナンス信号YAおよび副クロミナン
ス信号CAをそれぞれ供給する。副信号源10は副水平
同期・gルスAUX VSYNC、副水平同期パ# ス
AUX HSYNCおよびクロック信号4F8Gも発生
する。クロック信号は副信号のカラー同期バースト成分
に位相固定され、色副搬送波周波数fscの4倍の周波
数4f8cを有する。
副ルミナンス信号YAおよび副クロミナンス信号CAは
PinPサブサンプリングおよび同期回路11に供給さ
れる。副信号が縮少されたサイズの画像として再生され
るから、サブサンプリングおよび同期回路11は副ルミ
ナンス信号YAおよび副クロミナンス信号CAの両方の
情報成分を減少させる。
また、サブサンプリングおよび同期回路11は。
副信号成分が主信号の所定数の逐次ラインの所定部分に
挿入されるように条件付ける。
サブサンプリングおよび同期回路11からの副ルミナン
ス・サンプルと副りロミナンス舎サンプルはディジタル
・アナログ変換器(以下、 DA変換器という。)およ
びマトリックス回路36に供給される。DA変換器およ
びマトリックス回路36は副ディジタル・ルミナンス信
号および副ディジタル・クロミナンス信号をそれぞれア
ナログ信号に変換し、それらを適当な割合いで合成し表
示装置(図示せず。)を駆動するための赤色R1緑色G
1育色Bのカラー信号を発生する。これらのRGHのカ
ラー 信号はマルチプレクサ38の入力端子中の第2セ
ツトに結合される。回路11からの信号、マルチゾレク
サ制御信号、[C0NTR0Lに応答す・るマルチプレ
クサ38は、主信号源40からの主カラー信号およびD
A変換器およびマトリックス回路36から副カラー信号
を選択的に、また交互に表示装置に供給してPinP表
示を発生させる。
副信号源10からの信号YAおよびCAはサブサンプリ
ングおよび同期回路11の水平ライン信号処理回路14
に供給される。視聴者により制御されるピーキングのレ
ベル源12は、例えば、4つの位置を有するスイッチで
構成され、ディジタルのビーキング信号PLを水平ライ
ン処理回路14に供給する。ピーキング信号PLは0.
1/4.1/2.1の値をとる。以下に説明するメモリ
入力アドンスおよびクロック信号発生器20はパスC8
1を介して処理回路14に4 Fsc 、 2 Fsc
 、 4 Fac15、Fsc15のクロック信号を供
給する。クロック信号4Fsc、2 Fsc 、 4 
Fac15、Fsc15は色副搬送波周波数の4倍、2
倍、415倍、115倍の各周波数を有する。
第2A図および第2B図は、水平ライン処理回路14の
ルミナンス部とクロミナ72部をそれぞれ示すブロック
図である。第2A図において、副ルミナンス信号Y^お
よびクロック信号4 Facが有限イン・ぐルス応答(
以下、FIRという。)低域通過フィルタ210に供給
される。低域フィルタ210は通常設計のものであり、
次式で定義される伝達関数H(Yh)を有する。
f((Yh) = (1+Z−2)2’(1+Z  )
 /1にとで、2は通常の2−変換表示法を表わし、=
  z−fは4 Fll(!のクロック信号のi周期に
等しい遅延期間を表わす。フィルタ210は耐折返し雑
音フィルタである。フィルタ210は、副ルミナンス信
号がサブサンプリングされる時、副ルミナンス信号YA
O高周波成分を低周波成分に比べて減衰させて折返し歪
みを減少させる。
フィルタ210の出力サンプルはメモリ入力アドレスお
よびクロック信号発生器20から発生される4 Fsc
15のクロック信号によりクロツク制御されるラッチ2
12に供給される。従って、ラッチ212は濾波済みル
ミナンス信号をサブサンプリングし、その入力に供給さ
れるサンプルの4fB eなるサンプル周波数を115
だけ減少させだ4fsc15の周波数でルミナンス・サ
ンプルを発生する。約14、32 MHzで生じるNT
SC方式のサンプルの場合、低域フィルタ2100周波
数応答は約750kl(zで3dBポイントで、約2.
3 MHzのところで遮断する。ナイキストのサンプリ
ング基準によると、周波数が4 fsc15のNTSC
方式の信号をサブサンプリングするだめの最大信号周波
数は1.43 MHzである。従って、低域フィルタ2
10は折返し成分を部分的にしか除去しないが、所望の
信号スペ久トルに折り返される折返し成分は非常に減少
される。
4Fsc15のクロック信号は、帰線消去情報が処理さ
れないようにするために、各水平ラインの有効部分の約
80%の期間のみ有効である。副信号のビデオ・サンプ
ルの各ラインの場合、128個のルミナンス・サンプル
が得られるだけである。
ラッチ212からのサブサンプリングされた副ルミナン
ス信号はピーキング・フィルタ220に供給される。4
Fgc15のクロック信号および視聴者により制御され
るピーキング・レベルPLモピーキング・フィルタ22
0に供給される。ディジタル・フィルタの設計分野の当
業者には、このフィルタの伝達関数’rpが2−変換表
示法で次式のように表わされることが図から分る。
’rp = Z−1+PL (−1+22 −Z  )
ピーキング・フィルタ220は、濾波され、サブサンプ
リングされたルミナンス信号の低周波成分に比べて高周
波成分を増幅する。このフィルタ220は再生画像の垂
直エツジを鮮鋭化する。ピーキング・フィルタ220は
、折返し成分が折返される、サブサンプリングされた副
信号の部分を増幅する。折返し成分を含んでいる周波数
スペクトルを増幅することは逆効果のように考えられる
しかしながら、低域フィルタ210およびピーキング・
フィルタ220を含んでいるシステムにより再生される
画像は、ピーキング・フィルタ220を含んでいないシ
ステムにより再生される画像よりも望ましいものである
ことが主観的試験により分っている。また、ピーキング
eレベルPLヲ、取り得る4つの値の中で調整すること
により、視聴者は高周波成分をピーキング処理する量を
増減させて、主観的に最も望ましい画像を生成すること
ができる。ピーキング−レベルPLが零の値のとき、折
返し成分に因る歪みは最小となるが、高空間分解能の画
像成分の輝度もしくはコントラ艮トは低い。ピーキング
・レベルを増加させると、高空間分解能の画像成分の輝
度が増加され、歪みがわずかに増加するが、より一様な
画像が得られる。主観的試験によれば、歪みが生じるが
これらの成分の輝度を増大させる方が、その逆の場合よ
りも望ましいことが分った。
ピーキング・フィルタ220から発生するサンプルは8
ビツト幅である。これらのサンプルをメモリに書込む前
に、ルミナンスΦす/ゾルのビット幅を8ビツトから5
ビツトに短縮することがコスト上望ましい。本実施例で
は、この短縮は3つのステップで行なわれる。
第1のステップは、フィルタ220かも発生する各サン
プルから黒レベルのバイアスにほぼ等しい値を引き算す
ることである。黒レベルのバイアスは再生画像中の黒色
を表わす一定値であると考えることができる。この値は
、水平および垂直同期パルスのような制御情報が黒レベ
ルの画像情報より低いレベルの画像情報を表わす信号と
結合されるように零より大きい。黒レベルのバイアスは
画像情報と一緒にメモリに貯える必要がない。というの
は、この制御情報は貯えられた画像に関係がないからで
ある。
ピット幅短縮の第2と第3のステップは、各サンプルを
4の因数で割り、どのサンプルの最大値も31の値に制
限することである。
このビット幅の短縮を実行する実際の71−ドウエアに
おいて、8ビツトの副ルミナンス・サンダルは減算器2
30の被減数入力ポートに供給される。減算器230の
減数入力ポートは加算器236からの黒レベルのバイア
スを表わすディプ化された値を受は取るように結合され
る。ディジタル値の源234は28の値を加算器236
の第1の入力ポートに供給し、ディプ発生器232は擬
似ランダムの2ビツトのディザ信号を加算器236の第
2の入力ポートに供給する。ディプ発生器232は、例
えば、反転器を介してその入力端子に結合される出力端
子を有する通常の2ピツトのシフトレジスタである。
減算器230から発生されるサンプルは除算器238に
供給される。除算器238は最下位2ビツトを切捨てる
ことによりサンプルを8ビツトから6ビツトに打切る。
サンプルの打切シにより失われた量子化レベルは黒レベ
ルのバイアス値のディザ化により一部保持される。ディ
ザ信号を使用することにより量子化レベルを復元させる
概念は当該技術分野において公知であるから、ここでは
説明しない。
除算器238からの6ビツトのサンプルはリミッタ−回
路240により5ビツトのサンプルに短縮される。リミ
、ツタ−回路240は31より大きいディジタル値は3
1に変え、31より小さいか31に等しい値はそのit
通過させる。リミッタ−回路240は当業者により通常
の要素を使って構成することができる。この回路構成は
本発明の一部であると考えられないから説明しない。
第2B図において、副信号源10からの8ピツに供給さ
れる。当該技術分野で公知のように、NTSC方式によ
るクロミナンス信号が、色同期バースト基準成分に位相
固定され、47scの周波数を有するクロック信号によ
り適当にサンプリングされると、クロミナンス・サンプ
ルは、(R−Y)、(B−Y)、−(R−Y)、−(B
−Y)、(R−Y)等のシーケンスで表わされる。ここ
で、符号はサンプリングの位相を表わし、サンプルの極
性を示すものではない。クロミナンス復調器250は、
例えば、このシーケンスを(R−Y)のサンプルのシー
ケンスと(B−Y)のサンプルのシーケンスに分離し、
各シーケンスにおける一つ置きの極性を反転させる。復
調器250から供給されるサンプルの2つのシーケンス
はベースバンドの(R−Y)と(B−Y)の色差信号を
それぞれ表わす。クロミナンスの復調器250は通常の
設計によるものである。
復調器250から供給される(R−Y)と(B−Y)の
サンプルは、2つの同一の耐折返しフィルタ260およ
び270により処理され、同一のラッチ262および2
72によりzfsaの周波数からfsc15の周波数に
サブサンプリングされる。
復調器250は8ビツトの(R−Y)サンプルをFIR
低域フィルタ260の入力ポートに供給する。
アドレスおよびクロック信号発生器20からの2Fse
のクロック信号がフィルタ260のクロック入力端子に
供給される。このフィルタの伝達間゛数T26Qは2−
変換表示法で次のように表わされる。
T26o= (1+Z−1) (1+Z−8)/16フ
イルタ260は(R−Y)サンプルの低周波成分に比べ
て高周波成分を減衰させ、その出力ポートに6ビツトの
サンプルを発生する。フィルタ。
260からのディジタルの(R−Y )信号は、f3c
Aで信号をサブサンプリングするラッチ262に供給さ
れる。クロック信号Fsc15はラッチ262のクロッ
ク入力端子に供給される。ラッチ262はFsc15の
クロック信号に応答して低域フィルタ260から発生さ
れるサンプルを10個置きに抽出し、サブサンプリング
された信号(R−Y)として出力する。水平帰線消去信
号が処理されないようにするために、このクロック信号
は各水平ラインの有効部分の約80%の間だけ有効であ
る。従って、ビデオ・サンゾルの各ラインについて、3
2個だけ(R−Y)サンプルが得られる。
耐折返しフィルタ270およびラッチ272はフィルタ
260およびラッチ262と同じであり、サブサンプリ
ングされた信号(B−Y)を発生する。
再び第1図を参照すると、水平ライン処理回路14から
のY、(R−Y)、(B−Y)の副信号とパスC81を
介して結合されるアドレスおよびクロック信号発生器2
0からの制御信号は垂直信号処理回路16に供給される
。第3A図および第3B図は垂直信号処理回路16のル
ミナンス信号処理部とクロミナンス信号処理部のブロッ
ク図をそれぞれ示す。垂直信号処理回路16は、垂直ラ
インが1対3の割合でサブサンプリングされる時、垂直
方向の折返し歪みを低減させる無限インiQルス応答(
以下、IIRという。)特性の低域フィルタである。
低域フィルタ16は機能的に3つの部分がら成シ、第1
の部分は副ルミナンス信号に対するものであシ、残りの
部分は2個の副色差信号の各々に対するものである。こ
れらの各部分はサブサンプリングされたビデオ信号の3
つの水平画像ラインからの信号を以下の方法で平均化す
る。第1番目のラインは変更されないままシフトレジス
タに貯えられる。第2番目のラインの各サンダルがフィ
ルタ16に供給されると、第1番目のラインからの対応
するサンプルがそれから引き算され、サンプル値の差に
172が掛けられる。次に、第1番目のラインからの対
応するサンプルが、1/2を掛けることによりスケール
化された差の値に加算され、複合サンプルがシフトレジ
スタに貯えられる。第3番目のラインのサンプルがフィ
ルタ16に供給されると、対応する複合サンプルが第3
番目のラインのサンプルから引き算され、これらのサン
プル値の差は3/8でスケール化される。次に、対応す
る複合サンプルが、このスケール化された差の値に加算
され、平均化されたサンプルが発生され、平均サンプル
がシフトレジスタに貯えられる。この平均化方法は平均
化するサンプルと同じビット幅を有するシフトレジスタ
を使用するが、それぞれに1/3が掛けられた3つのサ
ンプルラインの合計を累積する簡単な平均化フィルタよ
りも打切り誤差が小さい。さらに、この方法で使用され
るスケール係数、1.1/2.3Aは簡単なシフトおよ
び加算方法によりサンプルに供給することができる。こ
の方法は3つのサンプル・ラインの精確な平均を発生す
るものではないが、この方法で発生される近似値は主観
的に望ましいものであることが分っている。
フィルタ16の3つの各部分は交互に機能を変える2つ
のシフトレジスタを使用する。2つのシフトレジスタの
一方が平均サンプルを発生する間に、他方のシフトレジ
スタは以下に説明するように副画像フィールドメモリ2
2にサンプルを出力するために使用される。
第3A図は垂直信号処理回路16のルミナンス信号処理
部のブロック図である。水平ライン信号処理回路14か
らの5ピツトのルミナンス・サンゾルが減算器310の
被減数入力ポートに供給される。信号平均化モードで動
作するように条件付けられているシフトレジスタ328
もしくはシフトレジスタ330からの5ピツトのサンプ
ルがマルチプレクサ334を介して減算器310の減数
入力ポートに結合される。減算器310は入力サンプル
とシフトレジスタから供給されるサンプルとの差を発生
し、サンダルの差をサンプル・スケーラ−320に供給
する。サンプル・スクーラー320は各サンプル差に適
当なスケール係数Kを掛ける。スケール係数にはアドレ
スおよびクロック信号発生器20から発生する。シフト
レジスタ328もしくは330から供給されるサンプル
は3つのライン平均化処理の第1番目のライン区間の間
は零の値のサンプルであシ、前ラインと平均化処理の第
2番目および第3番目のライン区間の間の2つの前ライ
ンからの垂直方向に整合するピクセルに対応する。先に
述べたように、スケール係数は、サンプルが垂直信号処
理回路16に供給されつつある3つのライン群の第1番
目、第2番目、第3番目のラインの中のどれから得られ
たものであるかにより、1 、1/2 、3/8の値を
とる。
サンゾル・スケーラ−320からのサンプルは加算器3
22の第1の入力ポートに供給される。シフトレジスタ
328もしくは330からのサンプルはマルチプレクサ
334および遅延要素323を介して加算器222の第
2の入力ポートに結合される。遅延要素323は減算器
310およびサンプル・スケーラ−320による処理時
間を補償する。加算器322はスケール化されたサンプ
ルと遅延されたサンプルを合成し、これらのサンプルの
和をデマルチプレクサ324に供給する。デマルチプレ
クサ324は、水平ライン走査周波数fHのIAの周波
数fv/6と50%のデユーティサイクルを有する信号
により制御される。
Fn/6の制御信号が高い論理状態にある時の3つの水
平ライン期間について、デマルチプレクサ324は5ビ
ツトのルミナンス−サンプルをシフトレジスタ328に
供給する。次の3つの水平ライン期間の間、制御信号は
低い論理状態にあり、デマルチプレクサ324はルミナ
ンス・サンプルをシフトレジスタ330に供給する。F
H/6の制御信号は、アドレスおよびクロック信号発生
器20により発生されるFa/3のA?ルス信号を分周
器326に供給することにより発生される。
シフトレジスタ328および330は同じものであり、
それぜれ128個の5ビツトのメモリ・ロケーションヲ
有する。シフトレジスタ328および330へのクロッ
ク信号はスイッチ332から供給される。4 Fsc1
5のクロック信号およびメモリ書込みクロック信号WC
LKがスイッチ332の入力端子に供給される。FH/
’3の信号は、デマルチプレクサ324からデータを受
は取るシフトレジスタに4 Fac15のクロック信号
を供給し、もう一方のシフトレジスタにWCLK信号を
供給するようにスイッチ332を制御する。
シフトレジスタ328および330の両方の出力ポート
は2つのマルチプレクサ334および336の各々の2
つの入力ポートに接続される。
分周器326から発生されるFF1/6の信号はマルチ
プレクサ336の制御入力端子と反転器338に供給さ
れる。反転器338の出力信号はマルチプレクサ334
の制御入力端子に供給される。マルチプレクサ334は
、デマルチプレクサ324がらデータを受は取っている
シフトレジスタを減算器310と遅延要素323に接続
するように制御される。同時に、マルチプレクサ336
はもう一方のシフトレジスタをデータ・エンコーダ18
に接続するように制御される。
第3B図は、(R−Y)および(B−Y)の色差信号に
ついての垂直信号処理回路のブロック図である。(R−
Y)および(B −Y )の処理回路はルミナンス信号
の処理回路と同様なものである。前ラインからの対応す
る蓄積(R−Y)サンプルが入力(R−Y)サンプルか
ら減算器350で引き算され、前ラインからの対応する
蓄積(B−Y)サンプルは入力(B−Y)サンプルから
減算器360で引き算される。サンダルOスケーラ−3
52は(R−Y)の差の値にスケール係数Kを掛け、サ
ンプル・スケーラ−362は(B−Y)の差の値にスケ
ール係数Kを掛ける。スケール係数には第3A図でスケ
ーリング回路320に供給されるスケール係数と同じで
ある。(R−Y)および(B−Y)サンプルのスケール
化された差の値は加算器354および364により対応
する蓄積サンプルにそれぞれ加算される。
この時点で、色差信号処理回路はルミナンス信号処理回
路から離れる。゛システムのコストを下げるために、一
対のシフトレジスタ374および376だけが(R−Y
)および(B−Y)の色差信号を貯えるために使用され
る。これらのシフトレジスタのピット幅を小さく保つた
めに、加算器354および364からの6ピツトの(R
−Y)および(B−Y)サンプルは、デマルチプレクサ
356および366により6ピツトのサンプルΦシーケ
ンスの周波数の2倍の3ビツトのサンプル・シーケンス
にそれぞれ分離される。デマルチプレクサ356および
366からの3ビツトのシーケンスの各々において対応
するサンプルは連結され、デマルチプレクサ370に供
給される6ピツトのシーケンスを形成する。
シフトレジスタ374および376からマルチプレクサ
380および382を介して供給されるサンプルは単一
の色差信号のサンプルではなく、最上位3ビツトが(R
−Y)サンプルの半分であシ、最下位3ビツトは(B−
Y)サンプルの半分である組み合わせサンプルである。
マルチプレクサ382からの6ビツトのサンプルの最上
位3ビツトはマルチプレクサ358に供給される。マル
チプレクサ358はFsc15のクロック信号の制御の
下に最上位3ビツトのサンプルの順次の対を合成し、減
算器350および補償用遅延要素355を介して加算器
354に供給される6ビツトの(R−Y)サンプルを再
生する。同様に、マルチプレクサ382からの6ビツト
のサンゾルの最下位3ビツトは、信号Fsc15の制御
の下に、最下位3ビツトの順次の対から6ビツトの(B
−Y)サンプルを再生し、減算器360および遅延要素
365を介して加算器364に供給するマルチプレクサ
368に供給される。
デマルチプレクサ370、シフトレジスタ374と37
6、およびマルチプレクサ380と382は、シフトレ
ジスタ374および376の各々が64個の6ビツトの
メモリセルしか含んでおらず、クロック信号2 Fee
15およびWCL K/2により交互にクロック制御さ
れることを除けば、第3A図の対応するデマルチプレク
サ324、シフトレジスタ328と330、およびマル
チプレクサ336と334と同じ機能を実行する。分局
器372、スイッチ3781反転器384を含んでいる
サポート回路は第3A図を参照して説明した、分局器3
26、スイッチ332、反転器338を含む回路と同じ
機能を実行する。
マルチプレクサ380から供給される6ビツトのサンプ
ルは3ビツトの(R−Y)成分と(B−Y)成分に分割
され、第1図のデータ・エンコーダ18に供給される。
データ・エンコーダ18は5ビツトのルミナンス・サン
プルと3ビツトの色差信号サンプルを合成し、副画像フ
ィールドメモリ22に供給される8ビツトのサンプルを
発生する。また、データφエンコーダ18は、画像の各
水平ラインに対して。
追加の制御情報と信号データを結合する。
追加の制御情報は次の理由によりメモリに貯えられた副
信号と結合される。ブロック11で囲まれたシステムは
集積回路を使って実現することが考えられる。この回路
は3つの回路に分割され、その中の1つは市販され入手
可能なメモリ装置である。第2番目の回路は、水平ライ
ン信号処理回路14、垂直信号処理回路16、データ・
エンコーダ18、メモリ入力アドレスおよびクロック信
号発生器20を含むものである。第3番目の回路は、デ
ータ・デコーダ34、メモリ出力アドレスおよびクロッ
ク信号発生器26、および第1図には図示されず、本発
明の一部でない何かの追加の回路を含むだろう。この最
後の追加の回路を含める場合、必要な制御情報を第3番
目の集積回路に供給するための入力/出力結線が集積回
路上で十分に得られないことが予想される。従って、制
御情報はメモリ装置を介して第3番目の集積回路に供給
される。また、第3番目の集積回路で使われる制御情報
を取シ出すためにメモリを特別にアドレス指定する必要
のないように、制御情報は信号情報と同様に符号化され
る。
第4図はデータ・エンコーダ18のブロック図である。
垂直信号処理回路16からの3ビツトの(R−Y)サン
プルおよび(B−Y)サンプルは、マルチプレクサ41
0の2つのデータ入力端子に供給され、マルチプレクサ
410の制御入力端子はWCL K72のクロック信号
に結合される。このような構成により、マルチプレクサ
410はWCLK信号の各i4ルスについて1つの(R
−Y)およヒCB−Y)の色差信号のサンプルを交互に
発生する。マルチプレクサ410からの3ビツトの色差
サンプルは垂直信号処理回路16から供給される5ビツ
トのルミナンス・サンプルと連結され、マルチプレクサ
412の第1の入力ポートに供給される8ビツトの複合
サンプルを形成する。マルチプレクサ412に供給され
る4つの連続するサンプル毎に、5ビツトのルミナンス
・サンプルが4つ、6ビツトの(R−Y)サンプルが1
つ、6ビツトの(B−Y)サンプルが1つ含まれている
。マルチプレクサ412に供給されるサンプルは、Y 
&(””Y)IMsn、Y2&(B−Y)1MsB、 
Y3&(R−Y)L、sB。
Y4&(B−Y)1t、sBのような4つのサンプル・
シーケンスの形式で表わされる。ここで、1&”の記号
は5ビツトのルミナンス・サンプルYと3ビツトの色差
サンプルとの連結を示す。
マイクロプロセッサ414は、例えば、視聴者による制
御回路413からの輝度レベルと挿入画像の位置につい
ての視聴者の好みに関する情報およびWCLKとWCL
V2信号から、貯える第1のクロミナンス・サンプルの
位相に関する情報を受は取るように結合される。マイク
ロプロセッサ414は、これらのデータから先に述べた
メモリ出力処理回路に対する制御情報を発生する。H5
TART、V 5TART 、 BRTの値が視聴者に
よる制御回路413から得られる値により発生され、W
CLK信号の第1番目のノぐルスがサンプルの各ライン
について受は取られた時、WCLK/2が低いか高いか
により。
もしくは2の値がPHASEレジスタ416に貯えられ
る。制御情報の4つのサンプルは、マイクロプロセッサ
414から発生されるクロック信号に同期して4段のシ
フトレジスタ416に書き込まれる。こ、のクロック信
号はオアe−)424を介してシフトレジスタ416に
供給される。オアゲート424に供給される第2番目の
クロック信号はシフトレジスタ416からマルチプレク
サ412の第2のデータ入力、1e−)へのデータ転送
を制御する。このクロック信号はアンドグー)422゜
カウンタ418、反転器420により発生される。
アドレスおよびクロック信号発生器2oから発生される
Fv′3の信号がパスC81を介してカウンタ418の
リセット入力端子に結合される。カウンタ418の出力
端子はマルチプレクサ412の制御入力端子および反転
器420に接続される。反転器420の出力端子はアン
ドゲート422の第1の入力端子に接続される。アドレ
スおよびクロック信号発生器20からの書込みクロック
信号WCLKはアンドダート4念2の第2の入力端子に
結合される。アンドf−)422の出力はカウンタ41
8の入力端子およびオアf −ト424の第1の入力端
子に接続される。
F、/3の信号がカウンタ418をリセットすると、デ
ータの新しいラインが副フイールドメモリ22に書き込
まれるように垂直信号処理回路16から得られる。カウ
ンタ418がリセットされると、低い論理信号がマルチ
プレクサ412の制御入力端子に供給され、マルチプレ
クサ412はシフトレジスタ416からのデータを3状
態バツフア426に通過させる。カウンタ418からの
低い論理信号は反転器420により補数化されて高い論
理信号になり、この信号によりアンドe−)422はク
ロック信号ノぐルスWCLKをカウンタ418およびオ
アダート424に通過させる。
WCLK信号の中の最初の4つのパルスは、シフトレジ
スタ416からの4つの制御情報サンプルをマルチプレ
クサ412のデータ入力に転送する。
この制御情報は挿入画像の輝度、挿入画像の垂直および
水平開始位置を表わす3つの8ビツト値、および現ライ
ン(R−YもしくはB−Y)における第1番目の色差信
号サンプルの位相を示す第4番目の値を含んでいる。W
CLK信号の第5番目のiJ?ルスにより、カウンタ4
18の出力が高い論理状態に変えられる。この信号によ
りアンドr−)422はアンドがとれず、マルチプレク
サ412は垂直信号処理回路16からの画像サンプルを
3状態バツフア426に通過させる。3状態バツフア4
26は、メモリ出力アドレスおよびクロック信号発生器
26から発生され、アドレスおよびクロック信号発生器
20からパスC81を介してデータΦエンコーダ18に
供給されるMEMFREE信号により制御される。ME
M FREE信号は、データをメモリに書き込んでよい
時に高い論理状態になる。
MF:、M FREE信号が高い論理状態にあると、バ
ッファ426は、その入力ポートに供給されるデータを
メモリ22のデータバスに供給する。しかしながら、M
EM FREE信号が低い論理状態にあると、バッファ
426の出力ポートはデータバスに対して高インピーダ
ンスを示す。
第5図はメモリ入力アドレスおよびクロック信号発生器
20のブロック図である。副信号源1゜からの副垂直同
期信号AUX H8YNCおよび副垂直同期信号AUX
 VSYNCがカウンタ510の入力端子およびリセッ
ト端子にそれぞれ供給される。AUXVSYNC信号は
副信号の各フィールドの開始時にカウンタ510をリセ
ットする。各フィールドについて、カウンタ510は副
水平同期ノクルスを3つのグループで計数する。カウン
タ510は副フィールドの現ラインのライン数、モジュ
ロ3に等しい2ビツトの出力信号を発生する。本実施例
では、この2ピツトの信号は読出し専用メモリ(以下、
ROMという。)511に供給される。ROM 511
は、先に述べたように、3つのライン数を垂直信号処理
回路16に供給される信号にの3つの値(1゜1/2 
、3/B )に変換する。カウンタ510はAUXHY
SNC信号の1/3の周波数に等しい、f−の周波数を
有する出力・ぐルス信号も発生する。この出力i’?ル
ス信号は遅延要素512およびD型フリップフロッf5
14のクロック信号入力端子に供給される。フリラフ6
フ0ツf514のD入力端子は高い論理信号に接続され
る。遅延要素512の出力端子はフリップフロップ51
4のリセット入力端子に接続される。このような構成の
クリップフロンf514は遅延要素512による遅延量
にほぼ等しいノクルス幅を有する狭い・やルスを発生す
る。
この/?ルスはカウンタ510の出力パルス信号の前縁
で発生する。フリップフロップ514かう発生される信
号は先に説明したFH/3の信号である。
カウンタ510からの出力パルス信号はアンドf −)
 516の第1の入力にも供給される。反転器520は
アンドゲート516の第2の入力端子に供給される信号
を発生する。アンドr −ト516の出力端子はカウン
タ518の入力端子に接続され、カウンタ518の出力
端子は反転器5200Å力端子に接続される。カウンタ
518はそのリセット端子に供給されるAUX VSY
NC信号により各フィールドの開始時にリセットされる
カウンタ518がリセットされると、その出力信号は低
い論理状態になシ、反転器520の出力信号は高い論理
状態となる。この信号によりアンドf−)516のアン
ドがとれ、カウンタ510から供給される出力パルス信
号がカウンタ518の入力に送られる。このパルスが1
6個カウンタ18に供給されると、カウンタ18の出力
信号が高い論理状態になり、アンド?−)516のアン
ドがとれず、カウンタ518の入力端子に信号が送られ
ない。従って、カウンタ518が次のAUXvSYNC
ノクルスによりリセットされるまで、カウンタ518の
出力信号は高い論理状態のままである。
カウンタ518の出力信号はアンドゲート522の第1
の入力端子に供給される。クリップフロン7’514か
らのFJ3の信号が第2の入力端子に供給され、反転器
526の出力信号がアンド?−)522の第3の入力端
子に供給される。アンドグー)522はカウンタ524
への入力信号を発生する。カウンタ524は7ビツトの
出力信号を発生する。この信号の最上位ビットは反転器
526の入力端子に供給される。
カウンタ524は、そのリセット端子に供給されるAU
X VSYNC信号により各副フィールドの開始時にリ
セットされる。カウンタ524がリセットされると、そ
の出力信号の最上位ビットが低い論理状態になり、反転
器526から高い論理信号がアンドダート522に供給
される。FH/3の信号が16個供給された後、カウン
タ518の出力信号が高い論理状態になると、アンドダ
ート522はFH/3の信号をカウンタ524に供給す
る。カウンタ524は、その出力信号の最上位ビットが
高い論理状態になシ、アンドダート522のアンドがと
れず、FH/3の信号が送られなくなる前にF、/3の
信号のノJ?ルスを64個計数する。カウンタ524か
ら発生される信号の最下位6ビツトはフィールドメモリ
22の行アドレスである。これらのアドレスはMEM 
FREE信号により制御される3状態バツフア528に
供給される。バッファ528は、MEM FREE信号
が高い論理状態にあると、メモリ・アドレス・パスにア
ドレスを供給し、 MEM FREE信号が低い論理状
態にあると、アドレス・パスに対して高いインピーダン
スを示す。これらの行アドレスの各々は、副画像の平均
化された1水平ライン、すなわち副信号源10から供給
される信号の3水平ラインに相当する。
先に述べたように、副画像は垂直帰線消去情報を除去す
るために垂直方向に約20%だけ縮少され、次いで1表
示画像の各ラインが元の信号の3つのラインに相当する
ようにサブサンプリングされる。フリップフロップ51
4から発生されるFH/3の信号は垂直方向の副信号を
サブサンプリングする垂直信号処理回路16に供給され
る。カウンタ524から発生され、3状態バツフア52
8によりフイールドメモリ22に供給される行アドレス
は、各フィールドについて、貯えられるラインの数を6
4、すなわち副信号の各フィールドについて垂直信号処
理回路16により供給される80本の有効ラインの約8
0チに制限する。カウンタ518は垂直方向に副画像を
中心付けするために垂直信号処理回路16から供給され
る最初の16本のラインを除去する。この16という数
は構成を簡単にするために選定されたものである。
しかしながら、他の値を使うことも考えられる。
フィールドメモリの行は副画像のラインに対応し、列は
各ラインのピクセルに対応する。以下に説明する装置は
、ピクセルを処理してメモリ22に書き込むための列ア
ドレスおよびメモリ書込みクロック信号WCLKとWC
LK/2を発生する。副信号のカラー基準バースト成分
に同期している、副信号源からの4 Fscのクロック
信号が4 Fscのクロック信号の1/2の周波数を有
するクロック信号2 Fscを発生する分周器530に
供給される。
4 Fscの信号および2 Fscの信号は両方とも制
御信号バスCS、を介して水平信号処理回路14に供給
される。2Fscの信号はアンドダート532の第1の
入力端子にも供給される。アンドダート532への他の
2つの入力信号はMEM FREE信号と反転器542
から供給される信号である。アンドe−)532の出力
端子は分局器534の入力端子に接続される。分局器5
34は、その入力信号の周波数の1/3周波数を有する
出力信号を発生する。分局器534の出力端子はカウン
タ538および分周器536の入力端子に接続される。
カウンタ538はその入力端子に供給されるクロック・
・ぐルスを計数し、その計数値を8ピツトの出力信号と
して発生する。この出力信号の最上位ピントは反転器5
42の入力端子に接続される。
分局器534と536および538はFH/3の信号に
よりリセットされる。カウンタ538がリセットされる
と、その出力信号の最上位ビットが低い論理状態になり
、反転器542により高い論理信号がアンドダート53
2に供給される。MEMFREE信号も高い論理状態で
あって、メモリにデータを書き込んでもよいことを示す
と、アンドグー)532は分周器530からの2Fgc
のクロック信号を分局器534に送る。分周器534は
2fsc/3の周波数を有するクロック信号WCLKを
発生する。この信号はフィールドメモリ22に対する書
込みクロック信号である。カウンタ538はWCLK信
号のノクルスを計数し、フィールドメモリ22に対する
7ビツトの列アドレス信号を発生する。このアドレス信
号の各ビットは別々のアンドf −) 540に供給さ
れる。各々のアンドダート540の他の入力信号はカウ
ンタ518の出力信号および反転器526の出力信号で
ある。各々のアンドダート540は3状態の出力を有す
る。
アンドダート540は、 MEM FREE信号により
制御され、MEM FREE信号が高い論理状態の時、
カウンタ538からの列アドレスを副フイールドメモリ
22のアドレスバスに供給し、MEM FREE信号が
低い論理状態の時、データバスに対して高インピーダン
ス状態になる。
Fu/3の信号によりリセットされる分周器536はW
CLK信号の周波数を1/2にし、このWCLK/2の
信号をパスcs1を介して垂直信号処理回路16および
データーエンコーダ18に供給する。
アンドデート550は、副フイールドメモリ22に対し
て書込みエネーブル信号型を発生する。
アンドダート550に供給される信号は、カウンタ51
8の出力信号、反転器526と542の出力信号および
MEM FREE信号である。カウンタ518および反
転器526から供給される信号は、垂直方向にサブサン
プリングされた画像の中央の64ラインがメモリに供給
されている時のみ両方が高い論理状態にある。反転器5
42の出力は、データΦエンコーダ18からの128個
の値がメモリに供給されている間のみ高い論理状態にあ
る。副フイールドメモリ22にデータを書き込むべきで
ない時、廊M FREE信号によりアンド’r −ト5
50のアンドがとれないようにし剋信号を低層論理状態
にする。
MEM FREE信号は、以下に説明するメモリ出力ア
ドレスおよびクロック信号発生器26から発生される。
簡単に言うと、この信号はデータがメモリ22から読み
出されていると低い論理状態にあシ、さもなければ高い
論理状態にある。先に述べたように、MEM FREE
信号が低い論理状態にあれば、3状態バツフア528お
よびアンドダート540はメモリ22のアドレスバスに
対して高インピーダンス状態になる。また、3状態バツ
フア426もメモリ22のデータバスに対して高インピ
ーダンス状態になる。さらに、MEM FREE信号が
低い論理状態にあれば、アンドゲート532のアンドが
とれず、従って、WCLKとWCLV2が発生されず、
列アドレスも進まない。従って、MEM FRIIJ信
号が低い論理状態にあれば、垂直信号処理回路16から
データ・エンコーダ18へのデータ転送とデータ・エン
コーダ18から副フイールドメモリ22へのデータ転送
が中断する。MEM FREE信号が高い論理状態にな
ると、データが失われることなく動作が再開される。メ
モリ22へのデータの書き込みとメモリ22からのデー
タの読み出しに関する装置の同期化については第8図を
参照して以下に説明する。
メモリ入力アドレスおよびクロック信号発生器20の最
後の部分は、水平信号処理回路14および垂直信号処理
回路16により使われる。4Fsc15.2Fsc15
および°F’5c15のクロック信号を発生する。
アンドグー)560の第1の入力端子には副信号源10
からの4 Facのクロック信号が供給され、その第2
の入力端子は反転器564の出力端子に接続される。ア
ンドグ”−)560の出力端子は、その出力端子が反転
器5640入力端子に接続されるカウンタ562の入力
端子に接続される。カウンタ562はAUX H8YN
C信号により副信号の各水平ラインの開始時にリセット
される。カウンタ562がリセットされると、その出力
信号は低くなシ、反転器564の出力信号が高くなシ、
アンドr−)560のアンドがとれ4 F’scのクロ
ック信号がカウンタ562の入力端子に供給される。
カウンタ562は128個のクロック信号ぐルスを計数
すると高い論理出力信号を発生する。カウンタ562の
出力端子における高い論理状態は反転器564により反
転され、アンドf −) 560のアンドがとれず、4
Fscのクロック信号がカウンタ562に供給されない
。従って、カウンタ562が次の副水平同期・ぐルスに
ニジリセットされるまで、カウンタ562の出力信号は
高いままである。
カウンタ562の出力端子はアンドゲート566の第1
の入力端子に接続される。アンドダート566の第2の
入力端子は反転器576の出力端子に接続され、第3の
入力端子は4 Fscのクロック信号に接続される。ア
ンドダート566のアンドがとれると、4 Fscのク
ロック信号が直列接続の分周器568.569.570
および572に結合される。これらの分周器のすべてと
カウンタ574は副信号の各水平ラインの開始時にAU
XH5YNC信号によりリセットされる。カウンタ57
4がリセットされると、低い論理信号が反転器576に
供給され、高い論理信号がアンドダート566に供給さ
れる。カウンタ562が高い論理出力信号を発生すると
、アンドゲート566は4Fseのクロック信号を分局
器568に供給する。分周器568は4Fs cのクロ
ック信号を5で割って4Fs c/!の信号を発生する
。4Fsc15のクロック信号は、この信号を2で割っ
て2Fsc15のクロック信号を発生する分周器569
に供給される。分周器569は、2Fsc15のクロッ
ク信号を2で割ってFsc15のクロック信号を発生す
る分周器570に供給する。Fsc15のクロック信号
は、Fsc15のクロック信号の周波数を32で割る分
局器572に供給される。分局器572の出力信号は、
 4Fscのクロック信号の640個のパルスが分周器
チェーンに供給されると、低い論理状態から高い論理状
態に変わる。各640個のパルスは水平信号処理回路1
4および垂直信号処理回路16により処理される副信号
の1つのサンプルに対応する。分周器572の出力信号
はアンドf −ト573の第1の入力端子に供給される
。アンドダート573の第2の入力端子は分局器568
の出力端子て接続される。分周器572の出力端子の高
い論理信号によりアンドダート573は4Fsc15の
クロック信号を処理遅延用カウンタ574に供給する。
カウンタ574は4Fsc15のクロック信号を予め定
められる数だけ計数し、その出力信号を高い状態に保持
する。この高い信号は反転器576により低い信号に変
えられてアント9ケ” −ト566に供給され、4Fs
cのクロック信号が分周器568に供給されなくなる。
従って、4Fsc15.2Fsc15 、 Fsc15
の各クロック信号も発生されない。
先に述べたように、副画像の各ラインは副信号の1ライ
ンの有効部分のサンプルの中の約80チから発生され、
すなわち910サンプルの中の640個が4 Fscで
抽出される。分局器568゜569.570および57
2は640個のサンプルを処理するのに十分な数のクロ
ック・・ぐルスを発生し、処理遅延用カウンタ574は
各ラインの最後のサンプルが水平および垂直信号処理回
路を通過するのに十分な時間だけクロック信号を遅延さ
せる。カウンタ574で与えられる遅延量は使用される
装置の処理速度によって決まる。ディジタル設計技術分
野の当業者には特定のシステムにおいて、どれ位の遅延
が必要であるかは容易に分る。
カウンタ562は水平同期iJ?ルスに対してクロック
信号の開始を遅延させ、640個のサンプルを副画像の
有効領域の中心に置く。128個のサンプルの遅延は構
成を簡単にするように選定される。しかしながら、他の
遅延を使うことも著えられる。
副フイールドメモリ22は書込みクロック信号WCLK
のi<?ルスと同期してデータ・エンコーダ18から副
画像を表わすサンプルを受は取り、要求があると、読出
しクロック信号RCLKのパルスと同期してデータ・エ
ンコーダ34にサンプルを供給する。WCLK信号はメ
モリ入力アドレスおよびクロック信号発生器20から3
状態/?ツフア24を介してメモリ22に供給される。
バッファ24は、MEM FREE信号により制御され
、 MEM FREE信号が低いと高インピーダンスを
示す。
同様に、読出しクロック信号RCLKはメモリ出力アド
レスおよびクロック信号発生器26から3状態バツフア
30を介してメモリ22のクロック入力端子に供給され
る。バッファ30は反転528から供給される反転ME
M FREE信号により制御される。従って、バッファ
30は、 MEM FREE信号が低いとメモリ22に
RCLK信号を供給し、MEMFREE信号が高いと高
インピーダンスを示す。
一般に、ぎざぎざの付いたエツジのない副画像が表示さ
れるように、メモリ読出し動作が、主水平ラインの十分
に制御された部分の間で行なわれることが望ましい。従
って、本実施例では、メモリの読出し動作は、主信号の
水平ライン同期・やルスに周波数と位相が固定されてい
るクロックにより制御される。副画像データの1ライン
に対するメモリ書込み動作は、データがメモリ22から
読出されていない時の時間区間における主水平ライン区
間の3つの間に実行される。メモリ出力アドレスおよび
クロック信号発生器26は、データをメモリ22に書き
込んでもよいことを示すMEM FREE信号を発生す
る。MEM FRI信号が高から低になると、メモリ入
力アト0レスおよびクロック信号発生器20は書込みク
ロック信号WCLKとWCLK/2の発生を中止し、書
込みエネーブル信号■を変えメモリ22からデータ・を
読み出すことができる。メモリ読出し動作が完了すると
、MEM FREE信号は低から高に変り、書込み動作
が中断した時処理していたピクセルとアドレスの値のと
ころから書込み動作が再開する。このようにして、■ラ
インに対する制御データおよび副画像ピクセルを表わす
128個のすべてのサンゾルがメモリ22に書込まれる
まで書込み動作が続く。
副フイールドメモリ22は通常の8ビツト構成の8にラ
ンダムのアクセス・メモリで構成することができる。メ
モリ22がクロック制御され、書込みエネーブル信号■
が高い時、サンプルがデータバスからメモリ22に書き
込まれる。本実施例においては、メモリ書込みクロック
は2Fsc/3の周波数を有する。NTSC方式の場合
、この書込みクロック周波数により各サンプルをメモリ
に書き込むために約420ナノセカンド(以下、nsと
いう。)が与えられる。本実施例で使われる読出しクロ
ックは12 Fsc15の周波数で動作し、この周波数
により各サンプルをメモリから読み出すために約115
 nsが与えられる。これらの読出しと書込みのタイミ
ング信号は、市販されており、入手可能なランダム・ア
クセス・メモリの範囲内で十分に間に合う。
サンダル当り420nsで、128個のサンプルをメモ
リに書き込むためには、約54マイクロセカンド(以下
、μ8という。)すなわち0.85 )Iが必要である
。しかしながら、サンプル当り115n8,128個の
サンプルをメモリから読み出すためには約14μsすな
わち約0.23H1,か必要でない。第8図は、副信号
のラインがどのようにサブサンプリングされて副フイー
ルドメモリに貯えられるかを示すタイミング図である。
副信号の1フイールドの連続する3つのラインは濾波さ
れ、サブサンプリングされ、副ビデオ信号の1ラインの
有効部分における情報の約80チを表わす128個のサ
ンプルになる。124個のサンプルと制御情報を含む4
個のサンプルはメモリ読出し動作の間の時間区間の間に
メモリに書き込まれる。第8図に示す例において、メモ
リ読出し動作が主信号の水平ライン区間の中央の1/4
間で生じるように、副画像は主画像内において水平方向
の中心に置かれる。
第8図を参照すると、これらの読出し動作の1つは時間
T1で始まり、時間T2で終る。時間T2において未処
理の書込み動作がないので、メモリは時間T3まで遊び
の状態にある。時間T3におい。
て、メモリ22に書き込まなければならないサンプルの
新しいラインが生じる。進行中、読出し動作がないので
、サンプルは時間T5とT4の間にメモリに書き込まれ
る。時間T4において、読出し動作が発生し、書込み動
作は中止される。時間T5において、読出し動作が終る
。残りのサンプルは時間T5とT6の間にメモリに書き
込まれる。メモリは時間T6から読出し動作が始まる時
間T7まで遊びの状態にある。
本実施例に□おいて、副信号の各ラインをメモリ22に
書き込むために、約143μSすなわち2,25Hが与
えられる。この時間は、副信号の与えられた3つの水平
ライン区間の間に、副信号の1ラインがメモリに書き込
まれ、一方、主と副の信号の相対的タイミングに関係な
く、主信号に同期して表示されるようにデータがメモリ
から読み出されるのに十分な時間である。
先に述べたように、データは読出しクロッ、り(RCL
K )とメモリ読出しアドレスを選択的に与えることに
よりメモリから出力される。このデータはデータ・デコ
ーダ34に供給される。
データーデコーダ34はメモリ22から符号化された信
号データを受は取シ、各蓄積副画像ラインの始まりから
制御情報を抽出し、ルミナンス信号と色差信号を分離し
、スケール化されたルミナンス信号と色差信号を発生す
る。
第6図は、データーデコーダ34の一回路例を示す。第
6図において、メモリ出力アドレスおよびクロック信号
発生器26から供給されるサンプル周波数クロックPC
LKと制御信号■χREADおよび制御7’ −タH5
TARTとV 5TARTがハスC82(第1図参照。
)発生器26に供給される。サンプル周波数クロックP
CLKはメモリ読出し区間の間だけ・母ルスを含んでい
る。
メモリ22から読み出されたデータは、メモリ読出し信
号■DM READ信号により選択的に作動状態にされ
るアンドダート610に供給される。データがメモリ2
2から読み出されていない時、データバスDATAの負
荷を減少させ、擬似データがマルチプレクサ612に供
給されないようにするためにアンドダート610が設け
られる。アンドダート610の出力はマルチプレクサ6
12の入力ポートに供給される。マルチプレクサ612
は、カウンタ616からの出力により条件付けられ、デ
ータの各画像ラインからの最初の4つのデータ・サンプ
ルをレジスタ622に結合させ、またデータの各画像ラ
インからの残りのサンプルをラッチ632とデマルチプ
レクサ626に結合させる。
先に述べたように、各画像ラインの最初の4つのサンプ
ルはメモリ出力アドレスおよびクロック信号発生器26
を制御するための情報を含んでいる。
これら4つのサンプルは各ラインの開始時にアンドゲー
ト614から発生される4つのクロック・・ぞルスによ
!l14段の直列入力並列出力のレジスタ622にクロ
ック制御されて入力される。レジスタ622の各段はそ
れぞれの制御サンプルのすべてのビットを貯える並列ビ
ット段である。それぞれの制御サンプルは、メモリから
読み出し中の現副信号画像ラインの残シの部分の期間に
対してH8TART 、 V 5TARTおよびBRT
 Oハ、X、上に得られる。
各副信号フィールドの最後のラインからレジスタ622
に入力された制御データは、次の副信号フィールドの最
初のラインがデータ・デコーダ34に読み込まれるまで
保持される。1フイールドの最後のラインからの制御デ
ータは次のフィールドから副信号の最初のラインを読み
出すタイミングを制御する。
例示されたシステムが最初に開始する時、データ・デコ
ーダ34は副画像の最初のフィールドを表示するのに適
当なH5TARTとV 5TARTのノクラメータを受
は取っていないだろう。しかしながら、レジスタ622
はある値を含んでいる。これらの値がすべて零であって
も、その後そのシステムを適切に参照するために、メモ
リに貯えられた画像データの少なくとも1ラインからの
制御データを十分入力することができる。通常、この設
定は受像機が副画像を表示するように条件付けられる前
に行なわれる。
カウンタ616からマルチプレクサ612に供給される
制御信号は主信号の水平同期・やルスMAINH8YN
Cおよびサンプル・クロックPCLKから発生される。
MAIN H8YNC信号は各水平画像ラインの開始時
にカウンタ616をリセットする。このリセット操作に
よりカウンタ616は低い論理信号を発生する。マルチ
プレクサ612は、低い論理信号が供給されると、入力
信号をレジスタ622に送り、高い論理信号が供給され
ると、入力信号をデマルチプレクサ626に送る。
カウンタ616からの出力信号は論理反転器618で補
数化され、アンドff−トロ14の第1の入力端子に供
給される。カウンタ616からの低い論理出力により、
アンドダート614はサンプル周波数クロックPCLK
をカウンタ616のクロック入力端子に結合させる。カ
ウンタ616は。
メモリ読出しサイクルが始まシ、PCLK結線上に/’
Pルスが生じるまでリセット状態のtまである。
カウンタ616は最初の4つのPCLK A’ルスを計
数し、それから高い論理信号を出力する。高い論理出力
によりアンドr−)614のアンドがとれず、PCLK
パルスがカウンタ616に送られなくなシ、MAIN 
H8YNC信号が次に発生するまで、その出力を高い論
理状態に保持する。
アンドダート614の出力はレジスタ622のクロック
入力端子にも結合される。最初に発生すル4”:)(7
)PCLK、fルスがレジスタ622に結合され、最初
の4つのデータ・サンプルをレジスタ6220入力に結
合させるマルチプレクサ612と同時にシフトレジスタ
中のデータをシフトさせる。
最初に発生する4つのPCLK 、#ルスの後、メモリ
22のデータバスから入力されるサングルはデマルチプ
レクサ626および非同期ラッチ632に結合される。
各サンプルのルミナンス成分とクロミナンス成分は、各
サンプルの最上位5ビツトをラッチ632に送シ、各サ
ンプルの最下位3ビツトをデマルチプレクサ626に送
ることにより分離される。ラッチ632は8ビツトのラ
ッチであって、5ビツトのルミナンス−サンプルはラン
チの最上位の5ビツト位置に結合される。零の値が8ビ
ツトのラッチ632の最下位3ビット位置に供給される
。ラッチ632から供給される8ビツトの出力サンプル
は8の係数でスケール化された入力ルミナンス成分に対
応する。
ルミナンス・サンプルは加算器633に供給される。レ
ジスタ622からの副信号の輝度データBRTは加算器
633の第2の入力に結合される。
加算器633の出力Y”は、PCLKの周波数で生じ、
輝度制御データにより変更されるルミナンス・すンプル
から成る。出力信号Y“は第1図のD/A変換器および
マ) IJワックス路のルミナンス信号入力に結合され
る。
データ・デコーダ34への入力データが、Yn&(R−
Y)nMsB、Yn+1&(B−Y)nMBB、Yn+
2&(R−Y )+B、sn s Yn+3& (B 
−Y )yll、BBという4つのサンプルのシーケン
ス形式であることを思い起すと、デマルチプレクサ62
6に供給されるデータは、(R−Y)nMBB 、(B
−Y)nMgs、(R−Y)nI、8B。
(B −Y )nt、sBという3ビツト構成の4つの
サンプルのシーケンスから成る。デマルチプレクサ62
6は各シーケンスの第1番目のサンプルと第3番目のサ
ンプルを合成し、(R−Y)色差サンプルを再構成し、
また各シーケンスの第2番目のサンプルと第4番目のサ
ングルを合成し、(B −Y )の色差サンプルを再構
成する。デマルチプレクサ626において、3ビツトの
サンプル信号データはラッチ626A−626Dのデー
タ入力端子に結合される。
4相のクロック発生器624から発生する4相のクロッ
ク信号はラッチ626A−626Dの各クロック入力端
子に供給される。4相の各々はPCLKハルス周波数の
1/4のノクルス周波数を有する。
(R−Y )Ml!B、(R−Y)f、8B、(B−Y
 )MOB、(B”−Y)L8Bのサンプルが、ラッチ
626A 、 626B。
626C,626Dにそれぞれ入力されるようにクロッ
クの位相は構成される。
ラッチ626Aからの最上位3ビツトの(R−Y)サン
プルは、ラッチ626Bからの最下位3ビツトの(R−
Y)サンプルと合成され、6ビツトの(R−Y)サンプ
ルを形成する。これらのサンプルは8ビツトのラッチ6
26Eの最上位6ビツトのデータ入力結線に結合される
。ラッチ626Eの最下位2ビツトのデータ入力結線は
零の値に結合される。4つのサンプルの各シーケンスが
ラッチ626A−626Dに入力された後、ラッチ62
6Eはその入力に供給される合成の(R−Y)サンプル
を取り入れるようにクロック制御される。同様に、ラッ
チ626Cおよびラッチ626Dからの合成の(B −
Y )サンプルはラッチ626Fに入力される。
第6図に示すように、クロック位相φ4は各4つのサン
プル・シーケンスの最後のサンプル(B−Y)LSBを
ラッチ626Dに入力する。この時点においては、ある
特定のシーケンスの4つのサンプルは各ラッチ626A
−626Dに保持されている。
クロック位相φ4が低くなると、ラッチ626Aと62
6Bからのデータをラッチ626Eに入力するようにク
ロック制御し、同時に、ラッチ626Cと626Dから
のデータをラッチ626Fに入力するようにクロック制
御される。
ランチ626Eおよび626Fからの出力信号はPCL
Kの周波数の1/4の周波数で生じる各々8ビツトのす
/ゾルである。これらの信号は、8ビツトのラッチ62
6Eおよび626Fの最上位6ビツトの位置にある6ビ
ツトの合成サンプルを移動させることにより4の係数に
よりそれぞれスケール化された(R−Y)および(B−
Y)の色差信号に対応する。
4相のクロック発生器624は予めセット可能テアって
、普通の設計のものである。プリセットの値はレジスタ
622からのPHASE制御データにより与えられる。
この位相データは、高い論理状態にある反転器618の
出力信号に応じてクロック発生器624に入力される。
従って、制御データがシフトレジスタ622に入力され
る4つのクロック周期の終、シに、クロック発生器62
4はラインに対する位相値にプリセットされる。クロッ
ク発生器624は読出しクロックPCLKのzZルスに
よりクロツク制御され、 PCLKの・ぐルスの発生と
ほぼ同時にクロック位相ノ’Pルスを発生する。データ
の各ラインにおける第1番目の色差サンプルが(R”−
Y)MOBのサンプルもしくは(B−Y)MsBのサン
プルであるから、クロック発生器624をプリセットす
る必要がある。位相制御データは、第1番目のサンプル
がどのサンプルであるかを示すために符号化される。こ
の位相制御データはクロック発生器624をプリセット
し、現画像ラインに対して、φ1.φ2.φ3.φ4の
クロック位相と(R−Y)MOB、CB−Y)MSB、
CR−”LSBll (B−Y)I、SBのサンプルと
をそれぞれ整合させる。
加算器633からのルミナンス・サンプルでおよびラッ
チ626Eと626Fからの(R−Y)“と(B −Y
 )“の色差サンプルはD/A変換器およびマトリック
ス回路36のそれぞれの入力ポートに結合される。回路
36において、それぞれのディジタル・サンプルは、ア
ナログ参ルミナンスおよヒ色差信号に変換される。これ
らのアナログ信号は適当な割合いで合成され、表示装置
(図示せず。)を駆動するだめの赤色R1緑色G、育色
Bの色信号を発生する。
RGB信号はマルチプレクサ38の第1セツトの各入力
端子に結合される。主のビデオ信号源40からのRGB
信号はマルチプレクサ38のに2セツトの各入力端子に
結合される。メモリ出力アドレスおよびクロック信号発
生器26からの結線MUXCONTROL上に与えられ
る信号により制御されるマルチプレクサ38は、その出
力端子に生じる主RGB信号の代りに副RGB信号を選
択的に使う。
第7図は、メモリ22からのデータを出力するために、
読出しクロックと読出しアドレスのコードを発生する回
路の一例を示す。
第7図において、位相固定ループ(以下、PLLという
。)710は主のビデオ信号の水平同期に同期したクロ
ック周波数を発生する。本実施例においては、クロック
周波数は主信号の水平周波数の1092倍である。この
周波数は、除算器712により2で割り算され、主信号
の水平同期周波数の546倍の周波数を発生する。周波
数546Hは、サンプルがメモリから読み出され、再生
画像上に表示される周波数である。ライン当シの蓄積副
信号サンプルを、この周波数で走査すると、水平線信号
処理回路14によりサンプリングされた元の画像のその
部分の1/3のサイズに縮少された副画像が発生される
。従って、副画像は垂直および水平方向に等しく圧縮さ
れる。
除算器712からの546Hのクロックはアンドダート
718および720に供給される。アンドグードア18
と720は、アンドダート742からのメモリ読出しエ
ネーブル信号MEM READにより作動される。アン
ドr−)720は[LクロックRCLKをメモリ22に
供給し、供給された読出しアドレスによりメモリをシー
ケンス制御する。
読出しクロックの・ぐルス周波数は常に546Hである
0アンドダート718はサンプル周波数クロックPCL
Kをデータ・デコーダ34に供給する。
システムによっては、 PCLK信号がRCLK信号の
周波数の2倍であることが望ましいことが予想されるか
ら、PCLKの回路はRCLKの回路とは別々に作られ
る。その場合、アンドダート718は、除算器712か
らの2で割った出力ではなくてPLL710の出力に直
接結合される。
546Hのクロック信号はカウンタ714および比較器
726から成る水平位置検出器に結合される。カウンタ
714は主信号の各フィールドの開始時に主信号の垂直
同期信号MAIN VSYNCによりリセットされ、そ
れから546Hのクロック・)ぐルスの計数を開始する
。カウンタ714は、比較器726の第1の入力に2進
出力を供給する。この2進出力は、最後のリセット・i
4ルス以後カウンタ714の入力に供給される546H
のiRR2O累算計数値に相当する。546Hのクロッ
ク信号の順次の各ノ’l?ルスは、現主画面の画像ライ
ン上の順次の水平ピクセル位置に相当する。副画面の左
端が始まる水平ピクセル位置H5TARTが比較器72
6の第2の入力に供給される。カウンタ714の累算計
数値がH5TARTの値になると、比較器726は高い
論理出力を発生する。カウンタ714が次のラインでリ
セットされるまで、比較器726の出力は高い論理状態
のままである。
比較器726の出力はアンドダート734の第1の入力
に供給される。546Hのクロック信号はアンドゲート
734の第2の入力に供給され、ナンドダート740の
出力がアンドff−)734の第3の入力に供給される
。ナントゲート740の入力端子は2進カウンタ736
のそれぞれの出力ビツトラインに接続される。2進カウ
ンタ736から供給される2進出力値はOから127(
10進)までの範囲である。ナントゲート740の出力
は、ナツトゲート740から低い論理出力を発生させる
値127(10進)を除いて、2進カウンタ736のす
べての出力値に対して高い論理状態にある。
アンドダート734は、カウンタ736の出力の値が1
27以下であって、比較器726からの高い論理信号に
より水平の開始位置の発生したことが示される時は常に
、アンドダート734は2進カウンタ736のクロック
入力に546Hの信号を結合させるように作動される。
2進カウンタ736は各画像ラインの開始時にMAIN
 H8YNC信号により零にリセットされる。比較器7
26の出力が高くなると、2進カウンタ736は計数を
開始し、0から127までの出力値を逐次発生する。2
進カウンタ736の出力値が127の値になると、低い
論理状態になるナンドf−)740の出力により他の状
態に変化しない。
2進カウンタ736からの2進出力値は3状態ダート7
44に結合される。3状態f −) 744の出力はメ
モリ22のアドレス入力ポートに結合される。3状態f
−)744がアンドゲート742により作動されると、
2進カウン゛り736からの出力値はメモリ22からデ
ータを読み出すだめの列アドレス語に相当する゛。
カウンタ714は結線715上に第2の出力信号を発生
する。この出力信号は546Hのクロック周期以下の7
クルスであって、カウンタ714が546個の・ぐルス
を計数すると発生する。546個の・ぐルスの計数値は
主表示の1水平ラインに相当する。内部的には、パルス
が結線715上に生じると、カウンタ714は零にリセ
ットされる。
カウンタ714からの第2の出力は2進カウンタ716
のクロック入力端子に供給される。カウンタ716は、
0の値から262(10進)まで計数し、それから次の
MAIN VSYNCパルスによりリセットされるまで
停止するように構成される。従って、カウンタ716は
、最後のMAIN VSYNC,fシス後に生じる水平
画像ラインの現累算値、すなわち現水平ライン数(引く
1)に相当する2進出力を発生する。カウンタ716か
らの2進出力は減算器728の第1の入力ポートおよび
比較器732の第1の入力ポートに結合される。データ
・デコーダ34から供給され、副画像の表示が始まる上
側の水平画像ラインに相当するV 5TARTの値は比
較器732の第2の入力ポートおよび減算器728の減
数入力ポートに供給される。
カウンタ716からの累算値がV 5TARTの値に等
しい時、比較器732は高い論理出力を発生する。比較
器732の出力は、2進カウンタ716カ次OMAIN
 VSYNCパルスによりリセットされるまで高い状態
のままである。
減算器728から供給される出力値は3状態グー)73
0に結合される。ダート730の出力はメモリ22のア
ドレス入力ポートの行アドレス結線に結合される。減算
器728からの値は現ライン数からV 5TARTO値
を引いたものに等しい。データを読み出すようにメモリ
22が作動される周期、すなわち、3状態f−)730
が作動される周期の間、0から63までの値が順次供給
される。
副信号データは64個の行アドレス符号語によりアドレ
ス指定されるメモリ・ロケーションに含まれておシ、主
画面の連続する64本の画像ラインで表示される。従っ
て、垂直開始ラインを含めて、それから64本のライン
を計数し、垂直開始位置の発生直後の64本の水平ライ
ンの間のみ3状態ダート730と744を作動させるた
めに使用される信号を発生する必要がある。カウンタ7
50、アンドf −) 746および反転器748は6
4個のライン周期を計数するように構成される。カウン
タ750はアンドダート746を介して供給されるカウ
ンタ714の出力結線715からの水平パルスを計数す
る。アンドゲート746は比較器732の出力および反
転器748の出力にそれぞれ結合される入力端子を有す
る。反転器748の入力はカウンタ750の出力に接続
される。カウンタ750はMAIN VSYNCからの
垂直ノぐルスによりリセットされ、その出力が低い論理
状態になるように条件付けられる。このとき、反転器7
48の出力は高い論理状態になる。これらの条件下では
、比較器732が始まシの水平ラインを検出した後、水
平ライン・ノ4ルスをカウンタ750に通過させるよう
にアンドゲート746が作動される。64本のライン・
ノぐルスがカウンタ750に結合されると、カウンタ7
50は高い論理出力信号を発生する。これにより反私益
748の出力が低くなシ、アンドダート746のアンド
がとれなくなる。このように、反転器748の出力は各
フィールド期間の始まシから高く、副画像の最後のライ
ンの後低くなる。
3状態ダート730.744およびアンドダート718
と720を作動させる制御信号は、メモリ22が新しい
データを書き込むのに最大限の時間の間自由となるよう
に、副画像信号が実際に表示されている区間の間だけ高
い論理状態にある。
従って、アンドダート742の出力は、比較器3732
が高くなった後、すなわち、垂直開始ラインから、64
本のラインがメモリから読み出されるまで、すなわち、
カウンタ750が出カッ<?ルスを発生するまで水平ラ
インの読出し位置の間高い論理状態にある。従って、比
較器726.ナンドダート740、比較器732および
反転器748からの出力信号はアンドダート742のそ
れぞれの入力端子に結合される。
アンドf−)742から発生される出力信号によりメモ
リの読出し期間が決まる。従って、この信号の補数はメ
モリに新しいデータを自由に書き込める期間を決める。
アンドダート742の出力に結合された反・私益752
はMEM READ信号の補数であるMEM FREE
信号を発生する。
しかしながら、主画像の各水平ラインの一部の間にメモ
リからデータを読み出すことも考えられる。この場合に
は、メモリから読み出されるデータは副画像が表示され
る時だけ処理され、表示される。メモリの読出し操作に
より蓄積データを周期的に書き直すと、メモリ22とし
て高価でないダイナミックRAMを使用することができ
る。
マルチプレクサ38は、副信号がメモリから読み出され
ている期間の間、主ビデオ(RGB)信号の代シに副の
ビデオ(RGB)信号を発生する。これらの期間は■D
M READ信号の論理信号の高い期間に相当する。し
かしながら、メモリから読み出されるライン当シの最初
の4つのサンダルは制御情報を含んでいることを考慮し
てみる。これら4つのサンプルにより占有される時間を
補償するために、MEM READ信号の高い論理信号
の各期間は4つのサンプル周期により予め短縮され、マ
ルチブレフサ38用の制御信号MUX C0NTR0L
を発生する。これは、MEM READ信号をアンドグ
ードア24の第1の入力端子に結合させることにより実
現できる。
MEM READ信号は遅延要素722により4つのサ
ンプル期間だけ遅延され、MUX C0NTR0I、信
号を発生するアンドr−) 724の第2の入力端子に
供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を含むP’inPテレピゾ
ヨ/受像機の一般化されたブロック図である。 第2A図および第2B図は、第1図に示す受像機で使う
のに適したルミナンスおよびクロミナンスの水平ライン
信号処理回路のブロック図をそれぞれ示す。 第3A図および第3B図は、第1図に示す受像機で使う
のに適したルミナンスおよびクロミナンスの垂直信号処
理回路のブロック図をそれぞれ示す。 第4図は、第1図に示す受像機に使われるデータ・エン
コーダのブロック図である。 第5図は、第1図に示す受像機で使うのに適したメモリ
入力アドレスおよびクロック信号発生器のブロック図で
ある。 第6図は、第1図に示す受像機に使われるデータ・デコ
ーダのブロック図である。 第7図は、第1図に示す受像機に使うのに適したメモリ
出力アドレスおよびクロック信号発生器のブロック図で
ある。 第8図は、第1図に示す受像機の動作を説明するのに有
用なタイミング図である。 10・・・副信号源、11・・・PfnPサブサンプリ
ングおよび同期回路、14・・・水平ライン信号処理回
路、22・・・副画像フィールドメモリ、26・・・メ
モリ出力アドレスおよびクロック信号発生器、34・・
・データ・デコーダ、36・・・ディジタル・アナログ
D/A (キ立)変換器およびマトリックス回路、40・・・主
信号源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主ビデオ信号源および副ビデオ信号源を含むピク
    チャーインピクチャー型式のテレビジョン表示において
    、副ビデオ信号から発生される画像を主ビデオ信号から
    発生される画像に挿入画像として表示する表示装置であ
    って、 それぞれ主および副のビデオ信号を表わし、K対1(但
    し、Kは0より大きい実数である。)の比率のサンプリ
    ング周波数をそれぞれ有する主および副のサンプル・デ
    ータ信号を発生する手段と、前記副のサンプル・データ
    信号に応答し、前記副のサンプル・データ信号を1対N
    (但し、Nは2より大きい実数である。)の比率でサブ
    サンプリングすることにより、圧縮された副のサンプル
    ・データ信号を発生する手段と、 予め定められる周波数で前記主のサンプル・データ信号
    を表示する手段と、 前記圧縮された副のサンプル・データ信号を前記主のサ
    ンプル・データ信号の表示画面中に挿入画面として、前
    記予め定められる周波数のM/(N^*K)倍にほぼ等
    しい周波数で表示させ、前記副の画像において1/M(
    但し、Mは1より大きく、Nより小さい整数である。)
    の見掛上のサイズの縮少を実現する手段とを含んでいる
    前記表示装置。
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