JPS6011875B2 - クロマキ−トラツキング装置 - Google Patents
クロマキ−トラツキング装置Info
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- JPS6011875B2 JPS6011875B2 JP52098938A JP9893877A JPS6011875B2 JP S6011875 B2 JPS6011875 B2 JP S6011875B2 JP 52098938 A JP52098938 A JP 52098938A JP 9893877 A JP9893877 A JP 9893877A JP S6011875 B2 JPS6011875 B2 JP S6011875B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
- H04N9/75—Chroma key
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、テレビ画面上の指定された位置及び寸法に
テレビ画面を純電子的に縮小するクロマキートラッキン
グ装置に関する。
テレビ画面を純電子的に縮小するクロマキートラッキン
グ装置に関する。
1つのテレビ画面の一部を他の画面に挿入して新しい画
面を構成するという手法はテレビ画像制作上現在よく使
用されている。
面を構成するという手法はテレビ画像制作上現在よく使
用されている。
例えばクロマキー信号にて、画面の一部を指定し、この
部分を他の画面に挿入する抜法がある。しかしながらク
ロマキー信号はテレビカメラの移動により、その位置及
び寸法を刻々変えるのでそれに応じてテレビカメラアン
グルを変える必要があった。それは非常に困難を併なう
作業であり、最近は挿入すべき画面をクロマキー信号に
対応して縮小し挿入するという方法が考えられるように
なった。このためクロマキー信号を標準の画面と比較す
ることにより位置、寸法を測定し、この結果を利用して
画面を指定の位置、寸法に縮小することになる。例えば
第1図において、画面Bをクロマキ−信号Cの大きさに
縮小し、縮小した画面Dを画面Aに挿入し画面Eを作る
という場合がある。
部分を他の画面に挿入する抜法がある。しかしながらク
ロマキー信号はテレビカメラの移動により、その位置及
び寸法を刻々変えるのでそれに応じてテレビカメラアン
グルを変える必要があった。それは非常に困難を併なう
作業であり、最近は挿入すべき画面をクロマキー信号に
対応して縮小し挿入するという方法が考えられるように
なった。このためクロマキー信号を標準の画面と比較す
ることにより位置、寸法を測定し、この結果を利用して
画面を指定の位置、寸法に縮小することになる。例えば
第1図において、画面Bをクロマキ−信号Cの大きさに
縮小し、縮小した画面Dを画面Aに挿入し画面Eを作る
という場合がある。
この時クロマキー信号Cは画面Bをどの位置にどの寸法
が縮4・するかを指定する基準信号となっている。一般
にクロマキー信号Cは、画像Aを構成している各種色成
分(赤成分、緑成分、育成分)のうち育成分を王とし、
他の2成分を適当比率混合することに作られる。従って
クロマキー信号を作ろうとする場合画面Aの斜線部は青
色にして画面を構成するのが通例である。一般にテレビ
画面の縦横比は3:4になるよう規定されているので
当然青色部分の縦横比も3:4になるよう機成される。
が縮4・するかを指定する基準信号となっている。一般
にクロマキー信号Cは、画像Aを構成している各種色成
分(赤成分、緑成分、育成分)のうち育成分を王とし、
他の2成分を適当比率混合することに作られる。従って
クロマキー信号を作ろうとする場合画面Aの斜線部は青
色にして画面を構成するのが通例である。一般にテレビ
画面の縦横比は3:4になるよう規定されているので
当然青色部分の縦横比も3:4になるよう機成される。
しかし、画面Aを撮影するテレビカメラが斜め位置から
撮影した場合など、青色部分の縦横比が3:4にならな
い場合も多く、特にカメラを横方向に移動する場合には
カメラ出力画像は第1図FおよびGに示すように青色部
分の縦横比は3:4とはほど遠い値になってしまう場合
がある。このような場合クロマキー信号位置に縮小して
挿入される映像信号の縦横比が3:4でなくなり見苦し
い画面となる。このような場合クロマキー信号と、縮小
され挿入される画像との位置関係は、第1図日および1
に示すように挿入されるべき画像は縦横が等比率づつ縮
小され、つまり縦機にひずみがない状態に縮小され青色
部分にはりつけたような関係になるのが望ましい。した
がって本発明の目的は、この望ましい関係をもつように
画面を縮小し、これを他の画面に挿入することができる
よう画像を処理するクロマトラッキング装置を提供する
ことである。
撮影した場合など、青色部分の縦横比が3:4にならな
い場合も多く、特にカメラを横方向に移動する場合には
カメラ出力画像は第1図FおよびGに示すように青色部
分の縦横比は3:4とはほど遠い値になってしまう場合
がある。このような場合クロマキー信号位置に縮小して
挿入される映像信号の縦横比が3:4でなくなり見苦し
い画面となる。このような場合クロマキー信号と、縮小
され挿入される画像との位置関係は、第1図日および1
に示すように挿入されるべき画像は縦横が等比率づつ縮
小され、つまり縦機にひずみがない状態に縮小され青色
部分にはりつけたような関係になるのが望ましい。した
がって本発明の目的は、この望ましい関係をもつように
画面を縮小し、これを他の画面に挿入することができる
よう画像を処理するクロマトラッキング装置を提供する
ことである。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第2図を参照すると、本発明の一実施例におし、て、入
力端子1には第一の映像信号Aが、入力端子2には第二
の映像信号Bが、さらに入力端子3には制御信号がそれ
ぞれ供給される。クロマキー信号発生器11は入力端子
1から第一の映像信号をうけてクロマキー信号を発生す
る。このクロマキー信号は枠信号検出回路12に供給さ
れ、クロマキー信号の水平方向の最も左側の耳生点、最
も右側の地点垂直方向の最も上の地点および、最も下の
地点の4種の値が測定される。枠信号検出回路12の一
例が第3図に示されている。
力端子1には第一の映像信号Aが、入力端子2には第二
の映像信号Bが、さらに入力端子3には制御信号がそれ
ぞれ供給される。クロマキー信号発生器11は入力端子
1から第一の映像信号をうけてクロマキー信号を発生す
る。このクロマキー信号は枠信号検出回路12に供給さ
れ、クロマキー信号の水平方向の最も左側の耳生点、最
も右側の地点垂直方向の最も上の地点および、最も下の
地点の4種の値が測定される。枠信号検出回路12の一
例が第3図に示されている。
クロマキー信号31は波形整形回路33で整形され、カ
ウンター36および42に送られる。カウンター35は
クロックパルス34にて駆動され、クロックパルス1ケ
毎に1だけ増加するよう構成されており、クリアパルス
32にてテレビ水平周期毎に0にクリアされる。さらに
カウンタ−35は、クロマキー信号の立上り及び立下り
のタイミングでカウンターの値を最大値検出回路36お
よび最少値検出回路37に送出する。最大値検出回路3
6はクロマキー信号の波形に応じた種々の値をカウンタ
ー35より受け、このうち最大の値を検出するもので、
この値はクロマキー信号の最も右側の位置を代表する値
となる。同様に最少値検出回路37の出力値はクロマキ
ー信号の最も左側の位置を代表する値である。ここでカ
ウンター35の最大値は、クリアパルス32にてクリア
される直前の値でありこの値がテレビ画面の水平方向の
最大を示すことになる。この値はクロツクパルス34の
周波数から計算することができ既知の値であるから、ク
ロマキー信号の最少値及び最大値を知れば、標準画面に
対するクロマキ−信号の水平方向の位置及び寸法を測定
することができる。ヒステリシス回路38および39は
、クロマキー信号の立上り及び立下りに存在するジツタ
−を除去するためのものである。
ウンター36および42に送られる。カウンター35は
クロックパルス34にて駆動され、クロックパルス1ケ
毎に1だけ増加するよう構成されており、クリアパルス
32にてテレビ水平周期毎に0にクリアされる。さらに
カウンタ−35は、クロマキー信号の立上り及び立下り
のタイミングでカウンターの値を最大値検出回路36お
よび最少値検出回路37に送出する。最大値検出回路3
6はクロマキー信号の波形に応じた種々の値をカウンタ
ー35より受け、このうち最大の値を検出するもので、
この値はクロマキー信号の最も右側の位置を代表する値
となる。同様に最少値検出回路37の出力値はクロマキ
ー信号の最も左側の位置を代表する値である。ここでカ
ウンター35の最大値は、クリアパルス32にてクリア
される直前の値でありこの値がテレビ画面の水平方向の
最大を示すことになる。この値はクロツクパルス34の
周波数から計算することができ既知の値であるから、ク
ロマキー信号の最少値及び最大値を知れば、標準画面に
対するクロマキ−信号の水平方向の位置及び寸法を測定
することができる。ヒステリシス回路38および39は
、クロマキー信号の立上り及び立下りに存在するジツタ
−を除去するためのものである。
クロマキー信号は、たとえクロマキー信号を作るための
原画像が静止しているものであっても、その立上り及立
下りの点に若干のジッターがあるのが普通である。この
ため最大値検出回路36および最少値検出回路37の出
力値はいつも微少値変動している。ヒシステリシス回路
38および39は入力が微少値変化しても出力値は変化
しないような構成となっており、装置の動作の安定化に
大変役立つものである。安定化された出力亀0および4
1は演算回路13に送られる。カウンター42は水平同
期パルス49により駆動され、各水平期間毎に1だけ増
加するよう構成されており、クリアパルス32によりテ
レビフィールド毎に0にリセットされ、且つクロマキ−
信号の発生時点でその値を次段の最大値検出回路43お
よび最少値検出回路44に送り出す。
原画像が静止しているものであっても、その立上り及立
下りの点に若干のジッターがあるのが普通である。この
ため最大値検出回路36および最少値検出回路37の出
力値はいつも微少値変動している。ヒシステリシス回路
38および39は入力が微少値変化しても出力値は変化
しないような構成となっており、装置の動作の安定化に
大変役立つものである。安定化された出力亀0および4
1は演算回路13に送られる。カウンター42は水平同
期パルス49により駆動され、各水平期間毎に1だけ増
加するよう構成されており、クリアパルス32によりテ
レビフィールド毎に0にリセットされ、且つクロマキ−
信号の発生時点でその値を次段の最大値検出回路43お
よび最少値検出回路44に送り出す。
検出回路43および44の出力はそれぞれヒステリシス
回路45および46に供給される。回路42,43,4
4,45及び46はクロマキー信号の垂直方向の位置及
び寸法を求める回路であり、前述した水平方向の回路と
動作原理は同じである。ヒステリシス回路45および4
6の出力は演算回路14に送られる。すなわち出力40
,41,47,48は入力クロマキー信号に外接する長
方形の大きさ及び位置を示すものである。ここで得られ
た4種の値は演算回路13に送られ、第1及び第2の補
正がされる。
回路45および46に供給される。回路42,43,4
4,45及び46はクロマキー信号の垂直方向の位置及
び寸法を求める回路であり、前述した水平方向の回路と
動作原理は同じである。ヒステリシス回路45および4
6の出力は演算回路14に送られる。すなわち出力40
,41,47,48は入力クロマキー信号に外接する長
方形の大きさ及び位置を示すものである。ここで得られ
た4種の値は演算回路13に送られ、第1及び第2の補
正がされる。
次に第1補正について述べる。枠信号検出回路12の出
力の水平方向の最少値40の値をAsH、最大値41の
値をAEH、垂直方向の最少値47の値をAsv、最大
値48をAEvとする。これらの値の関係は第4図のA
図に示すようになる。40がテレビ画面の全体を示す標
準枠、41が入力のクロマキー信号、42が外接枠で4
辺の位置はそれぞれAsH,AEH,Asw A8vに
て表わされる。
力の水平方向の最少値40の値をAsH、最大値41の
値をAEH、垂直方向の最少値47の値をAsv、最大
値48をAEvとする。これらの値の関係は第4図のA
図に示すようになる。40がテレビ画面の全体を示す標
準枠、41が入力のクロマキー信号、42が外接枠で4
辺の位置はそれぞれAsH,AEH,Asw A8vに
て表わされる。
点線で示される枠43が第1の補正を受けた後の枠を示
している。第1の補正は次のようになされる。
している。第1の補正は次のようになされる。
まず外接枠42の縦及び横の寸法が求められその比yが
計算される。すなわちy=憲三会詩 この比はクロマキ−信号の縦横比が3:4であれぱ0.
75になるが一般には0.75にならない。
計算される。すなわちy=憲三会詩 この比はクロマキ−信号の縦横比が3:4であれぱ0.
75になるが一般には0.75にならない。
もし比yが0.75未満であればAsvを小さく、AE
vを大きくなるよう等量だけ増減し比yが0.75にな
るよう補正する。もし比yが0.75を起えていればA
sHを小さくAEHを大きくなるよう補正し0.75に
なるようにする。第4図はyが0.75より大きい場合
の補正の例を示している。すなわち第4図Aにおいて点
線で示される枠が第1補正されたもので、AsHはAs
HにA酬はA′BHに補正され結果として補正後の枠の
縦横比y′は3:4につまりy′=0.75になってい
る。yが0.75未満の場合垂直方向を、0.75を超
える場合水平方向を補正して縦横比を0.75にすると
いうことは、補正後の枠の方が原枠よりも必ず大きくな
るように補正することを意味している。次に第2補正を
行なう。
vを大きくなるよう等量だけ増減し比yが0.75にな
るよう補正する。もし比yが0.75を起えていればA
sHを小さくAEHを大きくなるよう補正し0.75に
なるようにする。第4図はyが0.75より大きい場合
の補正の例を示している。すなわち第4図Aにおいて点
線で示される枠が第1補正されたもので、AsHはAs
HにA酬はA′BHに補正され結果として補正後の枠の
縦横比y′は3:4につまりy′=0.75になってい
る。yが0.75未満の場合垂直方向を、0.75を超
える場合水平方向を補正して縦横比を0.75にすると
いうことは、補正後の枠の方が原枠よりも必ず大きくな
るように補正することを意味している。次に第2補正を
行なう。
第1補正の結果新しい枠が作られるが、これらの枠のす
べてが標準枠40の内部にある場合、つまり第4図のA
の場合には第2補正は行なわずに第1補正の結果の値を
最終の結果として出力する。次にクロマキ一倍号がカメ
ラの移動に併ない位置を変えた結果第1補正後の枠のい
ずれかが標準枠の外部にある場合、すなわち第4図Bの
場合は、水平方向左側にとびだした例であるが、標準枠
の外部にでた第1補正枠部分の長さが2倍になるように
第1補正枠全体が標準枠外側に平行移動されるべく第2
補正がなされる。第4図Bの1点鎖線は第2補正後の枠
位置を示している。すなわちAsHはA″sHにA′8
日はA″EHに補正される。さらにクロマキ−枠が周辺
部にありクロマキー枠が標準枠に接している時、たとえ
ばAsHの値が0の場合には、A″EH=A8日となる
よう第1補正枠全体が平行移動されるよう第2補正され
る。この場合は結果からみれば第2補正枠はAEHを基
準にして外側方向に3:4なる縦横比をもつ枠に等しい
。
べてが標準枠40の内部にある場合、つまり第4図のA
の場合には第2補正は行なわずに第1補正の結果の値を
最終の結果として出力する。次にクロマキ一倍号がカメ
ラの移動に併ない位置を変えた結果第1補正後の枠のい
ずれかが標準枠の外部にある場合、すなわち第4図Bの
場合は、水平方向左側にとびだした例であるが、標準枠
の外部にでた第1補正枠部分の長さが2倍になるように
第1補正枠全体が標準枠外側に平行移動されるべく第2
補正がなされる。第4図Bの1点鎖線は第2補正後の枠
位置を示している。すなわちAsHはA″sHにA′8
日はA″EHに補正される。さらにクロマキ−枠が周辺
部にありクロマキー枠が標準枠に接している時、たとえ
ばAsHの値が0の場合には、A″EH=A8日となる
よう第1補正枠全体が平行移動されるよう第2補正され
る。この場合は結果からみれば第2補正枠はAEHを基
準にして外側方向に3:4なる縦横比をもつ枠に等しい
。
以上クロマキー信号枠が標準画面の左側にある場合の補
正枠について述べたが、右側にある場合には第2補正枠
は、より右側になるよう補正される。
正枠について述べたが、右側にある場合には第2補正枠
は、より右側になるよう補正される。
同様に上・下にある場合にも同じ考えにより補正される
。第2補正された4種の値A″sH、A″8日、A″s
v、A″8vは画像を縮小する時の位置情報として使わ
れるべく次の画像縮小回路14に送られる。縮イ・回路
14の出力は、混合増幅器15の入力に供孫舎される。
混合増幅器15には第一の映像信号Aおよびクロマキー
信号も同時に供給されており第一の映像信号Aに縮小さ
れた第二の映像信号Bが挿入、混合され、所定の出力信
号4を出力する。第5図は画像縮小回路14の系統図で
あり、入力端子3からの第二の映像信号Bはアナログ/
ディジタル変換器81に供給され、PCM(パルスコー
ドモジュレーション)信号に変換される。この時信号B
はライトクロック発生器52にも供給され、カラーバー
スト信号に位相ロックした連続波を発振する。この連続
波は逓倍され、アナログノデイジタル変換器51のクロ
ツクとして送り出され、1クロツクパルス毎に入力をサ
ンプルして画素に分割し、各画素がディジタル量に変換
され出力となる。アナログノディジタル変換器出力は内
挿回路53に供給される。内挿回路53は水平方向の画
素数及び垂直方向の走査線数を変換する機能を有し、例
えば画像を水平方向に1′1.5に縮小する場合には入
力画素列のうち第1番目はそのまま通過させ、2番目と
3番目から内挿によりちようどその中央に対応する画素
を作り出力画素の第2番目となるようにし、次の4番目
の画素はそのまま通過させ出力の3番目とする。
。第2補正された4種の値A″sH、A″8日、A″s
v、A″8vは画像を縮小する時の位置情報として使わ
れるべく次の画像縮小回路14に送られる。縮イ・回路
14の出力は、混合増幅器15の入力に供孫舎される。
混合増幅器15には第一の映像信号Aおよびクロマキー
信号も同時に供給されており第一の映像信号Aに縮小さ
れた第二の映像信号Bが挿入、混合され、所定の出力信
号4を出力する。第5図は画像縮小回路14の系統図で
あり、入力端子3からの第二の映像信号Bはアナログ/
ディジタル変換器81に供給され、PCM(パルスコー
ドモジュレーション)信号に変換される。この時信号B
はライトクロック発生器52にも供給され、カラーバー
スト信号に位相ロックした連続波を発振する。この連続
波は逓倍され、アナログノデイジタル変換器51のクロ
ツクとして送り出され、1クロツクパルス毎に入力をサ
ンプルして画素に分割し、各画素がディジタル量に変換
され出力となる。アナログノディジタル変換器出力は内
挿回路53に供給される。内挿回路53は水平方向の画
素数及び垂直方向の走査線数を変換する機能を有し、例
えば画像を水平方向に1′1.5に縮小する場合には入
力画素列のうち第1番目はそのまま通過させ、2番目と
3番目から内挿によりちようどその中央に対応する画素
を作り出力画素の第2番目となるようにし、次の4番目
の画素はそのまま通過させ出力の3番目とする。
この動作をくり返せば、出力画素数を入力画素数の1/
1.5にすることができる。すなわち等価的にアナログ
ディジタル変換器におけるサンプル間隙を1.針昔にし
たことになり、これを次段のメモリー54に書きこむ。
従ってメモリー54内にはすでに縮小した画像が書きこ
まれることになる。これらの制御は、演算回路13から
の出力63および64の信号によりなされる。信号63
は内挿回路54において新しく作る画素間の間隙を制御
し、信号64はメモリー54に信号を書込む時のアドレ
スを発生するライトアドレス発生器55の制御を行なう
もので、メモリーに画素が到来する毎にアドレス値が1
つ増加するよう制御する。リードアドレス発生器56は
、メモリー54から信号を謙出す時に使うリードアドレ
スを発生する。
1.5にすることができる。すなわち等価的にアナログ
ディジタル変換器におけるサンプル間隙を1.針昔にし
たことになり、これを次段のメモリー54に書きこむ。
従ってメモリー54内にはすでに縮小した画像が書きこ
まれることになる。これらの制御は、演算回路13から
の出力63および64の信号によりなされる。信号63
は内挿回路54において新しく作る画素間の間隙を制御
し、信号64はメモリー54に信号を書込む時のアドレ
スを発生するライトアドレス発生器55の制御を行なう
もので、メモリーに画素が到来する毎にアドレス値が1
つ増加するよう制御する。リードアドレス発生器56は
、メモリー54から信号を謙出す時に使うリードアドレ
スを発生する。
スイッチ57は信号書込み時にはライトアドレスを読出
し時にはリードアドレスを選択するためのものである。
IJ−ドクロック発生器60は基準同期信号62を入力
とし、リードアドレス発生器56およびディジタルアナ
ログ変換器58を駆動するりードクロックを発生する。
ディジタルアナログ変換器58はメモリー54からのデ
ィジタル信号を設けアナログ信号に変換する。このアナ
ログ信号は次段のプロセス増幅器59に送られ増幅され
信号61として出力される。この出力信号は所定の位置
および寸法に縮小された画像信号となっており、混合増
幅器15の入力の1つとして供給される。以上説明した
ように本装置を用いれば、外部から供孫合されるクロマ
キ−信号の位置に入力画像を自動的縮小することができ
るので、テレビ番組制作において、非常に有効である。
し時にはリードアドレスを選択するためのものである。
IJ−ドクロック発生器60は基準同期信号62を入力
とし、リードアドレス発生器56およびディジタルアナ
ログ変換器58を駆動するりードクロックを発生する。
ディジタルアナログ変換器58はメモリー54からのデ
ィジタル信号を設けアナログ信号に変換する。このアナ
ログ信号は次段のプロセス増幅器59に送られ増幅され
信号61として出力される。この出力信号は所定の位置
および寸法に縮小された画像信号となっており、混合増
幅器15の入力の1つとして供給される。以上説明した
ように本装置を用いれば、外部から供孫合されるクロマ
キ−信号の位置に入力画像を自動的縮小することができ
るので、テレビ番組制作において、非常に有効である。
説明にはキー信号としてクロマキー信号の例について述
べたが波形発生器16からのワィプキー等にもそのまま
応用できることはいうまでもない。特にクロマキー信号
が画面の端にある場合にも、縮4・された画像があたか
もクロマキ−信号部分にはりついているかの如く動作す
るので、出力画像が極めて自然にみえる。図面の簡単な
説明第1図A〜1は従来の装置の動作状態を示す図であ
る。
べたが波形発生器16からのワィプキー等にもそのまま
応用できることはいうまでもない。特にクロマキー信号
が画面の端にある場合にも、縮4・された画像があたか
もクロマキ−信号部分にはりついているかの如く動作す
るので、出力画像が極めて自然にみえる。図面の簡単な
説明第1図A〜1は従来の装置の動作状態を示す図であ
る。
第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図はキー
信号検出回路のブロック図、第4図A〜Cは本発明の−
実施例により得られる各枠の画面上の関係を示す図、第
5図は画像縮小回路のブロック図である。弟/図 弟3図 多2図 第3図 多4図
信号検出回路のブロック図、第4図A〜Cは本発明の−
実施例により得られる各枠の画面上の関係を示す図、第
5図は画像縮小回路のブロック図である。弟/図 弟3図 多2図 第3図 多4図
Claims (1)
- 1 第一の映像信号に係るクロマキー枠から作られた枠
内に第二の映像信号を圧縮し、圧縮された前記第二の映
像信号を前記クロマキー枠内に挿入して特殊効果画面を
得るクロマキートラツキング装置において、前記クロマ
キー枠に外接する外接枠の位置を検出する手段と、前記
外接枠の縦横比が3:4になるよう補正する第一の補正
手段と、補正された枠の位置が標準とする標準枠の外部
にまたがるときよりいっそう外部になるよう補正する第
二の補正手段と、第二の補正された枠位置に前記第二の
映像信号を圧縮する手段とを具備したことを特徴とする
クロマキートラツキング装置。
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| JP52098938A JPS6011875B2 (ja) | 1977-08-17 | 1977-08-17 | クロマキ−トラツキング装置 |
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| JP52098938A JPS6011875B2 (ja) | 1977-08-17 | 1977-08-17 | クロマキ−トラツキング装置 |
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