JPS6122447A - レンズ駆動装置 - Google Patents
レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPS6122447A JPS6122447A JP14306384A JP14306384A JPS6122447A JP S6122447 A JPS6122447 A JP S6122447A JP 14306384 A JP14306384 A JP 14306384A JP 14306384 A JP14306384 A JP 14306384A JP S6122447 A JPS6122447 A JP S6122447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tracking
- error value
- objective lens
- optical axis
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はレンズ駆動装置に関し、特に光学式情報読取装
置におけるピックアップ部の対物レンズ駆動装置に関す
る。
置におけるピックアップ部の対物レンズ駆動装置に関す
る。
背景技術
光学式ビックアンプは、記録媒体の記録トラックに情報
読取用のレーザ光を収束照射せしめ、記録面からの反射
光の変化を検出して情報の読み取りをなすものである。
読取用のレーザ光を収束照射せしめ、記録面からの反射
光の変化を検出して情報の読み取りをなすものである。
そのために、情報読取用し−ザ光を記録媒体の面反り等
に起因する面振れにもかかわらず常に記録トラック上に
収束せしめる必要があることから、対物レンズを記録面
に垂直な方向に微小移動(フォーカスサーボ)せしめる
ようになっている。
に起因する面振れにもかかわらず常に記録トラック上に
収束せしめる必要があることから、対物レンズを記録面
に垂直な方向に微小移動(フォーカスサーボ)せしめる
ようになっている。
また、記録トランクの偏心にもかかわらず常にレーザ光
束が記録トランク上を正確に追跡する必要かあることか
ら、対物レンズを記録トラックに直交する方向に微小移
動(トラッキングサーボ)せしめるようになされている
。
束が記録トランク上を正確に追跡する必要かあることか
ら、対物レンズを記録トラックに直交する方向に微小移
動(トラッキングサーボ)せしめるようになされている
。
第1図は既に提案されているレンズ駆動装置を示すもの
であり、該図に基づいてフォーカスサーボ及びトラッキ
ングサーボの説明をする。
であり、該図に基づいてフォーカスサーボ及びトラッキ
ングサーボの説明をする。
第1図に示されるように、ケース1内には円筒状のボビ
ン2が設けられている。ボビン2の上端部には板バネ等
から成る一対の可撓性部材3が片持梁状に取り付けられ
ており、該両可撓性部材の自由端部には対物レンズ4が
固定されている。ボビン2、可撓性部材3及び対物レン
ズ4は支持部材としてのダンパ5によって、該対物レン
ズの光軸方向、即ちフォーカス方向:Fにおいて移動自
在に支持されている。一対の可撓性部材3は対物レンズ
4の光軸方向と垂直な方向、即ちトラッキング方向:T
において離隔して配置され、且つ、該トラッキング方向
に可撓となっている。
ン2が設けられている。ボビン2の上端部には板バネ等
から成る一対の可撓性部材3が片持梁状に取り付けられ
ており、該両可撓性部材の自由端部には対物レンズ4が
固定されている。ボビン2、可撓性部材3及び対物レン
ズ4は支持部材としてのダンパ5によって、該対物レン
ズの光軸方向、即ちフォーカス方向:Fにおいて移動自
在に支持されている。一対の可撓性部材3は対物レンズ
4の光軸方向と垂直な方向、即ちトラッキング方向:T
において離隔して配置され、且つ、該トラッキング方向
に可撓となっている。
上記ケース1、ボビン2、可撓性部材3及びダンパ5に
よって、対物レンズ4を該対物レンズの光軸方向及びこ
れに垂直な方向において移動可能に且つ該対物レンズの
光軸がディスク6の記録面に対して垂直であるように支
持する支持機構が構成されている。
よって、対物レンズ4を該対物レンズの光軸方向及びこ
れに垂直な方向において移動可能に且つ該対物レンズの
光軸がディスク6の記録面に対して垂直であるように支
持する支持機構が構成されている。
ボビン2の下端部にはフォーカシングコイル8が対物レ
ンズ4の光軸方向と平行であるように巻回されており、
ケース1の下端部には該フォーカシングコイルと対向す
るようにマグネット9が設けられている。また、一対の
可撓性部材3の各非対向面上端部にはトラッキング方向
:Tに伸長するマグネット10が固着されており、ケー
ス1にはこのマグネット10に外嵌するようにトラッキ
ングコイル11が取り付けられて(・る。なお、フォー
カシングコイル8を第1コイルと称し、これに対して、
トラッキングフィル11を第2コイルと称する。
ンズ4の光軸方向と平行であるように巻回されており、
ケース1の下端部には該フォーカシングコイルと対向す
るようにマグネット9が設けられている。また、一対の
可撓性部材3の各非対向面上端部にはトラッキング方向
:Tに伸長するマグネット10が固着されており、ケー
ス1にはこのマグネット10に外嵌するようにトラッキ
ングコイル11が取り付けられて(・る。なお、フォー
カシングコイル8を第1コイルと称し、これに対して、
トラッキングフィル11を第2コイルと称する。
対物レンズ4の下方であって該対物レンズの光軸の延長
線上には1/4波長板13、偏光ビームスプリッタ14
、コリメータレンズ15及びレーザターイオード16が
順に配置されている。また、偏光ヒームスグリンタ14
の側方には凸レンズ18、シリンドリカルレンズ19及
びフォトディテクタ20が順に設けられている。
線上には1/4波長板13、偏光ビームスプリッタ14
、コリメータレンズ15及びレーザターイオード16が
順に配置されている。また、偏光ヒームスグリンタ14
の側方には凸レンズ18、シリンドリカルレンズ19及
びフォトディテクタ20が順に設けられている。
図示されてはいないが、受光素子としてのフォトディテ
クタ2oの受光面は例えば4つの部分に均等に分割され
ている。一方、シリンドリカルレンズ19はその名が示
す通り、円筒状レンズの一部を軸方向に切り取った形状
をしている。凸レンズ18を通過して集束性を与えられ
たディスク記録面からの反射光がシリンドリカルレンズ
19を通過した場合、よく知られているように、互いに
直角な2つの焦線として集束せられる。この性質を利用
して、対物レンズ4の偏倚に伴って変化するフォトディ
テクタ20の上記各分割部分への照射光量を検知測定し
、以ってフォーカスエラー値及びトラッキングエラー値
を得るのである。上記照射光量を検知測定してフォーカ
スエラー値及びトラッキングエラー値を発する働きはフ
ォトディテクタ20に接続された検知回路23がなす。
クタ2oの受光面は例えば4つの部分に均等に分割され
ている。一方、シリンドリカルレンズ19はその名が示
す通り、円筒状レンズの一部を軸方向に切り取った形状
をしている。凸レンズ18を通過して集束性を与えられ
たディスク記録面からの反射光がシリンドリカルレンズ
19を通過した場合、よく知られているように、互いに
直角な2つの焦線として集束せられる。この性質を利用
して、対物レンズ4の偏倚に伴って変化するフォトディ
テクタ20の上記各分割部分への照射光量を検知測定し
、以ってフォーカスエラー値及びトラッキングエラー値
を得るのである。上記照射光量を検知測定してフォーカ
スエラー値及びトラッキングエラー値を発する働きはフ
ォトディテクタ20に接続された検知回路23がなす。
検知回路23は2つのフォーカスサーボアンプ24.2
5を介してフォーカシングコイル8に接続されており、
また、トラッキングサーボアンプ26.27を介してト
ラッキング回路11に接続されている。
5を介してフォーカシングコイル8に接続されており、
また、トラッキングサーボアンプ26.27を介してト
ラッキング回路11に接続されている。
上記2つのフォーカスサーボアンプ24及び25によっ
て、フォーカスエラー値”fに応じてフォカシングコイ
ル8に電流を供給する第1駆動回路が構成されてt・る
。また、トラッキングサーボアンプ26.27によって
、トラッキングエラー値:Ctに応じてトラッキングコ
イル11に電流を供給する第2駆動回路が構成されてい
る。また、上記したフォーカシングコイル8と、マグネ
ット9゜10と、トラッキングコイル11と、シリンド
リカルレンズ19及びフォトディテクタ20等を含みフ
ォーカスエラー値”f及びトラッキングエラー値:C6
を発する検知手段と、上記第1駆動回路及び第2駆動回
路とによって、対物レンズ4を上記光軸方向及びこれに
垂直な方向に駆動する駆動手段が構成されている。
て、フォーカスエラー値”fに応じてフォカシングコイ
ル8に電流を供給する第1駆動回路が構成されてt・る
。また、トラッキングサーボアンプ26.27によって
、トラッキングエラー値:Ctに応じてトラッキングコ
イル11に電流を供給する第2駆動回路が構成されてい
る。また、上記したフォーカシングコイル8と、マグネ
ット9゜10と、トラッキングコイル11と、シリンド
リカルレンズ19及びフォトディテクタ20等を含みフ
ォーカスエラー値”f及びトラッキングエラー値:C6
を発する検知手段と、上記第1駆動回路及び第2駆動回
路とによって、対物レンズ4を上記光軸方向及びこれに
垂直な方向に駆動する駆動手段が構成されている。
上記した構成のレンズ駆動装置におし・では第2図(a
)に示されるように、トラッキングサーボかなされるこ
とによって可撓性部材3が角度:θだげ傾いた場合、可
撓性部材3の見かけの長さがΔL−t−t’−乙(1−
cosθ)だけ短くなり、これによりフォーカスサーボ
系に誤差が生ずるという問題があった。また、第2図(
h)に示されるように、フォーカスサーボ時には対物レ
ンズ4には慣性力。
)に示されるように、トラッキングサーボかなされるこ
とによって可撓性部材3が角度:θだげ傾いた場合、可
撓性部材3の見かけの長さがΔL−t−t’−乙(1−
cosθ)だけ短くなり、これによりフォーカスサーボ
系に誤差が生ずるという問題があった。また、第2図(
h)に示されるように、フォーカスサーボ時には対物レ
ンズ4には慣性力。
pが加わるのであるが、このときトラッキングサーボ系
も作動して℃・て可撓性部材3が角度:θだけ傾斜して
いると、第2図(C)に示されるように対物レンズ4に
はトラッキング方向への分カニ p’−psmθが加わ
ることとなる。故に、トラッキングサーボ系に誤差か生
じてしまうという欠点もあった。なお、これら誤差によ
る再生信号への影響は、ディスク6の偏心、面振れ等が
大きい場合に特に顕著である。
も作動して℃・て可撓性部材3が角度:θだけ傾斜して
いると、第2図(C)に示されるように対物レンズ4に
はトラッキング方向への分カニ p’−psmθが加わ
ることとなる。故に、トラッキングサーボ系に誤差か生
じてしまうという欠点もあった。なお、これら誤差によ
る再生信号への影響は、ディスク6の偏心、面振れ等が
大きい場合に特に顕著である。
発明の概要
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところはフォーカスサーボ系及びトラッキ
ングサーボ系が相互に悪影響を及ぼすことがなく、故に
、良好なる再生信号を得ることを可能とするレンズ駆動
装置を提供することである。
の目的とするところはフォーカスサーボ系及びトラッキ
ングサーボ系が相互に悪影響を及ぼすことがなく、故に
、良好なる再生信号を得ることを可能とするレンズ駆動
装置を提供することである。
本発明によるレンズ駆動装置は、フォーカスエラー値と
トラッキングエラー値の所定関数値との差に応じてフォ
ーカシングコイルに電流を供給する第1駆動回路と、ト
ラッキングエラー値の所定関数値とフォーカスエラー値
の所定関数値との積とトラッキングエラー値との差に応
じてトラッキングコイルに電流を供給する第2駆動回路
とを有していることを特徴としている。
トラッキングエラー値の所定関数値との差に応じてフォ
ーカシングコイルに電流を供給する第1駆動回路と、ト
ラッキングエラー値の所定関数値とフォーカスエラー値
の所定関数値との積とトラッキングエラー値との差に応
じてトラッキングコイルに電流を供給する第2駆動回路
とを有していることを特徴としている。
実施例
以下、本発明の実施例としてのレンズ駆動装置を第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第3図に示されるように、検知回路23の一方の出力は
フォーカスサーボアンプ31を介して減算器32の一方
に接続されている。また、検知回路23の他方の出力は
トラッキングサーボアンプ33を介して減算器34の一
方に接続されている。
フォーカスサーボアンプ31を介して減算器32の一方
に接続されている。また、検知回路23の他方の出力は
トラッキングサーボアンプ33を介して減算器34の一
方に接続されている。
トラッキングサーボアンプ33の出力は関数変換器35
を介して掛算器36の一方に接続されており、掛算器3
6の出力は減算器34(7Q他方に接続されている。フ
ォーカスサーボアンプ31の出力は関数変換器37を介
して掛算器36の他方に接続されており、また、トラッ
キングサーボアンプ33の出力は関数変換器38を介し
て減算器32の他方に接続されている。また、減算器3
2及び34の各出力はフォーカシングコイル8及びトラ
ッキングコイル11に各々接続されている。
を介して掛算器36の一方に接続されており、掛算器3
6の出力は減算器34(7Q他方に接続されている。フ
ォーカスサーボアンプ31の出力は関数変換器37を介
して掛算器36の他方に接続されており、また、トラッ
キングサーボアンプ33の出力は関数変換器38を介し
て減算器32の他方に接続されている。また、減算器3
2及び34の各出力はフォーカシングコイル8及びトラ
ッキングコイル11に各々接続されている。
上記フォーカスサーボアンプ31、減算器32及び関数
変換器38によって、フォーカスエラー値”fとトラッ
キングエラー値:etの所定関数値との差に応じてフォ
ーカシングコイル8に電流を供給する第1駆動回路が構
成されている。
変換器38によって、フォーカスエラー値”fとトラッ
キングエラー値:etの所定関数値との差に応じてフォ
ーカシングコイル8に電流を供給する第1駆動回路が構
成されている。
第2図(α)に示されるように、トラッキングサーボが
なされることによって可撓性部材3が角度:θだけ傾く
と、可撓性部材3の見かけの長さがΔLだけ短くなるの
であるが、とのΔLに見合った補正を行ってやればトラ
ンキングサーボ系の作動に関わりなく常に正確なフォー
カスサーボがなされる。この為にはフォーカシングコイ
ル8への入カニEfを、フォーカスエラー値”fとΔL
に見合った補正分との差とすればよい。
なされることによって可撓性部材3が角度:θだけ傾く
と、可撓性部材3の見かけの長さがΔLだけ短くなるの
であるが、とのΔLに見合った補正を行ってやればトラ
ンキングサーボ系の作動に関わりなく常に正確なフォー
カスサーボがなされる。この為にはフォーカシングコイ
ル8への入カニEfを、フォーカスエラー値”fとΔL
に見合った補正分との差とすればよい。
すなわち、フォーカシングコイル8への入カニEfを次
式の如く定めればよいのである。
式の如く定めればよいのである。
Ef=Cf−α・Δ1=q−(Zへ(1−cosθ)但
し、 α:定数 t:可撓性部材3の長さ θ:可撓性部材3の傾き角度 ここで、θはトラッキングエラー値、C6に比例するか
ら、α・Z(1cosθ)をトラッキングエラー値:e
tの関数:y(gt)と表せば、Ef=’f yce
t) となる。
し、 α:定数 t:可撓性部材3の長さ θ:可撓性部材3の傾き角度 ここで、θはトラッキングエラー値、C6に比例するか
ら、α・Z(1cosθ)をトラッキングエラー値:e
tの関数:y(gt)と表せば、Ef=’f yce
t) となる。
上記関数変換器38はC6−)!1(Ct)なる変換を
行うのである。
行うのである。
一方、上記トラッキングサーボアンプ33、減算器34
、掛算器36及び関数変換器35.37によって、トラ
ッキングエラー値:Ctの所定関数値とフォーカスエラ
ー値、Cfの所定関数値との積とトラッキングエラー値
:C6との差に応じてトラッキングコイル11に電流を
供給する第2駆動回路が構成されている。
、掛算器36及び関数変換器35.37によって、トラ
ッキングエラー値:Ctの所定関数値とフォーカスエラ
ー値、Cfの所定関数値との積とトラッキングエラー値
:C6との差に応じてトラッキングコイル11に電流を
供給する第2駆動回路が構成されている。
前述したフォーカスサーボ系に対するトラッキング−サ
ーボによる影響の補正と同様に、第2図(C)において
p′にて示される分力に応じた補正をなせばフォーカス
サーボ系の作動に関わりなく常に正確なるトラッキング
サーボがなされる。この為にはトラッキングエラー値:
etと上記分カニP′に見合った補正分との差をトラッ
キングコイル11に入力してやればよい。
ーボによる影響の補正と同様に、第2図(C)において
p′にて示される分力に応じた補正をなせばフォーカス
サーボ系の作動に関わりなく常に正確なるトラッキング
サーボがなされる。この為にはトラッキングエラー値:
etと上記分カニP′に見合った補正分との差をトラッ
キングコイル11に入力してやればよい。
すなわち、トラッキングコイル11への入カニEt、を
次式のように定めればよいのである。
次式のように定めればよいのである。
Et=et−β−p’=ef−β@PsirIθ但し、
β:定数 p:対物レンズ4に加わる慣性力 (第2図(h)にも図示) θ:可撓性部材3の傾き角度 ここで、pはフォーカスエラー値:efに比例すること
から、このpをフォーカスエラー値:efの関数:h(
Cf)と表わし、また、θはトラッキングエラー値;e
tに比例するから、β・龜θをトラッキングエラー値;
Ctの関数: k(g7“)として表わせば、Et =
ef−h(gf) −kcQ)となる。
β:定数 p:対物レンズ4に加わる慣性力 (第2図(h)にも図示) θ:可撓性部材3の傾き角度 ここで、pはフォーカスエラー値:efに比例すること
から、このpをフォーカスエラー値:efの関数:h(
Cf)と表わし、また、θはトラッキングエラー値;e
tに比例するから、β・龜θをトラッキングエラー値;
Ctの関数: k(g7“)として表わせば、Et =
ef−h(gf) −kcQ)となる。
上記関数変換器35及び37は、et−* kcQ)及
びef→ん(ef)なる変換を夫々なすのである。
びef→ん(ef)なる変換を夫々なすのである。
尚、当該実施例の説明においては第1図に示されたレン
ズ駆動装置と同−又は対応する部分については同じ参照
符号を用い、且つ、上記以外の部分は第1図に示される
レンズ駆動装置と全(同様に構成されており1.詳述は
しない。
ズ駆動装置と同−又は対応する部分については同じ参照
符号を用い、且つ、上記以外の部分は第1図に示される
レンズ駆動装置と全(同様に構成されており1.詳述は
しない。
効果
以上詳述した如く、本発明によるレンズ駆動装置におい
ては対物レンズを該対物レンズの光軸方向及びこれに垂
直な方向に駆動する駆動手段が、フォーカスエラー値と
トラッキングエラー値の所定関数値との差に応じてフォ
ーカシングコイルに電流を供給する第1駆動回路と、ト
ラッキングエラー値の所定関数値とフォーカスエラー値
の所定関数値との積とトラッキングエラー値との差に応
じてトラッキングコイルに電流を供給する第2駆動回路
とを有している。故に、フォーカスサーボ系及びトラッ
キングサーボ系がその各々の作動によって相互に悪影響
を及ぼすことが防止され、良好なる再生信号が得られる
のである。
ては対物レンズを該対物レンズの光軸方向及びこれに垂
直な方向に駆動する駆動手段が、フォーカスエラー値と
トラッキングエラー値の所定関数値との差に応じてフォ
ーカシングコイルに電流を供給する第1駆動回路と、ト
ラッキングエラー値の所定関数値とフォーカスエラー値
の所定関数値との積とトラッキングエラー値との差に応
じてトラッキングコイルに電流を供給する第2駆動回路
とを有している。故に、フォーカスサーボ系及びトラッ
キングサーボ系がその各々の作動によって相互に悪影響
を及ぼすことが防止され、良好なる再生信号が得られる
のである。
第1図、第2図(−1ないしくc)は既に提案されたレ
ンズ駆動装置を説明するための図、第3図は本発明に係
るレンズ駆動装置を示す図である。 主要部分の符号の説明 3 ・可撓性部材 4・・・対物レンズ6−・・
ディスク 8・・・フォーカシングコイル 11・・・トラッキングコイル 16・・・レーザターイオード 18・・・凸レンズ1
9・・・シリンドリカルレンズ 20・・・フォトディテクタ 23・・・検知回路31
・・・フォーカスサーボアンプ 32.34・・・減算器 33・・・トラッキングサーボアンプ 35.37.38・・・関数変換器 36・・・掛算器
ンズ駆動装置を説明するための図、第3図は本発明に係
るレンズ駆動装置を示す図である。 主要部分の符号の説明 3 ・可撓性部材 4・・・対物レンズ6−・・
ディスク 8・・・フォーカシングコイル 11・・・トラッキングコイル 16・・・レーザターイオード 18・・・凸レンズ1
9・・・シリンドリカルレンズ 20・・・フォトディテクタ 23・・・検知回路31
・・・フォーカスサーボアンプ 32.34・・・減算器 33・・・トラッキングサーボアンプ 35.37.38・・・関数変換器 36・・・掛算器
Claims (1)
- 記録媒体の記録面にスポット光を照射せしめるための対
物レンズと、前記対物レンズを該対物レンズの光軸方向
及び前記光軸方向と垂直な方向において移動可能に且つ
前記対物レンズの光軸が前記記録面に対して垂直である
ように支持する支持機構と、前記対物レンズを前記光軸
方向及び前記垂直な方向に駆動する駆動手段とを含み、
前記支持機構は前記垂直な方向において離隔して配置さ
れ且つ該方向に可撓で自由端部にて前記対物レンズを支
持する一対の片持梁状可撓性部材と、前記対物レンズ及
び可撓性部材を前記光軸方向において移動自在に支持す
る支持部材とを有し、前記駆動手段はコイル中心軸が前
記光軸方向と平行であるように巻回された第1コイルと
、コイル中心軸が前記光軸方向に垂直であるように巻回
された第2コイルと、前記記録面に対する前記対物レン
ズの前記光軸方向及びこれに垂直な方向における偏位を
表わすフォーカスエラー値及びトラッキングエラー値を
発する検知手段と、前記フォーカスエラー値と前記トラ
ッキングエラー値の所定関数値との差に応じて前記第1
コイルに電流を供給する第1駆動回路と、前記トラッキ
ングエラー値の所定関数値と前記フォーカスエラー値の
所定関数値との積と前記トラッキングエラー値との差に
応じて前記第2コイルに電流を供給する第2駆動回路と
を有することを特徴とするレンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14306384A JPS6122447A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14306384A JPS6122447A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | レンズ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122447A true JPS6122447A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15330045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14306384A Pending JPS6122447A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122447A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4982394A (en) * | 1987-08-04 | 1991-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording/reproducing apparatus |
JP2007526589A (ja) * | 2003-06-20 | 2007-09-13 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 光ディスク・ドライブの光ピックアップ・ユニットに対する作用抑制技術 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14306384A patent/JPS6122447A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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