JPS61224305A - ギヤツプ付鉄心形リアクトル - Google Patents
ギヤツプ付鉄心形リアクトルInfo
- Publication number
- JPS61224305A JPS61224305A JP6344385A JP6344385A JPS61224305A JP S61224305 A JPS61224305 A JP S61224305A JP 6344385 A JP6344385 A JP 6344385A JP 6344385 A JP6344385 A JP 6344385A JP S61224305 A JPS61224305 A JP S61224305A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- block
- yoke
- wound
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は複数のブロック鉄心をギャップを介して積み重
ねて形成した主脚鉄心の上、下端に磁束分流用の巻鉄心
ブロックを設けたギャップ付鉄心形リアクトルの２改良
に関する。
ねて形成した主脚鉄心の上、下端に磁束分流用の巻鉄心
ブロックを設けたギャップ付鉄心形リアクトルの２改良
に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
分路リアクトル等に用いられるリアクトルは従来一般に
ギャップ付鉄心形リアクトルが用いうれている。このギ
ャップ付鉄心形リアクトルは第３図及び第４図に示すよ
うに、けい素鋼、帯を積層して形成した複数個のブロッ
ク鉄心１を磁気的ギャップ２を介して積み重ねて鉄心脚
３を形成し、その上、下に同じ（けい素鋼帯を積層して
形成したヨーク鉄心４ａ、４ｂを配置し、前記鉄心脚３
に巻線５°を巻装して構成されている。ギャップ２には
一般に絶縁物でできたギャップ部材が介在される。
ギャップ付鉄心形リアクトルが用いうれている。このギ
ャップ付鉄心形リアクトルは第３図及び第４図に示すよ
うに、けい素鋼、帯を積層して形成した複数個のブロッ
ク鉄心１を磁気的ギャップ２を介して積み重ねて鉄心脚
３を形成し、その上、下に同じ（けい素鋼帯を積層して
形成したヨーク鉄心４ａ、４ｂを配置し、前記鉄心脚３
に巻線５°を巻装して構成されている。ギャップ２には
一般に絶縁物でできたギャップ部材が介在される。
これら鉄心脚３と上、下ヨーク鉄心４ａ、４ｂは締付ス
タッド６により一体的に締付けられている。
タッド６により一体的に締付けられている。
そして鉄心脚３の上、下端にはヨーク鉄心４ａ。
４ｂとの間に第５図に示すようにけい素鋼帯をリング状
に巻き重ね、少くとも１ケ所に循環電流防止用のスリッ
ト７を形成した磁束分流用の巻鉄心−ブロック８を設け
ている。ところが、この巻鉄心°ブロック８はその直径
がヨーク鉄心４ａ、４ｂの積層幅と同一であるため、巻
線５からのもれ磁束φが巻鉄心ブロック８の板幅面やヨ
ーク鉄心４ａ。
に巻き重ね、少くとも１ケ所に循環電流防止用のスリッ
ト７を形成した磁束分流用の巻鉄心−ブロック８を設け
ている。ところが、この巻鉄心°ブロック８はその直径
がヨーク鉄心４ａ、４ｂの積層幅と同一であるため、巻
線５からのもれ磁束φが巻鉄心ブロック８の板幅面やヨ
ーク鉄心４ａ。
４ｂ近傍の金具類に入射するため漂遊損が増大したり、
うず電流損により局部加熱が生じたりする恐れがあった
。
うず電流損により局部加熱が生じたりする恐れがあった
。
［発明の目的］
本発明は以上の点に鑑みて、低損失で局部加熱の少い効
率の高いギャップ付鉄心形リアクトルを提供することを
目的とする。
率の高いギャップ付鉄心形リアクトルを提供することを
目的とする。
［発明の概！！］
本発明は以上の目的を達成するために、巻鉄心ブロック
の直径をヨーク鉄心の積層幅よりも大きくすることによ
って巻線からのもれ磁束を巻鉄心ブロックの下面に入射
させるようにし、これによって漂遊損の低減並びに局部
加熱を防止するようにしたことを特徴とする。
の直径をヨーク鉄心の積層幅よりも大きくすることによ
って巻線からのもれ磁束を巻鉄心ブロックの下面に入射
させるようにし、これによって漂遊損の低減並びに局部
加熱を防止するようにしたことを特徴とする。
［発明の実施例］
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図及び第２図において１は複数個のブロック鉄心で
、磁気的ギャップ２を介して積み重ねられ鉄心脚３を形
成している。この鉄心脚３には巻線５が巻装されている
。４ａ、４ｂはヨーク鉄心で締付スタッド６により鉄心
脚３と一体的に締付けられている。８は巻鉄心ブロック
でけい素鋼帯をリング状に巻き重ね、少くとも１ケ所に
循環電流防止用のスリット７を形成し鉄心脚３の上、下
端とヨーク鉄心４ａ、４ｂとの間に介在されている。本
発明による巻鉄心ブロック８は第２図のごとく、その直
径がヨーク鉄心４ａ 、４ｂの積層幅より大きく形成さ
れている。
、磁気的ギャップ２を介して積み重ねられ鉄心脚３を形
成している。この鉄心脚３には巻線５が巻装されている
。４ａ、４ｂはヨーク鉄心で締付スタッド６により鉄心
脚３と一体的に締付けられている。８は巻鉄心ブロック
でけい素鋼帯をリング状に巻き重ね、少くとも１ケ所に
循環電流防止用のスリット７を形成し鉄心脚３の上、下
端とヨーク鉄心４ａ、４ｂとの間に介在されている。本
発明による巻鉄心ブロック８は第２図のごとく、その直
径がヨーク鉄心４ａ 、４ｂの積層幅より大きく形成さ
れている。
従うて、このような構成であると、巻線５からのもれ磁
束φは巻鉄心ブロック８の下面に入射する。この下面の
板厚は極めて薄いので漂遊損は極めて小さく、またうず
電流による局部加熱も防止できる。また、もれ磁束φが
巻鉄心ブロック８に有効に吸い上げられることからヨー
ク鉄心近傍の金具類の局部加熱も防ぐことができる。ま
た、下部の巻鉄心ブロックは巻線５を受ける構造となる
ので下部の巻線支え等を省略することもできる。
束φは巻鉄心ブロック８の下面に入射する。この下面の
板厚は極めて薄いので漂遊損は極めて小さく、またうず
電流による局部加熱も防止できる。また、もれ磁束φが
巻鉄心ブロック８に有効に吸い上げられることからヨー
ク鉄心近傍の金具類の局部加熱も防ぐことができる。ま
た、下部の巻鉄心ブロックは巻線５を受ける構造となる
ので下部の巻線支え等を省略することもできる。
なお、巻鉄心ブロック８の直径を巻ＩＩ５の直径よりも
大きくすると損失低減並びに局部加熱防止効果は更に向
上する。。
大きくすると損失低減並びに局部加熱防止効果は更に向
上する。。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、鉄心脚とヨーク鉄心との
間に介在される巻鉄心ブロックの直径をヨーク鉄心め積
層幅よりも大きくす□るようにしたので漂遊損やうず電
流損が低減し、より低損失で局部加熱の少い効率の高い
ギャップ付鉄心形リアクトルを得ることができる。
間に介在される巻鉄心ブロックの直径をヨーク鉄心め積
層幅よりも大きくす□るようにしたので漂遊損やうず電
流損が低減し、より低損失で局部加熱の少い効率の高い
ギャップ付鉄心形リアクトルを得ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は同じ
く本発明の一実施例を示す要部拡大平面図、第３図は従
来のギャップ付鉄心形リアクトルを示す平面図、第４図
は同正面図、第５図は同要部平面図である。 ゛ １・・・ブロック鉄心、２・・・ギャップ、３
・・・鉄心脚、４ａ、４ｂ・・・ヨーク鉄心、５・・・
巻線、７・・・スリット、Ｄ ＋＋ｅ ａｌｌ ｌ１ｈ
−ｆｎ−１−Ａ第１図 第２図
く本発明の一実施例を示す要部拡大平面図、第３図は従
来のギャップ付鉄心形リアクトルを示す平面図、第４図
は同正面図、第５図は同要部平面図である。 ゛ １・・・ブロック鉄心、２・・・ギャップ、３
・・・鉄心脚、４ａ、４ｂ・・・ヨーク鉄心、５・・・
巻線、７・・・スリット、Ｄ ＋＋ｅ ａｌｌ ｌ１ｈ
−ｆｎ−１−Ａ第１図 第２図
Claims (2)
- （１）複数のブロック鉄心を磁気的なギャップを介して
積み重ねて鉄心脚を形成し、この鉄心脚の周囲に巻線を
巻装し、前記鉄心脚の上、下にヨーク鉄心を配置すると
共に、ヨーク鉄心と鉄心脚との間にけい素鋼帯をリング
状に巻き重ねて形成した磁束分流用の巻鉄心ブロックを
介在させたギャップ付鉄心形リアクトルにおいて、前記
巻鉄心ブロックの直径をヨーク鉄心の幅より大きくした
ことを特徴とするギャップ付鉄心形リアクトル。 - （２）巻鉄心ブロックの直径が巻線の幅より大きいこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のギャップ付鉄
心形リアクトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6344385A JPS61224305A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6344385A JPS61224305A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224305A true JPS61224305A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13229398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6344385A Pending JPS61224305A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224305A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006351959A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Toyota Motor Corp | リアクトル |
| JP2010093084A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Nippon Steel Corp | リアクトル |
| WO2012011389A1 (ja) * | 2010-07-20 | 2012-01-26 | 株式会社日立産機システム | リアクトル装置 |
| CN104810139A (zh) * | 2014-01-28 | 2015-07-29 | Tdk株式会社 | 电抗器 |
| JP2015141975A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | Tdk株式会社 | リアクトル |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6344385A patent/JPS61224305A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006351959A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Toyota Motor Corp | リアクトル |
| JP2010093084A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Nippon Steel Corp | リアクトル |
| WO2012011389A1 (ja) * | 2010-07-20 | 2012-01-26 | 株式会社日立産機システム | リアクトル装置 |
| JP2012028394A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | リアクトル装置 |
| CN103026435A (zh) * | 2010-07-20 | 2013-04-03 | 株式会社日立产机系统 | 电抗器装置 |
| CN104810139A (zh) * | 2014-01-28 | 2015-07-29 | Tdk株式会社 | 电抗器 |
| JP2015141975A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | Tdk株式会社 | リアクトル |
| JP2015164172A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-09-10 | Tdk株式会社 | リアクトル |
| CN104810139B (zh) * | 2014-01-28 | 2017-11-24 | Tdk株式会社 | 电抗器 |
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