JPS61136630A - 鉄心片の焼鈍方法 - Google Patents
鉄心片の焼鈍方法Info
- Publication number
- JPS61136630A JPS61136630A JP25685584A JP25685584A JPS61136630A JP S61136630 A JPS61136630 A JP S61136630A JP 25685584 A JP25685584 A JP 25685584A JP 25685584 A JP25685584 A JP 25685584A JP S61136630 A JPS61136630 A JP S61136630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core piece
- iron core
- annealing
- magnetic field
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、変圧器の鉄心に使用する鉄系アモルファス
磁性材料で形成され之鉄心片の焼鈍に関する。
磁性材料で形成され之鉄心片の焼鈍に関する。
第3図は従来の磁場中焼鈍の方法を示す。第3図(a)
は従来の方法を示す断面図で、図において、11+はア
モルファス磁性材料で形成され積層された鉄心片、(2
)は鉄心片の全長よ・りも長い巻線であり、第3図(鶴
は鉄心片の平面図で、図において(4)H磁場中焼鈍に
おける印加磁場の方向を示すa+図’t’ある。これは
、巻線に電流を流し比時巻線に発生する磁場は、通常巻
線内部では巻線の長さ方向にほぼ平行であり1巻線外部
では放射状に分布する之めである。
は従来の方法を示す断面図で、図において、11+はア
モルファス磁性材料で形成され積層された鉄心片、(2
)は鉄心片の全長よ・りも長い巻線であり、第3図(鶴
は鉄心片の平面図で、図において(4)H磁場中焼鈍に
おける印加磁場の方向を示すa+図’t’ある。これは
、巻線に電流を流し比時巻線に発生する磁場は、通常巻
線内部では巻線の長さ方向にほぼ平行であり1巻線外部
では放射状に分布する之めである。
以上のように、従来の鉄心片の焼鈍は鉄心片の全長より
も長く巻線を行なって、巻線に′tIL流を流して磁場
を印加し、lI!!場中焼鈍をして鉄心片の長さ方向の
磁気特性を改善してい友。第4図は、従来のg8鈍方法
による鉄心片を例えば三相変圧器の鉄心に用い九例であ
るが、図において、(31は鉄心、(イ)は磁場中焼鈍
における印加@場の方向を示す説明線、(c4は鉄心の
動作中の磁束を示す説明線である。
も長く巻線を行なって、巻線に′tIL流を流して磁場
を印加し、lI!!場中焼鈍をして鉄心片の長さ方向の
磁気特性を改善してい友。第4図は、従来のg8鈍方法
による鉄心片を例えば三相変圧器の鉄心に用い九例であ
るが、図において、(31は鉄心、(イ)は磁場中焼鈍
における印加@場の方向を示す説明線、(c4は鉄心の
動作中の磁束を示す説明線である。
しかし、第4図からも明らかなように、従来の焼鈍方法
による鉄心片は、鉄心片長さ方向の6f[特性は優れて
いるが、鉄心の前作中鉄心片コーナー部において磁束が
長さと直角方向にも通る之め、この鉄心片を用い次鉄心
は損失が増加するという問題点があった。なお、鉄心片
のコーナー部に鉄0片をつき合わせて組み立てた時、−
力の鉄心片の側面t−延長し次面で区切られる他方の鉄
心片の角部をいい、その−例11図に斜線部で示す。
による鉄心片は、鉄心片長さ方向の6f[特性は優れて
いるが、鉄心の前作中鉄心片コーナー部において磁束が
長さと直角方向にも通る之め、この鉄心片を用い次鉄心
は損失が増加するという問題点があった。なお、鉄心片
のコーナー部に鉄0片をつき合わせて組み立てた時、−
力の鉄心片の側面t−延長し次面で区切られる他方の鉄
心片の角部をいい、その−例11図に斜線部で示す。
この発明は、上記のような問題点全S決する之めになさ
れ友もので、鉄系アモルファス磁性材料で形成され之鉄
心片を用い几鉄心の損失を減少させる鉄心片の焼鈍方法
全提供することを目的としている。
れ友もので、鉄系アモルファス磁性材料で形成され之鉄
心片を用い几鉄心の損失を減少させる鉄心片の焼鈍方法
全提供することを目的としている。
[発明を解決する定めの手段〕
この発明に係る鉄心片の焼鈍方法は、鉄系アモルファス
磁性材料で形成された鉄心片のコーナー部を磁束発生装
置の巻線部分より露出させて磁場中焼鈍するようにし之
ものである。
磁性材料で形成された鉄心片のコーナー部を磁束発生装
置の巻線部分より露出させて磁場中焼鈍するようにし之
ものである。
この発明においては、鉄心片のコーナー部で鉄心片の長
さと直角方向の磁気特性が良好となり、この鉄心片を用
い之鉄心は損失が減少する。
さと直角方向の磁気特性が良好となり、この鉄心片を用
い之鉄心は損失が減少する。
以下、この発明の一実施例を図を用いて説明する。K1
図(alは、この発明の一実施例に係る磁場中焼鈍の方
法を示し之断面因であり、図においてillは積層され
几鉄心片、(21は鉄心片の全長より短くし次巻線であ
り、巻線に電流を流し磁場を印加し焼鈍する。即ち、鉄
心片を組み合わせる時のコーナー部を磁束発生装置の巻
41i部分より臨出させ次状態で磁場中焼鈍する。第1
図(鶴はこの発明の一実施例による鉄心片を示す平面図
である。なお、この実権例においては、鉄心片の喘部を
45@の角度で切断している。
図(alは、この発明の一実施例に係る磁場中焼鈍の方
法を示し之断面因であり、図においてillは積層され
几鉄心片、(21は鉄心片の全長より短くし次巻線であ
り、巻線に電流を流し磁場を印加し焼鈍する。即ち、鉄
心片を組み合わせる時のコーナー部を磁束発生装置の巻
41i部分より臨出させ次状態で磁場中焼鈍する。第1
図(鶴はこの発明の一実施例による鉄心片を示す平面図
である。なお、この実権例においては、鉄心片の喘部を
45@の角度で切断している。
第2図はこの発明の一実施例による鉄心片を用い九三相
変圧器の鉄心を示す。第2図から明らかなように鉄心の
妨作中の磁束の方向と、焼鈍中の印加磁場との方向が鉄
心片のコーナー部、例えば斜線部のような場所において
も一致する几め、従来の方法と比べ、第1表に示すよう
に損失が減少すり。
変圧器の鉄心を示す。第2図から明らかなように鉄心の
妨作中の磁束の方向と、焼鈍中の印加磁場との方向が鉄
心片のコーナー部、例えば斜線部のような場所において
も一致する几め、従来の方法と比べ、第1表に示すよう
に損失が減少すり。
at 60Hz
なお、鉄心片は鉄系アモルファス磁性材料一枚で焼鈍し
ても良いが、攻改積層して焼鈍し次男が効率である。ま
之、アモルファス磁性材料は一枚でも積層されていても
鉄心片という。
ても良いが、攻改積層して焼鈍し次男が効率である。ま
之、アモルファス磁性材料は一枚でも積層されていても
鉄心片という。
上記実権例では鉄系アモルファス敵性材料のコーナー部
ヲ45@の角度で切断し7?:場合について示しtが、
90@やその他の114度で切断し友場合であっても良
い。
ヲ45@の角度で切断し7?:場合について示しtが、
90@やその他の114度で切断し友場合であっても良
い。
以上のように、この発明によれば鉄系アモルファス噌性
材料で形成され之鉄心片のコーナー部を磁束発生装置の
巻線部分より露出させて@場中焼鈍するようにし九ので
、上記鉄心片を組み合わせ比鉄心において、夫々鉄心片
の印加磁場の方向と鉄心的作中の磁束の方向が鉄心片コ
ーナー部においても一致し、鉄心の損失が減少するとい
う効果がある。
材料で形成され之鉄心片のコーナー部を磁束発生装置の
巻線部分より露出させて@場中焼鈍するようにし九ので
、上記鉄心片を組み合わせ比鉄心において、夫々鉄心片
の印加磁場の方向と鉄心的作中の磁束の方向が鉄心片コ
ーナー部においても一致し、鉄心の損失が減少するとい
う効果がある。
第1図(alはこの発明の一実施例に係る磁場中焼鈍時
の巻線と鉄心片の関係を示す断面図、第1図(b)はこ
の発明の一実施例にニジ得られ之鉄心片の平面図、第2
図はこの発明の−°実残例による鉄心片を用い之三相変
圧器の鉄心の平面図、wIIs図(alは従来の@場中
焼鈍時の巻線と鉄心片の関係を示す断面図、第3図(b
lは従来の方法による鉄心片の平面図、第4図は従来の
方法にLる鉄心片を用い之三相愛圧器の平面図である。 図において、illは積層し次鉄心片、(21は巻線、
(3)は鉄心である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分金示す。
の巻線と鉄心片の関係を示す断面図、第1図(b)はこ
の発明の一実施例にニジ得られ之鉄心片の平面図、第2
図はこの発明の−°実残例による鉄心片を用い之三相変
圧器の鉄心の平面図、wIIs図(alは従来の@場中
焼鈍時の巻線と鉄心片の関係を示す断面図、第3図(b
lは従来の方法による鉄心片の平面図、第4図は従来の
方法にLる鉄心片を用い之三相愛圧器の平面図である。 図において、illは積層し次鉄心片、(21は巻線、
(3)は鉄心である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分金示す。
Claims (1)
- 鉄系アモルファス磁性材料で形成された鉄心片のコーナ
ー部を磁束発生装置の巻線部分より露出させて磁場中焼
鈍することを特徴とする鉄心片の焼鈍方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25685584A JPS61136630A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 鉄心片の焼鈍方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25685584A JPS61136630A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 鉄心片の焼鈍方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136630A true JPS61136630A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17298348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25685584A Pending JPS61136630A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 鉄心片の焼鈍方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136630A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5406230A (en) * | 1992-02-25 | 1995-04-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Chip type oscillator and oscillation circuit using this oscillator |
US6717328B2 (en) | 2001-03-27 | 2004-04-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator and FM detection circuit incorporating the same |
CN116004954A (zh) * | 2023-01-21 | 2023-04-25 | 江苏晨朗电子集团有限公司 | 一种钕磁铁硼高温磁铁生产用退火装置及其退火工艺 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25685584A patent/JPS61136630A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5406230A (en) * | 1992-02-25 | 1995-04-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Chip type oscillator and oscillation circuit using this oscillator |
US6717328B2 (en) | 2001-03-27 | 2004-04-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator and FM detection circuit incorporating the same |
CN116004954A (zh) * | 2023-01-21 | 2023-04-25 | 江苏晨朗电子集团有限公司 | 一种钕磁铁硼高温磁铁生产用退火装置及其退火工艺 |
CN116004954B (zh) * | 2023-01-21 | 2023-11-21 | 江苏晨朗电子集团有限公司 | 一种钕磁铁硼高温磁铁生产用退火装置及其退火工艺 |
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