JPS6122427Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122427Y2 JPS6122427Y2 JP12738281U JP12738281U JPS6122427Y2 JP S6122427 Y2 JPS6122427 Y2 JP S6122427Y2 JP 12738281 U JP12738281 U JP 12738281U JP 12738281 U JP12738281 U JP 12738281U JP S6122427 Y2 JPS6122427 Y2 JP S6122427Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- partition wall
- terminal
- grooves
- wire insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 18
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は造営材に埋込んで使用するコンセン
トに関する。
トに関する。
従来、コンセントとTVターミナルを同一ボツ
クスに収めるには法規上堅牢な隔壁をボツクス内
に設ける必要があり、工事が行い難いものであ
る。
クスに収めるには法規上堅牢な隔壁をボツクス内
に設ける必要があり、工事が行い難いものであ
る。
この考案は上記の事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところはTVターミナル
とコンセントを一体形成することによりTVの受
信信号と電源を供給することができると共に、特
別な工事をしなくても弱電流電線と電線を分離す
ることができる埋込コンセントを提供するにあ
る。
であり、その目的とするところはTVターミナル
とコンセントを一体形成することによりTVの受
信信号と電源を供給することができると共に、特
別な工事をしなくても弱電流電線と電線を分離す
ることができる埋込コンセントを提供するにあ
る。
以下この考案の一実施例を第１図乃至第３図に
基づいて説明する。１は容器であり、器体２と蓋
体３を枠体４によつて組み立ててなつている。そ
して、器体２は一対の刃受ばね５を収めると共
に、TVターミナル６を収めている。このTVター
ミナル６は、受信信号の分岐回路や増幅回路など
を実装したプリント基板７と、このプリント基板
７を収めるシールドケース８と、シールドケース
８の上面８ａに同軸状に配設された接触子９ａ，
９ｂと、シールドケース８の側面８ｂに設けた同
軸ケーブルＷの外部導体の接続金具１０ａと内部
導体の接続ばね１０ｂとからなる接続部１１から
なつている。そして、裏面２ａには電線挿入孔１
２を形成し、側面２ｂには接続部１１を露出する
孔１３を形成している。蓋体３は前面３ａに栓刃
挿入孔１４とTVターミナル６に接続する同軸プ
ラグＸの挿入孔１５を形成している。１６はＵ字
状の隔壁であり、器体２の裏面２ａに形成した孔
１７に嵌合する爪片１８を設けて下方を開口部１
６ａとして電線挿入孔１２を囲んで装着し、外周
には複数の溝１９ａ，１９ｂ，１９ｃを形成して
いる。そして、器体２の裏面２ａに形成した突部
２０を開口部１６ａで挾着している。２１はＵ字
状の調節壁であり、内周に前記溝１９ａ，１９
ｂ，１９ｃに対応して摺動自在に係合する突起２
２を形成し、溝１９ａ，１９ｂまたは１９ｃのい
ずれに係合させるかによつて隔壁１６の深さＳを
可変している。
基づいて説明する。１は容器であり、器体２と蓋
体３を枠体４によつて組み立ててなつている。そ
して、器体２は一対の刃受ばね５を収めると共
に、TVターミナル６を収めている。このTVター
ミナル６は、受信信号の分岐回路や増幅回路など
を実装したプリント基板７と、このプリント基板
７を収めるシールドケース８と、シールドケース
８の上面８ａに同軸状に配設された接触子９ａ，
９ｂと、シールドケース８の側面８ｂに設けた同
軸ケーブルＷの外部導体の接続金具１０ａと内部
導体の接続ばね１０ｂとからなる接続部１１から
なつている。そして、裏面２ａには電線挿入孔１
２を形成し、側面２ｂには接続部１１を露出する
孔１３を形成している。蓋体３は前面３ａに栓刃
挿入孔１４とTVターミナル６に接続する同軸プ
ラグＸの挿入孔１５を形成している。１６はＵ字
状の隔壁であり、器体２の裏面２ａに形成した孔
１７に嵌合する爪片１８を設けて下方を開口部１
６ａとして電線挿入孔１２を囲んで装着し、外周
には複数の溝１９ａ，１９ｂ，１９ｃを形成して
いる。そして、器体２の裏面２ａに形成した突部
２０を開口部１６ａで挾着している。２１はＵ字
状の調節壁であり、内周に前記溝１９ａ，１９
ｂ，１９ｃに対応して摺動自在に係合する突起２
２を形成し、溝１９ａ，１９ｂまたは１９ｃのい
ずれに係合させるかによつて隔壁１６の深さＳを
可変している。
而して、第３図に示す如く埋込ボツクスＹの深
さＲに合う様に隔壁の深さＳを可変してから電線
挿入孔１２に電線Ｚを差し込みそして、接続部１
１に同軸ケーブルＷを接続する。この際、隔壁１
６によつて電線挿入孔１２を囲んでいるので同図
に示す如く隔壁１６の側部の空間を利用して同軸
ケーブルＷを折り返すことが可能となる。この状
態で埋込ボツクスＹへ収めることにより電線Ｚと
弱電流電線である同軸ケーブルＷは隔壁１６及び
調節壁２１によつて分離している。そして、同軸
プラグＸを介してTVの受信信号を供給すると共
に、差し込みプラグ（図示せず）を介して電源を
供給することができるものである。
さＲに合う様に隔壁の深さＳを可変してから電線
挿入孔１２に電線Ｚを差し込みそして、接続部１
１に同軸ケーブルＷを接続する。この際、隔壁１
６によつて電線挿入孔１２を囲んでいるので同図
に示す如く隔壁１６の側部の空間を利用して同軸
ケーブルＷを折り返すことが可能となる。この状
態で埋込ボツクスＹへ収めることにより電線Ｚと
弱電流電線である同軸ケーブルＷは隔壁１６及び
調節壁２１によつて分離している。そして、同軸
プラグＸを介してTVの受信信号を供給すると共
に、差し込みプラグ（図示せず）を介して電源を
供給することができるものである。
この考案は以上説明した如く、容器の前面に
TVターミナル６を上にして栓刃挿入孔１４とTV
ターミナル６に接続する同軸プラグＸの挿入孔１
５を設け裏面２ａには電線挿入孔１２を形成し側
面２ｂには同軸ケーブルＷの接続部１１を設ける
と共に、容器１の裏面２ａに下方を開口部１６ａ
として電線挿入孔１２を囲んで装着し複数の溝１
９ａ，１９ｂ，１９ｃを形成したＵ字状の隔壁１
６とこの溝１９ａ，１９ｂ，１９ｃに摺動自在に
係合して隔壁１６の深さＳを可変するＵ字状の調
節壁２１とからなる埋込コンセントとしたから、
TVの受信信号と電源を供給することができると
共に、特別な工事をしなくても弱電流電線である
同軸ケーブルＷと電線Ｚを隔壁１６及び調節壁２
１によつて分離することができると共に、隔壁１
６の溝１９ａ，１９ｂまたは１９ｃのいずれかに
調節壁２１の突起２２を係合させるかによつて隔
壁１６の深さＳを可変し、使用されている埋込ボ
ツクスＹの深さＲに合わせることができる。更
に、隔壁１６によつて電線挿入孔２１を囲んでい
るので第３図に示す如く、埋込ボツクスＹの上方
から来る同軸ケーブルＷは隔壁１６の側部の空間
を利用して折り返すことが可能な埋込コンセント
が得られる。
TVターミナル６を上にして栓刃挿入孔１４とTV
ターミナル６に接続する同軸プラグＸの挿入孔１
５を設け裏面２ａには電線挿入孔１２を形成し側
面２ｂには同軸ケーブルＷの接続部１１を設ける
と共に、容器１の裏面２ａに下方を開口部１６ａ
として電線挿入孔１２を囲んで装着し複数の溝１
９ａ，１９ｂ，１９ｃを形成したＵ字状の隔壁１
６とこの溝１９ａ，１９ｂ，１９ｃに摺動自在に
係合して隔壁１６の深さＳを可変するＵ字状の調
節壁２１とからなる埋込コンセントとしたから、
TVの受信信号と電源を供給することができると
共に、特別な工事をしなくても弱電流電線である
同軸ケーブルＷと電線Ｚを隔壁１６及び調節壁２
１によつて分離することができると共に、隔壁１
６の溝１９ａ，１９ｂまたは１９ｃのいずれかに
調節壁２１の突起２２を係合させるかによつて隔
壁１６の深さＳを可変し、使用されている埋込ボ
ツクスＹの深さＲに合わせることができる。更
に、隔壁１６によつて電線挿入孔２１を囲んでい
るので第３図に示す如く、埋込ボツクスＹの上方
から来る同軸ケーブルＷは隔壁１６の側部の空間
を利用して折り返すことが可能な埋込コンセント
が得られる。
第１図乃至第３図はこの考案の一実施例を示
し、第１図は分解斜視図、第２図は分解斜視図、
第３図は使用状態を示す縦断面図である。 １……容器、２……器体、３……蓋体、４……
枠体、５……刃受ばね、６……TVターミナル、
７……プリント基板、８……シールドケース、９
ａ，９ｂ……接触子、１１……接続部、１２……
電線挿入孔、１３……孔、１４……栓刃挿入孔、
１５……挿入孔、１６……隔壁、１７……孔、１
８……爪片、１９ａ，１９ｂ，１９ｃ……溝、２
０……突部、２１……調節壁、２２……突起、Ｗ
……同軸ケーブル、Ｘ……同軸プラグ、Ｙ……埋
込ボツクス、Ｚ……電線。
し、第１図は分解斜視図、第２図は分解斜視図、
第３図は使用状態を示す縦断面図である。 １……容器、２……器体、３……蓋体、４……
枠体、５……刃受ばね、６……TVターミナル、
７……プリント基板、８……シールドケース、９
ａ，９ｂ……接触子、１１……接続部、１２……
電線挿入孔、１３……孔、１４……栓刃挿入孔、
１５……挿入孔、１６……隔壁、１７……孔、１
８……爪片、１９ａ，１９ｂ，１９ｃ……溝、２
０……突部、２１……調節壁、２２……突起、Ｗ
……同軸ケーブル、Ｘ……同軸プラグ、Ｙ……埋
込ボツクス、Ｚ……電線。
Claims (1)
- 容器の前面にTVターミナルを上にして栓刃挿
入孔とTVターミナルに接続する同軸プラグの挿
入孔を設け裏面には電線挿入孔を形成し側面には
同軸ケーブルの接続部を設けると共に、容器の裏
面に下方を開口部として電線挿入孔を囲んで装着
し複数の溝を形成したＵ字状の隔壁とこの溝に摺
動自在に係合して隔壁の深さを可変するＵ字状の
調節壁とからなる埋込コンセント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12738281U JPS5834527U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 埋込コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12738281U JPS5834527U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 埋込コンセント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834527U JPS5834527U (ja) | 1983-03-07 |
| JPS6122427Y2 true JPS6122427Y2 (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=29921110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12738281U Granted JPS5834527U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 埋込コンセント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834527U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014616U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-31 | ヒロセ電機株式会社 | 電源コンセント付電話用埋込接続器 |
| JPH03689Y2 (ja) * | 1984-12-28 | 1991-01-11 | ||
| JP2561856B2 (ja) * | 1988-03-14 | 1996-12-11 | 積水化学工業株式会社 | 情報コンセント |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP12738281U patent/JPS5834527U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5834527U (ja) | 1983-03-07 |
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