JPS61223774A - 漢字学習機における接点座標検出装置 - Google Patents
漢字学習機における接点座標検出装置Info
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- JPS61223774A JPS61223774A JP60062126A JP6212685A JPS61223774A JP S61223774 A JPS61223774 A JP S61223774A JP 60062126 A JP60062126 A JP 60062126A JP 6212685 A JP6212685 A JP 6212685A JP S61223774 A JPS61223774 A JP S61223774A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は漢字学習機における接点座標検出装置に係り、
第１画の端点近傍の直線に対する第２画上の座標点の位
置を検出し、接点の存在する範囲の候補を求めることに
より、２つの画の共通点がなくても人間が認識し得る接
点を求めるようにしたものである。
第１画の端点近傍の直線に対する第２画上の座標点の位
置を検出し、接点の存在する範囲の候補を求めることに
より、２つの画の共通点がなくても人間が認識し得る接
点を求めるようにしたものである。
本発明は漢字学習機における接点座標検出装置に関する
。
。
一般に、漢字学習機とは、正しい漢字を予め記憶してお
いて、入力された漢字が記憶された漢字と合っているか
どうか判定する機械である。
いて、入力された漢字が記憶された漢字と合っているか
どうか判定する機械である。
この場合、漢字は画数が多く、この画と画とがつながっ
ているか否か、即ち共通接点を有するか否かを検出する
ことが上記漢字学習機にとって必要となる。
ているか否か、即ち共通接点を有するか否かを検出する
ことが上記漢字学習機にとって必要となる。
本発明は、かかる漢字学習機における接点座標検出装置
に関する。
に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
の接点座標検出装置は、２つの画の共通点を求め、いず
れかの折れ線が浅く交差する共通点を接点としその座標
を検出していた。
の接点座標検出装置は、２つの画の共通点を求め、いず
れかの折れ線が浅く交差する共通点を接点としその座標
を検出していた。
しかし、人間の目は漢字を形成する２つの画が実際には
共通点を有しなくても、近接していれば両画が接し、接
点が存在すると認識する場合がある。
共通点を有しなくても、近接していれば両画が接し、接
点が存在すると認識する場合がある。
従来は、現実の接点のみを抽出し、近接している場合は
接点がないという判断をしていたので漢字学習の際に接
点に対し十分な助言を与えることができないという問題
点があった。
接点がないという判断をしていたので漢字学習の際に接
点に対し十分な助言を与えることができないという問題
点があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
問題点を解決し得るものであり、その手段は２画データ
格納部と接点格納部間に２画に共通点が存在しない場合
の接点候補点を検出する接点検出部が設けられ、 該接点検出部が、上記いずれか一方の画１の端点とそれ
に隣接する代表点を格納する端点代表点格納部と、上記
面１の端点を入力し他方の画２の座標のうちで上記面１
の端点に最も近いものを検出する直近座標検出部と、 上記面１の端点と画２の座標間の距離と一定の閾値との
大小を判定する距離判定部と、該距離判定部からの出力
を格納する接点候補点格納部と、 上記直近座標検出部と距離判定部間に設けた代表座標点
格納部と、から成り、上記接点検出部により接点の存在
する範囲の候補を求めることができるので、２つの画の
共通点がなくても人間が認識し得る接点を求めるように
したものである。
問題点を解決し得るものであり、その手段は２画データ
格納部と接点格納部間に２画に共通点が存在しない場合
の接点候補点を検出する接点検出部が設けられ、 該接点検出部が、上記いずれか一方の画１の端点とそれ
に隣接する代表点を格納する端点代表点格納部と、上記
面１の端点を入力し他方の画２の座標のうちで上記面１
の端点に最も近いものを検出する直近座標検出部と、 上記面１の端点と画２の座標間の距離と一定の閾値との
大小を判定する距離判定部と、該距離判定部からの出力
を格納する接点候補点格納部と、 上記直近座標検出部と距離判定部間に設けた代表座標点
格納部と、から成り、上記接点検出部により接点の存在
する範囲の候補を求めることができるので、２つの画の
共通点がなくても人間が認識し得る接点を求めるように
したものである。
以下、本発明を実施例により添付図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は、本発明装置の構成図であり、座標検出部１、
代表座標検出部２、字形データ格納部３．２画データ格
納部４、共通点検出部５、交差性判定部６、交点格納部
７、接点格納部８、接点検出部９及び表示部１０から成
る。
代表座標検出部２、字形データ格納部３．２画データ格
納部４、共通点検出部５、交差性判定部６、交点格納部
７、接点格納部８、接点検出部９及び表示部１０から成
る。
従来の装置と異なるのは、接点検出部９が設けられてい
る点であり、その詳細は第２図に示されている。
る点であり、その詳細は第２図に示されている。
上記の座標検出部１は入力データの座標を検出し、代表
座標検出部２はこの入力データから代表点を抽出する。
座標検出部２はこの入力データから代表点を抽出する。
字形データ格納部３は、上記入力データの座標と代表点
を格納し、２画データ格納部４は、全ての組合わせの２
画分データが順次格納する。
を格納し、２画データ格納部４は、全ての組合わせの２
画分データが順次格納する。
共通点検出部５は、共通点を検出すると共にそれが交差
性判定部６へ送られ交差の度合が計測される。
性判定部６へ送られ交差の度合が計測される。
交差の度合が一定の閾値以上であれば交点格納部７へ、
未満であれば接点格納部８へ、それぞれデータが送られ
る。
未満であれば接点格納部８へ、それぞれデータが送られ
る。
一方、２画データ格納部４の出力は接点検出部・９へも
送られ該検出部９の出力は接点格納部・８へ送出される
。
送られ該検出部９の出力は接点格納部・８へ送出される
。
そして、２画データ格納部４と交点格納部７と接点格納
部８からの出力データを表示部１０に表示したものが第
５図である。
部８からの出力データを表示部１０に表示したものが第
５図である。
以下、本発明の特徴である接点検出部９の動作を第３図
に基いて詳述する。
に基いて詳述する。
接点検出部９に入力されるデータは、従来の２百デ一タ
格納部４により、第３図（Ａ）に示すように画１に＋
と画２ｋｚに関し、既に○印で示す代表点とＸ印で示す
座標点である。
格納部４により、第３図（Ａ）に示すように画１に＋
と画２ｋｚに関し、既に○印で示す代表点とＸ印で示す
座標点である。
以下の動作はに、、に、いずれについても行うが、説明
を簡単にするために、ｋ、の端点Ｂにつき行う場合を詳
述する。実際には、ｋ２の端点についても行う。
を簡単にするために、ｋ、の端点Ｂにつき行う場合を詳
述する。実際には、ｋ２の端点についても行う。
ｋ、の端点Ｂと、それに隣接する代表点Ａがその格納部
９ａへ格納される（第３図（Ｂ））。
９ａへ格納される（第３図（Ｂ））。
そのとき、このに１の端点Ｂと代表点Ａは以後の動作の
ため、最近似点検出部９ｂ４、交差点検出部９ｃ、距離
判定部９ｅへ入力される。
ため、最近似点検出部９ｂ４、交差点検出部９ｃ、距離
判定部９ｅへ入力される。
次に上記端点Ｂと代表点Ａは直近座標検出部９ｂに入力
される。該検出部９ｂはに、の端点Ｂ６ ｋｔの座標点
のうち最も近いものを検出する装置である。
される。該検出部９ｂはに、の端点Ｂ６ ｋｔの座標点
のうち最も近いものを検出する装置である。
座標位置検出部９ｂｌは、ｋ２の代表点であって直線Ａ
Ｂ（第３図（Ｂ））の両片Ｐ＋、Ｐｇにあるものをそれ
ぞれ検出し、Ｐ、側の代表点を第１座標格納部９ｂ２へ
、Ｐ２側の代表点を第２座標格納部９ｂ３へ、それぞれ
格納する。
Ｂ（第３図（Ｂ））の両片Ｐ＋、Ｐｇにあるものをそれ
ぞれ検出し、Ｐ、側の代表点を第１座標格納部９ｂ２へ
、Ｐ２側の代表点を第２座標格納部９ｂ３へ、それぞれ
格納する。
最近似点検出部９ｂ４は、上記両格納部９ｂ２゜９ｂ３
の代表点のうち最も端点Ｂに近いものを検出し代表座標
点Ｃ，Ｄ格納部９ｄへ格納する。
の代表点のうち最も端点Ｂに近いものを検出し代表座標
点Ｃ，Ｄ格納部９ｄへ格納する。
この場合に、上記Ｃ，Ｄが隣接していない場合は近い方
のみを格納する。またＣ、Ｄと点との距離があまりに大
きく一定値を越える場合は、格納しない。更に線分ＡＢ
とＣＤとが交わる場合は、従来のその交点は交点格納部
７から表示部ｌＯへ表示されるので、ＣもＤも双方共格
納しない。
のみを格納する。またＣ、Ｄと点との距離があまりに大
きく一定値を越える場合は、格納しない。更に線分ＡＢ
とＣＤとが交わる場合は、従来のその交点は交点格納部
７から表示部ｌＯへ表示されるので、ＣもＤも双方共格
納しない。
代表座標点Ｃ，Ｄ格納部９ｄへ格納された代表点Ｃ，Ｄ
が共に存在する場合は（第３図（Ｃ））、ＣＤ間でＰ
ｌ、 Ｐ ｚに含まれるものをＣＸＤ間座標点格納部９
ｇに、格納する。
が共に存在する場合は（第３図（Ｃ））、ＣＤ間でＰ
ｌ、 Ｐ ｚに含まれるものをＣＸＤ間座標点格納部９
ｇに、格納する。
格納部９ｇに格納されたＣＤ間座標点を直線ＡＢのどち
ら側にあるかを座標位置検出部９ｂｌで検出し、第３図
（Ｃ）のＰ、側にあるものを第１座標格納部９ｂ２へ、
Ｐ２側にあるものを第２座標格納部９ｂ３へ、それぞれ
格納する。
ら側にあるかを座標位置検出部９ｂｌで検出し、第３図
（Ｃ）のＰ、側にあるものを第１座標格納部９ｂ２へ、
Ｐ２側にあるものを第２座標格納部９ｂ３へ、それぞれ
格納する。
そして、これらの端点Ｂに最も近いものｃ、ｄが最近似
点検出部９ｂ４で検出され、それらが交差点検出部９ｃ
へ送られる。
点検出部９ｂ４で検出され、それらが交差点検出部９ｃ
へ送られる。
交差点検出部９ｃでは、直線ＡＢと線分ｃｄの交点ｅを
求め、これを距離判定部９ｅへ送る。
求め、これを距離判定部９ｅへ送る。
距離判定部９ｅでは、上記直線ＡＢと線分ｃｄ間の距離
を求めると共に一定の値以下であれば、接点候補点格納
部９ｆへ上記Ｂとｅを送出する。
を求めると共に一定の値以下であれば、接点候補点格納
部９ｆへ上記Ｂとｅを送出する。
次に、第４図（Ａ）のように画１に＋ と画２に２が位
置する場合は、代表座標点ＣＤ格納部９ｄには、ｋ２の
１つの代表点Ｃのみが格納されている（第４図（Ｂ））
。
置する場合は、代表座標点ＣＤ格納部９ｄには、ｋ２の
１つの代表点Ｃのみが格納されている（第４図（Ｂ））
。
従って、距離判定部９ｅにおいて、線分ＢＣ間の距離が
求められ、一定値以下であればＢとＣが接点候補点格納
部９ｆへ格納される。
求められ、一定値以下であればＢとＣが接点候補点格納
部９ｆへ格納される。
上記第３図、４図いずれの場合も、格納部９ｆにおいて
、１つの端点が端点及び端点てない点と同時に対応して
いる場合、端点と端点の組合わせを削除した後、接点格
納部８へ送られる。
、１つの端点が端点及び端点てない点と同時に対応して
いる場合、端点と端点の組合わせを削除した後、接点格
納部８へ送られる。
このようにして表示部１０へ表示された漢字が第５図で
あるが、従来検出できなかった△印の接点が本発明によ
り検出できる。尚、Ｘ印は交点である。
あるが、従来検出できなかった△印の接点が本発明によ
り検出できる。尚、Ｘ印は交点である。
上記のとおり、本発明によれば、第１画の端点近傍の直
線に対する第２画上の座標点の位置を検出し、接点の存
在する範囲の候補を求めることにより、２つの画の共通
点がなくても人間が認識し得る接点を求めることができ
るようになった。
線に対する第２画上の座標点の位置を検出し、接点の存
在する範囲の候補を求めることにより、２つの画の共通
点がなくても人間が認識し得る接点を求めることができ
るようになった。
第１図は本発明装置の構成図、第２図は本発明装置の接
点検出部の構成図、第３図（Ａ）〜（Ｃ）と第４図（Ａ
） 、 （Ｂ）は第２図の動作説明図、第５図は本発明
の効果説明図である。 ９・・・接点検出部、 ９ａ・・・端点Ｂ・代表点Ａ格納部、 ９ｂ・・・直近座標検出部、 ９ｂｌ・・・座標位置検出部、 ９ｂ２・・・第１座標格納部、 ９ｂ３・・・第２座標格納部、 ９ｂ４・・・最近似点検出部、 ９ｃ・・・交差点検出部、 ９ｄ・・・代表座標点ＤＣ格納部、 ９ｅ・・・距離判定部、 ９ｆ・・・接点候補点格納部。 ９ｇ・・・ＣＤ間座標点格納部。
点検出部の構成図、第３図（Ａ）〜（Ｃ）と第４図（Ａ
） 、 （Ｂ）は第２図の動作説明図、第５図は本発明
の効果説明図である。 ９・・・接点検出部、 ９ａ・・・端点Ｂ・代表点Ａ格納部、 ９ｂ・・・直近座標検出部、 ９ｂｌ・・・座標位置検出部、 ９ｂ２・・・第１座標格納部、 ９ｂ３・・・第２座標格納部、 ９ｂ４・・・最近似点検出部、 ９ｃ・・・交差点検出部、 ９ｄ・・・代表座標点ＤＣ格納部、 ９ｅ・・・距離判定部、 ９ｆ・・・接点候補点格納部。 ９ｇ・・・ＣＤ間座標点格納部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 盤面とペンを備えペンが盤面に時間的に連続して接触し
ている間のペンの盤面上の位置である座標点の列を画と
して検出する座標検出部と、画から代表的な座標点であ
る代表点を検出する代表座標検出部と、上記座標検出部
と代表座標検出部から全ての組合わせの２画分データを
格納する２画分データ格納部と、上記２つの画を近似し
た折れ線の共通点を検出する共通点検出部と、共通点と
２つの画の全ての端点の距離が閾値以上の時、共通点を
２つの画の交点と判定しそうでない時共通点を接点と判
定する交差性判定部と、上記閾値以上の時の交点を格納
する交点格納部と、上記閾値未満の時の接点を格納する
接点格納部を有する漢字学習機における接点座標検出装
置において、上記２画データ格納部と上記接点格納部間
に上記２画に共通点が存在しない場合の接点候補点を検
出する接点検出部が設けられ、 該接点検出部が、上記いずれか一方の画１の端点とそれ
に隣接する代表点を格納する端点代表点格納部と、上記
画１の端点を入力し他方の画２の座標のうちで上記画１
の端点に最も近いものを検出する直近座標検出部と、 上記画１の端点と画２の座標間の距離と一定の閾値との
大小を判定する距離判定部と、 該距離判定部からの出力を格納する接点候補点格納部と
、 上記直近座標検出部と距離判定部間に設けた代表座標点
格納部と、により構成され、 上記代表座標点格納部に格納される画２の代表点が１つ
である場合は上記距離判定部において上記画２の代表点
と上記画１の端点間の距離が判定され、 上記代表座標点格納部に格納される画２の代表点が２つ
である場合は、該２つの代表点間の座標のうち上記画１
の端点に最も近い２つの座標を上記直近座標検出部によ
り検出すると共に上記距離判定部において上記画１の端
点に最も近い画２の２つの座標を結ぶ線分と上記画１の
端点とそれに隣接する代表点を結ぶ直線との交点と、上
記画１の端点との間の距離が判定され、 上記距離判定部の判定結果が一定の閾値未満ならばその
出力を上記接点候補点格納部へ格納し、上記接点格納部
を介して表示部へ表示することを特徴とする漢字学習機
における接点座標検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212685A JPH0673056B2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 漢字学習機における接点座標検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212685A JPH0673056B2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 漢字学習機における接点座標検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61223774A true JPS61223774A (ja) | 1986-10-04 |
| JPH0673056B2 JPH0673056B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=13191061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6212685A Expired - Fee Related JPH0673056B2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 漢字学習機における接点座標検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0673056B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101798302B (zh) | 2009-02-06 | 2014-11-05 | 上海盟科药业有限公司 | 抗生素类药物1-(邻-氟苯基)二氢吡啶酮的合成及生产的方法和工艺 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5693756U (ja) * | 1979-12-21 | 1981-07-25 | ||
| JPS5778583A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-17 | Tokyo Shibaura Electric Co | Chinese character training apparatus |
| JPS5868781A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-23 | 沖電気工業株式会社 | 文字学習器 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6212685A patent/JPH0673056B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5693756U (ja) * | 1979-12-21 | 1981-07-25 | ||
| JPS5778583A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-17 | Tokyo Shibaura Electric Co | Chinese character training apparatus |
| JPS5868781A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-23 | 沖電気工業株式会社 | 文字学習器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0673056B2 (ja) | 1994-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |