JP3427928B2 - 手書き情報処理システムおよび方法 - Google Patents

手書き情報処理システムおよび方法

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JP3427928B2 JP2000002362A JP2000002362A JP3427928B2 JP 3427928 B2 JP3427928 B2 JP 3427928B2 JP 2000002362 A JP2000002362 A JP 2000002362A JP 2000002362 A JP2000002362 A JP 2000002362A JP 3427928 B2 JP3427928 B2 JP 3427928B2
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  • Character Input (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手書き情報処理シ
ステムに関し、具体的には、文字セグメント化のための
ユーザ・インターフェースを有する手書き情報処理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ技術のすばやい進歩に伴っ
て、パーソナル・ディジタル・アシスタント(PDA)
またはハンド・ポータブル・コンピュータ(HPC)な
どのユーザの手書き入力を受け入れるための多数の情報
処理装置が現れた。ユーザは、ペン様の装置によって、
手書きのデータおよび記号をコンピュータに入力するこ
とができる。これに対応して、ユーザの手書き入力を認
識することのできる、多数の手書き文字認識装置が現れ
た。
【0003】IBM社のThinkScribeは、手書きディジ
タイザと従来の紙ベース記録システムを統合した装置で
ある。この装置は、ユーザの手書き入力を、ストローク
および関連するタイミングを記録し、元のタイミング情
報に従ってユーザの手書き入力を再生することができ
る。ユーザは、ThinkScribe上で漢字を書く時に、通常
は、文字間の空白なしまたはごくわずかな空白で連続的
に文字を書く。時には、ユーザは、隣接する文字のスト
ロークを重ね合わせるか、前の文字の最後のストローク
と後の文字の最初のストロークを連結する。これによっ
て、認識前の文字セグメント化が問題になる。
【0004】現在、特に手書き漢字用の、効果的な文字
セグメント化方式は存在しない。手書き文字認識技術で
は、個々の漢字または、大きな空白を有する手書き漢字
文字列を認識することしかできない。手書き漢字文字列
の自動的なセグメント分割の問題点は、下記の2つにあ
る。 1)多くの漢字が、左から右に並んだ分離可能な構成要
素を有する。水平の列で左から右にすばやく書く時に
は、そのような構成要素の間の距離が、2つの文字の間
の距離と同様になる場合がある。この空間的な混乱に加
えて、これらの文字の左側の部分と右側の部分は、それ
自体が単独の文字であることがしばしばであり、別の文
字に似ている場合もある。縦書きの漢字についても同様
のことが言える。というのは、多くの漢字が、上下に積
み重ねられた分離可能な構成要素を有するからである。 2)隣接する文字に関して、筆記体で書かれる時に、第
1の文字の最後のストロークと第2の文字の最初のスト
ロークが、互いに明瞭に分離されない場合がある。
【0005】さらに、テキスト区域が絵区域と重なり合
う可能性があり、手書きの行が必ずしもまっすぐではな
い可能性がある。そのような場合には、テキスト区域を
検出し、手書きの行を見つけ、認識のために文字列内の
個々の文字をセグメント分割するための自動的な技法
は、必ずしも信頼性があり、正確であるわけではない。
そのような作業には、手動の手順が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、テキスト区域/絵区域、手書きの行および文字境界
の定義をユーザから受け入れるためのユーザ・インター
フェースを含む手書き情報処理システムおよび方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】ユーザ・インターフェー
スを用いて、ユーザは、テキスト区域/絵区域を定義す
ることができる。自動行検出機構は、その情報を使用す
ることによって手書きの行を見つけることができる。ユ
ーザは、この情報を用いて、自動レイアウト分析の誤り
を訂正することもできる。
【0008】さらに、本発明による文字セグメントのた
めのユーザ・インターフェースは、効果的で自然な手書
き行定義モードを提供する。この情報を使用することに
よって、自動文字セグメント化機構は、文字境界を見つ
けることができ、この情報を用いて自動認識処理の誤り
を訂正することができる。
【0009】本発明による文字セグメント化のためのユ
ーザ・インターフェースは、文字境界を効果的に定義す
るための方法を提供する。この情報を使用することによ
って、自動認識機構は、連続して書かれた文字を認識す
ることができ、この情報を用いて自動認識の誤りを訂正
することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、手書き情報入力手段の例
としてIBM社のThinkScribeをとりあげて、本発明に
よる文字セグメント化のためのユーザ・インターフェー
スを有する手書き情報処理システム100を説明する図
である。
【0011】図1からわかるように、手書き情報処理シ
ステム100は、手書き情報入力手段101と手書き情
報認識手段102を含む。手書き情報入力手段101
は、通常は、書込用のパッドと書込用のペンを含む。書
込用のパッドは、ペンの移動する跡を表すデータを生成
することができる。IBM社のThinkScribeは、手書き
情報入力手段として使用することができる。ユーザが、
ペン様の手段を用いて書込用のパッド上で書く時に、Th
inkScribeは、ユーザの手書き入力をストロークと関連
タイミング・シーケンスに記録することができる。各手
書きストロークは、ストローク内の一連の離散座標点に
よって表され、たとえば、i番目の手書きストローク
は、 S(i)=((x(i,1),y(i,1),t(i,
1)),...,(x(i,j),y(i,j)t
(i,j)),...,(x(i,e(i)),y
(i,e(i),t(i,e(i))) として表すことができる。ここで、e(i)は、ストロ
ークiのストローク点の個数、t(i,j)は、タイミ
ング・シーケンス情報である。その後、ユーザの手書き
入力は、データ・フローS(1),S(2),S
(3)...によって表すことができる。ThinkScribe
は、その不揮発性メモリ1013にデータ・フローS
(1),S(2),S(3)...を記憶することがで
き、必要な時に、たとえばパーソナル・コンピュータ
(PC)に、入出力ポート1015を介してそのデータ
・フローを送ることもできる。PCは、ThinkScribeの
手書き入力再生プログラムを実行し、元のタイミング・
シーケンスでユーザの手書き入力を再生することができ
る。PCは、認識プログラムがPCにロードされている
時に、ユーザの手書き入力を認識するための認識装置と
して使用することができる。図1からわかるように、手
書き情報認識手段102は、通常は、レイアウト分析、
手書き行識別および文字セグメント化などの前処理を、
認識を行う前に実行して、テキスト区域/絵区域を識別
し、手書き行の文字を認識する。しかし、現在の手書き
認識技術は未成熟である。したがって、自動レイアウト
分析、自動手書き行識別および自動文字セグメント化の
結果は、信頼性がなく、手動の手順が必要である。本発
明の文字セグメント化ユーザ・インターフェースは、そ
のような機能を提供する。図1からわかるように、文字
セグメント化ユーザ・インターフェースは、3つの部分
すなわち、テキスト区域/絵区域のユーザによる定義を
受け入れるためのテキスト区域/絵区域定義部分(手書
き認識手段は、この情報の助けを得て、手書き行の自動
判定またはレイアウト分析の結果の自動訂正を行うこと
ができる)と、手書き行のユーザによる定義を受け入れ
るための手書き行定義部分(手書き認識手段は、この方
法の助けを得て、文字境界の判定または自動認識の結果
の訂正を行うことができる)と、文字境界定義部分(ユ
ーザは、手動で文字境界を決定することができ、自動文
字セグメント化の結果を訂正することができる)を含
む。
【0012】以下では、添付図面と共に、本発明の文字
セグメント化ユーザ・インターフェースの3つの主要な
構成要素を詳細に説明する。
【0013】レイアウト分析は、通常は、手書き区域全
体の中で絵ブロックとテキスト・ブロックを突きとめる
ことを意味する。もちろん、いくつかの自動レイアウト
分析方法が存在する。しかし、それらは信頼性がないの
で、手動の手順が必要である。
【0014】図2からわかるように、ユーザは、文字セ
グメント化のための本発明のユーザ・インターフェース
によってテキスト区域/絵区域を定義する時に、タイミ
ング情報を利用している。ThinkScribeデータの場合、
基本構成要素はストロークである。テキスト・ブロック
と絵ブロックの両方が、ストロークのグループを含む。
位置情報だけでなく、ストロークのタイミング情報も記
録され、ThinkScribeデータは、しばしば別々に書き込
まれる。すなわち、テキストのストロークと絵のストロ
ークが、しばしば、異なる時間期間に書き込まれる。し
たがって、図2からわかるように、UIスクロール・バ
ーを使用することができる。時間スクロール・バー上で
は、可変サイズの1つの時間期間ウィンドウを使用し
て、ストロークのグループを分離することができる。ユ
ーザは、ウィンドウ内の時間期間を変更して、ストロー
ク・グループを選択することができる。選択されたスト
ロークは、異なる色を用いて強調表示することができ
る。図2では、絵ブロックに属する、選択されたストロ
ークが、緑色で強調表示されている。
【0015】OCRの普通の手作業のレイアウト分析
と、本発明のテキスト区域/絵区域定義方法との間に
は、かなりの差が存在する。OCRの場合、ユーザは、
異なる絵区域を選択するために、長方形だけを描画する
ことができる。しかし、本発明は、ストロークベースの
データと時間シーケンス情報とを使用して絵区域/テキ
スト区域を定義することによって、ThinkScribeなどの
装置のデータ特性を利用している。長方形を用いる絵区
域/テキスト区域の定義は、多数の制約を有する。図2
からわかるように、長方形を使用して絵ブロックに属す
るストロークを選択する場合には、テキスト・ブロック
からのいくつかのストロークが、誤って絵の一部として
選択される。
【0016】図3は、ユーザによる手書き行の定義を受
け入れる時の文字セグメント化のための本発明によるユ
ーザ・インターフェースの動作状態を示す図である。テ
キスト・ブロック認識のためには、手書き行の識別が非
常に重要なステップである。明らかに、テキスト・ブロ
ックおよび絵ブロックを区別するためのUIは、手動で
手書き行を検出するのに使用することができる。しか
し、これでは不十分である。時には、ユーザは、文字の
行を水平でも垂直でもなく、ある角度で書く。すなわ
ち、スキュー訂正が必要である。UIでは、ユーザが、
カーソルまたは他の入力手段を用いて始点Sと終点Eを
作る時に、本発明のUIは、時間シーケンス情報に従う
分析を行い、時間シーケンス情報に従って始点Sと終点
Eのストロークをストローク・グループにし、手書き行
の方向に従って書込方向を自動的に判定する。その結果
が、図3に示されるようにUI内でユーザに表示され
る。
【0017】この方向がシステムのデフォルト方向と矛
盾する時には、そのうちの1つを調節することができ
る。たとえば、図3からわかるように、ユーザ定義によ
って定義される始点Sおよび終点Eに従ってUIによっ
て判定された手書き行の向きが、水平方向に対して傾い
ている時には、ユーザは、矢印の終点をドラッグし、矢
印を回転することができる。選択され強調表示されたス
トロークは、ある角度だけ回転される。
【0018】図4に関連する以下の説明では、本発明の
UIによる手動文字セグメント化と自動文字セグメント
化の結果の訂正を説明する。
【0019】筆記体の漢字手書きでは、文字の間に十分
な空白がない。時には、隣接する文字の間で、前の文字
の最後のストロークが、次の文字の最初のストロークと
接続される。そのような場合には、自動文字セグメント
化の結果は信頼性がなく、手動訂正が必要になる。
【0020】文字境界は、ユーザが、書き込む時に同時
に定義することができる。例を示す。
【0021】ThinkScribeでの新しいボタンの設計 ユーザは、ThinkScribe上で書き込む時に、各文字を終
了した時にこのボタンをクリックして、その文字の書込
が終了したことを示すことができる。ThinkScribeのフ
ァームウェアを変更し、その結果、ボタンの信号から変
換される文字の終了タグ、ストローク・データおよび時
間シーケンス情報が一緒に記録されるようにする。記録
されたデータを認識のためにPCに転送する時に、認識
ソフトウェア(タグ・インタープリタおよび認識エンジ
ンを含む)によって、ThinkScribeのデータがセグメン
ト化され、分離された文字のそれぞれを表すストローク
・グループが、認識のために認識エンジンに供給され
る。
【0022】ThinkScribe用の特別な用紙フォーマット
の設計 この設計には、ページ・フォーマット・ジェネレータ、
タグ・ジェネレータおよび認識ソフトウェアが含まれ
る。 1)ページ・フォーマット・ジェネレータは、ページ上
に格子を有するページ上の特別なフォーマットを設計す
るための機能を有する。ユーザは、そのようなフォーマ
ットで印刷されたページ上の格子のそれぞれに書き込む
ことを許可される。格子のサイズおよび位置などのペー
ジ・フォーマット情報は、ThinkScribeのファームウェ
アにダウンロードすることもできる。 2)タグ・ジェネレータは、ファームウェアで実装され
る。タグ・ジェネレータは、PCからダウンロードされ
たフォーマット情報と、ThinkScribe上で書かれたスト
ロークを比較する。タグ・ジェネレータは、格子内で書
かれたストロークを検出した場合に、このストロークに
格子ラベルのタグを付ける。後に、記録されたデータを
認識のためにPCに転送する時に、認識ソフトウェア
(タグ・インタープリタと認識エンジンを含む)によっ
て、同一の格子タグを有するストロークが、1つの別の
文字としてグループ化され、分離された文字が、認識の
ために認識エンジンに供給される。記録されたデータを
PCに転送する時には、PC上の認識ソフトウェア(や
はりタグ・インタープリタと認識エンジンを含む)が、
まず、同一の格子に関係するタグを有するストロークを
一緒にグループ化し、これらを別々の文字として認識の
ためにエンジンに供給する。
【0023】書込用ペン上の新しいボタンの設計 ThinkScribe書込用パッド上の新しいボタンの設計に類
似する、書込用ペンのボタンを使用して、1文字の書込
が終了したことを示す情報を送ることができる。
【0024】上の説明では、手動文字セグメント化すな
わち、文字境界を識別するためのユーザ・インターフェ
ースを紹介した。
【0025】さらに、文字セグメント化のための本発明
によるユーザ・インターフェースは、自動文字セグメン
ト化の結果を訂正するのに使用することもできる。訂正
には、2種類の作業すなわち、図4に示されているよう
に、ストロークの分割と合併が含まれる。複数の文字が
1文字にセグメント化されている時には、分割を使用す
る。ある文字の一部が1文字にセグメント化されている
時には、合併を使用する。以下に、そのような種類のツ
ールの例を示す。
【0026】ストロークベースのThinkScribeデータ
は、オンラインで記録されるがオフラインで認識される
ので、本発明のUIも、ストロークベースになるように
設計される。自動セグメント化が完了した後に、1つの
セグメント化された文字に属するストロークが1ブロッ
クで箱に囲まれる形で、セグメント化結果を表示する
(隣接する箱に囲まれたブロックは、間に垂直のギャッ
プが存在する場合に限って分解される。これは、水平の
分離だけが存在し、垂直のギャップが存在しない時にあ
てはめてはならない)。
【0027】ユーザは、合併動作を実行したい場合に、
マウスをドラッグして、合併したいブロックを含めるこ
とができる。その後、これらのブロックのストロークが
一緒に合併されて、1ブロック内の1文字になる。
【0028】分割動作の場合、ユーザは、まず分割した
いブロックを選択する必要がある。このブロックのスト
ロークが、強調表示される。その後、ユーザが1ストロ
ークを選択した後に、システムは、そのストロークを分
割して左のブロックの文字の一部にするか、右のブロッ
クの文字の一部にするか、そのストロークを2つの接続
された文字に分割するかをユーザに尋ねる質問をポップ
・アップする。ユーザが1つの選択肢を選択した後に、
システムがその機能を実行する。ユーザは、ストローク
の分割を望む場合に、分割する位置を1つポイントする
必要がある。
【0029】本発明による代替方法は、以下の形で提案
される。システムは、各文字の最後のストローク点の終
りに小さい円を示すことによって、自動セグメント化処
理を介して得られた候補文字境界を表示する。この円
は、カーソルをその位置に移動し、クリックすることに
よって、追加または削除することができる。以下の2つ
の場合を検討する必要がある。 (1)ユーザは、2つの隣接する「候補文字」の合併を
望む場合に、それらを分割する円にカーソルを移動し、
クリックする。ポップ・アップ・メニューが表示され
る。ユーザが、合併の項目を選択した場合には、円が表
示されなくなり、2つの候補文字が、新しい文字の構成
要素とみなされる。この手順を繰り返して、複数の候補
文字を合併することができる。 (2)ユーザは、単一の「候補文字」を2つに分割した
い場合に、所望の正しい境界ストロークの末尾にカーソ
ルを移動し、それをクリックすることができる。ポップ
・アップ・メニューが表示される。ユーザが、文字分割
の項目を選択した場合には、円が表示され、候補文字が
2つに分割される。ある文字の最後のストロークと次の
文字の最初のストロークが接続されている場合には、ユ
ーザは、接続するストロークの中央にカーソルを移動
し、それをクリックして、メニューをポップ・アップす
ることができる。ユーザが、ストローク分割の項目を選
択した場合には、円が表示され、候補文字が、それ相応
に2つに分割される。この手順を繰り返して、候補文字
を複数の文字に分割することができる。
【0030】上記は、図面と関連して、文字セグメント
化のための本発明によるユーザ・インターフェースの動
作状態を示すものである。
【0031】本発明は、手書き情報処理システムでテキ
スト区域/絵区域、手書き行および文字境界を定義する
ための方法であって、前記手書き情報処理システムが、
ユーザの手書き入力の受取および認識のために協力する
手書き情報入力手段および手書き情報認識手段を含み、
前記手書き情報入力手段が、ユーザの手書き入力をスト
ロークとその関連タイミング情報に記録する、上記方法
も提供する。図5からわかるように、テキスト区域/絵
区域、手書き行および文字境界を定義するための本発明
の方法には、時間期間を定義するステップS501と、
前記時間期間内の手書き入力ストロークをグループ化す
るステップS502と、他のストロークを区別できる形
で前記ストロークのグループを表示するステップS50
3と、テキスト区域/絵区域、手書き行または文字を形
成し、対応する処理を実行するために前記ストロークの
グループを定義するためのステップS504、S505
およびS506とが含まれる。
【0032】添付図面と関連する上の説明で、文字セグ
メント化のための本発明によるユーザ・インターフェー
スを有する手書き情報処理システムと、手書き情報処理
システム内でテキスト区域/絵区域、手書き行および文
字境界を定義するための方法を示した。当業者によって
理解されるとおり、本発明は、上の例に制限されない。
本発明の趣旨および範囲が侵害されないという前提の下
で、本発明に対してさまざまな修正および変更を行うこ
とができる。本発明は、これらの修正および変更のすべ
てを含むことをめざしている。本発明の保護の範囲は、
特許請求の範囲によって定義される。
【0033】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0034】(1) 手書き情報入力手段と手書き情報
認識手段とを含む手書き情報処理システムであって、前
記手書き情報入力手段および前記手書き情報認識手段
が、ユーザの手書き入力の受入および認識のために協力
し、前記手書き情報入力手段が、前記ユーザの手書き入
力を、ストロークおよびそれに関連するタイミング情報
に記録し、前記手書き情報処理システムが、テキスト区
域/絵区域、手書き行および文字境界の定義をユーザか
ら受け入れるための文字セグメント化ユーザ・インター
フェースを含前記手書き情報処理システムが、定義
された時間期間内にユーザによって入力された前記スト
ロークをグループ化して、他のストロークと区別される
モードで前記ストロークのグループを表示する手段をさ
らに含むことを特徴とする、前記手書き情報処理システ
ム。 (2) ユーザが、テキスト区域/絵区域、手書き行お
よび文字境界を定義するために前記タイミング情報によ
って前記ストロークをグループ化することができること
を特徴とする、(1)に記載の手書き情報処理システ
ム。 (3) 前記手書き情報認識手段が、前記ユーザのテキ
スト区域/絵区域の定義によって、文字列の行を自動的
に見つけるか、自動レイアウト分析結果の誤りを訂正す
ることができることを特徴とする、(1)または(2)
のいずれか一項に記載の手書き情報処理システム。 (4) 前記文字セグメント化ユーザ・インターフェー
スが、手書き行の始点および終点のユーザの定義を受け
入れ、前記手書き行の方向を自動的に判定することがで
きることを特徴とする、(1)または(2)のいずれか
一項に記載の手書き情報処理システム。 (5) ユーザによって定義される手書き行の方向が、
前記手書き情報処理システムのデフォルト方向と矛盾す
る時に、前記文字セグメント化ユーザ・インターフェー
スが、それらのうちの1つを調節することができること
を特徴とする、(1)または(2)のいずれか一項に記
載の手書き情報処理システム。 (6) 前記手書き情報認識手段が、前記ユーザの手書
き行の定義によって、文字境界を自動的に判定するか、
自動手書き行識別の誤りを訂正することができることを
特徴とする、(1)または(2)のいずれか一項に記載
の手書き情報処理システム。 (7) 前記手書き情報入力手段が、書込用パッドおよ
び書込用ペンを含み、ユーザが、前記書込用パッド上の
ボタンによって文字境界を定義することができることを
特徴とする、(1)に記載の手書き情報処理システム。 (8) 前記手書き情報入力手段が、書込用パッドおよ
び書込用ペンを含み、ユーザが、前記書込用ペン上のボ
タンによって文字境界を定義することができることを特
徴とする、(1)に記載の手書き情報処理システム。 (9) 前記手書き情報入力手段が、手書きディジタイ
ザと従来の紙ベース記録システムを統合した装置であ
り、ユーザが、紙上の書込フォーマットを定義すること
によって文字境界を定義することができることを特徴と
する、(1)に記載の手書き情報処理システム。 (10) 前記手書き情報認識手段が、前記ユーザの文
字境界の定義によって自動文字セグメント化結果の誤り
を訂正することができることを特徴とする、(1)、
(2)、(7)または(8)のいずれか一項に記載の手
書き情報処理システム。 (11) ユーザが、前記文字セグメント化ユーザ・イ
ンターフェースを介して、ストロークに基づく自動文字
セグメント化の誤りを訂正することができることを特徴
とする、(1)または(2)のいずれか一項に記載の手
書き情報処理システム。 (12) 前記文字セグメント化ユーザ・インターフェ
ースが、ユーザによって指摘され位置で自動文字セグ
メント化の結果を自動的に分割し、それらをストロー
クの2つのグループに分割することができることを特徴
とする、(11)に記載の手書き情報処理システム。 (13) 前記文字セグメント化ユーザ・インターフェ
ースが、ユーザによって指摘され位置で自動文字セグ
メント化の結果を自動的に合併することができることを
特徴とする、(11)に記載の手書き情報処理システ
ム。 (14) 手書き情報処理システム内でテキスト区域/
絵区域、手書き行および文字境界を定義するための方法
であって、前記手書き情報処理システムが、ユーザの手
書き入力の受入および認識のために協力する手書き情報
入力手段および手書き情報認識手段を含み、ここで前記
手書き情報入力手段が、ユーザの手書き入力を、ストロ
ークおよびそれに関連するタイミング情報に記録し、前
記方法が、時間期間を定義するステップと、前記時間期
間内にユーザによって入力された前記ストロークをグル
ープ化するステップと、他のストロークから区別される
モードで前記ストロークのグループを表示するステップ
と、及びテキスト区域/絵区域、手書き行または文字を
形成するために、前記ストロークのグループを定義する
ステップと、を含むことを特徴とする、前記方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】文字セグメント化のためのユーザ・インターフ
ェースを有する、本発明の手書き情報処理システムを示
すブロック図である。
【図2】ユーザによるテキスト区域/絵区域の定義を受
け入れる時の、文字セグメント化のための本発明のユー
ザ・インターフェースの動作状態を示す図である。
【図3】ユーザによる手書きの行の定義を受け入れる時
の、文字セグメント化のための本発明のユーザ・インタ
ーフェースの動作状態を示す図である。
【図4】ユーザによる文字境界の定義を受け入れる時
の、文字セグメント化のための本発明のユーザ・インタ
ーフェースの動作状態を示す図である。
【図5】手書き情報処理システムでテキスト区域/絵区
域、手書き行および文字境界を定義するための本発明の
方法を示す流れ図である。
【符号の説明】
100 手書き情報処理システム 101 手書き情報入力手段 102 手書き情報認識手段 1013 不揮発性メモリ 1015 入出力ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06K 9/20 340 G06K 9/20 340B 9/32 9/32 9/34 9/34 (72)発明者 ドナルド・ティー・タン 中国100101 北京市朝陽区エイシアン・ ゲイムズ・ビレッジ フイユアン・イン ターナショナル・アパートメンツ ディ ー棟 アパートメント 1708 (72)発明者 スー・フイ 中国100085 北京市海淀区シャンジ 6 番ストリート 26 ファファン・ビルデ ィング 5階 (72)発明者 ワン・チェンイン 中国100036 北京市ツイウェイ・ロード 16 3−343号室 (56)参考文献 特開 平6−110993(JP,A) 特開 平6−266899(JP,A) 特開 平7−44657(JP,A) 特開 平8−161426(JP,A) 特開 平10−97591(JP,A) 特開 平7−57053(JP,A) 特開 昭64−10395(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/00 - 9/82 G06F 3/00 G06F 3/03 G06F 17/22

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手書き情報入力手段と手書き情報認識手段
    とを含む手書き情報処理システムであって、前記手書き
    情報入力手段および前記手書き情報認識手段が、ユーザ
    の手書き入力の受入および認識のために協力し、前記手
    書き情報入力手段が、前記ユーザの手書き入力を、スト
    ロークおよびそれに関連するタイミング情報に記録し、 前記手書き情報処理システムが、テキスト区域/絵区
    域、手書き行および文字境界の定義をユーザから受け入
    れるための文字セグメント化ユーザ・インターフェース
    を含前記手書き情報処理システムが、定義された時間期間内
    にユーザによって入力された前記ストロークをグループ
    化して、他のストロークと区別されるモードで前記スト
    ロークのグループを表示する手段をさらに含む ことを特
    徴とする、前記手書き情報処理システム。
  2. 【請求項2】ユーザが、テキスト区域/絵区域、手書き
    行および文字境界を定義するために前記タイミング情報
    によって前記ストロークをグループ化することができる
    ことを特徴とする、請求項1に記載の手書き情報処理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記手書き情報認識手段が、前記ユーザの
    テキスト区域/絵区域の定義によって、文字列の行を自
    動的に見つけるか、自動レイアウト分析結果の誤りを訂
    正することができることを特徴とする、請求項1または
    2のいずれか一項に記載の手書き情報処理システム。
  4. 【請求項4】前記文字セグメント化ユーザ・インターフ
    ェースが、手書き行の始点および終点のユーザの定義を
    受け入れ、前記手書き行の方向を自動的に判定すること
    ができることを特徴とする、請求項1または2のいずれ
    か一項に記載の手書き情報処理システム。
  5. 【請求項5】ユーザによって定義される手書き行の方向
    が、前記手書き情報処理システムのデフォルト方向と矛
    盾する時に、前記文字セグメント化ユーザ・インターフ
    ェースが、それらのうちの1つを調節することができる
    ことを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に
    記載の手書き情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記手書き情報認識手段が、前記ユーザ
    の手書き行の定義によって、文字境界を自動的に判定す
    るか、自動手書き行識別の誤りを訂正することができる
    ことを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に
    記載の手書き情報処理システム。
  7. 【請求項7】前記手書き情報入力手段が、書込用パッド
    および書込用ペンを含み、ユーザが、前記書込用パッド
    上のボタンによって文字境界を定義することができるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の手書き情報処理シス
    テム。
  8. 【請求項8】前記手書き情報入力手段が、書込用パッド
    および書込用ペンを含み、ユーザが、前記書込用ペン上
    のボタンによって文字境界を定義することができること
    を特徴とする、請求項1に記載の手書き情報処理システ
    ム。
  9. 【請求項9】前記手書き情報入力手段が、手書きディジ
    タイザと従来の紙ベース記録システムを統合した装置で
    あり、ユーザが、紙上の書込フォーマットを定義するこ
    とによって文字境界を定義することができることを特徴
    とする、請求項1に記載の手書き情報処理システム。
  10. 【請求項10】前記手書き情報認識手段が、前記ユーザ
    の文字境界の定義によって自動文字セグメント化結果の
    誤りを訂正することができることを特徴とする、請求項
    1、2、7または8のいずれか一項に記載の手書き情報
    処理システム。
  11. 【請求項11】ユーザが、前記文字セグメント化ユーザ
    ・インターフェースを介して、ストロークに基づく自動
    文字セグメント化の誤りを訂正することができることを
    特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に記載の
    手書き情報処理システム。
  12. 【請求項12】前記文字セグメント化ユーザ・インター
    フェースが、ユーザによって指摘され位置で自動文字
    セグメント化の結果を自動的に分割し、それらをスト
    ロークの2つのグループに分割することができることを
    特徴とする、請求項11に記載の手書き情報処理システ
    ム。
  13. 【請求項13】前記文字セグメント化ユーザ・インター
    フェースが、ユーザによって指摘され位置で自動文字
    セグメント化の結果を自動的に合併することができるこ
    とを特徴とする、請求項11に記載の手書き情報処理シ
    ステム。
  14. 【請求項14】手書き情報処理システム内でテキスト区
    域/絵区域、手書き行および文字境界を定義するための
    方法であって、前記手書き情報処理システムが、ユーザ
    の手書き入力の受入および認識のために協力する手書き
    情報入力手段および手書き情報認識手段を含み、ここで 前記手書き情報入力手段が、ユーザの手書き入力
    を、ストロークおよびそれに関連するタイミング情報に
    記録し、 前記方法が、 時間期間を定義するステップと、 前記時間期間内にユーザによって入力された前記ストロ
    ークをグループ化するステップと、 他のストロークから区別されるモードで前記ストローク
    のグループを表示するステップと、及びテキスト区域/
    絵区域、手書き行または文字を形成するために、前記ス
    トロークのグループを定義するステップと、 を含むことを特徴とする、前記方法。
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