JPS61222848A - 自動の２輪車又は３輪車のデイスクブレ−キ - Google Patents
自動の２輪車又は３輪車のデイスクブレ−キInfo
- Publication number
- JPS61222848A JPS61222848A JP27789885A JP27789885A JPS61222848A JP S61222848 A JPS61222848 A JP S61222848A JP 27789885 A JP27789885 A JP 27789885A JP 27789885 A JP27789885 A JP 27789885A JP S61222848 A JPS61222848 A JP S61222848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- disc
- pair
- side panel
- front fork
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動の２輪車又は３輪車のディスクブレーキに
関する。
関する。
（従来の技術）
この種ディスクブレーキにおいては、その制動効率を高
めるためブレーキディスクの１対を車輪ハブの両側面に
取付けるものは知られている。
めるためブレーキディスクの１対を車輪ハブの両側面に
取付けるものは知られている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしか）るものにおいてはそのキャリパ部材の取付け
が煩雑となり、特にディスクを保護すべくサイドパネル
を備えるときは一層その取付けが煩雑となると共にその
冷却作用を多少とも損い勝ちとなる不都合を伴う。
が煩雑となり、特にディスクを保護すべくサイドパネル
を備えるときは一層その取付けが煩雑となると共にその
冷却作用を多少とも損い勝ちとなる不都合を伴う。
（問題点を解決するための手段）
本発明はか）る問題点を解決することをその目的とした
もので、フロントフォークに支持される車軸と、該車軸
に支承される車輪ハブと、該車輪ハブの両側面に外周縁
を固着される環状の一対のブレーキディスクと、該ブレ
ーキディスクを内周側から跨ぐ左右１対のキャリパ部材
と、該キャリパ部材を支承して前記ブレーキディスクの
両側面を被包する左右１対のサイドパネルとからなり、
該サイドパネルを、前記フロントフォークにトルク伝達
可能に係合させると共に、該サイドパネルに、前記車軸
の前方に開口するエア導入口と、該エア導入口の後方に
位置して半径方向に延びる導溝とを設け、該導溝に前記
キャリパ部材を嵌合支承させたことを特徴とする。
もので、フロントフォークに支持される車軸と、該車軸
に支承される車輪ハブと、該車輪ハブの両側面に外周縁
を固着される環状の一対のブレーキディスクと、該ブレ
ーキディスクを内周側から跨ぐ左右１対のキャリパ部材
と、該キャリパ部材を支承して前記ブレーキディスクの
両側面を被包する左右１対のサイドパネルとからなり、
該サイドパネルを、前記フロントフォークにトルク伝達
可能に係合させると共に、該サイドパネルに、前記車軸
の前方に開口するエア導入口と、該エア導入口の後方に
位置して半径方向に延びる導溝とを設け、該導溝に前記
キャリパ部材を嵌合支承させたことを特徴とする。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明すると、図面
はオートバイのフロントホイールに適用した場合を示す
もので、該車軸（１）は左右１対のフロントフォーク（
７） （ｎの先端間に横設されると共に、該車輪ハブ（
２）はこれに左右１対のボールベアリング（８） （８
）を介して嵌合されて廻転自在に支承されるものとし、
各ディスク（３）は外周部をボルト（９）その他で固定
されて円周方向にのびる型式に用意されると共に、各キ
ャリパ部材（４）はこれを円周側から跨ぐ型式とし、該
部材（４）はそれ自体公知のように該ディスク（３）の
両側面に対向する少なくとも１対のパッド（ＩＯ（１０
と、これを作動するキャリパピストン（１１）とこれに
圧油を導くオイルチューブ（１２１とを備える。各側の
サイドパネル（５）は各ディスク（３）と略等しい外径
の円盤状をなし、中心の軸孔０３で該車軸（１）上に支
承されるものとし、更にフロントフォーク＜７） （７
）に突設した突起ａ９をサイドパネル（５）側に設けた
凹溝ａｅに係合させてフロントフォーク（７） （７）
にトルク伝達可能に係合し、又半径方向にのびる導溝Ｏ
＠を備えて各キャリパ部材（４）はこれに嵌合して支承
されるようにした。
はオートバイのフロントホイールに適用した場合を示す
もので、該車軸（１）は左右１対のフロントフォーク（
７） （ｎの先端間に横設されると共に、該車輪ハブ（
２）はこれに左右１対のボールベアリング（８） （８
）を介して嵌合されて廻転自在に支承されるものとし、
各ディスク（３）は外周部をボルト（９）その他で固定
されて円周方向にのびる型式に用意されると共に、各キ
ャリパ部材（４）はこれを円周側から跨ぐ型式とし、該
部材（４）はそれ自体公知のように該ディスク（３）の
両側面に対向する少なくとも１対のパッド（ＩＯ（１０
と、これを作動するキャリパピストン（１１）とこれに
圧油を導くオイルチューブ（１２１とを備える。各側の
サイドパネル（５）は各ディスク（３）と略等しい外径
の円盤状をなし、中心の軸孔０３で該車軸（１）上に支
承されるものとし、更にフロントフォーク＜７） （７
）に突設した突起ａ９をサイドパネル（５）側に設けた
凹溝ａｅに係合させてフロントフォーク（７） （７）
にトルク伝達可能に係合し、又半径方向にのびる導溝Ｏ
＠を備えて各キャリパ部材（４）はこれに嵌合して支承
されるようにした。
又各側のサイドパネル（５） （５）に車軸（１）の前
方、即ち走行方向に沿ったその前方に位置して前方に開
くエア導入口（６） （６）を備え、かくて走行風はこ
れを介してその内部に導かれるようにし、更に各キャリ
パ部材（４） （４）はこれをその後方に位置させて設
け、かくて前記した走行風は次いでその後方に導かれて
、該部材（４）に作用されるようにした。
方、即ち走行方向に沿ったその前方に位置して前方に開
くエア導入口（６） （６）を備え、かくて走行風はこ
れを介してその内部に導かれるようにし、更に各キャリ
パ部材（４） （４）はこれをその後方に位置させて設
け、かくて前記した走行風は次いでその後方に導かれて
、該部材（４）に作用されるようにした。
更に図示のものでは、該ディスク（３）の外周部に冷却
フィンｃＵ９を円周上の多数個に配設し、かくて放熱を
良好にすると共にその回転に際し、これを遠心ファンと
して作用させて空気を強制的に外周方向に導かせるよう
にした。
フィンｃＵ９を円周上の多数個に配設し、かくて放熱を
良好にすると共にその回転に際し、これを遠心ファンと
して作用させて空気を強制的に外周方向に導かせるよう
にした。
その作動を説明するに、車両の走行によれば、生ずる走
行風はサイドパネル（５） （５）の前方位置の各エア
導入口（６） （６）からその内部に導かれてその内部
の車輪ハブ（２）の両側面を介してその後方に流れ、か
くて該両側面のブレーキディスク（３） （３）と該パ
ネル（５） （５）自体とはこれにより空冷を与えられ
るが、更に該走行風はその後方に導かれて排出されるも
ので、かくて該後方位置の各キャリパ部材（４） （４
）についても略同様にこれに空冷が与えられる。
行風はサイドパネル（５） （５）の前方位置の各エア
導入口（６） （６）からその内部に導かれてその内部
の車輪ハブ（２）の両側面を介してその後方に流れ、か
くて該両側面のブレーキディスク（３） （３）と該パ
ネル（５） （５）自体とはこれにより空冷を与えられ
るが、更に該走行風はその後方に導かれて排出されるも
ので、かくて該後方位置の各キャリパ部材（４） （４
）についても略同様にこれに空冷が与えられる。
（発明の効果）
このように本発明によるときは、車輪ハブ（２）の両側
面に取付けられる１対のブレーキディスク（３） （３
）は、これをその外周縁で固着される環状に形成すると
共に該ディスク（３） （３）に対向するキャリパ部材
（４） （４）はそのディスク（３） （３）を内周側
から跨いでこれをディスク（３） （３）の両側面を被
包するサイドパネル（５） （５）に支承させたもので
あるから、キャリパ部材（４） （４）はハブ（２）と
オーバラップする位置にありながらこれをコンパクトに
取付けることができ、而もサイドパネル（５） （５）
はフロントフォーク（７） （７）にトルク伝達可能に
係合させたからサイドパネル（５） （５）はその取付
けが堅牢となり、更にサイドパネル（５） （５）には
車軸（１）の前方に開口するエア導入口（６）と該エア
導入口（６）の後方に位置して半径方向に延びる導＊（
１＠とを設は該導溝（１４１にキャリパ部材（４） （
４）を嵌合支承させたからサイドパネル（５）に対する
キャリパ部材（４）の支承が容易となると共に、該キャ
リパ部材（４）の冷部が走行風によって行なわれて制動
時のディスク（３）の温度上昇を可及的に抑制できる効
果を有する。
面に取付けられる１対のブレーキディスク（３） （３
）は、これをその外周縁で固着される環状に形成すると
共に該ディスク（３） （３）に対向するキャリパ部材
（４） （４）はそのディスク（３） （３）を内周側
から跨いでこれをディスク（３） （３）の両側面を被
包するサイドパネル（５） （５）に支承させたもので
あるから、キャリパ部材（４） （４）はハブ（２）と
オーバラップする位置にありながらこれをコンパクトに
取付けることができ、而もサイドパネル（５） （５）
はフロントフォーク（７） （７）にトルク伝達可能に
係合させたからサイドパネル（５） （５）はその取付
けが堅牢となり、更にサイドパネル（５） （５）には
車軸（１）の前方に開口するエア導入口（６）と該エア
導入口（６）の後方に位置して半径方向に延びる導＊（
１＠とを設は該導溝（１４１にキャリパ部材（４） （
４）を嵌合支承させたからサイドパネル（５）に対する
キャリパ部材（４）の支承が容易となると共に、該キャ
リパ部材（４）の冷部が走行風によって行なわれて制動
時のディスク（３）の温度上昇を可及的に抑制できる効
果を有する。
第１図は本発明の１例の側面図、第２図はそのＩＩ−Ｉ
［線截断面図である。 （１）・・・車軸 （２）・・・車輪ハブ （３） （３）・・・ブレーキディスク（４） （４）
・・・キャリパ部材 （５） （５）・・・サイドパネル （６） （６）・・・エア導入口 （７） （７）・・・フロントフォークａ＠・・・導溝 第２図
［線截断面図である。 （１）・・・車軸 （２）・・・車輪ハブ （３） （３）・・・ブレーキディスク（４） （４）
・・・キャリパ部材 （５） （５）・・・サイドパネル （６） （６）・・・エア導入口 （７） （７）・・・フロントフォークａ＠・・・導溝 第２図
Claims (1)
- フロントフォークに支持される車軸と、該車軸に支承さ
れる車輪ハブと、該車輪ハブの両側面に外周縁を固着さ
れる環状の一対のブレーキディスクと、該ブレーキディ
スクを内周側から跨ぐ左右１対のキャリパ部材と、該キ
ャリパ部材を支承して前記ブレーキディスクの両側面を
被包する左右１対のサイドパネルとからなり、該サイド
パネルを、前記フロントフォークにトルク伝達可能に係
合させると共に、該サイドパネルに、前記車軸の前方に
開口するエア導入口と、該エア導入口の後方に位置して
半径方向に延びる導溝とを設け、該導溝に前記キャリパ
部材を嵌合支承させたことを特徴とする自動の２輪車又
は３輪車のディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27789885A JPS61222848A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 自動の２輪車又は３輪車のデイスクブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27789885A JPS61222848A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 自動の２輪車又は３輪車のデイスクブレ−キ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61222848A true JPS61222848A (ja) | 1986-10-03 |
| JPS6313857B2 JPS6313857B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=17589824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27789885A Granted JPS61222848A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 自動の２輪車又は３輪車のデイスクブレ−キ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61222848A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6354578U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP27789885A patent/JPS61222848A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6354578U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313857B2 (ja) | 1988-03-28 |
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