JPS61222221A - 気相成長装置用サセプタ - Google Patents
気相成長装置用サセプタInfo
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- JPS61222221A JPS61222221A JP6444785A JP6444785A JPS61222221A JP S61222221 A JPS61222221 A JP S61222221A JP 6444785 A JP6444785 A JP 6444785A JP 6444785 A JP6444785 A JP 6444785A JP S61222221 A JPS61222221 A JP S61222221A
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- Japan
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- wafer
- susceptor
- opening
- growth apparatus
- vapor phase
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02367—Substrates
- H01L21/0237—Materials
- H01L21/02373—Group 14 semiconducting materials
- H01L21/02381—Silicon, silicon germanium, germanium
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- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02518—Deposited layers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は気相成長装置用サセプタの改良に関する。
周知の如く、ウェハ上に気相成長法にょシ酸化膜等の被
膜を形成する際、気相成長装置用サセプタが用い、ちれ
て鱒る。
膜を形成する際、気相成長装置用サセプタが用い、ちれ
て鱒る。
従来、この気相成長装置用サセプタ(以下、サセプタと
かう)としては、第2図あるいは第3図に示すものが知
られている。第2図のサセプタは、サセプタ本体1の上
部にウェハ2を載置すべき開口部3を設け、この開口部
3の受容面4を平坦化した構造となっている。一方1、
第3図のサセプタは、サセプタ本体1の開口部3の受容
面5を凹状とした構造となっている。
かう)としては、第2図あるいは第3図に示すものが知
られている。第2図のサセプタは、サセプタ本体1の上
部にウェハ2を載置すべき開口部3を設け、この開口部
3の受容面4を平坦化した構造となっている。一方1、
第3図のサセプタは、サセプタ本体1の開口部3の受容
面5を凹状とした構造となっている。
しかし碌から、第2図のサセプタによれば、サセプタ本
体1の開口部3の受容面5が平坦化した構造とまうてい
るため、ウェハ2を加熱する際ウェハ2内の温度分布が
均一とまらず(第4図図示)、ウェハ2に塑性変形が起
こ)スリップが発生するという問題がある。この原因は
、特に昇温時にウェハ2の周辺部の部層が中Jrh 恕
の温度よシ早く上昇し、もってウェハ2内温度分布の不
均一性に起因してウェハ2の周辺部に大きな圧縮応力が
かかるためである。その結果。
体1の開口部3の受容面5が平坦化した構造とまうてい
るため、ウェハ2を加熱する際ウェハ2内の温度分布が
均一とまらず(第4図図示)、ウェハ2に塑性変形が起
こ)スリップが発生するという問題がある。この原因は
、特に昇温時にウェハ2の周辺部の部層が中Jrh 恕
の温度よシ早く上昇し、もってウェハ2内温度分布の不
均一性に起因してウェハ2の周辺部に大きな圧縮応力が
かかるためである。その結果。
ウェハ2の結晶性が損われ、電気的特性が劣化する原因
と1ってい九〇 また、第3図のサセプタにおいても、サセプタ本体1の
開口部3の受容面5が凹状となっているため、上記のサ
セプタと同様、ウェハ内の温度分布が第5図に示す如く
不均一となシ、ウェハ2にスリップが発生する。
と1ってい九〇 また、第3図のサセプタにおいても、サセプタ本体1の
開口部3の受容面5が凹状となっているため、上記のサ
セプタと同様、ウェハ内の温度分布が第5図に示す如く
不均一となシ、ウェハ2にスリップが発生する。
−〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、気相成長工
程におけるスリ、グの発生を防止して素子特性の向上、
製品の歩留シを向上し得る気相成長装置用サセプタを提
供することを目的とする。
程におけるスリ、グの発生を防止して素子特性の向上、
製品の歩留シを向上し得る気相成長装置用サセプタを提
供することを目的とする。
本発明は、サセプタ本体の上部にウェハを載置すべき開
口部を設け、この開口部の受容面を凸状とすることによ
って、ウェノ1にスリ、グが発生することを防止し、素
子特性の向上、製品の歩留シの向上を図ったものである
。
口部を設け、この開口部の受容面を凸状とすることによ
って、ウェノ1にスリ、グが発生することを防止し、素
子特性の向上、製品の歩留シの向上を図ったものである
。
以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
図中の11は、サセプタ本体である。このサセプタ本体
11の上部には、例えばシリコンウェハ12を載置すべ
き開口部13が設けられている。この開口部13の受容
面14Fi、凸状と表りてiる。
11の上部には、例えばシリコンウェハ12を載置すべ
き開口部13が設けられている。この開口部13の受容
面14Fi、凸状と表りてiる。
しかして、本発明によれば、シリコンウェハ12を載置
すべきサセプタ本体11の開口部13の受容面14が凸
状となっているため、ウェハ内温度を第6図に示す如く
均一にでき、スリップ発生を定常的に防止できる。また
、本発明によれば、シリコンクエバ12の端をフリーと
しておくため、クエへ内に発生する応力を解放でき、こ
れによりてもシリコンウェハ12のスリ、f発生を防止
できる。その結果、電気的特性の劣化を回避できるとと
もに、製品の歩留シを向上できる。
すべきサセプタ本体11の開口部13の受容面14が凸
状となっているため、ウェハ内温度を第6図に示す如く
均一にでき、スリップ発生を定常的に防止できる。また
、本発明によれば、シリコンクエバ12の端をフリーと
しておくため、クエへ内に発生する応力を解放でき、こ
れによりてもシリコンウェハ12のスリ、f発生を防止
できる。その結果、電気的特性の劣化を回避できるとと
もに、製品の歩留シを向上できる。
次に、サセプタ本体11の開口部13の受容面を凸状し
た理由につiて第7図を参照して説明する。一般に、シ
リコンウェハが拡散炉のように外周部からの輻射で加熱
される場合、ウニへ面内温度分は以下の近似式で与えら
れる。
た理由につiて第7図を参照して説明する。一般に、シ
リコンウェハが拡散炉のように外周部からの輻射で加熱
される場合、ウニへ面内温度分は以下の近似式で与えら
れる。
ここで、T(r):クエハ中心点0から距離rの位置に
おける温度 To:クエハ中心部の温度 ΔT:クエハ中心部と周辺部の温度差 R:クエハ直径 また、シリコンウェハが平坦面に接触している場合(従
来)はサセプタからの伝導熱のみによって決−B、これ
によるウェハ内温度分布は一次式で表わされる。これら
の関係は、既述した第4図に示す如く温度分布が不均一
となる。
おける温度 To:クエハ中心部の温度 ΔT:クエハ中心部と周辺部の温度差 R:クエハ直径 また、シリコンウェハが平坦面に接触している場合(従
来)はサセプタからの伝導熱のみによって決−B、これ
によるウェハ内温度分布は一次式で表わされる。これら
の関係は、既述した第4図に示す如く温度分布が不均一
となる。
クエへ内に発生する応力は上述のウェハ内の温度分布に
よってひきおこされ、その大きさは以下の式で表わされ
る。
よってひきおこされ、その大きさは以下の式で表わされ
る。
■輻射熱のみによってウェハが加熱、される場合
ここでσr (r) :クエハの中心点0から距離rの
位置における径方向応力 σ5(r):ウェハの中心点0から距離rの位置におけ
る周辺方向応力 に:シリコンウェハの熱膨張率、ヤ ング率によって表わされる比例 定数 ■伝導のみによってウェハが加熱される場合クエハを加
熱する際に発生する応力はこのΔTの大小によって決ま
るので、これを最小とするために第7図においてr=0
.60Rとし、曲線部人は4次関数とした。これは、(
2)式においてσθ(r)の符号が逆転する位置までサ
セプタを接触させることによル熱応力を74%さくし、
かつサセプタからの輻射熱はサセプタ温間の4次に比例
することよシ求められた形状である。なお、本実施例に
おいては、0.3R≦r≦0.8R,また曲線部Aは2
次関数または球状であっても充分な効果が得られ、第6
図に示す均一な温度分布特性図が得られる。
位置における径方向応力 σ5(r):ウェハの中心点0から距離rの位置におけ
る周辺方向応力 に:シリコンウェハの熱膨張率、ヤ ング率によって表わされる比例 定数 ■伝導のみによってウェハが加熱される場合クエハを加
熱する際に発生する応力はこのΔTの大小によって決ま
るので、これを最小とするために第7図においてr=0
.60Rとし、曲線部人は4次関数とした。これは、(
2)式においてσθ(r)の符号が逆転する位置までサ
セプタを接触させることによル熱応力を74%さくし、
かつサセプタからの輻射熱はサセプタ温間の4次に比例
することよシ求められた形状である。なお、本実施例に
おいては、0.3R≦r≦0.8R,また曲線部Aは2
次関数または球状であっても充分な効果が得られ、第6
図に示す均一な温度分布特性図が得られる。
以上詳述した如く本発明によれば、スリップの発生を防
止して素子特性の向上、製品の歩留りを向上し得る高信
頼性の気相成長装置サセプタを提供できる。
止して素子特性の向上、製品の歩留りを向上し得る高信
頼性の気相成長装置サセプタを提供できる。
第1図は本発明の一実施例に係る気相成長装置用サセプ
タの断面図、第2図及び第3図は夫夫従来の気相成長装
置用サセプタの断面図、第4図及び第5図は夫々従来の
気相成長装置サセグタ罠対応したウェハ内温度特性図、
第6図は第1図の気相成長装置用サセプタに係るウェハ
内温度特性図、第7図は第1図の拡大図である。 11・・・サセプタ本体、12・・・シリコンウェハ、
13・・・開口部、14・・・受容面。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第6図 第7図
タの断面図、第2図及び第3図は夫夫従来の気相成長装
置用サセプタの断面図、第4図及び第5図は夫々従来の
気相成長装置サセグタ罠対応したウェハ内温度特性図、
第6図は第1図の気相成長装置用サセプタに係るウェハ
内温度特性図、第7図は第1図の拡大図である。 11・・・サセプタ本体、12・・・シリコンウェハ、
13・・・開口部、14・・・受容面。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第6図 第7図
Claims (2)
- (1)ウェハ上に被膜を高温で気相成長させる際に用い
られる気相成長装置用サセプタにおいて、サセプタ本体
の上部にウェハを載置すべき開口部を設け、この開口部
の受容面を凸状としたことを特徴とする気相成長装置用
サセプタ。 - (2)ウェハに接する開口部の受容面のウェハ中心から
の距離をに、ウェハの半径をRとしたとき、0.3R≦
r≦0.8Rとし、かつ上記受容面を4次関数、2次関
数もしくは球状としたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の気相成長装置用サセプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6444785A JPS61222221A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 気相成長装置用サセプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6444785A JPS61222221A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 気相成長装置用サセプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222221A true JPS61222221A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13258519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6444785A Pending JPS61222221A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 気相成長装置用サセプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222221A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4986215A (en) * | 1988-09-01 | 1991-01-22 | Kyushu Electronic Metal Co., Ltd. | Susceptor for vapor-phase growth system |
US5038711A (en) * | 1987-03-10 | 1991-08-13 | Sitesa S.A. | Epitaxial facility |
US5188501A (en) * | 1990-04-27 | 1993-02-23 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Wafer transfer system |
US5509464A (en) * | 1993-07-30 | 1996-04-23 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for cooling rectangular substrates |
JP2012222284A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Ibiden Co Ltd | エピタキシャル成長用サセプタ、これを用いたエピタキシャル成長装置およびこれを用いたエピタキシャル成長方法 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6444785A patent/JPS61222221A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5038711A (en) * | 1987-03-10 | 1991-08-13 | Sitesa S.A. | Epitaxial facility |
US4986215A (en) * | 1988-09-01 | 1991-01-22 | Kyushu Electronic Metal Co., Ltd. | Susceptor for vapor-phase growth system |
US5188501A (en) * | 1990-04-27 | 1993-02-23 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Wafer transfer system |
US5509464A (en) * | 1993-07-30 | 1996-04-23 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for cooling rectangular substrates |
JP2012222284A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Ibiden Co Ltd | エピタキシャル成長用サセプタ、これを用いたエピタキシャル成長装置およびこれを用いたエピタキシャル成長方法 |
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