JPS61221807A - 制御システムのためのプログラム可能な受動応答装置 - Google Patents
制御システムのためのプログラム可能な受動応答装置Info
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- JPS61221807A JPS61221807A JP60291829A JP29182985A JPS61221807A JP S61221807 A JPS61221807 A JP S61221807A JP 60291829 A JP60291829 A JP 60291829A JP 29182985 A JP29182985 A JP 29182985A JP S61221807 A JPS61221807 A JP S61221807A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0259—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means
- G05D1/0261—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means using magnetic plots
Landscapes
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、制御システムに係り、特に、完全に受動的な
装置へ或いはこのような装置を介して能動的なデータ転
送を行なって制御システムの制御機能を果たせるように
する構成体に係る。
装置へ或いはこのような装置を介して能動的なデータ転
送を行なって制御システムの制御機能を果たせるように
する構成体に係る。
従来の技術
公知技術においては、運転者のいない乗物を交通経路に
沿って誘導するために種々のシステムが提案されている
。このようなシステムの一例が、本発明の出願人に譲渡
されたロバート・エル・プリパン(Robert L、
DeLiban)及びダビド・リーバイ(David
Lieby)氏の米国特許第4,284,160号に
開示されている。このようなシステムにおいては、電磁
界を放射するように付勢される誘導導線によって交通経
路が画成され1乗物に設置された誘導路感知回路が、上
記の放射されたエネルギーを検出して、このような経路
をたどるように乗物の操向手段を制御する。
沿って誘導するために種々のシステムが提案されている
。このようなシステムの一例が、本発明の出願人に譲渡
されたロバート・エル・プリパン(Robert L、
DeLiban)及びダビド・リーバイ(David
Lieby)氏の米国特許第4,284,160号に
開示されている。このようなシステムにおいては、電磁
界を放射するように付勢される誘導導線によって交通経
路が画成され1乗物に設置された誘導路感知回路が、上
記の放射されたエネルギーを検出して、このような経路
をたどるように乗物の操向手段を制御する。
各々の乗物に設けられたステーション選択手段は、経路
に沿った種々の点に配置された複数のステーションのい
ずれか1つへ進むように乗物に指示する。各ステーショ
ンに設けられた位置指示コード装置は、識別コード信号
を発生し、この信号は、乗物のコード感知回路によって
検出され、選択されたステーションに乗物が到達した時
に乗物を停止させる。更に別のコード装置は、主経路か
ら副経路が分岐するところの判断点を識別する。
に沿った種々の点に配置された複数のステーションのい
ずれか1つへ進むように乗物に指示する。各ステーショ
ンに設けられた位置指示コード装置は、識別コード信号
を発生し、この信号は、乗物のコード感知回路によって
検出され、選択されたステーションに乗物が到達した時
に乗物を停止させる。更に別のコード装置は、主経路か
ら副経路が分岐するところの判断点を識別する。
発明が解決しようとする問題点
この公知システムは、誘導路に沿って選択されたステー
ションの床に埋められた信組もの磁石として実施された
コード装置を使用することにより、乗物誘導のための情
報を比較的簡単に発生する。然し乍ら、スペースに制約
があるために、使用できる磁石の数に制限があり、ひい
ては、使用できる独特のコードの数に制限がある。又、
いったん磁石を床に設置すると、コードを変更するため
にコード装置をプログラムし直すことは不可能である。
ションの床に埋められた信組もの磁石として実施された
コード装置を使用することにより、乗物誘導のための情
報を比較的簡単に発生する。然し乍ら、スペースに制約
があるために、使用できる磁石の数に制限があり、ひい
ては、使用できる独特のコードの数に制限がある。又、
いったん磁石を床に設置すると、コードを変更するため
にコード装置をプログラムし直すことは不可能である。
これにより、特に、ステーションや副経路を追加したり
、或いは、判断点から選択されたステーションへの好ま
しい経路として予め決められた1つの経路をたどるよう
に検出時に乗物の制御回路で乗物を案内できるような他
の制御機能を与えたりするというシステムの拡張に関し
てシステムの有用性に限度が生じる。
、或いは、判断点から選択されたステーションへの好ま
しい経路として予め決められた1つの経路をたどるよう
に検出時に乗物の制御回路で乗物を案内できるような他
の制御機能を与えたりするというシステムの拡張に関し
てシステムの有用性に限度が生じる。
又、この公知システムにおいては、乗物と乗物との間で
阻止信号を無線送信することによって乗物間に所望の最
少間隔が維持される。これにより、乗物間の距離が予め
セットされた最少距離に達した時に、成る乗物に接近す
る別の乗物を停止させることができる。乗物間で信号を
送信する問題は、誘導導線を送信媒体として用いること
によって最少にされる。然し乍ら、システム内で走行し
ている全ての乗物に対して制御回路の同期をとらねばな
らないことによってシステムのコストが上昇すると共に
複雑さが増大する。
阻止信号を無線送信することによって乗物間に所望の最
少間隔が維持される。これにより、乗物間の距離が予め
セットされた最少距離に達した時に、成る乗物に接近す
る別の乗物を停止させることができる。乗物間で信号を
送信する問題は、誘導導線を送信媒体として用いること
によって最少にされる。然し乍ら、システム内で走行し
ている全ての乗物に対して制御回路の同期をとらねばな
らないことによってシステムのコストが上昇すると共に
複雑さが増大する。
そこで、受動的であると共に可変情報を簡単に発生でき
るようなレスポンダを用いた制御システムを提供するこ
とが要望されている。又、乗物同志で信号を送信する必
要なく乗物間に最少の間隔を維持できるような乗物誘導
システムのための制御構成体を提供することも要望され
る。
るようなレスポンダを用いた制御システムを提供するこ
とが要望されている。又、乗物同志で信号を送信する必
要なく乗物間に最少の間隔を維持できるような乗物誘導
システムのための制御構成体を提供することも要望され
る。
問題点を解消するための手段
本発明は、誘導システム内の交通路網に沿って乗物の走
行を案内するための情報を乗物において導出できるよう
にする構成体であって、乗物に支持された検出手段と、
交通路網に沿って配置されていて、乗物で使用する情報
を表わすようにエンコードされた信号を発生するエンコ
ード手段を含んでいるような可変コード化手段と、上記
エンコード手段に接続され、与えられた情報の少なくと
も一部分を変更して乗物の行先を変更できるようにする
変更手段とを具備し、上記検出手段は、乗物が交通路網
に沿って走行する間に上記エンコード手段付近を通る時
に上記エンコードされた信号を検出してこのエンコード
された信号により表わされた情報を復帰するようにされ
た構成体を提供する。
行を案内するための情報を乗物において導出できるよう
にする構成体であって、乗物に支持された検出手段と、
交通路網に沿って配置されていて、乗物で使用する情報
を表わすようにエンコードされた信号を発生するエンコ
ード手段を含んでいるような可変コード化手段と、上記
エンコード手段に接続され、与えられた情報の少なくと
も一部分を変更して乗物の行先を変更できるようにする
変更手段とを具備し、上記検出手段は、乗物が交通路網
に沿って走行する間に上記エンコード手段付近を通る時
に上記エンコードされた信号を検出してこのエンコード
された信号により表わされた情報を復帰するようにされ
た構成体を提供する。
ここに開示する実施例によれば、検出手段は、乗物に支
持された質問手段を備え、上記可変コード化手段は、デ
ータ入力手段及びこのデータ入力手段に応答して上記エ
ンコードされた信号を発生するコード手段を含む応答手
段と、乗物が交通路網に沿った走行中に上記応答手段の
付近を通る時に上記質問手段と応答手段との間を信号で
結合できるようにする結合手段とを備え、上記応答手段
は、上記エンコードされた信号に応答して、上記質問手
段と応答手段との間の信号の結合を上記コード手段によ
って与えられた情報に対応して変更するための結合変更
手段を含み、上記質問手段は、信号結合の変更を検出し
て上記エンコードされた信号によって表わされた情報を
復帰させる。
持された質問手段を備え、上記可変コード化手段は、デ
ータ入力手段及びこのデータ入力手段に応答して上記エ
ンコードされた信号を発生するコード手段を含む応答手
段と、乗物が交通路網に沿った走行中に上記応答手段の
付近を通る時に上記質問手段と応答手段との間を信号で
結合できるようにする結合手段とを備え、上記応答手段
は、上記エンコードされた信号に応答して、上記質問手
段と応答手段との間の信号の結合を上記コード手段によ
って与えられた情報に対応して変更するための結合変更
手段を含み、上記質問手段は、信号結合の変更を検出し
て上記エンコードされた信号によって表わされた情報を
復帰させる。
本発明の別の特徴によれば、交通路網に沿って走行する
ように乗物を案内する情報を乗物において導出できるよ
うにする構成体は、乗物に支持された検出手段と、乗物
で使用する情報を表わすようにエンコードされた信号を
発生するために交通路網に沿って配置された第1のコー
ド化手段とを備え、上記検出手段は、乗物が交通路網に
沿って走行中に上記コード化手段の付近を通る時に上記
コード化手段からのエンコードされた信号を検出して上
記エンコードされた信号により表わされた情報を復帰し
、上記構成体は、更に、上記第1のコード化手段の制御
出力に接続された第2のコード化手段を備え、乗物が上
記第1のコード化手段に接近した時に上記第1のコード
化手段がこの第2のコード化手段を調整してこれにより
与えられる情報を変更させるようにする。
ように乗物を案内する情報を乗物において導出できるよ
うにする構成体は、乗物に支持された検出手段と、乗物
で使用する情報を表わすようにエンコードされた信号を
発生するために交通路網に沿って配置された第1のコー
ド化手段とを備え、上記検出手段は、乗物が交通路網に
沿って走行中に上記コード化手段の付近を通る時に上記
コード化手段からのエンコードされた信号を検出して上
記エンコードされた信号により表わされた情報を復帰し
、上記構成体は、更に、上記第1のコード化手段の制御
出力に接続された第2のコード化手段を備え、乗物が上
記第1のコード化手段に接近した時に上記第1のコード
化手段がこの第2のコード化手段を調整してこれにより
与えられる情報を変更させるようにする。
ここに開示する実施例によれば、上記検出手段は、乗物
に支持された質問手段を備え、コード化手段は、第1及
び第2の応答手段を備え、第1の応答手段は、データ入
力手段と、このデータ入力手段に応答して上記エンコー
ドされた信号を発生するコード手段とを含み、更に、上
記のコード化手段は、乗物が応答手段の付近を通過する
時に質問手段と応答手段との間を信号で結合できるよう
にする結合手段を備え、上記応答手段は、上記エンコー
ドされた信号に応答して、上記質問手段と応答手段との
間の信号の結合を上記コード化手段によって与えられた
情報に対応して変更するための結合変更手段を含み、上
記質問手段は、信号結合の変更を検出して上記エンコー
ドされた信号によって表わされた情報を復帰させる。上
記第2の応答手段は、そのデータ入力手段が上記第1応
答手段の制御出力に接続されており、これにより、上記
第1応答手段が上記質問手段によって質問された時に、
上記第1応答手段が上記第2応答手段を調整してこれに
より与えられる情報を変更するようにする。
に支持された質問手段を備え、コード化手段は、第1及
び第2の応答手段を備え、第1の応答手段は、データ入
力手段と、このデータ入力手段に応答して上記エンコー
ドされた信号を発生するコード手段とを含み、更に、上
記のコード化手段は、乗物が応答手段の付近を通過する
時に質問手段と応答手段との間を信号で結合できるよう
にする結合手段を備え、上記応答手段は、上記エンコー
ドされた信号に応答して、上記質問手段と応答手段との
間の信号の結合を上記コード化手段によって与えられた
情報に対応して変更するための結合変更手段を含み、上
記質問手段は、信号結合の変更を検出して上記エンコー
ドされた信号によって表わされた情報を復帰させる。上
記第2の応答手段は、そのデータ入力手段が上記第1応
答手段の制御出力に接続されており、これにより、上記
第1応答手段が上記質問手段によって質問された時に、
上記第1応答手段が上記第2応答手段を調整してこれに
より与えられる情報を変更するようにする。
本発明の更に別の特徴によれば、データソースからのデ
ータをデータ利用手段に転送するシステムは、上記デー
タ利用手段に組み合わされた質問手段と、上記データ信
号ソースに接続されたデータ入力手段を含む受動的な応
答手段と、上記質問手段が上記応答手段の付近に配置さ
れた時に上記応答手段を作動してこれに質問するように
上記質問手段と応答手段との間を信号で結合できるよう
にする結合手段とを備え、上記応答手段は、上記データ
信号に応答して、上記質問手段と応答手段との間の信号
の結合を上記データ入力手段に送られたデータに対応し
て変更するための結合変更手段を含み、上記質問手段は
、信号結合の変更を検出して上記応答手段により送られ
たデータ信号によって表わされたデータを復帰させるた
めの検出手段を含んでいる。
ータをデータ利用手段に転送するシステムは、上記デー
タ利用手段に組み合わされた質問手段と、上記データ信
号ソースに接続されたデータ入力手段を含む受動的な応
答手段と、上記質問手段が上記応答手段の付近に配置さ
れた時に上記応答手段を作動してこれに質問するように
上記質問手段と応答手段との間を信号で結合できるよう
にする結合手段とを備え、上記応答手段は、上記データ
信号に応答して、上記質問手段と応答手段との間の信号
の結合を上記データ入力手段に送られたデータに対応し
て変更するための結合変更手段を含み、上記質問手段は
、信号結合の変更を検出して上記応答手段により送られ
たデータ信号によって表わされたデータを復帰させるた
めの検出手段を含んでいる。
本発明の更に別の特徴によれば、制御システムは、質問
手段と、データ入力手段及びこのデータ入力手段に応答
してこのデータ入力手段により送られるデータを表わす
ようにエンコードされた信号を発生するコード手段を有
する受動的な応答手段と、上記質問手段が上記応答手段
の付近に配置された時に上記応答手段を作動してこれに
質問するように上記質問手段と応答手段との間を信号で
結合できるようにする結合手段とを備え、上記応答手段
は、上記エンコードされた信号に応答して、上記質問手
段と応答手段との間の信号の結合を上記データ入力手段
により送られたデータに対応して変更するための結合変
更手段を含み、上記質問手段は、信号結合の変更を検出
して上記データ入力手段により送られたエンコードされ
た信号によって表わされたデータを復帰させるための検
出手段と、復帰したデータが上記質問手段に記憶された
データに対応する時に制御出力を発生する手段とを備え
ている。
手段と、データ入力手段及びこのデータ入力手段に応答
してこのデータ入力手段により送られるデータを表わす
ようにエンコードされた信号を発生するコード手段を有
する受動的な応答手段と、上記質問手段が上記応答手段
の付近に配置された時に上記応答手段を作動してこれに
質問するように上記質問手段と応答手段との間を信号で
結合できるようにする結合手段とを備え、上記応答手段
は、上記エンコードされた信号に応答して、上記質問手
段と応答手段との間の信号の結合を上記データ入力手段
により送られたデータに対応して変更するための結合変
更手段を含み、上記質問手段は、信号結合の変更を検出
して上記データ入力手段により送られたエンコードされ
た信号によって表わされたデータを復帰させるための検
出手段と、復帰したデータが上記質問手段に記憶された
データに対応する時に制御出力を発生する手段とを備え
ている。
本発明は、添付図面に示して以下で詳細に述べる新規な
特徴及び構造細部で構成され、特に。
特徴及び構造細部で構成され、特に。
特許請求の範囲に指摘されるが1本発明の精神から逸脱
することなく、又、本発明の効果を損なうことなく種々
の変更がなされ得ることが理解されよう。
することなく、又、本発明の効果を損なうことなく種々
の変更がなされ得ることが理解されよう。
本発明を容易に理解するため、その好ましい実施例を添
付図面に示すが、これを参照した以下の詳細な説明から
、本発明と、その構成及び作用と、更には、その数多く
の効果が容易に理解されよう。
付図面に示すが、これを参照した以下の詳細な説明から
、本発明と、その構成及び作用と、更には、その数多く
の効果が容易に理解されよう。
実施例
本発明は、制御システムに使用するための受動的なプロ
グラム可能な応答装置を提供する。これらの応答装置は
、非接触の制御装置であり、実質上、環境条件に不感で
ある。応答装置は、その付近へと移動される質問装置に
よって作動され、これに応じて、エンコードされたデー
タを質問装置へ送り、所望の動作を実行する。この動作
は、制御又は切り換え動作であるか、或いは、データ送
信である。応答装置は、固定の情報及び/又は外部制御
器によって変更し得る情報を記憶する。
グラム可能な応答装置を提供する。これらの応答装置は
、非接触の制御装置であり、実質上、環境条件に不感で
ある。応答装置は、その付近へと移動される質問装置に
よって作動され、これに応じて、エンコードされたデー
タを質問装置へ送り、所望の動作を実行する。この動作
は、制御又は切り換え動作であるか、或いは、データ送
信である。応答装置は、固定の情報及び/又は外部制御
器によって変更し得る情報を記憶する。
又、応答装置は、データ送信リンクにおいてデータ入力
装置として作動することができ、この場合、コンピュー
タにより発生されたデータが応答装置を経て非接触で質
問装置へ送られ、質問装置は、このデータをデータ記憶
装置へ送るか、或いは、データ利用手段へ送る。従って
、応答装置/質問装置の構成により、受動的な制御装置
即ち応答装置へ或いはこの装置を経て能動的にデータを
転送することができる。
装置として作動することができ、この場合、コンピュー
タにより発生されたデータが応答装置を経て非接触で質
問装置へ送られ、質問装置は、このデータをデータ記憶
装置へ送るか、或いは、データ利用手段へ送る。従って
、応答装置/質問装置の構成により、受動的な制御装置
即ち応答装置へ或いはこの装置を経て能動的にデータを
転送することができる。
説明上、本発明の受動的なプログラム式の応答装置は、
米国特許第4,284,160号及びマーク・ビー・ガ
ーナ(Mark B、 Gagner)氏等の特許出願
筒604,215号に開示されたものと同様の乗物誘導
システムに適用して説明する。
米国特許第4,284,160号及びマーク・ビー・ガ
ーナ(Mark B、 Gagner)氏等の特許出願
筒604,215号に開示されたものと同様の乗物誘導
システムに適用して説明する。
第1図には、乗物誘導システムの交通路網が。
簡略化した形態で示されている。この交通路網は。
一般に、一対の誘導ワイア15及び16によって形成さ
れる。これらのワイア15及び16は、システムの主経
路及び副経路を定めるようなパターンで布設され、運転
手のいない自動車35.35’等を交通路網に沿って誘
導する。主交通経路は、実線で示された誘導ワイア15
で定められており、これは、連続ループとして延びてい
て、中央制御ユニット28によって供給される第1周波
数f1の信号で付勢される。他の誘導ワイア16は、3
本の副交通経路を定め、これらは、参照番号16A−1
6Cで示された破線によって指示されている。又、これ
らの副交通経路は、点17−22で主交通経路と交わり
、更に、一点鎖線で示された線16′によって相互接続
されて更に別の連続誘導ループを形成し、この連続ルー
プは、中央制御ユニット28によって供給される第2周
波数f2の信号で付勢される。
れる。これらのワイア15及び16は、システムの主経
路及び副経路を定めるようなパターンで布設され、運転
手のいない自動車35.35’等を交通路網に沿って誘
導する。主交通経路は、実線で示された誘導ワイア15
で定められており、これは、連続ループとして延びてい
て、中央制御ユニット28によって供給される第1周波
数f1の信号で付勢される。他の誘導ワイア16は、3
本の副交通経路を定め、これらは、参照番号16A−1
6Cで示された破線によって指示されている。又、これ
らの副交通経路は、点17−22で主交通経路と交わり
、更に、一点鎖線で示された線16′によって相互接続
されて更に別の連続誘導ループを形成し、この連続ルー
プは、中央制御ユニット28によって供給される第2周
波数f2の信号で付勢される。
第3図には、誘導ワイア15から放射された信号によっ
て定められたコースに沿って進む乗物35が平面図で示
されている。このような乗物は、制御回路30、質問装
置31、誘導路検出器32、操向制御器33.前部の駆
動/操向輪36、後部の左輪37及び右輪38、並びに
乗物の後部に取り付けられたカプラ39を含んでいる。
て定められたコースに沿って進む乗物35が平面図で示
されている。このような乗物は、制御回路30、質問装
置31、誘導路検出器32、操向制御器33.前部の駆
動/操向輪36、後部の左輪37及び右輪38、並びに
乗物の後部に取り付けられたカプラ39を含んでいる。
乗物35は、更に、前部アンテナ40及び後部アンテナ
40′を含んでいる。誘導路検出器32は、誘導ワイア
15を経て送られた周波数f1の信号に応答して、操向
制御ユニット33に制御出力を供給する。操向制御ユニ
ット33は、乗物が導体15によって定められた誘導路
に沿って運行を維持するように前輪36を制御する。こ
の操向制御ユニットは、制御回路30からの信号も受は
取り、条件が保証された場合に、乗物35を別の経路に
切り換える。又、制御回路30は、誘導路に沿って床に
配置された応答装置に乗物が近付いてきた際に、応答装
置から供給されてアンテナ40(又は40′)を経て質
問装置31によって感知されたエンコードされたデータ
も受信する。エンコードされたデータを応答装置から乗
物の制御回路30へ転送する方法は、特許出願第604
,215号に開示されている。乗物の制御回路の動作と
、エンコードされたデータの使用法は、米国特許第4,
284゜160号に開示されている。然し乍ら1本シス
テムは、非同期であり、後述するように、応答装置の能
動信号発生機能を通じて阻止機能が与えられる。更に、
乗物制御回路30は、メモリに記憶さたデータに応答す
ると共に質問装置31によって検出されたデータに応答
して、乗物を誘導路に沿って指定のステーションへ案内
するようにプログラムされているマイクロプロセッサを
備えている。
40′を含んでいる。誘導路検出器32は、誘導ワイア
15を経て送られた周波数f1の信号に応答して、操向
制御ユニット33に制御出力を供給する。操向制御ユニ
ット33は、乗物が導体15によって定められた誘導路
に沿って運行を維持するように前輪36を制御する。こ
の操向制御ユニットは、制御回路30からの信号も受は
取り、条件が保証された場合に、乗物35を別の経路に
切り換える。又、制御回路30は、誘導路に沿って床に
配置された応答装置に乗物が近付いてきた際に、応答装
置から供給されてアンテナ40(又は40′)を経て質
問装置31によって感知されたエンコードされたデータ
も受信する。エンコードされたデータを応答装置から乗
物の制御回路30へ転送する方法は、特許出願第604
,215号に開示されている。乗物の制御回路の動作と
、エンコードされたデータの使用法は、米国特許第4,
284゜160号に開示されている。然し乍ら1本シス
テムは、非同期であり、後述するように、応答装置の能
動信号発生機能を通じて阻止機能が与えられる。更に、
乗物制御回路30は、メモリに記憶さたデータに応答す
ると共に質問装置31によって検出されたデータに応答
して、乗物を誘導路に沿って指定のステーションへ案内
するようにプログラムされているマイクロプロセッサを
備えている。
後述するように、乗物の走行中にステーションの指定を
変更することができる。
変更することができる。
本システムは、米国特許第4,284,160号に開示
されているシステムの機能のような合流及び分岐機能を
備えている。システムを布設する際に、「判断点」が定
められ、応答装置がこれらの点に設けられて、その位置
を独特に識別すると共にその判断点の性質を指示するよ
うにエンコードされる。交通量を調整するために、これ
らの判断点及び停止点にある応答装置は、阻止ゾーンを
定めると共に、後述するように、可変制御情報を供給す
るのにも使用される。
されているシステムの機能のような合流及び分岐機能を
備えている。システムを布設する際に、「判断点」が定
められ、応答装置がこれらの点に設けられて、その位置
を独特に識別すると共にその判断点の性質を指示するよ
うにエンコードされる。交通量を調整するために、これ
らの判断点及び停止点にある応答装置は、阻止ゾーンを
定めると共に、後述するように、可変制御情報を供給す
るのにも使用される。
第1図を再度参照すれば、多数の代表的なステーション
即ち位置が、交通路網上に参照番号1−10で示されて
いる。自動車が予め選択されたステーションに進むよう
に指示を受けた後、制御回路30は、そのステーション
に進む最短経路を選択する。副経路が主経路から分岐す
る点を「判断点」と称する。乗物が、予め選択されたス
テーションへの走行中に、これらの点のいずれかに接近
した時、乗物に支持された制御回路は、応答装置から与
えられた情報に応答し、乗物を主経路に維持するか、ス
テーションへの好ましい経路即ち最短距離を通るように
主経路から離れて副経路へ進ませるかする。合流点21
及び22は、副経路が主経路と合流する位置を示す。制
御回路30は、乗物が出発するステーションにおいて、
所定のステーションに向かって最短経路をたどって進み
そしてそのステーションで止まるようにプログラムされ
る。
即ち位置が、交通路網上に参照番号1−10で示されて
いる。自動車が予め選択されたステーションに進むよう
に指示を受けた後、制御回路30は、そのステーション
に進む最短経路を選択する。副経路が主経路から分岐す
る点を「判断点」と称する。乗物が、予め選択されたス
テーションへの走行中に、これらの点のいずれかに接近
した時、乗物に支持された制御回路は、応答装置から与
えられた情報に応答し、乗物を主経路に維持するか、ス
テーションへの好ましい経路即ち最短距離を通るように
主経路から離れて副経路へ進ませるかする。合流点21
及び22は、副経路が主経路と合流する位置を示す。制
御回路30は、乗物が出発するステーションにおいて、
所定のステーションに向かって最短経路をたどって進み
そしてそのステーションで止まるようにプログラムされ
る。
本発明の応答装置/質問装置の構成により、乗物が交通
路網に沿って走行する時でも制御回路30をプログラム
し直すことができる。応答装置は、ステーション1−1
0の位置を含む交通路網に沿った種々の点に設けられる
と共に、耐経路16A−46Cが主経路15に交わる点
17−22にも設けられる。各応答装置は、その位置と
同じ参照番号に、プライム(′)符合を追加して示され
ている。従って、ステーション1の応答装置は、1′と
示され、点17の応答装置は17′と示され、その他、
同様となる。一般に、各応答装置は、独自なコードを発
生し、このコードは、乗物が交通路網に沿って移動する
際に1乗物の質問装置31(第3図)によって検出即ち
読み取られる。
路網に沿って走行する時でも制御回路30をプログラム
し直すことができる。応答装置は、ステーション1−1
0の位置を含む交通路網に沿った種々の点に設けられる
と共に、耐経路16A−46Cが主経路15に交わる点
17−22にも設けられる。各応答装置は、その位置と
同じ参照番号に、プライム(′)符合を追加して示され
ている。従って、ステーション1の応答装置は、1′と
示され、点17の応答装置は17′と示され、その他、
同様となる。一般に、各応答装置は、独自なコードを発
生し、このコードは、乗物が交通路網に沿って移動する
際に1乗物の質問装置31(第3図)によって検出即ち
読み取られる。
第2図を参照すれば、質問装置31は、前部アンテナ4
0に接続された駆動回路42及び包絡線検出器44と、
後部アンテナ40′に接続された駆動回路42′及び包
絡線検出器44′と、アンテナ選択スイッチ45と、前
部及び後部の両方のアンテナに共通したパルス検出回路
46とを含んでいる。駆動回路42.42′はアンテナ
即ちコイル40.40′を各々駆動する。各コイル、例
えば、第3図に示すように乗物の前部に取り付けられた
コイル40は、床から約1インチの高さに取り付けられ
る。質問装置31については、特許出願第604,21
5号に詳述されているので。
0に接続された駆動回路42及び包絡線検出器44と、
後部アンテナ40′に接続された駆動回路42′及び包
絡線検出器44′と、アンテナ選択スイッチ45と、前
部及び後部の両方のアンテナに共通したパルス検出回路
46とを含んでいる。駆動回路42.42′はアンテナ
即ちコイル40.40′を各々駆動する。各コイル、例
えば、第3図に示すように乗物の前部に取り付けられた
コイル40は、床から約1インチの高さに取り付けられ
る。質問装置31については、特許出願第604,21
5号に詳述されているので。
本発明においては詳述しない。
乗物の前部近くに取り付けられているコイル40は、乗
物の前端が応答装置を通過する際に、その応答装置を検
出する。後部のアンテナ40′及びこれに関連した駆動
回路42′は1乗物の後端が応答装置を通過する直前に
その床に取り付けられた応答装置を検出できるように設
けられている。経路の側部に設けられた応答装置を検出
するために、コイル40又は40′或いは追加コイルを
、乗物の前部(及び/又は後部)に加えて、乗物の側部
にも取り付けられることが指摘される。
物の前端が応答装置を通過する際に、その応答装置を検
出する。後部のアンテナ40′及びこれに関連した駆動
回路42′は1乗物の後端が応答装置を通過する直前に
その床に取り付けられた応答装置を検出できるように設
けられている。経路の側部に設けられた応答装置を検出
するために、コイル40又は40′或いは追加コイルを
、乗物の前部(及び/又は後部)に加えて、乗物の側部
にも取り付けられることが指摘される。
前部アンテナ又は後部(側部)アンテナのいずれを選択
するかは、選択スイッチ45によって行なわれる。この
選択スイッチ45は、前部アンテナと連結した検出器回
路44、或いは、後部(側部)アンテナと連結した検出
器回路44′のいずれかの出力をパルス検出器回路46
の入力に接続するように作動される。選択スイッチ45
の作動は、乗物制御回路30によって制御される。
するかは、選択スイッチ45によって行なわれる。この
選択スイッチ45は、前部アンテナと連結した検出器回
路44、或いは、後部(側部)アンテナと連結した検出
器回路44′のいずれかの出力をパルス検出器回路46
の入力に接続するように作動される。選択スイッチ45
の作動は、乗物制御回路30によって制御される。
第2図に示された応答装置17′のような応答装置は、
各々、変調器51の出力に接続されたコイル50を含ん
でいる。この変調器51は、関連データ入力回路53を
有するコード発生器S2によって駆動される。応答装置
17′は、更に、電源供給回路54及び外部信号発生回
路55も含んでいる。
各々、変調器51の出力に接続されたコイル50を含ん
でいる。この変調器51は、関連データ入力回路53を
有するコード発生器S2によって駆動される。応答装置
17′は、更に、電源供給回路54及び外部信号発生回
路55も含んでいる。
コード発生器52は、データ入力回路53によって指示
されたコードに従って2進形態でエンコードされた信号
を発生する。後述するように、このコードは、応答装置
17′の床位置を表わすと共に、乗物に所与の動作を行
なわせるように指示する他の可変データを表わす。ここ
に示す実施例においては、データは、3つの完全な16
進デジツトとしてエンコードされる。然し乍ら、エンコ
ードされたデータは、質問装置へ2個の6ビツトセグメ
ントとして送られる。各セグメントの前には、2ビツト
ヘツダがあり、各セグメントの後には、同期及び安全の
目的でパリティビットがある。応答装置は、床に埋め込
まれるが、データ入力回路53は、遠隔スイッチ、キー
セット、又は。
されたコードに従って2進形態でエンコードされた信号
を発生する。後述するように、このコードは、応答装置
17′の床位置を表わすと共に、乗物に所与の動作を行
なわせるように指示する他の可変データを表わす。ここ
に示す実施例においては、データは、3つの完全な16
進デジツトとしてエンコードされる。然し乍ら、エンコ
ードされたデータは、質問装置へ2個の6ビツトセグメ
ントとして送られる。各セグメントの前には、2ビツト
ヘツダがあり、各セグメントの後には、同期及び安全の
目的でパリティビットがある。応答装置は、床に埋め込
まれるが、データ入力回路53は、遠隔スイッチ、キー
セット、又は。
他の後述のデータ入力構成体によって応答装置を離れた
ところからプログラミングし直せるように操作できる。
ところからプログラミングし直せるように操作できる。
応答装置のコイルは、乗物が応答装置の近くに移動して
来た際に、応答装置のコイルと質問装置のコイルの間で
信号を結合できるように配置される。
来た際に、応答装置のコイルと質問装置のコイルの間で
信号を結合できるように配置される。
応答装置において、直列にエンコードされた信号が変調
回路51に送られる。この変調回路51は1例えば、信
号のコードに従ってコイル50を離調又は同調させるこ
とにより、2つの巻線間の相互作用を変化させる。ここ
に示す実施例においては、変調回路51は、各論理1の
場合コイル50を離調させて1次巻線4oを無負荷にす
るが、各論理Oの場合は負荷がか\るようにする。換言
すれば、コイル50が同調されたとき、通常負荷状態と
なる。質問装置31に関連した1次コイル40と、2次
巻線50との変成器作用による相互作用によって、1次
コイルの電圧には、応答装置のコードを表す変調包絡線
が生じ、即ち、エンコードされた応答装置のデータと共
に質問装置によって供給される7 0 k Hz信号の
変調が生じる。
回路51に送られる。この変調回路51は1例えば、信
号のコードに従ってコイル50を離調又は同調させるこ
とにより、2つの巻線間の相互作用を変化させる。ここ
に示す実施例においては、変調回路51は、各論理1の
場合コイル50を離調させて1次巻線4oを無負荷にす
るが、各論理Oの場合は負荷がか\るようにする。換言
すれば、コイル50が同調されたとき、通常負荷状態と
なる。質問装置31に関連した1次コイル40と、2次
巻線50との変成器作用による相互作用によって、1次
コイルの電圧には、応答装置のコードを表す変調包絡線
が生じ、即ち、エンコードされた応答装置のデータと共
に質問装置によって供給される7 0 k Hz信号の
変調が生じる。
第4図を参照して応答装置を更に詳細に検討すれば、応
答装置のアンテナ40は、タップ151を有している。
答装置のアンテナ40は、タップ151を有している。
このタップ151は、端子154及び155を有するコ
イル区分152及び153を定める。キャパシタ156
が端子154と端子155の間に直列に接続される。こ
のキャパシタ156は、基準点に接続される。端子15
4は、キャパシタ160を通して電源回路54の入力に
接続される。この電源回路54は、質問装置の信号から
、応答装置回路を付勢するための切換直流電圧Vddを
導出する。電源回路54については。
イル区分152及び153を定める。キャパシタ156
が端子154と端子155の間に直列に接続される。こ
のキャパシタ156は、基準点に接続される。端子15
4は、キャパシタ160を通して電源回路54の入力に
接続される。この電源回路54は、質問装置の信号から
、応答装置回路を付勢するための切換直流電圧Vddを
導出する。電源回路54については。
特許出願箱604,215号に詳述されている。
外部信号発生回路55は、一般的なホトアイソレータ装
置161を含んでいる。このホトアイソレータ装置16
1は、電源回路54の電圧出力Vddと基準電位との間
で電流制限抵抗器162と直列に接続される。ホトアイ
ソレータ装置161は、ホトトランジスタ又はダイアッ
クのような光応答セグメントや発光ダイオードを含み、
これは、発光したときに、回路を閉じる。ホトアイソレ
ータ装置161は、応答装置が質問を受けた時に出力を
供給するように作動され、電源回路54は、出力電圧V
ddを供給するように働く。転向コマンド信号を発生し
て、乗物の存在、即ち、ブロック内を乗物が走行してい
ることを示すために、信号発生回路が使用される。
置161を含んでいる。このホトアイソレータ装置16
1は、電源回路54の電圧出力Vddと基準電位との間
で電流制限抵抗器162と直列に接続される。ホトアイ
ソレータ装置161は、ホトトランジスタ又はダイアッ
クのような光応答セグメントや発光ダイオードを含み、
これは、発光したときに、回路を閉じる。ホトアイソレ
ータ装置161は、応答装置が質問を受けた時に出力を
供給するように作動され、電源回路54は、出力電圧V
ddを供給するように働く。転向コマンド信号を発生し
て、乗物の存在、即ち、ブロック内を乗物が走行してい
ることを示すために、信号発生回路が使用される。
コード発生回路52は、タイミング/制御回路173と
、並列−直列シフトレジスタ174を含んでいる。タイ
ミング/制御回路173は、RF倍信号分割し、コード
発生回路用の時間ベースを発生すると共に、データ入力
回路によって供給されるデータの読み出しを制御する信
号を発生する。シフトレジスタ174は、データ入力回
路53によって供給された並列データを変調器51用の
直列データに変換する。
、並列−直列シフトレジスタ174を含んでいる。タイ
ミング/制御回路173は、RF倍信号分割し、コード
発生回路用の時間ベースを発生すると共に、データ入力
回路によって供給されるデータの読み出しを制御する信
号を発生する。シフトレジスタ174は、データ入力回
路53によって供給された並列データを変調器51用の
直列データに変換する。
変調器51は、トランジスタ180、抵抗器181、ダ
イオード182及びキャパシタ183を含んでいる。ダ
イオード182とキャパシタ183は、基準点からタッ
プ151までの充電路に直列に接続される。トランジス
タ180は、そのエミッターコレクタ回路がダイオード
182にまたがって接続される。従って、トランジスタ
180の出力回路は、このトランジスタ180が導通し
た時にダイオード182を分路するように接続され、キ
ャパシタ183を放電させ、コイル回路の追加容量によ
りコイル50を離調させている。
イオード182及びキャパシタ183を含んでいる。ダ
イオード182とキャパシタ183は、基準点からタッ
プ151までの充電路に直列に接続される。トランジス
タ180は、そのエミッターコレクタ回路がダイオード
182にまたがって接続される。従って、トランジスタ
180の出力回路は、このトランジスタ180が導通し
た時にダイオード182を分路するように接続され、キ
ャパシタ183を放電させ、コイル回路の追加容量によ
りコイル50を離調させている。
データ入力回路53は、各4人力の3つの組53A、5
3B及び53Cを経て3つの全16進デジツトを与え、
12本の出力ライン53−1〜53−12に出力を供給
する。インターフェイス回路179は、これらの出力を
6本の出力ライン179−1〜179−6を経てシフト
レジスタ174の入力へマルチプレクス送信する。入力
53A−53Cは、3個の8ピンDIPソケツトを含み
、所望のコード化情報を供給するようにピン対が既知の
方法で束られる。成る種の使用目的については、応答装
置に可変データを供給するように。
3B及び53Cを経て3つの全16進デジツトを与え、
12本の出力ライン53−1〜53−12に出力を供給
する。インターフェイス回路179は、これらの出力を
6本の出力ライン179−1〜179−6を経てシフト
レジスタ174の入力へマルチプレクス送信する。入力
53A−53Cは、3個の8ピンDIPソケツトを含み
、所望のコード化情報を供給するようにピン対が既知の
方法で束られる。成る種の使用目的については、応答装
置に可変データを供給するように。
キーセット53D(第4A図)を使用することが望まし
い。キーセットは、データ人力53A−530を補足す
るか、データ入力53A−53Gの1つに代わるもので
ある。大量のデータが応答装置に供給されるような使用
目的については、例えばコンピュータのようなデータ源
190によって直列形態で供給されるデータは、直列−
並列コンバータ53E(第4図)を通じて応答装置に供
給される。このコンバータ53Eは、インターフェイス
回路に使用できるようにデータを1zビツトのワードに
フォーマット化できる。
い。キーセットは、データ人力53A−530を補足す
るか、データ入力53A−53Gの1つに代わるもので
ある。大量のデータが応答装置に供給されるような使用
目的については、例えばコンピュータのようなデータ源
190によって直列形態で供給されるデータは、直列−
並列コンバータ53E(第4図)を通じて応答装置に供
給される。このコンバータ53Eは、インターフェイス
回路に使用できるようにデータを1zビツトのワードに
フォーマット化できる。
応答装置によって供給されるエンコードされたデータの
フォーマットは、6ビツトのデータワードを真中にして
その前にスタートビット及び識別ビットがありそしてそ
の後にパリティビットが続くようなフォーマットである
。シフトレジスタ174は、出力ライン179−1〜1
79−6の各々に対応する6つの段と、開始ビット、識
別ビット及びパリティビットを記憶する更に3つの段と
を備えている。開始ビットは、′マーク即ち論理1ビツ
トである。識別ビットは、転送された2つのデータセグ
メントの中の第1のセグメントについては論理1であり
、第2のセグメントについては論理0である。パリティ
ピットは、スイッチ178の設定によって決定される論
理1ビツト又は論理Oビットである。2つのデータセグ
メントの転送が終ると、この手順が繰り返されるが。
フォーマットは、6ビツトのデータワードを真中にして
その前にスタートビット及び識別ビットがありそしてそ
の後にパリティビットが続くようなフォーマットである
。シフトレジスタ174は、出力ライン179−1〜1
79−6の各々に対応する6つの段と、開始ビット、識
別ビット及びパリティビットを記憶する更に3つの段と
を備えている。開始ビットは、′マーク即ち論理1ビツ
トである。識別ビットは、転送された2つのデータセグ
メントの中の第1のセグメントについては論理1であり
、第2のセグメントについては論理0である。パリティ
ピットは、スイッチ178の設定によって決定される論
理1ビツト又は論理Oビットである。2つのデータセグ
メントの転送が終ると、この手順が繰り返されるが。
識別ビットは、次の転送時は、第1セグメントが論理1
に変更される。
に変更される。
インターフェイス回路179は、12本のライン53−
1〜53−12を、一度に6つづつ。
1〜53−12を、一度に6つづつ。
シフトレジスタ174の並列入力へマルチプレタス送信
する。これは、タイミング/制御回路173によってラ
イン173aに供給されるタイミング信号の制御のもと
で行なわれる。タイミング/制御回路173は、ライン
173bにジャム信号を発生し、ライン179−1〜1
79−9を経て送られる6個のデータビットをシフトレ
ジスタ174にロードする。これらのライン179−1
〜179−9には、所望の論理レベルに対応するレベル
の電圧が印加される。タイミング/制御回路173は、
シフトレジスタ174を直列に読みだすために、ライン
173Cにクロックパルスを発生する。タイミング/制
御回路173は、各データセグメントの送信に対し、1
組のデータ出力と、識別ビットの状態とを選択するよう
にインターフェイス回路179を特徴する 特許出願節604,215号に詳述されているように、
運転時には、質問装置31の駆動回路45が、時間ベー
ス発生器によって確立された周波数のRF倍信号発生し
、この信号をコイル40に印加する。乗物が交通路網に
沿って走行し、応答装置の位置に到達する際には、コイ
ル40とコイル50との間で信号の結合が生じる。応答
装置のコイルに結合されたRF倍信号、電源回路54に
よって検出される。この電源回路54は、この信号から
、応答装置の回路のための直流電力を引き出す。更に、
コード発生器52は、コイル50に結合されたRF倍信
号ら応答装置回路用の時間ベースを引き出す。外部信号
発生回路55は、応答装置が質問される度に、制御出力
を供給する。
する。これは、タイミング/制御回路173によってラ
イン173aに供給されるタイミング信号の制御のもと
で行なわれる。タイミング/制御回路173は、ライン
173bにジャム信号を発生し、ライン179−1〜1
79−9を経て送られる6個のデータビットをシフトレ
ジスタ174にロードする。これらのライン179−1
〜179−9には、所望の論理レベルに対応するレベル
の電圧が印加される。タイミング/制御回路173は、
シフトレジスタ174を直列に読みだすために、ライン
173Cにクロックパルスを発生する。タイミング/制
御回路173は、各データセグメントの送信に対し、1
組のデータ出力と、識別ビットの状態とを選択するよう
にインターフェイス回路179を特徴する 特許出願節604,215号に詳述されているように、
運転時には、質問装置31の駆動回路45が、時間ベー
ス発生器によって確立された周波数のRF倍信号発生し
、この信号をコイル40に印加する。乗物が交通路網に
沿って走行し、応答装置の位置に到達する際には、コイ
ル40とコイル50との間で信号の結合が生じる。応答
装置のコイルに結合されたRF倍信号、電源回路54に
よって検出される。この電源回路54は、この信号から
、応答装置の回路のための直流電力を引き出す。更に、
コード発生器52は、コイル50に結合されたRF倍信
号ら応答装置回路用の時間ベースを引き出す。外部信号
発生回路55は、応答装置が質問される度に、制御出力
を供給する。
コード発生回路52は、これに接続されたRF倍信号応
答して2つのデータワードを発生する。これら2つのデ
ータワードの各々は、6つのデータビットを真中にして
その前にスタートビット及び識別ビットがありそしてそ
の後にパリティビットが続く。各データセグメントを送
信するためのデータワードは、コード発生回路52の出
力に、直列パルス列として与えられる。各直列パルス列
は。
答して2つのデータワードを発生する。これら2つのデ
ータワードの各々は、6つのデータビットを真中にして
その前にスタートビット及び識別ビットがありそしてそ
の後にパリティビットが続く。各データセグメントを送
信するためのデータワードは、コード発生回路52の出
力に、直列パルス列として与えられる。各直列パルス列
は。
抵抗器181を通じて、変調回路51のトランジスタ1
80のベースに接続される。
80のベースに接続される。
トランジスタ180は、パルスコード発生回路52によ
って供給される直列パルス列の各[マニク]即ち論理ル
ベルビットに応答して、オン状態になる。このトランジ
スタ180は、直列パルス列の各「スペース」即ち論理
Oレベルビットでカットオフされる。その結果として、
直列パルス列の論理ルベルビットが供給される度に、キ
ャパシタ158が2次巻線50の部分153に接続され
る。これにより、巻線50を離調し、1次巻線40を無
負荷にし、その結果、1次巻線に現われるキャリア信号
の振幅が多少増加する。振幅の増加の巾は、データパル
ス駆動のトランジスタ180の作動時間巾に対応する6 質問装置31では、変調状態が包絡線検出回路44によ
って検出され、スイッチ45を通ってパルス検出回路4
6へ送られる。このパルス検出回路46は、エンコード
されたデータを表す直列パルス列を供給する。このデー
タは、適当なパリティ及び安全チェック回路によって処
理され、乗物の制御回路30へ送られ、そこで、マイク
ロプロセッサの制御の下で記憶される。この乗物制御回
路30は、識別コード又は機能コードである所与のコー
ドの検出に応答して適当な制御出力を発生し、この制御
出力は、乗物の方向を制御し、乗物に指示を与え、メモ
リ回路に記憶されている命令を変更し、等々に使用され
る。
って供給される直列パルス列の各[マニク]即ち論理ル
ベルビットに応答して、オン状態になる。このトランジ
スタ180は、直列パルス列の各「スペース」即ち論理
Oレベルビットでカットオフされる。その結果として、
直列パルス列の論理ルベルビットが供給される度に、キ
ャパシタ158が2次巻線50の部分153に接続され
る。これにより、巻線50を離調し、1次巻線40を無
負荷にし、その結果、1次巻線に現われるキャリア信号
の振幅が多少増加する。振幅の増加の巾は、データパル
ス駆動のトランジスタ180の作動時間巾に対応する6 質問装置31では、変調状態が包絡線検出回路44によ
って検出され、スイッチ45を通ってパルス検出回路4
6へ送られる。このパルス検出回路46は、エンコード
されたデータを表す直列パルス列を供給する。このデー
タは、適当なパリティ及び安全チェック回路によって処
理され、乗物の制御回路30へ送られ、そこで、マイク
ロプロセッサの制御の下で記憶される。この乗物制御回
路30は、識別コード又は機能コードである所与のコー
ドの検出に応答して適当な制御出力を発生し、この制御
出力は、乗物の方向を制御し、乗物に指示を与え、メモ
リ回路に記憶されている命令を変更し、等々に使用され
る。
前述の簡単な説明は、質問装置/応答装置の構成体によ
ってデータ転送をいかに行なうかを示したものであった
。応答装置は1乗物誘導システムにおいて、状態及び位
置の受動遠隔指示、受動遠隔プログラミング、判断点の
遠隔変更、遠隔阻止、能動信号発生、データロード、及
び乗物制御回路の停止及び再開を含む種々の制御機能を
発揮するのに使用された。前述の制御機能のいずれかを
果たすように構成された所与の応答装置の質問は、以下
に述べるように行なわれる。
ってデータ転送をいかに行なうかを示したものであった
。応答装置は1乗物誘導システムにおいて、状態及び位
置の受動遠隔指示、受動遠隔プログラミング、判断点の
遠隔変更、遠隔阻止、能動信号発生、データロード、及
び乗物制御回路の停止及び再開を含む種々の制御機能を
発揮するのに使用された。前述の制御機能のいずれかを
果たすように構成された所与の応答装置の質問は、以下
に述べるように行なわれる。
び の ゛ ス
このモードにおいては、応答装置を用いて、ステーショ
ンの位置と、その識別されたステーションの少なくとも
1つの積荷位置の状態とが指示される。例えば、応答装
置は、スタンドが積荷されているか空であるか、所与の
スタンドに積荷もしくは荷降しすべき製品の形式、及び
乗物が所与のスタンドで製品を積荷するか荷降しするが
といったことを指示するようにセットできる。
ンの位置と、その識別されたステーションの少なくとも
1つの積荷位置の状態とが指示される。例えば、応答装
置は、スタンドが積荷されているか空であるか、所与の
スタンドに積荷もしくは荷降しすべき製品の形式、及び
乗物が所与のスタンドで製品を積荷するか荷降しするが
といったことを指示するようにセットできる。
第5図を説明すれば、典型的なステーション201は、
図示されたように複数の積荷位置即ちレベル201a−
201nを有し、各レベルは。
図示されたように複数の積荷位置即ちレベル201a−
201nを有し、各レベルは。
例えば、製品コンベアによって定められるか又は単に指
示された床スペースである。ステーションは、応答装置
205によって識別され、そのデータ入力は、導体20
6を経てスイッチ207に接続され、このスイッチは、
データ入力回路によって与えられた状態ビットの数を変
えることができる。状態データの多数のビットが変更さ
れるような用途ではスイッチ207に代わってキーセッ
トを用いることができる。
示された床スペースである。ステーションは、応答装置
205によって識別され、そのデータ入力は、導体20
6を経てスイッチ207に接続され、このスイッチは、
データ入力回路によって与えられた状態ビットの数を変
えることができる。状態データの多数のビットが変更さ
れるような用途ではスイッチ207に代わってキーセッ
トを用いることができる。
乗物がステーション201に接近し、応答装置205に
質問する時には、その乗物が案内されると仮定されるス
テーション201の位置として乗物がその位置を識別す
る。乗物は、停止してステーションに戻り、状態応答装
置205によって指示されたスタンドで停止する。次い
で、製品が積荷されるか又は荷降しされ、乗物はそのス
テーションを去る用意ができる。
質問する時には、その乗物が案内されると仮定されるス
テーション201の位置として乗物がその位置を識別す
る。乗物は、停止してステーションに戻り、状態応答装
置205によって指示されたスタンドで停止する。次い
で、製品が積荷されるか又は荷降しされ、乗物はそのス
テーションを去る用意ができる。
又、状態応答装置は、スタンドがパワーセーフであるか
パワーが供給されているかを指示するようにセットする
こともできる。所与のステーションに何等かの問題が生
じた場合には、そのステーション201を通過して別の
ステーションへ走行し続けるように乗物に指示を与える
ことができる。従って、要約すれば、状態モードにおい
て。
パワーが供給されているかを指示するようにセットする
こともできる。所与のステーションに何等かの問題が生
じた場合には、そのステーション201を通過して別の
ステーションへ走行し続けるように乗物に指示を与える
ことができる。従って、要約すれば、状態モードにおい
て。
応答装置は、所与のスタンドの状態を指示することがで
き、この状態は、応答装置のデータ入力回路に接続され
た選択スイッチ又はキーセットによって変更することが
できる。
き、この状態は、応答装置のデータ入力回路に接続され
た選択スイッチ又はキーセットによって変更することが
できる。
・な゛隔プログラミング
更に、第5図を説明すれば、乗物が製品を積荷するか又
は荷降しし、次の行先へ向けて進む用意ができた後、乗
物はステーション201の出口へ進む。乗物の行先は、
ステーションの出口付近に配置されて遠隔プログラミン
グモードで動作するように構成された更に別の応答装置
211によってセットされる。このモードにより、乗物
の行先、乗物の積荷の形式といった情報を、応答装置2
11のデータ入力に接続されたキーセット212によっ
て応答装置211へ入力することができる。この応答装
置は、乗物がステーションを去る時に質問され、乗物を
その行先に案内するための情報が乗物のメモリにロード
される。
は荷降しし、次の行先へ向けて進む用意ができた後、乗
物はステーション201の出口へ進む。乗物の行先は、
ステーションの出口付近に配置されて遠隔プログラミン
グモードで動作するように構成された更に別の応答装置
211によってセットされる。このモードにより、乗物
の行先、乗物の積荷の形式といった情報を、応答装置2
11のデータ入力に接続されたキーセット212によっ
て応答装置211へ入力することができる。この応答装
置は、乗物がステーションを去る時に質問され、乗物を
その行先に案内するための情報が乗物のメモリにロード
される。
1亘AJII」(更
第6図を説明すれば、応答装置に対する更に別の手段は
、経路の選択、バイパス及び安全運転を行なうための可
変判断点応答装置220である。
、経路の選択、バイパス及び安全運転を行なうための可
変判断点応答装置220である。
このモードにおいては、応答装置の入力データを選択ス
イッチ227によって変えることができる。
イッチ227によって変えることができる。
第6図には、主経路221と、222で示されたバイパ
ス経路Aと、223で示されたバイパス経路Bとが図示
されている。両バイパス経路は、分岐点224において
主経路から分岐し、合流点225において主経路に合流
する6判断点応答装置220は、分岐点に配置されてい
る。
ス経路Aと、223で示されたバイパス経路Bとが図示
されている。両バイパス経路は、分岐点224において
主経路から分岐し、合流点225において主経路に合流
する6判断点応答装置220は、分岐点に配置されてい
る。
3つのステーション231,232,233が各経路2
21.222及び223に配置されており、その各々に
は、識別応答装置231’ 、232′及び233′が
各々組み合わされている。
21.222及び223に配置されており、その各々に
は、識別応答装置231’ 、232′及び233′が
各々組み合わされている。
第6図を説明すれば、主経路221に沿って走行する乗
物は、主経路に沿って走行し続けるように指示すること
もできるし、応答装置220によって与えられる情報に
よりバイパス経路222又は223のいずれかに曲がる
こともできる。この指示は、3つの経路のうちのいずれ
か1つの混雑状態、乗物に積載される貨物の形式、或い
は、乗物が空の場合には、経路の1つに沿った所与のス
テーションから製品を積載する必要性といったことに基
づいて、与えることができる。この情報は、選択スイッ
チ227によって判断点応答装置220に入力される。
物は、主経路に沿って走行し続けるように指示すること
もできるし、応答装置220によって与えられる情報に
よりバイパス経路222又は223のいずれかに曲がる
こともできる。この指示は、3つの経路のうちのいずれ
か1つの混雑状態、乗物に積載される貨物の形式、或い
は、乗物が空の場合には、経路の1つに沿った所与のス
テーションから製品を積載する必要性といったことに基
づいて、与えることができる。この情報は、選択スイッ
チ227によって判断点応答装置220に入力される。
従って、判断点応答装置220は、乗物のルート変更を
行なって乗物の可変経路選択を行なえるようにする。こ
の可変経路選択は、乗物に支持された荷物の形式に基づ
いて行なうこともできるし、ステーションの1つからピ
ック・アップすることもできる。これにより、特定の形
式の荷物を装填し、最初に例えばドックエリアに送り出
すことができる。交通路網に沿って走行する時に応答装
置に質問することにより、乗物は、倉庫内のどこかで成
る種の材料を見つけ、その材料を積荷ドックに給送する
。
行なって乗物の可変経路選択を行なえるようにする。こ
の可変経路選択は、乗物に支持された荷物の形式に基づ
いて行なうこともできるし、ステーションの1つからピ
ック・アップすることもできる。これにより、特定の形
式の荷物を装填し、最初に例えばドックエリアに送り出
すことができる。交通路網に沿って走行する時に応答装
置に質問することにより、乗物は、倉庫内のどこかで成
る種の材料を見つけ、その材料を積荷ドックに給送する
。
爺」痕良皇n聚韮2
第6図の説明を続けると、能動的な信号発生モードにお
いて、転向コマンドや乗物の存在についての信号を発生
したり、乗物が成るブロック内を走行していることを指
示したりするために応答装置が使用される。能動的な信
号発生モードにおいては、第4図に示された応答装置の
光学アイソレータ回路55が、応答装置が質問された時
に、作動されて、リレーへの回路を完成する出力を発生
し、別の応答装置へのデータ入力を変更するか、状態変
化によって開始される別の形式の制御機能を与える。
いて、転向コマンドや乗物の存在についての信号を発生
したり、乗物が成るブロック内を走行していることを指
示したりするために応答装置が使用される。能動的な信
号発生モードにおいては、第4図に示された応答装置の
光学アイソレータ回路55が、応答装置が質問された時
に、作動されて、リレーへの回路を完成する出力を発生
し、別の応答装置へのデータ入力を変更するか、状態変
化によって開始される別の形式の制御機能を与える。
第6図を説明すれば、ステーション231の応答装置2
31′は、判断点応答装置220へ戻るように配線され
て示されており、主経路221に乗物が存在する時にそ
の存在を表わす信号を発生する。この信号は1判断点応
答装置220に接近する更に別の乗物によって検出でき
る一時的な保持機能を果たす。これにより、ステーショ
ン231の応答装置231′が質問されている限り、接
近しつつある乗物を停止させ、後続する乗物が進まない
ようにする。完全な停止コマンドを発生するのとは別に
、この信号出力は、判断点応答装置220を経て転向コ
マンドとして構成され、接近しつつある乗物が主経路に
沿って続かないようにし、乗物を主経路から混雑のない
副経路へ転向させるように案内する。応答装置232′
及び233′もそれらの制御回路を経て応答装置220
へ戻るように配線されることが明らかであろう。
31′は、判断点応答装置220へ戻るように配線され
て示されており、主経路221に乗物が存在する時にそ
の存在を表わす信号を発生する。この信号は1判断点応
答装置220に接近する更に別の乗物によって検出でき
る一時的な保持機能を果たす。これにより、ステーショ
ン231の応答装置231′が質問されている限り、接
近しつつある乗物を停止させ、後続する乗物が進まない
ようにする。完全な停止コマンドを発生するのとは別に
、この信号出力は、判断点応答装置220を経て転向コ
マンドとして構成され、接近しつつある乗物が主経路に
沿って続かないようにし、乗物を主経路から混雑のない
副経路へ転向させるように案内する。応答装置232′
及び233′もそれらの制御回路を経て応答装置220
へ戻るように配線されることが明らかであろう。
第8図を説明すれば、更に別の用途において、応答装置
240は、防火ドア242に関連したリミットスイッチ
241によって信号供給される可変人力を有するものと
して示されている。乗物の経路は、火災が発生した場合
に防火ドアを閉じることによりこの防火ドアによって密
閉される開口を通過している。火災が発生した状態にお
いては、リミットスイッチ241が応答装置240のデ
ータ入力を記録し、防火ドアに接近しつつある乗物に対
して停止信号を発生する。
240は、防火ドア242に関連したリミットスイッチ
241によって信号供給される可変人力を有するものと
して示されている。乗物の経路は、火災が発生した場合
に防火ドアを閉じることによりこの防火ドアによって密
閉される開口を通過している。火災が発生した状態にお
いては、リミットスイッチ241が応答装置240のデ
ータ入力を記録し、防火ドアに接近しつつある乗物に対
して停止信号を発生する。
遺癒肛よ
遠隔阻止モードにおいては、乗物に設けられた前部及び
後部アンテナ40.40′ (第2図)並びにこれに関
連した検出器44.44′を用いて遠隔阻止応答装置2
20が検出される。第6図を参照して前記したように、
応答装置220は、例えば、別の応答装置231からの
制御信号出力によって阻止を行なうようにプログラムす
ることができる。乗物が阻止応答装置を通過する時には
、前部アンテナ40が、乗物を停止させるコードを検出
する。乗物は、その後部アンテナ40′が応答装置に接
近した状態で停止し、応答装置への質問を続行する。乗
物は、応答装置231の質問レンジから外れた先行する
乗物の移動に応じて阻止応答装置のコードが変更される
まで、停止状態に保たれる。乗物は、その後部アンテナ
によって変化を検出し、検出すると、その時混雑してい
ない経路に沿って進行する。
後部アンテナ40.40′ (第2図)並びにこれに関
連した検出器44.44′を用いて遠隔阻止応答装置2
20が検出される。第6図を参照して前記したように、
応答装置220は、例えば、別の応答装置231からの
制御信号出力によって阻止を行なうようにプログラムす
ることができる。乗物が阻止応答装置を通過する時には
、前部アンテナ40が、乗物を停止させるコードを検出
する。乗物は、その後部アンテナ40′が応答装置に接
近した状態で停止し、応答装置への質問を続行する。乗
物は、応答装置231の質問レンジから外れた先行する
乗物の移動に応じて阻止応答装置のコードが変更される
まで、停止状態に保たれる。乗物は、その後部アンテナ
によって変化を検出し、検出すると、その時混雑してい
ない経路に沿って進行する。
別の実施例においては、乗物に1個の検出器と2つの応
答装置とが使用される。第1の応答装置の検出は、停止
状態を指示し、乗物の駆動回路を消勢させる。乗物が停
止すると、そのアンテナ40は、停止応答装置対の第2
の応答装置付近に配置される。乗物は、第2の応答装置
を経て新たな命令を受は取るまで停止状態となる。
答装置とが使用される。第1の応答装置の検出は、停止
状態を指示し、乗物の駆動回路を消勢させる。乗物が停
止すると、そのアンテナ40は、停止応答装置対の第2
の応答装置付近に配置される。乗物は、第2の応答装置
を経て新たな命令を受は取るまで停止状態となる。
スリーブモード
第7図には、主経路251と、パーキング経路252と
が示されている。この経路252は、応答装置254に
よって識別された分岐点253において主経路251か
ら分岐しそして合流点255において主経路251に合
流する。
が示されている。この経路252は、応答装置254に
よって識別された分岐点253において主経路251か
ら分岐しそして合流点255において主経路251に合
流する。
スリーブモードにおいては、乗物がパーキング経路25
2に駐車される利用度の低い時間中に乗物を停止しそし
て運転状態に復帰すべき時に乗物を再始動するために、
一対の応答装置257゜258が使用される。ウィーク
エンドのような利用度の低い時間中や、朝早い時間中は
、一群の乗物の大部分をアイドリング状態とするのが一
般的である。典型的な動力使用においては、バッテリの
再充電を必要とするまでに乗物を8ないし16時間運転
することができる。もし可能ならば、乗物をアイドルモ
ードに入れて質問回路以外の全ての回路を不作動状態に
することにより、バッテリの消費電力が著しく低減され
、運転時間、ひいては、充電と充電との間の時間を延ば
すことができる。
2に駐車される利用度の低い時間中に乗物を停止しそし
て運転状態に復帰すべき時に乗物を再始動するために、
一対の応答装置257゜258が使用される。ウィーク
エンドのような利用度の低い時間中や、朝早い時間中は
、一群の乗物の大部分をアイドリング状態とするのが一
般的である。典型的な動力使用においては、バッテリの
再充電を必要とするまでに乗物を8ないし16時間運転
することができる。もし可能ならば、乗物をアイドルモ
ードに入れて質問回路以外の全ての回路を不作動状態に
することにより、バッテリの消費電力が著しく低減され
、運転時間、ひいては、充電と充電との間の時間を延ば
すことができる。
制御回路又は応答装置254によって与えられた情報に
より乗物がパーキング経路252に案内される時には、
乗物が応答装置257に質関し、この応答装置は、乗物
の動力を停止し制御回路を不作動にするように指示する
。乗物は、その質問装置が応答装置258に接近した状
態で停止する。
より乗物がパーキング経路252に案内される時には、
乗物が応答装置257に質関し、この応答装置は、乗物
の動力を停止し制御回路を不作動にするように指示する
。乗物は、その質問装置が応答装置258に接近した状
態で停止する。
乗物を停止する際には、制御回路のメモリに記憶された
情報が失われることが明らかである。
情報が失われることが明らかである。
従って、スリーブモードにおいては、乗物を運転状態に
復帰すべき時に、応答装置258を用いて乗物に情報を
供給し、その回路を再始動させる。
復帰すべき時に、応答装置258を用いて乗物に情報を
供給し、その回路を再始動させる。
この供給される情報は、乗物の現在の位置、乗物の行先
、及び次の行先への経路に沿って乗物をスタートさせる
ためのコマンドを示す、又、この情報は、どんな材料を
積み込むべきか、等々も示す。
、及び次の行先への経路に沿って乗物をスタートさせる
ためのコマンドを示す、又、この情報は、どんな材料を
積み込むべきか、等々も示す。
この情報は、応答装置258に入力され、乗物制御回路
のメモリにロードされる。
のメモリにロードされる。
情報は、キーセット259によるか又はデータソース1
90(第4B図)から応答装置258へ入力される。乗
物がパーキング経路252に駐車されている間は、その
存在を表わす信号が、応答装置258の能動的な信号回
路を経て、パーキング経路の入口にある判断点応答装置
254へ送られ、別の乗物がパーキング経路に進入しな
いようにする。
90(第4B図)から応答装置258へ入力される。乗
物がパーキング経路252に駐車されている間は、その
存在を表わす信号が、応答装置258の能動的な信号回
路を経て、パーキング経路の入口にある判断点応答装置
254へ送られ、別の乗物がパーキング経路に進入しな
いようにする。
停止状態の後に乗物がパーキング経路を去る時には、主
経路へのその進入が、パーキング経路と主経路との合流
点付近に配置された阻止応答装置260によって指示さ
れる。従って、成る乗物が主経路に沿って走行していて
その合流点に接近しつNある場合には、パーキング経路
上にある乗物が主経路に安全に進入できるまで主経路に
進入しないようにされる。
経路へのその進入が、パーキング経路と主経路との合流
点付近に配置された阻止応答装置260によって指示さ
れる。従って、成る乗物が主経路に沿って走行していて
その合流点に接近しつNある場合には、パーキング経路
上にある乗物が主経路に安全に進入できるまで主経路に
進入しないようにされる。
データのロード
データロードモードにおいては、応答装置を用いてデー
タが乗物に入力される。このモードは、著しい量の情報
が乗物に供給される場合に使用される。このモードは、
乗物の機能、即ち、運搬しようとする製品の形式を変更
し、乗物の回路について診断テストを実行し、誘導回路
、質問回路等を含む回路の動作をチェックするのに使用
される。
タが乗物に入力される。このモードは、著しい量の情報
が乗物に供給される場合に使用される。このモードは、
乗物の機能、即ち、運搬しようとする製品の形式を変更
し、乗物の回路について診断テストを実行し、誘導回路
、質問回路等を含む回路の動作をチェックするのに使用
される。
データロードモードにおいては、応答装置と、乗物の質
問装置が実際上受動的な遠隔非接触データリンクを形成
し、このリンクは、単一方向にデ−タを送信でき、或い
は、2つの並列系統を用いれば、両方向にデータを送信
できる。データ入力装置もしくは応答装置は、非接触な
装置であり、固定することもできるし、可動にすること
もできる。データは、ハンドベルト(手に持つ形式の)
ユニット(第4A図)によって応答装置にキー人力され
、このユニットは、質問装置のアンテナ付近に配置され
、質問装置から電力を得る。応答装置のデータ入力回路
53は、データリンクを介して多量のデータを送信すべ
き時には、コンピュータもしくは他のデータソース19
0(第4B図)に接続される。応答装置は、床に取り付
けられ、そのデータは、応答装置から離れた位置から応
答装置のデータ入力回路にキー人力され、応答装置は、
データ応答装置付近に配置された質問装置によって付勢
される1乗物のアンテナは1乗物の側部に配置され、応
答装置を経路の側部においてスタンド又はラックに固定
できるようにされる。
問装置が実際上受動的な遠隔非接触データリンクを形成
し、このリンクは、単一方向にデ−タを送信でき、或い
は、2つの並列系統を用いれば、両方向にデータを送信
できる。データ入力装置もしくは応答装置は、非接触な
装置であり、固定することもできるし、可動にすること
もできる。データは、ハンドベルト(手に持つ形式の)
ユニット(第4A図)によって応答装置にキー人力され
、このユニットは、質問装置のアンテナ付近に配置され
、質問装置から電力を得る。応答装置のデータ入力回路
53は、データリンクを介して多量のデータを送信すべ
き時には、コンピュータもしくは他のデータソース19
0(第4B図)に接続される。応答装置は、床に取り付
けられ、そのデータは、応答装置から離れた位置から応
答装置のデータ入力回路にキー人力され、応答装置は、
データ応答装置付近に配置された質問装置によって付勢
される1乗物のアンテナは1乗物の側部に配置され、応
答装置を経路の側部においてスタンド又はラックに固定
できるようにされる。
両方向送信の場合には、乗物及び床、又は、別の位置に
設けられた質問装置/応答装置の対が成る方向の送信に
用いられる。他の方向の送信については、更に別の応答
装置が乗物に設置され、アンテナが床に配置されるが、
その送信回路は、アンテナから離れたところに配置でき
る。このような場合には、床に設けられた全ての装置が
受動的である。これは、乗物の質問装置のデータをエン
コードする応答装置と、乗物の受動的な応答装置に接続
されるアンテナとを含む。アンテナは、離れたところに
配置されたデータ送信器に接続され、この送信器は、質
問信号を発生して、これに関連したアンテナを作動させ
る。
設けられた質問装置/応答装置の対が成る方向の送信に
用いられる。他の方向の送信については、更に別の応答
装置が乗物に設置され、アンテナが床に配置されるが、
その送信回路は、アンテナから離れたところに配置でき
る。このような場合には、床に設けられた全ての装置が
受動的である。これは、乗物の質問装置のデータをエン
コードする応答装置と、乗物の受動的な応答装置に接続
されるアンテナとを含む。アンテナは、離れたところに
配置されたデータ送信器に接続され、この送信器は、質
問信号を発生して、これに関連したアンテナを作動させ
る。
1二λ隻番
以上の例では、デジタルコード化技術を用いた可変人力
応答装置の種々の用途が説明された。
応答装置の種々の用途が説明された。
アナログ信号コンバータを使用して、乗物の質問装置で
発生された質問キャリアを変更したり、適当なトーン検
出回路を乗物に用いて周波数コード化データを復帰した
りできることが明らかであろう、このようなシステムで
は、入力データソース、がタッチトーンキーセットを含
むことができるし、或いは1乗物に送られるデータ信号
を電話線を介して発生し、応答装置に質問するに便利な
位置で応答装置に電話線を接続することができる。この
ようなシステムでは、コンピュータセンター又はメイン
コントロールオフィスのようなビルディング内の成る位
置から電話線を介して応答装置へ情報を送信し、スタン
ドの状態を変えたり、行先又は判断点の情報を変えたり
、上記の制御機能を実行したりすることができる。
発生された質問キャリアを変更したり、適当なトーン検
出回路を乗物に用いて周波数コード化データを復帰した
りできることが明らかであろう、このようなシステムで
は、入力データソース、がタッチトーンキーセットを含
むことができるし、或いは1乗物に送られるデータ信号
を電話線を介して発生し、応答装置に質問するに便利な
位置で応答装置に電話線を接続することができる。この
ようなシステムでは、コンピュータセンター又はメイン
コントロールオフィスのようなビルディング内の成る位
置から電話線を介して応答装置へ情報を送信し、スタン
ドの状態を変えたり、行先又は判断点の情報を変えたり
、上記の制御機能を実行したりすることができる。
第1図は、本発明の位置識別構成体を含む誘導システム
の交通路網を示す簡単なレイアウト図、第2図は、本発
明の位置識別回路を示すブロック図、 第3図は、誘導システムに用いられる乗物の平面図、 第4図は1位置識別回路の応答装置の部分回路及びブロ
ック図、 第4A図及び第4B図は、第4図に示された応答装置の
別のデータ入力回路を示す図、そして第5図ないし第8
図は、応答装置の種々の用途を示す図である。 15.16・・・誘導ワイア 28・・・中央制御ユニット 30・・・制御回路 31・・・質問装置32・・
・誘導路検出器 33・・・操向制御器35・・・乗物
36・・・前輪37.38・・・後輪 40.40’ ・・・アンテナ 42・・・駆動回路 42′ ・・・駆動回路44
・・・包絡線検出器 45・・・アンテナ選択スイッチ 46・・・パルス検出回路 5o・・・コイル 51・・・変調器52・・・
コード発生器 53・・・データ入力回路 54・・・電源回路 55・・・外部信号発生回路 71(、IIB 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第291829
号3、補正をする者 事件との関係 出畷人 名 称 マンズマン デマッグ コーポレーション4
、代理人
の交通路網を示す簡単なレイアウト図、第2図は、本発
明の位置識別回路を示すブロック図、 第3図は、誘導システムに用いられる乗物の平面図、 第4図は1位置識別回路の応答装置の部分回路及びブロ
ック図、 第4A図及び第4B図は、第4図に示された応答装置の
別のデータ入力回路を示す図、そして第5図ないし第8
図は、応答装置の種々の用途を示す図である。 15.16・・・誘導ワイア 28・・・中央制御ユニット 30・・・制御回路 31・・・質問装置32・・
・誘導路検出器 33・・・操向制御器35・・・乗物
36・・・前輪37.38・・・後輪 40.40’ ・・・アンテナ 42・・・駆動回路 42′ ・・・駆動回路44
・・・包絡線検出器 45・・・アンテナ選択スイッチ 46・・・パルス検出回路 5o・・・コイル 51・・・変調器52・・・
コード発生器 53・・・データ入力回路 54・・・電源回路 55・・・外部信号発生回路 71(、IIB 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第291829
号3、補正をする者 事件との関係 出畷人 名 称 マンズマン デマッグ コーポレーション4
、代理人
Claims (23)
- (1)複数のステーションを有する交通路網に沿って少
なくとも1台の乗物を誘導するための誘導システムにお
いて、予め選択された行先に向かって乗物を交通路網に
沿って走行するよう案内するための情報を各乗物におい
て導出できるようにする構成体を具備し、この構成体は
、乗物に支持された検出手段と、交通路網に沿って配置
されて、乗物で使用する情報を表わすようにエンコード
された信号を発生するエンコード手段を含んだ可変コー
ド化手段と、上記エンコード手段に接続され、これによ
り与えられた情報の少なくとも一部分を変更して乗物の
行先を変更できるようにする変更手段とを具備し、上記
検出手段は、乗物が交通路網に沿って走行中に上記エン
コード手段の付近を通る時に上記エンコードされた信号
を検出し、このエンコードされた信号によって表わされ
た情報を復帰することを特徴とする誘導システム。 - (2)上記エンコード手段は、交通路網上の1つのステ
ーションの入口に配置され、ステーションは、複数の積
荷位置を有し、上記変更手段は、上記可変コード化手段
によって与えられる情報の一部分を変更するように制御
して、乗物を積荷ステーションの所与の1つに案内する
ための情報を乗物に与えることができる特許請求の範囲
第(1)項に記載の誘導システム。 - (3)上記エンコード手段は、交通路網上の1つのステ
ーションの出口に配置され、上記変更手段は、上記可変
コード化手段によって与えられた情報の一部分を変更す
るように制御して、乗物を進めるべき別のステーション
を指示する情報を乗物に与える特許請求の範囲第(1)
項に記載の誘導システム。 - (4)別々の上記ステーションが、別々の種類の製品を
積荷及び荷降しするようにされ、上記変更手段は、上記
可変コード化手段によって与えられた情報の一部分を変
更するように制御して、特定の製品を積荷又は荷降しす
る上記ステーションのいずれかに乗物を案内する情報を
乗物に与える特許請求の範囲第(1)項に記載の誘導シ
ステム。 - (5)上記変更手段は、上記エンコード手段によって与
えられた情報の更に別の部分を変更するように作動して
、上記応答手段によって指示された積荷位置の状態を指
示する特許請求の範囲第(2)項に記載の誘導システム
。 - (6)上記更に別の情報部分は、スタンドの積荷済み/
空状態、指定の積荷位置に存在する製品の形式を指示す
るようにエンコードされる特許請求の範囲第(5)項に
記載の誘導システム。 - (7)上記更に別の情報部分は、指定の積荷位置に製品
を積荷したり荷降ししたりするように乗物に指示するよ
うエンコードされる特許請求の範囲第(6)項に記載の
誘導システム。 - (8)交通路網に沿って少なくとも1台の乗物を誘導す
るための誘導システムにおいて、予め選択された行先に
向かって乗物を交通路網に沿って走行するよう案内する
ための情報を各乗物において導出できるようにする構成
体を具備し、この構成体は、乗物に支持された質問手段
と、交通路網に沿って配置されていて、データ入力手段
及びこのデータ入力手段に応答して乗物で使用する情報
を表わすようにエンコードされた信号を発生するコード
化手段を含んでいる応答手段と、上記データ入力手段に
接続され、これにより与えられた情報の少なくとも一部
分を変更して乗物の行先を変更できるようにする変更手
段と、乗物が交通路網に沿って走行中に上記応答手段の
付近を通る時に上記質問手段と応答手段との間を信号で
結合できるようにする結合手段とを具備し、上記応答手
段は、上記エンコードされた信号に応答して上記質問手
段と応答手段との間の信号の結合を上記コード化手段に
よって与えられる情報に対応して変更するための結合変
更手段を備え、上記質問手段は、信号結合の変化を検出
して上記エンコードされた信号により表わされた情報を
復帰させる検出手段を含んでいることを特徴とする誘導
システム。 - (9)上記応答手段は、受動装置であって、上記応答手
段が上記質問手段によって質問されている間に上記応答
手段を付勢するための直流信号を上記質問手段から導出
する手段を備えた特許請求の範囲第(8)項に記載の誘
導システム。 - (10)上記変更手段は、少なくとも1つのデータ信号
を供給するように上記応答手段のデータ入力手段に接続
されたスイッチング手段を備えた特許請求の範囲第(8
)項に記載の誘導システム。 - (11)上記スイッチング手段は、上記応答手段の上記
入力手段へ多数のデータ信号を与えるようにされたキー
セットを備えている特許請求の範囲第(8)項に記載の
誘導システム。 - (12)上記交通路網は、主経路と、パーキング経路を
画成し、乗物は、一時的に運転停止すべき時にパーキン
グ経路に誘導され、上記応答手段は、上記パーキング経
路に沿って配置されていて、乗物の駆動回路を不作動に
する情報を与えて、乗物を停止させてパーキング経路上
に駐車させ、その後、上記変更手段は、上記応答手段を
介して乗物に更に別の情報を与えて乗物の駆動回路を再
始動し乗物を次の行先に誘導する特許請求の範囲第(8
)項に記載の誘導システム。 - (13)上記応答手段は、乗物を停止する情報を発生す
る第1応答装置と、乗物を再始動してその行先を指示す
る情報を発生する第2応答装置とを備えている特許請求
の範囲第(12)項に記載の誘導システム。 - (14)交通路網に沿って少なくとも1台の乗物を誘導
するための誘導システムにおいて、乗物を交通路網に沿
って走行するよう案内するための情報を各乗物において
導出できるようにする構成体を具備し、この構成体は、
乗物に支持された検出手段と、交通路網に沿って配置さ
れていて、乗物で使用する情報を表わすようにエンコー
ドされた信号を発生する第1のコード化手段とを具備し
、上記検出手段は、乗物が交通路網に沿って走行中に上
記コード化手段の付近を通る時に上記コード化手段の上
記エンコードされた信号を検出して、このエンコードさ
れた信号によって表わされた情報を復帰し、そして更に
、上記構成体は、上記第1コード化手段の制御出力に接
続された第2のコード化手段を具備し、上記乗物が上記
第1コード化手段に接近した時に、上記第1の可変コー
ド化手段がこの第2のコード化手段を調整して、これに
より与えられる情報を変更することを特徴とする誘導シ
ステム。 - (15)上記交通路網は、主経路と、分岐点においてこ
の主経路から分岐する副経路とを画成し、上記第1のコ
ード化手段は、一方の経路に沿って配置され、上記第2
のコード化手段は、分岐点に隣接して配置されていて、
上記一方の経路に乗物が存在することを指示するように
上記第1のコード化手段により調整される特許請求の範
囲第(14)項に記載の誘導システム。 - (16)上記第1のコード手段は、更に、上記分岐点に
接近する乗物を混雑のない方の経路に誘導するように上
記第2のコード化手段を調整する特許請求の範囲第(1
5)項に記載の誘導システム。 - (17)上記第1及び第2のコード化手段は、交通路に
沿って互いに所定の距離だけ離間されて配置され、上記
第1のコード化手段は、乗物間の距離が上記所定の距離
に近づいた時に最初の乗物に続く乗物を停止するための
情報を与えるように上記第2のコード化手段を調整する
特許請求の範囲第(14)項に記載の誘導システム。 - (18)上記検出手段は、第1及び第2の検出回路を備
え、第1の検出回路は、上記第2のコード化手段によっ
て与えられた情報に応答して乗物を停止して、一時的に
乗物が上記一方の経路を進まないようにし、第2の検出
回路は、上記第2のコード化手段によって与えられた情
報に応答して、先行する乗物が上記一方の経路に保たれ
た時に乗物を再始動させる特許請求の範囲第(15)項
に記載の誘導システム。 - (19)交通路網に沿って乗物を誘導するための誘導シ
ステムにおいて、乗物を交通路網に沿って走行するよう
案内するための情報を各乗物において導出できるように
する構成体を具備し、この構成体は、乗物に支持された
質問手段と、交通路網に沿って配置されていて、データ
入力手段及びこのデータ入力手段に応答して乗物で使用
する予め選択された情報を表わすようにエンコードされ
た信号を発生するコード化手段を含んでいる第1応答手
段と、乗物が交通路網に沿って走行中に上記応答手段の
付近を通る時に上記質問手段と応答手段との間を信号で
結合できるようにする結合手段とを具備し、上記応答手
段は、上記エンコードされた信号に応答して上記質問手
段と応答手段との間の信号の結合を上記コード化手段に
よって与えられる情報に対応して変更するための結合変
更手段を備え、上記質問手段は、信号結合の変化を検出
して上記エンコードされた信号により表わされた情報を
復帰させる検出手段を含み、更に、上記構成体は、上記
第1の応答手段の制御出力に接続されたデータ入力手段
を有する第2の応答手段を具備し、上記第1の応答手段
が上記質問手段によって質問された時に、上記第1の応
答手段が上記第2の応答手段を調整してこれにより与え
られる情報を変更することを特徴とする誘導システム。 - (20)少なくとも上記第1の応答手段は、これが質問
された時に上記制御出力を発生するように作動されるス
イッチング手段を更に備えている特許請求の範囲第(1
9)項に記載の誘導システム。 - (21)データソースからのデータをデータ利用手段に
転送するシステムにおいて、上記データ利用手段に組み
合わされた質問手段と、可変データ信号の上記ソースに
接続されたデータ入力手段を含む受動応答手段と、上記
質問手段が上記応答手段の付近に位置した時に上記応答
手段を作動してこれに質問するように上記質問手段と上
記応答手段との間を信号で結合できるようにする結合手
段とを具備し、上記応答手段は、上記可変データ信号に
応答して上記質問手段と応答手段との間の信号の結合を
上記データ入力手段に送られる可変データ信号に対応し
て変更するための結合変更手段を備え、上記質問手段は
、信号結合の変化を検出して上記応答手段へ送られた可
変データ信号により表わされたデータを復帰させる検出
手段を含んでいることを特徴とするシステム。 - (22)上記可変データ信号のソースは、直列データ信
号を発生し、上記データ入力手段は、上記データ信号が
データ信号のソースによって与えられた時にこれらデー
タ信号をフォーマット化する直列/並列コンバータ手段
を備えている特許請求の範囲第(21)項に記載のシス
テム。 - (23)質問手段と、データ入力手段及びこのデータ入
力手段に応答してこのデータ入力手段で与えられたデー
タを表わすようにエンコードされた信号を発生するコー
ド化手段を含んでいる受動的な応答手段と、上記質問手
段が上記応答手段の付近にある時に上記応答手段を作動
してこれに質問するように上記質問手段と応答手段との
間を信号で結合できるようにする結合手段とを具備し、
上記応答手段は、上記エンコードされた信号に応答して
上記質問手段と応答手段との間の信号の結合を上記デー
タ入力手段によって与えられたデータに対応して変更す
るための結合変更手段を備え、上記質問手段は、信号結
合の変化を検出して上記データ入力手段により与えられ
たエンコードされた信号により表わされたデータを復帰
させる検出手段と、復帰したデータが上記質問手段に記
憶されたデータに対応する時に制御出力を発生する手段
とを含むことを特徴とする制御システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68697184A | 1984-12-27 | 1984-12-27 | |
US686971 | 1984-12-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221807A true JPS61221807A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=24758501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60291829A Pending JPS61221807A (ja) | 1984-12-27 | 1985-12-24 | 制御システムのためのプログラム可能な受動応答装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221807A (ja) |
AU (1) | AU5157085A (ja) |
DE (1) | DE3544705A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022037222A (ja) * | 2018-06-21 | 2022-03-08 | 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司 | ロボットの経路をスケジューリングするための方法、サーバーおよび記憶媒体 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4780817A (en) * | 1986-09-19 | 1988-10-25 | Ndc Technologies, Inc. | Method and apparatus for providing destination and vehicle function information to an automatic guided vehicle |
NL8701823A (nl) * | 1987-08-03 | 1989-03-01 | Europ Container Terminus | Op- en overslagsysteem voor containers. |
IT1223536B (it) * | 1987-12-18 | 1990-09-19 | Fata Europ Group | Sistema di trasmissione di informazioni tra carelli a guida automatica e sistema di controllo a terra tramite induziione elettromagnetica |
JPH05181527A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | 自動搬送装置 |
DE19740094C2 (de) * | 1997-09-12 | 2000-01-20 | Mbn Maschinenbaubetriebe Neuge | Transporteinheit einer Flurtransportanlage |
DE10033193A1 (de) * | 2000-07-07 | 2002-01-17 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Anordnung zur Codierung, zur Decodierung und/oder zur Übertragung von Ortsinformationen |
-
1985
- 1985-12-18 DE DE19853544705 patent/DE3544705A1/de not_active Withdrawn
- 1985-12-23 AU AU51570/85A patent/AU5157085A/en not_active Abandoned
- 1985-12-24 JP JP60291829A patent/JPS61221807A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022037222A (ja) * | 2018-06-21 | 2022-03-08 | 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司 | ロボットの経路をスケジューリングするための方法、サーバーおよび記憶媒体 |
JP2022037223A (ja) * | 2018-06-21 | 2022-03-08 | 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司 | ロボットの経路の制御方法、サーバーおよび記憶媒体 |
US11969896B2 (en) | 2018-06-21 | 2024-04-30 | Beijing Geekplus Technology Co., Ltd. | Robot scheduling and robot path control method, server and storage medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU5157085A (en) | 1986-07-03 |
DE3544705A1 (de) | 1986-07-17 |
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