JPS61221706A - 平面光回路 - Google Patents
平面光回路Info
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- JPS61221706A JPS61221706A JP6243185A JP6243185A JPS61221706A JP S61221706 A JPS61221706 A JP S61221706A JP 6243185 A JP6243185 A JP 6243185A JP 6243185 A JP6243185 A JP 6243185A JP S61221706 A JPS61221706 A JP S61221706A
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- JP
- Japan
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- light
- plane
- lens
- optical waveguide
- dimensional
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、平面光回路に関するものである。
一般に平面光回路は、光・音響(AO]スペクトラムア
ナライザ、AOコリレータ、光ディスクまたは光磁気デ
ィスク用光ヘッドのノーイブリッド化、モノリシック化
のために用いられる。そして弾性表面波による光の回折
を利用したAOコリレータは2M号の相関を瞬時にうる
ものであり、基板表面に形成された平面光導波路の端面
エフ入射した拡がり角t−有する光を平面レンズに19
コリメート光に変換し、弾性表面波に工り偏向されたコ
リメート光から光検出器で相関信号を検出するものであ
る。また、AOスペクトラムアナライザは弾性表面波へ
の入力信号の周波数分析を行なうものであり、次の工う
に構成されている。すなわち、基板表面に形成された平
面光導波路の端面工り入射した拡がり角を有する光を平
面レンズに工りコリメート光に変換し、弾性表面波によ
り偏向する。この偏向されたコリメート光を平面レンズ
により集光し検出する。このとき偏向角は弾性表面波の
励振周波数にほぼ比例するため、集光された偏向光の集
光点の位置ずれて弾性表面波への入力信号の周波数分析
を行なうことができる。
ナライザ、AOコリレータ、光ディスクまたは光磁気デ
ィスク用光ヘッドのノーイブリッド化、モノリシック化
のために用いられる。そして弾性表面波による光の回折
を利用したAOコリレータは2M号の相関を瞬時にうる
ものであり、基板表面に形成された平面光導波路の端面
エフ入射した拡がり角t−有する光を平面レンズに19
コリメート光に変換し、弾性表面波に工り偏向されたコ
リメート光から光検出器で相関信号を検出するものであ
る。また、AOスペクトラムアナライザは弾性表面波へ
の入力信号の周波数分析を行なうものであり、次の工う
に構成されている。すなわち、基板表面に形成された平
面光導波路の端面工り入射した拡がり角を有する光を平
面レンズに工りコリメート光に変換し、弾性表面波によ
り偏向する。この偏向されたコリメート光を平面レンズ
により集光し検出する。このとき偏向角は弾性表面波の
励振周波数にほぼ比例するため、集光された偏向光の集
光点の位置ずれて弾性表面波への入力信号の周波数分析
を行なうことができる。
また、光デイスク用光ヘッドは、光ディスクへの情報の
書き込み及び元ディスクからの情報の読み、出しを行な
うものであり、例えば、次の工うに構成されている。す
なわち、基板表面に形成された平面光導波路の端面エリ
入射した拡がり角を有する光を平面レンズにエリコリメ
ート光に変換し、このコリメート光全グレーティングカ
プラー等に工り光デイスク上に集光させ、光ディスクへ
の情報の書き込み、または光ディスクからの反射光を検
出することにLす、光ディスクからの情報の読み出し全
行なうものである。
書き込み及び元ディスクからの情報の読み、出しを行な
うものであり、例えば、次の工うに構成されている。す
なわち、基板表面に形成された平面光導波路の端面エリ
入射した拡がり角を有する光を平面レンズにエリコリメ
ート光に変換し、このコリメート光全グレーティングカ
プラー等に工り光デイスク上に集光させ、光ディスクへ
の情報の書き込み、または光ディスクからの反射光を検
出することにLす、光ディスクからの情報の読み出し全
行なうものである。
これらAOコリレータ、AOスペクトラムアナライザ、
光ディスク月光ヘッド等に用Aられる平面光回路におい
てに、上述のとおり平面光導波路の端面工り入射した拡
がり角を有する光を平面レンズにエリコリメート光に変
換することが必要となる。もしコリメート光が完全でな
い場合には、AOコリレータ、AUスペクトラムアナラ
イザ等において弾性表面波による元の偏向の偏向効率が
劣化り、AOコリレータ、AOスペクトラムアナライザ
等の性能を劣化させることになる。まt。
光ディスク月光ヘッド等に用Aられる平面光回路におい
てに、上述のとおり平面光導波路の端面工り入射した拡
がり角を有する光を平面レンズにエリコリメート光に変
換することが必要となる。もしコリメート光が完全でな
い場合には、AOコリレータ、AUスペクトラムアナラ
イザ等において弾性表面波による元の偏向の偏向効率が
劣化り、AOコリレータ、AOスペクトラムアナライザ
等の性能を劣化させることになる。まt。
AOスペクトラムアナライザ、光ディスク月光ベッド等
でに、コリメート光を再び平面レンズまたは、グレーテ
ィングカップラー等にエフ集光するため、コリメート光
が完全でない場合に框、集光された光のスポットサイズ
に収差が生じ、AOスペクトラムアナライザ、光デイス
ク用光ヘッド等の性能を劣化させる。従って、A(Jコ
リレータ。
でに、コリメート光を再び平面レンズまたは、グレーテ
ィングカップラー等にエフ集光するため、コリメート光
が完全でない場合に框、集光された光のスポットサイズ
に収差が生じ、AOスペクトラムアナライザ、光デイス
ク用光ヘッド等の性能を劣化させる。従って、A(Jコ
リレータ。
AOスペクトラムアナライザ、光ディスク月光ヘッドに
用いる平面光回路においては、拡がり角を有する光を発
生する光源と平面レンズとの間の距離を平面レンズの焦
点距離に精確にあわせ、拡がり角f:有する光をコリメ
ート光に変換することが極めて重要である。
用いる平面光回路においては、拡がり角を有する光を発
生する光源と平面レンズとの間の距離を平面レンズの焦
点距離に精確にあわせ、拡がり角f:有する光をコリメ
ート光に変換することが極めて重要である。
従来、AUコリレータ、AOスペクトラムアナライザ、
光デイスク用光ヘッドにおける光源より放射された拡が
り角を有する光をコリメート光に変換する方法として、
アイ・イー・イー・イー(IEEE) ウルトラソニ
ック・シンポジウム1982年405〜407ページの
論文、フォース・インターナシ菖ナル・コンファレンス
・オプ・インチブレッド・オプティカル・アンド・オプ
ティカル・ファイバー・コミ具二ケJシ璽ン(4th
Iα℃]のテクニカル・ダイジェスト 1983年25
5〜259ページの論文、及び昭和59年度電子通信学
会光・電波部門全国大会講演論文集2−59ページの論
文などには、光源を全面平面光導波路と端面で結合させ
、光源と平面レンズの間の距離を平面レンズの焦点距離
にあわせる方法を採用している。第5図は、その原理を
示す平面図でAOスペクトラムアナライザの例を示して
いる。基板表面全面に形成した平面光導波路60に、そ
の端面61に設けた光源62から放射された拡がり角を
有する光を導波し、拡がり角を有しながら伝搬する光6
3t一平面レンズ64にエリコリメート光66に変換す
る。コリメート光66は弾性表面発生用電極67エり発
生する弾性表面波68にエリ偏向された後、平面レンズ
65で集光され光検出器69で検出される。この時、偏
向角は弾性表面波の励振周波数にほぼ比例するため光検
出器69上での集光され友光の位置ずれ全観測すること
にエリ、弾性表面波発生用電極67への入力信号の周波
数分析を行なうことができる。前述した如く、コリメー
ト光66の平行性が完全でにない場合ICCススペクト
ラムアナライザ性能が劣化するため、平面レンズ64と
光源62の間の距離は平面レンズ64の焦点距離fにあ
わせる必要がある。このtめ光源62から放射され之光
が入射する平面光導波器60の端面61t−徐々に研磨
していき、焦点距離fに合わせる方法や、また、焦点距
離fの位置に労開面を形成し、端面61とする方法が用
いられている。しかし、これら2つの方法では、精度工
く位置合わせする必要があるため、製作時間が多くかか
るとともに、平面レンズ64の焦点距離fLD短い位置
に端面61を形成してしまうと平面レンズ64の焦点距
離fの位置に端面61を形成し直すなどの修復が不可能
なため、歩溜りが悪いという欠点があった。まt、光源
62の光軸と、平面レンズ64の光軸をあわせるのは、
光源を移動して行なうのでその位置の精度を出すことが
必要であり、製作時間が長くかかる。さらに、平面レン
ズ64の焦点距離fの位置に端面61を形成し、光源6
2と端面61を結合させる場合、直接端面61に光源6
2を密着させて結合させなければならず、また、平面レ
ンズ64の焦点距離fの位置工り数μmから数十μm短
い位置に端面61を形成し、光源62と端面61を結合
させる場合には、光源62を平面レンズ64の焦点距離
fの位置に配置して結合させる必要があり、両方法とも
光源620光軸方向の位置精度を出すことが必要なため
製作時間が長くかかるという欠点もあった。
光デイスク用光ヘッドにおける光源より放射された拡が
り角を有する光をコリメート光に変換する方法として、
アイ・イー・イー・イー(IEEE) ウルトラソニ
ック・シンポジウム1982年405〜407ページの
論文、フォース・インターナシ菖ナル・コンファレンス
・オプ・インチブレッド・オプティカル・アンド・オプ
ティカル・ファイバー・コミ具二ケJシ璽ン(4th
Iα℃]のテクニカル・ダイジェスト 1983年25
5〜259ページの論文、及び昭和59年度電子通信学
会光・電波部門全国大会講演論文集2−59ページの論
文などには、光源を全面平面光導波路と端面で結合させ
、光源と平面レンズの間の距離を平面レンズの焦点距離
にあわせる方法を採用している。第5図は、その原理を
示す平面図でAOスペクトラムアナライザの例を示して
いる。基板表面全面に形成した平面光導波路60に、そ
の端面61に設けた光源62から放射された拡がり角を
有する光を導波し、拡がり角を有しながら伝搬する光6
3t一平面レンズ64にエリコリメート光66に変換す
る。コリメート光66は弾性表面発生用電極67エり発
生する弾性表面波68にエリ偏向された後、平面レンズ
65で集光され光検出器69で検出される。この時、偏
向角は弾性表面波の励振周波数にほぼ比例するため光検
出器69上での集光され友光の位置ずれ全観測すること
にエリ、弾性表面波発生用電極67への入力信号の周波
数分析を行なうことができる。前述した如く、コリメー
ト光66の平行性が完全でにない場合ICCススペクト
ラムアナライザ性能が劣化するため、平面レンズ64と
光源62の間の距離は平面レンズ64の焦点距離fにあ
わせる必要がある。このtめ光源62から放射され之光
が入射する平面光導波器60の端面61t−徐々に研磨
していき、焦点距離fに合わせる方法や、また、焦点距
離fの位置に労開面を形成し、端面61とする方法が用
いられている。しかし、これら2つの方法では、精度工
く位置合わせする必要があるため、製作時間が多くかか
るとともに、平面レンズ64の焦点距離fLD短い位置
に端面61を形成してしまうと平面レンズ64の焦点距
離fの位置に端面61を形成し直すなどの修復が不可能
なため、歩溜りが悪いという欠点があった。まt、光源
62の光軸と、平面レンズ64の光軸をあわせるのは、
光源を移動して行なうのでその位置の精度を出すことが
必要であり、製作時間が長くかかる。さらに、平面レン
ズ64の焦点距離fの位置に端面61を形成し、光源6
2と端面61を結合させる場合、直接端面61に光源6
2を密着させて結合させなければならず、また、平面レ
ンズ64の焦点距離fの位置工り数μmから数十μm短
い位置に端面61を形成し、光源62と端面61を結合
させる場合には、光源62を平面レンズ64の焦点距離
fの位置に配置して結合させる必要があり、両方法とも
光源620光軸方向の位置精度を出すことが必要なため
製作時間が長くかかるという欠点もあった。
なお、上記の光源62としては半導体レーザ等が用いら
れ、平面光導波路60U、例えば基板がニオブ酸リチウ
ム(LiNb03)の場合には、チタン(Ti)k拡散
して形成され、基板がシリコン(Si)の場合にはAl
2S3等を堆積して形成さ篩。
れ、平面光導波路60U、例えば基板がニオブ酸リチウ
ム(LiNb03)の場合には、チタン(Ti)k拡散
して形成され、基板がシリコン(Si)の場合にはAl
2S3等を堆積して形成さ篩。
平面レンズ64.65とじてはフレネルレンズ。
チャープグレイティングレンズ、ジオデシツタレンズ等
が用いられる。
が用いられる。
本発明の目的は、平面光回路における上記のような欠点
を除去し、位置合わせが簡単にでき、製作時間が短く、
かつ、歩溜りが高い平面光回路を提供することである。
を除去し、位置合わせが簡単にでき、製作時間が短く、
かつ、歩溜りが高い平面光回路を提供することである。
本発明の平面光回路は、基板表面に形成された平面光導
波路上に、少なくとも1つの平面レンズを設け、さらに
、前記平面レンズに入射する光ビームを伝搬せしめるt
めの三次元光導波路を前記平面レンズの光ビーム入射側
に少なくとも1つ配置せしめた構成t−有する。
波路上に、少なくとも1つの平面レンズを設け、さらに
、前記平面レンズに入射する光ビームを伝搬せしめるt
めの三次元光導波路を前記平面レンズの光ビーム入射側
に少なくとも1つ配置せしめた構成t−有する。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による平面光回路の第1の実施例の平
面図である。平面光回路11の端部に設けた光源12エ
リ放射された光は平面光回路11上に形成された三次元
光導波路13に導波され伝搬する。三次元光導波路13
を伝搬する光が、平面光導波路14に達すると、光はそ
の波長と三次元光導波路を伝搬しているときのビームス
ポットサイズでほぼ決まる拡がり角f:有する拡がり光
15となる。拡がり角を有する光15は、その後平面レ
ンズ16に入射し、コリメート光17に変換される。こ
のとき、平面レンズ16から三次元光導波路13と平面
光導波路14との境界1Bまでの距離を平面レンズ16
の焦点距離fと同一にしておけば、コリメート光17は
平行を保つ。
面図である。平面光回路11の端部に設けた光源12エ
リ放射された光は平面光回路11上に形成された三次元
光導波路13に導波され伝搬する。三次元光導波路13
を伝搬する光が、平面光導波路14に達すると、光はそ
の波長と三次元光導波路を伝搬しているときのビームス
ポットサイズでほぼ決まる拡がり角f:有する拡がり光
15となる。拡がり角を有する光15は、その後平面レ
ンズ16に入射し、コリメート光17に変換される。こ
のとき、平面レンズ16から三次元光導波路13と平面
光導波路14との境界1Bまでの距離を平面レンズ16
の焦点距離fと同一にしておけば、コリメート光17は
平行を保つ。
三次元4彼路の長さIVcは制限がな込ので、従来例に
おける欠点はない。すなわち、端面19t−形成する場
合、位置合わせには九だ端面19に三次元光導波路13
が存在すれば工いので簡単であり、製作時間及び製作コ
ス)[少なくてすむ。また、研磨またに骨間による端面
19の形成が失敗した場合でも、三次元光導波路13が
残っている範囲では、製作し直すことができるため、歩
溜りが向上する利点を本発明による平面光回路は有する
。
おける欠点はない。すなわち、端面19t−形成する場
合、位置合わせには九だ端面19に三次元光導波路13
が存在すれば工いので簡単であり、製作時間及び製作コ
ス)[少なくてすむ。また、研磨またに骨間による端面
19の形成が失敗した場合でも、三次元光導波路13が
残っている範囲では、製作し直すことができるため、歩
溜りが向上する利点を本発明による平面光回路は有する
。
また、平面レンズ16と平面レンズ16に入射する拡が
り角を有する光15のそれぞれの光軸は、三次元光導波
路13と平面レンズ16を形成する時に合わせてあり、
平面レンズ16と境界18の間の距離も三次元光導波路
と平面レンズ16を形成する時に合わせであるため、光
源12と三次元光導波路13とを結合させる場合の位置
精度は単に光源12から放射された光が三次元光導波路
13に導波されればよく、従来例における光源の平面レ
ンズに対する設定位置の相対位置誤差によるコリメート
光の不完全さなどを本質的に除去することができる利点
を有するとともに、光源の位置設定における製作時間が
低減される利点を有する。
り角を有する光15のそれぞれの光軸は、三次元光導波
路13と平面レンズ16を形成する時に合わせてあり、
平面レンズ16と境界18の間の距離も三次元光導波路
と平面レンズ16を形成する時に合わせであるため、光
源12と三次元光導波路13とを結合させる場合の位置
精度は単に光源12から放射された光が三次元光導波路
13に導波されればよく、従来例における光源の平面レ
ンズに対する設定位置の相対位置誤差によるコリメート
光の不完全さなどを本質的に除去することができる利点
を有するとともに、光源の位置設定における製作時間が
低減される利点を有する。
光源12としては、例えば半導体レーザを用りることが
でき、三次元光導波路13及び平面光導波路14に、例
えば、基板がLiNbO5の場合には、Tit−熱拡散
して形成でき、基板がSiの場合にはAs3sz等を堆
積して形成できる。ま九、平面レンズ16はフレネルレ
ンズ、チャープグレイティングレンズ等からなる。さら
に、三次元光導波路、平面光導波路、平面レンズにそれ
ぞれ光学リソグラフィ法、電子ビームソグラフィ法等に
より、パターンを形成できる几め、それぞれの位置精度
に、1μm程度の誤差に抑えることができ、コリメート
光の平行性を容易に達成することができる。
でき、三次元光導波路13及び平面光導波路14に、例
えば、基板がLiNbO5の場合には、Tit−熱拡散
して形成でき、基板がSiの場合にはAs3sz等を堆
積して形成できる。ま九、平面レンズ16はフレネルレ
ンズ、チャープグレイティングレンズ等からなる。さら
に、三次元光導波路、平面光導波路、平面レンズにそれ
ぞれ光学リソグラフィ法、電子ビームソグラフィ法等に
より、パターンを形成できる几め、それぞれの位置精度
に、1μm程度の誤差に抑えることができ、コリメート
光の平行性を容易に達成することができる。
第2図は本発明による平面光回路の第2の実施例の平面
図である。平面光回路20の端部に設けた光源21工り
放射された光は平面光回路20上に形成され九三次元光
導波路22に導波され伝搬する。三次元光導波路22に
伝搬する光が、平面光導波路23に達すると、光はその
波長と光が三次光導波路22Cから平面光導波路23に
出射するときに有しているビームスポットサイズ(W、
)でほぼきまる拡がりθを有する光26となる。ビーム
スポットサイズ(We )i、三次元光導波路22cの
導波路幅 dy、または基板と三次元導波路22Cとの
屈折率差△n″ft選べは、自由に選択できる。従って
、第2図において拡がり光26の拡がり角θを自由に選
択できるため、平面レンズ24の焦点距離f”を一定と
しても、コリメート光25のビーム幅di自由に選択す
ることができる。
図である。平面光回路20の端部に設けた光源21工り
放射された光は平面光回路20上に形成され九三次元光
導波路22に導波され伝搬する。三次元光導波路22に
伝搬する光が、平面光導波路23に達すると、光はその
波長と光が三次光導波路22Cから平面光導波路23に
出射するときに有しているビームスポットサイズ(W、
)でほぼきまる拡がりθを有する光26となる。ビーム
スポットサイズ(We )i、三次元光導波路22cの
導波路幅 dy、または基板と三次元導波路22Cとの
屈折率差△n″ft選べは、自由に選択できる。従って
、第2図において拡がり光26の拡がり角θを自由に選
択できるため、平面レンズ24の焦点距離f”を一定と
しても、コリメート光25のビーム幅di自由に選択す
ることができる。
第2図では、光源21と三次元光導波路22のモード結
合損失全少なくする三次元光導波路@d tを有する三
次元光導波路22affi形底し、その後徐々に三次元
導波路幅が狭くなる三次元光導波路22bk形成し、平
面光導波路23への出射手前の三次元光導波路22cc
D幅dwt−コリメート光250幅dが目的の幅となる
几めに必要なものとしている。三次元光導波器22Cの
幅dwは、第2図では三次元光導波路22aの幅dl工
り狭くなっているが、三次元光導波路22の寸法はどの
工うなものでも工い、これより1従来の平面光回路では
、平面レンズの焦点距離が一定であるとき、コリメート
光のビーム幅が、光源独自が有する放射角が限定されて
いたのに対し、第2の実施例で示し九本発明による平面
光回路を用いれば、前述した2つの利点と同時に平面レ
ンズの焦点距離及び光源の放射角に工らず、コリメート
光のビーム幅全自由に選択することができる利点も有す
る。
合損失全少なくする三次元光導波路@d tを有する三
次元光導波路22affi形底し、その後徐々に三次元
導波路幅が狭くなる三次元光導波路22bk形成し、平
面光導波路23への出射手前の三次元光導波路22cc
D幅dwt−コリメート光250幅dが目的の幅となる
几めに必要なものとしている。三次元光導波器22Cの
幅dwは、第2図では三次元光導波路22aの幅dl工
り狭くなっているが、三次元光導波路22の寸法はどの
工うなものでも工い、これより1従来の平面光回路では
、平面レンズの焦点距離が一定であるとき、コリメート
光のビーム幅が、光源独自が有する放射角が限定されて
いたのに対し、第2の実施例で示し九本発明による平面
光回路を用いれば、前述した2つの利点と同時に平面レ
ンズの焦点距離及び光源の放射角に工らず、コリメート
光のビーム幅全自由に選択することができる利点も有す
る。
第3図は本発明による平面光回路の@3の実施例の平面
図である。平面光回路30の端部に設けた光源31エク
放射された光は、三次元光導波路32aに導波され、そ
の後三次元光導波路32b。
図である。平面光回路30の端部に設けた光源31エク
放射された光は、三次元光導波路32aに導波され、そ
の後三次元光導波路32b。
32Cに分岐される。そして、三次元光導波路32a。
32bから平面光導波路33に放射された拡がり角を有
する光34.35d、それぞれ平面レンズ36.37に
入射し、コリメート光38.39に変換される。これエ
リ、例えば1つの光源31から送られてきた信号等を並
列に処理することが簡単な構造で実現できる。分岐の数
は2本とは限定されず何本でも工い、第3の実施例は、
第1及び第2の実施例で述べ几利点を有するとともに、
本発明による平面光回路は、並列処理光デバイス等へも
適応できることを示している。
する光34.35d、それぞれ平面レンズ36.37に
入射し、コリメート光38.39に変換される。これエ
リ、例えば1つの光源31から送られてきた信号等を並
列に処理することが簡単な構造で実現できる。分岐の数
は2本とは限定されず何本でも工い、第3の実施例は、
第1及び第2の実施例で述べ几利点を有するとともに、
本発明による平面光回路は、並列処理光デバイス等へも
適応できることを示している。
第4図は、本発明による平面光回路の第4の実施例の平
面図である。
面図である。
平面光回路40の端部に設けた2つの光源41゜42エ
リ放射された光は平面光回路40上に形成された三次元
光導波路43.44にそれぞれ導波され伝搬する。三次
元導波路43.44に伝搬する光が平面光導波路45に
達すると、光はそれぞれ元の波長と光が三次元光導波路
43.44から平面光導波路45に出射するときに有し
ているビームスポットサイズでほぼ決まる拡がり角θX
。
リ放射された光は平面光回路40上に形成された三次元
光導波路43.44にそれぞれ導波され伝搬する。三次
元導波路43.44に伝搬する光が平面光導波路45に
達すると、光はそれぞれ元の波長と光が三次元光導波路
43.44から平面光導波路45に出射するときに有し
ているビームスポットサイズでほぼ決まる拡がり角θX
。
θ雪を有する光46.47となる。拡がり角を有する光
46.47は平面レンズ48.49に19それぞれコリ
メート光50.51に変換される。
46.47は平面レンズ48.49に19それぞれコリ
メート光50.51に変換される。
この時、平面レンズ48.49のそれぞれの焦点距離f
* 、f*は同じでも異なっていても工い。
* 、f*は同じでも異なっていても工い。
ま友、光源の数に2個以上でもよく、光源の数に対応し
て三次元光導波路を形成すれば工い、W、4の実施例に
%第1. 第2の実施例で述べた利点を有するとともに
、本発明による平面光回路は光源が複数個の場合にも適
応できることを示している。
て三次元光導波路を形成すれば工い、W、4の実施例に
%第1. 第2の実施例で述べた利点を有するとともに
、本発明による平面光回路は光源が複数個の場合にも適
応できることを示している。
また、第4の実施例に、第3の実施例を適用できること
は簡単に類推できる。
は簡単に類推できる。
なお、1!1.第2.第3.第4の実施例では、三次元
光導波路及び、平面レンズを拡がり角を有する光をコリ
メート光に変換する友めに用いているが、三次元光導波
路、及び、平面レンズの使い方は、前述の使い方に限定
するものではない。
光導波路及び、平面レンズを拡がり角を有する光をコリ
メート光に変換する友めに用いているが、三次元光導波
路、及び、平面レンズの使い方は、前述の使い方に限定
するものではない。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明し几工うに、平面光回路上にある平面
レンズに光源より放射され入射する光のtめに専用の三
次元光導波路を形成することにより、光源から放射され
た光が入射する平面光回路の端面を形成する場合の製作
時間及び製作コストを少なくすることができる。ま九、
端面の形成は、三次元光導波路が残存する限り製作し直
すことができるため、少滴りが同上する。また、形成さ
れた端面と光源の結合に、従来例と比べ、単に光源から
放射された光を三次元光導波路に導波させれば工い九め
、製作時間をすくなくすることができると同時に、従来
例における光源の平面レンズに対する設定位置の相対的
位置誤差によるコリメート光の不完全さなど全本質的に
除去することができる。
レンズに光源より放射され入射する光のtめに専用の三
次元光導波路を形成することにより、光源から放射され
た光が入射する平面光回路の端面を形成する場合の製作
時間及び製作コストを少なくすることができる。ま九、
端面の形成は、三次元光導波路が残存する限り製作し直
すことができるため、少滴りが同上する。また、形成さ
れた端面と光源の結合に、従来例と比べ、単に光源から
放射された光を三次元光導波路に導波させれば工い九め
、製作時間をすくなくすることができると同時に、従来
例における光源の平面レンズに対する設定位置の相対的
位置誤差によるコリメート光の不完全さなど全本質的に
除去することができる。
ま几、従来例では、平面レンズの焦点距離が一定である
時、拡がり角を有する光が入射しコリメート光に変換さ
れ几ときのコリメート光のビーム幅は、光源独自が有す
る拡がり角で限定されるが、本発明による構造でに、三
次元光導波路の幅の寸法を選択することにエリ、また、
三次元光導波路)−其厨の屈析罵善を1釈すふこ2に1
リ−コリメート光のビーム幅を自由に選択することがで
きる。
時、拡がり角を有する光が入射しコリメート光に変換さ
れ几ときのコリメート光のビーム幅は、光源独自が有す
る拡がり角で限定されるが、本発明による構造でに、三
次元光導波路の幅の寸法を選択することにエリ、また、
三次元光導波路)−其厨の屈析罵善を1釈すふこ2に1
リ−コリメート光のビーム幅を自由に選択することがで
きる。
第1図は本発明の、@1の実施例の平面図、@2図は本
発明の81!2の実施例の平面図、第3図は本発明の第
3の実施例の平面図、第4図は本発明の第4の実施例の
平面図、第5図は従来例における光学系を示す平面図で
ある。 11.20,30.40・・・・・・平面光回路、12
゜21.31,41,42.62・・・・・・光源、1
4゜23.33,45.60・・・・・・平面光導波路
、13゜22.22a、22bl 22C,32a、3
2b。 32c、43.44・・・・・・三次元光導波路、15
゜26.34,35,46,47,63・・・・・・拡
がり角t−苓する光、16..24.36,37,48
゜49.64.65・・・・・・平面レンズ、17.2
5゜38.39.50,51.66・・・・・・コリメ
ート光、18・・・・・・三次元光導波路と平面光導波
路との境界、19.61・・・・・・端面、67・・・
・・・弾性表面波発生用%1旧 箔乙図 篤3図 箔に図
発明の81!2の実施例の平面図、第3図は本発明の第
3の実施例の平面図、第4図は本発明の第4の実施例の
平面図、第5図は従来例における光学系を示す平面図で
ある。 11.20,30.40・・・・・・平面光回路、12
゜21.31,41,42.62・・・・・・光源、1
4゜23.33,45.60・・・・・・平面光導波路
、13゜22.22a、22bl 22C,32a、3
2b。 32c、43.44・・・・・・三次元光導波路、15
゜26.34,35,46,47,63・・・・・・拡
がり角t−苓する光、16..24.36,37,48
゜49.64.65・・・・・・平面レンズ、17.2
5゜38.39.50,51.66・・・・・・コリメ
ート光、18・・・・・・三次元光導波路と平面光導波
路との境界、19.61・・・・・・端面、67・・・
・・・弾性表面波発生用%1旧 箔乙図 篤3図 箔に図
Claims (1)
- 基板表面に形成された平面光導波路上に、少なくとも1
つの平面レンズを設け、さらに前記平面レンズに入射す
る光ビームを伝搬せしめるための三次元光導波路を前記
平面レンズの光ビーム入射側に少なくとも1つ配設した
ことを特徴とする平面光回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6243185A JPS61221706A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 平面光回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6243185A JPS61221706A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 平面光回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221706A true JPS61221706A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13199978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6243185A Pending JPS61221706A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 平面光回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221706A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63163409A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光集積回路 |
JP2006339622A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Korea Electronics Telecommun | 放物線導波路型の平行光レンズ及びこれを含む波長可変外部共振レーザダイオード |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6243185A patent/JPS61221706A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63163409A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光集積回路 |
JP2006339622A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Korea Electronics Telecommun | 放物線導波路型の平行光レンズ及びこれを含む波長可変外部共振レーザダイオード |
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