JPS61220423A - サセプタ温度補償による熱処理方法 - Google Patents
サセプタ温度補償による熱処理方法Info
- Publication number
- JPS61220423A JPS61220423A JP6242285A JP6242285A JPS61220423A JP S61220423 A JPS61220423 A JP S61220423A JP 6242285 A JP6242285 A JP 6242285A JP 6242285 A JP6242285 A JP 6242285A JP S61220423 A JPS61220423 A JP S61220423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- susceptor
- temperature
- temp
- heat treatment
- treatment method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 abstract description 11
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 9
- 238000005275 alloying Methods 0.000 abstract description 3
- 108010053481 Antifreeze Proteins Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/22—Diffusion of impurity materials, e.g. doping materials, electrode materials, into or out of a semiconductor body, or between semiconductor regions; Interactions between two or more impurities; Redistribution of impurities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、サセプタ温度補償による熱処理方法に関し
、特にスパイク状の熱処理方法においてサセプタ上での
同−温M[囲を拡大する熱処理方法に関する。
、特にスパイク状の熱処理方法においてサセプタ上での
同−温M[囲を拡大する熱処理方法に関する。
(従来技術とその問題点)
従来より使用されているスパイク状の熱処理方法は、半
導体基板を、サセプタに乗せ、あらかじめ加熱された石
英炉心管内に挿入し、スパイク状の熱処理を行った後、
サセプタを石英炉心管内から引出し熱処理前の位置に戻
す熱処理方法が周知である。
導体基板を、サセプタに乗せ、あらかじめ加熱された石
英炉心管内に挿入し、スパイク状の熱処理を行った後、
サセプタを石英炉心管内から引出し熱処理前の位置に戻
す熱処理方法が周知である。
しかしながら、この従来より周知のスパイク熱処理を用
いた場合、サセプタ内の位置によって到達温度の差が生
ずる結果、到達温度は、サセプタ先端部から終端部に行
くに従って低下するため。
いた場合、サセプタ内の位置によって到達温度の差が生
ずる結果、到達温度は、サセプタ先端部から終端部に行
くに従って低下するため。
被処理基板内の均一な熱分布を得られないという重大な
問題が生ずる。
問題が生ずる。
以下図面を参照して説明する。第3図1a) 、 (b
) 。
) 。
(C1は従来より使用されている熱処理方法t−説明す
るための模式図であって、同図ta+に熱処理を行う前
、(b)は熱処理中、(C)は熱処理終了後のサセプタ
31と石英炉心g24との関係を示す図である。
るための模式図であって、同図ta+に熱処理を行う前
、(b)は熱処理中、(C)は熱処理終了後のサセプタ
31と石英炉心g24との関係を示す図である。
ag3図(a)に示すようにサセプタ31は熱処理前な
ので、被処理基板が乗せ易く、かつ温度の影響を受けな
い、炉心管外で待機させる。図において32および33
はそれぞれサセプタの先端部及び終端部である。又23
は加熱体であり、又34は熱電対である。
ので、被処理基板が乗せ易く、かつ温度の影響を受けな
い、炉心管外で待機させる。図において32および33
はそれぞれサセプタの先端部及び終端部である。又23
は加熱体であり、又34は熱電対である。
第3図(b)に示すよう番乙サセプタは処理温度まで上
昇させるため加熱体23で加熱された炉心管内に搬送さ
れる。
昇させるため加熱体23で加熱された炉心管内に搬送さ
れる。
次に、第3図(C)に示すように、サセプタは処理温度
に達してから炉心管外に冷却のため引き出される。
に達してから炉心管外に冷却のため引き出される。
第4図[a) 、 lb)は従来より使用されているス
パイク状の熱処理方法を用いた場合の熱履歴を説明する
ための図面であって、同図(a)は、サセプタ31と石
英炉心管24の模式図ft(b)はスパイク状の熱処理
を行った時の熱履歴図を示す。
パイク状の熱処理方法を用いた場合の熱履歴を説明する
ための図面であって、同図(a)は、サセプタ31と石
英炉心管24の模式図ft(b)はスパイク状の熱処理
を行った時の熱履歴図を示す。
#!4図(aJに示す、サセプタ31の先端部32と終
端部33における熱履歴は金属合金化のためのスパイク
状熱処理に除し?ri、同図1bJに示すように、先端
部32の熱履歴は41のようになる。同様に終端g33
の熱履歴は42のようになり(炉24内に挿入される時
間差Δtにより)到達温度の差が生じ、半導体基板と金
属膜との合金化が不均一となり、接触抵抗が不均一とな
り、半導体素子の均一性t−低下させる。
端部33における熱履歴は金属合金化のためのスパイク
状熱処理に除し?ri、同図1bJに示すように、先端
部32の熱履歴は41のようになる。同様に終端g33
の熱履歴は42のようになり(炉24内に挿入される時
間差Δtにより)到達温度の差が生じ、半導体基板と金
属膜との合金化が不均一となり、接触抵抗が不均一とな
り、半導体素子の均一性t−低下させる。
以上述べたように、従来よフ周知の熱処理方法を用いて
半導体基板を熱処理する場合、半導体基板内で処理温度
分布が傾斜してしまうという重大な問題が発生していた
。
半導体基板を熱処理する場合、半導体基板内で処理温度
分布が傾斜してしまうという重大な問題が発生していた
。
(発明の目的)
この発生の目的は、上記の問題点を解決し、サセプタ上
での同一温度範囲を拡大し、半導体基板面内で均一な温
度が得られる半導体基板のサセプタ温度補償による熱処
理方法を提供することにある。
での同一温度範囲を拡大し、半導体基板面内で均一な温
度が得られる半導体基板のサセプタ温度補償による熱処
理方法を提供することにある。
(発明の構成)
本発明のサセプタ温度補償による熱処理方法は。
サセプタ温度を時間推移と共に直線的に上昇させ。
処理温度に達してからは直−的にmJft降下させるよ
うな、スパイク状の熱処理に際して、サセプタ上の1!
度を炉によって加熱するのでなく、サセプタにも、少な
くとも1個のヒータを独立に設置し、サセプタ及び前記
ヒータの設置点での温度を熱電対により測定し、熱処理
中、測定温度差より前記サセプタに設けたヒータを制御
しサセプタの温度を均一化することヲ4!畝として構成
される◎(本発明の作用・原理) 本発明は、サセプタ自身にもヒータを設置し。
うな、スパイク状の熱処理に際して、サセプタ上の1!
度を炉によって加熱するのでなく、サセプタにも、少な
くとも1個のヒータを独立に設置し、サセプタ及び前記
ヒータの設置点での温度を熱電対により測定し、熱処理
中、測定温度差より前記サセプタに設けたヒータを制御
しサセプタの温度を均一化することヲ4!畝として構成
される◎(本発明の作用・原理) 本発明は、サセプタ自身にもヒータを設置し。
加熱された石英炉心管の2面からの加熱によシ、サセプ
タ面内での均一な温度分布か得られる。
タ面内での均一な温度分布か得られる。
(実施例)
第1図(a) 、 (bJは本発明の一実施例を説明す
るための!度調節機構の説明図及び熱処理中のサセプタ
と石英炉心管の関係を示す模式図である。
るための!度調節機構の説明図及び熱処理中のサセプタ
と石英炉心管の関係を示す模式図である。
ag1図(a) 、 (b)に示すように、サセプタ1
1にヒータ15,16’i設置し、それぞれの点を熱電
対12.13.14によって温度を測定する。熱電対1
2の測定温度と、熱゛電対13.14で測定した温度を
温度制#回路17で、比較し、温度差を補正するように
ヒータ電源18,19をltI制御する。
1にヒータ15,16’i設置し、それぞれの点を熱電
対12.13.14によって温度を測定する。熱電対1
2の測定温度と、熱゛電対13.14で測定した温度を
温度制#回路17で、比較し、温度差を補正するように
ヒータ電源18,19をltI制御する。
処理温度に達してからは、炉心冒内からサセプタを引き
出し冷却する。
出し冷却する。
第2図(a) 、 (b)は本発明での熱処理方法を用
いた場合のs&1IjISEを説明する図である。第2
図(a)は熱処理中のサセプタと石英炉心゛gの模式図
を、第21(b)はスパイク状の熱感31!を行った時
の熱履歴図を示す。
いた場合のs&1IjISEを説明する図である。第2
図(a)は熱処理中のサセプタと石英炉心゛gの模式図
を、第21(b)はスパイク状の熱感31!を行った時
の熱履歴図を示す。
、1g2図【3口こ示すサセプタ11の先端部25と終
4g26におけるスパイク状の熱処理を行ったときの熱
履歴は第2図すの27に示すようになり。
4g26におけるスパイク状の熱処理を行ったときの熱
履歴は第2図すの27に示すようになり。
先端部15.終端部16での熱m歴がサセプタ11に設
置したヒータ15e16により補正され一致する。
置したヒータ15e16により補正され一致する。
(発明の効果)
本発明によれば、サセプタと石英炉心管の2面から加熱
することにより、サセプタ面内での到達温度に差が生じ
ないために、半導体基板と金属膜の合金化において面内
均一性、及び、値赦枚の処埋が可能となる効果がある。
することにより、サセプタ面内での到達温度に差が生じ
ないために、半導体基板と金属膜の合金化において面内
均一性、及び、値赦枚の処埋が可能となる効果がある。
第1図(a) 、 (b)は、本発明の一実施例を説明
するための温度m筒機構の説明図及び熱処理中のサセプ
タと石英炉心管の関係を示す模式図、第2図(a)。 (bJは本発明を用いた熱処理の熱履歴t−説明する図
。 第3幽(a) 、 (b) 、 (CJは、従来よ)使
用されているスパイク状の熱処理方法を説明するための
模式図。 第4図(a) 、 (b)は、従来より lI用されて
いるスパイク状の熱処理方法を用いた場合の熱履at説
明するための図である。 11・・・・・・サセプタ、12,13,14・・・・
・・熱電対、15.16・・・・・・ヒータ、17・・
・・・・温度制御回路、18,19・・・・・・ヒータ
電源、23・・・・・・加熱体。 24・・・・・・石英炉心管、25・・・・・・サセプ
タ先端部。 26・・・・・・サセプタ終端部、27・・・・・・本
発明熱処理方法を用いた際の熱履歴、31・・・・・・
従来のサセプタ、32・・・・・・従来サセプタの先端
部、33・・・・・・従来サセプタの終端部、34・・
・・・・熱電対、41・・・・・・従来熱処理方法を用
いた際のサセプタ先湖部での熱a鷹、42・・・・・・
従来熱処理方法を行った際の熱履歴。 代理人 弁理士 内 原 f14・冑゛::へ(
aン 詩 閏 (b) 葉 2WJ (b) CC) 憂 3mI
するための温度m筒機構の説明図及び熱処理中のサセプ
タと石英炉心管の関係を示す模式図、第2図(a)。 (bJは本発明を用いた熱処理の熱履歴t−説明する図
。 第3幽(a) 、 (b) 、 (CJは、従来よ)使
用されているスパイク状の熱処理方法を説明するための
模式図。 第4図(a) 、 (b)は、従来より lI用されて
いるスパイク状の熱処理方法を用いた場合の熱履at説
明するための図である。 11・・・・・・サセプタ、12,13,14・・・・
・・熱電対、15.16・・・・・・ヒータ、17・・
・・・・温度制御回路、18,19・・・・・・ヒータ
電源、23・・・・・・加熱体。 24・・・・・・石英炉心管、25・・・・・・サセプ
タ先端部。 26・・・・・・サセプタ終端部、27・・・・・・本
発明熱処理方法を用いた際の熱履歴、31・・・・・・
従来のサセプタ、32・・・・・・従来サセプタの先端
部、33・・・・・・従来サセプタの終端部、34・・
・・・・熱電対、41・・・・・・従来熱処理方法を用
いた際のサセプタ先湖部での熱a鷹、42・・・・・・
従来熱処理方法を行った際の熱履歴。 代理人 弁理士 内 原 f14・冑゛::へ(
aン 詩 閏 (b) 葉 2WJ (b) CC) 憂 3mI
Claims (1)
- サセプタの温度を時間堆移と共に直線的に上昇させ、処
理温度に達してからは直線的に温度を降下させるような
スパイク状の熱処理に際して、サセプタ上の温度を炉に
よってのみ加熱するのでなく、サセプタにも少なくとも
1個のヒータを独立に設置し、サセプタ及び前記ヒータ
設置点での温度を熱電対により測定し、熱処理中、測定
温度差より前記サセプターに設けたヒータを制御しサセ
プタの温度を均一化することを特徴とするサセプタ温度
補償による熱処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242285A JPS61220423A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | サセプタ温度補償による熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242285A JPS61220423A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | サセプタ温度補償による熱処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61220423A true JPS61220423A (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=13199698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6242285A Pending JPS61220423A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | サセプタ温度補償による熱処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61220423A (ja) |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6242285A patent/JPS61220423A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3834216B2 (ja) | 温度制御方法 | |
CN109880993A (zh) | 不等厚度接头局部焊后热处理温度场调控的装置和方法 | |
JP2991793B2 (ja) | ローラ融着装置における融着ローラの表面温度制御方法 | |
JPS61220423A (ja) | サセプタ温度補償による熱処理方法 | |
JP2006338676A (ja) | 温度制御方法、熱処理装置、及び半導体装置の製造方法 | |
JPS627252B2 (ja) | ||
JP2654903B2 (ja) | マイクロ波焼結方法及びマイクロ波焼結炉 | |
JP2748611B2 (ja) | 溶解炉の温度制御方法およびその装置 | |
JP6631824B1 (ja) | 連続焼鈍における鋼板の加熱方法および連続焼鈍設備 | |
JPS61212422A (ja) | 厚鋼板の製造方法 | |
JPH0799311B2 (ja) | 加熱炉の温度制御方法 | |
JPS642768A (en) | Method for heating molten metal | |
JP4105780B2 (ja) | 方向性電磁鋼板の脱炭焼鈍方法およびその装置 | |
JPS6289821A (ja) | 連続焼鈍設備のライン速度制御方法 | |
JPS61249621A (ja) | 加熱制御装置 | |
JPS6163034A (ja) | 半導体製造炉内の酸化膜厚分布均一化制御方式 | |
JP2589929Y2 (ja) | 加熱炉ヒータ | |
JPH0211729A (ja) | 金属ストリップの連続熱処理方法 | |
JPH0427174B2 (ja) | ||
JP2002372382A (ja) | 高周波加熱における温度制御方法 | |
JPH1088247A (ja) | 連続焼鈍炉における炉温制御方法 | |
SU764898A1 (ru) | Способ автоматического измерени и регулировани электронагрева | |
JP4230716B2 (ja) | 基板処理装置 | |
JPH0813042A (ja) | 連続焼鈍炉の板温制御方法 | |
JPH02200317A (ja) | 鋼管の熱間曲げ加工法 |