JPS61219170A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS61219170A JPS61219170A JP5996585A JP5996585A JPS61219170A JP S61219170 A JPS61219170 A JP S61219170A JP 5996585 A JP5996585 A JP 5996585A JP 5996585 A JP5996585 A JP 5996585A JP S61219170 A JPS61219170 A JP S61219170A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に酸化膜を
マスクに半導体内に不純物を導入することt−特徴とす
る。いわゆるウォールドベース、ウォールドエミッタ型
トランジスタの製造方法に関する。
マスクに半導体内に不純物を導入することt−特徴とす
る。いわゆるウォールドベース、ウォールドエミッタ型
トランジスタの製造方法に関する。
従来、バイポーラトランジスタのベース及びエミ、りの
形成方法がP 8 A (Polysilicon 8
elfAl igned)法等で知られている様に同一
のシリコン醗化膜孔から不純物t−導入するいわゆるウ
ォールド(Walled)ベース、ウォールドエミッタ
構造のものがある。この従来のウォールドベース、ウォ
ールドエミッタ構造のトランジスタのベース領域部の一
般的製造方法を第3図により説明する。
形成方法がP 8 A (Polysilicon 8
elfAl igned)法等で知られている様に同一
のシリコン醗化膜孔から不純物t−導入するいわゆるウ
ォールド(Walled)ベース、ウォールドエミッタ
構造のものがある。この従来のウォールドベース、ウォ
ールドエミッタ構造のトランジスタのベース領域部の一
般的製造方法を第3図により説明する。
l!3図(a)はトランジスタの平面図であり第3図(
b)。
b)。
第3図(C)はそれぞれ主要製造工程での第3図(a)
のX−y部の断面図である。第1図において331はコ
レクタ領域、332はベース領域、333はコレクタ電
!、334はベース電極、33511エミツタ電極、3
36はトランジスタ領域を示している。
のX−y部の断面図である。第1図において331はコ
レクタ領域、332はベース領域、333はコレクタ電
!、334はベース電極、33511エミツタ電極、3
36はトランジスタ領域を示している。
第3図世)に示すように、P型シリコン基板301にN
型埋込層307を形成し、次いでN型エピタキシャル層
302t−成長し、トランジスタt1″電気的に分離す
るためのP型録縁領域303全形成した半導体基板のベ
ース形成領域上にシリコン窒化膜306を形成した後、
熱酸化をして厚いシリコン酸化膜304を形成する。し
かる後P型不純物金イオン注入法により前記シリコン窒
化膜306を通して導入し、ベース領域305を形成す
る。
型埋込層307を形成し、次いでN型エピタキシャル層
302t−成長し、トランジスタt1″電気的に分離す
るためのP型録縁領域303全形成した半導体基板のベ
ース形成領域上にシリコン窒化膜306を形成した後、
熱酸化をして厚いシリコン酸化膜304を形成する。し
かる後P型不純物金イオン注入法により前記シリコン窒
化膜306を通して導入し、ベース領域305を形成す
る。
次に、第3図(C)に示すように、シリコン窒化膜及び
その下の薄いシリコン酸化膜を除去した後エミッタ形底
領域上にポリシリコン309全形成する。しかる後N型
不純物全ポリシリコン309全通して導入してエミッタ
領域310を形成する。
その下の薄いシリコン酸化膜を除去した後エミッタ形底
領域上にポリシリコン309全形成する。しかる後N型
不純物全ポリシリコン309全通して導入してエミッタ
領域310を形成する。
以上によりウォールドベース、ウォールドエミッタ構造
のバイポーラトランジスタが得られる。
のバイポーラトランジスタが得られる。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上により得られた従来のウォールドベース。
ウォールドエミッタ構造のバイポーラトランジスタは以
下の欠点があった。すなわちベース及びエミッタ領域が
厚い酸化膜304に接する部分312の接合形状に起因
すると思われるトランジスタの寸法的形状差による電流
増幅率(hygJの不ぞろいである。換言すると電流増
幅率はトランジスタの製造工程に於いてその熱処理条件
(温度或いは時間)によって必要な大きさに造り込むの
であるがトランジスタの寸法的形状の差により電流増幅
率が異なって出来上がるということである。我々がこれ
までに得たデータでは例えば第一の形状のトランジスタ
の電流増幅率が100程度である時第二の形状のトラン
ジスタのそれは200程度とならていた。以上述べた欠
点はこのトランジスタを使用した装置の製造コントロー
ル範囲全署しく狭くする。換言すると装置の製造歩留ま
9t−低下させ従って製造原価を高くしてしまう結果に
なっていた。
下の欠点があった。すなわちベース及びエミッタ領域が
厚い酸化膜304に接する部分312の接合形状に起因
すると思われるトランジスタの寸法的形状差による電流
増幅率(hygJの不ぞろいである。換言すると電流増
幅率はトランジスタの製造工程に於いてその熱処理条件
(温度或いは時間)によって必要な大きさに造り込むの
であるがトランジスタの寸法的形状の差により電流増幅
率が異なって出来上がるということである。我々がこれ
までに得たデータでは例えば第一の形状のトランジスタ
の電流増幅率が100程度である時第二の形状のトラン
ジスタのそれは200程度とならていた。以上述べた欠
点はこのトランジスタを使用した装置の製造コントロー
ル範囲全署しく狭くする。換言すると装置の製造歩留ま
9t−低下させ従って製造原価を高くしてしまう結果に
なっていた。
本発明は、トランジスタの寸法的形状差により電流増幅
率の大きさが不ぞろいになることのないウォールドベー
ス、ウォールドエミッタ構造のトランジスタの製造方法
を提供することを目的とする。
率の大きさが不ぞろいになることのないウォールドベー
ス、ウォールドエミッタ構造のトランジスタの製造方法
を提供することを目的とする。
本発明の第1の発明の半導体装置の製造方法は、第一導
電型半導体基板の一主面に選択的に形成された耐酸化性
膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択的に酸化膜を
形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一部をマスクと
して第二導電型不純物を前記半導体基板に導入する工程
と、しかる後第2回目の酸化を行う工程とを含んで構成
される。
電型半導体基板の一主面に選択的に形成された耐酸化性
膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択的に酸化膜を
形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一部をマスクと
して第二導電型不純物を前記半導体基板に導入する工程
と、しかる後第2回目の酸化を行う工程とを含んで構成
される。
本発明のi@2の発明の半導体装置の製造方法は第一導
電型半導体基板の一主面に選択的に形成され九耐酸化性
膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択的に酸化膜を
形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一部をマスクと
して第二4を型不純物を前記半導体基板に導入する工程
と、前記第1回目の酸化により形成された酸化膜を除去
する工程と、しかる後第2回目の酸化を行9工程とを含
んで構成される。
電型半導体基板の一主面に選択的に形成され九耐酸化性
膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択的に酸化膜を
形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一部をマスクと
して第二4を型不純物を前記半導体基板に導入する工程
と、前記第1回目の酸化により形成された酸化膜を除去
する工程と、しかる後第2回目の酸化を行9工程とを含
んで構成される。
本発明の第3の発明の半導体装置の製造方法は、第一導
電型半導体基板の一主面に選択的に形W、された耐酸化
性膜をマスクとして第1回目の酸化膜を形成する工程と
、少なくとも該酸化膜の一部をマスクとして第二導電型
不純物を前記半導体基板に導入する工程と、しかる後第
2回目の酸化を行う工程と、該第2回目の酸化によp形
成された酸化膜の一部をマスクとして第二導を型不純物
を導入する工程とを含んで構成される。
電型半導体基板の一主面に選択的に形W、された耐酸化
性膜をマスクとして第1回目の酸化膜を形成する工程と
、少なくとも該酸化膜の一部をマスクとして第二導電型
不純物を前記半導体基板に導入する工程と、しかる後第
2回目の酸化を行う工程と、該第2回目の酸化によp形
成された酸化膜の一部をマスクとして第二導を型不純物
を導入する工程とを含んで構成される。
本発明の第4の発明の半導体装置の製造方法は、第−導
電型半導体基板の一主面に選択的に形成された耐酸化性
膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択的に酸化膜を
形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一部全マスクと
して第二導電型不純物を前記半導体基板に導入する工程
と、前記第1回目の酸化により形成された酸化膜を除去
する工程と、しかる後第2回目の酸化を行う工程と、#
第2回目の酸化により形成された酸化膜の一部全マスク
として第二導電型不純物を導入する工程とを含んで構成
される。
電型半導体基板の一主面に選択的に形成された耐酸化性
膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択的に酸化膜を
形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一部全マスクと
して第二導電型不純物を前記半導体基板に導入する工程
と、前記第1回目の酸化により形成された酸化膜を除去
する工程と、しかる後第2回目の酸化を行う工程と、#
第2回目の酸化により形成された酸化膜の一部全マスク
として第二導電型不純物を導入する工程とを含んで構成
される。
次に、本発明について図面全参照して説明する。
第1図(a)〜(C)は本発明の篤1の発明の一実施例
を説明するために工程順に示した断面図である。
を説明するために工程順に示した断面図である。
先ず、第1図(a)に示すように、P型シリコン基板1
01にN型埋込層107t−形成し、N型エピタキシャ
ル層102 t” 形Hする。次いでトランジスタを電
気的に分離するためのP型領域103i形成し、基板表
面に薄い酸化膜を形成後耐酸化性膜9例えば窒化シリコ
ン膜106に少なくともペース領域上に形成し、第1回
目の熱酸化を行いシリコン酸化膜104’i形成する0
次に、酸化膜104t−マスクとしてイオン注入法によ
りP型不純物を導入してペース領域105を形成する。
01にN型埋込層107t−形成し、N型エピタキシャ
ル層102 t” 形Hする。次いでトランジスタを電
気的に分離するためのP型領域103i形成し、基板表
面に薄い酸化膜を形成後耐酸化性膜9例えば窒化シリコ
ン膜106に少なくともペース領域上に形成し、第1回
目の熱酸化を行いシリコン酸化膜104’i形成する0
次に、酸化膜104t−マスクとしてイオン注入法によ
りP型不純物を導入してペース領域105を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、第2回目の熱酸化金
することによりシリコン酸化膜1’04’t?更に厚く
形成する。この第2回目の熱酸化金するとペース領域が
第1回目の酸化後の酸化膜と接していた部分の接合形状
112が概ね112aのような形状となる。
することによりシリコン酸化膜1’04’t?更に厚く
形成する。この第2回目の熱酸化金するとペース領域が
第1回目の酸化後の酸化膜と接していた部分の接合形状
112が概ね112aのような形状となる。
次に、第1図(C)に示すように、従来技術により耐酸
化性膜の除去、多結晶シリコンの放炎、多結晶シリコン
の選択酸化、エミッタ形成等の工程金紗て、トランジス
タは完成する。
化性膜の除去、多結晶シリコンの放炎、多結晶シリコン
の選択酸化、エミッタ形成等の工程金紗て、トランジス
タは完成する。
本実施例により得られたトランジスタは、そのベース幅
がシリコン酸化膜104と接する部分よpベース領域中
央部の万が薄い形状となりでおり、このためトランジス
タの寸法的形状差による電流増幅率の不ぞろいがほとん
どないといり特徴を有している。
がシリコン酸化膜104と接する部分よpベース領域中
央部の万が薄い形状となりでおり、このためトランジス
タの寸法的形状差による電流増幅率の不ぞろいがほとん
どないといり特徴を有している。
第2図(a)〜(d)は本発明の第2の発明の一実施例
を説明するために工程順に示した断面図である。
を説明するために工程順に示した断面図である。
先ず、第2LI(alに示すよりに、前述の第1図(a
)〜(C)の実施例の第1回目の酸化までの工程は第2
図(a)〜(d)においても全て同じで第2図(a)の
断面図の構造が得られる。第2図(a)において、20
1はPWシリコン基板、202はへ型エピタキシャル層
、203はP型絶縁領域、204はシリコン酸化膜、2
05はペース領域、206は耐酸化性膜、207はN型
埋込層である。
)〜(C)の実施例の第1回目の酸化までの工程は第2
図(a)〜(d)においても全て同じで第2図(a)の
断面図の構造が得られる。第2図(a)において、20
1はPWシリコン基板、202はへ型エピタキシャル層
、203はP型絶縁領域、204はシリコン酸化膜、2
05はペース領域、206は耐酸化性膜、207はN型
埋込層である。
次に、第2図(b)に示すように、第1回目の酸化で形
成したシリコン酸化膜204を除去する。
成したシリコン酸化膜204を除去する。
次に、第2図(C)に示すように、第2回目の酸化を行
いシリコン酸化膜211全形成する。
いシリコン酸化膜211全形成する。
その後、前述した第1の発明の実施例と同様、従来技術
によりエミッタ金形成して得られたトランジスタのシリ
コン酸化膜211と接する部分の接合の形状は前例と同
じに形成されている。従って本実施例で得られるトラン
ジスタもまた寸法的形状差による電流増幅率の不ぞろい
がほとんどない。更に本実施例で得られるトランジスタ
の基板表面は第1回目の酸化によるシリコン酸化膜を除
去して第2回目の酸化で酸化膜全形成するので、基板表
面の酸化膜段差が緩和される。このことは後工程の配線
層を形成するのに段切れ等の不都合を生じにくいとい9
別の利点を有している。
によりエミッタ金形成して得られたトランジスタのシリ
コン酸化膜211と接する部分の接合の形状は前例と同
じに形成されている。従って本実施例で得られるトラン
ジスタもまた寸法的形状差による電流増幅率の不ぞろい
がほとんどない。更に本実施例で得られるトランジスタ
の基板表面は第1回目の酸化によるシリコン酸化膜を除
去して第2回目の酸化で酸化膜全形成するので、基板表
面の酸化膜段差が緩和される。このことは後工程の配線
層を形成するのに段切れ等の不都合を生じにくいとい9
別の利点を有している。
また、上記第1及び第2の発明の実施例において、@2
回目の酸化後P型不純物を必要に応じて追加導入すれば
、ベース領域の不純物濃f’に更に精度よくコントロー
ルすることができ、トランジスタの特性、!!!造歩留
りを大幅に向上することができる。
回目の酸化後P型不純物を必要に応じて追加導入すれば
、ベース領域の不純物濃f’に更に精度よくコントロー
ルすることができ、トランジスタの特性、!!!造歩留
りを大幅に向上することができる。
以上説明したとおり、本発明によれは、第1回目の酸化
膜と第二導電型不純物が接する部分の接合形状が第2回
目の酸化による酸化膜のくい込みにより曲率全殆んど持
たないフラットな接合を有しているので領域内にエミッ
タ全形底して得られるトランジスタはその寸法的形状差
による電流増幅率の不ぞろいを生ずることが#1とんど
なくなる。
膜と第二導電型不純物が接する部分の接合形状が第2回
目の酸化による酸化膜のくい込みにより曲率全殆んど持
たないフラットな接合を有しているので領域内にエミッ
タ全形底して得られるトランジスタはその寸法的形状差
による電流増幅率の不ぞろいを生ずることが#1とんど
なくなる。
又、第1回目の酸化膜を除去した場合は、前述のフラッ
トな接合はそのまま失なわれることなく、i!2回目の
酸化後の牛導体表面が平坦になるので、その後の配線の
断線等の心配がなくなる。
トな接合はそのまま失なわれることなく、i!2回目の
酸化後の牛導体表面が平坦になるので、その後の配線の
断線等の心配がなくなる。
更に、第2回目の酸化後にベース領域形成用の不純物を
追加導入する方法によりベース領域の不純物濃度を精度
よくコントロール出来るのでトランジスタの特性を精度
よく製造することができる。
追加導入する方法によりベース領域の不純物濃度を精度
よくコントロール出来るのでトランジスタの特性を精度
よく製造することができる。
すなわち本発明によれば、ウォールドベース。
ウォールドエミッタ構造のトランジスタによる半導体装
置の製造歩留りを従来の製造方法に比べ大きく向上させ
る効果を有する。
置の製造歩留りを従来の製造方法に比べ大きく向上させ
る効果を有する。
w、1図体〕〜(C)は本発明の第1の発明の一実施例
を説明するために工程順に示した断面図、第2図(a)
〜(d)は本発明の第2の発明の一実施例を説明するた
めに工程順に示した断面図、第3図(a)〜(C)に従
来の半導体装置の製造方法を説明するための図で第3図
(a)は平面図、第3図(b) 、 (C)は主要工程
における第3図(a)のX−X’線部分の断面図である
。 101.201,301・・・P型シリコン基板、10
2.202,302・・・N型エビタキャル層、103
.203,303・・・P型絶縁領域、104゜204
.304・・・シリコン酸化膜、105,205.30
5・・・ベース領域、106.206.306・・・耐
酸化性膜、107,207,307・・・N型埋込層、
108,208,308・・・多結晶シリコン酸化膜、
109,209,309・・・エミッタ多結晶シリコン
電極、110,210,310・・・エミッタ領域、2
11・・・シリコン酸化膜、112゜112a、312
・・・酸化膜と接する部分の接合形状、331・・・コ
レクタ領域、332・・・ペース領1333・・・コレ
クタ電極、334・・・ペース電、[,335・・・エ
ミッタ電極、336・・・トランジスタ領域。 代理人 弁理士 内 原 晋、<6障べく[、ζ
4.巳 薯 7I!I
を説明するために工程順に示した断面図、第2図(a)
〜(d)は本発明の第2の発明の一実施例を説明するた
めに工程順に示した断面図、第3図(a)〜(C)に従
来の半導体装置の製造方法を説明するための図で第3図
(a)は平面図、第3図(b) 、 (C)は主要工程
における第3図(a)のX−X’線部分の断面図である
。 101.201,301・・・P型シリコン基板、10
2.202,302・・・N型エビタキャル層、103
.203,303・・・P型絶縁領域、104゜204
.304・・・シリコン酸化膜、105,205.30
5・・・ベース領域、106.206.306・・・耐
酸化性膜、107,207,307・・・N型埋込層、
108,208,308・・・多結晶シリコン酸化膜、
109,209,309・・・エミッタ多結晶シリコン
電極、110,210,310・・・エミッタ領域、2
11・・・シリコン酸化膜、112゜112a、312
・・・酸化膜と接する部分の接合形状、331・・・コ
レクタ領域、332・・・ペース領1333・・・コレ
クタ電極、334・・・ペース電、[,335・・・エ
ミッタ電極、336・・・トランジスタ領域。 代理人 弁理士 内 原 晋、<6障べく[、ζ
4.巳 薯 7I!I
Claims (4)
- (1)第一導電型半導体基板の一主面に選択的に形成さ
れた耐酸化性膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択
的に酸化膜を形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一
部をマスクとして第二導電型不純物を前記半導体基板に
導入する工程と、しかる後第2回目の酸化を行う工程と
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (2)第一導電型半導体基板の一主面に選択的に形成さ
れた耐酸化性膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択
的に酸化膜を形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一
部をマスクとして第二導電型不純物を前記半導体基板に
導入する工程と、前記第1回目の酸化により形成された
酸化膜を除去する工程と、しかる後第2回目の酸化を行
う工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法
。 - (3)第一導電型半導体基板の一主面に選択的に形成さ
れた耐酸化性膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択
的に酸化膜を形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一
部をマスクとして第二導電型不純物を前記半導体基板に
導入する工程と、しかる後第2回目の酸化を行う工程と
、該第2回目の酸化により形成された酸化膜の一部をマ
スクとして第二導電型不純物を導入する工程とを含むこ
とを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (4)第一導電型半導体基板の一主面に選択的に形成さ
れた耐酸化性膜をマスクとして第1回目の酸化をし選択
的に酸化膜を形成する工程と、少なくとも該酸化膜の一
部をマスクとして第二導電型不純物を前記半導体基板に
導入する工程と、前記第1回目の酸化により形成された
酸化膜を除去する工程と、しかる後第2回目の酸化を行
う工程と、該第2回目の酸化により形成された酸化膜の
一部をマスクとして第二導電型不純物を導入する工程と
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5996585A JPS61219170A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5996585A JPS61219170A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219170A true JPS61219170A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13128388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5996585A Pending JPS61219170A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61219170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011529276A (ja) * | 2008-07-28 | 2011-12-01 | デイ4 エネルギー インコーポレイテッド | 低温精密エッチ・バック及び不動態化プロセスで製造された選択エミッタを有する結晶シリコンpv電池 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP5996585A patent/JPS61219170A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011529276A (ja) * | 2008-07-28 | 2011-12-01 | デイ4 エネルギー インコーポレイテッド | 低温精密エッチ・バック及び不動態化プロセスで製造された選択エミッタを有する結晶シリコンpv電池 |
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