JPS61218347A - スロツト鉄心形モ−タ - Google Patents
スロツト鉄心形モ−タInfo
- Publication number
- JPS61218347A JPS61218347A JP5921285A JP5921285A JPS61218347A JP S61218347 A JPS61218347 A JP S61218347A JP 5921285 A JP5921285 A JP 5921285A JP 5921285 A JP5921285 A JP 5921285A JP S61218347 A JPS61218347 A JP S61218347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field magnet
- magnetic
- gap
- magnetic pole
- pole boundary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/02—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
- H02K23/04—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、複数極に着磁した界磁用磁石とスロット付鉄
心を有するアーマチュア鉄心とを備えて成るスロット鉄
心形モータに関する。
心を有するアーマチュア鉄心とを備えて成るスロット鉄
心形モータに関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
この種のモータでは、従来、界磁用磁石はアーマチュア
鉄心に対し周方向に等間隔のギャップを介する形状で且
つ磁束密度分布が矩形波状になるように着磁され−Cい
た。ところが、スロワl−+1鉄心を用いたモータでは
、界磁用磁石の磁極境界部がスロットを相対的に横切る
際にトルクが変動するため、いわゆるコギングが生ずる
ことが知られており、界磁用磁石を磁束密度分布が磁極
境界部において急激に変化する矩形波状に着磁した従来
のモータではコギングを十分に低下させることができず
、モータの振動や回転むらを」−分に抑えることができ
ないという問題があった。
鉄心に対し周方向に等間隔のギャップを介する形状で且
つ磁束密度分布が矩形波状になるように着磁され−Cい
た。ところが、スロワl−+1鉄心を用いたモータでは
、界磁用磁石の磁極境界部がスロットを相対的に横切る
際にトルクが変動するため、いわゆるコギングが生ずる
ことが知られており、界磁用磁石を磁束密度分布が磁極
境界部において急激に変化する矩形波状に着磁した従来
のモータではコギングを十分に低下させることができず
、モータの振動や回転むらを」−分に抑えることができ
ないという問題があった。
[発明の目的]
本発明の目的は、コギングの小さなスロツl〜鉄心形モ
ータを提供するにある。
ータを提供するにある。
[発明の概要]
本発明は、界磁用磁石を、磁極境界部近傍においてギV
ツブ方向と直交Jる方向に磁化容易方向を異方化し、他
の部分においてギャップに沿う方向に磁化容易方向を異
方化した磁性材の着磁により形成することにより、ギャ
ップ方向の磁束密度分布が磁極境界部近傍においC小に
なるようにしたところに特徴を有するものぐある。2[
発明の実施例] 以下本発明をビデAチープレ=1−グーの回転ヘッド駆
動用のブラシレスモータに適用した一実施例につぎ図面
を参照して説明覆る。
ツブ方向と直交Jる方向に磁化容易方向を異方化し、他
の部分においてギャップに沿う方向に磁化容易方向を異
方化した磁性材の着磁により形成することにより、ギャ
ップ方向の磁束密度分布が磁極境界部近傍においC小に
なるようにしたところに特徴を有するものぐある。2[
発明の実施例] 以下本発明をビデAチープレ=1−グーの回転ヘッド駆
動用のブラシレスモータに適用した一実施例につぎ図面
を参照して説明覆る。
まず、モータの構造を示す!′r2図にJ′3いて、1
はステータハウジングで、これには軸受2を介して回転
軸3が回転自在に支持されると共に、アーマチュア鉄心
1に複数のコイル5を巻装しC成るステータ6が設cノ
られている。アーマヂ〕ア鉄心4は第3図に示ツように
多数のティース部4aを放射状に延設した形態で、各テ
ィース部4 a間にスロット4bが形成されている。、
7はロータで、これは回転軸3にボス8を介して略容器
状の[1−タヨーク9を固定Jるど」ξに、この[1−
タヨーク9の内周面に環状の界磁用磁石10を固着して
泡゛る。この界磁用磁ri 10はアーマヂコア鉄心4
のティース部4aに対し径方向に所定の1゛トップを介
して対向しており、後述するJ、うにして磁性料を11
−ることにより複数極の磁極を有り−るように形成した
ものである。11はステ−タハウジング1に固定したプ
リント基板で、これにはロータ7の界磁用磁石10から
の磁束に基ぎロータ7の回転位置を検出するためのホー
ル素子12が界磁用磁石10にギャップ方向と直交する
方向即ちロータ7の軸方向に対向するように設けられて
いる。
はステータハウジングで、これには軸受2を介して回転
軸3が回転自在に支持されると共に、アーマチュア鉄心
1に複数のコイル5を巻装しC成るステータ6が設cノ
られている。アーマヂ〕ア鉄心4は第3図に示ツように
多数のティース部4aを放射状に延設した形態で、各テ
ィース部4 a間にスロット4bが形成されている。、
7はロータで、これは回転軸3にボス8を介して略容器
状の[1−タヨーク9を固定Jるど」ξに、この[1−
タヨーク9の内周面に環状の界磁用磁石10を固着して
泡゛る。この界磁用磁ri 10はアーマヂコア鉄心4
のティース部4aに対し径方向に所定の1゛トップを介
して対向しており、後述するJ、うにして磁性料を11
−ることにより複数極の磁極を有り−るように形成した
ものである。11はステ−タハウジング1に固定したプ
リント基板で、これにはロータ7の界磁用磁石10から
の磁束に基ぎロータ7の回転位置を検出するためのホー
ル素子12が界磁用磁石10にギャップ方向と直交する
方向即ちロータ7の軸方向に対向するように設けられて
いる。
前記コイル5は、ホール素子12にJ:り検出したロー
タ7の回転位置に応じて順次通電されてロータ7に回転
1〜ルクを発生させる。
タ7の回転位置に応じて順次通電されてロータ7に回転
1〜ルクを発生させる。
さて、前記界磁用磁石10は通常通り環状の磁性材を着
磁することにより形成されたもの(゛あるが、本発明で
はその磁性材10−どしては、磁化容易方向を磁極境界
部近傍においてギャップ方向と直交する方向即ち軸方向
に揃えるように異方化し、且つ他の部分において4ごヤ
ップ方向に沿う方向即ち径方向に揃うように異方化した
ものを用いる。この磁性材10−の異方化の様子は、第
4図において、矢印をもって模式的に図示しである。
磁することにより形成されたもの(゛あるが、本発明で
はその磁性材10−どしては、磁化容易方向を磁極境界
部近傍においてギャップ方向と直交する方向即ち軸方向
に揃えるように異方化し、且つ他の部分において4ごヤ
ップ方向に沿う方向即ち径方向に揃うように異方化した
ものを用いる。この磁性材10−の異方化の様子は、第
4図において、矢印をもって模式的に図示しである。
尚、磁化容易方向の異方化は、例えば磁性材10−の成
形時に所定の磁界を竹田させる周知方法により得られる
。そして、この様な磁性料10 ”を周知の着磁装置に
より径方向に希磁用磁界をfl用ざぜて@磁すれば、界
磁用磁石10の径方向の磁束畜m分布(、i、第1図(
Δ)に示づ−J、うに、磁化容易方向が径方向に異方化
され1=磁極中央部において極めて大きく、軸方向に異
方化された磁1fi境界部近傍においては磁極境界部に
向っ−Cなだらかに小さくなる台形波状を呈する。この
ため、ロータ7の回転時、界磁用磁石10の磁極境界部
が)7−マヂコア鉄心4のスロツ1−4bを相対的に横
切る際の磁束密度の変化が少なくなり、これにてコギン
グのブt/Jを大幅に低減化することができる。
形時に所定の磁界を竹田させる周知方法により得られる
。そして、この様な磁性料10 ”を周知の着磁装置に
より径方向に希磁用磁界をfl用ざぜて@磁すれば、界
磁用磁石10の径方向の磁束畜m分布(、i、第1図(
Δ)に示づ−J、うに、磁化容易方向が径方向に異方化
され1=磁極中央部において極めて大きく、軸方向に異
方化された磁1fi境界部近傍においては磁極境界部に
向っ−Cなだらかに小さくなる台形波状を呈する。この
ため、ロータ7の回転時、界磁用磁石10の磁極境界部
が)7−マヂコア鉄心4のスロツ1−4bを相対的に横
切る際の磁束密度の変化が少なくなり、これにてコギン
グのブt/Jを大幅に低減化することができる。
この場合、界磁用磁石10の最大磁束密度領域の周方向
長さjを1.fi& +4ピツヂpの約60%以下どな
るようにしてお(プば、ニー1ギングの低減を最も効果
的に図り1!7ることが確認されたa−7J、界磁用磁
石10 (f)il’l11方向の磁束密度分布は、磁
性110−の磁化容易り向が磁極境界部にa3い−C軸
方向に異方化されているから、第1図(B)に承りよう
に、= 5− 磁極境界部近傍にお(プる磁束密度の傾きが急になる傾
向を呈する。従って、[〕〜タフの回転時、ホール素子
12に鎖交する磁束は磁極境界部にa3いて@峻になり
、これにでホール素子12によるロータ7の回転位置の
検出精度を大幅に高めることができて回転むらの低減に
一層寄与させることができるものである。これに対し、
単に界磁用磁石10の磁束密度分布を磁極境界部に同番
」てなだらかに下降する台形波状に着磁したのみでは、
ボール素子によりロータの回転位置を検出するようにし
たものでは、ホール素子に鎖交する漏れ磁束の磁極境界
部近傍にお【プる変化が緩やかになるため、その検出精
度を十分に向上させることができず、その弁回転むらが
増大する問題を生ずるものである。
長さjを1.fi& +4ピツヂpの約60%以下どな
るようにしてお(プば、ニー1ギングの低減を最も効果
的に図り1!7ることが確認されたa−7J、界磁用磁
石10 (f)il’l11方向の磁束密度分布は、磁
性110−の磁化容易り向が磁極境界部にa3い−C軸
方向に異方化されているから、第1図(B)に承りよう
に、= 5− 磁極境界部近傍にお(プる磁束密度の傾きが急になる傾
向を呈する。従って、[〕〜タフの回転時、ホール素子
12に鎖交する磁束は磁極境界部にa3いて@峻になり
、これにでホール素子12によるロータ7の回転位置の
検出精度を大幅に高めることができて回転むらの低減に
一層寄与させることができるものである。これに対し、
単に界磁用磁石10の磁束密度分布を磁極境界部に同番
」てなだらかに下降する台形波状に着磁したのみでは、
ボール素子によりロータの回転位置を検出するようにし
たものでは、ホール素子に鎖交する漏れ磁束の磁極境界
部近傍にお【プる変化が緩やかになるため、その検出精
度を十分に向上させることができず、その弁回転むらが
増大する問題を生ずるものである。
尚、上記実施例では、ビデオテープレコーダーの回転ヘ
ッド駆動用のブラシレス1:−9に適用して示したが、
本発明はこれに限られず、スロワ1〜何鉄心を備えたモ
ータ一般に広く適用することができ、またブラシレスモ
ータに適用する場合でもロータの回転位置検出手段はホ
ール素子によるしのに限らず、光学的検出手段等(・あ
っても良いことは勿論である。。
ッド駆動用のブラシレス1:−9に適用して示したが、
本発明はこれに限られず、スロワ1〜何鉄心を備えたモ
ータ一般に広く適用することができ、またブラシレスモ
ータに適用する場合でもロータの回転位置検出手段はホ
ール素子によるしのに限らず、光学的検出手段等(・あ
っても良いことは勿論である。。
「発明の効果]
本発明は、以」ニ述べたように、磁化容易ブラ向を異方
化した磁性Hにより界磁用磁石を形成したから、磁極境
界部近傍の磁束密度を小にCきて=1ギングを低減する
ことがて・きるという効果を奏づ゛るものである。
化した磁性Hにより界磁用磁石を形成したから、磁極境
界部近傍の磁束密度を小にCきて=1ギングを低減する
ことがて・きるという効果を奏づ゛るものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図(J、界磁用磁
石の磁束密度分布を示す特性図、第2図は七一夕の部分
断面図、第3図は界磁用磁石及びアーマチュア鉄心を示
づ平面図、第4図は界磁用磁白形成用の磁性材の磁化容
易方向の異方性を示Jための斜視図である。 図面中、4はアーマチュア鉄心、41)はス【コツ1〜
、7はロータ、10は界磁用1涜l石、10−は磁性材
である。 第1図 第2図
石の磁束密度分布を示す特性図、第2図は七一夕の部分
断面図、第3図は界磁用磁石及びアーマチュア鉄心を示
づ平面図、第4図は界磁用磁白形成用の磁性材の磁化容
易方向の異方性を示Jための斜視図である。 図面中、4はアーマチュア鉄心、41)はス【コツ1〜
、7はロータ、10は界磁用1涜l石、10−は磁性材
である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1、複数極の磁極を有するように着磁された界磁用磁石
と、複数のスロットを有するアーマチュア鉄心とをギャ
ップを介して対向させて成るものにおいて、前記界磁用
磁石を、磁極境界部近傍において前記ギャップ方向と直
交する方向に磁化容易方向を異方化し、他の部分におい
て前記ギャップに沿う方向に磁化容易方向を異方化した
磁性材の着磁により形成したことを特徴とするスロット
鉄心形モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5921285A JPH0685624B2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | スロツト鉄心形モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5921285A JPH0685624B2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | スロツト鉄心形モ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218347A true JPS61218347A (ja) | 1986-09-27 |
JPH0685624B2 JPH0685624B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=13106862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5921285A Expired - Lifetime JPH0685624B2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | スロツト鉄心形モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685624B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019009941A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 山本電気株式会社 | 直流モータ及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5921285A patent/JPH0685624B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019009941A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 山本電気株式会社 | 直流モータ及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0685624B2 (ja) | 1994-10-26 |
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