JPS6121809A - 自動車の車高調整装置 - Google Patents
自動車の車高調整装置Info
- Publication number
- JPS6121809A JPS6121809A JP14160784A JP14160784A JPS6121809A JP S6121809 A JPS6121809 A JP S6121809A JP 14160784 A JP14160784 A JP 14160784A JP 14160784 A JP14160784 A JP 14160784A JP S6121809 A JPS6121809 A JP S6121809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle height
- turned
- signal
- vehicle
- ignition switch
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/30—Height or ground clearance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/20—Stationary vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/20—Stationary vehicle
- B60G2800/204—Stationary vehicle adjusting floor height to the loading ramp level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車の車高調整装置に関するものである。
従来の技術
自動車の車輪懸架装置として、内部に封入したエアの容
積弾性を利用するエアサスペンションを用いたものにお
いては、該エアサスペンションのエア封入部に外部より
エアを供給することにより車高を上げ、封入されている
エアを外部に排出することにより車高を下げることがで
きる。
積弾性を利用するエアサスペンションを用いたものにお
いては、該エアサスペンションのエア封入部に外部より
エアを供給することにより車高を上げ、封入されている
エアを外部に排出することにより車高を下げることがで
きる。
そこで従来より前後左右の全車輪のエアサスペンション
にそれぞれ車高センサを設け、該各11(高センサのア
ップ信号又はダウン信号に基づき各エアサスペンション
の給気及び排気をそれぞれ独立して行うようにすること
により、常に車両姿勢を正常な状態に保つようにした車
高調整装置が開発されている(例えば特開昭58−11
2817号公報参照)。
にそれぞれ車高センサを設け、該各11(高センサのア
ップ信号又はダウン信号に基づき各エアサスペンション
の給気及び排気をそれぞれ独立して行うようにすること
により、常に車両姿勢を正常な状態に保つようにした車
高調整装置が開発されている(例えば特開昭58−11
2817号公報参照)。
発明が解決しようとする問題点
上記のような車高調整装置においては、車高を正常車高
から高車高に切換える切換スイッチからのお信号がコン
トロール装置にインプットされるようになっており、悪
路走行に際して上記切換スイッチをノーマルからハイに
切換えることにより、その信号にてコントロール装置が
各エアサスペンションに給気すべき信号を発して車両の
車高を高くし、悪路走行時の車体接地設置等の事故を防
止し得るようになっているが、イグニッションスイッチ
を切ってエンジンを停止させた場合上記切換スイッチの
ハイ入力はリセットされ、車両は正常車高に戻るように
なっているのが普通である。
から高車高に切換える切換スイッチからのお信号がコン
トロール装置にインプットされるようになっており、悪
路走行に際して上記切換スイッチをノーマルからハイに
切換えることにより、その信号にてコントロール装置が
各エアサスペンションに給気すべき信号を発して車両の
車高を高くし、悪路走行時の車体接地設置等の事故を防
止し得るようになっているが、イグニッションスイッチ
を切ってエンジンを停止させた場合上記切換スイッチの
ハイ入力はリセットされ、車両は正常車高に戻るように
なっているのが普通である。
上記において、切換スイッチをハイとし高車高とした状
態で、第3図(イ)に示すように車体下部に縁石又は石
塊等の突起部があるのを知らずに停車しイグニッション
スイッチをオフとすると、車高は上記のように正常車高
に戻ってしまうので第3図(ロ)に示すように縁石に乗
り上げてしまい動きがとれなくなるという問題を有して
いる。
態で、第3図(イ)に示すように車体下部に縁石又は石
塊等の突起部があるのを知らずに停車しイグニッション
スイッチをオフとすると、車高は上記のように正常車高
に戻ってしまうので第3図(ロ)に示すように縁石に乗
り上げてしまい動きがとれなくなるという問題を有して
いる。
問題点を解決するための手段
本発明は、複数の車輪のサスペンション部にそれぞれ車
高センサを設け、各車高センサのアップ信号又はダウン
信号に基づき各サスペンションの車高を上げたり下げた
りするコントロール装置を設けた自動車において、イグ
ニ・ンションスイッチをオフとしたとき該オフ時に設定
されていた車高を記憶しておくロジック回路を設けたこ
とを特徴とするものである。
高センサを設け、各車高センサのアップ信号又はダウン
信号に基づき各サスペンションの車高を上げたり下げた
りするコントロール装置を設けた自動車において、イグ
ニ・ンションスイッチをオフとしたとき該オフ時に設定
されていた車高を記憶しておくロジック回路を設けたこ
とを特徴とするものである。
作用
本発明は上記の構成を採ることにより、イグニッション
スイッチをオフとしたとき、その時の車高を記憶し続け
ることができるもので、イグニッションスイッチをオフ
とした後の車高変化を防ぐことができる。
スイッチをオフとしたとき、その時の車高を記憶し続け
ることができるもので、イグニッションスイッチをオフ
とした後の車高変化を防ぐことができる。
実施例
以下本発明の詳細を附図実施例を参照して説明する。
第1図において、■はコンプレッサ、2はドライヤ、3
はリザーブタンクで、コンプレッサlの駆動によりエア
はドライヤ2及びソレノイドバルブLlを介してリザー
ブタンク3内に圧入貯蔵され、前後左右のエアサスペン
ションFL、FR,RL、RRに装備されている車高セ
ンサA、B、C,Dの信号に基づいて、上記リザーブタ
ンク3内に圧入貯蔵されているエアを各エアサスペンシ
ョンFL 、 FR、RL 。
はリザーブタンクで、コンプレッサlの駆動によりエア
はドライヤ2及びソレノイドバルブLlを介してリザー
ブタンク3内に圧入貯蔵され、前後左右のエアサスペン
ションFL、FR,RL、RRに装備されている車高セ
ンサA、B、C,Dの信号に基づいて、上記リザーブタ
ンク3内に圧入貯蔵されているエアを各エアサスペンシ
ョンFL 、 FR、RL 。
RRのエア封入部にそれぞれ供給して車高を高くしたり
或いは排気バルブL2を開いて上記エア封入部内に封入
されているエアを外部に排出して車高を低くしたりする
ことができるようになっている。
或いは排気バルブL2を開いて上記エア封入部内に封入
されているエアを外部に排出して車高を低くしたりする
ことができるようになっている。
L3 、L4 、L5 、L6は各エアサスペンション
FL、FR,RL、RRの各エア封入部への給排気をそ
れぞれ制御する給排気用ソレノイドバルブである。
FL、FR,RL、RRの各エア封入部への給排気をそ
れぞれ制御する給排気用ソレノイドバルブである。
4は圧力センサでリザーブタンク3内のエア圧が所定値
以下になったときコンプレッサlの駆動制御用ソレノイ
ドL7を作動させてコンプレッサ1を駆動させ、リザー
ブタンク3内のエア圧を所定値に保つようになっている
。
以下になったときコンプレッサlの駆動制御用ソレノイ
ドL7を作動させてコンプレッサ1を駆動させ、リザー
ブタンク3内のエア圧を所定値に保つようになっている
。
5はコントロール装置で、該コントロール装置5は前記
車高センサA、B、C,Dの各信号(ダウン信号又はア
ップ信号)が設定時間(例えば1.0秒間程度)以上綿
いたとき該信号のインプットに基づきその信号に適応す
る各ソレノイドバルブ(Ll〜L6)への通電を制御し
、例えばダウン信号を発した車高センサを装備したエア
サスペンションの給排気用ソレノイドバルブと排気バル
ブL2を開として該エアサスペンションのエアを排出し
て車高を下げたり、アップ信号を発した車高センサを装
備したエアサスペンションの給排気用ソレノイドバルブ
とソレノイドバルブLlを開としてそのエアサスペンシ
ョンにリザーブタンク3内のエアを供給して車高を上げ
たりすると共に圧力センサ4の信号に基づきソレノイド
L7への通電を制御したりするものである。
車高センサA、B、C,Dの各信号(ダウン信号又はア
ップ信号)が設定時間(例えば1.0秒間程度)以上綿
いたとき該信号のインプットに基づきその信号に適応す
る各ソレノイドバルブ(Ll〜L6)への通電を制御し
、例えばダウン信号を発した車高センサを装備したエア
サスペンションの給排気用ソレノイドバルブと排気バル
ブL2を開として該エアサスペンションのエアを排出し
て車高を下げたり、アップ信号を発した車高センサを装
備したエアサスペンションの給排気用ソレノイドバルブ
とソレノイドバルブLlを開としてそのエアサスペンシ
ョンにリザーブタンク3内のエアを供給して車高を上げ
たりすると共に圧力センサ4の信号に基づきソレノイド
L7への通電を制御したりするものである。
更に又コントロール装置5には車高を正常車高から高車
高に切換える切換スイッチ6からの信号がインプットさ
れるようになっており、又車速センサ7からの信号もイ
ンプットされるようになっており、例えば悪路走行に際
して上記切換スイッチ6をノーマルからハイに切換える
ことにより、その信号にてコントロール装置5が各エア
サスペンションに給気すべき信号を発して車両の車高を
高くし、悪路走行時の車体接地等の事故を防止し得るよ
うになっており、又例えば高速走行時等は車速センサ7
からの信号によってコントロール装置5が各エアサスペ
ンションのエア封入部のエアを外部に排出させるべき信
号を発して車両の車高を下げ、高速走行安定性の向上を
はかり得るようになっている。
高に切換える切換スイッチ6からの信号がインプットさ
れるようになっており、又車速センサ7からの信号もイ
ンプットされるようになっており、例えば悪路走行に際
して上記切換スイッチ6をノーマルからハイに切換える
ことにより、その信号にてコントロール装置5が各エア
サスペンションに給気すべき信号を発して車両の車高を
高くし、悪路走行時の車体接地等の事故を防止し得るよ
うになっており、又例えば高速走行時等は車速センサ7
からの信号によってコントロール装置5が各エアサスペ
ンションのエア封入部のエアを外部に排出させるべき信
号を発して車両の車高を下げ、高速走行安定性の向上を
はかり得るようになっている。
尚8は電源、9はイグニッションスイッチをを示す。
以上のような車高調整装置を備えた自動車において、本
発明ではイグニッションスインチをオフとしたときその
ときに設定されていた車高を記憶しておくロジック回路
51をコントロール装置5に設けたものである。
発明ではイグニッションスインチをオフとしたときその
ときに設定されていた車高を記憶しておくロジック回路
51をコントロール装置5に設けたものである。
上記ロジック回路51による制御系統の一例は第2図の
ブロフク図に示す通りである。
ブロフク図に示す通りである。
第2図において、10は制御回路(マイクロプロセッサ
ユニッ))、11はフリップフロップ素子、12.13
はアンド回路、14゜15.16はトランジスタで、上
記制御回路10の入力端子101に車高切換用の切換ス
イッチ6をハイに切換えたときの信号が入力させると制
御回路10の出力端子104からオン信号が発せられ、
該オン信号がフリップフロップ素子の入力端子りに入力
されると、上記フリップフロップ素子の出力端子Qはオ
ン、出力端子Qはオフとなり、上記とは逆に切換スイッ
チ6をノーマルに切換えると、制御回路10の出力端子
104からオフ信号が発せられ、該オフ信号がフリップ
フロップ素子11の入力端子りに人力されると、上記フ
リップフロップ素子の出力端子Qはオフとなり出力端子
Qはオンとなる。
ユニッ))、11はフリップフロップ素子、12.13
はアンド回路、14゜15.16はトランジスタで、上
記制御回路10の入力端子101に車高切換用の切換ス
イッチ6をハイに切換えたときの信号が入力させると制
御回路10の出力端子104からオン信号が発せられ、
該オン信号がフリップフロップ素子の入力端子りに入力
されると、上記フリップフロップ素子の出力端子Qはオ
ン、出力端子Qはオフとなり、上記とは逆に切換スイッ
チ6をノーマルに切換えると、制御回路10の出力端子
104からオフ信号が発せられ、該オフ信号がフリップ
フロップ素子11の入力端子りに人力されると、上記フ
リップフロップ素子の出力端子Qはオフとなり出力端子
Qはオンとなる。
尚」二記フリップフロップ素子11は電源8よリイグニ
ッションスイッチ9を介さず直接に電力を供給されてい
るので、イグニッションスインチ9をオフとした駐車時
においても出力端子Q及び出力端子Qはイグニッション
スイッチ9をオフとした時点のオン信号又はオフ信号を
記憶し続ける。
ッションスイッチ9を介さず直接に電力を供給されてい
るので、イグニッションスインチ9をオフとした駐車時
においても出力端子Q及び出力端子Qはイグニッション
スイッチ9をオフとした時点のオン信号又はオフ信号を
記憶し続ける。
上記のように車高切換用の切換スイッチ6をハイに切換
え、フリップフロップ素子の出力端、子Qはオンのとき
イグニッションスイッチ9をオフとしても、上記出力端
子Qはオン信号を記憶し続け、再度イグニッションスイ
ッチ9をオンとしたときアンド回路12によりオン信号
が発せられ、該オン信号がトランジスタ14゜15のベ
ースに印加されると、上記トランジスタ14.15のコ
レクタ、エミッタ間はそれぞれオンとなる。
え、フリップフロップ素子の出力端、子Qはオンのとき
イグニッションスイッチ9をオフとしても、上記出力端
子Qはオン信号を記憶し続け、再度イグニッションスイ
ッチ9をオンとしたときアンド回路12によりオン信号
が発せられ、該オン信号がトランジスタ14゜15のベ
ースに印加されると、上記トランジスタ14.15のコ
レクタ、エミッタ間はそれぞれオンとなる。
トランジスタ14のコレクタはハイ表示ランプ17を介
してイグニッションスイッチ9の出力側に接続されてい
るので上記ハイ表示ランプ17が点灯し、車高切換用の
切換スイッチ6がハイに切換えられていたことを表示す
る。
してイグニッションスイッチ9の出力側に接続されてい
るので上記ハイ表示ランプ17が点灯し、車高切換用の
切換スイッチ6がハイに切換えられていたことを表示す
る。
又トランジスタ15のコレクタはある車高センサ(例え
ば車高センサA)の高車高範囲の上限位置のときオンと
なるスイッチA1を介して制御回路10の入力端子10
2に接続されると共に、高車高範囲の下限位置のときオ
ンとなるスイッチA2を介して制御回路10の入力端子
103に接続される。
ば車高センサA)の高車高範囲の上限位置のときオンと
なるスイッチA1を介して制御回路10の入力端子10
2に接続されると共に、高車高範囲の下限位置のときオ
ンとなるスイッチA2を介して制御回路10の入力端子
103に接続される。
車高切換用の切換スイッチ6をノーマル切換えたときは
、フリップフロップ素子の出力端子dはオンとなるが、
イグニッションスイッチ9をオフとしても出力端子Qは
オン信号を記憶し続け、再度イグニッションスイッチ9
をオンとするとアンド回路13によりオン信号が発せら
れ、該オン信号がトランジスタ16のベースに印加され
ると、上記トランジスタ16のコレクタ、エミッタ間は
オンとなる。
、フリップフロップ素子の出力端子dはオンとなるが、
イグニッションスイッチ9をオフとしても出力端子Qは
オン信号を記憶し続け、再度イグニッションスイッチ9
をオンとするとアンド回路13によりオン信号が発せら
れ、該オン信号がトランジスタ16のベースに印加され
ると、上記トランジスタ16のコレクタ、エミッタ間は
オンとなる。
トランジスタ16のコレクタはある車高セシサ(例えば
車高センサA)の正常車高範囲の上限位置のときオンと
なるスイッチA3を介して制御回路10の入力端子10
2に接続されると共に、正常車高範囲の下限位置のとき
オンとなるスイ・ンチA4を介して制御回路10の入力
端子103に接続される。
車高センサA)の正常車高範囲の上限位置のときオンと
なるスイッチA3を介して制御回路10の入力端子10
2に接続されると共に、正常車高範囲の下限位置のとき
オンとなるスイ・ンチA4を介して制御回路10の入力
端子103に接続される。
尚制御回路10の入力端子102.103はいずれも抵
抗を介してイグニッションスイ・ンチ9の出力側に接続
されている。上記各抵抗とイグニッションスイッチ9の
出力側との間に介装されている安定化電源及びフリップ
フロップ素子11と電源8との間に介装されている安定
化電源は自動車に搭載されている各種電気機器のオンオ
フ時に発生する雑音により制御回路lO及びフリップフ
ロップ素子工1が誤動作するのを防止するためのもので
ある。
抗を介してイグニッションスイ・ンチ9の出力側に接続
されている。上記各抵抗とイグニッションスイッチ9の
出力側との間に介装されている安定化電源及びフリップ
フロップ素子11と電源8との間に介装されている安定
化電源は自動車に搭載されている各種電気機器のオンオ
フ時に発生する雑音により制御回路lO及びフリップフ
ロップ素子工1が誤動作するのを防止するためのもので
ある。
上記において車両姿勢が高車高範囲の上限位置に達する
とスイッチA1がオンとなり制御回路lOの入力端子1
02はスイッチA1及びトランジスタ15を介してアー
スされるので、制御回路を含むコントロール装置5の作
動により各エアサスペンションFL 、 FR、RL
、 RRの給排気用ソレノイドバルブL3 、 L4
。
とスイッチA1がオンとなり制御回路lOの入力端子1
02はスイッチA1及びトランジスタ15を介してアー
スされるので、制御回路を含むコントロール装置5の作
動により各エアサスペンションFL 、 FR、RL
、 RRの給排気用ソレノイドバルブL3 、 L4
。
L5 、L6と排気/曳ルブL2を介とし各エアサスペ
ンションのエアを排出して車高を下げる。
ンションのエアを排出して車高を下げる。
又車両姿勢が高車高範囲の下限位置に達するとスイッチ
A2がオンとなり制御回路10の入力端子103はアー
スされ、各エアサスペンションの給排気用ソレノイドバ
ルブとソレノイドバルブLlを開とし各エアサスペンシ
ョンにリザーブタンク3内のエアを供給して車高を上げ
る。
A2がオンとなり制御回路10の入力端子103はアー
スされ、各エアサスペンションの給排気用ソレノイドバ
ルブとソレノイドバルブLlを開とし各エアサスペンシ
ョンにリザーブタンク3内のエアを供給して車高を上げ
る。
車高切換え用の切換スイッチ6をノーマルとし正常車高
姿勢としたときの正常車高範囲の上限位置及び下限位置
における車高調整作動は上記と同様である。
姿勢としたときの正常車高範囲の上限位置及び下限位置
における車高調整作動は上記と同様である。
発明の効果
上記のように構成した本発明によれば、イグニッション
スイッチをオフとしたとき該オフ時に設定されていた車
高を記憶しておくことができるもので、第3図(イ)に
示すように高車高の車両姿勢で走行後に車体下部に縁石
などの突起部があるのを知らずに駐車しイグニッション
スイッチをオフとしたときでも、該オフ時の車高つまり
車両姿勢を記憶し続けることができるので第3図(ロ)
に示すように縁石などに乗り上げてしまい動きがとれな
くなってしまうようなことを防止できる等実用上多大の
効果をもたらし得るものである。
スイッチをオフとしたとき該オフ時に設定されていた車
高を記憶しておくことができるもので、第3図(イ)に
示すように高車高の車両姿勢で走行後に車体下部に縁石
などの突起部があるのを知らずに駐車しイグニッション
スイッチをオフとしたときでも、該オフ時の車高つまり
車両姿勢を記憶し続けることができるので第3図(ロ)
に示すように縁石などに乗り上げてしまい動きがとれな
くなってしまうようなことを防止できる等実用上多大の
効果をもたらし得るものである。
第1図は本発明の実施例を示すエアサスペンションの給
排気制御系統説明図、第2図はロジック回路による制御
態様の一例を示すブロック図、第3図(イ)、(ロ)は
本発明の効果を示す説明図である。 1・・・コンプレッサ、3・・・リザーブタンク、5・
・・コントロー)14装置、51・・・ロジック回路、
6・・・切換スイッチ、7・・・車速センサ、A、B。 C,D・・・車高センサ、AI、A2.A3.A4・・
・スイッチ、FL、FR,RL、RR・・・エアサスペ
ンション、8・・・電源、9・・・イグニッションスイ
ッチ、10・・・制御回路、101,102゜103・
・・入力端子、104・・・出力端子、11・・・フリ
、プフロップ素子、12.13・・・アンド回路、14
,15.16・・・トランジスタ。 以 上
排気制御系統説明図、第2図はロジック回路による制御
態様の一例を示すブロック図、第3図(イ)、(ロ)は
本発明の効果を示す説明図である。 1・・・コンプレッサ、3・・・リザーブタンク、5・
・・コントロー)14装置、51・・・ロジック回路、
6・・・切換スイッチ、7・・・車速センサ、A、B。 C,D・・・車高センサ、AI、A2.A3.A4・・
・スイッチ、FL、FR,RL、RR・・・エアサスペ
ンション、8・・・電源、9・・・イグニッションスイ
ッチ、10・・・制御回路、101,102゜103・
・・入力端子、104・・・出力端子、11・・・フリ
、プフロップ素子、12.13・・・アンド回路、14
,15.16・・・トランジスタ。 以 上
Claims (1)
- 複数の車輪のサスペンション部にそれぞれ車高センサを
設け、各車高センサのアップ信号又はダウン信号に基づ
き各サスペンションの車高を上げたり下げたりするコン
トロール装置を設けた自動車において、イグニッション
スイッチをオフとしたとき該オフ時に設定されていた車
高を記憶しておくロジック回路を設けたことを特徴とす
る自動車の車高調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14160784A JPS6121809A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 自動車の車高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14160784A JPS6121809A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 自動車の車高調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121809A true JPS6121809A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15295944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14160784A Pending JPS6121809A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 自動車の車高調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121809A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526671U (ja) * | 1991-09-12 | 1993-04-06 | 日産デイーゼル工業株式会社 | 車両の追突警報装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5686808A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-15 | Nissan Motor Co Ltd | Car height regulator |
JPS6110217B2 (ja) * | 1977-09-17 | 1986-03-28 | Hitachi Cable |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14160784A patent/JPS6121809A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6110217B2 (ja) * | 1977-09-17 | 1986-03-28 | Hitachi Cable | |
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Cited By (1)
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JPH0526671U (ja) * | 1991-09-12 | 1993-04-06 | 日産デイーゼル工業株式会社 | 車両の追突警報装置 |
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