JPS61217459A - 巻取装置の制御装置 - Google Patents
巻取装置の制御装置Info
- Publication number
- JPS61217459A JPS61217459A JP5430185A JP5430185A JPS61217459A JP S61217459 A JPS61217459 A JP S61217459A JP 5430185 A JP5430185 A JP 5430185A JP 5430185 A JP5430185 A JP 5430185A JP S61217459 A JPS61217459 A JP S61217459A
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- JP
- Japan
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- roll
- take
- diameter
- speed
- winding
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- Pending
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分計〕
紙、フィルム等の製品を巻戻して、もう一度所定の長さ
1幅等に巻替える巻取装置の制御装置に関する。
1幅等に巻替える巻取装置の制御装置に関する。
従来の巻取装置は駆動ロールが電動機(二よって駆動さ
れている。製品は巻戻ロールから、巻戻され駆動ロール
に接触した巻取ロールに巻取られる。
れている。製品は巻戻ロールから、巻戻され駆動ロール
に接触した巻取ロールに巻取られる。
巻取ロールのロールの巻固さを制御するC二は次の3刀
式が併用されていた。
式が併用されていた。
(1)張力検出器にて検出した張力が一定になる様巻戻
ロールC二取付けた直流発電機のような制動発電機の回
生電力をサイリスタレオナードなどの制御装置1:で電
源C二回生する事C:より張力設定器の設定値になる機
制御している。
ロールC二取付けた直流発電機のような制動発電機の回
生電力をサイリスタレオナードなどの制御装置1:で電
源C二回生する事C:より張力設定器の設定値になる機
制御している。
(2)駆動ロールの駆動電動機の2台の電動機間の発生
トルクが一定比率になる様、例えば電動機に直流電動機
を採用し、サイリスタレオナードなどの制卸装置1:で
電動機の電流が一定比率になる機制御する事により2台
の電動機の発生トルクを制卸している。
トルクが一定比率になる様、例えば電動機に直流電動機
を採用し、サイリスタレオナードなどの制卸装置1:で
電動機の電流が一定比率になる機制御する事により2台
の電動機の発生トルクを制卸している。
(3)巻取ロールに塔載されたライダロールに対し油田
又は空気圧により加重することC:より加圧装置により
加圧する加圧装置は巻取ロールの径に対する関数により
加圧値を制卸する構成がとられている。
又は空気圧により加重することC:より加圧装置により
加圧する加圧装置は巻取ロールの径に対する関数により
加圧値を制卸する構成がとられている。
以上の様な構成では、製品の張力、電動機の電流、巻取
ロール径C:対する関数による加圧値と言った間接的な
物性値にて紙の巻状態を予測する方式をとっているため
、巻固さが所望する値1:ならず巻芯部で固く巻取られ
製品1:皺が入るとか、巻取ロール端面が不揃(二なる
等の不具合を生じていた0 〔発明の目的〕 巻取ロール上の製品の巻回さが所望のパターンになる様
従来方式に替る制卸方式を提供し、製品に皺が入ったり
巻取ロールの端面が不揃になる等の不具合をなくする事
を目的とする。
ロール径C:対する関数による加圧値と言った間接的な
物性値にて紙の巻状態を予測する方式をとっているため
、巻固さが所望する値1:ならず巻芯部で固く巻取られ
製品1:皺が入るとか、巻取ロール端面が不揃(二なる
等の不具合を生じていた0 〔発明の目的〕 巻取ロール上の製品の巻回さが所望のパターンになる様
従来方式に替る制卸方式を提供し、製品に皺が入ったり
巻取ロールの端面が不揃になる等の不具合をなくする事
を目的とする。
巻固さとは巻取ロール上の製品密度がどの点をとっても
所望の値になっている事と言える。従って巻取速度と巻
取ロールの回転速度から巻取ロール径を求め、その径の
変化率d D/d tが所望のパターンC;対しずれて
いれば巻戻側の制動力を制卸することにより、製品の張
力に替えて制卸する事ができる。又、駆動ロールのトル
ク差制卸、ライダロールの加圧力の制御方式にd D/
d tの補正値を加算する方式を併用する事も可能であ
る。即ち、本発明は巻取装置において、一定すンプリン
グ時間内C二おける巻取ロール径の変化予測値C二対し
、実際の径の変化を巻取速度と巻取ロールの回転速度か
ら演算し、七の偏差が零になる様に巻戻ロール側の制動
力を制御し巻取ロールの巻固さを制御する事を特徴とす
る巻取装置の制卸装置である。
所望の値になっている事と言える。従って巻取速度と巻
取ロールの回転速度から巻取ロール径を求め、その径の
変化率d D/d tが所望のパターンC;対しずれて
いれば巻戻側の制動力を制卸することにより、製品の張
力に替えて制卸する事ができる。又、駆動ロールのトル
ク差制卸、ライダロールの加圧力の制御方式にd D/
d tの補正値を加算する方式を併用する事も可能であ
る。即ち、本発明は巻取装置において、一定すンプリン
グ時間内C二おける巻取ロール径の変化予測値C二対し
、実際の径の変化を巻取速度と巻取ロールの回転速度か
ら演算し、七の偏差が零になる様に巻戻ロール側の制動
力を制御し巻取ロールの巻固さを制御する事を特徴とす
る巻取装置の制卸装置である。
次に本発明の詳細な説明する。図面は次の各構成要素か
らなる巻取装置の制御装置を示している。
らなる巻取装置の制御装置を示している。
(イ)巻戻ロール2から巻戻されたシー)2aを巻取る
巻取ロール1 (ロ)巻取ロール1に接触して連動させる駆動ロール3
,4を駆動する電動機11.12 (ハ)電動機12の回転速度を計測する速度検出数13
に) シート2aの張力を計測する張力検出器20(ホ
)張力検出器20からの張力信号20a及び予め定めた
張力設定値192の差によって巻戻ロール2の回転速度
を制御する制動発電機14 (へ)巻取ロール1の回転速度を計測する速度検出器2
4 (ト)速度検出器Uからの巻取ロール速度信号24a及
び速度検出機13からの電動機速度信号13aを収集し
、張力設定値19aとの加算回路19b に出力する保
持回路n (ト)巻取ロール速度信号24a及び電動機速度信号1
3aによって巻取ロール1のロール径を演算するロール
径演算回路器 (1刀 運転信号29.30.31からロール径パタン
を出力するロール径バタン発生回路あ (ロ) o −ル径バタン発生回路26からのバタン(
126a及ヒロ一ル径演算回路δからのロール径25a
とを加算し、加算結果を保持回路27に出力する加算器
32 駆動電動機12に取付けた速度検出器13の速度をV、
巻取ロール1の軸芯(二取付けた速度検出器Uの一定す
ンプリング時間tの間の回転数をnとすればサンプリン
グ時間tの間の平均ロール径はD=□ ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(1)πn で与えられる。速度検出器13.24にパルス発振器を
採用し、パルス数をPl、P、(パルス/回転)とし、
サンプリング時間tのパルスカウント数をnl。
巻取ロール1 (ロ)巻取ロール1に接触して連動させる駆動ロール3
,4を駆動する電動機11.12 (ハ)電動機12の回転速度を計測する速度検出数13
に) シート2aの張力を計測する張力検出器20(ホ
)張力検出器20からの張力信号20a及び予め定めた
張力設定値192の差によって巻戻ロール2の回転速度
を制御する制動発電機14 (へ)巻取ロール1の回転速度を計測する速度検出器2
4 (ト)速度検出器Uからの巻取ロール速度信号24a及
び速度検出機13からの電動機速度信号13aを収集し
、張力設定値19aとの加算回路19b に出力する保
持回路n (ト)巻取ロール速度信号24a及び電動機速度信号1
3aによって巻取ロール1のロール径を演算するロール
径演算回路器 (1刀 運転信号29.30.31からロール径パタン
を出力するロール径バタン発生回路あ (ロ) o −ル径バタン発生回路26からのバタン(
126a及ヒロ一ル径演算回路δからのロール径25a
とを加算し、加算結果を保持回路27に出力する加算器
32 駆動電動機12に取付けた速度検出器13の速度をV、
巻取ロール1の軸芯(二取付けた速度検出器Uの一定す
ンプリング時間tの間の回転数をnとすればサンプリン
グ時間tの間の平均ロール径はD=□ ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(1)πn で与えられる。速度検出器13.24にパルス発振器を
採用し、パルス数をPl、P、(パルス/回転)とし、
サンプリング時間tのパルスカウント数をnl。
n鵞とすれば、
v=πd−n1/P1=澹・n1曲・・・・・(2)但
し d:駆動ロールの経 に、:=πd e、庁鳳(定数) n=n、/P、=に鵞口雪・・・・・・・・・・・・(
3)但し Km == 17’P鵞(定数)で与えられ
る。従って(1)式は(2)、(3)式よりl 但し、に= (定数) 7町 となり、サンプリング時間tのパルス数から容易に巻取
ロール径を求められる。前回の演算結果とから巻取ロー
ル径の変化dD/d tは求められる。
し d:駆動ロールの経 に、:=πd e、庁鳳(定数) n=n、/P、=に鵞口雪・・・・・・・・・・・・(
3)但し Km == 17’P鵞(定数)で与えられ
る。従って(1)式は(2)、(3)式よりl 但し、に= (定数) 7町 となり、サンプリング時間tのパルス数から容易に巻取
ロール径を求められる。前回の演算結果とから巻取ロー
ル径の変化dD/d tは求められる。
図面において器はサンプラーでサンプリング時間tだけ
閉じることによりロール径演算器25c:より(4)式
の演算を行いロール径と求める事ができる。
閉じることによりロール径演算器25c:より(4)式
の演算を行いロール径と求める事ができる。
26はロール径のパターン発生器で巻取時間の変化に伴
う巻取ロール径の最適パターン発生器である。
う巻取ロール径の最適パターン発生器である。
西はパターン発生器のスタート指令を与える巻取開始信
号である。30はパターン発生器を巻取停止時−担停止
させる信号である。31はパターン発生器を巻取完了時
リセットする指令である。27はパターン発生器26と
、ロール径演算器5の演算値との偏差を増幅する増幅器
である。
号である。30はパターン発生器を巻取停止時−担停止
させる信号である。31はパターン発生器を巻取完了時
リセットする指令である。27はパターン発生器26と
、ロール径演算器5の演算値との偏差を増幅する増幅器
である。
所望するロール径に対し、ロール径演算値が大きければ
、巻戻側の張力を増大して制動力を高めるのが良いと言
える。張力設定器19の設定値(二保持回路27の偏差
出力を加算する事によりこれを張力設定値として張力検
出器20の張力をフイードペクとして制御装置17によ
り、回生電力制御を実現し巻取ロール径の変化を所望の
値に制御する事が−できる。
、巻戻側の張力を増大して制動力を高めるのが良いと言
える。張力設定器19の設定値(二保持回路27の偏差
出力を加算する事によりこれを張力設定値として張力検
出器20の張力をフイードペクとして制御装置17によ
り、回生電力制御を実現し巻取ロール径の変化を所望の
値に制御する事が−できる。
本実施例では、巻戻ロール側の制動力を制御する方式を
記述しているが、従来方式の通り、駆動ロール3,4の
駆動用の電動機11.12のトルク差の設定値の補正値
としで制御する方式、ライダーロールの加圧力の制御の
補正値として制御する方式としても同様の制御を実現で
きる事は明らかである。
記述しているが、従来方式の通り、駆動ロール3,4の
駆動用の電動機11.12のトルク差の設定値の補正値
としで制御する方式、ライダーロールの加圧力の制御の
補正値として制御する方式としても同様の制御を実現で
きる事は明らかである。
本発明の実施例によれば、巻取ロールの巻固さを、巻取
ロール径のどの点をとっても所望の値C二する為:;は
、任意の巻取ロール径(二おけるロール径の変化dD/
d tが所望のパターン値と偏差がある事を検出する事
により制御を実現することC二より、従来の張力、電動
機の電流、ライダーロールの加圧力等の間接的な制御方
式に比べ直接的な制御ができること(二より、巻取ロー
ル:二皺が入ったり、巻取ロールの端面に不揃になると
言った不具合をなくす事ができる。
ロール径のどの点をとっても所望の値C二する為:;は
、任意の巻取ロール径(二おけるロール径の変化dD/
d tが所望のパターン値と偏差がある事を検出する事
により制御を実現することC二より、従来の張力、電動
機の電流、ライダーロールの加圧力等の間接的な制御方
式に比べ直接的な制御ができること(二より、巻取ロー
ル:二皺が入ったり、巻取ロールの端面に不揃になると
言った不具合をなくす事ができる。
図面は本発明の一実施例を示す制御装置の構成図である
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の各構成要素からなる、巻取装置の制御装置。 (イ)巻戻ロールから巻戻されたシートを巻取る巻取ロ
ール (ロ)この巻取ロールに接触して連動させる駆動ロール
を駆動する電動機 (ハ)この電動機の回転速度を計測する電動機速度検出
機 (ニ)前記シートの張力を計測する張力検出器(ホ)こ
の張力検出器からの張力信号及び予め定めた張力設定値
の差によつて前記巻戻ロールの回転速度を制御する制動
発電機 (ヘ)前記巻取ロールの回転速度を計測する巻取ロール
速度検出器 (ト)この巻取ロール速度検出器からの巻取ロール速度
信号及び前記電動機速度検出機からの電動機速度信号を
収集し、前記張力設定値との加算回路に出力する保持回
路 (チ)前記巻取ロール速度信号及び前記電動機速度信号
によつて前記巻取ロールのロール径を演算するロール径
演算回路 (リ)運転信号からロール径様式を出力するロール径様
式発生回路 (ヌ)このロール径様式発生回路からの様式信号及び前
記ロール径演算回路からのロール径とを加算し、加算結
果を前記保持回路に出力する加算器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5430185A JPS61217459A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 巻取装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5430185A JPS61217459A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 巻取装置の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61217459A true JPS61217459A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=12966746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5430185A Pending JPS61217459A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 巻取装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61217459A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021176614A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 株式会社石垣 | ベルトプレス |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5430185A patent/JPS61217459A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021176614A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 株式会社石垣 | ベルトプレス |
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