JPS61216817A - 縁曲げ装置 - Google Patents

縁曲げ装置

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Publication number
JPS61216817A
JPS61216817A JP5805985A JP5805985A JPS61216817A JP S61216817 A JPS61216817 A JP S61216817A JP 5805985 A JP5805985 A JP 5805985A JP 5805985 A JP5805985 A JP 5805985A JP S61216817 A JPS61216817 A JP S61216817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
mold body
yoke
lower die
upper mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP5805985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Ikegami
池上 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP5805985A priority Critical patent/JPS61216817A/ja
Publication of JPS61216817A publication Critical patent/JPS61216817A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、板材が相互に重合して成り、一方の板材の縁
部な包むように折り曲げられるべく他方の板材の縁部が
仮曲げされた緑曲げ部を有するワークの緑曲げ装置に関
する。
(2)従来の技術 従来、かかるワークの縁曲げ装置としては、他方の板材
を下にして下型上に載置して、仮曲げされた他方の板材
の縁部な上方から上型で押曲げるようにしたものが一般
的に用いられている。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが、一方の板材の縁部を他方の板材で包むように
折り曲げる縁曲げ部と、他方の板材の縁部な一方の板材
で包むように折り曲げる緑曲げ部とを有するワークでは
、両級曲げ部で押圧方向が逆となるので、従来の縁曲げ
装置では、ワークの反転工程が必要となる。また、下型
で受ける板材の万がその表面に傷が付き難いので、ワー
クによってはその縁曲げ加工時の姿勢が限定されること
もある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、上
型による抑圧方向とは異なる方向からの押圧による緑曲
げ部の緑曲げ加工を可能とし、ワークの姿勢に自由度を
持たせ、工程の削減およびそれに伴う加工費の削減を図
った緑曲げ装置を提供することな目的とする。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明装置は、一方の板材を下にするとともに前記縁曲
げ部を側刃に突出させた姿勢でワークを位置決め載置可
能な支持突部な有する下型本体と:該下型本体の上方で
昇降可能な上型本体と;規制された範囲内で上下に相対
移動可能にして上型本体に支承されるとともに下方に向
けてばね付勢され、前記支持突部上のワークに当接可能
な位置決めパッドと;規制された範囲内で上下に相対移
動可能にして上型本体に支承されるとともに下方に向け
てばね付勢され、前記ワークの緑曲げ部に上方から当接
可能な上ダイと;前記下型本体に水平軸線まわりに揺動
可能に支承されるヨークと;該ヨークに固設され前記縁
曲げ部に下方から当接可能な下ダイとニ一端にカムホロ
アを有して水平軸線まわりに揺動可能にして下型本体に
支承され、他端が前記ヨークに連結される揺動杆と:上
型本体に設けられ、該上型本体の下降に応じて前記下ダ
イか縁曲げ部に当接する方向にヨークを駆動すべく前記
カムホロアに当接可能なカムと:を含む。
(2)作 用 上型本体の降下に応じてワークは位置決めパッドにより
押圧固定され、次いで上ダイが緑曲げ部に上方から当接
するとともに、カムがカムホロアに当接することにより
ヨークが上方に揺動して下ダイか前記縁曲げ部に下方か
ら当接し、仮曲げされた他方の板材の縁部が押曲げられ
る。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1因において、この縁曲げ装置1は、ワークW
を位置決め載置するための支持突部2を有する固定の下
型本体3と、該下型本体3の上方で図示しない駆動手段
により昇降駆動される上型本体4とを備える。
ワークWは、たとえば自動車のテールゲートを形成する
ためのものであり、予めプレス成形されたテールゲート
の外面側となる第1板材5と、テールゲートの内面側と
なる第2板材6とが仮付は溶接により相互に重合されて
矩形状に形成されている0しかも、このワークWは、第
1板材50縁部で第2板材60縁部を包むようにした外
周縁側の第1縁曲げ部7と、第2板材6の縁部で第1板
材5の縁部を包むようにした内周縁側の第2縁曲げ部8
とを有しており、この縁曲げ装置1による緑曲げ加工前
に第1緑曲げ部Tの曲げ加工は既に終了しており、第2
縁曲げ部8が縁曲げ装置1により曲げ加工される。この
際、第2緑曲げ部8において、第2板材6の縁部6αは
第1板材5側に向けてほぼ直角に屈曲した仮曲げ状態に
ある。
下型本体3には上方に突出した横断面矩形筒状の支持突
部2が一体的に設けられており、この支持突部2の上面
には第1板材5の表面形状に対応した形状の載置面9が
形成される。しかもこの載置面9の大きさは、ワークW
を載置したときに第2縁曲げ部8が内方側に突出する程
度に設定される。また、支持突部2の外側面上部には、
前記載置面9よりも上方に突出し、ワークWの外縁を受
けるための位置決め部材10が固着される。
上型本体4には、第2縁曲げ部8に上方から当接する上
ダイ11が規制された範囲内で上下に移動可能にして支
承される。すなわち、上型本体4には、載置面9上に載
置したワークWの第2縁曲げ部8に対応する位置で下方
に開いた穴12が設けられており、この穴12に上ダイ
11が摺合される。しかも上ダイ11の側面にはスライ
ドベース13が設けられ、穴12の側面にはそのスライ
ドベース13に摺接するスライドベース14が設げられ
ており、これにより上ダイ11の上下移動が円滑化され
る。
上ダイ11の上部と、穴12の上閉塞端との間にばばね
15が介装されており、このばね15のばね力により上
ダイ11は下方に向けて付勢される。しかも上ダイ11
の内側面には上下に延びる規制溝16が設けられており
、上型本体4に螺着されたストップボルト17の先端が
前記規制溝16に嵌合する。したがって、上ダイ11は
ストップボルト17が規制溝16の上下両端に当接する
範囲で上型本体4に対して上下に相対移動可能である。
上ダイ11の下部外側面には、外方に延びて下方に屈曲
したストッパ18が一体的に設けられており、下型本体
3にはそのストッパ18に対応した位置で上方に突出し
たストッパ19が一体的に設けられる。したがって、上
ダイ11はストッパ18がストッパ19に当接するまで
降下可能であり、このとき上ダイ11は第2緑曲げ部8
に当接するO 上ダイ11の外側方で、上型本体4には移動体20が規
制された範囲内で上下に移動可能にして支承される。す
なわち、上端に大径の規制頭部21αを有する吊りボル
ト21が上下移動可能にして上型本体4を貫通配置され
ており、この吊りボルト21の下端に移動体20が固着
される。しかも上型本体4および移動体20間には、吊
りボルト21を囲繞するコイル状のばね22が介装され
ており、このばね22のばね力により移動体20は下方
に向けて付勢される。
移動体20には、下型本体3の支持突部2上にあるワー
クWの上面すなわち第2板材60表面形状に対応した押
圧面23を下端に有する位置決めパッド24が固着され
ており、この位置決めパッド24の上下位置は、上型本
体4の降下時にワークWに最初に当接するように定めら
れる。
下型本体3における支持突部2の内方側にはブラケット
25が一体的に設けられており、このブラケット25に
よりヨーク26が水平軸線まわりに揺動可能に支承され
る。すなわち、プラクット25には水平な支軸27によ
りアーム28の一端が揺動可能に支承されており、この
アーム28の他端は斜め下方に延びて前記支軸27と平
行なビン29によりヨーク26に連結される。
ヨーク2日は、水平部26αと、該水平部26αの外端
に直角に連設されて上方に延びる鉛直部26bとを一体
的に有して1字状に形成されて成り、前記アーム22の
他端は水平部26aの内端にピン29を介して連結され
る。
ブラケット25には前記支軸27と平行な軸30により
揺動杆31の中間部が枢支されており、斜め上方に延び
る揺動杆31の一端にはカムホロアとしてのローラ32
が軸支される。また揺動杆31の他端は斜め下方に延び
、ヨーク26における水平部26αの中間部に前記ピン
29と平行なビン33を介して連結される。
ブラケット25の下部と、ヨーク26の屈曲部との間に
は戻しばね34が介装されており、この戻しばね34の
ばね力により、ヨーク26は下方に向けて付勢されてい
る。
ローラ32に対応する位置で上型本体4には該ローラ3
2に当接可能なカム35が設けられており、上型本体4
の降下によりカム35がローラ32に当接して揺動杆3
1を第1図の反時計方向に揺動させると、ヨーク26は
戻しばね34のばね力に抗して、第2緑曲げ部8に近接
すべく上方に向けて揺動する。
ヨーク26における鉛直部26bの上端には、支持板3
6を介して下ダイ37が設けられており、この下ダイ3
7はヨーク26の上方への揺動動作に応じて第2縁曲げ
部8に斜め下方から当接可能である。
前記上ダイ11、位置決めパッド24および下ダイ37
は、矩形状であるワークWの一辺に対応してそれぞれ配
設されるものであり、ブラケット25、ヨーク26、揺
動杆31およびカム35などもワークWの一辺に対応し
てそれぞれ配設されるものである。なお、第1図におい
ては、ワークWの一辺に対応する部分だけを示しており
、他の辺に対応する部分は省略されている。
次にこの実施例の作用について説明すると、ワークWの
緑曲げ加工にあたって、ワークWは、テールゲートの外
面側となる第1板材5を下方にして載置面9上に載置さ
れ、この状態で第2縁曲げ部8は支持突部2から内方側
に突出している。
次いで、上型本体4を降下すると、第2図に示すように
、先ず位置決めパッド24がワークWの上面に当接し、
上型本体4のさらなる降下により、位置決めパッド24
は縮少されてばね力が犬となるばね22によりワークW
を載置面9上に押付げて固定する。
上型本体4の降下により、カム35がローラ32に当接
して揺動杆31が反時計方向に揺動し、ヨーク26すな
わち下ダイ37は第2縁曲げ部8に向けて移動する。一
方、上ダイ11も第2縁曲げ部8に上方から当接し、ス
トッパ18.19が当接するまでばね15を縮少し、そ
のばね15のばね力により第2縁曲げ部8を下方に押圧
する。しかるに、下ダイ3Tは斜め下方から第2縁曲げ
部8に当接し、予め仮面げされている縁部6αが第1板
材5の縁部を包むように下ダイ37で折り返され、上型
本体4が最下限位置まで降下したときに前記縁部6aが
完全に折り曲げられる。
その後、上型本体4を上昇させることにより、上ダイ1
1および位置決めパッド24が上昇するとともに、戻し
ばね34により下ダイ37が下方に向は回動じ、加工完
了後のワークWを載置面9上から取外すことができる。
このようにして、上型本体4による加圧方向とは逆方向
に第2縁曲げ部8の縁曲げ加工を行なうことができる。
したがって、第1縁曲げ部7の縁曲げ加工が終了したワ
ークWを反転せずにこり縁曲げ装置1に供給して加工す
ることができ、反転工程が省略される。
以上の実施例では、第1縁曲げ部Tの縁曲げ加工が既に
終了したワークWの縁曲げ加工を行なう縁曲げ加工装置
1について説明したが、第1緑曲げ部7については上方
から押圧力により縁曲げ加工が可能な部分であり、第1
および第2縁曲げ部7.8の曲げ加工を同時に行なうよ
うにしたものも1.本発明に従えば容易に構成し得るで
あろう。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、上型本体の降下に応じて
カムをカムホロアに当接させ、ヨークに設けた下ダイを
揺動杆により縁曲げ部に当接する方向に下方から抑圧移
動させることができるので、上型本体の押圧方向とは異
なる方向から縁曲げ部の曲げ加工を行なうことができ、
ワークの姿勢の自由度が増し、反転工程を省いて工程削
減を図ることができ、設備費減少を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は作
動前の本発明装置の要部縦断面図、第2図は作動時の本
発明装置の要部縦断面図である。 1・・・縁曲げ装置、2・・・支持突部、3・・・下型
本体、4・・・上型本体、5.6・・・板材、8・・・
縁曲げ部、11・・・上ダイ、24・・・位置決めパッ
ド、26・・・ヨーク、31・・・揺動杆、32・・・
カムホロアとしてのローラ、35・・・カム、W・・・
ワーク 特許出願人 本田技研工業株式会社 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板材が相互に重合して成り、一方の板材の縁部を包むよ
    うに折り曲げられるべく他方の板材の縁部が仮曲げされ
    た縁曲げ部を有するワークの縁曲げ装置において、前記
    一方の板材を下にするとともに前記縁曲げ部を側方に突
    出させた姿勢でワークを位置決め載置可能な支持突部を
    有する下型本体と;該下型本体の上方で昇降可能な上型
    本体と;規制された範囲内で上下に相対移動可能にして
    上型本体に支承されるとともに下方に向けてばね付勢さ
    れ、前記支持突部上のワークに当接可能な位置決めパッ
    ドと;規制された範囲内で上下に相対移動可能にして上
    型本体に支承されるとともに下方に向けてばね付勢され
    、前記ワークの縁曲げ部に上方から当接可能な上ダイと
    ;前記下型本体に水平軸線まわりに揺動可能に支承され
    るヨークと;該ヨークに固設され前記縁曲げ部に下方か
    ら当接可能な下ダイと;一端にカムホロアを有して水平
    軸線まわりに揺動可能にして下型本体に支承され、他端
    が前記ヨークに連結される揺動杆と;上型本体に設けら
    れ、該上型本体の下降に応じて前記下ダイが縁曲げ部に
    当接する方向にヨークを駆動すべく前記カムホロアに当
    接可能なカムと;を含むことを特徴とする縁曲げ装置。
JP5805985A 1985-03-22 1985-03-22 縁曲げ装置 Pending JPS61216817A (ja)

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JP5805985A JPS61216817A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 縁曲げ装置

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