JPS6121592B2 - - Google Patents

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JPS6121592B2
JPS6121592B2 JP5666382A JP5666382A JPS6121592B2 JP S6121592 B2 JPS6121592 B2 JP S6121592B2 JP 5666382 A JP5666382 A JP 5666382A JP 5666382 A JP5666382 A JP 5666382A JP S6121592 B2 JPS6121592 B2 JP S6121592B2
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JP
Japan
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lithium
grease
test
boric acid
acid
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JP5666382A
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English (en)
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JPS58174496A (ja
Inventor
Norimitsu Tanaka
Toshihiko Okamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHOWA SHERU SEKYU KK
Original Assignee
SHOWA SHERU SEKYU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高い極圧性、高い滴点、長い潤滑寿命
を有する高品質のリチウムコンプレツクスグリー
ス組成物に関する。
従来、リチウム石けんグリースは耐熱性、耐水
性が比較的良好で、また、あらゆるタイプの潤滑
油基剤への石けんの分散が容易であり、価格的に
も適当である等の利点によつて広く用いられてき
た。しかし、リチウム石けんグリースの場合、使
用環境・条件が130℃以上の高温になると、酸化
劣化によるミセルの破壊、付着力の減少、軟化や
離油度増加などにより、グリースの潤滑作用が急
速に失われる欠点がある。
これらの欠点を補う耐熱性グリースとして、滴
点が極めて高い非石けん基グリースや各種コンプ
レツクスグリースなどが開発されているが、長期
間の使用で増ちよう剤が硬化したり、極度に軟化
したりする等の欠点がある。しかも、極めて高価
であるなどの欠点もあり、用途がおのずから限定
されている。
一方、グリースの使用環境は機械装置の小型化
や作動部の高速化に伴い悪化しつつある。例え
ば、自動車などの電装部品用軸受のように、エン
ジンの熱源を近くにひかえた部位で使用する場
合、その軸受を潤滑するグリースは特に高い温度
条件に長時間さらされる。こうした場合、グリー
スは充分な耐高温性、耐久性等を備えている必要
がある。また、工業の発達に伴い、機械はより高
荷重で苛酷な条件で運転されるようになり、それ
に耐えうる潤滑グリースを必要としている。現在
高荷重用グリースとしては高荷重の条件を満たす
ために多量の極圧添加剤を添加している。しか
し、極圧添加剤は一般に環境を汚染したり腐食を
伴つたりする欠点を持つている。例えば、良好な
極圧性を有する添加剤のうちで、カドミウム、ア
ンチモン等を含むものは毒物として使用できなく
なつている。また、腐食という点では塩素系の極
圧添加剤は100℃以上で鉄、銅等を発錆、腐食さ
せる傾向を持つている。他の極圧添加剤も同様の
性質を持つものが少なくない。
本発明の目的は、前記の要望に応えるために、
耐高温性、耐久性、耐水性、極圧性(耐荷重性)
等の特性を有する優秀な高品質のリチウムコンプ
レツクスグリースを提供することである。
前記の目的は、基油に、増ちよう剤としての
C12〜C24ヒドロキシ脂肪酸のリチウム石けん、ホ
ウ酸リチウム及びホウ酸カリウムの3成分を必須
成分として混合分散させることにより得られたリ
チウムコンプレツクスグリースによつて達成しう
ることが見い出され、本発明を完成するに至つ
た。本発明により提供されるグリースは、上記特
定の3成分の組合わせに基く非常に高極圧性を有
しており、同時に耐高温性の指標となる高い滴点
を有する点で最も特徴的である。
以下、本発明により提供されるリチウムコンプ
レツクスグリース組成物につきさらに詳細に説明
する。
基 油: 本発明の組成物に使用される基油は、従来から
潤滑油に使用されている公知の潤滑性粘度を有す
る油がいずれも使用可能であり、最も代表的なも
のは石油精製品の一つである鉱油であるが、エス
テル油〔例:ジオクチルセバケートのようなジエ
ステル油、脂肪族モノカルボン酸のペンタエリス
リトールエステル(例:ペンタエリスリトールテ
トラアミルエステル)のようなテトラエステ
ル〕、ポリα−オレフインオリゴマ−類(例:粘
度41.0cSt/37.8℃、粘度指数130、流動点−60
℃、引火点223℃のオクテン−1/デセン−1共
重合体など)、ポリグリコール油、シリコーン
油、ポリフエニルエーテル油、ハロゲン化炭化水
素油、アルキルベンゼン油などの合成油もまた単
独或いは鉱油と組み合わせて使用することができ
る。
ここで、「潤滑性粘度を有する油」とは、一般
に40℃において約2〜500cSt、好ましくは約20〜
200cStの範囲内の粘度を有する油をいう。
(a) 成分: 本発明に従い基油に添加されるリチウム石け
んは、C12〜C24ヒドロキシ脂肪酸のリチウム塩
から選ばれる。かかるリチウム塩の形成に用い
られるC12〜C24ヒドロキシ脂肪酸は分子中にヒ
ドロキシル基を有する通常は直鎖状の飽和又は
不飽和の脂肪族モノカルボン酸であり、具体的
には、例えば、2−ヒドロキシドデカン酸、2
−ヒドロキシテトラデカン酸、2−ヒドロキシ
ヘキサデカン酸、11−ヒドロキシヘキサデカン
酸、アンブレトリツク酸、リシノール酸、リシ
ノステアロリツク酸、9−ヒドロキシステアリ
ン酸、10−ヒドロキシステアリン酸、12−ヒド
ロキシステアリン酸等が挙げられ、中でも炭素
原子数が18個のもの及びヒドロキシル基9−、
10−、もしくは12−位に結合しているもの、就
中、12−ヒドロキシステアリン酸及びリシノー
ル酸が好適である。
上記のヒドロキシ脂肪酸のリチウム塩はそれ
ぞれ単独で使用することができ、或いは2種又
はそれ以上の組み合わせで使用することもでき
る。なお、上記のヒドロキシ脂肪酸からそのリ
チウム塩を形成するに際しては、該ヒドロキシ
脂肪酸は遊離酸の形のみならずグリセリドの形
で水酸化リチウムと反応させることができる。
(b) 成分: 本発明に従い基油に添加される第2の成分は
ホウ酸のリチウム塩である。このリチウム塩は
ホウ酸モノリチウム、メタホウ酸リチウム、四
ホウ酸リチウム、五ホウ酸リチウム、過ホウ酸
リチウム等或いはこれらの2種もしくはそれ以
上の混合物の形態で存在しうる。
(c) 成分: 本発明に従い基油に添加される第3の成分
は、ホウ酸のカリウム塩である。このカリウム
塩もまたオルトホウ酸カリウム、二ホウ酸カリ
ウム、メタホウ酸カリウム、四ホウ酸カリウ
ム、五ホウ酸カリウム、八ホウ酸カリウム等或
いはこれらの2種もしくはそれ以上の混合物の
形態で存在しうる。
なお、ホウ酸のリチウム塩及びホウ酸のカリ
ウム塩はそれぞれ別個独立の単独塩の形態で存
在していてもよく、或いはホウ酸のリチウム−
カリウム混合金属塩の形態で存在することもで
きる。後者の混合金属塩は(b)成分と(c)成分の役
割を同時に果す成分として使用できる。
グリース組成物の調製: 本発明のグリース組成物は、前述した基油中
に、(a)、(b)、及び(c)の3成分を均一に混合し、か
つ微細に分散させることにより製造することがで
きる。その際の(a)、(b)及び(c)の3成分の基油に対
する配合量は厳密なものではなく、各成分の種類
により異なるが、基油100重量部当り、一般に下
記の割合で用いるのが有利である(カツコ内は好
適な範囲である)。
(a) 成分:2〜40重量部(5〜20重量部) (b) 成分:0.05〜20重量部(0.1〜10重量部) (c) 成分:0.05〜20重量部(0.1〜10重量部) 本発明のグリース組成物には上記(a)、(b)及び(c)
の3成分に加えて、必要に応じて通常の潤滑油添
加剤、例えば、酸化防止剤(例:2、6−ジター
−シヤリブチル−4−メチルフエノール、N−フ
エニル−α−ナフチルアミン、オクチル化ジフエ
ニルアミンなど)、防錆剤(例:酸化パラフイ
ン、アミノイミダゾリン、ジノニルナフタレンス
ルホン酸カルシウム、ジノニルナフタレンスルホ
ン酸バリウムなど)等を通常使用されている量で
配合することもできる。
次に本発明のグリースの一般的な製造法につい
て述べる。
本発明のグリースは基油に、(a)成分を形成する
ためのヒドロキシ脂肪酸を加え、70〜80℃の温度
で溶解させる。次に80〜90℃で上記ヒドロキシ脂
肪酸とほぼ当量の水酸化リチウムを投入し、石け
んを生成させる。次いで少し冷却させ、70〜80℃
で(b)成分を形成するためのホウ酸を投入し、これ
とほぼ当量の水酸化リチウムを加える。さらに、
(c)成分を形成するためのホウ酸を投入し、これと
ほぼ当量の水酸化カリウムを加える。なお、ここ
でホウ酸の全量を一度に投入し、次いで水酸化リ
チウム及び水酸化カリウムの両者を加えるように
してもよい。しかる後加熱、加圧しながら140〜
150℃まで昇温させ、140〜150℃に達したら脱水
を開始する。完全に脱水が終われば195〜220℃ま
で加熱し、次いで175〜193℃まで冷却し、その温
度で10分〜40分間維持し、冷却する。
以上に述べた本発明により提供されるリチウム
コンプレツクスグリース組成物は、耐高温性の指
標となる非常に高い滴点及び長い潤滑寿命を持
ち、かつ高い極圧性を有しており、グリースとし
て極めて高性能のものである。
以下、本発明を実施例によつてさらに説明す
る。なお、実施例及び比較例で使用する水酸化リ
チウムは1水塩であり、水酸化カリウムは無塩水
である。
実施例 1 精製鉱油(パラフインベース、粘度指数102、
流動点−15℃、動粘度37.8℃で44.9cSt、98.9℃で
6.4cSt)2497.8g及び12−ヒドロキシステアリン
酸270gを5のオートクレーブに仕込み、撹拌
しながら30〜40分間かけて80℃に加熱し、12−ヒ
ドロキシステアリン酸を完全に溶解させる。次い
で水酸化リチウム38.5gを溶解した熱水溶液(95
℃)300gを加え、撹拌しながら90℃で5〜15分
間維持する。次いで75℃まで冷却し、ホウ酸44.4
gを溶解した熱水溶液(95℃)300gを加え撹拌
し溶解させる。5〜15分間撹拌後、水酸化リチウ
ム31.4gを溶解した熱水溶液(95℃)250gを加
え5〜15分間撹拌する。温度を75〜80℃に保つた
ままホウ酸44.4gを溶解した熱水溶液(95℃)
300gを加え撹拌し溶解させる。5〜15分間撹拌
後水酸化カリウム13.5gを溶解した水溶液(30
℃)50gを加え撹拌しながら除々に加熱を続け
る。145〜150℃まで約1〜1.5時間をかけてゆつ
くり加熱し、加圧し、同温度に達したらオートク
レーブを開放し、同温度で15〜25分間かけて脱水
する。脱水が終わつたらオートクレーブの内容物
を205〜220℃の温度まで加熱し、次いで撹拌しな
がら185〜192℃まで冷却し、この温度に20〜30分
間維持した後さらに冷却し、約160℃になつたら
酸化防止剤60gを添加する。さらに30〜60分間撹
拌を続け約85℃の温度に下つたら、マントン・ゴ
ーリング型のホモジナイザーで処理する。
このようにして得られたグリース組成物の性状
は次の通りであつた。
ちよう度*1(不混和) 279 (60回混和) 296 シエルロールテスト*2(100℃×5h) 試験前:140 試験後:160 差:+20 滴点(℃)*1:254 離油度*1(100℃×24h):2.8% 加熱銅板腐食*1(100℃×24h):合格 シエル式4球試験*3 融着荷重:355Kg 初期焼付荷重:79Kg 平均ヘルツ荷重:44.2Kg *1 JIS K2220による。
*2 ASTM D1831に準拠するロール安定度
試験。
*3 IP239による。
比較例 1 ホウ酸リチウムを形成するためのホウ酸44.4g
と水酸化リチウム31.4gを加える代わりに精製鉱
油を2573.6gを使用する以外は実施例1と同様に
してグリース組成物を調製した。得られたグリー
ス組成物の性状は次のとおりであつた。
ちよう度(不混和):>500 シエル式4球試験 融着荷量:282Kg これは、ちよう度が500以上となり、グリース
の形態を示していないフルード状のものでグリー
スとしては全く実用性を有していない。
比較例 2 ホウ酸カリウムを形成するためのホウ酸44.4g
と水酸化カリウム13.5gを加える代わりに精製鉱
油を2555.7g使用する以外は実施例1と同様にし
てグリース組成物を調製した。得られたグリース
組成物の性状は次のとおりであつた。
ちよう度(不混和):246 (60回混和):236 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:123 試験後:148 差:+25 滴点(℃):>260 シエル式4球試験 融着荷重:251Kg 比較例 3 ホウ酸リチウムを形成するためのホウ酸44.4g
と水酸化リチウム31.4g及びホウ酸カリウムを形
成するためのホウ酸44.4gと水酸化カリウム13.5
gを加える代わりに精製鉱油を2631.5g使用する
以外は実施例1と同様にしてグリース組成物を調
製した。得られたグリース組成物の性状は次のと
おりであつた。
ちよう度(不混和):235 (60回混和):233 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:117 試験後:165 差:+48 滴点(℃):200 シエル式4球試験 融着荷重:158Kg 比較例 4 12−ヒドロキシステアリン酸リチウムを形成す
るための12−ヒドロキシステアリン酸270gと水
酸化リチウム38.5gを加える代わりにステアリン
酸リチウムを形成するためのステアリン酸360g
と水酸化リチウム54.4gを加え、精製鉱油を
2391.8g使用する以外は実施例1と同様にしてグ
リース組成物を調製した。得られたグリース組成
物の性状は次のとおりであつた。
ちよう度(不混和):240 (60回混和):275 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:120 試験後:255 差:+135 滴点(℃):197 シエル式4球試験 融着荷重:251Kg 比較例 5 極圧性添加剤を含まない市販の汎用12−ヒドロ
キシステアリン酸リチウム石けんグリースの性状
は次のとおりであつた。
ちよう度(不混和):272 (60回混和):273 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:137 試験後:168 差:+31 滴点(℃):180 シエル式4球試験 融着荷重:200Kg 初期焼付荷重:63Kg 平均ヘルツ荷重:29.6Kg 比較例 6 極圧添加剤として硫化物及び鉛化合物を含んで
いる市販の12−ヒドロキシステアリン酸リチウム
石けんグリースの性状は次のとおりであつた。
ちよう度(不混和):282 (60回混和):276 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:141 試験後:180 差:+39 滴点(℃):184 シエル式4球試験 融着荷重:355Kg 初期焼付荷重:89Kg 平均ヘルツ荷重:47.8Kg 実施例 2 実施例1で調製するグリースのホウ酸リチウ
ム、ホウ酸カリウムを半量にするため、ホウ酸リ
チウムを形成するためのホウ酸を22.2g、水酸化
リチウムを15.7gとし、ホウ酸カリウムを形成す
るためのホウ酸を22.2g、水酸化カリウムを6.8
gとし、精製鉱油を2564.5g使用する以外は実施
例1と同様にしてグリース組成物を調製した。得
られたグリース組成物の性状は次のとおりであつ
た。
ちよう度(不混和):262 (60回混和):265 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:131 試験後:149 差:+18 滴点(℃):>260 シエル式4球試験 融着荷重:282Kg 実施例 3 実施例1で調製するグリースのホウ酸リチウ
ム、ホウ酸カリウムを1倍半の量にするため、ホ
ウ酸リチウムを形成するためのホウ酸を66.6g、
水酸化リチウムを47.6gとし、ホウ酸カリウムを
形成するためのホウ酸を66.6g、水酸化カリウム
を20.7gとし、精製鉱油を2430g使用する以外は
実施例1と同様にしてグリース組成物を調製し
た。
得られたグリース組成物の性状は次のとおりで
あつた。
ちよう度(不混和):262 (60回混和):283 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:131 試験後:155 差:+24 滴点(℃):247 シエル式4球試験 融着荷重:355Kg 実施例 4 実施例1で調製するグリースの組成は全く変え
ずに、ホウ酸リチウムとホウ酸カリウムを形成す
るためのホウ酸を一緒にし、88.8gを一度に投入
した後約10分間かきまぜ、ホウ酸リチウム及びホ
ウ酸カリウムを形成するための水酸化リチウム及
び水酸化カリウムを同時に投入すること以外は実
施例1と同様にしてグリース組成物を調製した。
得られたグリース組成物の性状は次のとおりで
あつた。
ちよう度(不混和):273 (60回混和):283 シエルロールテスト(100℃×5h) 試験前:137 試験後:153 差:+16 滴点(℃):252 シエル式4球試験 融着荷重:355Kg

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 潤滑性粘度を有する油から成る基油に、増ち
    よう剤として下記の3成分、すなわち、 (a) C12〜C24ヒドロキシ脂肪酸のリチウム石け
    ん、 (b) ホウ酸のリチウム塩、及び (c) ホウ酸のカリウム塩 を必須成分として均一に混合分散させたことを特
    徴とする高い極圧性を有する高滴点リチウムコン
    プレツクスグリース組成物。
JP5666382A 1982-04-07 1982-04-07 高い極圧性を有する高滴点リチウムコンプレツクスグリ−ス組成物 Granted JPS58174496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5666382A JPS58174496A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 高い極圧性を有する高滴点リチウムコンプレツクスグリ−ス組成物

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JPS58174496A JPS58174496A (ja) 1983-10-13
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623331Y2 (ja) * 1988-05-23 1994-06-22 リコーエレメックス株式会社 電動スロットマシン

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5410704B2 (ja) * 2008-08-01 2014-02-05 パナソニック株式会社 実装機用グリース組成物、ならびにこれを含有する案内装置および実装機

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