JPH0730350B2 - 耐高荷重グリ−ス組成物 - Google Patents

耐高荷重グリ−ス組成物

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JPH0730350B2
JPH0730350B2 JP25208186A JP25208186A JPH0730350B2 JP H0730350 B2 JPH0730350 B2 JP H0730350B2 JP 25208186 A JP25208186 A JP 25208186A JP 25208186 A JP25208186 A JP 25208186A JP H0730350 B2 JPH0730350 B2 JP H0730350B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高温、高荷重の潤滑条件において長い潤滑寿命
が得られ、かつ特に高荷重に耐える特徴を有する耐高荷
重グリース組成物に関するものである。
(従来の技術) 従来の技術としては、先に本出願人が特開昭57−180698
号公報により提案した潤滑油中にNアルキル置換モノア
ミド酸のカルシウム塩と二塩基酸のカルシウム塩とを増
ちよう剤として含有するグリースがある。このグリース
は潤滑中に熱よって基油が離油した場合でも運転が停止
して冷却した時に、再びグリース中に吸収されてもとの
状態にもどり、従って長寿命である特徴を有するもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) 所がこのグリースはカルシウム基グリースであるため滴
点が低く、耐熱性が劣り、高温においては長い潤滑寿命
は得られなかった。そこでカルシウム基をリチウム基に
変えNアルキル置換モノアミド酸のリチウム基(A)と
二塩基酸のリチウム塩(B)とを増ちよう剤として含有
するグリースについて研究を進めた。この場合には滴点
は高くなり耐熱性は向上し、高温における潤滑寿命は長
くなるが、耐荷重性能はカルシウム基の場合より低下す
ることが判った。かくして更にこの耐荷重性能の改良が
問題となったのである。
(問題点を解決するための手段) リチウム基の場合の耐荷重性能を改良し高温、高荷重に
おいて長い潤滑寿命が得られる様にするための手段とし
て、普通に用いられる硫黄系、塩素系、りん系等の各種
極圧添加剤の外、各種金属石けん、ワックス、ポリマー
等の各種油性剤も添加する研究を行ったが、その結果、
意外にもワックスの1種であるNアルキル置換ジアミド
(C)を添加しA,B,C3成分を特定量共存させる時に耐荷
重性能が極圧添加剤を添加した場合と同等以上となり、
また同じくワックスの1種であるモンタンワックス酸エ
ステル(D)を更に添加し、A,B,C,D4成分を特定量共存
させることによって耐荷重性能が著しく増大し、改良さ
れる事を知り得る事が出来た。
かようにして上記4成分の特定量を含有するグリース組
成物によって高温、高荷重の潤滑条件において長い潤滑
寿命が得られる事を知り得て本発明に到達したものであ
る。
従って本発明は、潤滑油と、Nアルキル置換モノアミド
酸のリチウム塩(A)、二塩基酸のリチウム塩(B)、
Nアルキル置換ジアミド(C)、およびモンタンワック
ス酸エステル(D)とを含有し、A+B+Cが5〜40重
量%、Dが1〜5重量%であり、かつA:B:Cがモル比で
1:0.3:0.1〜1:5:2である事を特徴とする耐荷重グリース
組成物に関するものである。
(作 用) 本発明に使用する潤滑油は、精製鉱油または合成油であ
ってグリースの基油である。
本発明のA成分に使用するNアルキル置換モノアミド酸
は分子式RNHOC(CH2COOHで示されるもので、炭素数
12〜20のnアルキルアミンRNH2と炭素数6〜20の脂肪族
二塩基酸をモル比1:1でグリース製造時または別途、反
応させて製造することができる。ここでnアルキルアミ
ンとしては、例えばnドテジルアミン、nトリデシルア
ミン、nペンタデシルアミン、nヘキサデシルアミン、
nヘプタデシルアミン、nオクタデシルアミン、nドコ
シルアミン、牛脂アミン、ヤシ油アミンがある。また脂
肪族二塩基酸としては、例えばアジピン酸、ピメリン
酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカ
ン二酸、ドデカン二酸、トリデカン二酸、テトラデカン
二酸、ペンタデカン二酸、オクタデカン二酸、ノナデカ
ン二酸、エイコサン二酸がある。従ってA成分であるN
アルキル置換モノアミド酸の例としてはNドデシルアジ
パミン酸、Nオクタデシルセバカミン酸等をあげる事が
できる。このA成分はグリースの増ちよう剤の一つで増
ちよう剤の主となるものである。
本発明のB成分に使用する二塩基酸は前記A成分に使用
した二塩基酸を使用する。この二塩基酸のリチウム塩が
B成分でこのB成分もグリースの増ちよう剤の一つであ
る。
本発明のC成分のNアルキル置換ジアミドは、分子式RN
HOC(CH2COHNRで示される化合物であって、高融点
ワックスのアミドワックスとして一般に使用されている
ものもこの分子式のものがある。アミドワックスの場合
はRは炭素数18のアルキル基、nは6〜8が普通であ
り、また分子式中の−(CH2−が芳香族基 となっているものも一般に使用されている。しかし、本
発明において効果のあるNアルキル置換ジアミドは上記
の分子式のもののみであり、かつRおよびnがB成分の
Nアルキル置換モノアミド酸の分子式におけるRおよび
nと同一の場合にのみ、優れた効果があり、本発明の目
的を達し得るものである。この事は研究の結果新たに知
り得たものである。従ってC成分のNアルキル置換ジア
ミドの分子式におけるRは炭素数12〜20のnアルキル基
であり、nは4〜18である事が必要な範囲である。この
C成分は炭素数12〜20のnアルキルアミンとnが4〜18
の二塩基酸HOOC(CH2COOHとをモル比2:1で反応させ
て製造する事ができる。例えばnドデシルアジパミド、
nオクタデシルセバカミド等がある。
このC成分も増ちよう剤の1つであり、かつA,B,C3成分
が特定比すなわちA:B:Cがモル比で1:0.3:0.1〜1:5:2の
範囲内にある時の本発明の特有の効果である。耐荷重性
能を著るしく増大させる効果を示すものである。かかる
作用効果が起きる理由については、完全に確証を得た訳
ではないが、概ね次の通り考えている。
A,B,C3成分の分子構造を比較すると、中央アルキレン基
の鎖長は同一範囲であり、この両側の極性基もカルボン
酸金属塩基またはカルボン酸アミド基で同一または構造
の似通ったものである。Rも同一の範囲の鎖長のnアル
キル基であって、この3成分の分子構造は非常に近似し
ている。A,B2成分に対し分子構造が似通つており、かつ
高融点ワックスであるC成分を共存させた場合に高温の
摩擦面でC成分が溶融し、ついでA,B成分を相溶して金
属面に付着し強靭な油膜を形成して耐荷重性能を増大さ
せるという作用機構は充分考え得る所である。なおA:B
のモル比が1:0.3〜1:5が必要な範囲である事は潤滑中に
熱によって離油した基油が冷却時に再びグリース中に吸
収される特性を発現するために必要な範囲であり、A,B
に対してCを加えて1:0.3:0.1〜1:5:3とする事が必要と
いう意味はCがA,B両成分を相溶し適切な油膜を形成し
耐荷重性能を発現する範囲であって、この事は研究の結
果知り得たものである。またA+B+Cを潤滑油中に5
〜40重量%含有させる事により適当なちょう度のグリー
スが得られる。
かくしてA,B,C3成分を特定比に特定量含有させる事によ
って本発明の目的をかなり達成する事が出来たが、更に
1段と耐荷重性能を増強しようとして研究を進めた所、
モンタンワックス酸エステル(D)を特定量、更に共存
させる事によってこの目的を完全に達し得るものであ
る。モンタンワックス酸エステルとしては、モンタンワ
ックス酸と炭素数2〜6の2価アルコールとのエステ
ル、特にブチレングリコールとのエステルが適当であっ
て、これは融点82〜85℃の硬質ワックスである。このD
成分をA,B,C3成分を前記特定比に含有する組成物に対し
て更に1〜5重量%加えるとC成分の耐荷重性能増強作
用が更に強化され、本発明の目的をより完全に達し得る
もので、この添加量範囲のみが効果のある範囲である。
なお、本発明にはグリース添加剤として一般に使用され
ている石油スルホン酸金属塩等の防錆剤、サリチル酸ア
ルカリ塩等の酸化防止剤、ジアルキルジチオリン酸金属
塩等の極圧添加剤、二硫化モリブデン、有機モリブデン
等の固体潤滑剤、着色剤等も添加する事が出来る。
(実施例) 本発明の具体的な実施方法及び効果は実施例1〜5、比
較例1〜10に示す。
実施例1(製造方法A) セバシン酸196.1gとnオクタデシルアミン(商品名 ア
ーミンHT、ライオンアーマー社製)72.1gをステンレス
ジョッキにとり200℃まで加熱し、0.5時間保持した。つ
いでパラフィン系鉱油(100℃,17.2cst,粘度指数98)59
6gを加え、さらに水酸化リチウム40.1gを1:5の水スラリ
ーとして添加した後90〜100℃でけん化し、鉱油中でセ
バシン酸リチウムとnオクタデシルセバカミン酸リチウ
ムの混合物を生成させた。けん化終了をIRにより確認
後、N,N′−ジオクタデシルセバカミド55.7gを加え200
℃まで加熱し、更にモンタンワックス酸エステル(商品
名 ヘキストワックスOP ヘキスト社製)40gを加え、
均一に混和後冷却し3段ロールミルでミリングしグリー
ス試料とした。
実施例2(製造方法B) 鉱油640gにセバシン酸リチウム50g、Nオクタデシルセ
バカミン酸リチウム100gおよびN,N′ジオクタデシルセ
バカミド200gを加え、200℃まで加熱し更にモンタンワ
ックス酸エステル10gを加え均一に混和後冷却し3段ロ
ールミルでミリングしグリース試料とした。
実施例3(製造方法C) 鉱油660.6gにNオクタデシルセバカミン酸108.7gを加え
更に水酸化リチウム5.8gを1:5の数スラリーとして加
え、90〜100℃でけん化し鉱油中にnオクタデシルセバ
カミン酸リチウムを生成させた。けん化終了をIRにより
確認後、セバシン酸リチウム35.9およびN,N′−ジオク
タデシルセバカミド169gを加え200℃まで加熱し更にモ
ンタンワックス酸エステル20gを加え均一に混和後、冷
却し3段ロールミルでミリングしグリース試料とした。
実施例4,5(製造方法B) 実施例2と同じ操作を行ない、各成分の添加量を第1表
に示す量に変え、それぞれグリース試料とした。
比較例1 実施例1と同じ操作で行ない、ただしモンタンワックス
酸エステルは加えずに製造しグリース試料とした。
比較例2,3 比較例1と同じ操作で行ない、各成分の添加量を第1表
に示す量として製造し、それぞれグリース試料とした。
比較例4〜6 比較例1と同じ操作で行ない、ただしN,N′ジオクタデ
シルセバカミドは加えず、硫黄系,塩素系,りん系極圧
添加剤をそれぞれ加えて第1表に示す配合で製造し、そ
れぞれグリース試料とした。
比較例7〜10 比較例7は前述の特開昭57−180698号公報に開示したグ
リース、比較例8〜10はそれぞれ各種一般市販品グリー
スである。それぞれグリース試料とした。各グリース試
料についてそれぞれ第1表性能欄に示す各種の試験を行
った。試験方法は(1)ちょう度、(2)滴点および
(3)離油度はJISK2220法、(4)付着性試験、(5)
軸受耐荷重試験は次の方法である。
(4)付着性試験方法 外径200mmの鋼製円盤に25gのグリースを均一の厚さに塗
布し120℃の恒温槽中で毎分300回転で10分間回転し、そ
の後のグリースの飛散し脱落した量を百分率で表わし、
この数字の小さい程付着性が優れており、従って耐熱性
が優良と判定した。
(5)軸受耐荷重試験方法 内径100mmの円錐コロ軸受にグリースを充填し毎分200回
転および600回転で回転しスラスト荷重を徐々に上げて
軸受内径摩擦面の温度を測定し、異常温度上昇を示すに
至るスラスト荷重(ton)をもって耐荷重性能としこの
数字の大きい程性能が優良と判定した。
各試験結果は第1表に示す。
(発明の効果) 第1表に示される様に本発明のグリースは耐熱性および
耐荷重性能がきわめて優れ、本発明の目的を達成し得た
事が確認された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 133:16) C10N 10:02 30:06 50:10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潤滑油と、Nアルキル置換モノアミド酸の
    リチウム塩(A)、二塩基酸のリチウム塩(B)、Nア
    ルキル置換ジアミド(C)およびモンタンワックス酸エ
    ステル(D)とを含有し、A+B+Cが5〜40重量%、
    Dが1〜5重量%であり、かつA:B:Cがモル比で1:0.3:
    0.1〜1:5:2である事を特徴とする耐高荷重グリース組成
    物。
JP25208186A 1986-10-24 1986-10-24 耐高荷重グリ−ス組成物 Expired - Lifetime JPH0730350B2 (ja)

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