JPS60149696A - グリ−ス組成物 - Google Patents
グリ−ス組成物Info
- Publication number
- JPS60149696A JPS60149696A JP363484A JP363484A JPS60149696A JP S60149696 A JPS60149696 A JP S60149696A JP 363484 A JP363484 A JP 363484A JP 363484 A JP363484 A JP 363484A JP S60149696 A JPS60149696 A JP S60149696A
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- grease
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- fatty acid
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- parts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
においても良好な耐水性を示すグリース組成物に関する
。
。
一般に機械の潤滑において、製鉄所等の圧延機の軸受や
船舶,自動車等の水が混入しやすい部分ではグリース中
に水分が混入してグリースが軟化したり、流出してしま
うなどの虞れがあった。
船舶,自動車等の水が混入しやすい部分ではグリース中
に水分が混入してグリースが軟化したり、流出してしま
うなどの虞れがあった。
そこで、このようなグリースの軟化,流出を防止するた
めに、グリースの繊維構造を改善したり、グリースにア
ルミニウム石けんを添加することが行なわれている。
めに、グリースの繊維構造を改善したり、グリースにア
ルミニウム石けんを添加することが行なわれている。
しかしながら、これらのグリースは室温付近の比較的低
い温度では良好な耐水物を示すものの、実際にグリース
が使用される高い温度(80℃前後)では水の混入によ
り液状となってしまうという欠点があった。
い温度では良好な耐水物を示すものの、実際にグリース
が使用される高い温度(80℃前後)では水の混入によ
り液状となってしまうという欠点があった。
本発明者らは上記従来の欠点を解消するため鋭意検討を
重ねた結果、脂肪酸のカルシウム塩を基グリースに添加
することにより、高温においても良好な耐水性を示すグ
リース組成物が得られることおよび脂肪酸のカルシウム
塩と脂肪酸のマグネシウム塩とを併用添加するとさらに
著しく耐水性が向上することを知見し、この知見に基い
て本発明を完成するに至った。
重ねた結果、脂肪酸のカルシウム塩を基グリースに添加
することにより、高温においても良好な耐水性を示すグ
リース組成物が得られることおよび脂肪酸のカルシウム
塩と脂肪酸のマグネシウム塩とを併用添加するとさらに
著しく耐水性が向上することを知見し、この知見に基い
て本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は基グリース100重量部に対して炭素
数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩を1.8〜5重量
部添加してなるグリース組成物(以下、第1発明という
。)および基グリース100重量部に対して(4)炭素
数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩(以下、(4)成
分という。)および(B)炭素数12〜24の脂肪酸の
マグネシウム塩(以下、(B)成分と(・う。)を1.
5重量部≦(4)+03)≦5重量部かつ0.5<(A
)/ψン≦2.0(重量比〕となるように添加してなる
グリース組成物(以下、第2発明という。)である。
数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩を1.8〜5重量
部添加してなるグリース組成物(以下、第1発明という
。)および基グリース100重量部に対して(4)炭素
数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩(以下、(4)成
分という。)および(B)炭素数12〜24の脂肪酸の
マグネシウム塩(以下、(B)成分と(・う。)を1.
5重量部≦(4)+03)≦5重量部かつ0.5<(A
)/ψン≦2.0(重量比〕となるように添加してなる
グリース組成物(以下、第2発明という。)である。
本発明において、基グリースとしては潤、滑油基油、金
属石ケン原料および必要に応じて加える酸化防止剤、防
錆剤など各種添加剤からなるものであればよく、特に制
限はない。ここで基グリースのベース油原料となる潤滑
油基油としては特に制限はなく、パラフィン系、ナフテ
ン系等の鉱油の他、ジエステル、α−オレフィ/等の合
成油を用いることもできる。また、金属石ケン原料は、
ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪
酸と、アルミニウム;カルシウム;ナトリウ・ム、カリ
ウム、リチウム等のアルカリ金属およびアルカリ土類金
属、好ましくはアルカリ金属水酸化物とからなるもので
ある。さらに、酸化防止剤としては例えば2,6−ジタ
ージヤリーゲチルパラメチルフエノール、α−ナフチル
アミンがあり、防錆剤としてはEa〜ミルスルフォネー
トる。 −このような基グリースとしてはリチウムグリ
ース、’)−tラムコンプレックスフリース、カルシウ
ムグリース、カルシウムコンプレックスグリース。
属石ケン原料および必要に応じて加える酸化防止剤、防
錆剤など各種添加剤からなるものであればよく、特に制
限はない。ここで基グリースのベース油原料となる潤滑
油基油としては特に制限はなく、パラフィン系、ナフテ
ン系等の鉱油の他、ジエステル、α−オレフィ/等の合
成油を用いることもできる。また、金属石ケン原料は、
ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪
酸と、アルミニウム;カルシウム;ナトリウ・ム、カリ
ウム、リチウム等のアルカリ金属およびアルカリ土類金
属、好ましくはアルカリ金属水酸化物とからなるもので
ある。さらに、酸化防止剤としては例えば2,6−ジタ
ージヤリーゲチルパラメチルフエノール、α−ナフチル
アミンがあり、防錆剤としてはEa〜ミルスルフォネー
トる。 −このような基グリースとしてはリチウムグリ
ース、’)−tラムコンプレックスフリース、カルシウ
ムグリース、カルシウムコンプレックスグリース。
アルミニウムコンプレックスグリース、ポリウレアグリ
ース等が挙げられるが、とりわけリチウム石ケングリー
スやリチウム−カルシウム石ケングリースを用いること
が好ましい。
ース等が挙げられるが、とりわけリチウム石ケングリー
スやリチウム−カルシウム石ケングリースを用いること
が好ましい。
第1発明はこのような基グリース100重量部に対して
炭素数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩を1.8〜5
重量部添加することを特徴とするものである。ここで炭
素数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩としては具体的
には例えばステアリン酸カルシウム、オレイン酸カルシ
ウム、バルミチン酸カルシウム、ミリスチン酸カルシウ
ム、ラウリン酸カルシウム、ベヘン酸カルシウム等を挙
げることができ、とりわけステアリン酸カルシウムを用
いることが好ましい。この炭素数12〜24の脂肪酸の
カルシウム塩は基グリース1o(zlt量部に対して1
.8〜5重量部、好ましくは2〜4重量部添加される。
炭素数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩を1.8〜5
重量部添加することを特徴とするものである。ここで炭
素数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩としては具体的
には例えばステアリン酸カルシウム、オレイン酸カルシ
ウム、バルミチン酸カルシウム、ミリスチン酸カルシウ
ム、ラウリン酸カルシウム、ベヘン酸カルシウム等を挙
げることができ、とりわけステアリン酸カルシウムを用
いることが好ましい。この炭素数12〜24の脂肪酸の
カルシウム塩は基グリース1o(zlt量部に対して1
.8〜5重量部、好ましくは2〜4重量部添加される。
ここで該成分の添加量が1.8重景部未満であると、得
られるグリース組成物の高温における耐水性が低下し、
液状化しやすくなるので好ましくない。一方、該成分の
添加量が5重量部を超えると、滴点の低下が大きくなる
ので好ましくない。
られるグリース組成物の高温における耐水性が低下し、
液状化しやすくなるので好ましくない。一方、該成分の
添加量が5重量部を超えると、滴点の低下が大きくなる
ので好ましくない。
次に第2発明は、さらに耐水性を向上させるために基グ
リースに(4)成分として炭素数12〜24の脂肪酸の
カルシウム塩を、(ト))成分として炭素数12〜24
の脂肪酸のマグネシウム塩を特定割合で添加してなるも
のである。ここで(4)成分としては、前記第1発明に
用いたものと同一のものが挙げられる。また色)成分と
して用いる炭素数12〜24の脂肪酸のマグネシウム塩
としては具体的には例えばステアリン酸マグネシウム、
オレイン酸マグネシウム、パルミチン酸マグネシウム、
ミリスチン酸マグネシウム、ラウリン酸マグネシウム。
リースに(4)成分として炭素数12〜24の脂肪酸の
カルシウム塩を、(ト))成分として炭素数12〜24
の脂肪酸のマグネシウム塩を特定割合で添加してなるも
のである。ここで(4)成分としては、前記第1発明に
用いたものと同一のものが挙げられる。また色)成分と
して用いる炭素数12〜24の脂肪酸のマグネシウム塩
としては具体的には例えばステアリン酸マグネシウム、
オレイン酸マグネシウム、パルミチン酸マグネシウム、
ミリスチン酸マグネシウム、ラウリン酸マグネシウム。
ベヘン酸マグネシウム、リノール酸マグネシウム。
リノール酸マグネシウム等を挙げることができ、とりわ
けステアリン酸マグネシウムを用いることが好ましい。
けステアリン酸マグネシウムを用いることが好ましい。
第2発明において上記(4)成分およびCB)成分は基
グリース100重量部に対して、1.5重量部≦ω成分
+CB)成分≦5重量部でかつ0,5≦(A)成分/申
)成分≦2.0(重量比)、好ましくは1.5重量部≦
■成分十〇)成分64.0重量部かつ0.65≦(4)
成分/■)成分≦1.6(重量比)となるように添加す
る。ここで(4)成分と(13)成分の合計の添加量が
1.5重量部未満であると得られるグリース組成物の高
温におけろ耐水性が低下し、液状化−しやすくなるので
好ましくない。
グリース100重量部に対して、1.5重量部≦ω成分
+CB)成分≦5重量部でかつ0,5≦(A)成分/申
)成分≦2.0(重量比)、好ましくは1.5重量部≦
■成分十〇)成分64.0重量部かつ0.65≦(4)
成分/■)成分≦1.6(重量比)となるように添加す
る。ここで(4)成分と(13)成分の合計の添加量が
1.5重量部未満であると得られるグリース組成物の高
温におけろ耐水性が低下し、液状化−しやすくなるので
好ましくない。
一方、(A)成分とCB)成分の金側の添加量が5重量
部を超えると滴点が大巾に低下するので好ましくない。
部を超えると滴点が大巾に低下するので好ましくない。
また、(4)成分/(B)成分が0.5未満あるいは2
.9を超えても高温における耐水性が低下し、液状化し
やすくなるので好ましくない。
.9を超えても高温における耐水性が低下し、液状化し
やすくなるので好ましくない。
本発明のグリース組成物は基グリースに上記(4)成分
あるいは(4)、■)両成分を添加してなるものであり
、基グリースの原料である潤滑油基油および金属石ケン
原料でケン化、脱水、ゲル化して基グリースを製造した
後、該基グリースに(4)成分または(4)、(B)両
成分を添加してグリース組成物を製造する。
あるいは(4)、■)両成分を添加してなるものであり
、基グリースの原料である潤滑油基油および金属石ケン
原料でケン化、脱水、ゲル化して基グリースを製造した
後、該基グリースに(4)成分または(4)、(B)両
成分を添加してグリース組成物を製造する。
本発明のグリース組成物は室温のみならず高温において
も良好な耐水性を示し、特に80℃の高温時においても
液状化せずグリース状を保つ。しかも、本発明のグリー
ス組成物は出来上がり稠度および滴点も適度である。さ
らに第2発明によれば、一層耐水性の向上したグリース
組成物となる。
も良好な耐水性を示し、特に80℃の高温時においても
液状化せずグリース状を保つ。しかも、本発明のグリー
ス組成物は出来上がり稠度および滴点も適度である。さ
らに第2発明によれば、一層耐水性の向上したグリース
組成物となる。
それ故、本発明のグリース組成物は特に製鉄所等の圧延
機の軸受や船舶、自動車等の水の混入しやすい部分の潤
滑に好適に利用される。
機の軸受や船舶、自動車等の水の混入しやすい部分の潤
滑に好適に利用される。
−次に、本発明を実施例により説明する。
実施例1〜11および比較例1〜7
12−ヒドロキシステアリン酸のリチウム石ケン6重号
%、ベース油原料(40℃において約92 cstの粘
度を有するパラフィン系500ニユートラルオイル)9
3重量%および酸化防止剤(2,6−ジターシャリ−ブ
チルパラメチルフェノール)1重量%から常法により基
グリースを製造した。
%、ベース油原料(40℃において約92 cstの粘
度を有するパラフィン系500ニユートラルオイル)9
3重量%および酸化防止剤(2,6−ジターシャリ−ブ
チルパラメチルフェノール)1重量%から常法により基
グリースを製造した。
コノ基グリース100重量部K(A)成分として各種の
炭素数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩。
炭素数12〜24の脂肪酸のカルシウム塩。
(J3)成分として各種の炭素数12〜24の脂肪酸の
マグネシウム塩を第1表の如く加えてグリース組成物を
得た。また、比較のために上記(4)成分を少量加えた
り、(4)、o3)両成分の添加割合を変えたり、ある
いは(4)成分、ω)成分以外の添加剤を加えて第1表
の如くグリース組成物を得た。
マグネシウム塩を第1表の如く加えてグリース組成物を
得た。また、比較のために上記(4)成分を少量加えた
り、(4)、o3)両成分の添加割合を変えたり、ある
いは(4)成分、ω)成分以外の添加剤を加えて第1表
の如くグリース組成物を得た。
得られたグリース組成物について、水10重量%を含ま
せたときの室温および80℃における含水ロール安定度
試験を行なった。また得られたグリース組成物について
試験前の稠度(60w)および滴点を測定した。結果を
第1表に示す。
せたときの室温および80℃における含水ロール安定度
試験を行なった。また得られたグリース組成物について
試験前の稠度(60w)および滴点を測定した。結果を
第1表に示す。
第1表の実験結果より、(4)、(9)成分以外の添加
剤を用いた場合およびステアリン酸カルシウムを1.5
重量部使用した場合、室温においてはグリース状を保っ
ているが、80℃において液状となり、使用不能となる
ことが判る。(4)、田)両成分を用いた場合は、総記
合量が同じでも(A)成分単独使用の場合より、耐水性
を一層向上させる。特に(2)成分/CB)成分が1/
1 近辺が最も良いことが判る。
剤を用いた場合およびステアリン酸カルシウムを1.5
重量部使用した場合、室温においてはグリース状を保っ
ているが、80℃において液状となり、使用不能となる
ことが判る。(4)、田)両成分を用いた場合は、総記
合量が同じでも(A)成分単独使用の場合より、耐水性
を一層向上させる。特に(2)成分/CB)成分が1/
1 近辺が最も良いことが判る。
また、■、(B)両成分を用いた場合、総記合量が本発
明の範囲内であっても(4)成分/ω)成分の値が0.
5未満または2.0を超えた値であると80℃で液状と
なって使用できない。さらに囚成分または(4)成分+
(B)成分が5M量部を超えると滴点が極度に低下する
ことが判る。
明の範囲内であっても(4)成分/ω)成分の値が0.
5未満または2.0を超えた値であると80℃で液状と
なって使用できない。さらに囚成分または(4)成分+
(B)成分が5M量部を超えると滴点が極度に低下する
ことが判る。
特許出願人 出光興産株式会社
手続補正書(自発)
昭和59年2月24日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、 事件の表示
特願昭59−5634
2、発明の名称
グリース組成物 −
五 補正をする者
事件との関係 特許出願人
出光興産株式会社
4代理人
〒104
東京都中央区京橋1丁目1番10号
5、 補正の対象 、、、−
2、O
明細書の発明の詳細な説明の楠 2. :& 補正の内
容 (1)明細書第2頁下から3行目の[良好な耐水物」を
「良好な耐水性」に訂正する。
容 (1)明細書第2頁下から3行目の[良好な耐水物」を
「良好な耐水性」に訂正する。
(2) 同第10頁第1表の比較例1の含水ロール安定
度試験の「水10重重量 の欄の「液状」室温 」 を「+95」に訂正する。
度試験の「水10重重量 の欄の「液状」室温 」 を「+95」に訂正する。
(以上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基グリース100重量部に対して炭素数12〜24
の脂肪酸のカルシウム塩を1.8〜5重量部添加してな
るグリース組成物。 2、炭素数12〜24の脂肪酸がステアリン酸である特
許請求の範囲第1項記載のグリース組成物。 3、基グリースがリチウムグリースおよび/またはリチ
ウムコンプレックスグリースである特許請求の範囲第1
項記載のグリース組成物。 4、基グリース100重量部に対して(4)炭素数12
〜24の脂肪酸のカルシウム塩および(9)炭素数12
〜24の脂肪酸のマグネシウム塩を1.5重量部≦(A
) + (B)≦5重量部かつ0.5≦(A) / (
13)≦2.0(重量比)となるように添加してなるグ
リース組成物。 5、炭素数12〜24の脂肪酸がステアリン酸である特
許請求の範囲第4項記載のグリース組成物。 6、基グリースがリチウムグリースおよび/またはリチ
ウムコンプレックスグリースである特許請求の範囲第4
項記載のグリース組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP363484A JPS60149696A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | グリ−ス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP363484A JPS60149696A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | グリ−ス組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60149696A true JPS60149696A (ja) | 1985-08-07 |
JPH0326717B2 JPH0326717B2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=11562914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP363484A Granted JPS60149696A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | グリ−ス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60149696A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006043566A1 (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Nsk Ltd. | 耐水性グリース組成物及び車輪支持用転がり軸受 |
JP2006169386A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Showa Shell Sekiyu Kk | 潤滑グリース組成物及びそれを用いた軸受 |
WO2006112502A1 (ja) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Ntn Corporation | グリース組成物、グリース封入軸受、および、一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置 |
JP2007023105A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Ntn Corp | グリース組成物および該グリース封入軸受 |
JP2007231207A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Showa Shell Sekiyu Kk | 潤滑剤組成物 |
JP2017128702A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 昭和シェル石油株式会社 | グリース組成物 |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP4306220B2 (ja) * | 2001-10-22 | 2009-07-29 | 日本精工株式会社 | 燃料電池システム |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS5024965A (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-17 | ||
JPS5649800A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-06 | Daihatsu Motor Co Ltd | Grease composition for brake or clutch |
JPS57111395A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-10 | Kyodo Yushi Kk | Water-resistant grease composition |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP363484A patent/JPS60149696A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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JPWO2006043566A1 (ja) * | 2004-10-18 | 2008-05-22 | 日本精工株式会社 | 耐水性グリース組成物及び車輪支持用転がり軸受 |
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US7910525B2 (en) | 2005-04-20 | 2011-03-22 | Ntn Corporation | Grease composition, grease-enclosed bearing, and rotation-transmitting apparatus with built-in one way clutch |
JP2007023105A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Ntn Corp | グリース組成物および該グリース封入軸受 |
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JP2017128702A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 昭和シェル石油株式会社 | グリース組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326717B2 (ja) | 1991-04-11 |
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