JPS61214867A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS61214867A
JPS61214867A JP60057898A JP5789885A JPS61214867A JP S61214867 A JPS61214867 A JP S61214867A JP 60057898 A JP60057898 A JP 60057898A JP 5789885 A JP5789885 A JP 5789885A JP S61214867 A JPS61214867 A JP S61214867A
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山田 昌敬
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/403Discrimination between the two tones in the picture signal of a two-tone original

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は原稿画像を電気的に処理する画像処理装置に関
するものである。
〔従来技術〕
従来、ファクシミリ等の原稿画像を光電的に読取り、そ
の読取り画像信号を電気的に処理する画像処理装置が提
案されている。この様な画像処理装置においては、信号
処理の容易さや外部雑音の影響に対する強さ等の長所を
もったデジタル処理が最近では一般的になりつつある。
従って、原稿画像を正確にデジタル画像信号に変換する
必要がある。
ところで、読取るべき原稿画像の状態(濃度やサイズ等
)は多種多様であり、これら全ての原稿画像に対して同
一の処理によって対処することは不可能である。そこで
、原稿画像の状態をオペレータが判断し、これによって
画像処理動作を調整する様な構成がとられている。しか
しながら、その調整動作は煩わしく、誤った調整により
良好な画像処理が実行できない場合もある。
そこで、読取るべき原稿画像の状態を検出する機能を設
け、この検出結果に従って、原稿画像に応じた画像処理
動作を自動的に実行することが考えられる。これによる
と、前述の様なオペレータの調整の手間が省け、また、
装置に不慣れなオペレータによってもある程度良好な画
像処理が可能となるものである。
しかしながら、この様な自動処理において例えば画像信
号の量子化のための基準信号を決定する場合、原稿画像
の内容までは検出できず、異なった内容の原稿でも例え
ば画像濃度レベルが同じであれば同一の基準信号により
画像の量子化を実行してしまい、本来強調されねばなら
ない内容の画像が薄く表現されてしまう如くの不都合を
生じることもある。
〔目  的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、読取るべき
原稿画像に応じた量子化動作を自動的に行なうとともに
、この自動処理における不都合を除去し、最適な画像処
理を実行可能な画像処理装置を提供することを目的とす
る。
〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明が適用できる原稿読取装置の該略図であ
る。原稿カバー110により押えられ、原稿台101上
に置かれた原稿102の画像情報を読取る為に、数予測
の受光素子からなるCCDラインセンサ等の撮像素子1
03が使用され、光源104からの照明光が原稿102
面上で反射されて、ミラー105゜108.107を介
してレンズ108により撮像素子103上に結像される
。光源104.ミラー105とミラー106,107は
2:1の相対速度で移動するようになっている。この光
源104及びミラーtos 、tos 、107よりな
る光学ユニットはDCサーボモータ109によってPL
L制御をかけながら一定速度で往復移動する。この移動
速度は左から右への往路では読取り倍率に応じて90m
m/secから360mm/Secまで可変であり、右
から左への復路では常に630mm/secである。
この光学ユニットの移動する方向を副走査方向と呼び、
この副走査方向に直交する主走査ラインを撮像素子によ
り16pe見/ m mの解像度で読取りながら(主走
査)光学ユニットを左端から右端まで往動させた後、再
び左端まで復動させて1回の走査を終える0以上の動作
により、原稿台101に載置された原稿102の全面が
、lライン毎に順次読取られ、撮像素子103からはl
ライン毎に読取画像の濃度を示すアナログ画信号が繰返
し出力される。
第2図に撮像素子103からのアナログ画信号を処理す
る回路の概略のブロック図を示す。
撮像素子103で読取られた画信号VoはA/Dコンバ
ータ201で各画素の画像濃度をデジタル的に示す6ビ
ツトのデジタル信号に変換される。A/Dコンバータ2
01のデジタル信号出力はラッチ202を介して撮像素
子103から画信号を読出すための画像データクロック
CL、Kに同期したサンプリングクロック5CL1+p
開ttRl フ3〜”J 菰OA Q  −1%/ −
1” + 、  Jy Ol’l A207、 ラッ−
F−205,208に6ビツ)パラレルに送られる。
コンパレータ204ではラッチ202から送られてきた
6ビツトの画信号とラッチ203から送られてきた1ク
ロツク前の6ビツトの画信号を比較して、もしラッチ2
02から送られてきた新しい画信号の方が小さければ、
アンドケ−) 206へコンパレート出力を出す、アン
ドゲート206はコンパレータ204からのコンパレー
ト出力をサンプリングクロックSCLと同期させてラッ
チ205へ送る。
コンパレータ207ではコンパレータ204と同様にラ
ッチ202から送られてきた6ビツトの画信号とランチ
203から送られてきた1クロツク前の6ビツトの画信
号を比較して、もしラッチ202から送られてきた新し
い画信号の方が大きければ、アンドゲート209ヘコン
パレート出力を出す、アンドゲート209はコンパレー
タ207からのコンパレート出力をサンプリング々ロッ
々只CT、l1ff′l1fll七捗で→ツチ208へ
送る番 ラッチ205.208は夫々アンドゲート206.20
9よりコンパレート出力を受けるとラッチ202から送
られてきた6ビツトの画信号をラッチし、CPU211
へ送る0以上により、ラッチ205,207には夫々そ
れ迄に入力した画信号の最小値、最大値がラッチされる
ことになる。
尚、アンドゲート206.209には、フンバレート出
力とサンプリングクロックSCLの他に、撮像素子10
3からの画信号の各ラインの有効区間を示すイネプル信
号ENが入力される。従って、主走査ライン毎の所定区
間の画信号に対スるコンパレート結果をラッチ205゜
208からCPU211に送るようになっている。
マイクロコンピュータよりなるCPU211は、主走査
lライン毎の同期信号MSに同期してラッチ205,2
08からの画信号をとりこむことで、各主走査ラインの
最も低い濃度レベル(以下白ピークと呼ぶ)と、最も高
い濃度レベル(以下黒ピークと呼ぶ)を検出できる。
CPU211は各ライン毎に検出した白ピークと黒ピー
クをもとにROM212に予じめ格納されたプログラム
に従って後述するアルゴリズムでスライスレベルを決定
し、コンパレータ210に送る。コンパレータ210で
はラッチ203からの6ビツトの画信号とCPU211
からの6ビツトのスライスレベルを比較し、各画素毎の
白/黒を示す2値化性号(画像データVIDEO)を生
成する。
尚、座標検出部215は原稿読取装置の原稿台101上
に載置された原稿の原稿台101上における座標(位置
)を検出するものである。
また、214は第1図示の原稿読取装置の上面に設けら
れた操作表示部、213はCPU211の演算データを
一時格納するメモリRAMである。
第3図は原稿読取装置(第1図)の原稿台101上に原
稿が置かれている状態を示す。
この場合原稿台101上の基準座標SPから主走査方向
をX、副走査方向をYとした時の4点の座標(Xr、Y
t)、(X2.Y2)、(X3.Y3)、(X4 、Y
4) を光学系ヲ前走査して検出する。原稿の置かれて
いる領域外の画像データは必ず黒データになる様に、原
稿カバー110(第1図)が鏡面処理されている。前走
査はガラス面全域を行うべく、主走査、副走査を行う。
第4図に座標検出部215の詳細な回路構成を示す8図
中、主走査カウンタ351はダウンカウンタであり、主
走査1ライン中における走査位置を表わす、このカウン
タは水平同期信号H5YNCで主走査方向(X方向)の
最大値にセットされ画像データクロックCLKが入力さ
れる毎にカウントダウンする。副走査カウンタ352は
アップカウンタでありVSYNC(画像先端信号)の立
ち上りで“0°゛にリセットされ、H3YNC信号でカ
ウントアツプし、副走査方向における走査位置を表わす
前走査時において、コンパレータ210により2値化さ
れた画像データVIDEOはシフト拳レジスタ301に
8ビット単位で入力される。尚、前走査時にはCPU2
11はコンパレータ210に対して予じめ定められた固
定スライスレベルを供給する。8ビツト入力が完了した
時点で、ゲート回路302はシフト・レジスタ310の
8ビツトデータの全てが白画像(0レベル)かのチェッ
クを行ない、全て白画像ならば信号ライン303に1を
出力する。
原稿の前走査開始後、最初の8ビツト白が現われた時F
/F (フリップフロップ)304がセットする。、:
(7)F/F304はVSYNC(往動開始時に出力さ
れる画像先端信号)によって予じめリセットされている
。以後、次のVSYNCの来るまでセットし放しである
。主走査カウンタ351はコンパレータ210からの画
像データの各画素出力に同期したクロックにより、ダウ
ンカウンタするもので、F/F304がセットした時点
でラッチ305にその時の主走査カウンタ351の値が
ロードされる。これがx1座標値になる。又副走査カウ
ンタ352は1ライン毎の走査に同期した信号をアップ
カウントするもので、ラッチ306にF/F304がセ
ットした時の副走査カウンタ352の値(ライン数)が
ロードされる。
これがY1座標値になる。従ってPl(Xt。
Yl)が求まる。
又、信号303に1が出力する度に主走査カウンタ35
1からの値をラッチ307にロードする。最初の8ビツ
トの白が現われた時の主走査カウンタ351からの値が
ラッチ307にロードされると、ラッチ31O(これは
vSYNC時点でX方向の最大値にされている)のデー
タとコンパレータ309で大小比較される。もしラッチ
307のデータの方が小ならばラッチ307のデータが
ラッチ310にロードされる。又、この時副走査カウン
タ352の値がラッチ311にロードされる。この動作
は次の8ビツトがシフト・レジスタ301に入る迄に処
理される。この様にラッチ307とラッチ310のデー
タ比較を全画像領域について行なえば、ラッチ310に
は原稿領域X方向の最小値が残り、この時のY方向の座
標がラッチ311に残ることになる。即ち、主走査カウ
ンタ351はダウンカウンタなので、X方向の最小値に
対応する座標は、主走査方向でSPから一番近い座標を
表わす、これがP2 (X2 。
Y2)座標である。
F/F312は各主走査ライン毎に最初に8ビツト白が
現われた時点でセットするF/Fで水平同期信号H3Y
NCでリセットされ最初の8ビツト白でセットし、次の
H5YNCまで保持する。このF/F312がセットす
る時点で1ライン中で最初に現われた白信号の位置に相
当する主走査カウンタ351の値をラッチ313にセッ
トする。そしてラッチ315の値とコンパレータ316
で大小比較される。ラッチ315にはVSYNC発生時
点でX方向の最小値即ち0がプリセットされている。も
しラッチ315のデータの方がラッチ313のデータよ
り小さいか等しいならば信号317がアクティブになり
ラッチ313のデータがラッチ315にロードされる。
この動作はH5YNC−H5YNC間で行なわれる。以
上の比較動作を全面像領域について行なうとラッチ31
5には原稿座標のX方向の最大値、即ち、主走査方向で
、走査開始点から一番遠い点からの白信号のX座標が残
ることになる。これがx3である。又、信号ライン31
7が出力する時、副走査からの値がランチ318にロー
ドされる。
コレがY3になり、P3 (X3 、Y3) が得られ
る。
ラッチ319と320は全面像領域において8ビツト白
が現われる度にその時の主走査カウンタの値と副走査カ
ウンタの値がロードされる。従って、原稿前走査完了時
では最後に8ビツト白が現われた時点でのカウント値が
カウンタに残っていることになる。これが24以上の8
つのラッチ(306,311゜320.318,305
,310,315゜319)のデータラインはCPU2
11のパスラインBUSに接続され、CPU211は前
走査における往動終了時にこのデータを読み込むことに
なる。
第5図に原稿読取リシーケンスのフローチャートを示す
、尚、ステップ501〜507が前走査に関する。まず
、ステップ501において光学ユニットは第1図の左端
から右端まで往動走査を行なって先に述べたように第4
図示の座標検出部215によって原稿台101上の原稿
の座標を検出し、その検出した各座標データを取込む。
次にステップ502において、2値化のためのスライス
レベル決定のためのピーク値をサンプルすべきエリアを
ステップ501で検出した座標データから算出する0例
えば、第3図の斜線部のように置かれた原稿について検
出した座標から、この原稿のピーク値サン、プリングエ
リアトシテ、Y3 、Y2及び、xl、x4で囲まれる
長方形エリアを選択する。それは1通常原稿は原稿台に
極力平行に載置されるものであり、また、たとえ第3図
のように多少類いて載置されても原稿外の不要な情報を
原稿からのデータとして誤まってひろうおそれはないか
らである。尚、当然能の方法でサンプリングエリアを決
定してもよい。
第6図から分かるように原稿座標検出を終えると光学系
は副走査方向Ymaxの点にある。
この時点で、ピーク値サンプリング開始点Y2と終了点
Y3が分かっているので、第5図のステップ504と5
05及び506を実行するスケジュールをたてることが
できる。
すなわち、ステップ503において復動を開始したらC
PU211は距離(Y m a x −Y2)相当分だ
け主走査ライン同期信号を数えた後、第2図で前述した
自ピーク値/黒ビーク値の検出を開始し、さらにその点
から距離(Y2−Y3)相当分だけ主走査ライン同期信
号を数えたならば、ピーク値の検出を終了し。
さらに距離Y3相当分だけ主走査ライン同期信号を数え
た後、復動を停止する。
またステップ504においてピーク値検出開始時には、
先に述べたイネプル信号ENを第6図のように検出座標
Xi、X4に対応して出力する様に設定しておくことは
いうまでもない。
以上の動作で、原稿台101上の任意の位置に置かれた
原稿内の主走査ライン毎の画像濃度の白ピークと黒ピー
クを確実検出でき、原稿カバー等の原稿以外のものによ
りその検出動作が左右されることを防止する。
次に2値化のためのスライスレベル決定のアルゴリズム
について説明する。
前述した手順により、CPU211は原稿領域内から各
主走査ライン毎に黒ピーク値と自ピーク値をとりこむ、
今、第i主走査うイン上の黒ピークをBPj、白ピーク
をWPiとすると、画像データは6ビツト値であるから
各々”” (HEX)から3 F (HEX ) t 
’t” +7) b’ずれかの値をとり、かつBPi≧
WPIである。
CPU211はRAM213内に用意された64×2バ
イトの黒ピークヒストグラム用エリアと64×2バイト
の自ピークヒストグラム用エリア内の2バイトエリアH
B (j)、HW(j)の内容のうち検出したデータB
PiとWPiに対応したエリアを各々1つずつカウント
アツプする。そして1次の主走査ライン同期信号MSを
待ち、第i+1ラインからのデータBPi+1とW P
 f 41をとりこんで、再びヒストグラムの対応エリ
アをカウントアツプして以下、ステップ505のサンプ
ル終了まで続ける。
但し、この時、検出したBPiとWPiを必らずしもヒ
ストグラムデータとして用いるとは限らない0例えば、
主走査ライン方向に一様な濃度の帯があれば、それが真
白、真黒、あるいは他の濃度でもそこからのサンプル値
BPiとWD:IJkIsl−71/竺11.%表/F
%++Ip11亭−van#b情報部を区別して2値化
を行なうための情報としてはふされしくない、また地肌
部であっても必らずしも均一な濃度ではないため、地肌
レベルのばらつきの黒ピークを情報レベルとして扱って
も適切なz値化は行なえない、従って、CPU211は
BPi−WPi≦αの時、即ち黒ピーク値と自ピーク値
との差が所定値より小さく、濃度変化が少ないと判断し
た場合にはそのBPi、WPiをヒストグラム作成用の
データとして採用しない、このαは経験的に設定される
定数である。
また一方、原稿台ガラス上のホコリ等で実際の地肌レベ
ルよりも白い値を白ピークとしてサンプリングするケー
スや汚れ等で実際の情報レベルよりも黒い値を黒ピーク
として、サンプリングするケースも考えられる。これら
の場合もヒストグラム作成用のデータとしては適切でな
い、従って、CPU211はBPi≧β又はWPi≦γ
の時、即ち、黒ピーク値又は白ピーク値がキ々の基準値
からはずれた、特異な値である場合にはそのBPi、W
Piをヒストグラム作成用のデータとして採用しない、
このβやγも経験的に設定される定数である。
また、ステップ504によりサンプル開始する以前にR
AM213の全ヒストグラムエリア64X2X2バイト
を\にクリアしておくのは当然のことである。
第7図に第5図のステップ3504,505゜506に
おけるピーク値サンプリングの詳細なフローチャートを
示し、以下に説明する。
CPU211はまず、ヒストグラム作成用のエリアHw
(j)とHB (J)を全て\にクリアする(S14−
1)、このHW(j)及びHB (j)は第2図RAM
213上のエリアで、各jについてHW (j)、HB
 (j)ともに2バイトから構成され、又、jは検出し
たピーク値のとりうる値\(OOHEX)から63 (
3F++Ex)まで変化しうるので、HW(j)、j=
0 、++++、63で計2X64−128バイト、 
)113 (j)についても同じく計128バイトであ
る。HW(j)は白ピーク値WPi(=j)の頻度を示
す、HB l)゛は黒ピークBPi(=J)の頻度を示
す、ヒストグラム作成用エリアが各2バイトあれば65
535までカウントでき、16peJLの解像度ではA
3の金主走査ライン数が6720ラインであるから充分
である。
次にCPU211は主走査ライン番号iを初期化しく3
14−2)、第1ラインのピーク値検出の終了を主走査
ライン同期信号MSにより検知したら(S 14−3)
 、前述のラッチから第1ラインの白ピーク値WP1.
黒ピーク値aplをとりこむ(S 14−4) 、もし
BPI−WPI≦αすなわち各ピークの差が所定値αよ
り小さい時は、前述の如<、BPl。
WPIをヒストグラムデータとして用いない(S14−
5)。
一方・BPI−WPI>αであれば次にBP1≧βすな
わち黒ピーク値が所定値βより大きいかどうか判定し、
大きい時にはやはりヒストグラム作成データとして用い
ない(S14−6)。
又、BP 1<βであれば、次にWPI≦γ、すなわち
自ピーク値が所定値γより小さいがどうか判定し小さい
時にはやはりヒストグラム作成データとして用いない(
S14−7)。
WPI>γであれば、WPI、BPIをヒストグラム作
成データとして用いることにして、白ピーク値WPIに
対応するRAM上の頻度エリアHW(WPI)を1カウ
ントアツプしくS 14−8) 、黒ピーク値BPIに
対応する同様のHB(BPl)を1カウントアツプする
(314−9)。
以上のように第1ラインに対するピーク値サンプリング
及びヒストグラムの生成もしくはデータの棄却を行なっ
たのち、iの値を2゜3 、4 、 −−−−−一と増
加しく514−10)、第2.第3.第4 、 −−一
−−−各ラインに対しても同様の処理を復動を停止する
まで行なう。
この結果ステップ505(第5図)でサンプル終了した
時には1例えば第8図(1)。
(2)に示すようなヒストグラムが黒ピークBP/白ビ
ークWPの各々について構成されている。
サンプルを終了した後、光学系がスタート地点に戻りス
テップ506で復動を終了したら、次にステップ507
でスライスレベルを設定スる。
各ヒストグラムのスライスレベルの設定度数のピークを
示す濃度レベルを各々の代表値と考える。
第8図の例によれば原稿情報部の濃度を36H原稿地肌
部の濃度をOAHとし、例えばその中央値20Hをスラ
イスレベルとする。尚、このスライスベルの決定につい
ては他にも考えられ、このスライスレベルの決定動作は
後で詳説する。
最後にステップ508で原稿読取スキャンを行なって動
作を終了する。このときは、ステツプ507で決定した
スライスレベルをCPC211はコンパレータ210に
供給することは当然である。
実際の情報レベルよりも黒い値を黒ピークBPとしてサ
ンプリングするケースについて第9図を用いて説明する
原稿台ガラスの汚れGD等のある画像OG■からピーク
値をサンプリングした場合、汚れの部分GDが極めて黒
い、黒ピーク値BPとなり、■の如くの自ビークWP、
黒ピークBPがサンプリングされる。これをそのままヒ
ストグラム生成データとすると、[相]の如く黒ピーク
ヒストグラムの極大値が情報部よりも汚れ部で高くなっ
てしまうため、スライスレベルが情報部の濃度より高く
決定され、適切な2値化が実行されない。
このケースで前記めβという値を採用して。
汚れ部の黒ピークBPをヒストグラム生成データとして
不採用にすると、その場合の黒ピークヒストグラムは■
の如く情報部の濃度値で最大値をもち適切なスライスレ
ベルを決定することができる。
同様に実際の地肌レベルよりも白い値を白ピークWPと
してサンプリングするケースについて、第9図を用いて
説明する。
原稿台ガラス上のホコリDS等のある、地肌のかぶった
原稿■を読取る場合、■の如くホコリの部分DSが極め
て白く自ピーク値WPとしてサンプリングされる。この
データをそのまま使ってヒストグラムを生成すると■の
如く実際の地肌よりも白いところにスライスレベルが決
定され、適切な2値化が実行されない。
このようなケースで前記のγという値を採用してホコリ
部分の自ピーク値WPを、ヒスドグ    費ラム生成
データとし採用しなければ、■の如く、自ピークヒスト
グラムの山が実際の地肌部に生成され、適切なスライス
レベルが決定される。
従って、以上説明したβ及びγの値を用いた黒ピーク値
BPと自ピーク値WPの補正動作を組合せればノイズ等
に影響されない良好なスライスレベルを決定することが
できる。又、自ピーク値又は黒ピーク値のいずれか一方
に対してパラメータを設定し、いずれかのピーク値がそ
のパラメータ以上又は以下の場合、その値をヒストグラ
ム作成用データとして無効としてもよい。
第1O図に濃度選択のために原稿読取装置の上面に設け
られた操作表示部214を示す。
802は7個のLEDからなる7段階のレベルを示し得
る濃度表示部で、濃度4が選択されている状態を示して
いる。キー800を押す毎に、802の表示段階は1つ
ずつ左へ移動し、キー801を押す毎に、1つずつ右へ
移動する。
803は原稿のコントラストを選択するキーで、このキ
ーを押す毎に、3個のLED804がノーマル→ハイコ
ントラスト→ローコントラスト→ノーマルと段階的に表
示が変化する。
この操作表示部214の各キーの動作状態はCPU21
1に取込まれ、また、LED等の表示部はCPtJ21
1からの指令に応じて表示動作する。
LED802の濃度表示段階をf (=1 、−−−.
7)とし、また自ピークヒストグラムから推測される原
稿地肌部の濃度レベルをWp p+黒ピークヒストグラ
ムから推測される原稿情報部の濃度レベルをBppとし
て2値化のためのスライスレベルsL を のように決定することもできる。但し、[]はガウス記
号 例えば前述した第8図のケースではWpp=φAH9B
PP”38Hであるから、濃度表示とスライスレベルの
関係は、次表のようになる。
この表に示されたヒストグラムとスライスレベルの関係
をグラフに示したのが第11図(A)である。
このようにピーク値検出によって推定される地肌レベル
と情報レベルの間を内分して設けられるスライスレベル
の内分比を濃度表示fで変化させることで完全な地肌と
ばしを行ないつつも操作者の好みで中間濃度部分を濃く
したり。
うすくしたりする如くの調節が可能になる。
例えば第11図(A)のように黒ピークヒストグラムに
点BP2のように、2つ目の極大値があるようなケース
では、このBF2を示すレベルが情報レベルなのか地肌
レベルなのか読取装置には判断できない、従って、操作
者がキー800.801により15以上を選択してBF
2を地肌レベルとするかf4以下を選択して情報レベル
とするかの選択ができる。
また、上記の手法によると、濃度表示fの分解能を上げ
られるというメリットも合せ持つ。
例えば第11図(C)のように、黒ピーク、白ピークに
関係なく濃度表示fに対応するスライスレベルが と固定されていると、第11図(C)にともに示しであ
るような黒、山番ピークヒストグラムを示す画像に対し
てはfl及びf7では読取った情報が真白又は真黒とな
り有効とはいえず。
さらに、このケースでのf6は黒ピークの山の中に位置
し情報部が一部とんでしまい、さらにf2は白ピークの
山の中に位置し、地肌がかぶってしまう、従って、実質
f3からf5の3段階しか表現できない。
しかし、第11図(A)のように推定される地肌レベル
と黒レベルの間で濃度表示fに対応してスライスレベル
を決定するようにすると。
実質7段階の表現が可能となり、有効である。
以上はスライスレベルが1つ、すなわち2値画像出力の
ケースであるがスライスレベルを2つ、すなわち3値画
像出力の場合も同様に第11図(B)のように2種類の
スライスレベルをピーク検出により推定される地肌、情
報レベルの間で濃度表示fに対応して設定することもで
きる。
第12図にスライスレベルの算出のためのフローチャー
トを示し、以下に説明する。
前述のようにピーク値のサンプリングを終了したら、生
成した黒ピーク、自ピークのヒストグラムの各々におイ
テ HW (Wp p)=maxHW N)なるWp P。
すなわち、白ピークヒストグラムのうち最も高い頻度を
示す濃度レベルWPPと、 HB (B p p)=maxHB (j)なる13p
p、すなわち、黒ピークヒストグラムのうち最も高い頻
度を示す濃度レベルBppをさがす(S15−1.51
5−2)。
その後スライスレベル決定ステラ7’ (s i 5−
10)においてスライスレベルを決定する。
スライスレベル決定ステップ(S15−1o)としでは
4種のアルゴリズムA、B、C,D(7)うちいずれか
1つが実行される。これら4つのアルゴリズムを操作表
示部214に設けられた不図示のモードキーにより選択
し、所望のスライスレベルを得ることができる。尚、4
つのアルゴリズムを全て設けることはなく、少なくとも
1つ設ければ良いものである。
アルゴリズムAは前述のWPPと13ppの平均値を2
値画像のためのスライスレベルsLとする例である(5
15−3)、アルゴリズムBは第11図(A)を用いて
前述した濃度表示段階値fによってWPPと13ppの
内分比を変化させてスライスレベルsLを決定する例で
ある(515−4.5)。
アルゴリズムCは3値画像読取りのために2つのスライ
スレベルSL A 、SL日を決定する例で、SLA、
SL日はWPPとBPPの間を1:1:1に内分する(
S 15−6) 、先の第8図の例(Wpp=OAH、
BPP=36Hの時)ではSL A=27)1 、SL
日=19Hとなる。アルゴリズムDは濃度表示段階値f
によってBPPとWPPの内分比を変化させて3値画像
のための2つのスライスレベルSLA、SLBを決定す
る例であり、その算出式は以下であるび≧4の時〕 びく4の時〕 び≧4の時〕 びく4の時〕 以上の式によるとスライスレベルSLとfの関係は下表
の如くなる。
これをグラフ化したものが第11図(B)である。
前述した濃度変化が小さい場合の各ピーク値をヒストグ
ラム作成用データとして採用するか否かを決定する値α
を第10図に示すコントラストキー803及び表示80
4により第13図のように変化させてより忠実な2値価
を行なうことも可能である。以下第13図、第14図を
用いて説明する。
例えば鉛筆書きのような比較的濃度の薄い原稿■や青焼
き等の全体的にかぶった原稿■では原稿全面にわたって
自ピークと黒ピークの差が■又は■の如<di又はdz
となり小さく前記の値αが例えば第10図のα21つし
か容易されていないと(α2>dl、dz)検出したピ
ーク値の全てがヒストグラム作成用データとして採用さ
れずに、■の如くヒストグラムが全く形成されないおそ
れがある。したがって、このような時にはキー803で
表示804のローコントラストを選択してαとして最も
小さな値α1を選べばヒストグラムが■の如く生成され
適切なスライスレベルが決定できる。
又、逆に■の如く原稿の地肌部の一部にムラがあり、な
おかつ原稿上で情報部の占める面積が小さい時には、前
記の値αが例えば第1O図のα2であると■の如くスラ
イスレベルが低くなり、地肌部がかぶってしまう、この
ような時にはキー803で表示804のハイコントラス
トを選択してαとして最も大きな値α3を選べばよい。
これにより、■に示す如く良好なスライスレベルが選択
され、かぶりを除去可能となる。
又、濃度表示段階fにより前述のβ、γを変化させるこ
ともできる0例えば$15図のようにfに対応してβ、
γを設定すると、f7に近い程ヒストグラムの山は黒の
方向へ(第7図の例では右へ)移動し、スライスレベル
は高くなり、flに近い程ヒストグラムの山は白の方向
へ(第7図の例では左へ)移動し、スライスレベルは低
くなる。
従って、このfの設定をオペレータが原稿状態に応じて
行なうことによりノイズ除去とともに画像がとんでしま
う如くの不都合を除去できるものである。
第16図に前述のα、β、γの各定数を第1θ図の操作
部を用いたオペレータの操作に連動させる場合のピーク
値サンプリングのフローを示し、以下に説明する。
尚、(316−1)から(316−11)it第7図で
説明した(st4−1)から(S l 4−11)の動
作と同様であるので詳しい説明は省く。
α、β、γの各定数値を操作部に連動させるケースでは
、スキャン開始前にオペレータの選択したコントラスト
キードをとりこみ(S 16−12)、そのモードに従
い、第13図に示すようにαとしてα1.α2.α3の
いずれかをセットする(S16−13)。
次に、オペレータの選択した濃度表示値fをンりこ入(
SIB−11L) 矛rrs fL#保−プ第15図の
ようにβ、γをセットする(S l &−15)。
以上のようにして第7図においては固定値であったα、
β、γをオペレータの操作により可変とし、オペレータ
は所望の2値化を行なうことができる。
以上のように、本実施例では読取るべき原稿の黒ピーク
と自ピーク夫々のヒストグラムを作成し、これに基づい
て原稿の地肌及び情報の各濃度レベルを推定し、これら
レベルを用いて画像の量子化用スライスレベルを決定す
るものである。従って、読取るべき原稿に適したスライ
スレベルが自動的に設定でき、良好な画像の量子化が可
能となるものである。
また、スライスレベル設定のためのヒストグラムの作成
時において、ゴミや汚れ等に起因する得異なピーク値を
無効とし、それらのスライスレベル設定に対する悪影響
を除去するものである。また、濃度レベルの変化が小さ
い領域からの白ピーク黒ピークをも無効とするので、地
肌と情報が両方存在した領域からのピーク値がヒストグ
ラム形成に利用され、良好なスライスレベルが設定でき
る。
更には、ピーク値を無効とする基準となる各種パラメー
タをオペレータがマニュアル設定可能なので、上述のス
ライスレベルの自動設定に加えて、任意のスライスレベ
ル設定をも可能とし、これにより原稿画像状態に適した
スライスレベルを任意に設定可能である。尚、このマニ
ュアル設定機能により自動的なスライスレベル設定では
不都合が生じる様な画像状態の原稿をも読取り良好に量
子化することができるものである。
尚、本実施例では原稿画像をライン走査し。
そのl走査毎に黒ピーク、白ピークを検出したが、例え
ば数ライン置きに各ピーク値検出を行ない、ヒストグラ
ム作成を行ってもよい、また、現行サイズ又は位置が予
じめ解っている場合には、現行位置検出を省き、すぐに
原稿画像ピーク検出動作してもよい、更に、同一原稿画
像を複数回連続して読取る場合には、1回の前走査によ
って得たピーク値哄より決定したスライスレベルを複数
回の読取動作全てに利用し、1回の読取り毎にスライス
レベルを決定することを省くものである。
また、本実施例では固定原稿台に載置された原稿をミラ
ー等からなる光学ユニー/ hを移動することにより読
取ったが、逆に光学ユニットを固定し原稿又は原稿台を
移動する構成の読取装置にも適用できる。
また、ピーク値検出による自動的なスライスレベルの決
定動作を解除し、操作部からマニュアル設定された、又
は予じめ決められたスライスレベルを用いて画像読取り
を可能とする動作モードを更に設けてもよい、また、ス
ライスレベルの設定のためのデータとして、ピーク値以
外の特定データを用いることも可能である。更には単な
るz値、3値化のためのスライスレベルの決定だけでは
なく、中間調再現に適した、例えばディザ法による閾値
マトリクスをIIjmli像状態に応じて選択或いは形
成に前走査による検出データを用いてもよい、また、原
稿画像の状態検出のために、原稿読取りとは別のセンナ
を設けてもよいが、この場合はコスト高や構成が複雑と
なる等の問題も生じる。また、予じめ原稿地肌濃度レベ
ルや画像情報濃度レベルがわかっている場合等には、白
、黒画ピークの検出を行なわず、いずれか一方のピーク
値検出のみを行なってもよい、更に、本実施例では、シ
ート或いはブック状の原稿からの反射光により画像を読
取る例を用いたが、例えばマイクロフィルム等の透過光
により画像を読取る構成にも同様に適用可能である。
〔効  果〕
以上説明した様に、本発明によると原稿の画像濃度レベ
ルを検出し、検出した画像濃度レベル番こ基づいて原稿
を読取って得た画像信号を量子化するための複数の基準
信号を形成するとともに、形成された複数の基準信号の
1つを選択可能としたので、原稿画像に応じ、且つオペ
レータの所望の量子化動作を実行することが可能となる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した原稿読取装置の概略図、第2
図は画信号処理回路のブロック図、第3図は原稿台上の
原稿の座標を示す図、第4図は座標検出回路のブロック
図、第5図は原稿読取リシーケンスを示すフローチャー
ト図、第6図は原稿載置位置と原稿読取リシーケンスの
対応を示す図、第7図はピーク値サンプリング手順を示
すフローチャート図、第8図(1)。 (2)は夫々黒ピークヒストグラムと自ピークヒストグ
ラムの例を示す図、第9図及び第14図は各種原稿に対
するスライスレベルの決定動作を示す図、第10図は、
操作表示部の外観図、第11図(A)、(B)、(C)
はピーク値とスライスレベルの関係を示す図、第12図
はスライスレベルの算出手順を示すフローチャート図、
第13図はパラメータαの設定動作を示す図、第15図
はパラメータα、γの設定動作を示す図、第16図はピ
ーク値サンプリングの他の手順を示す図であり、101
は原稿台、103は撮像素子、202,203,205
.207はラッチ、204.207はコンパレータ、2
11はCPU、215は座標検出回路、214は操作表
示部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像を読取る手段と、上記原稿画像の画像濃
    度レベルを検出する手段と、上記検出手段により検出し
    た画像濃度レベルに基づいて上記読取手段からの画像信
    号を量子化するための複数の基準信号を形成する手段と
    、上記形成手段により形成された複数の基準信号の1つ
    を選択する手段と有することを特徴とする画像処理装置
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、上記検出手
    段は画像濃度レベルのピーク値を検出することを特徴と
    する画像処理装置。
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