JPH02166582A - シェーディング補正回路 - Google Patents
シェーディング補正回路Info
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- JPH02166582A JPH02166582A JP63322321A JP32232188A JPH02166582A JP H02166582 A JPH02166582 A JP H02166582A JP 63322321 A JP63322321 A JP 63322321A JP 32232188 A JP32232188 A JP 32232188A JP H02166582 A JPH02166582 A JP H02166582A
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- 238000003705 background correction Methods 0.000 claims abstract description 60
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、センサによって検出された読取帳票における
各画素位置の画像データを補正するシェーディング補正
回路に関する。
各画素位置の画像データを補正するシェーディング補正
回路に関する。
(従来の技術)
光学的文字読取装置等においては、読取処理の対象とす
る帳票を搬送させなからセンサ部において光学的走査を
行ない、センサ部からの出力を逗子化して2値の帳票イ
メージを得ている。センサ部からの出力信号には、光源
の照度むら、光電変換素子のむら、暗電流のむら等の影
響によるシェーディング成分が含まれている。このため
、センサ部からの出力信号からシェーディング成分を除
去するシェーディング補正が施された後に量子化が行な
われている。
る帳票を搬送させなからセンサ部において光学的走査を
行ない、センサ部からの出力を逗子化して2値の帳票イ
メージを得ている。センサ部からの出力信号には、光源
の照度むら、光電変換素子のむら、暗電流のむら等の影
響によるシェーディング成分が含まれている。このため
、センサ部からの出力信号からシェーディング成分を除
去するシェーディング補正が施された後に量子化が行な
われている。
センサ部からの出力をシェーディング補正する一方法と
して、ある基準データ(白レベルデータ)に基づいて入
力画像データを補正する場合がある。
して、ある基準データ(白レベルデータ)に基づいて入
力画像データを補正する場合がある。
この場合、帳票の上部に設けられたクリアエリア(書込
み禁止領域)を走査した後、から各副走査線毎に基準デ
ータを求め、各副走査線上の文字領域部分のデータをそ
れぞれに対応する基準データに基づいてシェーディング
補正を行なうものである。
み禁止領域)を走査した後、から各副走査線毎に基準デ
ータを求め、各副走査線上の文字領域部分のデータをそ
れぞれに対応する基準データに基づいてシェーディング
補正を行なうものである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、光学的文字読取装置のスキャナ部において、
読取処理の対象とする帳票を搬送する際、第2図に示す
ように帳票がスキューする場合がある。正常に帳票30
が搬送された場合には、光学的文字読取装置は、帳票3
0の上部に設けられたクリアエリアa内の自レベルのデ
ータを矢印すで示す領域において基準データとして記憶
するが、第2図に示すように帳票30がスキューした場
合には、矢印Cに示す範囲内の各副走査線に対応する基
準データ(自レベルデータ)を得ることができない。こ
のため、帳票30がスキューした場合には、帳票30上
の矢印Cで示される領域のデータについてはシェーディ
ング補正を行なうことができないという問題があった。
読取処理の対象とする帳票を搬送する際、第2図に示す
ように帳票がスキューする場合がある。正常に帳票30
が搬送された場合には、光学的文字読取装置は、帳票3
0の上部に設けられたクリアエリアa内の自レベルのデ
ータを矢印すで示す領域において基準データとして記憶
するが、第2図に示すように帳票30がスキューした場
合には、矢印Cに示す範囲内の各副走査線に対応する基
準データ(自レベルデータ)を得ることができない。こ
のため、帳票30がスキューした場合には、帳票30上
の矢印Cで示される領域のデータについてはシェーディ
ング補正を行なうことができないという問題があった。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、帳票
上から各副走査線のそれぞれに対応する基準データ(自
レベルデータ)が得られない場合であっても、シェーデ
ィング補正を行なう際に用いられる基準データ(自レベ
ルデータ)を設定してシェーディング補正を行なうこと
が可能なシェーディング補正回路を提供することを目的
とする。
上から各副走査線のそれぞれに対応する基準データ(自
レベルデータ)が得られない場合であっても、シェーデ
ィング補正を行なう際に用いられる基準データ(自レベ
ルデータ)を設定してシェーディング補正を行なうこと
が可能なシェーディング補正回路を提供することを目的
とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、センサから出力される帳票の各画素位置にお
ける濃度情報が白レベルのデータであるか否かを、予め
設定された閾値と比較することによって判定する自レベ
ル判定手段と、この白レベル判定手段により白レベルと
判定された濃度情報の前記帳票における1ライン中の平
均値レベルを求める白レベルデータ平均演算手段と、セ
ンサによって検出された1ライン分の各画素位置におけ
る濃度情報を格納するデータ記憶手段と、このデータ記
憶手段によって記憶された各画素位置における各濃度情
報がシェーディング補正を行なう際の1λ準データとし
て用いることができるか否かを予め設定された閾値に基
づいて判別し、基準データとして使用可能である場合は
当該データを基準データとし、使用不可能である場合は
前記自レベルデータ平均演算手段により得られた平均値
レベルのデータを基準データとする白データ判別手段と
を備え、センサによって検出される現ラインの各画素位
置の情報を前記白データ判別手段により得られた前ライ
ンにおける基準データに基づいてシェーディング補正を
行なうように構成するものである。
ける濃度情報が白レベルのデータであるか否かを、予め
設定された閾値と比較することによって判定する自レベ
ル判定手段と、この白レベル判定手段により白レベルと
判定された濃度情報の前記帳票における1ライン中の平
均値レベルを求める白レベルデータ平均演算手段と、セ
ンサによって検出された1ライン分の各画素位置におけ
る濃度情報を格納するデータ記憶手段と、このデータ記
憶手段によって記憶された各画素位置における各濃度情
報がシェーディング補正を行なう際の1λ準データとし
て用いることができるか否かを予め設定された閾値に基
づいて判別し、基準データとして使用可能である場合は
当該データを基準データとし、使用不可能である場合は
前記自レベルデータ平均演算手段により得られた平均値
レベルのデータを基準データとする白データ判別手段と
を備え、センサによって検出される現ラインの各画素位
置の情報を前記白データ判別手段により得られた前ライ
ンにおける基準データに基づいてシェーディング補正を
行なうように構成するものである。
また本発明は、センサから出力される帳票の各画素位置
における濃度情報が白レベルのデータであるか否かを、
予め設定された閾値と比較することによって判定する白
レベル判定手段と、この自レベル判定手段により自レベ
ルと判定された濃度情報の1ライン中における平均値レ
ベルを求める自レベルデータ平均演算手段と、帳票にお
ける1ライン分の各画素位置に対応するデータを記憶す
るものであって、白レベル判定手段により白レベルのデ
ータと判定された濃度情報を、この濃度情報の画素位置
に対応する部分に記憶するデータ記憶手段と、このデー
タ記憶手段によって記憶されたデータが自レベルのデー
タを示す濃度情報であるか否かを判別し、白レベルのデ
ータを示す濃度情報である場合に当該データを基準デー
タとし、自レベルのデータを示す濃度情報でない場合に
は前記データ平均演算手段によって得られた平均値レベ
ルのデータを基準データとする自データ判別手段とを備
え、センサによって検出される現ラインの各画素位置の
情報を前記白データ判別手段により得られた前ラインに
おける基準データに基づいてシェーディング補正を行な
うように構成するものである。
における濃度情報が白レベルのデータであるか否かを、
予め設定された閾値と比較することによって判定する白
レベル判定手段と、この自レベル判定手段により自レベ
ルと判定された濃度情報の1ライン中における平均値レ
ベルを求める自レベルデータ平均演算手段と、帳票にお
ける1ライン分の各画素位置に対応するデータを記憶す
るものであって、白レベル判定手段により白レベルのデ
ータと判定された濃度情報を、この濃度情報の画素位置
に対応する部分に記憶するデータ記憶手段と、このデー
タ記憶手段によって記憶されたデータが自レベルのデー
タを示す濃度情報であるか否かを判別し、白レベルのデ
ータを示す濃度情報である場合に当該データを基準デー
タとし、自レベルのデータを示す濃度情報でない場合に
は前記データ平均演算手段によって得られた平均値レベ
ルのデータを基準データとする自データ判別手段とを備
え、センサによって検出される現ラインの各画素位置の
情報を前記白データ判別手段により得られた前ラインに
おける基準データに基づいてシェーディング補正を行な
うように構成するものである。
(作用)
このようにして構成されるシェーディング補正回路にお
いては、読取帳票がスキューした場合等のように帳票上
から基準データ(白レベルデータ)が得られない場合で
あっても、シェーディング補正の対象となる画像情報の
前ラインにおける白データの平均値レベルのデータが基
準データとして設定され、基準データが得られなかった
画素位置に対応する画像情報についてのシェーディング
補正が行なわれる。
いては、読取帳票がスキューした場合等のように帳票上
から基準データ(白レベルデータ)が得られない場合で
あっても、シェーディング補正の対象となる画像情報の
前ラインにおける白データの平均値レベルのデータが基
準データとして設定され、基準データが得られなかった
画素位置に対応する画像情報についてのシェーディング
補正が行なわれる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は同実施例に係わる例えば光学的文字読取装置に用
いられるシェーディング補正回路の構成を示すブロック
図である。同図においてセンサ部日、シエー・ディング
補正回路12、量子化部13は、図示せぬ制御部によっ
て制御される。制御部は、光学的文字読取装置を構成す
る各部の制御を行なうものである。センサ部11は、読
取処理の対象とする帳票14を搬送しながら光源からの
光を照射し、帳票14上における反射光をレンズ15等
を介して入力し光量に応じて光電変換を行なう。
1図は同実施例に係わる例えば光学的文字読取装置に用
いられるシェーディング補正回路の構成を示すブロック
図である。同図においてセンサ部日、シエー・ディング
補正回路12、量子化部13は、図示せぬ制御部によっ
て制御される。制御部は、光学的文字読取装置を構成す
る各部の制御を行なうものである。センサ部11は、読
取処理の対象とする帳票14を搬送しながら光源からの
光を照射し、帳票14上における反射光をレンズ15等
を介して入力し光量に応じて光電変換を行なう。
センサ部11は、光電変換によって得られた信号をA/
D変換し、濃度情報を有する多値のデジタル信号(画像
データ)に変換する。センサ部11には、シェーディン
グ補正回路12が接続されている。シェーディング補正
回路12は、自レベル比較部20、シェーディング補正
部21、自レベルデータ平均演算部22、データ記憶部
23、及び自データ判別部24により構成されている。
D変換し、濃度情報を有する多値のデジタル信号(画像
データ)に変換する。センサ部11には、シェーディン
グ補正回路12が接続されている。シェーディング補正
回路12は、自レベル比較部20、シェーディング補正
部21、自レベルデータ平均演算部22、データ記憶部
23、及び自データ判別部24により構成されている。
センサ部11からの画像データは、シェーディング補正
回路12中の白レベル比較部20、及びシェーディング
補正部21に入力される。自レベル比較部20は、セン
サ部11からの画像データを予め設定された閾値、及び
前ラインの同一副走査線上の濃度情報と比較することに
よって白レベルのデータであるか否かを判定する。白レ
ベル比較部20には、白レベルデータ平均演算部22、
及びデータ記憶部23が接続されている。自レベルデー
タ平均演算部22は、センサ部11によって検出される
1ライン中の自レベルと判定された画像データの平均値
レベル(1ライン自レベル平均値)を演算して求める。
回路12中の白レベル比較部20、及びシェーディング
補正部21に入力される。自レベル比較部20は、セン
サ部11からの画像データを予め設定された閾値、及び
前ラインの同一副走査線上の濃度情報と比較することに
よって白レベルのデータであるか否かを判定する。白レ
ベル比較部20には、白レベルデータ平均演算部22、
及びデータ記憶部23が接続されている。自レベルデー
タ平均演算部22は、センサ部11によって検出される
1ライン中の自レベルと判定された画像データの平均値
レベル(1ライン自レベル平均値)を演算して求める。
データ記憶部23は、センサ部11によって検出された
1ライン分の各画素位置における濃度情報を自レベル比
較部20を介し、て順次人力して格納する。また、デー
タ記憶部23には、帳票の読取りを開始する毎に、初期
値として自レベルのデータ(・第1のラインに対する基
準データ)が全画素位置に対応する部分に設定される。
1ライン分の各画素位置における濃度情報を自レベル比
較部20を介し、て順次人力して格納する。また、デー
タ記憶部23には、帳票の読取りを開始する毎に、初期
値として自レベルのデータ(・第1のラインに対する基
準データ)が全画素位置に対応する部分に設定される。
自データ判別部24は、データ記憶部23に格納された
データを読出し、予め設定された閾値に基づいてシェー
ディング補正部21において基準データとして設定でき
るか否かを判別する。そして、白デタ判別部24は、判
別結果に応じてデータ記憶部23に格納されたデータ(
濃度情報)、または白レベルデータ平均演算部22によ
って得られた1ライン白レベル平均値を示すデータをシ
ェーディング補正部21に出力する。シェーディング補
正部2Iは、白データ判別部24から与えられるデータ
(基準データ)に基づいて、センサ部11からの画像情
報をシェーディング補正し、量子化部13に出力する。
データを読出し、予め設定された閾値に基づいてシェー
ディング補正部21において基準データとして設定でき
るか否かを判別する。そして、白デタ判別部24は、判
別結果に応じてデータ記憶部23に格納されたデータ(
濃度情報)、または白レベルデータ平均演算部22によ
って得られた1ライン白レベル平均値を示すデータをシ
ェーディング補正部21に出力する。シェーディング補
正部2Iは、白データ判別部24から与えられるデータ
(基準データ)に基づいて、センサ部11からの画像情
報をシェーディング補正し、量子化部13に出力する。
量子化部13は、予め設定された閾値に基づいてセンサ
部11からの画像データ(濃度情報)を2値化する。
部11からの画像データ(濃度情報)を2値化する。
次に、同実施例の動作を説明する。
まず、白レベル比較部20に人力される画像データの処
理について説明する。
理について説明する。
はじめに、センサ部11において読取対象とする帳票1
4が、第1のラインについて水平走査され各画素位置毎
に画像データが出力される。センサ部11から出力され
る各画素位置における画像データ(濃度情報)は、例え
ば6ビツト(64階調)によって表わされている。セン
サ部11からの出力は、自レベルのデータであるか否か
に関係なくデータ記憶部23に画素位置と対応づけられ
て格納される。
4が、第1のラインについて水平走査され各画素位置毎
に画像データが出力される。センサ部11から出力され
る各画素位置における画像データ(濃度情報)は、例え
ば6ビツト(64階調)によって表わされている。セン
サ部11からの出力は、自レベルのデータであるか否か
に関係なくデータ記憶部23に画素位置と対応づけられ
て格納される。
一方、自レベル比較部20は、センサ部11からの画像
データについて白レベル比較処理を行なう。すなわち、
白レベル比較部20は、画像データと予め設定されてい
る閾値(ここで設定されているレベルは32とする)と
の比較を行なう。この比較によってセンサ部11からの
データが閾値より高いと判断された場合には、さらに画
像データの画素位置に対応するデータをデータ記憶部2
3から読出し比較処理を行なう。第1のラインについて
の走査時には、データ記憶部23は、初期値として設定
された自レベルのデータを格納している。センサ部11
からの画像データは、自レベル比較部20において予め
設定された閾値、及びデータ記憶部23に格納された画
素位置に対応するデータよりレベルが高いと判定された
場合に、白レベルのデータとして白レベルデータ平均演
算部22に出力される。白レベルデータ平均演算部22
は、白レベルのデータ値を加算すると共に、データ数を
カウントする。
データについて白レベル比較処理を行なう。すなわち、
白レベル比較部20は、画像データと予め設定されてい
る閾値(ここで設定されているレベルは32とする)と
の比較を行なう。この比較によってセンサ部11からの
データが閾値より高いと判断された場合には、さらに画
像データの画素位置に対応するデータをデータ記憶部2
3から読出し比較処理を行なう。第1のラインについて
の走査時には、データ記憶部23は、初期値として設定
された自レベルのデータを格納している。センサ部11
からの画像データは、自レベル比較部20において予め
設定された閾値、及びデータ記憶部23に格納された画
素位置に対応するデータよりレベルが高いと判定された
場合に、白レベルのデータとして白レベルデータ平均演
算部22に出力される。白レベルデータ平均演算部22
は、白レベルのデータ値を加算すると共に、データ数を
カウントする。
こうして、白レベル比較部20は、センサ部11から出
力される第1ライン中の各画素位置の画像データについ
て順次比較処理を行ない、白レベルと判定したデータは
白レベルデータ平均演算部22に出力する。1ラインの
水平走査が終了すると白レベルデータ平均演算部22は
、白レベルのデータ値の加算値と自レベルデータ数から
白レベルデータの平均値(1ライン自レベル平均値)を
求める。この時点において、データ記憶部23には、1
ライン分の各画素位置における画像データが、画素位置
と対応づけられて格納されている。
力される第1ライン中の各画素位置の画像データについ
て順次比較処理を行ない、白レベルと判定したデータは
白レベルデータ平均演算部22に出力する。1ラインの
水平走査が終了すると白レベルデータ平均演算部22は
、白レベルのデータ値の加算値と自レベルデータ数から
白レベルデータの平均値(1ライン自レベル平均値)を
求める。この時点において、データ記憶部23には、1
ライン分の各画素位置における画像データが、画素位置
と対応づけられて格納されている。
第2以降のラインのデータがセンサ部11から出力され
る場合には、自レベル比較部20は閾値(レベル32)
との比較を行ない、閾値以上の値のデータについては、
さらにデータ記憶部23に格納されている画素位置に対
応するデータを読出して比較処理を行なう。つまり、画
像データ(濃度情報)の画素位置に対応する前ラインに
おける画像データとの濃度の比較を行なう。白レベル比
較部20は、予め設定された閾値、及び前ラインの画像
データとの比較処理を行なうことにより白レベルのデー
タを確実に得るようにしている。
る場合には、自レベル比較部20は閾値(レベル32)
との比較を行ない、閾値以上の値のデータについては、
さらにデータ記憶部23に格納されている画素位置に対
応するデータを読出して比較処理を行なう。つまり、画
像データ(濃度情報)の画素位置に対応する前ラインに
おける画像データとの濃度の比較を行なう。白レベル比
較部20は、予め設定された閾値、及び前ラインの画像
データとの比較処理を行なうことにより白レベルのデー
タを確実に得るようにしている。
こうしてセンサ部11からの画像データは、各ライン毎
(1水平走査線毎)に最終ライインまで、順次データ記
憶部23に各画素位置と対応づけられて格納される。ま
た各ライン毎に1ライン中の自レベルと判定されたデー
タの平均値(1ライン白レベル平均値)が求められる。
(1水平走査線毎)に最終ライインまで、順次データ記
憶部23に各画素位置と対応づけられて格納される。ま
た各ライン毎に1ライン中の自レベルと判定されたデー
タの平均値(1ライン白レベル平均値)が求められる。
次に、センサ部11からの画像データをシェーディング
補正する場合について説明する。
補正する場合について説明する。
センサ部11からシェーディング補正部21に画像デー
タが入力される際に、データ記憶部23から補正対象と
する画像データの画素位置に対応するデータが自データ
判別部24によって読出される。自データ判別部24は
、予め設定された閾値(ここではレベル32とする)と
の比較を行なう。データ記憶部23に格納されたデータ
が閾値以上の場合、自データ判別部24は白レベルのデ
ータが得られたものと判別し、このデータをシェーディ
ング補正を行なう際の基準データとしてシェーディング
補正部21に出力する。第1のラインにおける画像デー
タがシェーディング補正部21に入力される場合には、
データ記憶部23には初期値として設定された自レベル
のデータが格納されているため、第1のライン中の全画
素の画像データは、データ記憶部23に格納された自レ
ベルのデータが基準データとしてシェーディング補正部
2Iに出力される。
タが入力される際に、データ記憶部23から補正対象と
する画像データの画素位置に対応するデータが自データ
判別部24によって読出される。自データ判別部24は
、予め設定された閾値(ここではレベル32とする)と
の比較を行なう。データ記憶部23に格納されたデータ
が閾値以上の場合、自データ判別部24は白レベルのデ
ータが得られたものと判別し、このデータをシェーディ
ング補正を行なう際の基準データとしてシェーディング
補正部21に出力する。第1のラインにおける画像デー
タがシェーディング補正部21に入力される場合には、
データ記憶部23には初期値として設定された自レベル
のデータが格納されているため、第1のライン中の全画
素の画像データは、データ記憶部23に格納された自レ
ベルのデータが基準データとしてシェーディング補正部
2Iに出力される。
次に、第2以降のラインにおける画像データがシェーデ
ィング補正部21に入力される場合には、データ記憶部
23に格納された画像データの画素位置に対応するデー
タ(前ラインにおける同一副走査線上の画像データ)が
白データ判別部24によって読出され、閾値との比較が
行なわれる。データ記憶部23に格納されたデータが閾
値以上の場合は、自レベルのデータが得られたものと判
別し、このデータをシェーディング補正を行なう際の基
準データとしてシェーディング補正部21に出力する。
ィング補正部21に入力される場合には、データ記憶部
23に格納された画像データの画素位置に対応するデー
タ(前ラインにおける同一副走査線上の画像データ)が
白データ判別部24によって読出され、閾値との比較が
行なわれる。データ記憶部23に格納されたデータが閾
値以上の場合は、自レベルのデータが得られたものと判
別し、このデータをシェーディング補正を行なう際の基
準データとしてシェーディング補正部21に出力する。
一方、データ記憶部23に格納されていたデータが閾値
以下の場合は、白レベルのデータが得られなかったもの
と判別し、自レベルデータ平均演算部22において求め
られた1ライン白レベル平均値を示すデータを読出し、
基準データとしてシェーディング補正部21に出力する
。つまり、データ記憶部23に格納された前ラインのデ
ータが白レベルのデータでない場合は、帳票から基準デ
ータが得られなかったものと判断して前ラインにおける
1ライン白レベル平均値を示すデータを基準データとし
て選択する。
以下の場合は、白レベルのデータが得られなかったもの
と判別し、自レベルデータ平均演算部22において求め
られた1ライン白レベル平均値を示すデータを読出し、
基準データとしてシェーディング補正部21に出力する
。つまり、データ記憶部23に格納された前ラインのデ
ータが白レベルのデータでない場合は、帳票から基準デ
ータが得られなかったものと判断して前ラインにおける
1ライン白レベル平均値を示すデータを基準データとし
て選択する。
なお、白レベルデータ記憶部22、及びデータ記憶部2
3に自レベル比較部20を介して画像データを人力する
処理と、シェーディング補正部21における画像データ
のシェーディング補正処理を分けて説明したが並行して
行なわれていることは勿論である。つまり、ある画素位
置の画像データが白レベル比較部20、及びシェーディ
ング補正部21に与えられると、白データ判別部24は
、データ記憶部23に格納されたデータを読出し、基準
データとして使用可能であるか否かの判別処理を行なう
。白レベル比較部20は、センサ部11からの画像デー
タをデータ記憶部23の画素位置に対応する部分に記憶
させると共に、画像データに対して自レベル比較処理を
行なう。この自レベル比較処理によって自レベルのデー
タと判定されたデータは、自レベルデータ平均演算部2
2に出力される。自レベルデータ平均演算部22は、前
ラインの走査終了時に得られた前ラインの1ライン白レ
ベル平均値を示すデータを、現ラインの走査終了時まで
保持している。
3に自レベル比較部20を介して画像データを人力する
処理と、シェーディング補正部21における画像データ
のシェーディング補正処理を分けて説明したが並行して
行なわれていることは勿論である。つまり、ある画素位
置の画像データが白レベル比較部20、及びシェーディ
ング補正部21に与えられると、白データ判別部24は
、データ記憶部23に格納されたデータを読出し、基準
データとして使用可能であるか否かの判別処理を行なう
。白レベル比較部20は、センサ部11からの画像デー
タをデータ記憶部23の画素位置に対応する部分に記憶
させると共に、画像データに対して自レベル比較処理を
行なう。この自レベル比較処理によって自レベルのデー
タと判定されたデータは、自レベルデータ平均演算部2
2に出力される。自レベルデータ平均演算部22は、前
ラインの走査終了時に得られた前ラインの1ライン白レ
ベル平均値を示すデータを、現ラインの走査終了時まで
保持している。
シェーディング補正部21は、自データ判別部24から
与えられる基準データ(白レベルデータ)に基づいて、
センサ部11からの画像データを補正する。シェーディ
ング補正部21において基準データに基づいて補正され
た画像データは、量子化部13に出力される。量子化部
13は、シェーディング補正部21において補正された
濃度情報を存する多値の画像データを、予め設定された
閾値に基づいて2値化する。量子化部13によって2値
化された画像データ(帳票イメージ)を例えばシートバ
ッファ(図示せず)に格納する。
与えられる基準データ(白レベルデータ)に基づいて、
センサ部11からの画像データを補正する。シェーディ
ング補正部21において基準データに基づいて補正され
た画像データは、量子化部13に出力される。量子化部
13は、シェーディング補正部21において補正された
濃度情報を存する多値の画像データを、予め設定された
閾値に基づいて2値化する。量子化部13によって2値
化された画像データ(帳票イメージ)を例えばシートバ
ッファ(図示せず)に格納する。
このようにして、帳票がスキューした場合のように帳票
上からシェーディング補正を行なう際に用いられる自レ
ベルのデータ(M、準データ)が得られない場合であっ
ても、補正処理の対象としている画像データの前ライン
における1ライン白レベル平均値を示すデータを基準デ
ータとして設定することができる。1ライン白レベル平
均値を示すデータは、前ラインにおいて白レベルと判定
された画像データのiP均値を示すものであるため、こ
のデータに基づいて適切なシェーディング補正を行なう
ことが可能となる。
上からシェーディング補正を行なう際に用いられる自レ
ベルのデータ(M、準データ)が得られない場合であっ
ても、補正処理の対象としている画像データの前ライン
における1ライン白レベル平均値を示すデータを基準デ
ータとして設定することができる。1ライン白レベル平
均値を示すデータは、前ラインにおいて白レベルと判定
された画像データのiP均値を示すものであるため、こ
のデータに基づいて適切なシェーディング補正を行なう
ことが可能となる。
なお、前記実施例ではデータ記憶部23には、センサ部
11からの1ライン分の画像データが自レベル比較部2
0を介してそのまま格納されるものとして説明したがこ
れに限るものではない。例えば白レベル比較部20にお
ける白レベル比較処理によって、センサ部11からの画
像データが白レベルと判定されなかった場合には、同画
像データに代えて自レベルのデータでなかったことを示
す特定のコード、例えばヌル(NUL)コードを白レベ
ル比較部20から出力させ、画像データの画素位置に対
応するデータ記憶部23の領域に格納するようにしても
よい。この方式を適用した場合、自データ判別部24の
判別処理は次のように簡略化される。すなわち、自デー
タ判別部24は、シェーディング補正部21に画像デー
タ(a文情報)が与えられると、データ記憶部23から
同画像データの画素位置に対応するデータを読出し、白
レベルのデータを示す画像データであるか否かを判別す
る。つまり、白データ判別部24は、データ記憶部23
から読出したデータがヌルコードであれば、このデータ
の画素位置において白レベルのデータが得られなかった
ものと判断して白レベルデータ平均演算部22において
求めた前ラインにおける1ライン白レベル平均値を示す
データを読出し、シェーディング補正部21に出力する
。また、データ記憶部23から読出したデータを自レベ
ルのデータと判別した場合は、同データをシェーディン
グ補正を行なう際に用いられる基準データとしてシェー
ディング補正部21に出力する。以降の動作は前記実施
例と同様である。
11からの1ライン分の画像データが自レベル比較部2
0を介してそのまま格納されるものとして説明したがこ
れに限るものではない。例えば白レベル比較部20にお
ける白レベル比較処理によって、センサ部11からの画
像データが白レベルと判定されなかった場合には、同画
像データに代えて自レベルのデータでなかったことを示
す特定のコード、例えばヌル(NUL)コードを白レベ
ル比較部20から出力させ、画像データの画素位置に対
応するデータ記憶部23の領域に格納するようにしても
よい。この方式を適用した場合、自データ判別部24の
判別処理は次のように簡略化される。すなわち、自デー
タ判別部24は、シェーディング補正部21に画像デー
タ(a文情報)が与えられると、データ記憶部23から
同画像データの画素位置に対応するデータを読出し、白
レベルのデータを示す画像データであるか否かを判別す
る。つまり、白データ判別部24は、データ記憶部23
から読出したデータがヌルコードであれば、このデータ
の画素位置において白レベルのデータが得られなかった
ものと判断して白レベルデータ平均演算部22において
求めた前ラインにおける1ライン白レベル平均値を示す
データを読出し、シェーディング補正部21に出力する
。また、データ記憶部23から読出したデータを自レベ
ルのデータと判別した場合は、同データをシェーディン
グ補正を行なう際に用いられる基準データとしてシェー
ディング補正部21に出力する。以降の動作は前記実施
例と同様である。
このように、白レベル比較部20によって白レベルデー
タでないと判定された場合に、同比較部20から特定の
コード(ヌルコード)を出力し、同コードを画像データ
に代えてデータ記憶部23に格納することにより、白デ
ータ判別部24における閾値との比較を不要とし、白レ
ベルデータ24の判別処理が簡略化できる。この簡略化
は次の方式によっても可能となる。すなわち、データ記
憶部23を1ライン水平走査終了毎にクリア(全データ
を“0″とする)シ、自レベル比較部20において自レ
ベルと判定されたデータのみを、画素位置に対応づけて
データ記憶部23に格納する。これにより、白データ判
別部24は、データ記憶部23からデータを読出した際
に、このデータがクリアされたもの(全ビット“0°)
であれば、このデータの画素位置において自レベルのデ
ータが得られなかったものと判別して、自レベルデータ
平均演算部22から前ラインにおける1ライン白レベル
平均値を示すデータを読出してシェーディング補正部2
1に出力することができる。
タでないと判定された場合に、同比較部20から特定の
コード(ヌルコード)を出力し、同コードを画像データ
に代えてデータ記憶部23に格納することにより、白デ
ータ判別部24における閾値との比較を不要とし、白レ
ベルデータ24の判別処理が簡略化できる。この簡略化
は次の方式によっても可能となる。すなわち、データ記
憶部23を1ライン水平走査終了毎にクリア(全データ
を“0″とする)シ、自レベル比較部20において自レ
ベルと判定されたデータのみを、画素位置に対応づけて
データ記憶部23に格納する。これにより、白データ判
別部24は、データ記憶部23からデータを読出した際
に、このデータがクリアされたもの(全ビット“0°)
であれば、このデータの画素位置において自レベルのデ
ータが得られなかったものと判別して、自レベルデータ
平均演算部22から前ラインにおける1ライン白レベル
平均値を示すデータを読出してシェーディング補正部2
1に出力することができる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、帳票上から白レベルデー
タが得られない場合であっても、シェーディング補正を
行なう際に用いられる基準データを設定して適切なシェ
ーディング補正を行なうので、量子化画像の品質を向上
させることができる。これにより、例えば光学的文字読
取装置における文字読取率を向上させることが可能とな
るものである。
タが得られない場合であっても、シェーディング補正を
行なう際に用いられる基準データを設定して適切なシェ
ーディング補正を行なうので、量子化画像の品質を向上
させることができる。これにより、例えば光学的文字読
取装置における文字読取率を向上させることが可能とな
るものである。
第1図は本発明の一実施例に係わるシェーディング補正
回路の構成を示すブロック図、第2図は帳票がスキュー
した状態を示す図である。 ti・・・センサ部、12・・・シェーディング補正回
路、13・・・量子化部、14・・・帳票、20・・・
白レベル比較部、21・・・シェーディング補正部、2
2・・・白レベルデータ・IL均演算部、23・・・デ
ータ記憶部、24・・・白データ判別部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
回路の構成を示すブロック図、第2図は帳票がスキュー
した状態を示す図である。 ti・・・センサ部、12・・・シェーディング補正回
路、13・・・量子化部、14・・・帳票、20・・・
白レベル比較部、21・・・シェーディング補正部、2
2・・・白レベルデータ・IL均演算部、23・・・デ
ータ記憶部、24・・・白データ判別部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (2)
- (1)帳票に記録された情報を検出するセンサの出力を
基準データに基づいてシェーディング補正するシェーデ
ィング補正回路において、前記センサから出力される前
記帳票の各画素位置における濃度情報が白レベルのデー
タであるか否かを、予め設定された閾値と比較すること
によって判定する白レベル判定手段と、 前記白レベル判定手段により白レベルと判定された濃度
情報の前記帳票における1ライン中の平均値レベルを求
める白レベルデータ平均演算手段と、 前記センサによって検出された1ライン分の各画素位置
における濃度情報を格納するデータ記憶手段と、 前記データ記憶手段によって記憶された各画素位置にお
ける各濃度情報がシェーディング補正を行なう際の基準
データとして用いることができるか否かを予め設定され
た閾値に基づいて判別し、基準データとして使用可能で
ある場合は当該データを基準データとし、使用不可能で
ある場合は前記白レベルデータ平均演算手段により得ら
れた平均値レベルのデータを基準データとする白データ
判別手段と、 を具備し、 前記センサによって検出される現ラインの各画素位置の
画像情報を前記白データ判別手段により得られた前ライ
ンにおける基準データに基づいてシェーディング補正を
行なうことを特徴とするシェーディング補正回路。 - (2)帳票に記録された情報を検出するセンサの出力を
基準データに基づいてシェーディング補正するシェーデ
ィング補正回路において、 前記センサから出力される前記帳票の各画素位置におけ
る濃度情報が白レベルのデータであるか否かを、予め設
定された閾値と比較することによって判定する白レベル
判定手段と、 前記白レベル判定手段により白レベルと判定された濃度
情報の1ライン中における平均値レベルを求める白レベ
ルデータ平均演算手段と、 前記帳票における1ライン分の各画素位置に対応するデ
ータを記憶するものであって、前記白レベル判定手段に
より白レベルのデータと判定された濃度情報を、この濃
度情報の画素位置に対応する部分に記憶するデータ記憶
手段と、 前記データ記憶手段によって記憶されたデータが自レベ
ルのデータを示す濃度情報であるか否かを判別し、白レ
ベルのデータを示す濃度情報である場合に当該データを
基準データとし、白レベルのデータを示す濃度情報でな
い場合には前記データ平均演算手段によって得られた平
均値レベルのデータを基準データとする白データ判別手
段と、を具備し、 前記センサによって検出される現ラインの各画素位置の
画像情報を前記白データ判別手段により得られた前ライ
ンにおける基準データに基づいてシェーディング補正を
行なうことを特徴とするシェーディング補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63322321A JPH02166582A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | シェーディング補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63322321A JPH02166582A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | シェーディング補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166582A true JPH02166582A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=18142330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63322321A Pending JPH02166582A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | シェーディング補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02166582A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0465787A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Nisca Corp | 画像読み取り装置 |
JP2008311963A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Riso Kagaku Corp | 画像読取装置および画像読取装置におけるシェーディング補正方法 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63322321A patent/JPH02166582A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0465787A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Nisca Corp | 画像読み取り装置 |
JP2008311963A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Riso Kagaku Corp | 画像読取装置および画像読取装置におけるシェーディング補正方法 |
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