JPS61214249A - 光デイスク用レプリカの作製方法 - Google Patents
光デイスク用レプリカの作製方法Info
- Publication number
- JPS61214249A JPS61214249A JP5442485A JP5442485A JPS61214249A JP S61214249 A JPS61214249 A JP S61214249A JP 5442485 A JP5442485 A JP 5442485A JP 5442485 A JP5442485 A JP 5442485A JP S61214249 A JPS61214249 A JP S61214249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- replica
- stamper
- metallic substrate
- matrix
- ultraviolet rays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光ディスク用レプリカの作製方法に係り、特に
金属基板を有する光ディスクに好適なレプリカの作製方
法に関するものである。
金属基板を有する光ディスクに好適なレプリカの作製方
法に関するものである。
従来の光ディスク用レプリカ作製の代表例としては、コ
ンパクトディスク(CD)製造に使用されるインジェク
ションといわれるもの、あるいはホトポリマー(Pho
to Polymer、 2 P )を用いた方法など
がある。例えば、特開昭55−4793号参照。この方
法は、光学的に不透明なNi金属の表面に凹凸の信号を
持つ母型を使用している為に、金属基板付きレプリカを
作製することは、本質的に不可能であった。
ンパクトディスク(CD)製造に使用されるインジェク
ションといわれるもの、あるいはホトポリマー(Pho
to Polymer、 2 P )を用いた方法など
がある。例えば、特開昭55−4793号参照。この方
法は、光学的に不透明なNi金属の表面に凹凸の信号を
持つ母型を使用している為に、金属基板付きレプリカを
作製することは、本質的に不可能であった。
本発明の目的は、上述の従来例ではできなかった、金属
を基板とする光ディスクの表面に、案内溝あるいはプリ
フォーマットされた信号を容易に形成することができる
レプリカ作製方法を提供することにある。
を基板とする光ディスクの表面に、案内溝あるいはプリ
フォーマットされた信号を容易に形成することができる
レプリカ作製方法を提供することにある。
かかる目的を達成するため、本発明においては、パター
ン付き原盤から、金属製スタンパを作り。
ン付き原盤から、金属製スタンパを作り。
これから樹脂製母型を作った後、これを第2のスタンパ
として金属を基板とするレプリカを、2P法によって作
るものであり、第2スタンパとじてキャスティングある
いはインジェクション等によリ一体成形された透明な樹
脂を使用しており、これを通してレプリカ用の紫外線硬
化樹脂を固化することができるものである。
として金属を基板とするレプリカを、2P法によって作
るものであり、第2スタンパとじてキャスティングある
いはインジェクション等によリ一体成形された透明な樹
脂を使用しており、これを通してレプリカ用の紫外線硬
化樹脂を固化することができるものである。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。同図
(イ)は、ガラス基板1に、フォトレジスト2をコーテ
ィングした後、光照射により所定の信号(案内溝及びプ
リフォーマット信号)を記録し、現像を行ない、記録信
号に従った凹凸2−1を形成し原盤10とする。その後
、フォトレジスト2の上に導電性薄膜3を蒸着、スパッ
タ、コーティングなどの方法で形成した後、(ロ)に示
す様にNiなどの金属4をメッキ手法により付着させた
後、原盤を引き剥がすと、マスター金型20ができあが
る。この金型20からインジェクションあるいはキャス
ティングなどの手法により(ハ)に示すレプリカ5を得
る。本発明においては、このレプリカ5をスタンパとし
てさらにレプリカを作るものであり、同図(ニ)におい
て、金属基板6の上に紫外線硬化樹脂7を塗布し、その
上に先はどのレプリカスタンパ5を押し当て、紫外光8
を照射して、樹脂7を硬化した後スタンパ5から引き剥
がすと、金属基板6上に凹凸の信号パターンを持つレプ
リカ30を容易に作製できる。
(イ)は、ガラス基板1に、フォトレジスト2をコーテ
ィングした後、光照射により所定の信号(案内溝及びプ
リフォーマット信号)を記録し、現像を行ない、記録信
号に従った凹凸2−1を形成し原盤10とする。その後
、フォトレジスト2の上に導電性薄膜3を蒸着、スパッ
タ、コーティングなどの方法で形成した後、(ロ)に示
す様にNiなどの金属4をメッキ手法により付着させた
後、原盤を引き剥がすと、マスター金型20ができあが
る。この金型20からインジェクションあるいはキャス
ティングなどの手法により(ハ)に示すレプリカ5を得
る。本発明においては、このレプリカ5をスタンパとし
てさらにレプリカを作るものであり、同図(ニ)におい
て、金属基板6の上に紫外線硬化樹脂7を塗布し、その
上に先はどのレプリカスタンパ5を押し当て、紫外光8
を照射して、樹脂7を硬化した後スタンパ5から引き剥
がすと、金属基板6上に凹凸の信号パターンを持つレプ
リカ30を容易に作製できる。
以上説明した方法においては原盤10の凹凸パターンと
、最終的なレプリカ30の凹凸は反転したものとなって
いる。これを避けるにはつどの方法がある。
、最終的なレプリカ30の凹凸は反転したものとなって
いる。これを避けるにはつどの方法がある。
先のマスター金型20から、その反転金型であるマザー
金型を作り、これからレプリカスタンパ。
金型を作り、これからレプリカスタンパ。
金属基板レプリカと作製することにより、凹凸の反転は
解消される。
解消される。
ここでレプリカスタンパの表面に離型剤、例えば、フッ
素を含むシランカップリング剤などを、あらかじめコー
ティングしておくと、レプリカ作製の時スタンバからの
剥離が容易に行なえる。
素を含むシランカップリング剤などを、あらかじめコー
ティングしておくと、レプリカ作製の時スタンバからの
剥離が容易に行なえる。
本発明によれば、透明なレプリカをスタンパとして利用
するため二金属を基板としてレプリカを作製することが
でき、しかも、機能的に強いレプリカができ、高速回転
できる光ディスクを作製する上で効果がある。
するため二金属を基板としてレプリカを作製することが
でき、しかも、機能的に強いレプリカができ、高速回転
できる光ディスクを作製する上で効果がある。
第1図は本発明の光ディスク用レプリカの作製の一例を
示す工程図である。 1・・・ガラス基板、2・・・フォトレジスト、5・・
・レプリカスタンパ、6・・・金属基板、7・・・紫外
線硬化樹脂。 代理人 弁理士 小 川 a 男へ 零 ノ図 ■ 8 計−4
示す工程図である。 1・・・ガラス基板、2・・・フォトレジスト、5・・
・レプリカスタンパ、6・・・金属基板、7・・・紫外
線硬化樹脂。 代理人 弁理士 小 川 a 男へ 零 ノ図 ■ 8 計−4
Claims (1)
- 1、ガラス基板に光感光剤を塗布し、該光感光剤にレー
ザを照射しその表面に凹凸を形成して原盤とし、該原盤
から金属母型を製作し、この母型から樹脂製レプリカを
作製する方法において、上記レプリカを第2の母型とし
て、金属基板上に光硬化樹脂を塗布し、その上に上記第
2の母型を押し当て、上記光硬化樹脂を硬化後、母型か
ら剥離してレプリカを作製することを特徴とする光ディ
スク用レプリカの作製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5442485A JPS61214249A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 光デイスク用レプリカの作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5442485A JPS61214249A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 光デイスク用レプリカの作製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214249A true JPS61214249A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12970327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5442485A Pending JPS61214249A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 光デイスク用レプリカの作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61214249A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01214498A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 凹凸模様形成物及びその形成方法及びその方法に使用する凹凸模様形成用シート |
JPH06162578A (ja) * | 1992-11-16 | 1994-06-10 | Victor Co Of Japan Ltd | 光ディスクの保護膜形成方法 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5442485A patent/JPS61214249A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01214498A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 凹凸模様形成物及びその形成方法及びその方法に使用する凹凸模様形成用シート |
JPH06162578A (ja) * | 1992-11-16 | 1994-06-10 | Victor Co Of Japan Ltd | 光ディスクの保護膜形成方法 |
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